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林雄司の検索結果81 - 120 件 / 2143件

  • amazonベーシックが変だ

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:布袋モデルを塩ビ管で再現する > 個人サイト webやぎの目

      amazonベーシックが変だ
    • ポールモーリアみたいな写真が撮れるアプリができてた

      (BGMとしてこちらを聴きながらお読みください) 林です。 昨年(2019年)にポールモーリアのように写真を撮る記事を書きました。 ポールモーリアのように顔を出したい 周囲が透明になっている鏡を量産する方法など考えていましたが、デイリーポータルZ読者の岩谷さんがアプリにしてくれました!すごい!天才 Paul https://apps.apple.com/us/app/paul/id1505327423 iOSのみなのでアンドロイドの方はiPhoneを持ってる友だちにインストールしてもらうか、iPhoneを持ってる人と友だちになってください。 写真を撮って(アルバムから選ぶと)、フロントカメラが起動して自分の顔をポールモーリアのように入れることができます。 用賀の街にムーディーに入ったり 打ち合わせスペースだってポールモーリア あのポールモーリアの鏡はうまく撮るのがそこそこ難しかったのですが

      • 般若を自転車につけるとかっこいい

        1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:ノンアルコールビール沼に引きずり込む > 個人サイト webやぎの目 これがふたつの般若。左がAmazonで買ったもの、右が父作。 いきなり仕上がった 後ろにも顔 ビニール紐できゅっと縛っただけのだが、とてもかっこいい自転車になった。いや、自転車はこの姿が正解で、面がついていないのが間違いだ。そう思う。 通り過ぎる般若バイク 般若の面がついた自転車が来たなと思って振り返ると後ろにも面がある。面の造形だけではなく、前後につけるコンセプトもいけてる。 車にもヘッドライトとテールランプがついているので理論上もおかしくはない。 自転車置き場に置いたときもこの存在感 常々子ども用シー

          般若を自転車につけるとかっこいい
        • NOWとしか書いてない時計を2ヶ月使っている

          文字盤にNOWとだけ書いてある時計がインスタのリールで流れてきた。 何時だ?と思って見るとNOW、今。 笑 あってるけど、そういうことじゃない。 さっそく海外のサイトで買って、2ヶ月使い続けている。

            NOWとしか書いてない時計を2ヶ月使っている
          • ナップサックのススメ

            「左右の肩の高さ、全然違くない?」 会社のトイレの鏡に映った自分を見て驚愕した。左右の肩のバランスがおかしい。ビートたけしのモノマネくらい、片方の肩だけ上がっている。しかも、ビートたけしのモノマネのなかでも、かなり誇張したタイプのやつだ。何故…。いつの間にこんなことに……。 理由はすぐに見当がついた。毎日トートバッグを使っているからだ。 …今すぐリュックを買おう。 その日の仕事帰り、わたしは超特急でルミネに駆け込んだ。 ナップサックとの出会い 入口の一番手前の店に突進し、店内をザっと見回す。 大容量のもの。デザインの凝ったもの。機能性に優れたもの。ディスプレイの隙間を埋めるように店内に点々と陳列されたリュックたちからは、どれも若干の『気合』が感じられる。「そういうことじゃないんだよなぁ」と勇んだ足取りが失速する。 衝動の収束を全身で感じながら出口に向かって歩いていると、ひときわ簡易的な形状

              ナップサックのススメ
            • フランス発の冷凍食品屋さんピカールの、なにもかもわからないごちそう

              東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:高価格帯ドトール、ドトール珈琲店で高級版のジャーマンドッグとミルクレープを > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes かっこいい冷凍食品がうなる「ピカール」とはこちら(武蔵小山店)。フランスから船便で輸入、販売しているんだそう。お値段は普通の冷凍食品に比べるとお高めであります。たまの良い日に行くやつ 何と何の何 「なにもかもわからないもの」、たとえばそれは、「ラングスティーヌとサンジャックのサバイヨンソース和えソーテルヌワイン風味」だ。 ちなみに店頭ではそれが何かわかりやすい解説が添えてあるのだが、あえて今回はわからないままに購入している。 こちら。ちなみにお

