「強行採決をすべきでない。」との声が届くのかわかりませんが、内閣委員をはずされることになりました。
星野伊佐夫新潟県議から総選挙で「裏金を要求された」と告発した泉田裕彦衆議院議員をめぐり、自民党長岡支部は6日、自民党新潟県連に対し、泉田議員の新潟5区支部長の解任を求める申し入れを行いました。 泉田議員は自民党の新潟5区支部長ですが、11月の総選挙では新潟5区で落選し比例復活しています。 泉田議員の新潟5区支部長の解任を求めたのは、星野県議も所属する自民党長岡支部です。 【自民党 五井文雄 長岡市議】 「長岡支部総会において、本県第5支部選挙区支部の泉田裕彦支部長の、今後の第5選挙区支部長の差し替えを求めることを満場一致で決定しました」 泉田議員が「裏金を要求された」と名指しした星野伊佐夫県議は6日、新潟県議会に姿を見せ、記者らに改めて疑惑を否定しました。
記者会見で、星野伊佐夫自民党新潟県議から金銭要求を受けたとされる場面を振り返る泉田裕彦衆院議員=東京都千代田区の衆院第2議員会館で2021年12月1日午後1時25分、西夏生撮影 10月の衆院選で新潟5区から立候補した際に裏金を要求されたとツイートした元新潟県知事で自民党の泉田裕彦衆院議員(59)が1日午後、東京都内で記者会見を開き、裏金を要求してきた人物について自民党の星野伊佐夫(いさお)新潟県議(82)だったと明らかにした。会見冒頭、自民党新潟県連会長に提出する予定の文案を読み上げ「民主主義の根幹をなす選挙において、お金で票を買うようなことはあってはならない」などとして星野氏の除名を求めた。9月4日に星野氏の自宅で「払わなければ選挙に落ちるぞ」という文脈で金銭要求があったとしている。
いまも解けない謎 原発再稼働の慎重派が劇的な勝利を収めた新潟県知事選(10月16日投開票)には、いまも解けない謎が残っている。事前に圧勝するとみられていた泉田裕彦知事(当時)が、突然立候補を辞退した理由だ。 告示を約1ヵ月後に控えての出馬辞退は何の前触れもなく、一報をキャッチした地元マスコミは騒然となった。 出馬を辞退した理由について、泉田氏は「県の第3セクター事業をめぐる報道で、地元・新潟日報が誤報を繰り返し、訂正を申し入れても黙殺される。私が候補者でいると、知事選で本来議論されるべき原子力防災などが争点にならない」などと説明した。しかし、その出馬辞退理由を額面通りに受け止めた人は少ない。 私は泉田氏の真意を聞きたいと思い、9月初めから、新潟市内にある県知事公舎や東京都内で計5回7時間にわたり泉田氏にインタビューし、新潟県内の関係者にも取材した。 立候補をとりやめた背景に何が渦巻いていた
自民党・泉田裕彦代議士 女性事務員が “不当解雇” を涙で告発「先生は事務所のお金が消えた責任を私に押し付け…」 社会・政治 投稿日:2021.08.31 06:00FLASH編集部 「今年3月、泉田先生に突然、『事務所の現在の銀行口座残高と、本来残っているはずの額に誤差がある。なぜですか?』と聞かれました。『わかりません』としか答えられずにいると、次第に『私が横領した』という話になっていきました。でも、本当に身に覚えがなかったんです」 涙ながらにそう訴えるのは、新潟5区選出の衆議院議員・泉田裕彦氏(58)の地元、長岡事務所に今年6月まで事務員として勤務した主婦のAさん。 【関連記事:自民・二階幹事長、党内「二階おろし」が始動…首謀者は“SHKトリオ”どうする菅総理?】 泉田氏は官僚出身で、2004年から3期にわたって新潟県知事を務めた新潟の大物政治家だ。2017年に、国政へ鞍替えし、自民
