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  • 【速報】新潟・糸魚川市で夜に気温が急上昇し26℃を観測 12月の観測史上初めて25℃超の夏日に | 新潟ニュース NST

    低気圧に向かって南からの暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で新潟県糸魚川市の気温が急上昇し、午後8時10分現在26℃と25℃を超える夏日を観測しています。 低気圧に向かって南からの暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で新潟県糸魚川市の気温が急上昇し、午後8時10分現在26℃と25℃を超える夏日を観測しています。 午後8時10分現在の最高気温は糸魚川市で26℃を観測。これまで糸魚川市の12月の最高気温は1982年12月11日に観測した23.5℃だったため、41年ぶりに最高気温を更新。25℃を超える夏日となったのは観測史上初めてです。 糸魚川市の日中の気温は10℃前後で、午後6時時点では14℃。午後7時には25℃を超えていたため、わずか1時間で10℃以上気温が上がったことになります。最終更新日:Fri, 15 Dec 2023 20:17:12 +0900 新潟県糸魚川市 気温 夏日

      【速報】新潟・糸魚川市で夜に気温が急上昇し26℃を観測 12月の観測史上初めて25℃超の夏日に | 新潟ニュース NST
    • 訂正-観測史上最小に、南極の海氷面積 後戻りできない限界近づく

      世界的な気温上昇の結果、南極の海氷面積が今年、観測史上最少に縮小した。南極の氷山、昨年1月撮影。(2023年 ロイター/Natalie Thomas/File Photo) [シンガポール 8日 ロイター] - 世界的な気温上昇の結果、南極の海氷面積が今年、観測史上最少に縮小した。研究者は、この損失を取り戻す即効の解決策はないとしている。 フロンティアズ・イン・エンバイロメンタル・サイエンス誌に発表された研究論文によると、南極の海氷面積は昨年、最も縮小する夏(2月)の面積が1978年の衛星観測開始後、初めて200万平方キロメートルを下回っていたが、今年はさらに減少し、過去最少を更新した。

        訂正-観測史上最小に、南極の海氷面積 後戻りできない限界近づく
      • 中央分離帯に“無許可バナナ” ついに撤去 「バナナに罪はない」 勝手に育てた男性はその後... 福岡・久留米市|FNNプライムオンライン

        中央分離帯に“無許可バナナ” ついに撤去 「バナナに罪はない」 勝手に育てた男性はその後... 福岡・久留米市 異様な雰囲気を漂わせるのは、福岡・久留米市の中央分離帯に植えられた“無許可バナナ”。 13日、ついに伐採の日を迎えた。 バナナを植えた男性「さみしいですね...さみしいですよ、あんなきれいなバナナが...」 中央分離帯で勝手にバナナを栽培する行為は、道路法違反にあたり、懲役1年以下または50万円以下の罰金を科せられる可能性がある。 13日の撤去作業は、バナナが中央分離帯にあるため、道路の1車線を通行止めにして行われた。 2年間、毎日2回の水やりを欠かさず、大きく成長した3株のバナナ。 久留米市は、無断で育てていた50代の男性に対し、3メートルほどにもなるバナナの葉が、車の通行の妨げとなり危険だとして伐採を求めていた。 たわわに実ったバナナは、大切そうに男性自らの手で切り落とされて

          中央分離帯に“無許可バナナ” ついに撤去 「バナナに罪はない」 勝手に育てた男性はその後... 福岡・久留米市|FNNプライムオンライン
        • ノア・スミス「気候変動をよく理解したいならグラフをいろいろ見てみることだ。解決するのに脱成長なんか必要ないよ」(2024年2月13日)

          気候変動に取り組むうえでの大きな困難の一つは、世の中に悪い情報源が蔓延していて、悪質な情報もばらまかれていることだ。左派の気候変動活動家たち(気候変動問題について何かしようと自身の時間と労力を費やす傾向が最も強い人たち)は、「100社の企業が世界の排出量の70%を引き起こしている」とか「10%の富裕層が排出量の半分を占めている」といった馬鹿げた主張をする疑似左派的な情報を入手してしまいがちだ。それから右派。彼らは、以前だと気候変動を否定することにやっきだったけど、最近になってグリーンエネルギーへの巨大な不信感(金融関係者を除けば、グリーンエネルギーは「恐怖、不確実性、疑わしい」)を煽り立てている。こうしたとりまく事象から、クタクタになってしまうんだ。結果、多くの人たちが、気候変動への議論を避けがちになってるんだと思う。 こうした状況には、本当にイライラしてしまう。世の中には、本当にたくさん

            ノア・スミス「気候変動をよく理解したいならグラフをいろいろ見てみることだ。解決するのに脱成長なんか必要ないよ」(2024年2月13日)
          • 気候変動、世界で最も汚染している国はどこ? グラフで見る現在、過去、今後

