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昆虫の検索結果1 - 11 件 / 11件

  • 新作『バッタを倒すぜ アフリカで』出版しました! - 砂漠のリアルムシキング

    ちょっと気を抜くと、あっという間に月日が過ぎ去ります。 前回の更新が二年前やんかー! ということで、すごく久しぶりのブログ更新となりましたが、 前作『バッタを倒しにアフリカへ』の続編となる新作 『バッタを倒すぜ アフリカで』が光文社新書より出版されることになりました! (桜の満開にタイミング合わせられず、すでに桜は散っております) オビにあるように、自分の婚活がままならないというのに、人様バッタ様の婚活システムの謎を解き明かそうとするアカデミックな学術書に本作はなっています。 私生活において、婚活しても結婚できるとは限らないことを痛感しておりますが、 本作は、ただひたすらに、すごくすごく学術書です。 恥ずかしながら、40歳を超えると、一人でいると寂しさを感じるようになり、これはイカン(遺憾)ということで、本をカキカキ、寂しさを紛らわせておりました。 前作よりも販売価格が上がり、約1.5倍の

      新作『バッタを倒すぜ アフリカで』出版しました! - 砂漠のリアルムシキング
    • ハチ駆除に大谷翔平も興味津々 ドジャース戦が大量のハチ出現で開始遅れる珍事→駆除業者がそのまま始球式登場のノリの良さ

      ロサンゼルス・ドジャース対アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦でハチが大量発生したことで試合開始が遅れる珍事が起きた。 ハチが大量発生(画像はドジャース公式Xアカウントより) チェースフィールドのバックネット上部にハチが大量に固まっていることが分かり、その駆除のために試合開始を延期。大谷翔平選手含め、両陣営の選手たちが興味深く見つめる中、ハチの駆除業者を待つ展開に。「BEE DELAY」(ハチのために遅延)という珍しい理由にネットでも注目が集まった。 球場には「ハチ(Bee)」にかけてかビートルズの「Let It Be(なるようになるさ)」が流れる中、試合開始予定時刻から約70分経過したあたりでハチ駆除業者が防具服や駆除道具とともにカートに乗って登場。待ちに待った救世主に球場は大歓声に包まれた。 ヒーロー誕生(画像はダイヤモンドバックス公式Xより) 駆除業者の男性はクレーンでハチが集まっている

        ハチ駆除に大谷翔平も興味津々 ドジャース戦が大量のハチ出現で開始遅れる珍事→駆除業者がそのまま始球式登場のノリの良さ
      • 「死の病菌」まき散らすゾンビゼミ、大発生と重なる自然界のスペクタクル

        (CNN) 今年の春は、10年以上も土の中にいたセミが何十億匹も同時にはい出す大発生が予想される。樹上で大きな声で鳴き、メスを呼び寄せるオスのセミ。ところが中には病菌に体を乗っ取られ、ゾンビのように操られて菌をまき散らすセミもいる。 この病菌はセミの生殖器を破壊して腹部を病菌の胞子に入れ替え、そのセミを操って盛んに交尾させる。こうして「死のソルトシェイカー」(研究者)と化したセミがさらに病菌をまき散らす現象は、まるでホラー映画そのものだ。しかしこの病菌「マッソスポラ」に関する限り、「事実の方がSFよりもはるかに奇異」だと米コネティカット大学のジョン・クーリー准教授は解説する。 周期ゼミは木の枝で産卵し、孵化(ふか)した幼虫は地面に落ちて土にもぐる。種によって13~17年間、樹液を吸いながら地中で過ごし、成虫になる日が近づくとはい出してくる。しかし、マッソスポラに感染するのが土にもぐる時なの

          「死の病菌」まき散らすゾンビゼミ、大発生と重なる自然界のスペクタクル
        • 蛾は以前のように「光に引き寄せられないよう進化している」【ハーバード大学】 - ナゾロジー