                フランス発の冷凍食品屋さんピカールの、なにもかもわからないごちそう
              • 浜松の「あげ潮」とは何か? 考えるところから味わいは始まっている #ソレドコ - ソレドコ

                こんにちは! 私たちは「デイリーポータルZ」というウェブメディアからやってきた4人組です。日頃は読んで愉快な気分になる読み物を信条に、身近な興奮をもとに素直な記事を作っています。 左から 安藤、小堺、井上、古賀 デイリーポータルZには「推す飯」という人気コーナーがありまして、これはライターが推している食べ物を、てらいない気持ちで参加者にすすめ合う対談企画です。 とくべつその食べ物に詳しくなくても、ただ「これおいしいから食べてみて!」と熱い気持ちを持ち寄ってみんなで一緒に食べては「おいしいね~」と言い合ってます。 今回はそんな「推す飯」がソレドコへ出張! 魅惑の楽天お取り寄せグルメを推し合いました。 デイリーポータルZ 推す飯(楽天お取り寄せグルメ編) 第1回:宮城県 金華さばの炙りしめさば 第2回:愛媛県 宇和島の鯛めし 第3回:大分県 吉野鶏めし 第4回:福島県 みそしそ巻 第5回:福島

                  浜松の「あげ潮」とは何か? 考えるところから味わいは始まっている #ソレドコ - ソレドコ
                • センター北の崖に刺さっているたくさんの棒

                  1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:東急東横線から見えたすき家でカレーを食べてみる > 個人サイト 右脳TV 崖に刺さっている謎の柱と謎の棒 場所は横浜市都筑区の港北ニュータウン。センター北駅のそばである。 センター北駅からちょっと東へ。左にあるでっかい建物がショッピングモール「ノースポート・モール(通称ノスポ)」。今回の主役は道路を挟んで右にある木々がこんもりしたところ。 写真を撮った歩道橋。こういう横断幕があると、「この街には暴力団がいるのかな……」と身が引き締まる。 さっきの道路沿い、左側に高い崖があるのだけど、その下にある歩道にたくさんの金属製の柱が立っているのだ。 これです。歩道沿いにずっと「「「「「「「「って感じで柱が立っ

                    センター北の崖に刺さっているたくさんの棒
                  • ヨーグルトのパッケージ、知らないあいだにこういうやつがたくさん並んでいた

                    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:鯉をありがとう ~佐久鯉の甘露煮をまるまる1本いただく > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes ねえ、これ、なんだと思う? 冒頭で述べたタイプのパッケージのヨーグルトを購入した私は、そのまま、デイリーポータルZ編集部へ向かった。 編集部員の安藤さんが仕事をしている。遠くから、呼んでみよう。 安藤さん、安藤さん、これ、なんだと思う。 安藤さんは、「?」という様子。 「え、シャンプーですか。詰め替えるやつ」 よく見てください。これ、これだよ。 「なんなんですか、おしゃれなパッケージだし、洗剤じゃないんでしょう? リンスですか」 せめてコンディショナーと言ってほし

                      ヨーグルトのパッケージ、知らないあいだにこういうやつがたくさん並んでいた
                    • おもしろ雑貨の王政復古、王様のアイディア復活

                      王様のアイディアが復活する。 2022年2月22日にECサイトとして開店するのだ。ビートルズ再結成ぐらいのニュースである(一部の層にとって)。 色めき立ってない世代に説明すると「王様のアイディア」とは1965年から2007年まで存在したアイディア商品のセレクトショップである。最盛期は50店舗以上あり、役に立つよりも楽しいものが並んでいた。 デイリーポータルZも間違いなく王様のアイディアの影響下にある。 王の復活を前に取り扱い商品を見せてもらい、思う存分驚いたり懐かしがったりした。

                        おもしろ雑貨の王政復古、王様のアイディア復活
                      • ひさしぶりの「さくら水産」がいい店だった

                        東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:水が甘くなるたくあんを求めて(デジタルリマスター) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 安くて(物理的に)明るい店、さくら水産 さくら水産といえば、2007年にライター大坪ケムタさんが企画、執筆した記事「魚肉ソーセージ100人前」 がいまでも記憶として鮮烈だ。 このインパクト! 50円のおつまみメニューである魚肉ソーセージを、100人前(参加希望者がたくさん集まった結果実際は150人前)予約して出してもらうという企画。 記事の最後には、それだけ頼んで、さらに他のメニューも大いに飲み食いして一人2000円強だったとある。 さくら水産はつまみもお酒も安かった