10月の衆議院選挙で「裏金を要求された」とツイッターに投稿した、自民党の泉田裕彦国土交通政務官が、FNNの取材に応じた。 泉田裕彦衆院議員「選挙っていうのは、やっぱり公正にやるべきであって、お金で何かどうこうしようということがあってはならんと」 泉田氏は29日、自身のツイッターで、衆院選の際、「2,000万円~3,000万円の裏金要求をされました。『払わなければ選挙に落ちるぞ』という文脈でした」と裏金を要求されたことを明かした。 泉田氏は、30日午前、取材に応じ、「民主主義の根幹を揺るがすようなことだ」と述べたうえで、要求したのは「自民党関係者」として、地元の新潟県連に「正式に除名を求めようと思う」と主張した。 新潟県連は、FNNの取材に「いつ、どこで、誰がなど事実関係がわからないので、現状、コメントのしようがない」としている。
「嘘をつかない、約束を守る、これがスタートラインです」「話が噛み合わない、お引き取りください」 ~泉田裕彦新潟県知事が廣瀬直己東京電力社長を叱責 2013.7.5 2013年7月5日(金)16時、東京電力の廣瀬直己社長が新潟県庁を訪れ、泉田裕彦知事に面会した。東京電力は、運転停止中の柏崎刈羽原発6、7号機の早期の再稼働を目指しており、原子力規制委員会が定めた新規制基準が7月8日に施行された時点で、再稼働に向けた安全審査を、原子力規制委員会に迅速に申請する意向を7月2日の会見で明らかにしていた。面会では、東京電力が地元への説明を実施していない状態にもかかわらず、安全審査を申請する意向を示したことについて、泉田知事が強い不快感を示した。 泉田知事は、廣瀬社長に対し、再稼働を急ぐ理由を繰り返し質(ただ)した。これに対し、廣瀬社長は、「準備ができたため」などと回答した。また、泉田知事が、新潟県と東
東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)でテロなどを防ぐためのセキュリティー対策に不備があった。東電のガナバンス(企業統治)は十分機能していない。 私も新潟県知事当時、東電から「初心に帰って」や「一から出直す」という言葉を何度も聞いた。しかし、結果として果たされたことがない。こと東電に関しては、こうしたことが起こる構造を問わなければ問題は解決しない。 同じことを繰り返す東電 そもそも福島第1原発事故についても、長期予測では巨大地震があれば津波の遡上(そじょう)高が15メートルを超える可能性があるという結果が事前に出ていた。防潮堤は大きな費用がかかるためすぐには決断できなかったのかもしれない。しかし、全電源喪失を防ぐためには発電機と配電盤の設置場所を高くすればよかった。こちらは防潮堤ほどは費用がかからない。にもかかわらずやらなかった。 東電の内部で、なぜやらなかったか、という解析は十分なされていない。
記者会見で、星野伊佐夫自民党新潟県議から金銭要求を受けたとされる場面を振り返る泉田裕彦衆院議員=東京都千代田区の衆院第2議員会館で2021年12月1日午後1時25分、西夏生撮影 10月の衆院選で新潟5区から立候補した際に裏金を要求されたとツイートした元新潟県知事で自民党の泉田裕彦衆院議員(59)が1日午後、東京都内で記者会見を開き、裏金を要求してきた人物について自民党の星野伊佐夫(いさお)新潟県議(82)だったと明らかにした。会見冒頭、自民党新潟県連会長に提出する予定の文案を読み上げ「民主主義の根幹をなす選挙において、お金で票を買うようなことはあってはならない」などとして星野氏の除名を求めた。9月4日に星野氏の自宅で「払わなければ選挙に落ちるぞ」という文脈で金銭要求があったとしている。 【衆院選2021】小選挙区で敗れた主な候補者 ◇星野県議は「事実無根」と否定 一方、泉田氏に裏金を要求し
