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技術負債の検索結果1 - 40 件 / 47件

  • モダンな開発環境を追求するSMSの技術負債解消の軌跡 - エス・エム・エス エンジニア テックブログ

    介護や医療、ヘルスケア、シニアライフの領域で高齢社会の情報インフラを構築している株式会社エス・エム・エス(以下、SMS)のエンジニアの神谷です。コードを書く以外にも、採用などの組織づくり、開発環境整備など幅広く仕事をしています。 自分がSMSに入社したタイミングでは、開発現場にはよくある、開発環境がアップデートされていない、デプロイのためのコストが高く一度のリリースが大きくなってしまうなど「技術的負債」がたまっており、どのように負債を解消していくかを模索していました。 今回は、技術的負債の解消にどう取り組んできたのかを振り返って紹介できればと思います。少しでも、技術的負債に悩む方々の参考になれば幸いです。 技術的負債の解消に立ちはだかる様々な壁 自分は、iOSのエンジニアからキャリアをスタートしました。スタートアップでエンジニアをはじめたので、基本的にはなんでもやる姿勢で開発と雑用に取り組

      モダンな開発環境を追求するSMSの技術負債解消の軌跡 - エス・エム・エス エンジニア テックブログ
    • dodaの技術負債を解消するコンテナ環境で動くAPIサーバー - techtekt

      こんにちは。dodaサイト開発グループの齋藤です。 doda トップページリビルドプロジェクトにて、コンテナ環境で動くAPIサーバー(hydrogenと社内では読んでいます)を作成しました。 そのAPIサーバーの開発が活発化してきたため、社外向けへの知見の共有と、社内のチーム向けのドキュメントとして、プロジェクトにおいて工夫した点などをこの記事にて公開することにします。 なぜAPIサーバー(hydrogen)を作成したのか これまでdodaではJava側でHTMLまで返すMPA(Multiple Page Application)で作られていました。 しかし今回のdodaトップページリビルドプロジェクトではSPA(Single Page Application)で作っており、APIが必要になりました。 参考:フロントエンドに関する記事はこちらです。 APIの作成は既存のシステムでも可能です

        dodaの技術負債を解消するコンテナ環境で動くAPIサーバー - techtekt
      • フロントエンド技術負債解消WG「除雪部」を立ち上げた話 - STORES Product Blog

        はじめに hey のネットショップ開設サービス「STORES」 の開発フロントエンド組織で EMをしています、 daitasu と申します。 2022年の上半期、私たちのフロントエンドチームで「除雪部」という技術負債解消ワーキンググループ(以下、WGとします)を立ち上げました。 この記事では、「除雪部」とは何なのか、なぜ設立したのか、何をしているのか、半年間の振り返りをご紹介します。 「除雪部」とは 除雪部は、フロントエンド内で、通常のプロジェクト(以下、PJTとします) と並行して、有志数名で集まり、技術負債の解消をハンドリングするWGです。 フロントエンド関連で負債に感じている課題を集約し、優先度付け、必要な各所への連携やタスクの分解をして、「負債を各メンバーが対応可能な状態まで落とし込むこと」、「負債の解消を一歩でも前に進めること」を役割として動いています。 なぜ設立したのか STO

          フロントエンド技術負債解消WG「除雪部」を立ち上げた話 - STORES Product Blog
        • 大規模なアジャイル開発の現場と技術負債 / Technical Debt

          Oracle Database で機械学習を始めよう! Oracle Machine Learning

            大規模なアジャイル開発の現場と技術負債 / Technical Debt
          • WordPressが技術負債になった話 / Coral Developers 20210525

            インフラエンジニア歴2ヶ月の私がCDKを使ってECS(Fargate)環境を構築する話 / Coral Developers Night AWS LT

              WordPressが技術負債になった話 / Coral Developers 20210525
            • 「マイクロサービス化は考古学」メルペイで技術負債と向き合い続けたBackendエンジニアの話 | mercan (メルカン)

              2016年ジャストシステムへ新卒入社。新規サービスの立ち上げでマイクロサービスの設計や開発・運用に従事し、2019年7月にメルペイ参画。Credit DesignチームのBackendエンジニアとしてメルペイスマート払いに関連するマイクロサービス化や新機能開発に従事している。 技術的負債と戦う メルペイスマート払いは、2019年4月に提供を開始したサービスです。なので、記事執筆現在では、まだ2年と少ししか経っていません。「2年で大きな技術的負債?」と感じる方もいらっしゃるかもしれないので、まずはリリース当初の話を少ししたいと思います。 当初、メルペイスマート払いのサービス提供に向けた開発は、メルペイのマイクロサービスアーキテクチャに則り、独立した開発を想定していました。しかし、開発工数とお客さまに提供開始したい時期には大きなギャップがありました。 そこで、「メルカリ月イチ払い」というメルペ

                「マイクロサービス化は考古学」メルペイで技術負債と向き合い続けたBackendエンジニアの話 | mercan (メルカン)
              • 「機能開発優先で技術負債解消が進まない」を変えるために 横断的に動き、採用広報活動も進めるカオナビのCTO室