            世界の地球温暖化ガスの大半は、ごく限られた国々が排出したものだ。22年の排出量のうち83%は上位20カ国によるもので、中国、インド、米国、欧州連合(EU)の占める割合が高い。こうした国々が気候変動にどう対応するかが、世界の他の地域に桁違いの影響をもたらしている。 各国の総排出量を人口で割った国民1人当たりの平均排出量を見ると、様相が変わってくる。 中国は総排出量では世界最大といえるが、1人あたりの平均量では米国人が中国人の2倍近く温暖化ガスを排出している。人口密度の高いインドも世界最大の汚染国のひとつに挙げられるが、1人あたりの排出量は世界の平均値を大きく下回っている。 国連が警告しているように、現行の気候変動政策が達成されたとしても、世界の気温は3度近く上昇する方向に向かっている。 各国、とりわけ富裕国には、気候変動対策を迅速に拡大するべきとの圧力が高まっている。以下では現状と、そこにた

              気候変動、世界で最も汚染している国はどこ? グラフで見る現在、過去、今後
            • 欧米で話題沸騰の気候変動にまつわるすべての領域を描き出そうとした野心的な気候変動SF──『未来省』 - 基本読書

              未来省(The Ministry for the Future) 作者:キム・スタンリー・ロビンスン,坂村健パーソナルメディアAmazonこの『未来省』は、『レッド・マーズ』、『グリーン・マーズ』、『ブルー・マーズ』の三作からなる火星三部作や『2312 太陽系動乱』などで知られるキム・スタンリー・ロビンソンが2020年に刊行した気候変動SF長篇だ。キム・スタンリー・ロビンソンは「細部へのこだわりと、世界や社会、人類といった大きなものをまるごと描こうとするヴィジョン」のどちらもを持ち合わせる稀有な作家だが、本作は”気候変動vs人類”という中心テーマに対して、その才能をいかんなく発揮している。 最初に概要と総評を紹介する 近年実際に災害が増えていることもあって、気候変動をテーマにした小説(Climate Fiction)は欧米で伸びているジャンルだが、本作は数あるcli-fiの中でもとりわけ大

                欧米で話題沸騰の気候変動にまつわるすべての領域を描き出そうとした野心的な気候変動SF──『未来省』 - 基本読書
              • 米紙が報じる苦境「スシが大好きな日本の海から魚がどんどん減っている」 | 熱くなる一方の海水に漁師は対応できるのか

                日本の食卓には古くから魚介類が欠かせない。だが気候変動などによって海水の温度が変わり、この国の海から魚たちが消えている。米紙「ロサンゼルス・タイムズ」が日本の漁業について報じた。 漁獲量の減少が止まらない日本 毎年7月が終わりに近づくと、テラダ・ノリオら牡蠣の養殖業者たちは、輪っか状の針金につないだ何百枚ものホタテの貝殻を浜名湖の水中に沈める。 貝殻に付着した小さな黒い牡蠣の稚貝は成長し、およそ1年半後に収穫される。しかし牡蠣たちはまず、過酷さを増すばかりの海洋環境を生き抜かねばならない。 近年、海洋環境の悪化によって牡蠣の生産量は激減しており、日本中の漁師を動揺させているのだ。 「牡蠣の養殖には100年以上の歴史があります。ですが、これほど多くの個体が死滅するのを見るのは初めてです」とテラダ(64)は言う。記録的な不漁に見舞われた3年前には、水揚げ量は例年の10分の1まで落ち込んだ。

                  米紙が報じる苦境「スシが大好きな日本の海から魚がどんどん減っている」 | 熱くなる一方の海水に漁師は対応できるのか
                • 「サマーソニック」会場で体調不良で手当て約100人 熱中症か 千葉市の最高気温35.2℃ | TBS NEWS DIG

                  19日、千葉市で開催されている音楽ライブ「SUMMER SONIC 2023」の会場で、大勢の人たちが暑さで体調不良を訴え、このうち女性1人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。午後1時ごろ、千葉市美浜区で開催されて…

                    「サマーソニック」会場で体調不良で手当て約100人 熱中症か 千葉市の最高気温35.2℃ | TBS NEWS DIG
                  • イギリス ガソリン車など新車販売禁止の期限 5年先送りと発表 | NHK

                    イギリス政府は地球温暖化対策の進め方を見直し、ガソリン車などの新車販売を禁止する期限を2030年から2035年に先送りすると発表しました。国民の負担を減らすためだとしていますが、温暖化対策を後退させるという批判も上がっています。 イギリス政府はこれまで地球温暖化対策として、ガソリン車とディーゼル車の新車販売を2030年までに禁止するとしていましたが、スナク首相は20日の記者会見で期限を2035年に先送りすることを明らかにしました。 スナク首相は会見で「国民の負担を減らす現実的な手法をとる」ためだと説明したうえで、2035年という期限は欧米の主な国や地域と変わらず、温室効果ガスの排出量を2050年までに実質ゼロにする目標に変わりはないと強調しました。 しかし今回の政策見直しについては、温暖化対策を後退させるという批判が環境団体などから上がっているほか、電気自動車の生産態勢を強化している自動車

                      イギリス ガソリン車など新車販売禁止の期限 5年先送りと発表 | NHK
                    • 日清オイリオ、オリーブオイルを値上げ 欧州の記録的不作で最大80%

