グッとラックでの江戸しぐさ。デマだとか都市伝説だと言う人がいるが、学術的に証拠がなく近代において広まった言葉と言われている。でも私は細い路地で譲り合うとかそういった文化は間違いなく下町の東京にはあったし江戸時代にもあったと思う。素晴らしい文化だからデマの一言で消しやるのはどうなの
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法政大学出版局 @hosei_up 【新刊】B.エーレンライク、D.イングリッシュ著/長瀬久子訳『魔女・産婆・看護婦[増補改訂版]』◆豊かな知恵と経験で身近な人々を治療していた女たちを迫害し、排除し、閉じ込めてきた歴史。h-up.com/books/isbn978-… pic.twitter.com/GiJGJzum8U 2015-09-09 14:01:37 リンク 法政大学出版局 魔女・産婆・看護婦 | 法政大学出版局 マジョサンバカンゴフ ジョセイイリョウカノレキシ 978-4-588-35231-7 9784588352317 4-588-35231-8 4588352318 0036 魔女・産婆・看護婦 女性医療家の歴史 増補改訂版 バーバラ・エーレンライク ディアドリー・イングリッシュ 長瀬久子 エーレンライク,B. イングリッシュ,D. ナガセヒサコ (Barbara Ehr
江戸しぐさがよく分からない。 今では嘘っぱちだと周知されているようだけど、過去にも昔の出来事を利用した大小のキャンペーンは行われていて、例えば豊臣秀頼は薩摩に逃げてスペインに攻め込もうとしていたとか、地域の偉人の業績を過大に宣伝するだとか、色々な人が色々なことをしている。だから過去の出来事を多少は曲げて、今に活用するってことにはあんまり驚かない。 江戸しぐさの不思議な点は、あれを普及させたところで別になにも良くならない可能性が高いという点である。「嘘でも結果的によいマナーが浸透すればいいじゃないか」なんて意見があったけど、江戸しぐさが老若男女全国津々浦々に普及したところで別に治安が良くなったりはしない。人類全てが傘かしげを使うようになったとして、流通システムの効率化が期待できるわけでもない。傘をかしげるよりエスカレーターの片側空けを止めたほうが効率良く人間を運べるようになるし、高速道路の車
昨日のブログに書いた「水からの伝言」や「江戸しぐさ」といった疑似科学が道徳の教材として使われていた件ですが。 本日、Twitterを通じて、原田実先生から「いまだに小学校で江戸しぐさを教えています」とご教授いただきました。 原田先生と言えばあの「と学会」で「偽史・偽書」の研究家として活動し、数々の著作もお書きになった「偽史」の専門家です。 そんな専門家の方からのご指摘、非常にありがたいと共に、自分の物を調べる力が完全に不足していたことを恥ずかしく思う次第です。 いや、言い訳になりますけれど、ここまで捏造がバレバレになっている以上、もう教材として使われているはずがないだろう、と思い込んでいたのです。 しかし、もう使われていないどころか、いまだに堂々と道徳の教科書に掲載されている始末でした。 しかも、ガッツリ見開き2Pも使って。 いやー、これは酷いですね。 自分の考えが甘かったことを痛感させら
先日、「筆算の横線を定規で引く」ことを絶対とする教師についての感想をブログに書きました。 そこでチラッと思い出したのが、小学校の道徳の時間に「水からの伝言」とか「江戸しぐさ」とかを教えている問題についてです。 もう10年以上前のことになりますので、ご存じない方もいらっしゃるかもしれません。 「水からの伝言」というのは、「水に『ありがとう』などの良い言葉を見せてから凍らせると綺麗な結晶ができて、『ばかやろう』などの悪い言葉を見せると汚い結晶ができる」という理論を紹介した写真集のタイトルです。 当然、こんな理論は科学的ではありません。 水に言葉を見せたからと言って、凍らせた時に結晶の形が影響を受けるわけがありません。 その理論が成り立つとすると、「水に文字を読める機能と、その文字が良いか悪いか判断する機能と、凍る時にそれを記憶しておいて影響を受ける機能」がある、ということになります。 水にそん