                          ひさしぶりの「さくら水産」がいい店だった
                        • AppleVisionProと同じ額の現金をゴーグルにつける

                          1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:飛行機から見た景色の答え合わせ > 個人サイト webやぎの目 アップル初のゴーグル型デバイスが50万 AppleVisionProはゴーグル型で、現実世界にアプリや映像を重ねることができるそうだ。 今はまだアメリカでしか発売されておらず、アメリカでの価格は3,499ドル。1ドル150円として、524,850円。 高え。 新卒の初任給換算だと約2.4倍だ*。東京ドームだと3351分の1だった(1円玉で50万を積んだら)。東京ドームって広いんですね。 日本での価格はまだ決まってないが、日本でだけ2万円で売ることはたぶんないだろう。 ってことは2ヶ月の給料を頭に巻いて歩く日が来

                            AppleVisionProと同じ額の現金をゴーグルにつける
                          • 濡れた犬を使った飲みものも理論上は可能~JUNERAYさんインタビュー

                            いったい何者なんですか 石川: JUNERAYさんは昨年10月から入ってくれた、新しいライターさんです。いきなり核心に入るんですけど、たぶん読者が全員思ってることがあって。 JUNERAYさん何者なんですか? 新しい鍋を買って浮かれるJUNERAYさん(「いつ無人島で遭難してもいいように蒸留器を自作したら、ノンアルコールジンができた」より) 飲み物に対して素人離れしたレシピ開発力を持ち(「ビール代わりに飲めるノンアルコールドリンクを開発する」より) 植物に詳しい(「短い「おそと時間」は、いい香りの街路樹をかいで季節を感じたい」より) 写真が異常にうまく(「ジンジャーエールがあるならば、ミョウガエールやネギエールがあってもいいじゃないか」より) 絵も描ける(「ビール代わりに飲めるノンアルコールドリンクを開発する」より) 石川: 何者なんですか!?!? JUNERAY: ただの花屋です 石川:

                              濡れた犬を使った飲みものも理論上は可能~JUNERAYさんインタビュー
                            • 大人になったいまこそ大学にファッションデザインを学びに行く

                              大人になると「あのとき勉強しておけば...」と思うことがよくある。私にとって、そのひとつがファッションである。 いまさらだが、ファッションの基礎をどうにかして学んでみたい。できればガッツリしたやつがいい。 ということで今回は、学生の気持ちになって相模女子大学・生活デザイン学科の講義を受けさせてもらうことにした。 今回やってきたのは神奈川県相模原市の相模女子大学。 「生活デザイン学科」というとても楽しそうな学科のファッション講義におじゃまする。 登場するのはこの4人だ。 角田千枝先生 相模女子大学学芸学部生活デザイン学科教授。パタンナーとして、大手アパレルブランド勤務のあとフリーランスとしても活動。また、交通安全未来創造ラボ(日産自動車)の特別研究員として交通事故防止を目的とした衣服提案や啓蒙活動などを実施中。ファッションについてわからないことがあるたびに助けてくれる。 まいしろ エンタメラ

                                大人になったいまこそ大学にファッションデザインを学びに行く
                              • タマはちゃんと見つかっていた!・アニメにトラウマ回があるのには大切なわけがある ~「うちのタマ知りませんか? 」のことをちゃんと知りたい

                                東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:身近な世界のプロフェッショナルだからこそ、その仕事にしびれる! > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes これがタマ。飼い主の岡本たけしくんがはり出した、迷い猫の貼り紙からはじまったキャラクターである とうふ屋さんで暮らすわんこのポチや、大工さんの家のトラなど、3丁目の猫や犬が「タマ&フレンズ」のメンバー 1988年から現在にいたるまで、小学生向けのドリルのキャラクターとしても活躍 「タマ&フレンズ」が正式なキャラクター名で、「うちのタマ知りませんか?」はキャッチコピーのような形で使われている 迷子のタマは、見つかってました! 「タマは、ちゃんと見つかります」