泉田 裕彦(いずみだ ひろひこ、1962年9月15日 - )は、日本の政治家、通産・経産官僚。自由民主党所属の衆議院議員(2期)。 国土交通大臣政務官兼復興大臣政務官兼内閣府大臣政務官、新潟県知事(公選第17・18・19代)、全国知事会危機管理防災対策特別委員会委員長(中央防災会議委員)、全国積雪寒冷地帯振興協議会会長、全日本錦鯉振興会会長、国土交通省貨物流通システム高度化推進調整官、岐阜県新産業労働局長などを歴任[2]。 来歴[編集] 新潟県加茂市生まれ。加茂市立加茂小学校、加茂市立加茂中学校、新潟県立三条高等学校、京都大学法学部(佐藤幸治[3]ゼミ)卒業。 1987年、通商産業省(現:経済産業省)に入省。入省同期に、衆議院議員の棚橋泰文がいる。ブリティッシュコロンビア大学客員研究員や資源エネルギー庁(石油部精製課統括班長)・産業基盤整備基金(総務課長)への出向を経て、1998年6月より
1962年新潟県生まれ。87年京都大学法学部卒業。同年通商産業省(現経済産業省)入省。ブリティッシュコロンビア大学客員研究員、資源エネルギー庁石油部精製課班長などを経て2004年8月辞職。同年10月新潟県知事選初当選。現在3期目。著書に『今日も新潟日和』。共著に『みんなの命を救う - 災害と情報アクセシビリティ』、『知識国家論序説 - 新たな政策過程のパラダイム 』など。 著書 9月16日に関西電力大飯原発4号機が定期点検のために停止し、日本は昨年5月以来となる稼働中原発がゼロの状態になった。 しかし、安倍政権は原子力規制委員会が示した新規制基準に適合すれば、止まっている原発を順次再稼働する方針を明確に示しており、規制委員会には既に4つの電力会社から6つの原発の再稼働申請があがっている。福島第一原発事故の事後処理にも七転八倒しながら試行錯誤のただ中にあり、そもそもメルトダウンに至った真の原
新潟県の泉田裕彦知事(53)は30日、県内で高いシェアを持つ地元紙の県政をめぐる報道を主な理由に、4選を目指していた10月16日投開票の知事選への出馬をとりやめるとする声明文を発表した。泉田知事は今年2月、県議会の答弁で次期知事選に立候補する考えを明らかにしていた。現職知事がいったん公言した出馬表明を撤回するのは異例。 30日発表した声明文では「政策論とは関係ない動きが続いている」と指摘。具体的には、県の第三セクターが絡む中古フェリーの購入契約をめぐるトラブルに関し、新潟日報社が発行する県紙の「新潟日報」で「憶測記事や事実に反する報道が続いた」と非難。「このような環境の中では十分に訴えを県民に届けることは難しい」と、出馬取りやめの理由を説明した。 泉田知事は「訂正や説明もなく、県から申し入れがあった事実も報道してもらえない」と主張。「県が組織的に虚偽答弁をしているのではないかなどの誤った印
『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 東京電力の命運を握る柏崎刈羽原子力発電所の再稼働。それに待ったをかける立地県首長の真意に迫る。 ――東電は現在、銀行から新しい融資を受けるための総合特別事業計画を書いていますが、東電の収支は完全に柏崎刈羽原発に依拠しています。結局、金の問題で再稼働せざるをえないという状況について、どのように考えていますか。 いずみだ・ひろひこ/1987年、通商産業省(現経済産業省)に入省。資源エネルギー庁石炭部計画課、石油部精製課総括班長などを歴任。2004年、新潟県知事に就任し、現在3期目、任期10年目を迎えた Photo by Kazutoshi Sumitomo 言いたいことは2つ。1つは、原
原発再稼働の慎重派が劇的な勝利を収めた新潟県知事選(10月16日投開票)には、いまも解けない謎が残っている。事前に圧勝するとみられていた泉田裕彦知事(当時)が、突然立候補を辞退した理由だ。 告示を約1ヵ月後に控えての出馬辞退は何の前触れもなく、一報をキャッチした地元マスコミは騒然となった。 出馬を辞退した理由について、泉田氏は「県の第3セクター事業をめぐる報道で、地元・新潟日報が誤報を繰り返し、訂正を申し入れても黙殺される。私が候補者でいると、知事選で本来議論されるべき原子力防災などが争点にならない」などと説明した。しかし、その出馬辞退理由を額面通りに受け止めた人は少ない。 私は泉田氏の真意を聞きたいと思い、9月初めから、新潟市内にある県知事公舎や東京都内で計5回7時間にわたり泉田氏にインタビューし、新潟県内の関係者にも取材した。 立候補をとりやめた背景に何が渦巻いていたのか。取材
