安倍元総理は宮内庁の意見を突っぱね中途半端な5月1日を令和改元日とした。それが旧統一教会の創立記念日だったと知る。なんか、スゴいな。 https://t.co/kwYrT1esTG
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山田邦和 @fzk06736 同志社女子大学特任教授、古代学協会理事・研究部長。考古学・文化史学専攻。博士(文化史学)。主著『須恵器生産の研究』『京都都市史の研究』『日本中世の首都と王権都市』『京都 知られざる歴史探検』『変貌する中世都市京都』。著作目録:heike.cocolog-nifty.com/kanwa/2017.html heike.cocolog-nifty.com/kanwa/ 山田邦和 @fzk06736 日本史の教科書では西暦表記されますが、あれはマズイのですよね。たとえば、藤原道長は万寿4年に亡くなっていますが、年表では「万寿4年=西暦1027年」なので「道長は1027年死去」という文章になる。しかし道長が死んだのは同年12月4日で、これは西暦(ユリウス暦)では1028年の1月3日になる。⇨ 2022-11-02 09:56:08 山田邦和 @fzk06736 ⇨じゃ
令和への改元に関連した、あるいは関連したとみられる不具合、システム障害の事例についてここではまとめます。 政府発表 (1) 官房長官(5月1日記者会見) nettv.gov-online.go.jp 5月1日時点で官民の情報システムに支障が生じたとの報告なしと回答。 記者会見質疑応答で明らかにしたもの(動画6分14秒頃) (2) 経済産業大臣(5月7日記者会見) www.youtube.com 国民生活に支障の及ぶ障害が発生したとの報告はなしと回答。 7日以降、情報システムを稼働させる組織も多いため情報収集は継続している。 今後もシステム改修を行う組織もいると思われるため対策情報の発信を続ける。 改元関連(とみられる)トラブル piyokangoがこれまで発表、報道等で確認したのは10件(5月9日時点) サービスの一時停止 2件 印刷、表示等の不具合 7件 運用ミス 10件 (1) システ
令和が幕を開けた2019年5月1日、改元対応に関する目立ったシステムトラブルは発生しなかった。だが10連休が明けた2019年5月7日、大阪市や名古屋市、仙台市で改元対応の不備によるシステム障害が発生。ゆうちょ銀行やみずほ銀行、楽天銀行で連休明けのアクセス集中に関するトラブルがあった。 多くのシステムが改元対応やアクセス集中を乗り切った一方で、トラブルはなぜ生じたのか。改元のその日に起こったトラブルから見ていこう。 仕様のずれに気付かず「31年5月」を印字、第1号は上天草市 改元日の2019年5月1日、熊本県上天草市は同月6日まで発行する水道使用量の検針票に「31年5月分」と誤って印字していると発表した。検針票はもともと元号を省略した和暦で年月を印字しており、正しくは「元年5月分」と印字するはずだった。 水道局の職員は月初に契約世帯を巡回し、水道使用量を確認してハンディー端末で検針票を出力し
もう一つの目的は、平成最後の日の「31.4.30」という表記の切符を手に入れることだった。だがこれは果たせなかった。この日購入した8枚の切符は全て和暦ではなく、「2019.4.30」という西暦表記だった。 JRの駅では自動券売機とみどりの窓口で購入したが、いずれも西暦表記。私鉄の阪急電鉄や南海電気鉄道も西暦。最近まで公営だった大阪メトロの切符に望みをかけたが、これも西暦表記だった。 ちなみに翌日の令和元年5月1日の切符も「2019.5.1」という西暦表記のものしか手に入らなかった。鉄道各社が西暦表記に切り替えつつあることは認識していたが、和暦表記がここまで廃れているとは知らなかった。 鉄道業界で進んだ和暦離れ 改めて自宅に保存してある切符を掘り出して調べてみた。手元にある限りでは、JRグループの切符は2018年(平成30年)後半までは和暦のものばかりだった。だが今年3~4月の切符は西暦に変