                                  タマはちゃんと見つかっていた!・アニメにトラウマ回があるのには大切なわけがある ~「うちのタマ知りませんか? 」のことをちゃんと知りたい
                                • お酒趣味とは、自分の「おいしい」っていう感覚を広げていくこと

                                  こんにちは、編集部 石川です。 毎月1回、当サイトのライターに専門分野や得意分野の話を聞いています。今回は、ワインエキスパートの資格を持つJUNERAYさん。 あらためて、お酒って何が面白いの?聞いてみました。 酒について知ることは電話帳を覚えるような作業 石川:ワインエキスパートってなんですか? JUNERAY:一般社団法人日本ソムリエ協会というものがありまして、そこが認定している資格に「ソムリエ」「ワインエキスパート」の2種類があるんです。どっちが上ということはないのですが、ソムリエのほうは受験資格に職業の指定があって。 石川:経験者採用みたいな? JUNERAY:そうです。それで私は受けられないんですよ。以前バーテンダーをやっていたんですけど、昼に花屋、夜にバーテンダーっていう生活だったので、月に何時間以上という条件を満たせなくて。 石川:JUNERAYさん基本的にワーカホリックです

                                    お酒趣味とは、自分の「おいしい」っていう感覚を広げていくこと
                                  • ガラスに映ってポール・モーリアになりたい

                                    夜、窓を見ると自分の顔が反射して外が見えない。 逆にあれをコントロールできたら景色の上に自分の顔を浮かせることができるんじゃないか。 そう、まるでポールモーリアのようにだ。 1ヶ月に及ぶ試行錯誤をお読みください。

                                      ガラスに映ってポール・モーリアになりたい
                                    • 愛媛には卵かけご飯のラスボスがいる……!「宇和島の鯛めし」とは #ソレドコ - ソレドコ

                                      こんにちは! 私たちは「デイリーポータルZ」というウェブメディアからやってきた4人組です。日頃は読んで愉快な気分になる読み物を信条に、身近な興奮をもとに素直な記事を作っています。 左から 安藤、小堺、井上、古賀 デイリーポータルZには「推す飯」という人気コーナーがありまして、これはライターが推している食べ物を、てらいない気持ちで参加者にすすめ合う対談企画です。 とくべつその食べ物に詳しくなくても、ただ「これおいしいから食べてみて!」と熱い気持ちを持ち寄ってみんなで一緒に食べては「おいしいね~」と言い合ってます。 今回はそんな「推す飯」がソレドコへ出張! 魅惑の楽天お取り寄せグルメを推し合いました。 デイリーポータルZ 推す飯(楽天お取り寄せグルメ編) 第1回:宮城県 金華さばの炙りしめさば 第2回:愛媛県 宇和島の鯛めし(この記事です) 第3回:大分県 吉野鶏めし 第4回:福島県 みそしそ

                                        愛媛には卵かけご飯のラスボスがいる……!「宇和島の鯛めし」とは #ソレドコ - ソレドコ
                                      • 突然、春のパンまつりにはまった

                                        1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:新幹線のパーテーションつきの席はコーヒーが置けて便利 > 個人サイト webやぎの目 春のパンまつりは日本中に5億枚の皿を配っている。日本の総世帯数が4885万なので、1世帯当たり10枚の春のパンまつりの皿がある計算になる。日本で有名な皿はジノリでもノリタケでもなくヤマザキだった。 この春のパンまつりヒストリーでは日本の社会の変化、それを反映したパンという構図が見えてちょっとした戦後史である。 > 1984年 男女雇用機会均等法を求める運動が活発化→簡便食→ランチパック > 1994年 バブル崩壊・ティラミスなど洋菓子ブーム→おしゃれでコスパがよいもの→スイートブール >

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                                        • モンゴルのゲルで暮らした2週間