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かつて新潟のドンと言われた星野伊佐夫新潟県議から裏金を要求されたと自民党の泉田裕彦衆院議員が告発した問題で、証拠とされる音声を入手。 音声は、泉田氏が星野県議から裏金を要求されたとされる際に録音されたものです。 初めて明らかになったその音声は星野氏とされる人物の「今日の話は誰も知らない」という言葉から始まります。 星野県議とされる人物:それでさ今日の話は誰も知らない。 泉田議員:うんうん。 星野県議とされる人物:これはまあ俺も共犯というか 音声が録音されたのは衆院選公示前の9月4日。星野氏の自宅で話をした際、泉田氏がひそかに録音していたといいます。 泉田氏によると、この時星野氏が示したのが世論調査の結果です。星野氏とされる人物は泉田氏が選挙区で苦戦していることを強調。このままでは比例での復活当選も難しいと指摘しました。 星野県議とされる人物:それで泉田さん 勝とうさ どう思うね。 泉田議員
自民党の長島忠美元復興副大臣の死去に伴う衆院新潟5区補欠選挙(10月10日告示、22日投開票)に8日、新潟県前知事の泉田裕彦氏(54)が同党から出馬する考えを、候補者の絞り込みを進めている同党県連5区の選考委員会に伝えたことが分かった。 選考委員長を務める皆川雄二県議が、産経新聞の取材に明らかにした。同党県連5区は今月2日に出馬を要請したが、泉田氏は「支援者と相談したい」として回答を保留していた。 皆川氏によると、8日昼ごろに泉田氏から「この間いただいたお話を受けさせていただきます。よろしくお願いします」との回答が電話であったという。 5区支部は長岡市内のホテルで9日朝に選考委を開き、他に出馬を打診している県議など有力者からの回答状況も含めて調整し、候補者を最終的に1人に絞り込む。ただ、県内で圧倒的な知名度を誇る泉田氏を「勝てる候補」として擁立することは、ほぼ確実とみられる。 同党県連は、
泉田裕彦知事インタビュー by 岩上安身氏【本論部分文字起こし】 冒頭の挨拶や、新潟の人は肌が綺麗…の岩上さんのツカミは割愛です。すみません。ぜひIWJのアーカイブで楽しみながら動画をご確認ください。 IWJさんの記事とインタビュー動画はこちら↓↓ 2013/09/07 「福島ではどこが問題だったのか、社会的な意思決定、制度の問題も明らかにした上で改善しないと、我々人類の子孫は生存の危機に直面する」~岩上安身による泉田裕彦新潟県知事インタビュー http://iwj.co.jp/wj/open/archives/100574 それでは、超長時間かかった文字起こし。 聞き間違いなどあればご指摘くださいm(_ _)m 泉田裕彦知事インタビュー by 岩上安身氏 2013年9月7日15:30~ ==================================================
10月の衆院選で2~3000万円の裏金要求をされたとツイッターに投稿した自民党の泉田裕彦衆院議員(59)が1日、議員会館で会見し、裏金要求をしたのは「新潟自民党のドン」といわれる星野伊佐夫新潟県議(82)と明らかにした。 泉田氏は「選挙でお金で票を買うという行為は民主主義の土台をゆがめる」とし、自民党の高鳥修一新潟県連会長に星野氏の党員除名を求めるとした。9月4日に星野氏の自宅で金銭を要求されたといい、証拠について「約30分の音声の録音もある」と述べた。音声は一般人の名前が出てくることから「加工して準備をしてから出したい」と話した。泉田氏は当時のやりとりを振り返り、星野氏から「今日の話は誰も知らない」と言われ、世論調査で泉田氏が2位という結果を見せられたと説明。星野氏は続けて「泉田さ勝とうや。比例に引っ掛からなかったら終わりだよ。2000万や3000万もったいがったら人生終わる。いちいち警
