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早川書房の検索結果41 - 80 件 / 80件

  • 伴名練『なめらかな世界と、その敵』(早川書房)を読んで|橋本/@biotit

    *Twitterの下書きに溜めた思いつきが下書きから溢れたため、こちらに投稿した。あまりまとまってはいない。最後の方は個人的な感傷しかない。あらかじめご留意ください。読みごたえのある論が読みたい既読者は「この世界の中で、この世界を超えて――伴名練とSF的想像力の帰趨 - “文学少女”と名前のない著者」を読みに行くべき。 以下にネタバレはないはず。 1. 通して読んだ感想 こうして短編集でまとめて一気に読むと、世界や世の趨勢のような大きなものに対する、伴名作品の登場人物たちの対抗手段は「仕組みを理解してフェアに利用すること」なのだなと思った。舞台設定のルールは逸脱しない。そういえば伴名練は、改変世界、SF的アイディアによって変わった社会を書くのを得意としている作家だった。 この『なめらかな世界と、その敵』がどんな本かと聞かれたら「SFが大好きな、優秀なSF職人の仕事が見られます。研鑽の成果が

      伴名練『なめらかな世界と、その敵』(早川書房)を読んで|橋本/@biotit
    • 話題の英国ミステリもアルテもルメートルもロボサムもマッキンティもハートもパレツキーもルースルンドも紫金陳も〈ハンターキラー〉続篇も『野蛮人との生活』も出します。2021年の早川書房ミステリ&NV刊行予定|Hayakawa Books & Magazines(β)

      話題の英国ミステリもアルテもルメートルもロボサムもマッキンティもハートもパレツキーもルースルンドも紫金陳も〈ハンターキラー〉続篇も『野蛮人との生活』も出します。2021年の早川書房ミステリ&NV刊行予定の一部をご紹介! 2021年早々からカズオ・イシグロ『クララとお日さま』&J.Y. Park『何のために生きるのか?』が快進撃中の早川書房。SF部門ではいよいよ完結の『三体』第三部が、ノンフィクション部門ではマイケル・サンデルやビル・ゲイツの著作など、今年はまだまだビッグ・タイトルが刊行を控えております。じゃあ海外ミステリの方はどうなってるのという声にお応えして、今年のミステリ・NVのラインナップからごく一部をご紹介いたします。 〇『第八の探偵』アレックス・パヴェージ/鈴木恵 訳 7作の作中作が織り込まれた異色のミステリ。読者モニターの募集を掛けたところ皆様からの「読みたい!」の声が殺到し、

        話題の英国ミステリもアルテもルメートルもロボサムもマッキンティもハートもパレツキーもルースルンドも紫金陳も〈ハンターキラー〉続篇も『野蛮人との生活』も出します。2021年の早川書房ミステリ&NV刊行予定|Hayakawa Books & Magazines(β)
      • 【最大50%OFF】早川書房の作品2000冊以上が半額セール中! ~8/25迄 - きんどるまにあ

        早川と言えばSFですね~。 基礎教養とも言える古典の名作も対象になっているので おもちもこの機会に何冊か買ってみようと思います! 一覧を見る

          【最大50%OFF】早川書房の作品2000冊以上が半額セール中! ~8/25迄 - きんどるまにあ
        • 早川書房、Kindle Unlimitedはじめます──《特捜部Q》シリーズのユッシ・エーズラ・オールスン9作品が対象に!|Hayakawa Books & Magazines(β)

          このたび、早川書房の電子書籍作品がKindle Unlimitedに参加することとなりました。 今回参加となったタイトルはユッシ・エーズラ・オールスンの人気シリーズ『特捜部Q』と、ポケミス1900番記念として刊行された『アルファベット・ハウス』の9作品。すでにKindle Unlimitedの対象となっています。 (現時点での《特捜部Q》最新作『アサドの祈り』は対象外となります) 販売ページへのリンクを以下にまとめました。 これからも早川書房の作品は随時Kindle Unlimitedに参加していく予定です。どうかご期待ください。

            早川書房、Kindle Unlimitedはじめます──《特捜部Q》シリーズのユッシ・エーズラ・オールスン9作品が対象に!|Hayakawa Books & Magazines(β)
          • 『デジタル・ミニマリスト: 本当に大切なことに集中する』(早川書房) - 著者:カル・ニューポート 翻訳:池田 真紀子 - 佐々木 典士による解説 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

            著者:カル・ニューポート翻訳:池田 真紀子出版社:早川書房装丁:単行本(ソフトカバー)(320ページ)発売日:2019-10-03 ISBN-10:4152098872 ISBN-13:978-4152098870 「やらなきゃいけないこともやりたいこともたくさんあるのに、SNSがとまらない……」そんなあなたの人生を変える1冊が、『デジタル・ミニマリスト――本当に大切なことに集中する』(カル・ニューポート/池田真紀子訳)。大切な「時間」と「集中力」をスマホに奪い取られないための方法を説いた本書は、「テック界に「こんまり」が現れた!」と全米メディアで話題沸騰、Amazon.comベストブックやニューヨーク・タイムズ・ベストセラーに輝きました。 本書の読みどころを、『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』で知られるミニマリスト・佐々木典士さんが解説します。 スマホやめますか、それとも人間やめますか

