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  • 撤回された論文は根拠にならない - NATROMのブログ

    2023年8月からX(旧Twitter)にて、元杏林大学保健学部准教授の平岡厚さんと対話を続けています。HPVワクチンは安全で効果的というのが世界中の専門家のコンセンサスですが、平岡さんはHPVワクチンの深刻な副反応・薬害が相当規模で存在すると主張しています。 HPVワクチン接種の有無にかかわらず血液脳関門の異常で害が起きるのは当然 平岡さんが提示する仮説の一つは「日常的に抗体値を高くさせられている人は、血液脳関門に異常が生じた場合、通常なら中枢神経系に入らない物質が侵入して悪さをするのでは」というものです*1。しかし、私のみるところでは平岡仮説はとくに根拠がない思い付きに過ぎないように思われました。 「日常的に抗体値を高く」するのはHPVワクチンだけでなく、他のワクチンだって同じです。B型肝炎ワクチンはHBs抗体価を高くしますし、麻疹ワクチンは麻疹ウイルス抗体価を高くします。なんならワク

      撤回された論文は根拠にならない - NATROMのブログ
    • コロナワクチンのつらい副反応は「良いこと」、研究続々

      2023年10月2日、オランダで新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける患者。頭痛や悪寒などの強い副反応は不快だが、ワクチンがより強い免疫反応を引き出して将来の感染に備えているサインなのかもしれない。(PHOTOGRAPH BY KOEN VAN WEEL, ANP/REDUX) 新型コロナウイルスワクチンの副反応におびえる人々に朗報だ。最新の研究によれば、強い副反応はワクチン接種後にウイルスと戦う抗体がより多く作られていることを示していて、良いことかもしれないという。論文は査読前の論文を投稿するサーバー「medRxiv」で2023年10月6日に公開された。 「強い症状を報告する人ほど、抗体レベルが高かったのです」と、この研究を率いた米カリフォルニア大学サンフランシスコ校の臨床心理学者アリク・プレーザー氏は言う。 米ブラウン大学の腫瘍専門医ジェレミー・ワーナー氏は、新型コロナウイルスワクチ

        コロナワクチンのつらい副反応は「良いこと」、研究続々
      • ついに関節リウマチの犯人である「新種の細菌」が見つかる

        関節リウマチは、世界中の何百万人もの人々を苦しめているとされている炎症性の自己免疫疾患です。本来は肉体を守ってくれるはずの免疫が、関節組織を異物として攻撃してしまうこの病気の最終的な原因は不明ですが、その発症や進行には、人間の腸内に住む細菌が関与している可能性があることが突き止められました。 Clonal IgA and IgG autoantibodies from individuals at risk for rheumatoid arthritis identify an arthritogenic strain of Subdoligranulum - PubMed https://doi.org/10.1126/scitranslmed.abn5166 Newly Discovered Species of Gut Bacteria May Cause Some Cases o

          ついに関節リウマチの犯人である「新種の細菌」が見つかる
        • 日本でも4割の人がすでにコロナに感染 抗体調査から分かることは?国内でもコロナは広がりにくくなる?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          先日開催された厚生科学審議会において、日本における抗体陽性率の最新の調査結果が報告されました。 この結果からは、日本に住む約4割の人がすでに新型コロナに感染しているということが分かりました。 今回の調査結果からは他にどのようなことが分かるでしょうか? 「抗体調査」とは?S抗体とN抗体の違いは?S抗体とN抗体(DOI:https://doi.org/10.1016/j.tibtech.2022.07.012より筆者作図) 抗体とは、免疫システムによって作られるタンパク質のことであり、新型コロナウイルスに感染したりワクチン接種をすると、種々の抗体が作られます。 測定されることの多い新型コロナの抗体としてはS抗体とN抗体の2種類があり、S抗体はワクチンの標的である「スパイク蛋白(S蛋白)」の抗体でありワクチン接種をした人と感染した人のいずれも陽性になるのに対し、N抗体はウイルス遺伝子を包み込んで

            日本でも4割の人がすでにコロナに感染 抗体調査から分かることは?国内でもコロナは広がりにくくなる?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • 新型コロナ 感染により抗体持つ人は3割弱 高齢者ほど低い結果 | NHK

            新型コロナウイルスの感染によってできる抗体を持つ人は、ことし11月時点で全国で28.6%だったことが、国立感染症研究所などが献血の血液を分析した結果、分かりました。抗体の保有率は高齢になるほど低く、定期的なワクチン接種が必要と思われるとしています。 国立感染症研究所などは、ことし11月上旬に献血に訪れた16歳から69歳の8260人の血液を調べ、新型コロナに感染した場合にだけできる抗体を持つ人の割合を分析しました。 それによりますと、抗体の保有率は全国で28.6%で、ことし3月時点で東京都や大阪府など5都府県の住民で感染した人の割合は4.3%と推定されたのに比べて高く、第7波以降、感染した人が大きく増えた可能性を示すとしています。 年代別では ▽16歳から19歳が38.9% ▽20代が40.4% ▽30代が34.9% ▽40代が29.1% ▽50代が21.8% ▽60代が17.0%と 年代が