                                          石川:つい先日までモンゴルにいらっしゃったということで。 まこまこまこっちゃん(以下、まこ):はい、8月に2週間ぐらい。 石川:むこうでは遊牧民の家に泊まるんですか? まこ:そうです。遊牧されてるおうちに。 石川:場所が変わるわけですよね?「今どこにいるの?」って感じで聞いて行く? まこ:そうそうそう。去年と同じ家に泊めてもらっても、違う場所でした。 石川:滞在中にも動いていくんですか? まこ:いえ、そんなに毎日移動するわけではなくて、季節ごとぐらいです。春はここ、夏はここ、冬の間はここにいますよとか、一応基準になるところがあってぐるぐる回ってる。 石川:渡り鳥みたい。写真を用意してくれたので、見ていきましょう。 絶景の高地タバン・ボグドと氷河 まこ:最初は西の方、バヤンウルギーという県です。これが乗っていた車。ロシア製の車なんですけど、途中でぶっ壊れるんですよね。 石川:車が? まこ:は

                                            モンゴルのゲルで暮らした2週間
                                          • モンブランに目をつけるとかわいい

                                            東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:積読じゃなくて「積ん〇〇」、積まれがちなのはお茶とカップ麺! > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 和栗のモンブラン かわいい 並べる。かわいい うねりの少ないしゅっとしたドーム型のモンブランも かわいい 真上からもかわいい 少し遠くから見るのも良い 居るな……という思い 上の栗にも目をつけた。ちょっとかっこいい コンビニのカップのも かわいい またまた離れてみましょうか ふふふ 和菓子派のみなさんもご安心ください。和菓子には上生菓子のきんとんがあります かわいい。未来を見据える目 ご堪能いただけましたでしょうか モンブランに目をつけるとかわいい。なにしろ

                                              モンブランに目をつけるとかわいい
                                            • 飛行機から見た景色の答え合わせ

                                              1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:北見厳寒の焼肉祭りにまた行ってきた > 個人サイト webやぎの目 缶コーヒーみたいな山 まずは離陸してすぐ気になった地形である。 缶コーヒー(エメラルドマウンテン)に描いてあるような山が見えた。 飛行機の軌跡がわかるflighrradar24というサービスを見ると、僕が乗っている左側の席の先にあるのは…斜里岳だ。そうか、あれは斜里岳という山だったのか。 いい肉を見ればポテトチップスの袋と言い、雪山を見ると缶コーヒーと言ってしまうのが自然に対する経験値の低さを物語っている。

                                                飛行機から見た景色の答え合わせ
                                              • 昭和の駅の吸い殻入れが未使用で発見された

                                                1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:横浜ですごく食べ山 > 個人サイト webやぎの目 東急線で使われていたものが発見された 東急の通販サイト TOKYU STYLEの佐々木さんから灰皿が見つかったという連絡をもらったのだ。TOKYU STYLE は以前、ヤクルト高津監督のタオルについて記事にさせてもらったことがある。

                                                  昭和の駅の吸い殻入れが未使用で発見された
                                                • 福島の「みそしそ巻」は味噌をしそで巻いたやつ、そして、ほんとうにおいしいもの #ソレドコ - ソレドコ

                                                  こんにちは! 私たちは「デイリーポータルZ」というウェブメディアからやってきた4人組です。日頃は読んで愉快な気分になる読み物を信条に、身近な興奮をもとに素直な記事を作っています。 左から 安藤、小堺、井上、古賀 デイリーポータルZには「推す飯」という人気コーナーがありまして、これはライターが推している食べ物を、てらいない気持ちで参加者にすすめ合う対談企画です。 とくべつその食べ物に詳しくなくても、ただ「これおいしいから食べてみて!」と熱い気持ちを持ち寄ってみんなで一緒に食べては「おいしいね~」と言い合ってます。 今回はそんな「推す飯」がソレドコへ出張! 魅惑の楽天お取り寄せグルメを推し合いました。 デイリーポータルZ 推す飯(楽天お取り寄せグルメ編) 第1回:宮城県 金華さばの炙りしめさば 第2回:愛媛県 宇和島の鯛めし 第3回:大分県 吉野鶏めし 第4回:福島県 みそしそ巻(この記事です

                                                    福島の「みそしそ巻」は味噌をしそで巻いたやつ、そして、ほんとうにおいしいもの #ソレドコ - ソレドコ
                                                  • 「コク」「チル」「シズル感」「眠い」~いまひとつ意味が分からないまま使ってる言葉