              『デジタル・ミニマリスト: 本当に大切なことに集中する』(早川書房) - 著者:カル・ニューポート 翻訳:池田 真紀子 - 佐々木 典士による解説 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
            • 早川書房はじめのひとくち|第1弾「伊藤計劃劇場アニメ化記念」五分で誤解(わか)る伊藤計劃

              若くしてこの世を去りながら、日本のSF新時代を拓いた伊藤計劃。彼が遺した長編は、『屍者の帝国』(公開中)、『ハーモニー』(11月13日公開)、『虐殺器官』(公開日未定)と、この秋続々とアニメ映画化されている。(公式HP http://project-itoh.com(外部サイト)) 伊藤計劃、その名前は聞いたことがある、しかしそのやけに壮大な枕詞に圧倒された……何だか難しそう……そう思ってしまったあなたにおすすめの、前島賢氏渾身のコラムで今こそはじめる伊藤計劃! 「彼は自分が去った後の世界に物語を残した、計画を残した」「僕たちは彼の計画した世界を生きる」「Project Itoh」……今年、2015年、そんなPVとともに、09年に34才の若さで世を去った作家・伊藤計劃によって書かれた三作の長編『虐殺器官』『ハーモニー』『屍者の帝国』が相次いで映画化されようとしていた……が、三部作の一作『虐

                早川書房はじめのひとくち|第1弾「伊藤計劃劇場アニメ化記念」五分で誤解(わか)る伊藤計劃
              • 『スタンフォード式 人生デザイン講座』(早川書房) - 著者:ビル・バーネット,デイヴ・エヴァンス 翻訳:千葉 敏生 - 千葉 敏生による後書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                著者:ビル・バーネット,デイヴ・エヴァンス翻訳:千葉 敏生出版社:早川書房装丁:文庫(352ページ)発売日:2019-10-05 ISBN-10:4150505462 ISBN-13:978-4150505462 就職、転職、結婚、セカンドキャリア……。人生の岐路に立ったとき、決断をくだすことができなかったり、これまでの選択を後悔したりしてしまうことは必ずある。 そのとき、どう考え、どのように行動すべきかを実践的に示し、米スタンフォード大学からハーバード、MITなどの教育機関、シリコンバレーの企業へと広がっている「人生デザイン講座」。その一端をご紹介する。 世界100大学が採用する、一人一人に合った人生のデザイン術どうして人生がうまくいかないのだろう? 今の仕事をつづけるべきか? これからの人生をどう生きよう? 誰もがそんな疑問を抱えながら生きている。 本書『スタンフォード式 人生デザイン

                  『スタンフォード式 人生デザイン講座』(早川書房) - 著者:ビル・バーネット,デイヴ・エヴァンス 翻訳:千葉 敏生 - 千葉 敏生による後書き | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                • 早川書房の電子書籍1500点が50%OFF、夏のKindle大セール開催中!|Hayakawa Books & Magazines(β)

                  現在Kindleストアにて、早川書房の電子書籍約1500点が50%OFFとなる夏のKindle大セールが開催中です! 期間は6月21日(火)から7月13日(水)までの23日間。 今回対象となっているのは海外作品! ミステリもSFもノンフィクションも全部海外作品! これまでハードルが高かった作品に手を出す絶好のチャンスですので、まずはKindleストアでお目当ての作品を検索してみてください! 現在大ヒット中の『プロジェクト・ヘイル・メアリー』や近年の海外SFの話題を席巻してきた『三体』シリーズ全作、ノーベル経済学賞受賞の心理学者による行動経済学の世界的ベストセラー『ファスト&スロー』、本屋大賞翻訳小説部門第一位を受賞し、映画化も控える『ザリガニの鳴くところ』、『七王国の玉座』から始まる大ヒット海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作シリーズまで、早川書房が誇るキラ星のような傑作海外作品約

                    早川書房の電子書籍1500点が50%OFF、夏のKindle大セール開催中!|Hayakawa Books & Magazines(β)
                  • 早川書房、「扇子・オブ・ワンダー」なる扇子を発売 ずるいネーミングセンスでSFファンを揺さぶる

                    早川書房のグッズレーベル「HAYAKAWA FACTORY」より、「扇子(センス)・オブ・ワンダー」という扇子が登場します。そのネーミングを採用した勇気に、尊敬の念を禁じ得ない。 安易に思いつきそうでなかなか思いつかないやつ 無粋を承知で説明すると、この扇子はSF作品の鑑賞時に生じる不思議な感覚を表す言葉、「センス・オブ・ワンダー」をもじった商品。7月末から8月初旬にかけて3300円で発売される予定で、7月23日・24日開催の「第12回 BOOK MARKET」では先行販売が行われます。 親骨にもしっかり「SENSE OF WONDER」 ラインアップは藤色と芥子(からし)色の2種類。デザインを担当した、装丁家の川名潤さんが「扇子をあおぐことによって微量発生する時空の歪みの幾何学的効果をビジュアル化したものです」と語る柄は、確かにワンダーを感じさせます。 藤色(表/裏) 芥子色藤色(表/裏

                      早川書房、「扇子・オブ・ワンダー」なる扇子を発売 ずるいネーミングセンスでSFファンを揺さぶる
                    • 文庫本の上部ガタガタ→ワザとです 早川書房「天アンカット」解説が話題...何のため?理由を聞く