              新型コロナ 感染により抗体持つ人は3割弱 高齢者ほど低い結果 | NHK
            • 日本に住む4人に1人、沖縄県の2人に1人はすでに新型コロナに感染している 抗体調査から分かることは?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードにおいて、日本における抗体陽性率の調査結果が報告されました。 この結果からは、日本に住む約4人に1人、沖縄県の約2人に1人はすでに新型コロナに感染しているということになります。 今回の調査結果からは他にどのようなことが分かるでしょうか? 今回の抗体調査の概要は?今回の調査は、2022年11月に日本赤十字社で献血した16歳〜69歳の8260名を対象に、N抗体という抗体が測定されました。 新型コロナの抗体には大きくS抗体とN抗体の2種類があり、S抗体はワクチン接種をした人と感染した人のいずれも陽性になるのに対し、N抗体は感染した人だけが陽性になるものです。 今回は「過去に新型コロナに感染したことがある人」を調査することを目的にN抗体の測定が行われています。 日本の26.5%の人が過去に新型コロナに感染している2022年11月時点での日

                日本に住む4人に1人、沖縄県の2人に1人はすでに新型コロナに感染している 抗体調査から分かることは?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 新型コロナウイルスを中和するアルパカ抗体―オミクロンを含む全ての変異株に有効―

                高折晃史 医学研究科教授、難波啓一 大阪大学特任教授、藤田純三 同特任助教、株式会社COGNANO(コグナノ)らの研究グループは、大阪大学感染症総合教育研究拠点/微生物病研究所、横浜市立大学、東京大学の研究グループとの共同研究により、新型コロナウイルスの「懸念される変異株(VOC:variant of concern)」である「オミクロン株(B.1.1.529, BA系統)」を含む全ての変異株に対して、これまで使用されてきたどの治療用抗体製剤よりも中和活性が高いナノボディ抗体を創出しました。さらに、クライオ電子顕微鏡を用いた立体構造解析から、これらのナノボディ抗体は新型コロナウイルス表面に存在するスパイクタンパク質の深い溝をエピトープにしていることが示されました。このエピトープはヒトの抗体が到達できない部分であり、ウイルスの変異がほとんど見られない領域です。また、これらのナノボディ抗体は新

                  新型コロナウイルスを中和するアルパカ抗体―オミクロンを含む全ての変異株に有効―
                • 「アルパカ抗体」 全ての新型コロナに有効? 京都大学などの研究チームが発表(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

                  新型コロナに感染した際にウイルスの働きを抑える中和抗体を、アルパカから抽出することに成功したと、京都大学などの研究チームが発表しました。 ヒトの抗体よりも小さく、全ての変異ウイルスを中和できるということです。 京都大学大学院の高折晃史教授らが見つけた中和抗体は、アルパカに新型コロナのスパイクタンパクを注射し、免疫を働かせて作られた抗体を抽出したものです。 「アルパカ抗体」と名付けられたこの抗体は、ヒトが持つ抗体の10分の1の大きさです。 ヒトの抗体はウイルスの表面にくっつきますが、「アルパカ抗体」は新型コロナが持つ突起部分、スパイクタンパク質にある深い溝にまで入り込むことができます。 この深い溝では、免疫をすりぬけるなどの変異がほとんど見らないため、オミクロン株をはじめとした全ての新型コロナウイルスの働きを抑えることができると期待されています。 高折教授は、「今後は治療薬としての実用化も目

                    「アルパカ抗体」 全ての新型コロナに有効? 京都大学などの研究チームが発表(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
                  • アルパカ抗体 新型コロナ全変異株に有効 京大など 2年後実用化へ

                    ラクダの仲間の「アルパカ」が持っている抗体が、新型コロナウイルスの全変異株の感染防止に有効であることを突き止めたと、京都大などの研究チームが14日、発表した。既存の新型コロナ治療用の抗体製剤より効き目が強く、吸入薬として2年後の実用化を目指すとしている。 抗体とは、生物の体内に病気の原因となる細菌やウイルスが侵入した際、結合して細胞への感染を防いだり、異物として攻撃したりする役割を担うタンパク質のこと。アルパカの抗体は大きさが数ナノメートル(ナノは10億分の1)と人の抗体より極めて小さい。そのため、チームは人の抗体よりもウイルスと結合しやすいのではないかとみて実験を行った。 新型コロナウイルスのタンパク質を投与したアルパカから、約2000万種の抗体を採取し、コンピューター解析で、新型コロナウイルスに結合しやすいとみられる6種を抽出。実際に新型コロナウイルスの各変異株に加えた結果、このうち2

                      アルパカ抗体 新型コロナ全変異株に有効 京大など 2年後実用化へ
                    • “モデルナ3回接種と3回目はファイザー 抗体の差 認められず” | NHK