                                                    普段よく聞いたり、雰囲気で使ったりしているけど、実はいまひとつ意味の分かってない言葉ってありませんか?集めました。

                                                      「コク」「チル」「シズル感」「眠い」~いまひとつ意味が分からないまま使ってる言葉
                                                    • 絶品だった外国料理集~ラグメン、リボッリタ、 プレスカヴィツァ…

                                                      海外旅行先で、あるいは国内の各国料理店で食べた異国の味。中でも特に絶品で忘れられないものを集めました。

                                                        絶品だった外国料理集~ラグメン、リボッリタ、 プレスカヴィツァ…
                                                      • DPZ編集部の古賀及子さんインタビュー 毎日日記を書く原動力は「ひとつもわからないけど、なんだか書けちゃって」 - 週刊はてなブログ

                                                        Webサイト「デイリーポータルZ」編集部に所属している古賀及子(こが ちかこ)さん(id:mabatakixxx / @eatmorecakes)は、ブログ「まばたきをする体」で、2018年からほぼ毎日日記を書き続けています。何気ない日常生活を日々書いている古賀さんに、「ごく普通の日記」を書くこと、それをWebで公開して他の人に読まれることについてどう感じているかなどについて、オンラインインタビューで伺いました。 【目次】 毎日日記を書く原動力は……「ひとつもわからない」! アクセスやはてなスターが「励みになる」の文字通り、励みになる 自分の日記にはメッセージもないし、感想もない 私が生きている限り、「日記」は終わらない 毎日日記を書く原動力は……「ひとつもわからない」! ──普段の仕事についてお聞かせください。 古賀さん 普通の会社員で、「デイリーポータルZ」(以下、DPZ)の編集とライ

                                                          DPZ編集部の古賀及子さんインタビュー 毎日日記を書く原動力は「ひとつもわからないけど、なんだか書けちゃって」 - 週刊はてなブログ
                                                        • つくばの道は45度に曲がっている

                                                          1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:つい文字を書いてしまったアイコン (デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目

                                                            つくばの道は45度に曲がっている
                                                          • 捨てられない器(うつわ)

                                                            プリンが入っているガラス容器が捨てられない。 プリンだけではない、厚みがあったり、ちょっと硬かったりするだけでもうだめだ。捨てられない。 そんな貧乏性とエコロジーの結晶、捨てられない器を集めてみようと思う。

                                                              捨てられない器(うつわ)
                                                            • 私が選んだデイリーポータルZベスト盤:岸政彦さん

                                                              これまで2万本に迫る数の記事を公開してきたデイリーポータルZ。読者はどの記事が好きで、どんな読み方をしているのだろうか? 読者を訪ね「デイリーポータルZの好きな記事」を教えてもらう月イチ連載。第一回目の長嶋有さんに続き、贅沢な読者ゲストが登場します。 ここの文とインタビューまとめ:榎並紀行(やじろべえ) 写真:森カズシゲ 普通の人の生活史が、じつは面白い 今回の読者は社会学者の岸政彦さんだ。 岸政彦さん 社会学者として人に話を聞き、様々な生活史をまとめている。その活動の傍ら小説を執筆し、著書『断片的なものの社会学』は紀伊国屋じんぶん大賞2016を受賞。『ビニール傘』は芥川賞候補に挙がった。 デイリーの好きな記事も、自身の研究テーマに通じるものが多かった。 岸:最初に読んだのは「ふつうの人にインタビュー」という、林さんの記事だったと思います。2004年ですね。これ、びっくりしました。ウェブメ

                                                                私が選んだデイリーポータルZベスト盤:岸政彦さん
                                                              • 柴犬が配達する「シーバーイーツ」が爆誕!

                                                                また妄信的な衝動に駆られてしまったわけだが、そこで早速、ほぼゴミのような 空き箱を用意。あのウーバーで印象的な黒いバッグを、作り出したいわけである。ほぼゴミだが、使えそうなやつを無理やり選出! って今さら恐縮だが、個人的には本家ウーバー利用したことないので、すべて雰囲気でやらせていただく。が、まず 展開図的に箱紙をセッティング。ここに、あのブランド感あふれる、ウーバーイーツ黒箱のような「シーバーイーツ」を施していこう! まず、今回のタイトルとしても、柴犬なので「シーバ―」、つまりは 「shi-ba-」と紡いでいこう。ローマ字とか音引きが混在してもうごちゃごちゃだが、やむをえない。そして 「Eats」もそれっぽいフォントにて。そして、本家には特にないが、今回はマスコットキャラも描いておこうと思い、こんなイーツを目にした際の、彼らを具現化した、 食欲にまみれた柴犬を。品はない。 気づくと、もも