                2022年4月新設されたカオナビのCTO室について座談会形式で話す「kaonavi Tech Talk #8 ~部門横断で技術的課題に向き合う!CTO室メンバー座談会~」。ここでCTOの松下氏が登壇。座談会前の発表として、カオナビのCTO室について紹介します。 松下氏の自己紹介 松下雅和氏:カオナビでCTOをしている松下と申します。よろしくお願いします。本日は「部門横断で技術的課題に向き合う!CTO室メンバー座談会」という内容でお送りしたいと思います。 (スライドを示して)まず簡単に自己紹介させてください。私、松下雅和は、@matsukazという(IDで)Twitterなどのアカウントをやっているので、よければフォローなどお願いします。AWS、Node.jsといった技術がけっこう好きです。あと、娘が2人いる2児の父ということで、日々子育てでけっこう苦労して、バタバタしながら仕事をしています

                  「機能開発優先で技術負債解消が進まない」を変えるために 横断的に動き、採用広報活動も進めるカオナビのCTO室
                • 技術負債を返した話(Pre-built GPU Binary対応) - KaiGaiの俺メモ

                  最もプリミティブなPG-Stromの処理は、ユーザが入力したSQLを元にCUDA CのGPUプログラムを自動生成し、これを実行時コンパイル。ここで生成されたGPUバイナリを用いて、ストレージから読み出したデータをGPUで並列処理するという一連の流れである。 後にJOIN/GROUP BYの対応や、データ型の追加、SSD-to-GPU Direct SQLなど様々な機能を付加したものの、このコード生成と実行時ビルドの仕組みは2012年に最初のプロトタイプを公開した時から大きく変わってはいない。 コードの自動生成を担当するのはcodegen.cで、この人が吐いたCUDA Cプログラムをcuda_program.cがNVRTC (NVIDIA Run-Time Compiler) を使ってコンパイルし、GPUバイナリを生成する。 ただ、当初の『全件スキャンWHERE句・固定長データ型のみ』という

                    技術負債を返した話(Pre-built GPU Binary対応) - KaiGaiの俺メモ
                  • リリースから半年、技術負債で落ちてしまった開発スピード その時CTOが“サービス大部分の作り替え”を決断できたワケ

                    現場の73パーセントがSaaSを使いこなせていない 日比野淳氏(以下、日比野):はじめまして。テックタッチの日比野と申します。本日、僕からは、「プロダクトを堅実に伸ばす大きな意思決定」というテーマでお話しします。 突然ですが、みなさん、日本のデジタル競争力はランキング何位かご存じの方はいらっしゃいますか? (スライドを示して)実は、2022年日本のデジタル競争力は29位という結果になっています。日本のDXは、待ったなしという状況なのかなと思います。 一方で、企業のIT投資は積極的に進んでいて、特にSaaSの導入に関しては、年々増加傾向にあると思います。ただ、SaaSは導入したらそれで価値が出てくるかというと、そうではなく、やはりユーザーに定着して使いこなしてもらうことで、価値が出てくると思っています。しかし、現場では73パーセントの方がシステムをあまりうまく使いこなせていないというレポート

                      リリースから半年、技術負債で落ちてしまった開発スピード その時CTOが“サービス大部分の作り替え”を決断できたワケ
                    • テクノロジースタートアップの“ジレンマ”を解消するには? 「技術負債を作らずに爆速設計」を可能にした“エキスパートによる完全分業体制”

                      元Google Japanエンジニア、株式会社ナレッジワークCTOを務める川中真耶氏 川中真耶氏(以下、川中):「規模が拡大しても耐えられる創業期のシステム・組織設計」というタイトルで発表させていただく(川中)真耶です。よろしくお願いします。 まず自己紹介なのですが、僕はずっと技術で飯を食ってきた人間です。大学で情報科学を学んで、IBMでリサーチャーをして、Google(Google Japan)でソフトウェアエンジニアをして、という経歴です。 2020年に、CEOの麻野(麻野耕司氏)とナレッジワークという会社を創業しました。そこからCTOをやっています。 ナレッジワークは、セールスイネーブルメントクラウド「ナレッジワーク」というものを作っています。こちらのプロダクトは、営業力の強化・営業生産性の向上を1つのツールで実現するようなものになっています。 スタートアップが持つ、ビジネスとプロダ

                        テクノロジースタートアップの“ジレンマ”を解消するには? 「技術負債を作らずに爆速設計」を可能にした“エキスパートによる完全分業体制”
                      • プロダクト価値を上げるためのCTOの取り組み チームファーストへの変遷と、技術負債の解消

                        3社のCTOのLTとパネルディスカッションで、苦悩やパフォーマンスの上げかたを詳らかにする「CTO兼PMがぶつかった壁とその乗り越え方 vol.2」。ここでsweeep株式会社の平下氏が登壇。プロダクトの価値を上げるために取り組んだ2つのことを紹介します。 自己紹介 平下公洋氏(以下、平下):では「CTOとしてプロダクト価値を上げるために実施したことリスト」を、sweeepのCTOの平下が発表します。よろしくお願いします。 本日話すのは、タスクファーストからチームファーストへの変遷と、あとは技術負債の解消。それと現在地と今後の展望をお話しします。 まず簡単に自己紹介です。私は医療機器の開発リーダーだったり、医療IT製品のプロマネや技術リーダーを経験したあとにフリーランスを経験して、現在はsweeepでCTOをしています。Twitterもやっているので、よければフォローしてください。 swe