          飛んで火に入る夏の虫が、少なくなっています。 アメリカのハーバード大学(Harvard University)で行われた研究により、蛾が光を利用した罠によって捕らえられる数が、25年前と比べて大幅に低下していることが示されました。 またこの傾向は複数の地域で同時に確認されている、広域かつ長期的なものであることも示されました。 光を使った罠は大学の研究者だけでなく地元の学者、さらには夏休みの自由研究などにも利用される極めて普及した方法として長年にわたり利用されてきました。 今、光と昆虫の間に何が起きているのでしょうか? 結論から言えば虫たちは人工光に捕らえられないよう進化している可能性があるようです。 研究内容の詳細は2024年4月19日に『Journal of Insect Conservation』にて「蛾は以前ほどライトトラップに引き寄せられなくなっている(Moths are less

            蛾は以前のように「光に引き寄せられないよう進化している」【ハーバード大学】 - ナゾロジー
          • 米で「素数ゼミ」1兆匹出現へ 13×17=221年ぶり - 日本経済新聞

            米国で、フランスのナポレオンからルイジアナの領土を買収した1803年以来となる大騒動への警戒感が高まってきた。幼虫として13年間地中で暮らしてきた13年ゼミの一群と、さらに4年長く地下生活を送っていた17年ゼミの一群が4月中旬から6月にかけ、同時に地上へ姿を現す。その規模は1兆匹とも言われ、人々の生活にも支障が出かねない。13と17は素数といい、1とその数以外では割り切れない。その周期が重なる

              米で「素数ゼミ」1兆匹出現へ 13×17=221年ぶり - 日本経済新聞
            • ミツバチの数が2017年以降のアメリカで急増している原因とは?

              災害や異常気象などの影響を受けて、アメリカでは2000年以降ミツバチの数が大幅に減少していることが報告されていましたが、アメリカ国家農業統計局(NASS)による国勢調査では、近年ミツバチの数が急速な成長を見せていることが明らかになっています。 Wait, does America suddenly have a record number of bees? - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/business/2024/03/29/bees-boom-colony-collapse/ アメリカでは2000年以降、病気や寄生虫、農薬、災害、異常気象などの影響を受け、ミツバチのコロニー数が大幅に減少しており、2020年の冬には、ミツバチの年間損失率が非営利団体「Bee Informed Partnership」による2010

                ミツバチの数が2017年以降のアメリカで急増している原因とは?
              • 熊による盗蜜被害に頭を悩ませた養蜂家が熊に蜂蜜のテイスティングをさせて、それをウリにするのマジで頭が良いと思った

                かみぱっぱ @kamipapa2 メイン垢の解除までサブ垢で。今の戦争をロシアの負けで終わらせて元の趣味垢に戻りたいだけ。ウクライナ戦争と台湾有事は未来の日本の姿です。関心を持って頂ければ。ネタ動画は楽しむ派。あ、叡智の書や動画は大好きです😘 #NAFO かみぱっぱ @kamipapa2 何度も起きる熊による盗蜜被害に頭を悩ませた養蜂家が逆に熊に蜂蜜のテイスティングをさせて、それをウリにするのマジで頭が良いと思った( ^ω^ ) pic.twitter.com/m0dVUPyI20 2024-04-16 17:07:33

                  熊による盗蜜被害に頭を悩ませた養蜂家が熊に蜂蜜のテイスティングをさせて、それをウリにするのマジで頭が良いと思った
                • 【虫注意】コンクリートによくいる赤くてちっちゃい"あの虫"、詳しく観察すると意外とかわいかった

                  ぺんどら @100legs_NP マクロでの動きのある動画撮る練習にもなるのでそろそろ今年もと地面が乾いたら観に行こうと思ってるけど、定期的に雨が降るのでしっとりとした山で菌世界を探しがち。 湿潤な環境で撮影してると、カベアナタカラダニはあんな土壌と呼べるものがないようなとこでよく生きられるなと思う。 2024-04-24 20:15:49 リンク Wikipedia カベアナタカラダニ カベアナタカラダニ(Balaustium murorum)は、汎ケダニ目タカラダニ科アナタカラダニ属に分類されるダニの一種。 日本では北海道から沖縄まで全域に分布する。体長1mm前後と比較的大型で、全身が赤色から赤橙色なのでよく目立つ。関東地方では4月下旬から6月にかけ、ビルの屋上や住宅のベランダなどコンクリート表面で大量発生する事がある。 動きが素早く真っ赤な体色から気味悪がられ、また条件が良好な屋外で