「中越沖地震を経験して、歴史に恥じない決断をしたいという経緯がある」 新潟県柏崎刈羽原発の再稼働問題で、東京電力の安全審査申請について了解しない方針を貫き、その発言が関心を集めている泉田裕彦新潟県知事は7日、岩上安身のインタビューに応え、福島第一原発事故を始め、2007年の新潟県中越沖地震の際の対応や、原子力行政のあり方について、幅広く持論を展開した。 2007年の中越沖地震では、最大1.5メートルが地盤沈下し、これにより変圧器がショートして火災事故が起きた。事故の教訓から、泉田知事は「建屋とフィルターベントの施設を一体化させてほしい」と要請しているが、これに関して規制委員会からの説明はないままだという。また、地震の影響でホットラインがつながらなくなったことを受け、周囲に止められながらも「ここで黙ったら人類に対する犯罪だと思った」として免震重要棟を作り、3.11の半年前には福島にもできたこ
泉田裕彦新潟県知事(撮影/大野洋介) 9月29日に告示される新潟県知事選。柏崎刈羽原発の再稼働に「待った」をかけ、4選を目指していた泉田裕彦新潟県知事が8月末に突如、立候補撤回を表明した。急転直下、まるで小説『原発ホワイトアウト』を彷彿とさせる展開だ。知事が激白した。 ──“モノ言う知事”の突然の撤退表明の経緯を教えてください。 今回、新潟日報が報じている県出資会社の子会社によるフェリー購入問題の核心は、現場レベルが騙されたものと受け止めています。それでボロ船を掴まされて、出資金がその目的を果たさなくなる可能性がある。私は最終的な責任者です。責任はあります。ただ、だいぶ前から事実に反した記事が出ており、記者会見までやって記事の訂正を求め、八つも九つも訂正要請文書を出した。窓欄(新潟日報の投稿欄)の投書の回答も書いたので載せてくれといくら頼んでも載らない。会見で抗議しても効果がない状態になっ
「民主主義の根幹をなす選挙において、お金で票を買うようなことはあってならない」 10月の衆院選で「2~3千万円の裏金要求をされた」ーーとの仰天情報を突然、ツイッターに投稿し、政界や司法関係者を驚かせた自民党の泉田裕彦衆院議員(59=新潟5区)が1日、衆院議員議員会館で会見を開き、コトの経緯について詳細を明らかにした。 【写真】この記事の関連写真を見る(27枚) この日、会議室に集まった約30~40人の記者やカメラマンを前に終始、穏やかな表情で質疑応答に答えていた泉田議員。冒頭に報道陣に配ったB5版の2枚の資料には、裏金を要求してきた人物について「星野伊佐夫自由民主党長岡支部長」と明記され、さらに日時・場所については「令和3年9月4日星野伊佐夫新潟県議会議員の自宅において」とあった。 星野県議とは自民党の新潟県連元会長のことだ。元新潟県知事だった泉田議員が「知事選の時からお世話になっている人
「今年3月、泉田先生に突然、『事務所の現在の銀行口座残高と、本来残っているはずの額に誤差がある。なぜですか?』と聞かれました。『わかりません』としか答えられずにいると、次第に『私が横領した』という話になっていきました。でも、本当に身に覚えがなかったんです」 【画像あり】泉田議員の捺印がされた、Aさんへの解雇通知書。「誠に遺憾」と記載されている 涙ながらにそう訴えるのは、新潟5区選出の衆議院議員・泉田裕彦氏(58)の地元、長岡事務所に今年6月まで事務員として勤務した主婦のAさん。 泉田氏は官僚出身で、2004年から3期にわたって新潟県知事を務めた新潟の大物政治家だ。2017年に、国政へ鞍替えし、自民党から出馬した衆院選で初当選を果たした。その泉田氏が代表を務める長岡事務所でAさんは開設当初から働いていた。 Aさんは主婦で、事務経験がなかった。採用時にそのことは伝えており、当初、聞いていた業務