                      新型コロナウイルスワクチンを3回ともモデルナで接種した人は、感染を防ぐ抗体の値が3回目の接種の前後でおよそ18倍に上昇したとする分析結果を国の研究班が公表しました。3回目をファイザーに切り替えた場合と統計学的な差は認められなかったとしています。 今回、分析の対象となったのは、先月12日までに大規模接種会場などで3回目の接種を受けた人のうち、2回目までモデルナのワクチンを打っていた人たちです。 このうち、3回目もモデルナを接種した人で感染による抗体を持っていなかった180人について、変異する前の「従来株」に対する抗体の値を調べたところ、3回目の接種から28日後には平均で接種前の17.7倍に上昇したとしています。 また、3回目をファイザーに切り替えた167人では平均で19.3倍に上昇し、3回ともモデルナを打った人との差は統計学的に認められなかったとしています。 副反応については、3回目の接種後

                        “モデルナ3回接種と3回目はファイザー 抗体の差 認められず” | NHK
                      • 新型コロナ 感染は全体の4.3%か 5都府県の抗体保有率を分析 | NHK

                        新型コロナウイルスに感染した人は、ことし3月の時点で全体の4.3%とみられることが国立感染症研究所などが5つの都府県で行った抗体の保有率を調べた結果の分析で分かりました。感染者の割合は東京都や大阪府で高かったということです。 国立感染症研究所は去年12月と感染の第6波の最中のことし2月から3月の2回、東京都、大阪府、宮城県、愛知県、福岡県の5都府県で合わせて1万6000人余りを対象に新型コロナに対する抗体の保有率などを調べた結果を分析しました。 研究所で、感染した場合にだけ得られる抗体を持つ人と感染したと診断されたことがある人の割合から感染した人の割合を推定したところ、去年12月の時点では2.5%でしたが、ことし3月の時点では4.3%になっていました。 地域別では東京都で6.4%、大阪府で6.1%、愛知県で3.7%、福岡県で3.3%、宮城県で2.0%と、東京都と大阪府で高く、さらにワクチン

                          新型コロナ 感染は全体の4.3%か 5都府県の抗体保有率を分析 | NHK
                        • アメリカ人の6割は新型コロナ感染か、子どもは7割超 米当局データ:朝日新聞デジタル

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                            アメリカ人の6割は新型コロナ感染か、子どもは7割超 米当局データ:朝日新聞デジタル
                          • ウクライナ避難犬めぐり…日本が65年前に撲滅した狂犬病とは? | NHK | News Up

                            「狂犬病のリスクが高まる?」 「農林水産省は軽率だ」 ウクライナからの“避難犬”の受け入れで 思いがけない議論が起きています。 でも、ちょっと待って下さい。 そもそも狂犬病ってどんな病気? 人間もかかるの?日本で発生しているの? 深掘りしてみます。 議論となっているのは、ウクライナから避難してきた人と一緒に日本に到着したペットの犬への対応です。 海外から日本に犬を連れてくる場合は、狂犬病にかかっていないか確認する「動物検疫」を受ける必要があります。 動物検疫では、最長で180日間検疫所の施設で隔離され、飼い主はエサ代や飼育を委託する費用を負担しなければなりません。 ただし、事前に現地で待機期間を済ませ、感染していないことを示す書類があれば、隔離は必要ありません。 今回、ウクライナから避難してきた人の中には、緊急事態の中で証明書の準備などができなかった人もいました。 そこで農林水産省は、飼い

                              ウクライナ避難犬めぐり…日本が65年前に撲滅した狂犬病とは? | NHK | News Up
                            • 犬の検疫、特例で隔離免除=ウクライナ避難民に―政府

                              政府は18日、ウクライナ避難民のペットに対する狂犬病の検疫手続きを緩和したと発表した。入国前にワクチンを2回接種したことなどを示すウクライナ政府の証明書がなくても、日本の動物検疫所の検査で抗体が一定量確認されれば、条件付きで隔離措置を免除する。 通常、証明書がない場合は最長180日間、動物検疫所で隔離される。隔離期間中、飼い主は管理費を支払い、検疫所に通うなどしてペットを世話しなければならない。政府は既定ルールを適用すれば避難民の負担が大きいと判断。ペットの健康状態を検疫所に週1回報告することなどを条件に、隔離なしで滞在先や支援者宅に連れて行けるようにする。 農林水産省によると、避難民とともに日本を訪れたペットは今のところ犬5匹。ワクチン接種後の抗体量が十分か確認できていないケースもあり、検査している。 (C)時事通信社

                              • 新型コロナ 感染示す抗体の保有率 東京と大阪で5%余り | NHK

                                新型コロナウイルスの抗体をどれだけの人が持っているかを調べるため、厚生労働省がことし2月から先月にかけて行った調査結果の速報値が公表され、実際に感染したことを示すタイプの抗体を持っていた人は東京都や大阪府で5%余りだったことが分かりました。 厚生労働省は、感染の「第6波」を迎えていたことし2月2日から先月6日にかけて、5つの都府県の合わせて8000人余りを対象に抗体の保有率を調査し、13日開かれた厚生労働省の専門家会合で結果の速報値を公表しました。 それによりますと、新型コロナウイルスに実際に感染した場合にだけ得られるタイプの抗体の保有率は▽東京都で5.65%、▽大阪府で5.32%、▽宮城県で1.49%、▽愛知県で3.09%、▽福岡県が2.71%で、去年12月の前回調査と比べてそれぞれ1.2倍から2倍程度、増加していました。 いずれも調査時点でのそれぞれの都府県の人口に占める累計の感染者数