                          プロダクト価値を上げるためのCTOの取り組み チームファーストへの変遷と、技術負債の解消
                        • 技術負債の削減に向けた提案~「DX Criteria」の活用~ - Qiita

                          はじめに DX(Digital Transformation)に対する期待とニーズは日増しに高まり、企業ITを司るCIO/CTOならびに情シス部門の皆様からも多くご相談を頂いています。 中でも「技術負債にどう向き合っていくべきか?」というテーマは、非常に重要かつ悩ましい課題の1つです。 デジタル時代の昨今、何らかの施策の実現にITは欠かせません。新規や既存の種類を問わず各企業で日々様々なシステム開発が進んでいます。つまり今現在も、未来の技術負債が増え続けている可能性があるのです。 まずこの発生を食い止めることが最優先課題だと考えています。ここではそのための1つの施策を紹介したいと思います。 技術負債の正体 技術負債を考える際に重要な視点が「内部品質」です。利用者からは見えないこの「内部品質」への考慮不足こそ、技術負債を生み続ける根本原因です。 結果的に外部品質そしてユーザー品質をも劣化させ

                            技術負債の削減に向けた提案~「DX Criteria」の活用~ - Qiita
                          • うちの技術負債2021_freee会計編

                            「うちの技術負債2021」 で発表した資料です https://techplay.jp/event/828672

                              うちの技術負債2021_freee会計編
                            • DB移行プロジェクト、Oracle DatabaseからPostgreSQLへ、技術負債を解消する - LIFULL Creators Blog

                              こんにちは!テクノロジー本部基盤開発ユニット改善推進グループ所属の王です。 基盤開発ユニットは常にLIFULLの各種サービスが依存する基盤システムの構築と改善のために、いろいろな取り組みをしています。 www.lifull.blog www.lifull.blog www.lifull.blog 今回は技術負債の解消の一つである、DB移行プロジェクトの詳細について紹介します。 DB移行プロジェクトとは? 現在LIFULL HOME'Sの各種サービスが依存している中心的なデータベースをOracle DatabaseからPostgreSQLに置き換えることを推進しているプロジェクトです。 背景の詳細は省略しますが、現状のDB運用体制を続けると会社の事業発展のボトルネックとなることが予想されているので、運用コストの削減、開発効率およびパフォーマンス改善の面から移行の必要が出てきています。 プロジ

                                DB移行プロジェクト、Oracle DatabaseからPostgreSQLへ、技術負債を解消する - LIFULL Creators Blog
                              • 改善か?刷新か?──Safie・freee・SmartHR 3社の事例から学ぶ「技術負債」との向き合い方 - TECH PLAY Magazine

                                開発にはつきものと言える「技術的負債」。長く開発を続ければ、続けるほど溜まっていくため、事業の拡大を図る企業にとって、深刻なネックとなっています。開発スピードが鈍化するといった懸念から、いつ、どのような手法で改善に取り組めばよいのか、判断することが難しい技術負債との向き合い方について、Safie・freee・SmartHRの事例から学びます。 登壇者プロフィール 森本 数馬氏 セーフィー株式会社 取締役 開発本部本部長 兼 CTO 2001年東京大学工学部を卒業後、ソニーに入社。営業職から開発職にキャリアチェンジし、Walkman、カメラなどのシステムLSI開発からTVなどメディア系プロダクトのソフトウェア開発を経験する。2012年 GREE CTO室勤務を経て、2013年にソニーからスピンアウトしたモーションポートレートに入社。顔認証技術を利用したライブラリ開発に携わる。2014年10月

                                  改善か?刷新か?──Safie・freee・SmartHR 3社の事例から学ぶ「技術負債」との向き合い方 - TECH PLAY Magazine
                                • 技術負債とデータ構造

                                  [Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails

                                    技術負債とデータ構造
                                  • 技術負債解消に取り組んだ新卒1年目を振り返ります - Money Forward Developers Blog

                                    この記事は Money Forward Engineering 1 Advent Calendar 2022 22日目の投稿です。 こんにちは、2022年4月入社の新卒バックエンドエンジニアのコットンです。 新卒1年目ももうすぐ終わるとのことで、この1年何をしてきたのかざっくりと振り返ってみようと思います。 普段は技術負債解消を主な業務としていますので、この記事を通して新卒1年目で新規開発じゃなくて技術負債解消って実際のところどうなの?と思ってる大学生や同じ年代のエンジニアの皆さんのお役に立てるのではないかと思います。 「桃園の誓い」アーキテクチャとわり算 振り返りをする前に、所属しているチームとチームで取り組んでいる「桃園の誓い」アーキテクチャについて簡単に紹介します。 私はクラウド横断本部のわり算チームという部署で技術負債解消に取り組んでいます。 わり算チームは「桃園の誓い」アーキテク

                                      技術負債解消に取り組んだ新卒1年目を振り返ります - Money Forward Developers Blog
                                    • 10年以上の技術負債を返済してわかったこと 〜 ヤフーのディスプレイ広告におけるレスポンス生成刷新事例