「官公庁と民間で情報システムに支障があったという報告は受けていない」。令和の時代が幕を開けた2019年5月1日午前9時過ぎ、菅義偉内閣官房長官は改元に伴うシステム改修について「安全宣言」を出した。この時点で官公庁には一部で改修が必要な情報システムが残ったが連休返上で作業を進め、「(2019年5月7日の)開庁日までに作業を終了する予定」とした。 宣言通り、世上をにぎわすような重大なトラブルは発生しなかった。だが100点満点とはいかず、子細に見るとトラブルはあった。例えば改元に伴い、5つの自治体で改元日の前にトラブルが続出した。今後の教訓とするために、障害の事象と原因を探った。 世田谷区は「平成31年」を「平成3元年」と印字 最初のトラブルは政府が「令和」を発表した2019年4月1日より前に発生した。東京都世田谷区が2019年3月上旬に区民に送った通知書類に、日付が「平成3元年」となるミスがあ
改元に伴い、心配されていたITシステム関連のトラブルはどうだったのか。何が起こったのかをあらためて振り返ってみる。 2019年5月1日、元号が変わり「令和元年」となりました。ITの視点では2000年問題と同じくシステムのトラブルが起きぬよう、多くの方が対応に奔走されていたかと思います。現時点では致命的なトラブルもなかったようで、まずはひと安心といったところでしょうか。 むしろ10連休で非営業日が連続したことによるトラブルの方が目立ったという印象です。確かにこの連休で積み重ねられた作業量や、連休明けの金融関連サービスへのアクセス集中は想定外だったかもしれません。関係した皆さまにはお疲れさまでした。 楽天銀行、接続しにくい状態に 連休明けでアクセス集中か(ITmedia NEWS) ITにおける「改元」とは 次の改元まではかなり長い期間が空くと思いますが、改元に伴って私たちが注意するべきことを
「秘扱い」と記された「平成」経緯文書=東京都千代田区で2024年4月25日午後7時38分、樋口淳也撮影 令和改元から5月1日で5年を迎える。元号は国民生活に密着し、令和も既に定着している。ただ、選考過程を政府は明らかにしていない。35年の時を経て既に歴史となりつつある「平成」も、開示された記録はいまだ核心部分が「黒塗り」だ。考案者は秘匿されたままで、議事録なども残されていないことが判明した。 「平成」経緯文書いまだ「黒塗り」 元号選定事務上の支障が生ずるおそれがあることから、不開示とした――。1989年1月に元号を平成に改めた経緯の記録文書「『平成』改元に係る事務手続の経緯等関係資料」について、毎日新聞は今年3月に内閣府に情報公開請求した。当時の資料として開示されたのは89年起案のA4判92枚。「新元号の候補名に関する意見聴取について」などと題した10組の文書のうち3文書は「秘扱い」と明記
名古屋市で2019年5月7日、保険証や医療証の発行年月日や生年月日がオールゼロやオール9などで印字されたため交付できなくなるシステム障害が発生した。障害は開庁時間の午前8時45分から発生し、名古屋市は1時間ほどでシステムを停止した。午後1時ころに復旧したが、障害の影響で244枚の保険証や医療証を発行できなかった。即時交付できなかった分は郵送して対応するという。 保険年金課によれば、名古屋市では出生届けを受理した際などに住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)から生年月日などのデータを名古屋市の保険年金システムに取り込む。この時、住基ネット側の8桁の西暦データを保険年金システムの7桁の和暦データ(元号コードと和暦の年月日)に変換する。 変換プログラムには、2018年12月31日までの元号を「平成」と扱い、2019年5月1日以降を「令和」と扱うという「設定の誤りがあった」(保険年金課)。