                      「ハヤカワ文庫の上部がガタガタ、製本ミスだろうか」−−。 このような声に、早川書房の編集部がツイッターで待ったをかけた。「天アンカット」という技法を使った意図的な製本だとしている。その狙いなど詳細を取材した。 「本は紙の束であるという原点を、より感じられる」 早川書房(東京都千代田区)の「翻訳SFファンタジイ編集部」が2022年2月6日、 「ハヤカワ文庫の上部がガタガタ、製本ミスだろうかというツイートを見かけたのですがそれは『天アンカット』という製本でワザとそうしているんです」 とツイートした。続く投稿では、書籍の断裁面を写した写真を披露している。側面は紙の高さがすっきりと整えられているのに対して、上側は不揃いで自然な風合いになっているのが確認できる。 投稿を受けてツイッターでは、「あれ天アンカットっていうのか!」「初めて知った...そうだったんだ。粋だな...」などと反響が広がっている。

                        文庫本の上部ガタガタ→ワザとです 早川書房「天アンカット」解説が話題...何のため?理由を聞く
                      • バズった「東大で物理学の博士号まで取ったのに出版社のSF編集部に就職した息子」は存在しない?早川書房の編集者が明かす

                        まとめ 【追記あり】「息子が東大で物理博士号まで取ったのに全然違う分野に就職してもったいない」どこにお勤めか聞いたら研究と実.. そんな人、強すぎませんか 【追記】早川書房の「物理の博士持ち」に該当する方も 373606 pv 264 172 users 1826 塩澤快浩 @shiozaway 例の「私の息子、東大で物理学の博士号まで取ったのに早川書房のSF編集部に就職して…勿体ない…」という方ですが、どうも現役社員には該当者がいません…… 2022-03-09 01:22:59 リンク Wikipedia 塩澤快浩 塩澤 快浩(しおざわ よしひろ、1968年 - )は、日本の編集者。早川書房編集部長。『SFマガジン』第8、10代編集長。 長野県飯田市出身。飯田市立丸山小学校から上郷町立(現飯田市立)上郷小学校、飯田市立高陵中学校を経て長野県飯田高等学校に進む。東京外国語大学の入試に失敗

                          バズった「東大で物理学の博士号まで取ったのに出版社のSF編集部に就職した息子」は存在しない?早川書房の編集者が明かす
                        • 「早川書房 Kindleビッグセール」開催中! オススメ国内作品はこちら!|Hayakawa Books & Magazines(β)

                          早川書房の作品およそ1600点程度が50%OFFとなるビッグセールが現在Kindleストアで開催中です! 本記事ではセール対象のオススメ国内作品を紹介。初のセール参加となる逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』をはじめ、人気シリーズの最新作や映像化された話題作などが半額となっています。年末年始の読書のおともをこの機会にまとめ買いしちゃいましょう! ビッグセールはこちらからどうぞ!まずはなんといっても逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』! 電子書籍セールの対象作品となるのは今回が初めてです‼︎ この機会を待ち望んでいた方も数多くいらっしゃるのでは? 2022年本屋大賞を受賞するなど、多くの評価を得てきた本作に手を伸ばすなら、いまが最適。ぜひこのタイミングで! 独ソ戦が激化する1942年、モスクワ近郊の農村に暮らす少女セラフィマの日常は、突如として奪われた。急襲したドイツ軍によって、母親のエカチェリーナ

                            「早川書房 Kindleビッグセール」開催中! オススメ国内作品はこちら!|Hayakawa Books & Magazines(β)
                          • 次世代SF作家の発掘法 編集者が背負うべきもの 早川書房・溝口力丸 Vol.2

                            アニメ化が決定した『裏世界ピクニック』(宮沢伊織)や『大進化どうぶつデスゲーム』(草野原々)など、新進気鋭の若手作家の作品を手掛ける早川書房編集者の溝口力丸さん。 SNSやnoteでも出版情報やインタビューを積極的に発表し、作家とSFファンを巻き込んだ「百合×SF」フェアを仕掛けたことでも知られている。 前回のインタビューでは、SF作品の編集術のポイントを詳しく語ってもらった。しかし彼が多くの読者たちから注目されるのは、専門的な編集の技能だけが理由ではない。ハヤカワの次世代を担う若手作家たちを大きく飛躍させ、noteやTwitterを活用し、新たなSFのムーブメントを引き起こしている点にある。今回は、溝口さんに新人作家の発掘方法やネットを活用したムーブメントの仕掛け方などについて聞いた。 目次才能あるSF作家を発掘するためには?ムーブメントを自然と生むには?編集者が背負うべきものソシャゲと

                              次世代SF作家の発掘法 編集者が背負うべきもの 早川書房・溝口力丸 Vol.2
                            • 二〇二二年の早川書房の翻訳ミステリ&NVラインナップから大注目作をご紹介!|Hayakawa Books & Magazines(β)

                              あけましておめでとうございます。 二〇二二年に刊行予定の翻訳ミステリ&NV作品ラインナップのなかから、一部をご紹介いたします。今年の早川書房は大作・話題作がドシドシ登場! ※タイトルは一部を除き原題および仮題です。 ○絶対に読んでいただきたい話題作が勢ぞろい!『We Begin at the End』クリス・ウィタカー/鈴木 恵 訳 『We Begin at the End』原書英国推理作家協会賞最優秀長篇賞ゴールド・ダガー賞を筆頭に、オーストラリア推理作家協会賞最優秀長篇賞、シークストン賞の三冠を達成した傑作ミステリが登場! 「アウトロー」を自称しながらも、母と弟の面倒をみている十三歳の少女ダッチェス。彼女が住むカリフォルニア州の海沿いの町ケープ・ヘイブンに、三〇年前に人を殺して刑務所へ収監されていたヴィンセントという男が刑期を終えて戻ってきた。彼の帰還によって、ダッチェスを取り巻く人々