                                      ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは。Yahoo!広告 ディスプレイ広告(以下、ディスプレイ広告)エンジニアの小杉です。 アプリへの広告配信を行うシステムの開発を担当しています。 ディスプレイ広告は 10年以上前から存在するプロダクトで、プロダクトの成長に伴い配信可能な広告種別も増えていきました。その過程で広告レスポンスの仕様も変化していったため、当初のシステムの実装が最新の仕様に対して不適切になり技術負債となっていました。 この記事では、最新の仕様に合わせてシステムの処理を刷新することで技術負債に対応した事例を紹介します。技術負債の返済によってシステムがシンプルになり開発効率が改善したことに加え、広告デザインの管理・運用コストが低減するメリットが得られま

                                        10年以上の技術負債を返済してわかったこと 〜 ヤフーのディスプレイ広告におけるレスポンス生成刷新事例
                                      • 技術負債解消プロジェクト・ツールやリソースの全社的な統廃合・イシューに向き合う部門再編などの話 - ハウテレビジョンブログ

                                        id:hc0001 です。前回は ハウテレビジョンのプロダクトの現在地 - ハウテレビジョン開発者ブログ について書きましたが、今回はその進捗について書きます。尚、この記事は HowTelevision Advent Calendar 2023 1日目の記事です。 qiita.com 技術負債の解消プロジェクトの発足と進行 基盤投資にフォーカスするプラットフォームエンジニアリングの組成 部門や全社で利用しているツールやリソースの統廃合 専門性ではなくプロダクトに向き合うチーム組成に向けて 人材戦略部の兼務と組織改善へのフォーカス これからに向けて 技術負債の解消プロジェクトの発足と進行 外資就活ドットコムには古き良き技術で維持開発し続けてきた積年の技術負債が蓄積しているだけでなく、体系化された形でドメインナレッジが整理されておらず、経年による人材の入れ替わりによって開発生産性への影響が顕在

                                          技術負債解消プロジェクト・ツールやリソースの全社的な統廃合・イシューに向き合う部門再編などの話 - ハウテレビジョンブログ
                                        • 技術負債プロジェクトのプロジェクトマネジメント - ハウテレビジョンブログ

                                          この記事は HowTelevision Advent Calendar 2023 6日目の記事です。 昨日は前島さん (id:keiichiro_maejima) の「エンジニアへの理解溢れるカルチャーとは? - ハウテレビジョンブログ」でした。 qiita.com こんにちは、ハウテレビジョンで外資就活ドットコムの開発をしている菅と申します。 外資就活ドットコムは昨年から大規模な技術負債解消プロジェクトを進めています。 外資就活ドットコムは10年以上続くプロダクトですが、主要技術スタックはほぼ変更なしで昨年まで開発を続けてきました。これらの負債を返済し、アプリケーションをモダンで堅牢に進化させるのがこのプロジェクトの目的です。 詳しい経緯などは昨年のアドベントカレンダーに書いてありますので、ぜひ御覧ください。 qiita.com この記事ではフロントエンドエンジニアが初めてプロジェクトマ

                                            技術負債プロジェクトのプロジェクトマネジメント - ハウテレビジョンブログ
                                          • 「負債がまったくないのは、新しいことに取り組もうとしてないことだ」 後回しにしない技術負債の返し方

                                            オープンソースのスクリプト言語 PHPを沖縄で普及するために開催された「PHPカンファレンス沖縄2021」。秋葉氏は技術負債を返し続けるために自社で行っている取り組みについて発表しました。 更新されていないバージョン、直したい実装…技術的負債にはいろいろある 秋葉誠一氏:よろしくお願いします。「技術的負債を返し続ける取り組み ~ あなたのPHPのバージョンいくつですか? ~」を発表します。 まず簡単に自己紹介です。名前は秋葉といいます。好きな技術はもちろんPHPです。会社は株式会社ROXXっていうところで「back check」というリファレンスチェックのサービスを開発しています。 趣味はスノーボードとかサバイバルゲームなんですが、アロハシャツ集めるのも趣味で、本当は沖縄に行きたかったんですが、行けなかったのでお気に入りのアロハシャツを着て、今日は気分だけでも沖縄で、テンションを上げていこ

                                              「負債がまったくないのは、新しいことに取り組もうとしてないことだ」 後回しにしない技術負債の返し方
                                            • まさか私が技術負債に?DXに臨む管理者の苦悩

                                              イノベーションのジレンマという言葉が出てきて久しい。ITエンジニアであれば、手に職をつけて一生安泰などと言える世界ではなく、常に自分のスキル、知識をアップデートしていく必要があることは誰もが思っているはずだ。 しかし、この考え方の奥底に、自分達のビジネスモデルや働き方は一生安泰で、表面にある技術を都合よく代替していけば一生安泰だと思っているところはないだろうか。 この考え方は危険である。『株式投資の未来」(ジェレミー・シーゲル、瑞穂 のりこ 著、日経BP)という書籍では、歴史的に見て成長を期待されるハイテク銘柄は、後から出てきたハイテク銘柄による技術革新によって既存の立ち位置を破壊されるので長期的に存続するのが難しいことが述べられている。企業が存続し続けるのが難しいなら、従事する社員が一生安泰であるはずはない。長く存続する企業には、時代時代に合わせてその形を少しずつ変えていき、変化について