                      2月28日、日清オイリオグループは、5月納入分から家庭用・業務用オリーブオイルを値上げすると発表した。写真はギリシャ・フィリアトラで収穫されたオリーブ。2023年11月撮影(2024年 ロイター/Louisa Gouliamaki) [東京 28日 ロイター] - 日清オイリオグループ(2602.T), opens new tabは28日、5月納入分から家庭用・業務用オリーブオイルを値上げすると発表した。オリーブの主要産地の欧州で記録的な不作が続き、世界的な在庫不足の状態となっており、降雨不足の影響でオリーブオイル生産量が回復する見通しがつかないという。

                        日清オイリオ、オリーブオイルを値上げ 欧州の記録的不作で最大80%
                      • 石川県・馳知事「この暑い中、おかしい」…大会決勝「午後0時半開始」に

                        【読売新聞】 石川県の馳知事は28日の記者会見で、27日に行われた全国高校野球選手権記念石川大会の決勝について、「この暑い中、午後0時半開始はおかしい」と疑問を呈した。 馳氏は「朝8時試合開始とするなど、健康の観点から時間帯に配慮が

                          石川県・馳知事「この暑い中、おかしい」…大会決勝「午後0時半開始」に
                        • この夏の平均気温 平年比1.76度高く125年間で最高に | NHK

                          気象庁の検討会が「異常気象」と指摘したこの夏、日本の平均気温は平年と比べて1.76度高く、気象庁が統計を取り始めてからの125年間で最も高くなったことが分かりました。日本近海の海面水温も過去最高となり、地上も海も最も暑い夏だったことがデータから裏付けられました。 地上も海も記録的な高温 気象庁は1日、ことし6月から8月のこの夏の天候のまとめを発表しました。 それによりますと、ことしの夏の平均気温は平年と比べ1.76度高くなりました。 夏の平均気温としては1898年の統計開始以降、これまで最も高かった2010年の1.08度を大きく上回り、この125年間で最高となりました。 特に北日本では高温の傾向が顕著で、平年を3度上回りました。 各地で相次いだ猛暑は夜間にも影響し、先月10日には新潟県の糸魚川市で最低気温が31.4度と歴代の全国1位を更新するなど、全国248地点で最低気温が最も高くなりまし

                            この夏の平均気温 平年比1.76度高く125年間で最高に | NHK
                          • 東京都心 100年ぶりに11月の最高気温を更新 27.5度 各地で夏日 | NHK

                            7日は東日本と北日本で風が強く、局地的に雨雲が発達した一方、暖かい空気が流れ込んで関東甲信を中心に季節外れの暑さとなり、東京の都心では最高気温が27.5度と11月としての最高気温を100年ぶりに更新しました。8日以降、暑さはやわらぐ見通しです。 気象庁によりますと低気圧や前線に向かって暖かい空気が流れ込んだうえ、山を越えた風が吹き降ろす際に乾燥して気温が上昇する「フェーン現象」や晴れて日ざしの影響も加わり、関東甲信を中心に気温が上昇しました。 日中の最高気温は ▽甲府市で28.4度、 ▽神奈川県小田原市と千葉県佐倉市で28.1度、 ▽静岡市で28度ちょうど、 ▽茨城県龍ケ崎市で27.7度、 ▽東京の都心で27.5度 ▽徳島県美波町で25.4度 などと各地で夏日となりました。 東京の都心では11月の最高気温を1923年以来、100年ぶりに更新したほか、佐倉市で26度、小田原市で27度を11月

                              東京都心 100年ぶりに11月の最高気温を更新 27.5度 各地で夏日 | NHK
                            • 夜行列車、欧州で復活 温室効果ガス排出量の低さに脚光

                              オーストリア・ウィーン中央駅で、ベネチア、チューリヒ行きの寝台車(2023年7月25日撮影)。(c)Alex HALADA / AFP 【8月27日 AFP】温室効果ガスの排出量の低さが見直され、夜行列車が欧州に戻ってきた。ただ、サービスの中断期間が長かったこともあり、復活の道のりは容易ではなさそうだ。 運行会社によれば、復帰した列車は老朽化。たびたび遅延したり、技術的な問題やトイレの故障が起きたりしている。また、「過剰利用」状態の路線網での競争も強いられている。 しかし、気候変動への懸念から消費者はジェット燃料を使う航空機利用を敬遠し、温室ガスの排出が少ない交通手段へと乗り換えつつある。そのため各国国鉄は夜行列車の運行を新たな機会と捉え、新興の運行会社もこぞって参入している。 西欧と東欧の中間に位置するオーストリア。夜行列車が格安航空によって歴史書中の記述に追いやられようとしている中、政

                                夜行列車、欧州で復活 温室効果ガス排出量の低さに脚光
                              • 熱帯雨林の樹木、暑すぎて光合成できなくなる可能性 国際研究