                                  新型コロナ 感染示す抗体の保有率 東京と大阪で5%余り | NHK
                                • 4回目のワクチン接種の効果によって明らかになってきた、既存の新型コロナワクチンの有効性の限界(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                  日本では現在ブースター接種とも呼ばれる3回目の新型コロナワクチンの接種が進められています。 イスラエルではすでに4回目の接種が行われており、その結果の一部が報告されています。 残念ながら目覚ましい効果は確認されず、この結果によってワクチン政策は大きな岐路に立たされることとなりそうです。 4回目のmRNAワクチン接種後、抗体はどれくらい増えるか3回目までファイザーのmRNAワクチンを接種した後、4回目にファイザーまたはモデルナのワクチンを接種した場合の抗体価の推移(DOI: 10.1056/NEJMc2202542) 医療従事者を対象にしたイスラエルでの4回目のワクチンの効果と安全性を評価した研究が報告されています。 1250人の医療従事者のうち、ファイザー3回目接種から4ヶ月後以降に154人がファイザーの4回目の接種を受け、120人がモデルナの4回目を接種しました。 図はワクチン接種後のス

                                    4回目のワクチン接種の効果によって明らかになってきた、既存の新型コロナワクチンの有効性の限界(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                  • 接種後に「熱出た人ほどワクチン効果高い」 九大病院など発表 | 毎日新聞

                                    新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、九州大学病院(福岡市)と福岡市民病院は4日、2回接種後に発熱した人の方が感染を防ぐ抗体価(抗体の量)が高いとする研究成果を発表した。両病院によると、研究中の3回目接種でも同様の傾向が出ているといい、「熱が出た人ほどワクチン効果は高い」としている。 両病院が2021年5、6月に、福岡市民病院に勤務する看護師や事務職員など335人を対象に、米ファイザー社製ワクチンの2回目接種後の抗体価を測定したところ、接種後に発熱した人の方が高いことが分かった。 高い発熱ほど抗体価が高い傾向にあり、接種後に38度以上に上昇した人は、37度未満の人と比べて平均約1・8倍の抗体価があったという。一方、関節痛や頭痛など発熱以外の副反応が出ても抗体価は変わらなかった。

                                      接種後に「熱出た人ほどワクチン効果高い」 九大病院など発表 | 毎日新聞
                                    • コロナ 抗体持つ人は各地で約95% 免疫が十分かは不明 厚労省 | NHK

                                      感染やワクチンによって得られる新型コロナウイルスに対する抗体をどれくらいの人が持っているか、厚生労働省が去年12月に行った調査結果の速報値が公表され、各地で95%前後と高くなっていたことが分かりました。ただ、感染や重症化を防ぐのに必要な免疫が十分あるかは分からないとしています。 新型コロナに感染したりワクチンを接種したりすると、抗体が作られるため、血液中の抗体の量を調べると、過去の感染やワクチン接種の有無がわかります。 厚生労働省は去年12月、東京都や大阪府など5つの都府県で8000人余りを対象に行った抗体検査の結果の速報値を16日公表しました。 それによりますと、感染したことを示す抗体があった人の割合は、東京都で2.80%、大阪府で3.78%、宮城県で1.18%、愛知県で1.58%、福岡県が1.45%でした。 東京都と愛知県、福岡県では、調査時点での累積感染者数が人口に占める割合とほぼ変

                                        コロナ 抗体持つ人は各地で約95% 免疫が十分かは不明 厚労省 | NHK
                                      • 抗体カクテル療法 オミクロン株に効果期待できず 投与推奨せず | NHKニュース

                                        新型コロナウイルスの軽症患者などを対象にした抗体カクテル療法について、厚生労働省は新たな変異ウイルスの「オミクロン株」には効果を期待できない可能性があるとして、投与を推奨しないことを決めました。 2種類の抗体を同時に投与する抗体カクテル療法の「ロナプリーブ」は、ことし7月、新型コロナウイルスの軽症患者などを対象に承認されました。 厚生労働省によりますと、先月までに推定でおよそ3万7000人が投与を受けていますが、製薬会社がオミクロン株に対する効果を調べたところ、ウイルスの増殖を抑える能力を示す「中和活性」がこれまでの変異ウイルスなどに比べて少なくとも1000分の1に低下したということです。 このためオミクロン株に感染している患者には効果を期待できない可能性があるとして、投与を推奨しないことを決めました。 近く全国の医療機関に通知することにしています。 一方、同様に抗体を投与する「ソトロビマ

                                          抗体カクテル療法 オミクロン株に効果期待できず 投与推奨せず | NHKニュース
                                        • 1日40万人感染していたインド、首都では抗体保有率97%に