                                                まさか私が技術負債に?DXに臨む管理者の苦悩
                                              • 技術負債解消とオンボーディング設計が秘訣?ココナラが目指す開発生産性向上と組織拡大の両立

                                                日本最大級のスキルマーケット「ココナラ」を、運営する株式会社ココナラ。エンジニア組織における個人の振り返りや組織の課題発見に、エンジニア組織支援クラウド「Findy Team+」を活用いただいています。 今回は、ココナラの執行役員 開発本部担当の村上正敏さんにインタビュー。開発チームにおける課題や取り組み、「Findy Team+」導入のきっかけなどについて伺っていきます。 ※Findy Team+のサービス詳細は以下よりご覧いただけます。 https://findy-team.io 開発チームとして、昨年から技術負債の解消に取り組む ーーまず最初に、村上さんの現在の役割や主なご経歴を教えてください。 村上: 株式会社ココナラで開発担当の執行役員として、アプリケーション側からインフラ基盤まで、開発全般を幅広く見させてもらっています。 経歴としては、もともとSIerからスタートして、Web業

                                                  技術負債解消とオンボーディング設計が秘訣?ココナラが目指す開発生産性向上と組織拡大の両立
                                                • フェイルファスト - 面倒な技術負債を負わずに素早く失敗する話 - Qiita

                                                  最近、ある企業が「AIイニシアチブは大成功だった」と話してくれました。3年間、プロジェクトの失敗は「ゼロ」で、7人からなるデータサイエンティストチームが毎年2つのAIユースケースを本番稼動させているとのことです。この失敗率は低すぎると思いませんか? 仮に、あなたの組織に1000のAIユースケース候補があり、そのうちの25%はROIが大きくプラスになる可能性があるとしましょう。適切なコストで、良いユースケースを見つけるにはどうすればよいでしょう?多くの企業は、成功を確信できる少数のユースケースから始めますが、その確信を正当化するためには経験が不足しています。その結果、少数のユースケースに全リソースを注ぎ込み、ROIを見出すのに何年もかかっています。 一方、AIに成功している多くの企業では、リーンで(無駄を省いた)フェイルファストな(早く失敗する)別のアプローチをとっています。興味深い例として

                                                    フェイルファスト - 面倒な技術負債を負わずに素早く失敗する話 - Qiita
                                                  • SRE観点での技術負債 懺悔会 2024 に登壇しました - 生涯未熟

                                                    今回は御縁があってKDDIアジャイル開発センター(KAG)さんとMIXIの合同イベントに登壇いたしました。 mixi.connpass.com 今回のテーマが「SRE観点での技術負債」ということで、私の方からは以下のようなお話をさせていただきました。 speakerdeck.com このブログではいつものようにライナーノーツとしてお伝えしきれなかったところなどを書いていこうかなと思います。 技術負債とは? まず、このイベントのテーマである「SRE観点での技術負債」ってなんだろう?と引っかかったので、ここをブレイクダウンしていかないと自分の中でブレてしまいそうだなと思いましたので、技術的負債の定義を経てSRE観点の技術的負債の定義からさせていただきました。 技術的負債については色々な説があると思いますが、なるたけ新し目の説を扱おうということで(古いと時流と合わない可能性が高い)、「Defin

                                                      SRE観点での技術負債 懺悔会 2024 に登壇しました - 生涯未熟
                                                    • SRE観点での技術負債 懺悔会 2024 (2024/03/22 19:00〜)

                                                      Organizer & Co-Chairs タイトル: 大規模なアジャイル開発の現場と技術負債 概要 時間の経過とともに突如出現するものが技術負債。それはきっとビジネスモデルの変化もあれば、その時のチーム状況など取り巻く要因はさまざまです。 このセッションでは、受託開発で受けた案件をスクラムで行った時に起こった実際の話となぜ、技術負債が生まれてしまったのかについてをお話しし、ではどうすればよかったのかという考察を元に今伝えたいことを語ります。 真面目なセッションに見えるが、要は渾身の謝罪をさせていただきます!!!!!!!!!! Yoshitaka Koitabashi (KAG) / Software Engineer 自己紹介 KDDIアジャイル開発センター株式会社(KAG) にてsoftware engineerとして大規模なアジャイル開発の技術コンサルや地方創生、社内新規事業の創出を

                                                        SRE観点での技術負債 懺悔会 2024 (2024/03/22 19:00〜)
                                                      • dodaの技術負債を解消する守りのリファクタリングと攻めのリアーキテクティング / パーソルキャリア|miidas_tech

                                                        この記事は、イベント 【PERSOL(パーソル)グループ Tech Talk #3 - 技術負債との向き合い方 - 】を開催しました。 の発表内容です。 dodaの技術負債を解消する守りのリファクタリングと攻めのリアーキテクティングというタイトルで発表させていただきます。 まず、自己紹介です。私は斎藤悠太と申します。略歴としましては、Sirや事業会社での開発を経験して、2020年にパーソルキャリアに入社しています。現在はdodaの開発に関わっていて、得意な領域は、サーバーサイドからインフラ領域です。言語的なところでいうと、Javaであったり、インフラ周りはAWSを使うことが多いです。 まず、dodaの課題を共有いたします。こちらの図は、ユーザーのシステムを簡略化して表したものです。 利用者がdodaにアクセスすると、エンドポイントによって2つのシステムのいずれかにリクエストが割り振られます