「なぜ、福島の事故が起きたのか、それに対処できなかった。防げなかったことに対して、どう対処するのか一度も説明していない。それでリスクだけとれっていう議論をするのか」 泉田裕彦新潟県知事は21日の定例会見で、原発再稼働の議論の前に、原因究明と対策の必要性を改めて強調した。 日時 2013年8月21日(水) 柏崎刈羽原発の再稼働について、産経新聞が新潟県内30市町村の首長を対象に行ったアンケート調査で、8首長が「条件付き容認」、9首長が「再稼働を認めない」との結果が出たことについて、泉田知事の受け止めを質問した。 これについて泉田知事は、「今の段階で再稼働の議論はしない。なぜかと言うと、福島の事故の検証・総括が終わっていないから。そもそも4つの事故調が総括をしていない。2号機はベントもできていなかった。同じ状態になったら今度はどう対応するのか。格納容器の圧力も下げられなかった。たまたま破壊とい
自民党の泉田裕彦国土交通政務官(59)が新潟の星野伊佐夫県議(82)から裏金を要求されたと暴露した問題で、星野氏が3日、「作り話だ」と反論。かつて蜜月関係だった2人が泥沼の争いを繰り広げているが、党内では「変人とドンが何をしているのか」とすっかりシラケムードだ。 【写真】こちら都議会のドン 泉田氏は先月末、ツイッターで「衆院選で2~3千万円の裏金要求されました」と投稿し、会見で星野氏からだったと告発。「必要経費を早くまこう」と星野氏とされる音声テープの一部が公開され、この日、星野氏は選挙にかかる会場費や印刷代、切手代などの活動費だったと反論。テープも大事な部分がないとして、「改ざんしている」と主張した。 もともと2人は師弟関係。霞が関の役人で岐阜県庁に出向していた泉田氏を〝新潟のドン〟といわれた星野氏がスカウトする形で新潟県知事選に擁立していた。星野氏は「泉田知事が変人だとウワサになって、
調査結果を公表後、記者会見する自民党の泉田裕彦衆院議員=衆院第2議員会館で2022年1月26日午後2時1分、竹内幹撮影 昨年10月の衆院選を巡り元新潟県知事で自民党の泉田裕彦衆院議員(59)が星野伊佐夫新潟県議(82)から裏金を要求されたと公表した問題で、泉田氏が26日、自身で依頼した弁護士による調査結果を公表した。記者会見した泉田氏は、報告書が星野氏の言動を「公選法違反の犯罪にも該当しうる」などと指摘したことを踏まえて、「あらゆる法的措置を排除せずに検討する」と述べた。星野氏はこれまでの取材に裏金は要求していないと説明するなど疑惑を否定している。 一連の問題では、泉田氏が衆院選前の星野氏との会話を録音したとする音声データを公開。星野氏とされる人物が「とにかく必要経費を早くまこう。(略)2000万や3000万なんかもったいながったら人生終わるよ」と伝える場面などが録音されていた。
Hirohiko IZUMIDA, Governor, Niigata Prefectural Government シリーズ企画「原発立地県知事」 司会 日本記者クラブ企画委員 西川孝純(共同通信) パワーポイント資料 http://www.jnpc.or.jp/files/2011/08/bb6437c2086c87cf772ed48659c62f1b.pdf 配布資料「福島第一原子力発電所事故に伴う新潟県内の放射線等の監視結果(Ver.1.2)」 http://www.jnpc.or.jp/files/2011/08/93e136dee104377763d61aeb69da7435.pdf 新潟県知事公式ホームページ http://chiji.pref.niigata.jp/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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