                                          【読売新聞】 【ニューデリー=小峰翔】インドの首都ニューデリーで、新型コロナウイルスの抗体保有率が97%に上ったことが地元当局の調査でわかった。新規感染も激減しており、集団免疫に近い状態を獲得した可能性がある。感染を防ぐのに必要な抗

                                            1日40万人感染していたインド、首都では抗体保有率97%に
                                          • 新型コロナ・実際は2.5倍の人が感染か?神戸大学 大規模調査の結果報告 (テレビ大阪ニュース) - Yahoo!ニュース

                                            新型コロナは実際には、どこまでひろがっているのか。大規模調査の結果が報告されました。 神戸大学の研究チームは、7月下旬から8月上旬にかけて健康診断を受けた1000人の血清を解析、新型コロナウイルスの抗体の有無を調べました。それによるとワクチンによる抗体ではなく、感染歴によって得た抗体をもっていた人が2.1%いました。PCR検査に基づいた感染率は当時、兵庫県で0.85%。実際には2.5倍の人が感染していたと考えられます。調査したのは第5波に突入した時期で、30代~40代の感染者が多い結果ですが… 【神戸大学大学院 森康子教授】 「今、もし調べると少し若い年代のピークが増えているのではと思われます」 また解析では、ワクチン接種が感染の広がりをおさえていることも明らかになったとしています。 テレビ大阪ニュース【配信】 https://www.youtube.com/channel/UCd6GEK

                                              新型コロナ・実際は2.5倍の人が感染か?神戸大学 大規模調査の結果報告 (テレビ大阪ニュース) - Yahoo!ニュース
                                            • 「隠れ陽性」市中で増加 ワクチン2回接種後に感染も - 日本経済新聞

                                              新型コロナウイルスの感染に気づかず、社会生活を送る「隠れ陽性」が増えている。東京都が繁華街などで行う無料検査で直近の数値が7月上旬の12倍まで上昇した。行政検査が追いつかず、民間検査の活用も進んでいないことが背景にある。ワクチン接種完了後に感染する「ブレークスルー感染」もあり、無症状者の把握は不可欠。経済の正常化に向け、検査体制の拡充とワクチン接種を両輪で進めることが求められる。「検査を迅速に

                                                「隠れ陽性」市中で増加 ワクチン2回接種後に感染も - 日本経済新聞
                                              • 鼻から感染防ぐ噴霧型ワクチンや予防薬、開発進む…粘膜にIgA抗体増やす

                                                【読売新聞】 新型コロナウイルスの感染予防を狙った鼻噴霧型のワクチンや予防薬の開発が進んでいる。現行のワクチンは重症化を防ぐ効果は高いが、感染を完全に防ぐわけではない。今後、感染力がさらに強い変異ウイルスが 蔓延 ( まんえん )

                                                  鼻から感染防ぐ噴霧型ワクチンや予防薬、開発進む…粘膜にIgA抗体増やす
                                                • 抗体カクテル療法「発症7日後」投与した彼の病状

                                                  7月19日に新型コロナウイルス感染症の治療薬として特例承認された、抗体カクテル療法(カシリビマブおよびイムデビマブ。製品名はロナプリーブ)。一向に出口が見えない新型コロナ感染拡大に一石を投じる治療として注目が集まっている。 まずは、この抗体カクテル療法を受けた人の声を紹介したい。 「点滴した翌日は熱が高いままでしたが、夕方には体が少しラクになり、翌日には熱が完全に下がっていました。処方してもらった解熱薬も2日目からは飲まなくても大丈夫でした。劇的によくなったという印象です」 「どこで感染したか心当たりがまったくない」 こう話すのは、都内在住の男性会社員の渡辺武さん(仮名、48歳)だ。8月中旬に新型コロナへの感染が確認された。渡辺さんはほぼ毎日テレワークで、8月に出社したのは2回だけ。その2回目の出社の4日後に熱が出た。日ごろから政府が勧める感染対策を守って近所ぐらいしか出歩かず、外食も家族

                                                    抗体カクテル療法「発症7日後」投与した彼の病状
                                                  • ファイザー“抗体量”3か月後4分の1に減|日テレNEWS NNN

                                                    ファイザー製の新型コロナウイルスのワクチン接種後にできる、ウイルスに対抗するための抗体の量は、1回目接種の3か月後には、4分の1に減ったことがわかりました。それでも、自然感染で得られる抗体よりは多い量だということです。 藤田医科大学は、ファイザー製のワクチンを接種した職員209人について、新型コロナウイルスの発症や重症化を抑えるための免疫のもとになる抗体の量を調べました。 その結果、1回目接種後の抗体価は平均で11.8、2回目の接種後は245.4と大きく上昇しましたが、1回目接種の3か月後には、65.9と4分の1になっていました。 調査では、抗体の量は個人差が大きいこと、年代が若いほど多いこと、男性より女性の方が多い傾向がわかったということです。 これまでに海外でわかっている傾向と同じだということで、調査した土井洋平教授は、「2回の接種後にできる抗体価はとんでもなく高い。その4分の1に減っ