テレビのチャンネルがほぼ“改元特番”一色となった、4月30日夜――Twitterでは福岡で放送されたある番組の提供クレジットが、元号にちなんだ演出で「センスがいい」「粋なことやるな」と大きな評判を呼びました。「明治」「大正製薬」「昭和建設」「へいせい」……番組スポンサーの企業名で「明治・大正・昭和・平成」と、これまでの元号を並べてしまうというものです。 画像提供:@urari37さん 演出を手掛けたのは、福岡県福岡市のテレビ局であるテレビ西日本。実は「昭和建設」と「へいせい」はどちらも福岡の建設会社であり、同じ番組に競合他社のCMを入れることはスポンサーが嫌がるため避けられています。どのような経緯で“元号ぞろえの提供クレジット”は生まれたのか、テレビ西日本の広報部と営業部に取材しました。 【訂正:2019年5月10日10時25分】当初、同じ番組同じ競合他社のCMを入れることについて「業界的
皇室とゆかりの深い仁和寺(京都市右京区)は改元を記念し、来年の名宝展を例年の春と秋に夏を加えて年3回に増やし、秘仏の国宝・薬師如来坐像(ざぞう)を公開すると17日に発表した。同寺は「原点に返り、和の心を発信したい」としている。 同寺建立を発願した光孝天皇の1133回忌が金堂で同日営まれ、導師を務めた瀬川大秀門跡が明らかにした。名宝展は年2回、霊宝館で開いている。 薬師如来坐像は高さ10・7センチと国宝の仏像では最も小さく、仏師の円勢と長円が1103年に完成させた。天蓋(てんがい)や後背を備え、厨子(ずし)に入っている。光孝天皇の顔を模したとされる創建当時の本尊の国宝・阿弥陀三尊は各季で期間中、常設する。 春季展は「直筆」をテーマに来年3月20日から5月31日まで開き、後嵯峨天皇直筆の国宝の書など約60点を展示する。続く夏季展「祈り」(7月21日~8月30日)で中国・宋の時代に作られた仏画の
出生数を検証 記事題名が「推定編」となっているのは、現時点で検証の対象となる婚姻件数や出生数の確定値は、2018年分までしか出ていないため。人口動態調査には大きく分けると3種類の統計値がある。 ・速報…毎月(調査月の2か月後ぐらいに公表) 日本における日本人、日本における外国人、外国における日本人が対象 ・月報(概数)…毎月(調査月の5か月後ぐらいに公表。年1で年間合計も) 日本における日本人 ・年報(確定数)…毎年(調査年の翌年9月ぐらい) 概数に修正を加えた確定数。日本における日本人が対象(日本における外国人などは別掲) 速報値はすぐに値が出るが調査対象母集団にぶれがあるため、今回は見送り。よって年報分の値をベースに、不足分を月報の値で補完する。具体的には2018年分までが年報、2019年分は月報の値を用いる(現時点で7月分が最新)。年報と月報の値には当然精度の上で差異が出るが、それに
改元直後に天皇制について議論したいと考えた時、まず小谷野さんのお話を聞きたいと思いました。『反米という病 なんとなく、リベラル』(飛鳥新社、二〇一六年)で、小谷野さんは、九条護憲を唱える一方で、天皇制を支持する知識人を「なんとなく、リベラル(なんリベ)」と呼んで批判されている。ただ、印象で話しても仕方がないので、生前退位をほのめかした「お気持ち」発言や今回の新天皇即位についての知識人の発言を集めた「論壇人天皇(制)発言集」(以下「発言集」)と、それをもとにした「天皇制論壇マップver.α(以下「マップ」)を作成しました。縦軸に「9条支持―反対」、横軸に「天皇制(1条)支持―反対」として、だれがどこにいるか、パッと見てわかるようにしました。天皇制と九条を軸として採用したのは、密接な関係があるからです。たとえば、小谷野さんが「なんリベ」のひとりとしてあげている、柄谷行人は次のように述べています
10連休も終わり、職場のパソコンに久しぶりに触れる人も多いと思います。ことしは特に大型連休中に元号が変わり、改元に便乗したサイバー攻撃も懸念されることから、国の情報処理推進機構が注意を呼びかけています。 情報処理推進機構によりますと、ことしは特に10連休と休みが長かったうえ、元号も変わったことから、職場のシステム担当を装い、「改元に伴うアップデートが必要」などと称してウイルスを仕込んだ添付ファイルをメールで送りつけるなど、改元に便乗したサイバー攻撃が懸念されています。 このため、休み明けにパソコンを使う際はソフトウェアを最新の状態にするとともに、メールの添付ファイルだけで更新を行うことは考えにくいことから、不審なメールに注意を促しています。 情報処理推進機構の加賀谷伸一郎さんは「添付ファイルを不用意に開かないよう注意が必要で、ソフトウェアの更新などで疑問がある場合は職場の担当者に確認してほ