                                二〇二二年の早川書房の翻訳ミステリ&NVラインナップから大注目作をご紹介!|Hayakawa Books & Magazines(β)
                              • 早川書房 / HAYAKAWA PUBLISHING CORPORATION

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                                • 【魚拓】樋口恭介(編著『異常論文』10/19刊行)さんはTwitterを使っています 「こちらが早川書房の公式見解です。僕の批判は僕の個人アカウントに対して誹謗中傷して...

                                  https://twitter.com:443/rrr_kgknk/status/1468149078236499971 - 2021年12月7日 19:08 - ウェブ魚拓

                                    【魚拓】樋口恭介(編著『異常論文』10/19刊行)さんはTwitterを使っています 「こちらが早川書房の公式見解です。僕の批判は僕の個人アカウントに対して誹謗中傷して...
                                  • 電子書籍、NFTで中古本売買 早川書房とメディアドゥ - 日本経済新聞

                                    電子書籍の二次流通に期待が高まっている。早川書房(東京・千代田)は電子書籍取次のメディアドゥと組み、NFT(非代替性トークン)の電子書籍が付いた新書を発売した。購入者はメディアドゥのプラットフォーム上で電子書籍を売買できる。版元や著者は取引の度に発生する手数料から収益を得る仕組みで、出版社の新たなビジネスモデルになる可能性がある。早川書房が20日に創刊した「ハヤカワ新書」のレーベルから、NFT

                                      電子書籍、NFTで中古本売買 早川書房とメディアドゥ - 日本経済新聞
                                    • 早川書房、電子書籍の半額セール 「グイン・サーガ」「裏世界ピクニック」など700点強

                                      早川書房は11月19日、電子書籍700点強を半額にするセールを始めた。Kindleストア、DMMブックスなど主要な電子書籍ストアで実施している。12月2日まで。 栗本薫さんの長編ファンタジー「グイン・サーガ」、森岡浩之さんのSF「星界シリーズ」など刊行から時間が経っても高い人気を誇るシリーズに加え、「機龍警察」「裏世界ピクニック」など近年のヒット作もセール対象とした。 早川書房によると10月に「ハヤカワ文庫JA」が通算1500タイトルに達したことを記念したセールで、「すべてが電子書籍化されているわけではないが、セール対象に限ってもハヤカワ文庫JAの幅広さは伝わる」としている。 SNSでは読書好きのユーザーがさっそく反応。「これはやばい」「みなさん、冷静に」などと話題になっている。 関連記事 DMMブックスの70%オフクーポンが復活 ただし値引き上限3000円 初回購入限定 DMMブックスが

                                        早川書房、電子書籍の半額セール 「グイン・サーガ」「裏世界ピクニック」など700点強
                                      • 早川書房「HAYAKAWA FACTORY」担当者が語る、攻めたSFアイテムを生み出し続ける理由

                                        装丁家の川名潤がデザインしたことでも話題となった『扇子・オブ・ワンダー』 山口:「扇子・オブ・ワンダー」ですね。僕たちはファッションや雑貨の見本市は行くようにしていて、扇子を見かけた時に「扇子・オブ・ワンダー」を作ってみようとネットに書いたらすごくバズって記事にもなったりしたんです。そんなちょっとした冗談に乗ってくれる早川書房ファン、SFファンは多いのでありがたいですね。新作を出すたびに「おお、それかー」とSNSで反応してくれる。クリスティーのマグカップの場合、『ナイルに死す』には名探偵エルキュール・ポワロが出てくるから、トレードマークのヒゲのデザインを入れたけど、『そして誰もいなくなった』は登場しないからクリスティーのサインを入れました。そのようにミステリやSFの文脈があるとファンは楽しみやすいし、「しかたないから買ってあげよう、ポチるか」(笑)なんていってくださる。読者と交流できるし、

                                          早川書房「HAYAKAWA FACTORY」担当者が語る、攻めたSFアイテムを生み出し続ける理由
                                        • 『習慣の力〔新版〕』(早川書房) - 著者:チャールズ・デュヒッグ 翻訳:渡会 圭子 - 隂山 英男による解説 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                                          著者:チャールズ・デュヒッグ翻訳:渡会 圭子出版社:早川書房装丁:文庫(422ページ)発売日:2019-07-04 ISBN-10:415050542X ISBN-13:978-4150505424 アルコール依存症の克服からスターバックスの社員教育まで、豊富な事例をもとに「習慣」の威力を説き、それを味方につける秘訣を書いたミリオンセラーが「新版」で登場。 『百ます計算』で有名な隂山英男先生が、長年の教師経験に照らして、生活習慣の威力を語ります。 習慣を変えれば、人生すべてが変わる歯磨きと勉強本書『習慣の力』の旧版オビには、「習慣を変えれば、人生の4割が好転する!」、と書かれています。これは不思議なほど控えめな表現であり、私はあえて「習慣を変えれば、人生すべてが変わる」と言ってもそれはあながち嘘ではない、と思っています。 本書はアメリカ人のチャールズ・デュヒッグによって書かれています。その