                                熱帯雨林の樹木が高温になりすぎて光合成ができなくなっている可能性があるという研究が報告された=2020年3月15日、ブラジルのジュルラ川/Florence Goisnard/AFP/Getty Images (CNN) 南米や東南アジアの熱帯雨林で、一部の葉があまりの暑さのために光合成ができなくなっている可能性があるという研究結果を、米国、オーストラリア、ブラジルなどの研究チームが23日の科学誌ネイチャーに発表した。 植物の葉が二酸化炭素と日光と水からエネルギーを作り出す光合成は、温度が46.7度前後に達するとうまくいかなくなり始める。研究チームによれば、葉の温度は気温よりも大幅に高くなることがある。 研究チームは、地球の約400キロ上空にある国際宇宙センターの熱衛星センサーから届いた気温データを利用。熱帯雨林上層部の林冠によじ登って葉に取り付けたセンサーのデータと組み合わせて観測を行った

                                  熱帯雨林の樹木、暑すぎて光合成できなくなる可能性 国際研究
                                • 過去16年に渡る大気中のメタンの急増で、気候変動が未知なる激変フェーズに突入か : カラパイア

                                  2006年以降、地球の大気に含まれるメタンが急激に増加している。 メタンはきわめて強力な温室効果ガスだが、人間の活動によって排出される二酸化炭素とは違って、排出源は生物学的なものであるようだ。 じつは現在見られるメタンの急増は、過去にも起きたことがある。それは1万2000年前の氷期から間氷期に移り変わった時代のことだ。 このことから気候学者の中には、メタンの急増は「ターミネーション」という気候の激変フェーズに入ったサインであると考える者もいる。 一体なぜ、メタンは急増しており、それは地球にどのような影響を与えるのか? ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校の気候学者ユアン・ニスベット氏がメタン激増の理由について説明してくれている。

                                    過去16年に渡る大気中のメタンの急増で、気候変動が未知なる激変フェーズに突入か : カラパイア
                                  • 大気中の炭素を吸引する世界最大のプラント「マンモス」が始動 アイスランド

                                    スイスの新興企業がアイスランドに建設した「直接空気回収技術」プラントのモジュール/Climeworks via CNN Newsource (CNN) アイスランドで8日、地球の温暖化につながる炭素をまるで巨大な掃除機のように大気から吸い出す「世界最大」のプラント「マンモス」が稼働を始めた。 マンモスは、スイスの新興企業クライムワークスがアイスランドに建設した二つ目の商業用「直接空気回収技術(DAC)」プラントだ。その大きさは、2021年に操業を開始した「オルカ」の10倍だ。 DACとは、空気を吸収し、化学物質を使って炭素を分離する技術。炭素はその後、地中深くに注入され、再利用されるか固形製品に変換される。 クライムワークスは、炭素を地下に輸送し、自然に岩石に変化させ、永久に貯留することを計画している。このいわゆる隔離プロセスについては、アイスランドの新興企業カーブフィックスと提携している

                                      大気中の炭素を吸引する世界最大のプラント「マンモス」が始動 アイスランド
                                    • アラスカ周辺のズワイガニ、数十億匹が姿消す 海水温上昇に起因と科学者ら

                                      アラスカ州漁業科学センターに集められた脱皮したズワイガニの殻や甲羅/Joshua A. Bickel/AP (CNN) 米アラスカ州周辺の海では近年、数十億匹のズワイガニが姿を消している。科学者らは、海水温の上昇がズワイガニの餓死を引き起こしている公算が大きいとみている。 当該の研究は19日、米海洋大気局(NOAA)の科学者らが発表した。ベーリング海東部における最近の海洋熱波とズワイガニの突然の消失には著しい相関があることが分かったという。ズワイガニが姿を消している事態は、2021年の調査以降明らかになっている。 研究公表の数日前には、アラスカ州魚類鳥獣部がズワイガニ漁シーズンの2年連続での中止を発表。圧倒的な数のズワイガニが姿を消した現状を理由に挙げた。生息地のベーリング海は、通常であれば酷寒の海として知られる。 アラスカ州でのズワイガニ漁が初めて中止となった昨年、漁師らはカニの減少の原

                                        アラスカ周辺のズワイガニ、数十億匹が姿消す 海水温上昇に起因と科学者ら
                                      • ハリケーン「ヒラリー」、米南西部に異例の接近 1年以上分の大雨の恐れ

                                        (CNN) ハリケーン「ヒラリー」が20日から来週初めにかけ、米南西部とカリフォルニア州の一部に大雨をもたらす懸念が強まっている。この地域をハリケーンが通過するのは異例で、カリフォルニア州南部では初の熱帯暴風雨注意報も発令された。 ヒラリーはカリフォルニア、ネバダ、アリゾナ各州の一部に1年以上分の降水量をもたらす可能性がある。 米国立ハリケーンセンター(NHC)によると、強力な「カテゴリー4」のヒラリーはメキシコ西部カボサンルーカスの南約520キロを移動中。風速は約58メートルで、最大瞬間風速はこれを上回る。 ヒラリーは17日から18日にかけて急速に勢力を強め、わずか24時間の間に熱帯暴風雨からカテゴリー4のハリケーンに発達した。カテゴリー4の勢力を保ちながら19日中にメキシコのバハ・カリフォルニア半島に接近する見通し。 米海洋大気局(NOAA)によると、ヒラリーはメキシコに上陸してからカ