                                                                  柴犬が配達する「シーバーイーツ」が爆誕!
                                                                • 柑橘を混ぜて食べると、美味しい

                                                                  ロケットニュース編集長の羽鳥さんから乾麺は混ぜると美味しいという話を聞いた(こちらに記事)。 そういえば、そばとそうめんを混ぜてみたら美味しかった(記事)。 似たものは混ぜると美味しいのかもしれない。 ってことは……柑橘じゃない? いろんなみかんを混ぜるときっとうまいに違いない。

                                                                    柑橘を混ぜて食べると、美味しい
                                                                  • 2019年インターネットのおもしろかった記事

                                                                    インターネットにはデイリーポータルZを含めサイトがたくさんあって、関わる人は毎日おもしろい記事づくりにしのぎを削っている。 たくさんの大人がよその記事を見て、悔しいけどおもしれえな、次はおれもびっくりさせてやるからなと走り回って唸って書いて2019年が過ぎた。 この状況がわりと好きで、リーグのようだなと思う。インターネットおもしろリーグ。 そんなイ・リーグから2019年のおもしろかった記事をデイリーポータルZ関係者にピックアップしてもらいました。 (ここの文章と構成:林雄司)

                                                                      2019年インターネットのおもしろかった記事
                                                                    • 「丁寧に焼き上げました」みたいに書いた

                                                                      1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:トリックないアート > 個人サイト webやぎの目 たくさんの投稿が集まった。どんどん発表していこう。 そのとおり。ありがとう、猫。 冗談の中に愛情と自信を感じました。いい。 説明文を読んで魚の気持ちがわかりました。 そりゃうまいわけだ。 共感。寝かせるのも自分だし、寝るのも自分。 すべての栄養がここに凝縮されているのではないかと思うほど丈夫です。 お得感ある! なんでそんな余計なことを…。 留め具を使わず仕上げたところにこだわりを感じます。 「何も成し遂げてない」 というところが慧眼です。 1行目までプライベートブランドの説明みたいなのに、仏教用語。 たしかに記号ですね。

                                                                        「丁寧に焼き上げました」みたいに書いた
                                                                      • ぞうきんのしぼり汁で旨いお茶は入れられるか

                                                                        1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:まったく同じものを食べ比べる > 個人サイト webやぎの目 本稿のねらい ぞうきんを通すことでお茶がまろやかになるかを確かめたい。 高級な布ではなく、実は身近なものが有効だったというパターンがあるだろう。それがぞうきんだ。おいしくなったりするんじゃないかな。 うん、だんだんそんな気がしてきた。 お茶界のコピ・ルアク(ジャコウネコのフンから取った豆で入れたコーヒー)かもしれない。 ぞうきん茶の手順 ぞうきん茶はやはり上司のお茶だ。だが、編集部では僕が上司なのであった。なので編集部の橋田さん、古賀さんにぞうきんのお茶を入れてもらうことにした。 入れる手順は僕が説明する(OJT

                                                                          ぞうきんのしぼり汁で旨いお茶は入れられるか
                                                                        • 合宿免許という監獄で暮らした10日間の記録

                                                                          バイク免許を取ると高速に乗れる 西村:原付は高校卒業してすぐに取ったので、取材先でレンタルバイクがあるときは原付借りて取材してたんですよ。 石川:県境とか行くときに。 西村:車とかバイクとかないときついところが多いので、そういうところはレンタルバイク借りてた。で、一昨年ついに普通自動二輪をとりました。 原付レンタル時代の西村さん。千葉の県境を一周して実物大のチーバくんをえがくより 石川:僕は乗らないからピンとこないんですけど、原付とバイクって移動しやすさが違うんですか? 西村:排気量が大きいので、車並みのスピードが普通に出せます。あと125ccより上なら高速道路に乗れるんですよね。 石川:高速か!それはだいぶ変わりますね。 西村:そこはでかいですね。で、普通自動二輪取って、今年の7月に普通自動車をマニュアルで。マニュアルで取ったら面白いかなと軽い気持ちでマニュアルで取りに行って、えらい目こ