                                            『習慣の力〔新版〕』(早川書房) - 著者:チャールズ・デュヒッグ 翻訳:渡会 圭子 - 隂山 英男による解説 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                                          • 早川書房が『1984年』のマスクを発売 「ビッグブラザーはマスクを着けるか?」

                                            POPなポイントを3行で 早川書房が『1984』をモチーフにしたマスクを発売 ディストピアを描いた不朽の名作にインスパイア コロナ禍に沈む現在と『1984』の関係 早川書房のECサイト「ハヤカワ・オンライン」で、『1984年』(ジョージ・オーウェル著)をモチーフにしたマスクが発売されました。 色は黒とグレーの2種類。 マスクには“1984”のタイポグラフィと、作中たびたび登場するスローガン「Big Brother Is Watching You」がデザインされています。 3つの独裁国家に支配された世界『1984』 3つの独裁国家に支配された世界を描いた『1984年』。 執筆されたのは1945年前後と第二次世界大戦が終結する間際、あるいはその代償が尾を引いている時代。 第二次世界大戦のきっかけをつくった当時のドイツやソビエト連邦(現ロシア)など、独裁国家の存在がいまよりも遥かに身近な頃です。

                                              早川書房が『1984年』のマスクを発売 「ビッグブラザーはマスクを着けるか?」
                                            • 【Kindle本セール】最大70%オフ公式セール開催中 「三体」など早川書房のSF・ミステリ・ノンフィクションも!【6月22日まで】

                                              Amazonが電子書籍ストア「Kindle本ストア」で、プライムデー(6月21~22日)に先駆け、「Kindle本最大70%OFF」キャンペーンをスタートしています。対象は2万冊以上という大規模なセールです。期間は6月22日まで。 対象書籍の中には、早川書房の1000冊以上が含まれています。話題のSF「三体」(劉慈欣)とその続編「三体II」が半額で購入できるほか、「夏への扉」(ロバート・ハインライン)や「そして誰もいなくなった」(アガサ・クリスティ)といったSF・ミステリの名作、「グイン・サーガ」(栗本薫)シリーズ、行動経済学の名著「ファスト&スロー」(ダニエル・カーネマン)といった作品がお得な価格になっています。

                                                【Kindle本セール】最大70%オフ公式セール開催中 「三体」など早川書房のSF・ミステリ・ノンフィクションも!【6月22日まで】
                                              • カーネマン、シボニー、サンスティーン『NOISE』(村井章子訳、早川書房、2021年12月予定)|KIRA Takayuki

                                                という翻訳書が出ます(版元ドットコムの情報)。原著が出たのは今年の5月なので、翻訳が出るのもむちゃくちゃ早いですね。この翻訳、上下巻で合計620ページぐらいあるんですが、原著も450ページの大著なので、それをこんなスピードで訳すのはすごい。私には無理です。 本書は、専門家たちの意思決定で生じるばらつきのことを「ノイズ」と呼んで、豊富な具体例とともに分析しています。法律家、科学者、医者、エンジニア、その他いろいろのプロフェッショナルが、同じ問題について判断するにもかかわらず結果がバラバラになることがある。それはだいたい悪いことなので(同じような犯罪で刑罰が極端に変わるという状況は、おそらく悪いことでしょう)、それが起こる原因を分析し、うまく減らしていこうというふうな。そのための「ノイズ監査」の手法もいろいろ語られています。 よいばらつきと悪いばらつきのコントロールが大事 さて実際、専門家の判

                                                  カーネマン、シボニー、サンスティーン『NOISE』(村井章子訳、早川書房、2021年12月予定)|KIRA Takayuki
                                                • Shotaro TSUDA on Twitter: "採点と研究のあいまに読んでいるパトリカラコス『140字の戦争』(早川書房)なのだが、ところどころひっかかるものの、面白く読めている。いまはロシアのフェイクニュース工場の話を読んでいるのだが、以下のような気づきがあった。(つづく)"

                                                  採点と研究のあいまに読んでいるパトリカラコス『140字の戦争』(早川書房)なのだが、ところどころひっかかるものの、面白く読めている。いまはロシアのフェイクニュース工場の話を読んでいるのだが、以下のような気づきがあった。(つづく)

                                                    Shotaro TSUDA on Twitter: "採点と研究のあいまに読んでいるパトリカラコス『140字の戦争』(早川書房)なのだが、ところどころひっかかるものの、面白く読めている。いまはロシアのフェイクニュース工場の話を読んでいるのだが、以下のような気づきがあった。(つづく)"
                                                  • 2,000点以上が半額! 早川書房 秋のKindleビッグセール開催中!|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                                    早川書房の電子書籍2,000点以上が半額!「早川書房 秋のKindleビッグセール」が12月1日まで開催中です。年末年始に読む本をお求めになる絶好の機会を逃さないでください! セール中の商品から、今読んでおきたい作品をご紹介します。 秋のKindleビッグセール開催中! まずは中国SFの金字塔、劉慈欣《三体》シリーズをご紹介します。現代SFを読むなら何をおいてもここから! アジア圏の作品で初めてヒューゴー賞を受賞した『三体』、そして『三体Ⅱ 黒暗森林』(上・下)、『三体Ⅲ 死神永生』(上・下)の全3巻から成ります。現在WOWOWでドラマ版が放映中。ぜひこの機会に原作を読んでみてください!『三体』のあらすじ紹介コミックも公開中です! また、シリーズ全5冊を読まれた方には三部作で登場する天才物理学者・丁儀が“球状閃電”の謎に挑む前日譚『三体0【ゼロ】 球状閃電』、そして公式スピンオフである宝樹