                                          ハリケーン「ヒラリー」、米南西部に異例の接近 1年以上分の大雨の恐れ
                                        • 【解説】 なぜ今年の夏はこんなに暑いのか 世界各地で最高気温を更新 - BBCニュース

                                          アメリカ国立気象局によると、アメリカでは人口の3分の1近くに当たる1億1300万人に対して、何らかの高気温に関する勧告が出ている。 アメリカ全土で、気温が数十年ぶりに記録を更新している。テキサス州エルパソでは27日間にわたって最高気温が37度を超え、1994年の記録を更新した。

                                            【解説】 なぜ今年の夏はこんなに暑いのか 世界各地で最高気温を更新 - BBCニュース
                                          • スエズだけでなくパナマも 世界物流の要衝「2大運河」が危機 | NHK | ビジネス特集

                                            「こんなことはかつて経験したことがない。ダブルパンチだ」 アメリカの海運会社の経営トップがもらした言葉です。 ダブルパンチとは世界の物流で重要な役割を担っている2つの運河が通航が難しくなっているか制限されていることを指しています。 1つはスエズ運河。イエメンの反政府勢力フーシ派が紅海周辺で船舶攻撃を繰り返し、航行が難しくなっています。 そしてもう1つは中米のパナマ運河。水不足から航行が制限されているのです。 現場で何が起きているのか。そして日本を含む世界経済への影響を追いました。 (アメリカ総局記者 矢野尚平 江崎大輔)

                                              スエズだけでなくパナマも 世界物流の要衝「2大運河」が危機 | NHK | ビジネス特集
                                            • Googleが洪水を1週間前に予測し世界80カ国4億6000万人を水害から救えるAIを発表

                                              世界では、総人口の2割に相当する約15億人が洪水による重大な被害のリスクにさらされており、洪水が世界経済にもたらす損害は年間約500億ドル(約7兆5000億円)にのぼると見積もられています。事前の予測が困難な洪水の発生を、最大7日前に早期警告することが可能なGoogleのAI研究が、学術雑誌・Natureに掲載されました。 Global prediction of extreme floods in ungauged watersheds | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-024-07145-1 How Google uses AI to improve global flood forecasting https://blog.google/technology/ai/google-ai-global-flood-foreca

                                                Googleが洪水を1週間前に予測し世界80カ国4億6000万人を水害から救えるAIを発表
                                              • この冬はスーパーエルニーニョ発生 日本で、世界で異常気象か(片山由紀子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                先月(9月)のエルニーニョ監視海域(南米ペルー沖)の海面水温は、基準値との差がプラス2.2度と過去3番目に高くなりました。今後も海面水温は上昇傾向で、この冬は大規模なエルニーニョ現象が発生するのはほぼ確実です。 すでに、オーストラリアではエルニーニョ現象の影響により、広範囲で雨が少なくなっています。この先も雨が降らず干ばつが深刻化した場合、日本では小麦の多くをオーストラリアから輸入しているため、さらなる物価上昇を招くおそれがあり、気がかりです。 2023年9月のオーストラリアは広範囲で降水量が平均を下回った(オーストラリア気象局より)札幌で初雪、東京都心は11度予想 今夜(21日)はこの秋一番の寒気が流れ込み、札幌市郊外では雪まじりの雨が降るでしょう。そのほかの各地も冷え込みが強まり、22日(日)朝は東京都心で11月上旬並みの11度となる見通しです。 10月22日(日)朝の最低気温の予想図

                                                  この冬はスーパーエルニーニョ発生 日本で、世界で異常気象か(片山由紀子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                • 市街地の水没危険域で人口増 20年で60万人、行政が誘導も - 日本経済新聞

                                                  【この記事のポイント】・浸水リスクのある区域の人口が全国で増加・過去20年で60万人増、最多は東京・江戸川など・自治体の防災対応は鈍く、備えの強化が必要住宅の水没リスクがある地域への人口流入が止まらない。河川の洪水で住宅1階部分がすべて水につかる可能性がある市街化区域の人口が過去20年間で約60万人増えたことが、日本経済新聞の調査で分かった。水害時に命にかかわる被害が出る恐れがあるが、居住誘導を

                                                    市街地の水没危険域で人口増 20年で60万人、行政が誘導も - 日本経済新聞
                                                  • ドバイで大規模な洪水、12時間で1年分の降雨

                                                    豪雨で川と化したドバイの道路で、濁流にのまれる車両/Abdel Hadi Ramahi/Reuters (CNN) アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで16日、1年分に相当する降雨があり、大規模な洪水が発生した。道路が川と化し、家屋などが浸水した。 旅客数が世界で2番目に多いドバイ国際空港は同日、大雨により約30分間離発着を停止。駐機場が水没し、映像には大型機が水の中を進む様子が映っている。同空港は運航ダイヤが大幅に乱れ、空港周辺の道路でも大規模な洪水が発生していると明らかにした。 同空港では12時間で100ミリ近くの雨量が観測されたという。国連のデータに照らすと、この量はドバイの年間総雨量に相当する。 急な大雨で水があふれ、道路が川と化したため、乗っていた車を放置せざるを得なくなった人もいた。ソーシャルメディアには、ショッピングモールに雨水が流れ込んだり、住宅が浸水したりする様子をとらえ