                                                          dodaの技術負債を解消する守りのリファクタリングと攻めのリアーキテクティング / パーソルキャリア|miidas_tech
                                                        • LIFULL HOME'Sの賃貸マーケットにおける技術負債解消の取り組み - LIFULL Creators Blog

                                                          こんにちは、プロダクトエンジニアリング部の山﨑です。 私は LIFULL HOME'S 賃貸マーケットのプロダクト開発を行うグループに属しており、その中でも技術負債解消に取り組むエンジニアリングチームのリーダーをしています。 本記事では、LIFULL HOME'S の賃貸マーケットにおける技術負債の現状と、本チームの具体的な取り組み内容を紹介します。 LIFULL HOME'S の技術負債解消への取り組みを知っていただくことで、LIFULL HOME'S でのエンジニアリングに興味を持っていただけたら幸いです。 LIFULL HOME'S の賃貸マーケットにおける技術負債の現状 さっそくですが、現状、賃貸マーケットの基盤刷新後のアプリケーションは刷新前のアプリケーションへリクエストを送ることで一部機能の実行を担保しているという課題があります。 以前別の記事でも紹介させていただいた通り、賃貸

                                                            LIFULL HOME'Sの賃貸マーケットにおける技術負債解消の取り組み - LIFULL Creators Blog
                                                          • JOMYAKUが下した「営業をやめて技術負債返済する」判断 開発と品質の攻めと守りのバランス

                                                            第一線で活躍するCTOに日々の業務や未来をインタビューする「Voicy公式 厳選!CTO百景」チャンネル。ここでJOMYAKU CTOの野澤氏が登壇。続いて、JOMYAKUの開発と品質の考え方について話します。前回はこちらから。 ミクシィから静脈産業のDXにチェンジした理由 やまげん氏(以下、やまげん):ミクシィ(株式会社ミクシィ)の次で急に静脈産業のDXということになるわけですが、その部分のマインドチェンジというか、なぜ急にそこになったかみたいなところはいかがですか? 野澤一貴氏(以下、野澤):だいぶそこは端折ってしまいました。ミクシィのあと起業して、そのあとにフリーランスになったんですよ。いろいろな会社さんをお手伝いしていく中でいろいろな業界のお仕事をお手伝いをさせてもらったりして。まだまだおもしろい、解決しなきゃいけないお題が世の中に溢れているんだと。 そういうところで、アドテク以外

                                                              JOMYAKUが下した「営業をやめて技術負債返済する」判断 開発と品質の攻めと守りのバランス
                                                            • 「PERSOL(パーソル)グループ Tech Talk #3 - 技術負債との向き合い方-」のアーカイブ動画が公開されました! - techtekt

                                                              みなさん、こんにちは!techtekt編集部です。 2023年最初の1カ月があっという間に過ぎてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。 さて、昨年12月に開催された「PERSOL(パーソル)グループ TECH TALK #3 技術負債との向き合い方」のイベントアーカイブ動画が公開となりましたので、お知らせします。 編集部もイベントに参加をしていましたが、各社の考え方はもちろん、後半のQ&Aでは「リプレイスか?リファクタリングか?それぞれの判断基準」や「負債の洗い出し、優先度の付け方どうしてる?」など、具体的な質問もいただき、各社の考え方が一段深まったイベントとなりました。 ぜひご覧ください! 齋藤 悠太 Yuta Saito プロダクト開発統括部 エンジニアリング部 dodaサイト開発グループ リードエンジニア SIerや事業会社業務での開発を経験し、2020年9月にパーソルキャリアに

                                                                「PERSOL(パーソル)グループ Tech Talk #3 - 技術負債との向き合い方-」のアーカイブ動画が公開されました! - techtekt
                                                              • 技術負債解消はEconomicsで語ろう - PoohSunny's blog

                                                                技術負債の解消〜みたいな話がチームで出た時に、話のスタートラインに〜ってので何度か投下したのでとっかかりの議論をまとめました。 そもそも技術負債とは 生みの親のWard Cunninghamがその背景を説明してくれている動画を id:t-wada さんが紹介してくれていて、 その内容はよく言われているものとは結構違います。 t-wada.hatenablog.jp こちらのブログのt-wadaさんによる解説を引用します。(レイアウトの都合で改行足してます) Ward の言う負債の悪影響とは、開発と共に得られていく知識や理解と 目の前のシステムとの乖離が引き起こす生産性低下のことであり、 自分たちが書いているコードの保守性(あるいは、雑さ)のことではありません。 むしろコードを書くときには常にそのときのベストを尽くせと言っています。 Ward にとって負債の返済手段はリファクタリングであり、

                                                                  技術負債解消はEconomicsで語ろう - PoohSunny's blog
                                                                • 技術負債解消の楽しみ方を教えてください。 | Mond - 知の交流コミュニティ