                                                      ファイザー“抗体量”3か月後4分の1に減|日テレNEWS NNN
                                                    • 「ワクチン接種3カ月で抗体量が4分の1に減少」 藤田医科大学が発表、ファイザー製を調査(メ〜テレ(名古屋テレビ)) - Yahoo!ニュース

                                                      新型コロナウイルスのワクチンの接種から3カ月後に、抗体の量が減少したとの調査結果を、愛知県豊明市にある藤田医科大学が発表しました。 愛知県豊明市にある藤田医科大学は、ファイザー社製のワクチンを接種した大学の教職員209人を対象に、血液中のウイルスに対する抗体の量を調査しました。 1回目の接種から3カ月後の抗体の量は、2回目の接種から14日後と比べ、約4分の1にまで減少しました。 「接種後3カ月ぐらいの時点で割と急激な減衰がみられて、その後少しずつ下がっていく」(藤田学園 新型コロナ対策本部 土井洋平 対策本部長) また年代別や男女別で抗体の量の平均値を比較したところ、年代・性別を問わず、同様の減少がみられました。 藤田医科大学は「ワクチンの効果が時間とともに低下している可能性を示している」としています。 一方で、藤田医科大学は、抗体の量の減少がどの程度ワクチンの効果に影響しているかは、今後

                                                        「ワクチン接種3カ月で抗体量が4分の1に減少」 藤田医科大学が発表、ファイザー製を調査(メ〜テレ(名古屋テレビ)) - Yahoo!ニュース
                                                      • Tsuyoshi Miyakawa on Twitter: "2回目ワクチン接種後、71日後の抗体量の検査結果、さっき戻ってきたんですが、なんと15 日後の122.8U/mlから、19.9U/mlに激減(84%減)...😰 話題のこちらのプレプリントでは接種後6ヶ月で84%減とのことでしたが… https://t.co/rGZjFmoyJm"

                                                        2回目ワクチン接種後、71日後の抗体量の検査結果、さっき戻ってきたんですが、なんと15 日後の122.8U/mlから、19.9U/mlに激減(84%減)...😰 話題のこちらのプレプリントでは接種後6ヶ月で84%減とのことでしたが… https://t.co/rGZjFmoyJm

                                                          Tsuyoshi Miyakawa on Twitter: "2回目ワクチン接種後、71日後の抗体量の検査結果、さっき戻ってきたんですが、なんと15 日後の122.8U/mlから、19.9U/mlに激減(84%減)...😰 話題のこちらのプレプリントでは接種後6ヶ月で84%減とのことでしたが… https://t.co/rGZjFmoyJm"
                                                        • influenzer on Twitter: "●ファイザーワクチンによる中和抗体は6か月で急速に減衰する →まだプレプリントですが、抗体価、中和活性ともにざっくり1/10に低下するという、結構衝撃的な結果になっています。"

                                                          ●ファイザーワクチンによる中和抗体は6か月で急速に減衰する →まだプレプリントですが、抗体価、中和活性ともにざっくり1/10に低下するという、結構衝撃的な結果になっています。

                                                            influenzer on Twitter: "●ファイザーワクチンによる中和抗体は6か月で急速に減衰する →まだプレプリントですが、抗体価、中和活性ともにざっくり1/10に低下するという、結構衝撃的な結果になっています。"
                                                          • コロナに感染するのとワクチンを打つのとでは、どちらがより強い免疫が得られるのか?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            日本国内で新型コロナウイルス感染症に感染した人は100万人を超えました。 過去に新型コロナに感染した人はワクチン接種を受けるべきなのでしょうか? 一般的に、ワクチン接種によって得られる免疫は、自然に感染することで得られる免疫よりも弱いと言われていますが、新型コロナではどうなのでしょうか? 一般的にワクチン接種よりも感染症に罹る方が免疫ができる(写真:アフロ) 感染症に感染すると免疫ができます。 例えば、麻しん(はしか)や風しん、水痘(水ぼうそう)などに感染すると、多くの人では生涯これらの感染症に罹らなくなります。 これは、感染によって作られた免疫が長期間持続するためです。 一方、ワクチン接種によって得られる免疫は、自然感染と比べると弱く、感染を防ぐためには2回もしくはそれ以上の回数のワクチン接種が必要となります。 だからと言って、麻しんや水痘に敢えて感染して免疫をつけることは推奨されません

                                                              コロナに感染するのとワクチンを打つのとでは、どちらがより強い免疫が得られるのか?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                            • 接種半年間の発症予防、90%超 米モデルナ、3回目「必要」 | 共同通信

                                                              【ワシントン共同】米バイオテクノロジー企業モデルナは5日、新型コロナウイルスワクチンの2回接種完了から6カ月の間、発症を防ぐ有効性は93.2%と高い水準が保たれたとする臨床試験(治験)結果を発表した。重症化予防では98.2%で、死者はいない。また、感染力の強いインド由来のデルタ株の流行を踏まえ、2回接種から6~12カ月後に3回目接種が必要となる可能性が高いとした。 3回目など追加接種について、米疾病対策センター(CDC)のワレンスキ所長は同日、米CNNテレビで「食品医薬品局(FDA)が9月に方針を示す」と説明した。