                                                      ドバイで大規模な洪水、12時間で1年分の降雨
                                                    • NASA 世界平均気温“去年は最も高かった” 温室効果ガスが一因 | NHK

                                                      NASAは12日、去年、2023年の世界の平均気温が観測記録の残っている1880年以降、最も高かったという分析結果を発表しました。基準としている1951年から1980年までの平均気温と比べると、およそ1.2度、高く、19世紀後半と比べても、およそ1.4度、高かったということです。 NASAによりますと、去年は、6月から12月までのそれぞれが、過去の同じ月と比べて最も暑くなり、特に7月は観測史上、最も暑い月になったということです。 NASAはこうした記録的な暑さは化石燃料の使用で排出される温室効果ガスが一因と見ていて、各地で熱波や集中豪雨、洪水などを引き起こしているとしています。 また、ことしの気温については、海水温が高くなる「エルニーニョ現象」の影響が2月から4月にかけて最も大きく現れると予測しているほか、NOAA=アメリカ海洋気象局もことしは3分の1の確率で去年よりも暑くなると予想してい

                                                        NASA 世界平均気温“去年は最も高かった” 温室効果ガスが一因 | NHK
                                                      • 小惑星に取り付けた「日傘」で太陽光を遮断し気候変動を防ぐというアイデア

                                                        過去100年間で地球の平均気温は上昇し続けており、科学者たちは気候変動の影響を軽減するさまざまなアプローチを開発しています。ハワイ大学天文学研究所の天文学者であるイシュトヴァン・サプディ氏が、地球に当たる太陽光の量を減らす「日傘(シェード)」を用いたアプローチを提案しました。 Solar radiation management with a tethered sun shield | PNAS https://doi.org/10.1073/pnas.2307434120 Sun ‘umbrella’ tethered to asteroid might help mitigate climate change | University of Hawaiʻi System News https://www.hawaii.edu/news/2023/07/31/sun-umbrella-t

                                                          小惑星に取り付けた「日傘」で太陽光を遮断し気候変動を防ぐというアイデア
                                                        • 日本が「化石賞」第1号に COP28、岸田首相の発言が選定理由に | 毎日新聞

                                                          国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)の首脳級会合で演説する岸田文雄首相=アラブ首長国連邦(UAE)ドバイで2023年12月1日、ロイター アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催されている国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で、世界の環境NGOが参加する「気候行動ネットワーク(CAN)」は3日、岸田文雄首相の1日の首脳級会合での発言に基づき、日本を「本日の化石賞」に選んだと発表した。 化石賞は地球温暖化対策に後ろ向きだったり、交渉の進展を妨げたりした国などに贈られる賞。CANは日本への授賞理由について、岸田首相が「アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)」の枠組みの下で世界の脱炭素化を進めていると発言したことに対し、「『グリーンウオッシュ』(見せかけの環境配慮)に他ならない」と指摘。アンモニアや水素は単独で燃やせば二酸化炭素(CO2)が出ないが、日本は

                                                            日本が「化石賞」第1号に COP28、岸田首相の発言が選定理由に | 毎日新聞
                                                          • 今年の夏の猛暑 “異常気象といえる” 気象庁検討会 | NHK

                                                            この夏、全国的に猛暑が続いていますが、7月下旬以降の高い気温について、気象庁の検討会は「太平洋高気圧の本州付近への張り出しが記録的に強まったことが要因で歴代と比較しても圧倒的な高温で異常気象だといえる」と結論づけました。 高気圧の記録的強まり顕著な高温に この夏は全国的に猛暑が続き、特に7月下旬以降は38度以上の危険な暑さも相次いで観測されたほか、福島県伊達市では8月5日に、10日には石川県小松市でいずれも40度ちょうどに達するなど、北日本や東日本を中心に記録的な高温となりました。 7月下旬の平均気温は北日本で1946年の統計開始以降1位を更新したほか、今月上旬の平均気温は東日本日本海側と西日本日本海側で1位を更新しました。 7月下旬以降の暑さについて専門家による気象庁の「異常気象分析検討会」は28日午後、会合を開いて分析しました。 この中で7月後半は、上空のジェット気流が平年より北を流れ

                                                              今年の夏の猛暑 “異常気象といえる” 気象庁検討会 | NHK
                                                            • 暑すぎる……人体にとって「暑すぎる」とはどれくらいの暑さなのか - BBCニュース

                                                              欧州で続く熱波は、イタリアでは「地獄の1週間」と呼ばれている。中国では摂氏50度超が記録され、アメリカの病院では患者の体を冷やすため、本来ならば遺体を入れる袋に氷を詰めている。イギリスでは観測史上最も暑い6月を経験したばかりだ。

                                                                暑すぎる……人体にとって「暑すぎる」とはどれくらいの暑さなのか - BBCニュース
                                                              • セブンもスタバも値上げ!日本のコーヒーは「高くてマズい」飲み物になってしまうのか?