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は2019年9月20日、「情報システムの障害状況 2019年前半データ」を公開した。同データは、社会に影響を与え全国紙などで報道された情報システムの障害情報で、IPAでは2010年から半年ごとにとりまとめて公開している。 2019年1~6月に報道された情報システムの障害は33件だった。その内、鉄道や航空などの運輸サービスに関するシステム障害は6件(利用客に大きな影響を与える運輸サービス関係の障害は2018年後半にも7件発生していた)。その他、銀行や証券会社など金融システムの障害は8件、クレジットカードなどキャッシュレス決済システムの障害は9件発生した。 関連記事 1000万ダウンロード規模の「ロマサガRS」が障害を回避できた理由 アカツキでエンジニアを務める駒井祐人氏が、スマートフォンゲームアプリ「ロマサガRS」でどのように障害を回避したのか紹介した。
平成最後の日に、全テレビ局が改元特番を編成した。 各局の見られ方を比べると、それぞれの編成方針と見てもらうための努力の巧拙・明暗が見えてくる。 平成から令和をまたぐ各局の改元特番を、視聴データを基に評価してみた。 テレ東までが特番編成4月30日は平成最後の日。 NHKおよび民放キー5局は、全局が改元特番を編成し歴史的な瞬間を伝えた。 まずNHKが編成したのは『ゆく時代 くる時代』。 この日は朝8時15分から午後2時までを第1部「平成まるごと大年表」、その後の4時までを第2部「平成最後の“きょうの料理”」とした。 そして深夜の第3部「ついに“時代越”!」を、23時25分から24時30分まで放送した。 日本テレビは夜7時から、『ザ!世界仰天ニュース生放送』を4時間編成した。 そして23時から24時59分までは、『news zero』の特番とした。NHKは改元の瞬間をバラエティ風に演出したが、日
東京都台東区の浅草神社は17日から始まる三社祭で、例年配布している特別な御朱印を今年は取りやめると発表した。改元に合わせた御朱印をめぐって予想を超える参拝客が訪れ、神職に暴言を吐くなどの混乱があったためだという。 神社が10日、フェイスブック(FB)で明らかにした。それによると、4月27日~5月6日に「平成」や「令和」入りの御朱印を数量限定で配布した際に、長蛇の列が出来た。手に入れられなかった人などから、神職や巫女(みこ)が罵声を浴びせられたり、「こっちはお客さんだぞ」と迫られたりしたという。 ネット上では、この御朱印が9千円近くで取引されているケースもある。神社は「断じて看過できない」とし、「混乱を避けるためにも、今年の三社祭特別御朱印の頒布は残念ながら見送らせて頂きます」としている。通常のものは配布するという。 13日に夫婦で神社を訪れていた長野市の男性(53)は、全国で御朱印を集めて
大分県の佐伯市と臼杵市で「積算システム」に不具合が発生した。工事の予定金額を誤って計算し、複数の入札がやり直しになった。原因は2019年5月1日の改元対応に伴うシステム改修にあった。システム内部の条件分岐に和暦を使っていたため、改元後に異なる地区の資材単価が適用され、誤りを生んだ。 改元に伴うシステム改修に関して「国民生活に重大な影響が生ずるような事態は発生しなかった」「必要な対応はおおむね円滑に実施されたものと考えております」――。2019年6月10日の記者会見で菅義偉内閣官房長官がこう話した3日後。九州の自治体で新たな改元トラブルが表面化した。 大分県佐伯(さいき)市は6月13日、市が発注した建設工事で費用の見積もりなどに使う「積算システム」に不具合が発生し、落札を取り消すなどの措置を取ったと発表した。工事に使うコンクリートなど資材の単価について、積算システムが誤って本来とは別の地区の