                                                                            合宿免許という監獄で暮らした10日間の記録
                                                                          • 革新的レトロ手芸本『ギャルのセーターシリーズ』を参考にセーターを編む

                                                                            高度成長期頃に巻き起こった手芸ブーム。 わたしは今、その渦中で発行された手芸本を集めるのにハマっている。 そして、当時の手芸本(主に編み物本)を読み漁る上で、どうしても見過ごせない存在がいることに気付いた。 『彼』だ。 当時の手編み界隈で旋風を巻き起こした一大ジャンル、それが「『彼』のセーター」だった。 なぜ、編み物本は『彼』を必要としたのか。編み物本における『彼』とはなんだったのか。 今回は、実際にセーターを編みながら、編み物本における『彼』の存在について考えていく。 手始めに、わたしが最近ゲットしたイチオシ手芸本の表紙を見てほしい。 (※「絵を見て編む ギャルのセーター/ニットのデザイン・津川良 絵・秋月志穂」(日本ヴォーグ社)書影) もうこの時点で最高。 その名も「『絵を見て編むギャルのセーター』シリーズ(全3作品)」。 幻のレーベル『VOGUE COMIC BOOKS』。 (※左か

                                                                              革新的レトロ手芸本『ギャルのセーターシリーズ』を参考にセーターを編む
                                                                            • 「生活リズムのイカ釣りの部分」部分ツイートの達人に話を聞く

                                                                              1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:ターャジス 春夏秋冬 俳句詠む > 個人サイト ほりげー 「せいかつりずむ」という言葉には「いかつり」という言葉が含まれている。こういうのを部分ツイートという。「だからどうした」と思うかもしれない。しかし、部分ツイートを大量に浴びていると、次第に面白くなってくる。そして、奥が深いことにも気づかされる。 部分ツイートを大量に投稿している森川真さんに話を聞いた。 森川真さん。私も取材同行の編集部石川さんも、森川さんのツイートが大好き。 いただいた名刺には森川さんの自信作が並ぶ。 ――「お客様同士のトラブルの魔道士の虎の部分」が大好きです。 森川:ありがとうございます。電車のアナウンスを聞いて思いつきました。 ほかにも森川さんのお気に入りの部分ツイートを教えてもらった。

                                                                                「生活リズムのイカ釣りの部分」部分ツイートの達人に話を聞く
                                                                              • 得 or 損 !?1年間毎日1時間ウォーキングしてみた

                                                                                実はこの1年間、歩き続けていた。つまりはウォーキングってやつなのだが、平日は夜に約1時間、休日は昼に約3時間、な感じでほぼ毎日歩きまくっていた。 噂にはよく聞くウォーキングだが、やってみると実際どんなものなのか、全員気になると思うので今回は! 1年間やってみた実体験に基づいて、はたしてウォーキングをすると「得するのか」それとも「損するのか」、そのリアルを公開してしまいたいと思うッ! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:ほぼない!テレワーク過ぎあるある > 個人サイト ヨシダプロホムーページ この1年間を振り返ってみると、ほぼ「歩いて

                                                                                  得 or 損 !?1年間毎日1時間ウォーキングしてみた
                                                                                • 「食べられるチョーク」を食べる

                                                                                  行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:貝殻集めて30年!貝殻集めの達人に趣味を続けるコツを聞きました > 個人サイト むかない安藤 Twitter チョークは食べられるのか 1か月くらい前、たまたまアマゾンで「食べられるチョーク」という商品を見つけたので軽い気持ちで買ってみた。食べられるというのでラムネみたいなものかと思ったのだ。 しばらくして、それは明らかに不穏な包みで届いた。 パッケージには商品名がいっさい書かれておらず、賞味期限だけが表示されている。 安いヘッドフォンなんかをアマゾンで買うと届く、あの裏がグレイでペラペラのビニールに包まれた小包である。 中はこんな感じ。 外装を開けると中は紙袋になっており、ホチキスを外すとチョークがごろごろと裸で入っていた。紙袋に書かれ

                                                                                    「食べられるチョーク」を食べる