                                                      2,000点以上が半額! 早川書房 秋のKindleビッグセール開催中!|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                                    • 「早川書房 夏の大感謝セール」電子書籍2000点が50%OFF~、おススメ24作品をセレクト - ネコショカ(猫の書架)

                                                      「早川書房 夏の大感謝セール」がやってきた! つい先月、早川の夏のセールの情報をお届けしたばかりだけど、新たに「早川書房の夏の大感謝セール」が始まったので、本ブログで紹介した作品の中から、おススメを24作をセレクトしてみた。 7月のセールは海外作品のみだったけど、今回は国内作品も対象になっています!夏休み中の方も多いかと思うので、これを機会に是非チェックしてみてください。 セール期間は2022年の8月25日(木)まで! 「早川書房 夏の大感謝セール」がやってきた! 『隷王戦記』森山光太郎 『復活の地』小川一水 『時砂の王』小川一水 『信長島の惨劇』田中啓文 『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』乙野四方字 『異常(アノマリー)』エルヴェ・ル・テリエ 『アディ・ラルーの誰も知らない人生』V・E・シュワブ 『わたしたちが光の速さで進めないなら』キム・チョヨプ 『こうしてあなたたち

                                                        「早川書房 夏の大感謝セール」電子書籍2000点が50%OFF~、おススメ24作品をセレクト - ネコショカ(猫の書架)
                                                      • 早川書房、2000作品が50%オフの夏セール 国内作家おすすめ17選

                                                        8月25日(木)まで、Kindleストアほかで早川書房の電子書籍が最大50%オフになる「早川書房 夏の大感謝セール」が開催中。 対象作品は国内外の約2000点です。7月にも同様のセールが行われていたため、なんと2ヶ月連続での大型セールとなっています。 この記事では国内の作家に絞ってオススメしたい17作品をピックアップしました。購入の参考にどうぞ! そしてこちらが海外作家編。おすすめの22作品を紹介しています。 早川書房、2000作品が50%オフの夏セール 海外作家おすすめ22選 8月25日(木)まで、Kindleストアほかで早川書房の電子書籍が最大50%オフになる「早川書房 夏の大感謝セール」が行われています。 対象作品は国内外の約2000点です。7月にも同様のセールが行われていたため、なんと2ヶ月連続での大型セールの開催です。 この記事では海外の作家に絞ってオススメしたい22作品をピック

                                                          早川書房、2000作品が50%オフの夏セール 国内作家おすすめ17選
                                                        • 株式会社メディアドゥと早川書房、非代替性トークン(NFT)電子書籍付き新書「ハヤカワ新書」を発売:書籍の本編と同じ内容をNFT化し電子書籍として付加するのは世界初

                                                            株式会社メディアドゥと早川書房、非代替性トークン(NFT)電子書籍付き新書「ハヤカワ新書」を発売:書籍の本編と同じ内容をNFT化し電子書籍として付加するのは世界初
                                                          • 【終了しました】【ユーザー還元フェア】早川書房の電子書籍700点強が50%OFF、秋のJA文庫セール開催中!|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                                            【終了しました】【ユーザー還元フェア】早川書房の電子書籍700点強が50%OFF、秋のJA文庫セール開催中! 2021年10月に刊行された『異常論文』で、ハヤカワ文庫JAは1500番に到達しました。それを記念して、11月19日(金)〜12月2日(木)まで2週間、Kindleストアはじめ主要電子書籍ストアで「秋のJA文庫セール」が開催されます。本セールはその名の通り、ハヤカワ文庫JAを底本とする電子書籍のなかから700点強を集めたものです。 そのすべてが電子書籍化されているわけではないのですが、今回のセール対象に限ってみてもハヤカワ文庫JAの幅広さはお伝えできるのではないでしょうか。ジャンルにおいてはSFやミステリはもちろんのこと、ファンタジーやホラー、いわゆる純文学に属するような作品も。最近話題を呼んだ「百合」など、サブジャンルも含めるとさまざまな作品が配信されています。 『グイン・サーガ

                                                              【終了しました】【ユーザー還元フェア】早川書房の電子書籍700点強が50%OFF、秋のJA文庫セール開催中!|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                                            • 三体3 死神永生 上 劉 慈欣(著/文) - 早川書房

                                                              発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。 本商品の購入においては、購入の時点でAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。 本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。 これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。 版元ドットコムは、Amazonアソシエイトとして適格販売によりアフィリエイト収入を得ています。 プライバシーポリシーはこちら