平成から令和へ。憲政史上初となる天皇退位を新聞各紙はどう報じたのか。新天皇即位と改元を祝う雰囲気が社会に満ちるなか、新聞にも皇室への好意的な記事が目立った。4月30日から3日間の全国紙5紙(東京本社最終版)の論調を読み解いた。 平成最後の朝刊となる30日、各紙は1面で大きく退位を報道した。 社説では平成の天皇・皇室を総括し、上皇さまへの好意的な言葉が相次いだ。 読売は、上皇さまが能動的に務めを果たし象徴として独自のスタイルを築いたとし、被災地への訪問などで「国民を力づけ、社会が安定する結果をもたらした」と述べた。 毎日は、戦没者の慰霊の旅で「敵味方の区別なく深くこうべを垂れる姿が国内外に強い印象を与えた」。その姿が「時代を超えて国民の心に深く刻まれるに違いない」とした。 朝日は、「ひざを折り市井の人と同じ目の高さで話すスタイル」を右派勢力は批判したが多くの国民は歓迎した、としつつ「陛下が語
浅草神社のフェイスブックページ。「三社祭期間中の御朱印対応について」というタイトルの文章が掲載されている またもや過熱する「御朱印」ブームの影――。東京の初夏の風物詩、浅草神社(東京・浅草)の「三社祭」期間中に例年、みこしの絵が添えられるなどした特別の御朱印が参拝者に配られて人気を集めていたが、今年(5月17~19日)は配布を取りやめるという。その訳は。【吉井理記/統合デジタル取材センター】 同神社が10日、フェイスブック(FB)上で明らかにした。それによると、平成から令和への改元をまたいだ4月27日から5月6日にかけ、神社名に加え「平成」「令和」と記された数量限定の特別御朱印の配布を計画したが、予想を上回る希望者が殺到。神社には長蛇の列ができ、「多くの方が御朱印をお受けになれない事態」になってしまった。 FBによると、参拝者の中には、長時間待たされたいら立ちから、対応した神社職員や巫女(
「俺の元号が来た」 菅義偉首相が誕生する一つの契機が、2019年4月1日に行われた新元号発表だった。安倍晋三前政権の官房長官として、「令和」と毛筆で書かれた色紙を掲げる姿が繰り返しメディアで流され、国民的な知名度が一気に高まったのは記憶に新しい。菅氏が街頭演説に出ると、集まった若者が「あっ、令和だ」とスマートフォンのカメラを向ける姿が各地で見られた。 その後に側近の菅原一秀前経産相、河井克行元法相が政治とカネの問題で辞任するなどの浮き沈みはあったが、「ポスト安倍」候補として急浮上し、首相の座を射止めたのだ。 新元号発表から間もない19年春、菅氏は近しい関係者との会合のたび、上機嫌でこんな話を繰り返していた。 「『令和』を初めて見た時、俺の元号が来たと思った。親父の名前が『和』三郎、姉は『玲』子で、息子の嫁の実家は名字に『梅』の字が入っている」 令和は現存する日本最古の歌集「万葉集」から引用
記者会見で、「平成」と書かれた額を掲げて、新元号を発表する小渕恵三官房長官=首相官邸で、1989年1月7日撮影 1989年1月に元号を「平成」に改めた経緯の記録文書について、毎日新聞が5月に内閣府に情報公開請求したところ、既に新元号になっているにもかかわらず、「元号選定事務の適正な遂行に支障を及ぼす」などの理由で不開示だった。文書を保存する内閣府総務課は「新元号公表後も不開示の方針に変わりはない」と説明するにとどまっており、元号に関する情報の開示に消極的な政権の姿勢が改めて浮き彫りになった。 情報公開請求をしたのは、「『平成』改元に係る事務手続の経緯等関係資料」。このうち、選定過程に関する文書が不開示とされた。平成の考案者名やどのような過程で絞り込まれたか、などが記録されている可能性がある。
厳かな雰囲気の中、記者会見場に登場したタモリは、緊張の面持ちで口を開く。その口から発表された内容は「10月からのMステの放送時間」。一礼して登壇し、おもむろに「九時」と記された墨書を掲げる姿は、さながら今年の4月1日にあった“あの会見”のよう。多くの視聴者がちょっとした既視感を覚えながら、楽しんだようだ。 撮影では、「九時」を掲げるタイミングがなかなか難しく、何テイクも撮っていたタモリ。ディレクターからの細かい指示を聞き、「難しいね!」と笑いながらも真剣に撮影に挑んでいたという。 PR映像が流れた直後、SNS上には、「かわいい!」「タモリさんのお笑いのセンス、ツボ!」「令和じゃなくて九時だったwww」「九時おじさん(笑)」などと、話題になり、スタジオで照れるタモリに対しても「タモリさん可愛すぎる。タモリ担になりそう」と、愛を叫ぶ視聴者もいたほど。 時を同じくして、『ミュージックステーション