サイ競りはいわゆる江戸しぐさのひとつであり、四百年以上続く守るべき日本の伝統だ。 しかしサイの国際取引は当然、ワシントン条約違反である。 サイ競り屋は国内のみの取引はワシントン条約違反ではないという法の不備のもと現存しており、国際的に多くの批判を浴びているのも事実。 もちろん、江戸時代から保存されている株から完全サイ培したバイオサイを使っているという建前だが 実際には違法に輸入された天然サイを国内で数年育てて国産だと偽っている悪徳サイ競り屋も多いのも問題。 初デートでサイ競り屋に行く人はちゃんとそのあたりを確認して優良店に行ったほうがいい。 競り落としたサイはちゃんと培養すれば増えるからサイ利用可能。 SDGsってやつだな。 そしたらまた競りに出品すれば儲かるから、くれぐれもそのへんに捨てないように。
江戸時代の人々のふるまいとして、教科書にも掲載された「江戸しぐさ」。10年前にその存在を否定する声が歴史家などから相次いだが、現在も教育現場でたびたび登場することに、疑問の声が上がっている。 【映像】“江戸しぐさ”の矛盾 あなたは気づける? 「江戸しぐさ」とは、江戸の町で人々が互いに気持ちよく暮らすための知恵だということで、次のようなものがあるという。 傘かしげ=傘をさした人同士がすれ違う時に、相手をぬらさないよう互いの傘を傾けること。 こぶしうかせ=一人でも多くの人が座れるよう、みんなが少しずつ腰を上げて場所をつくること。 江戸しぐさはかつて複数の教科書で紹介されたほか、現在も文科省が教員向けに「道徳教育アーカイブ」として公開している教材の1つ、「私たちの道徳」に掲載されている。 これに対し、歴史家の原田実氏は10年前、著書『江戸しぐさの正体』(星海社新書)の中で、江戸しぐさのさまざまな
一時 よく耳にした"江戸しぐさ" 数多くの検証によって インチキだったことが わかりました そうした検証のひとつを挙げておきます 歴史的検証がされることもなく、とても 奇妙な物語が語られていることが確かめら れることもなく、広まっていきました。 難しい歴史学的検証は素人にはできなくても、 奇妙で壮大な物語を聞けば、おかしいとは 思えるはずなのですが。 ただ、歴史に関する都市伝説を明確に 否定するのは、簡単ではありません。 傘を見れば身分が分るほどに高級品だった 時代に貧民の狭い路地をすれ違うための「 傘かしげ」がありました (ただし当時の建物構造で「傘かしげ」をやると、 水が建物の中にこぼれまくり) →江戸しぐさ秘奥義!傘かしげ!! このように都市伝説と化した江戸しぐさを 必死に広めようとしていた団体がありました それが類グループです 人類の解放をめざしてるらしいですね┐(´~`)┌ ヤレ
「江戸しぐさ」が最近の創作ということは徐々に知られるようになってきたが、「江戸しぐさ」信奉者が別のデマを広げているのをご存知だろうか。それが「朝鮮式お辞儀」である。 このデマで言う「朝鮮式お辞儀」とは、女性がおへその前で手を組んでお辞儀(立礼)をする、ごく普通のお辞儀のこと。ところが「江戸しぐさ」信奉者によると「これは、韓国人が日本の小笠原流の正しいお辞儀を改変したニセのお辞儀」「古来の華族の伝統である小笠原流のお辞儀では手を組むことはない」のだという。そして、「韓国人の文化侵略が進み、朝鮮式お辞儀をしないとマスコミから追放される」といういささか大仰な話になっている。果たして正しいのだろうか? お辞儀は明治時代に創作された新しい礼儀作法だった!手を組むお辞儀は東京府の制定お辞儀だった?! まず、お辞儀の歴史から振り返ってみよう。実を言うと立礼のお辞儀は明治時代に創作されたもので、そもそも小
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