                                                                30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ本『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 コーヒー豆の価格高騰に伴い、スターバックスやセブン-イレブンがコーヒーの価格をあげたことが話題です。しかし、この話、価格が上がるだけでは済まないかもしれません。コーヒーを取り巻く事情を探るとコーヒー党にとって「価格高騰よりも怖い未来」が見えてきたのです。(百年コンサルティング代表

                                                                  セブンもスタバも値上げ!日本のコーヒーは「高くてマズい」飲み物になってしまうのか?
                                                                • 世界平均気温 国連“温室効果ガス削減目標達成でも2.9度上昇” | NHK

                                                                  国連は各国が2030年に向けて掲げた温室効果ガスの削減目標を達成したとしても世界の平均気温は今世紀末までに2.9度上昇するという見通しを発表し、対策は不十分だと指摘しました。 UNEP(国連環境計画)は20日、温室効果ガスの排出について分析した報告書を発表しました。 この中で去年の世界の温室効果ガスの排出量はおととしに比べ1.2%増加し、574億トンと過去最も多かったとしています。 そして、このままでは各国が2030年に向けて掲げた温室効果ガスの削減目標を達成したとしても、世界の平均気温は今世紀末までに産業革命前に比べ2.5度から2.9度上昇するという見通しを示しました。 その上で国際社会が目指す気温の上昇を1.5度に抑えるためには、2030年には42%の削減が必要だとしています。 報告書では先月はじめまでに世界の平均気温の上昇が1.5度を上回る日が86日、観測され、このうち9月は1.8度

                                                                    世界平均気温 国連“温室効果ガス削減目標達成でも2.9度上昇” | NHK
                                                                  • 「脱炭素問題」が企業も国も淘汰する時代へ。予断を許さぬ気象環境と日本の対策遅れ、住宅事情など最新情報  COP28

                                                                    2020年10月、菅前首相の「2050年カーボンニュートラル宣言」により、地球温暖化対策の「脱炭素」に対する日本全体の関心が高まりました。カーボンニュートラルとは、地球温暖化を進めないように、温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすること。政府は、これを2050年までに達成する目標を掲げています。これは、日本が脱炭素社会の実現に向けて、産業構造や社会システムの転換を進めていくことを意味しています。2021年に開催されたCOP26について堅達さんを取材した際、「この8年が地球温暖化を食い止める正念場」という強いメッセージがありました。それから2年、脱炭素の観点から世界はどのように変わったのでしょうか。 堅達さんは、「温暖化の危機は加速しているのに、人間は戦争や紛争に明け暮れ、結束が弱まっている。そういう2年間だったと思います」と話します。 「温暖化の悪影響が一層顕在化してきています。リビアの砂漠地

                                                                      「脱炭素問題」が企業も国も淘汰する時代へ。予断を許さぬ気象環境と日本の対策遅れ、住宅事情など最新情報  COP28
                                                                    • 地質学から考える大量絶滅と気候変動。寒冷化の可能性。東京大学名誉教授 磯﨑行雄氏インタビュー。|Less is More.by info Mart Corporation

                                                                      地質学の研究は、地球が歴史上何度もの大量絶滅を繰り返してきたことを明らかにしている。 近年、気候変動によって私たちの生活は変わり続けている。この時代、私たちが何をするべきなのか、磯﨑行雄氏にお聞きした。取材時は、非常に繊細な温暖化のお話をファクトと仮説を丁寧により分けながら、時にデータを元に丁寧に語っていただけた。ぜひ、最後までお読みになっていただきたい。 磯﨑行雄:理学博士。1978年大阪市立大学理学部卒業。山口大学助手、東京工業大学助教授を経て、2000-2021年 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻教授。2007年アメリカ地質学会フェロー、日本地質学会賞。2019年日本地球惑星科学連合フェロー。現在:東京大学名誉教授、大学院総合文化研究科特任研究員。磯﨑:チバニアンってご存知ですか? -チバニアン? 磯﨑:「国際標準模式地」と呼ばれる、ある地質時代を代表する模式的な地層が観察で

                                                                        地質学から考える大量絶滅と気候変動。寒冷化の可能性。東京大学名誉教授 磯﨑行雄氏インタビュー。|Less is More.by info Mart Corporation
                                                                      • 熱波のギリシャ ロードス島で山火事 観光客など2000人以上避難 | NHK

                                                                        ヨーロッパ各地で猛暑が続く中、エーゲ海にあるギリシャのロードス島では、山火事により観光客を含む2000人以上が避難する事態となっています。 熱波に見舞われているギリシャのロードス島では、18日に発生した山火事が強風にあおられて燃え広がっていて、ギリシャの現地メディアによりますと、3つのホテルが燃えて観光客などの避難が船を使って進められています。 22日の映像では、ビーチに停泊した船に乗り込もうと多くの人たちが集まり、船に次々とスーツケースが運び込まれる様子が映っています。 救助には沿岸警備隊や海軍の船のほか20隻以上の民間の船も加わっていて、ギリシャの消防当局によりますと、これまでに2000人以上が避難したということです。 消火活動は170人以上の消防隊員やヘリコプターなどによって続けられていますが、火の勢いは衰えていないということです。 ギリシャでは、ロードス島のほかに首都アテネの近郊な