法務省は二日、神奈川県大和市で二〇〇一年に主婦二人を相次いで殺害したなどとして強盗殺人罪などに問われ、死刑が確定した庄子幸一死刑囚(64)=写真(右)、東京拘置所=と、福岡県で〇四~〇五年に女性三人を殺害し強盗殺人罪などで死刑が確定した鈴木泰徳死刑囚(50)=同(左)、福岡拘置所=の刑を同日午前に執行したと発表した。 山下貴司法相は記者会見し、「いずれも身勝手な理由で人命を奪うなどした極めて残忍な事案だ。慎重にも慎重な検討を加えた上で執行を命令した」と述べた。執行命令書には七月三十一日に署名したという。 死刑執行は、昨年十二月に元暴力団幹部ら二人が執行されて以来で、令和に改元されてからは初めて。山下法相による執行は二回目で、第二次安倍政権での執行は計三十八人。今回の執行により確定死刑囚は百十一人になった。
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編集部からのお知らせ: 本記事は、毎日新聞で2018~19年に掲載した新元号に関する記事をまとめた書籍『令和 改元の舞台裏』(著・毎日新聞「代替わり」取材班、毎日新聞出版)の中から一部抜粋し、転載したものです。毎日新聞の取材班が追い続けた、新元号決定の知られざる舞台裏・人間ドラマをお読みください。 2003年ごろのある日、東京都内の閑静な住宅地にある秋山虔・東京大名誉教授(日本文学)の自宅を2人の政府職員が訪れた。1人は元号選定業務の責任者・伏屋和彦内閣官房副長官補(75)。もう1人は尼子昭彦・国立公文書館公文書研究官(18年5月に死去)だ。 1952年生まれの尼子氏は、副長官補室付の内閣事務官も兼務する元号専門の研究官。30年間にわたる新元号の準備の過程を最もよく知る人物だった。 30年間「元号研究官」を務めたキーマン 2人の訪問を受けた秋山氏は源氏物語研究の第一人者で、2001年に文化
Chinese Regret and Envy / (c) 2019 REBEL PEPPER/WANG LIMING FOR NEWSWEEK JAPAN <いつも歴史を自慢する中国人だが、2000年以上続く日本の皇室と元号が羨ましい> 平成から令和へ。日本の改元で一番騒いだのはもちろん日本人だが、中国人も実はかなり大騒ぎした。 新元号の発表前、その予想が中国のSNS上でも話題になった。日本人は漢字の「和」が好きだし、永遠の平和を願う意味の元号がいい、という中国メディアの記事を読んで、次の元号がもし「永和」だったら困るね、とある中国人ユーザーが投稿した。「永和」は中国のどこでも見掛ける有名な飲食チェーン店で、看板メニューは「永和豆乳」。もし永和なら、中国人はいつも日本の元号を聞くたび豆乳を連想してしまう! 幸い、新元号は「永和」ではなく「令和」になったが、騒ぎは続いた。「令和」の日本語の
先月1日の「令和」への改元に伴う情報システムの改修について、菅官房長官は午前の記者会見で、官民ともに円滑な対応がとられ、国民生活に影響が及ぶトラブルはなかったという認識を示しました。 これについて、菅官房長官は午前の記者会見で「国の情報システムは、10連休明けまでに必要な改修作業を終了し、不都合は生じていない。地方自治体や民間も円滑な移行に向けた対応を促し、国民生活に重大な影響が生じる事態は発生しなかったと確認している」と述べ、官民ともにトラブルはなかったという認識を示しました。 一方、皇位継承に伴う10連休への対応についても、菅官房長官は「臨機応変に対応が図られるよう徹底した結果、例年の大型連休と比べて特に大きな混乱は生じなかった」と述べました。
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