                                                                接種半年間の発症予防、90%超 米モデルナ、3回目「必要」 | 共同通信
                                                              • 「抗体カクテル療法」効果と課題は?コロナの新治療薬 | NHK

                                                                新型コロナの軽症から中等症の患者を対象に行われている「抗体カクテル療法」。厚生労働省は容体が悪化した場合に緊急で入院治療ができる医療機関などに限り、外来診療でも投与できるようにすると自治体に通知しました。その効果と課題とは?(8月27日情報追記) 軽症~中等症対象 抗体カクテル療法 「抗体カクテル療法」は、新型コロナウイルスの軽症から中等症の患者を対象に7月承認され、入院患者のほか、一定の要件を満たす宿泊療養施設や臨時の医療施設に限って投与が行われています。

                                                                  「抗体カクテル療法」効果と課題は?コロナの新治療薬 | NHK
                                                                • 初の病理解剖から分かった事|荒川央 (あらかわ ひろし)

                                                                  ワクチンを接種したために亡くなったと思われる方の病理解剖の論文が発表されました。論文中で著者自身が触れているように、そういった方の病理解剖の報告は今回がおそらく初めてのケースです。 First case of postmortem study in a patient vaccinated against SARS-CoV-2 Torsten Hansen et al. International Journal of Infectious Diseases. 2021 June https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1201971221003647 SARS-CoV-2の予防接種を受けた患者に死後調査を行った初めてのケース 以前は症状のなかった86歳の男性がBNT162b2 mRNA COVID-19ワクチンの初回接種を受け

                                                                    初の病理解剖から分かった事|荒川央 (あらかわ ひろし)
                                                                  • Shungo Y on Twitter: "新型コロナの抗体カクテル療法(ロナプリーブ®)ですが,今のところ入院を減らす(重症化を減らす)効果しか示されていないのに,入院患者にしか使えなくなっています。 しかも土日の配送,患者登録ができないため,今日適応の人が発生しても月曜に登録,最短で火曜に配送です。"

                                                                    新型コロナの抗体カクテル療法(ロナプリーブ®)ですが,今のところ入院を減らす(重症化を減らす)効果しか示されていないのに,入院患者にしか使えなくなっています。 しかも土日の配送,患者登録ができないため,今日適応の人が発生しても月曜に登録,最短で火曜に配送です。

                                                                      Shungo Y on Twitter: "新型コロナの抗体カクテル療法(ロナプリーブ®)ですが,今のところ入院を減らす(重症化を減らす)効果しか示されていないのに,入院患者にしか使えなくなっています。 しかも土日の配送,患者登録ができないため,今日適応の人が発生しても月曜に登録,最短で火曜に配送です。"
                                                                    • 官房長官、抗体カクテル療法「21年分確保」 - 日本経済新聞

                                                                      加藤勝信官房長官は28日の記者会見で、政府が特例承認した新型コロナウイルス向けの治療薬「抗体カクテル療法」に関し、国内での販売を担う中外製薬と2021年分の確保で合意したと明らかにした。具体的な数量は

                                                                        官房長官、抗体カクテル療法「21年分確保」 - 日本経済新聞
                                                                      • コロナ感染から回復した人の抗体 ”時間経つほど効果高く” | NHKニュース

                                                                        新型コロナウイルスに感染して回復した人の抗体を国立感染症研究所などのグループが長期間にわたって調べたところ、回復してからの期間が長いほど感染を防ぐ効果の高い抗体が増えていることが分かりました。グループでは質のいい抗体ができる仕組みが解明できればワクチンの開発などに役立つとしています。 これは国立感染症研究所治療薬・ワクチン開発研究センターの高橋宜聖センター長らのグループが発表しました。 グループは去年11月までに新型コロナウイルスに感染し回復した30人から定期的に血液を提供してもらい、抗体の効果が期間がたつとどう変化するのかを培養細胞を使った実験で調べました。 その結果、発症から3か月程度までの血液に含まれていた抗体と比べて半年以上たってからの抗体ではウイルスが細胞に感染するのを防ぐ効果がブラジルで確認された変異ウイルスの「ガンマ株」では平均で5.9倍、南アフリカで確認された「ベータ株」で

                                                                          コロナ感染から回復した人の抗体 ”時間経つほど効果高く” | NHKニュース
                                                                        • 中外製薬 新型コロナ治療薬 厚生労働省に承認申請 | NHKニュース

                                                                          中外製薬はアメリカで緊急使用許可が出ている開発中の新型コロナウイルスの治療薬について厚生労働省に承認を求める申請を行いました。 承認申請が行われたのは「カシリビマブ」と「イムデビマブ」と呼ばれる2種類の医薬品です。同時に投与することで新型コロナウイルスの働きを抑える中和抗体を作り出す「抗体カクテル療法」という治療法を採用しています。 中外製薬によりますと、海外の治験では入院や死亡のリスクをおよそ70%減らす効果が確認されたということです。 去年11月には入院をしていない患者への治療薬としてアメリカのFDA=食品医薬品局から緊急使用の許可を取得し、29日、厚生労働省にも承認申請を行ったということです。 変異した新型コロナウイルスへの効果も期待できるとされ、承認されればことし国内に供給する分を日本政府が確保することで合意しているということです。 中外製薬は「変異ウイルスの感染拡大など流行が長期