                                                                  熊崎 宏樹:負債を繰り上げ返済する事の意味が大きいのは金利が高い場合です。逆に言うと負債の金利が安いのであればお金ではないのでそのまま踏み倒しても構いません。 どうした場合に「金利が高い」と言えるでしょうか、それは利子の返済に苦しんでいる場合です。もっと言うとキャッシュフローが許容できない程マイナスになっているときです。逆に言うと同じエンジニアリソースを割いた時の利益の増加の方が負債の繰り上げ返済より利得が大きいと判断したのであれば追加で負債を増やしてでも利益を増やす事がフロー改善のために合理的なこともありえます。 そもそもお金でないものをお金に喩えてる所からやや掛け違いが起きていますが、負債というメタファーでエンジニアリング上の意思決定を振り回すのであれば「お金はできるだけ早く返さなきゃ」なんて安直な議論ではなく、ビジネスの拡大と金利のバランスの中での舵取りとして考える方が建設的でありま

                                                                    技術負債解消の楽しみ方を教えてください。 | Mond - 知の交流コミュニティ
                                                                  • 湊 雅之 | Masayuki Minato@ALL STAR SAAS FUND on Twitter: "『マネジメント負債の解消法』 技術負債と同様、成長組織にはマネジメント負債があるという話。ここではstartupでよくある4つの課題の解説と解消法を提案してます。 1) Span of Control狭すぎ問題 2) 過剰なジ… https://t.co/fkQkqoUTO0"

                                                                    『マネジメント負債の解消法』 技術負債と同様、成長組織にはマネジメント負債があるという話。ここではstartupでよくある4つの課題の解説と解消法を提案してます。 1) Span of Control狭すぎ問題 2) 過剰なジ… https://t.co/fkQkqoUTO0

                                                                      湊 雅之 | Masayuki Minato@ALL STAR SAAS FUND on Twitter: "『マネジメント負債の解消法』 技術負債と同様、成長組織にはマネジメント負債があるという話。ここではstartupでよくある4つの課題の解説と解消法を提案してます。 1) Span of Control狭すぎ問題 2) 過剰なジ… https://t.co/fkQkqoUTO0"
                                                                    • どう設計しておけばよかった?各社事例で振り返る データ構造x技術負債LT (2024/03/13 19:00〜)

                                                                      お知らせ connpassではさらなる価値のあるデータを提供するため、2024年5月23日(木)を以ちましてイベントサーチAPIの無料での提供の廃止を決定いたしました。 2024年5月23日(木)以降より開始予定の「connpass 有料API」の料金プランにつきましてはこちらをご覧ください。 お知らせ connpassをご利用いただく全ユーザーにおいて健全で円滑なイベントの開催や参加いただけるよう、イベント参加者向け・イベント管理者向けのガイドラインページを公開しました。内容をご理解の上、イベント内での違反行為に対応する参考としていただきますようお願いいたします。

                                                                        どう設計しておけばよかった?各社事例で振り返る データ構造x技術負債LT (2024/03/13 19:00〜)
                                                                      • ROSCAFE TECH NIGHT #2 イベントレポート: CTO岸野が語るプラットフォーム開発と技術負債の本質 - RAKSUL TechBlog

                                                                        こんにちは、ラクスル広報の和田です。 11月21日(火)、ROSCAFE TECH NIGHT #2がラクスル目黒オフィスで開催されました。 このイベントには、ラクスルからCTO岸野が登壇。ほか、SODAさん、LinQさん、出前館さんのCTO/VPoEが一同に会し、テーマ「CTOやVPoEに求められる役割とは?」に基づいて熱いLTセッションが繰り広げられました。 本記事では、CTO岸野がLTで語った内容に焦点を当て、自身がどのようにしてCTOの地位に到達したのか、日常業務で直面する課題や現在の注力テーマについて、イベントの概要と共に紹介していきます。 ROSCAFE とは? エンジニア専門のフリーランスエージェント「ROSCA」が運営するコミュニティの名称。このイベントでは、様々なプレイヤーが集まり、エンジニアリングの進化やこれからの展望について情報交換が行われています。 イベント概要 こ

                                                                          ROSCAFE TECH NIGHT #2 イベントレポート: CTO岸野が語るプラットフォーム開発と技術負債の本質 - RAKSUL TechBlog
                                                                        • 外資就活ドットコムの技術負債に挑む! - ハウテレビジョンブログ

                                                                          はじめに こんにちは、4月から新卒2年目になった大平 (id:so_sky) です。 外資就活ドットコムでは、PHP中心に書かれたコードをNext.jsとGo言語を用いて書き換えるという技術負債解消プロジェクトが約一年前から走っております。 私は、この技術負債解消プロジェクトのソフトウェアエンジニア兼プロジェクトマネージャーを担当しています。 本ブログでは、私がプロジェクトマネージャーとしてやってきたこれまでの取り組み、取り組みの成果、今後の課題、そしてその課題に対しての対処法について報告します。 これまでの取り組み 大前提、私がプロジェクトマネージメントを始めたのは、プロジェクトが始まっって半年ほど経った2023年10月頃からになります。2023年10月頃から、2024年3月までに主に取り組んだことをまとめます。 1. 進捗率の可視化とシミュレーション プロジェクトの進行状況を把握するた