                                                                          熱波のギリシャ ロードス島で山火事 観光客など2000人以上避難 | NHK
                                                                        • スウェーデンの温暖化ガス排出量、「ノルドストリーム」のガス漏れで急増

                                                                          デンマーク軍要撃機から見た「ノルドストリーム2」のガス漏れ=2022年9月27日/Forsvaret Ritzau Scanpix/Danish Defence Command/Reuters (CNN) スウェーデン環境保護庁は14日、ロシアから欧州へ天然ガスを供給する海底パイプライン「ノルドストリーム」の昨年の破壊で生じたガス漏れにより、温暖化ガスの排出量が年間7%増加したと明らかにした。 環境保護庁の推計によると、ガス漏れの大部分はデンマークの経済水域内で発生したが、スウェーデン領内でも580万トンの気候汚染物質が流出した。 ノルドストリームの漏出がなければ、スウェーデンの温暖化ガス排出量は2021年の水準から5%減少していたとみられる。 今回の汚染の原因となったメタンは、ストーブの燃料や暖房に使われる化石燃料ガスの主成分で、短期的には二酸化炭素の80倍以上の温暖化効果がある。このガ

                                                                            スウェーデンの温暖化ガス排出量、「ノルドストリーム」のガス漏れで急増
                                                                          • 「2023年が観測史上最も暑い年になるのはほぼ確実」と科学者が訴える、2024年はさらに暑くなる可能性も

                                                                            2023年は観測史上まれに見る猛暑が続いていることが報じられており、2023年7月は「1880年以降で最も暑い月」だったと認定されているほか、2023年9月も観測史上最も暑い9月だったことが報じられています。新たに、欧州連合(EU)の気象情報機関であるコペルニクス気候変動サービスが、「2023年が観測史上最も暑い年になるのはほぼ確実」だと訴えました。 Copernicus: October 2023 - Exceptional temperature anomalies; 2023 virtually certain to be warmest year on record | Copernicus https://climate.copernicus.eu/copernicus-october-2023-exceptional-temperature-anomalies-2023-vir

                                                                              「2023年が観測史上最も暑い年になるのはほぼ確実」と科学者が訴える、2024年はさらに暑くなる可能性も
                                                                            • 「昆布」が気候変動に苦しむアラスカの“救世主”になろうとしている | 困窮する先住民の暮らしを救えるか?

                                                                              地球温暖化が進み、従来作っていた農作物を作るのが難しくなるなど、人々の暮らしを支えてきた産業が各地で脅かされている。そんなアラスカで注目されるのが「昆布」の養殖だ。日本人の食生活に馴染みの深い海藻は、現在「スーパーフード」として世界から注目を集めているという。 注目を浴びる「海藻」 デューン・ランカード(64)は、アラスカ南東部沖のシンプソン湾で刺し網漁船を走らせていた。海面には日光に照らされた浮標が広がっている。その水面下には2万平方メートルもの養殖場が広がっていた。 アラスカ先住民族である彼は、同地で数十年にわたって漁業を営んできた。同時に先住民による環境保全団体を運営し、約4000平方キロメートルの環境を守ってきた。しかし、アラスカではこれまで狩猟の対象としていた野生生物やサケの個体数が減少している。そこで彼は、昆布の養殖を始めた。 「当初は、海の酸性化と温暖化、海面上昇にどう対応し

                                                                                「昆布」が気候変動に苦しむアラスカの“救世主”になろうとしている | 困窮する先住民の暮らしを救えるか?
                                                                              • 岸田総理、国連の気候変動イベントで発言の機会与えられず会合を欠席 | TBS NEWS DIG

                                                                                国連総会出席のためニューヨークを訪れている岸田総理ですが、国連の気候変動に関するイベントに出席しようとしたところ、発言の機会が与えられなかったことがわかりました。国連本部では、グテーレス事務総長が主…

                                                                                  岸田総理、国連の気候変動イベントで発言の機会与えられず会合を欠席 | TBS NEWS DIG
                                                                                • 衰退から一転、復活した欧州「夜行列車」最新事情

                                                                                  一時期は衰退傾向にあったものの、環境に配慮した交通機関が注目を集めるヨーロッパで見直しの機運が高まり、活性化が進む夜行列車。新興企業の参入も増え、旧国鉄系の鉄道会社が運行する旧態依然とした夜行列車とは異なる充実したサービスで利用者の人気を集めている。一方で、迎え撃つ旧国鉄系もこの動きをただ見ているだけではない。夜行列車ブームの欧州でどのような列車、そしてサービスが登場しているのか、最新の動きを紹介する。 運行開始から半年で路線を拡大 新興の民間列車運行会社「ヨーロピアン・スリーパー」は、今年2023年5月25日から開始したブリュッセル(ベルギー)―ベルリン(ドイツ)間の寝台サービスを、2024年3月からドレスデン(ドイツ)とプラハ(チェコ)まで延長すると発表した。 ヨーロピアン・スリーパーはオランダの起業家、エルマー・ファン・ブーレン氏とクリス・エンゲルスマン氏によって2021年に立ち上げ

                                                                                    衰退から一転、復活した欧州「夜行列車」最新事情