                                                                            中外製薬 新型コロナ治療薬 厚生労働省に承認申請 | NHKニュース
                                                                          • 変異ウイルスの感染防ぐ中和抗体 富山大学などが作製に成功 | NHKニュース

                                                                            さまざまなタイプの変異した新型コロナウイルスが、細胞に結合するのを防ぎ、感染を防ぐことができるとする中和抗体を人工的に作ることに成功したと、富山大学などの研究グループが発表しました。 製薬会社と連携し、治療薬としての開発を目指したいとしています。 これは富山大学の研究グループが16日、会見を開いて明らかにしました。 研究グループでは、新型コロナウイルスに感染して回復した患者の血液から、抗体を作り出す免疫細胞の「B細胞」を取り出しました。 そして、このB細胞の遺伝子を組み換えて抗体を作らせることで、特に感染を防ぐ力が強い中和抗体を、人工的に作り出すことに成功したとしています。 研究グループによりますと、この中和抗体は、体の中で新型コロナウイルスが細胞に結合するのを阻害する働きがあり、軽症や中等症の患者に投与すれば重症化を防ぐことが期待できるとしています。 さらに、現在確認されているほとんどの

                                                                              変異ウイルスの感染防ぐ中和抗体 富山大学などが作製に成功 | NHKニュース
                                                                            • 叢雲くすり (創薬ちゃん) on Twitter: "・初回接種後しばらくはまだ免疫はついていないから気を緩めてはいけない ・2回接種で抗体価は何倍にもなる(のでやはり2回打ちしたほうがいい) というのが分かるように身体を張って何十回もセルフ採血してグラフで可視化した(n=1だが)… https://t.co/Qvb4oOO0ix"

                                                                              ・初回接種後しばらくはまだ免疫はついていないから気を緩めてはいけない ・2回接種で抗体価は何倍にもなる(のでやはり2回打ちしたほうがいい) というのが分かるように身体を張って何十回もセルフ採血してグラフで可視化した(n=1だが)… https://t.co/Qvb4oOO0ix

                                                                                叢雲くすり (創薬ちゃん) on Twitter: "・初回接種後しばらくはまだ免疫はついていないから気を緩めてはいけない ・2回接種で抗体価は何倍にもなる(のでやはり2回打ちしたほうがいい) というのが分かるように身体を張って何十回もセルフ採血してグラフで可視化した(n=1だが)… https://t.co/Qvb4oOO0ix"
                                                                              • 新型コロナ中和抗体 1年後も回復者の9割以上で持続 横浜市大 | NHKニュース

                                                                                新型コロナウイルスへの感染を防ぐ「抗体」は体内でどこまで持続するのか。去年、感染して回復した人の9割以上は、感染を防ぐために必要な量の「中和抗体」が、1年たっても体内に残っていることが横浜市立大学などの研究グループの調査で分かりました。 「抗体」はウイルスに感染した人の体内にできるたんぱく質で、このうち「中和抗体」はウイルスの働きを抑え、感染を防ぐ力があるとされています。 横浜市立大学などの研究グループは、去年2月から5月までに新型コロナウイルスの「従来株」に感染し、その後回復した20代から70代の合わせて250人を対象に、「中和抗体」が体内にどこまで残っているのか調査しました。 その結果、従来株に対する「中和抗体」は、感染から1年たっても軽症や無症状だった人は96%、重症や中等症だった人は100%の人で感染を防ぐために必要な量が体内に残っていることが分かりました。 一方、変異株の感染を防

                                                                                  新型コロナ中和抗体 1年後も回復者の9割以上で持続 横浜市大 | NHKニュース
                                                                                • ブラジルの野良犬・野良猫から、新型コロナの抗体を発見 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                                  伴侶動物、なかでもイヌとネコは、ヒトと同じ環境で密に接触しながら暮らしている。私たちは、家庭や公共の場で飼われている動物と共存することに伴う公衆衛生上のリスクを警戒しているが、もうひとつの側面は見落とされがちだ。それは、私たち自身が、野良猫や野良犬をヒト由来の病原体にさらしているということだ。高い感染力をもつ新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)も例外ではない。 ブラジルのオズワルド・クルス研究所に所属するフラビア・バレト・ドスサントス(Flavia Barreto dos Santos)らは、オープンアクセスの学術誌「PLOS One」に2021年3月25日付で掲載された新たな研究論文で、リオデジャネイロに棲む野良猫と野良犬から新型コロナウイルスの抗体を発見したと報告した。これにより、飼い主のいない動物たちが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックに対して無防備で

                                                                                    ブラジルの野良犬・野良猫から、新型コロナの抗体を発見 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)