                    【虫注意】コンクリートによくいる赤くてちっちゃい"あの虫"、詳しく観察すると意外とかわいかった
                  • 部屋すべて線香臭くなってなお - 殴る壁

                    この一週間か、もうちょっとくらい前からコバエがすごい。最初は風呂場を飛び回ってるくらいだったのが、数日前から部屋の中にも複数飛ぶようになって、さすがに耐え難い。必ずかの蠅頭微塵のコバエを除かねばならぬと決意した。 しかし駆除の仕方がわからぬ。別に笛を吹き羊と遊んで暮らしてきたわけではないけど、てかむしろ羊と暮らしているほうがわかりそうだけど、あいにく都市住民なのでそういうのは得意じゃないんだ。昨夏からの蚊を寄せ付けないスプレーはあったけど、これは殺虫というよりも嫌がる匂いを出すものにすぎず、それすら蚊用であってコバエにどれだけ効くものやら。 なので新たな武器をドラッグストアで購入する。おそらくはバルサン的なものを使うのが一番なんだろうけど、そうすると服や布団や、食器類なんかにも薬剤がかからないように養生するか、あるいは使用後に洗い直すかする必要があり、面倒くさい。なのでコバエ用の殺虫スプレ

                      部屋すべて線香臭くなってなお - 殴る壁
                    • 迫る“シケイダゲドン”の神秘 221年ぶりに素数ゼミが同時発生 | 毎日新聞

                      「17年ゼミ」の集団の一つ「ブルード10」。2021年に発生したもので今回とは別の集団=米インディアナ州で、ロイター 米国の中西部から南東部で初夏にかけ、1兆匹を超すセミが大量発生すると専門家が予測している。13年と17年ごとに地上に出てくる「周期ゼミ」の二つの集団が羽化するタイミングが221年ぶりに重なるためだ。米メディアは、英語でセミを意味する「シケイダ」と終末戦争を指す「アルマゲドン」を組み合わせた「シケイダゲドン」という造語を使い、迫り来る神秘の自然現象に注目している。 セミは枯れ木などに産みつけられた卵がふ化して幼虫になり、地中に移動して何年かを過ごす。成長した幼虫はやがて地上に出て羽化し、成虫になる。日本に生息するセミが地中にいる期間は数年程度といわれる。一方、米国には13年と17年ごとに羽化するセミが複数の地域に生息し、周期が素数であることから「素数ゼミ」とも呼ばれる。 これ

                        迫る“シケイダゲドン”の神秘 221年ぶりに素数ゼミが同時発生 | 毎日新聞
                      • 実験で小バエ大量発生、民家侵入 九州大、カブトムシの幼虫飼育中 | 共同通信

                        九州大は16日、福岡県嘉麻市でカブトムシの幼虫を飼育中、小バエが大量発生し、3月ごろに近隣民家に多数侵入する被害が発生していたと発表した。小学校廃校を活用し、さなぎを鶏の飼料に加工する事業の実証実験中だった。大学は住民に謝罪し、実験を中断。幼虫は福岡市内の大学キャンパスの密閉施設に移した。 九州大によると昨年末、約500個のカブトムシ飼育容器の一つで小バエが発生。繁殖が止まらず今年3月、近隣民家に侵入したため、殺虫剤でほぼ全ての小バエを駆除したという。 九州大は捕獲器を設置するなどしたが、当初は「殺虫剤の使用を控えた」ため、駆除が遅れたという。

                          実験で小バエ大量発生、民家侵入 九州大、カブトムシの幼虫飼育中 | 共同通信
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