                                                                三体3 死神永生 上 劉 慈欣(著/文) - 早川書房
                                                              • 早川書房 秋のKindleビッグセール開催中!オススメSF作品紹介|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                                                早川書房の電子書籍2,000点以上が半額!「早川書房 秋のKindleビッグセール」が12月1日まで開催中です。セール中の商品から、今読んでおきたい国内外オススメSFをご紹介します。 秋のKindleビッグセール開催中! *** まずは劉慈欣《三体》シリーズから。現代SFは中国SFの金字塔ともいえるこのシリーズなくしては語れません。 アジア圏の作品で初めてヒューゴー賞を受賞した『三体』、そして『三体Ⅱ 黒暗森林』(上・下)、『三体Ⅲ 死神永生』(上・下)の全3巻から成ります。現在WOWOWでドラマ版が放映中。ぜひこの機会に原作を読んでみてください!『三体』のあらすじ紹介コミックも公開中です! また、シリーズ全5冊を読まれた方には前日譚である『三体0【ゼロ】 球状閃電』がオススメです! 三部作で登場する天才物理学者・丁儀が“球状閃電”の謎に挑みます。丁儀がたどりついた、現代物理学を根底から揺

                                                                  早川書房 秋のKindleビッグセール開催中!オススメSF作品紹介|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                                                • 本来の散歩の仕方を忘れてしまった私たちには、それを取り戻すためのリハビリテーションが必要であるーー島田雅彦『散歩哲学 よく歩き、よく考える』プロローグ全文公開|早川書房ノンフィクション

                                                                  本来の散歩の仕方を忘れてしまった私たちには、それを取り戻すためのリハビリテーションが必要であるーー島田雅彦『散歩哲学 よく歩き、よく考える』プロローグ全文公開 散歩をこよなく愛する作家・島田雅彦が、移動し考えることの自由を綴った『散歩哲学 よく歩き、よく考える』(ハヤカワ新書)。池袋、高田馬場、阿佐ヶ谷、十条、神田、新橋、登戸、町田、ヴェネチアなど各地を実際に歩きながら、人類史と文学史を「散歩」という視点から語り直す画期的エッセイです。2月21日発売の本書から、プロローグを全文公開します。 『散歩哲学』島田雅彦チャランポランたとえば、午後3時半。その日の仕事が片付き、ポッカリと時間が空いたとする。何処へ行ってもいいし、何をやってもいいとなれば、用や意味がなくても、自ずと、ふらふらすることになる。それが自然の成り行きというものである。人の身体はそのようにできている。移動の自由の行使は本能に由

                                                                    本来の散歩の仕方を忘れてしまった私たちには、それを取り戻すためのリハビリテーションが必要であるーー島田雅彦『散歩哲学 よく歩き、よく考える』プロローグ全文公開|早川書房ノンフィクション
                                                                  • あらゆる境界を越えていく!早川書房編集者・一ノ瀬翔太が実践するSF思考

                                                                    東京大学大学院新領域創成科学研究科修士課程修了。ESADEビジネススクール(バルセロナ)経営学修士課程(MBA)修了。2006年、三菱総合研究所入社。同社シニアプロデューサー。専門は、新規事業開発、組織戦略(経営統合等)。ブレインテックなどの先端技術を活用した新規事業から、ペットビジネス、シニアビジネスなど多岐にわたるコンサルティングサービスを現場・ユーザーを強く意識し展開。技術・マクロトレンドと人・社会の変容を織り交ぜた、未来社会像構築も多数実施。株式会社ワイズポケットの創業メンバーでもある。 SFでビジネスが跳ぶ! 自分の未来は、自分で描きたい。企業はパーパスやビジョンが求められ、そこで働く私たちは人生100年時代のキャリア設計が求められている。長期的な視点が必要とはいうものの、その背景となる数十年後の社会像を描くことは難しく、過去の延長線に過ぎない未来予測や荒唐無稽なトンデモ話では意

                                                                      あらゆる境界を越えていく!早川書房編集者・一ノ瀬翔太が実践するSF思考
                                                                    • 早川書房、Amazonで50%オフセール開催中『三体』『プロジェクト・ヘイル・メアリー』なども対象 - 週刊アスキー

                                                                      SFやミステリーで有名な出版社の早川書房が、Amazon Kindleストアで「夏のKindle大セール」を開催中だ。早川書房の電子書籍約2700点が50%オフとなる。セール期間は2023年6月21日から7月12日までの22日間。 早川書房がこれまで配信してきた作品の中から過去最大規模で対象作品を選定。これまでセール対象にならなかった作品も含まれ、これまで手が出せなかった作品にチャレンジする絶好のチャンスとなっている。 注目作としては、逢坂冬馬の『同志少女よ、敵を撃て』、アンディ・ウィアーの『プロジェクト・ヘイル・メアリー』、劉慈欣の『三体』など。 また、ノンフィクションではルーク・バージスの『欲望の見つけ方 お金・恋愛・キャリア』、異世界転生ものではかみはらの『転生令嬢と数奇な人生を』、ミステリーでは『われら闇より天を見る』、文芸ではエルヴェ・ル・テリエの『異常【アノマリー】』、そしてジ