                                                                            外資就活ドットコムの技術負債に挑む! - ハウテレビジョンブログ
                                                                          • 【クルーズ/ZOZO/カカクコム(食べログ)各社の技術負債への向き合い方!】技術で切り開く未来~長期運営プロダクトが抱えた苦境と変化の話~TECH HILLS #1|IT勉強会・イベントならTECH PLAY[テックプレイ]

                                                                            概要 急成長するプロダクト開発の現場や、組織にはつきものとも言える技術的負債。 いつどうやって取り組むべきか?諦めて新しい環境へのせかえるべきか? そもそも技術的負債に向き合える組織のあり方って...? 今回は、長期に渡り運営されてきたプロダクトが抱えた技術負債と、 それが組織に与えた影響についてお話いただき、 そこから現在までどのような改善と変化の変遷をたどってきたかを語っていただきます。 今回は、長期運用&大規模なプロダクトをお持ちの3社にフォーカスを当てて行きます。 ー年間184万人が利用するECサイト「SHOPLIST」を運営しており、 売上重視な組織文化から「テックドリブン組織」へと変貌を遂げようとしているクルーズ社 ー国内最大級のユーザー数を誇る「食べログ」を抱えるカカクコム社 ー開発を担う「ZOZOテクノロジーズ」との組織改編により、経営戦略「MORE FASHION×FAS

                                                                              【クルーズ/ZOZO/カカクコム(食べログ)各社の技術負債への向き合い方!】技術で切り開く未来~長期運営プロダクトが抱えた苦境と変化の話~TECH HILLS #1|IT勉強会・イベントならTECH PLAY[テックプレイ]
                                                                            • 技術負債は大きな石だと思えばうまくいく - Yuichi Murata's Engineering Blog

                                                                              技術負債に対する取り組みは、エンジニアリングにあたって最も活発に議論されるトピックである。この記事では、技術負債に取り組むために如何に工数を確保するかについて、自分の考えを述べたいと思う。 技術負債?とにかく新機能を実装してよ エンジニアの最も大きな不満の一つは、ビジネスが技術負債への取り組みを理解してくれないことである。ステークホルダーやプロダクトマネージャーは、さらなるビジネスの発展のために次から次へと新しいビジネスや機能のアイディアを持ち込んでくる。あるいは、特定のお客様の不満へ対処するために、緊急の機能改修を要求してくるかもしれない。 「設計の変更が必要なのは分かった。でも、それ今じゃないとだめかな?いまがビジネスにとって大事な時期なんだ。」 理由は様々かもしれない。だが、このようなフレーズでリファクタリングや改善策の実施を押し返されてしまった経験はないだろうか。 もちろん時と場合

                                                                                技術負債は大きな石だと思えばうまくいく - Yuichi Murata's Engineering Blog
                                                                              • 「うちの技術負債2021」 改善?刷新?3つのプロダクトケースから学ぶ負債との向き合い方−|IT勉強会・イベントならTECH PLAY[テックプレイ]

                                                                                イベント内容 概要 サービス開発にはつきものとも言える、技術的負債。 どんなタイミングから負債解消を考え始めるのか?既存プロダクトに影響を与えない開発スコープは? 具体的にどんな負債をどのように取り組んだのか? 今回は、注目3社の技術負債にフォーカスを当てて行きます。 8月に上場承認された急成長中クラウド録画サービス「Safie」 大小含めすでに10以上のサービス展開している「freee」 顧客数もハイペースで拡大をつづける「SmartHR」 急拡大期に溜まった負債と向き合い、どう解消につなげているのか? 3社それぞれの立場から技術的負債との向き合い方を語っていただきます。 各社登壇時間の中にQ&Aも含めて30分となりますが、3社すべて終わったあとにも全体のQ&Aの時間を用意しているので、ぜひ積極的に質問をください! オンライン上では匿名でご参加いただけますので、エントリーを心よりお待ちし

                                                                                  「うちの技術負債2021」 改善?刷新?3つのプロダクトケースから学ぶ負債との向き合い方−|IT勉強会・イベントならTECH PLAY[テックプレイ]
                                                                                • 2.3 技術負債について|ソル | 複業クラウド CTO

                                                                                  Another worksはまだまだ少人数のスタートアップかつ、サービスも発展途上のため、技術負債解消の専門チームを作れるほどではありません。 技術負債に関しては色々な考えがありますし、時にはその負債を許容する必要がある場面もあると思っています。 しかし、私自身色々な開発現場を経験する中で技術的負債を抱えすぎて、 辛い状態のプロダクトも見てきました。 技術負債を抱えすぎると、新機能の開発・機能改善を通じてユーザーへの価値を届けづらくなることももちろんですが、それ以上にエンジニア側も作っていてモチベーションを感じられないことにも問題があると思っています。 作り手側が作っていて面白いと思えるようなものでなければ、 ユーザーにとっても本当に価値を感じてもらうのは難しいのかなと考えています。 そういった中でAnother worksでは技術負債に対しては次のような方針で取り組んでいます。 技術負債

                                                                                    2.3 技術負債について|ソル | 複業クラウド CTO