                                                                        早川書房、Amazonで50%オフセール開催中『三体』『プロジェクト・ヘイル・メアリー』なども対象 - 週刊アスキー
                                                                      • 秋だ! 読書だ! ミステリだ! 早川書房2018-2019海外ミステリ総ざらいPart1|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                                                        朝晩が過ごしやすくなってきた今日この頃、みなさまいかがお過ごしですか。秋です。本を読みましょう。 というわけで、2018年10月から来月発売の新刊まで、早川書房が自信を持ってお届けしてきた海外ミステリのラインナップを、担当編集のコメントとともに一挙におさらいします! Part1では、2018年10月から2019年3月までに刊行された作品をご紹介いたします。2019年4月以降の作品はPart2をご覧ください! (すべて、書名・書影をクリックするとAmazonページにジャンプします) 2018年10月 『用心棒』 ハヤカワ・ポケット・ミステリ 著:デイヴィッド・ゴードン 訳:青木 千鶴 年末ミステリ三冠『二流小説家』著者の最新長篇! ハーバード中退、元陸軍特殊部隊、愛読書はドストエフスキー。異色の用心棒の活躍を描く。 『タンジェリン』 ハヤカワ文庫NV 著:クリスティン・マンガン 訳:府川 由

                                                                          秋だ! 読書だ! ミステリだ! 早川書房2018-2019海外ミステリ総ざらいPart1|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                                                        • 【50%OFF】早川書房の作品2000冊以上が半額セール中! - きんどるまにあ

                                                                          最近の早川さんはどうしちゃったんでしょうか。 セールのたびに名作と呼ばれる作品を 少しずつ買っているのでとてもうれしいです!✨

                                                                            【50%OFF】早川書房の作品2000冊以上が半額セール中! - きんどるまにあ
                                                                          • メディアドゥ、世界初の「NFT電子書籍」付き新書を早川書房新レーベル「ハヤカワ新書」創刊ラインナップ5作品で提供 | 株式会社メディアドゥ

                                                                            2023.06.01 メディアドゥ、世界初の「NFT電子書籍」付き新書を早川書房新レーベル「ハヤカワ新書」創刊ラインナップ5作品で提供 二次流通時には出版社・著作者に収益分配可能な仕組みへ 株式会社メディアドゥ(東証プライム 3678、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO 藤田 恭嗣、以下「メディアドゥ」)は、株式会社早川書房(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 早川 浩、以下「早川書房」)と共同で、早川書房が2023年6月創刊する新レーベル「ハヤカワ新書」創刊ラインナップ全5作品について、新書の本編と同じ内容が収録された「NFT電子書籍」がセットで付いてくるNFT電子書籍付き新書を提供します。紙の書籍に本編と同じ内容がNFT化された電子書籍として付いてくるのは、世界初の事例です(メディアドゥ調べ)。 今回提供する「NFT電子書籍」は電子書籍ファイル(EPUB)を活用しており、ス

                                                                              メディアドゥ、世界初の「NFT電子書籍」付き新書を早川書房新レーベル「ハヤカワ新書」創刊ラインナップ5作品で提供 | 株式会社メディアドゥ
                                                                            • 新書を買うと電子書籍が付いてくる。早川書房が新たに立ち上げた新書レーベルが話題に【やじうまWatch】

                                                                                新書を買うと電子書籍が付いてくる。早川書房が新たに立ち上げた新書レーベルが話題に【やじうまWatch】
                                                                              • 作家や編集者に愛された早川書房社屋の喫茶「サロンクリスティ」がリニューアル

                                                                                画像提供:UDS作家や編集者に愛された早川書房社屋の喫茶「サロンクリスティ」がリニューアルUDSが企画と設計を担当、日中はベーカリーカフェで夜はパブとして営業 1988年から神田にある早川書房の社屋1階で営業してきた「サロンクリスティ」が、本社ビルの改装に伴い2023年2月13日にリニューアルオープンした。同店は、多くの作家や早川書房の編集者に愛された喫茶店。出版業界、そして地域の人々が「集い」「読み」「創る」場を目指している。 画像提供:UDS 企画・設計は、無印良品のホテル「ムジ ホテル 銀座」や、新しいスタイルの温泉旅館「由縁別邸 代田」などを手がけたUDSが担当。店内は木材を使用した温かな雰囲気が広がる。間口5.5メートルと奥に長い長屋形式を生かし、道路面は明るく、奥に進むにつれ落ち着きのある空間が構成されている。集中して思考・想像できる書斎のような半個室空間も完備。執筆の打ち合わ

                                                                                  作家や編集者に愛された早川書房社屋の喫茶「サロンクリスティ」がリニューアル
                                                                                • 『誓願』(早川書房) - 著者:マーガレット・アトウッド 翻訳:鴻巣 友季子 - 中島 京子による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                                                                                  著者:マーガレット・アトウッド翻訳:鴻巣 友季子出版社:早川書房装丁:単行本(600ページ)発売日:2020-10-01 ISBN-10:4152099704 ISBN-13:978-4152099709 内容紹介: 『侍女の物語』から十数年。ギレアデの体制には綻びが見えはじめていた。政治を操る立場にまでのぼり詰めたリディア小母、司令官の家で育ったアグネス、カナダの娘デイジーの3人は、国の激動を前に何を語るのか。カナダの巨匠による名作の、35年越しの続篇。 知を奪われた女性の戦いと希望『侍女の物語』続編、独裁神権国家、ギレアデ共和国の「その後」の物語だ。 侍女オブフレッドが、記憶と現在を手繰り寄せながら暗闇を進むように語る前作とは違い、三人の異なる話者が登場する。 一人は前作にも登場するリディア小母(おば)で、十五年を経て彼女は、権力の中枢に近づいている。女たちの館アルドゥア・ホールの奥深

                                                                                    『誓願』(早川書房) - 著者:マーガレット・アトウッド 翻訳:鴻巣 友季子 - 中島 京子による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS