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海洋の検索結果41 - 56 件 / 56件

  • 汚染処理水の海洋放出決定へ 政府方針、月内にも 福島第1原発 | 毎日新聞

    東京電力福島第1原発のタンクにたまり続けている汚染処理水について、政府は、放射性物質の濃度を下げた後に海に流して処分する方針を固めた。政府関係者への取材で判明した。月内にも、廃炉・汚染水対策の関係閣僚会議を開いて決定する。風評被害への対策については、今後も継続して議論し詰めていく。 原発の建屋内で連日生じている汚染水には、高濃度の放射性物質が含まれている。このため、東電は多核種除去設備(ALPS、アルプス)に通すなどして、トリチウム以外の濃度を下げた汚染処理水をタンクにためている。しかし、空きタンクを設置できる敷地がなくなりつつあり、政府・東電は汚染処理水…

      汚染処理水の海洋放出決定へ 政府方針、月内にも 福島第1原発 | 毎日新聞
    • 新種の大型深海魚 ヨコヅナイワシの撮影に成功 八丈島の沖合 | NHK

      新種として確認されたばかりで、謎に包まれている大型の深海魚ヨコヅナイワシについて、海洋研究開発機構の研究グループが、全長が2メートルを超えると推定される、巨大な個体を撮影することに成功したと発表しました。 ヨコヅナイワシは静岡県沖の駿河湾で発見されて、去年、新種と確認されたばかりの大型の深海魚で、これまでに捕獲されたり、撮影されたりした個体は6匹しかなく、生態は謎に包まれています。 海洋研究開発機構の研究グループは去年10月、伊豆諸島の八丈島から南西に100キロほどの沖合の水深2000メートルの深海にカメラを沈めたところ、ヨコヅナイワシをカラー映像で撮影することに成功しました。 推定された全長は2メートル53センチと巨大で、これまで駿河湾で確認された最大の個体のおよそ2倍だったということです。 ヨコヅナイワシは表面が黒く、餌が入ったかごにゆっくりと近づき、別の深海魚に大きく口を開けて威嚇し

        新種の大型深海魚 ヨコヅナイワシの撮影に成功 八丈島の沖合 | NHK
      • 岩手県に津波警報 北海道~沖縄県に注意報 “避難を続けて” | NHKニュース

        南太平洋のトンガの火山島で日本時間の15日午後、大規模な噴火が発生し、気象庁は岩手県に津波警報を発表しています。鹿児島県の奄美群島とトカラ列島に出していた津波警報は午前7時半、津波注意報に切り替えました。 岩手県で予想される津波の高さは3メートルです。津波が沿岸に到達しています。決して油断せず避難を続けてください。 津波警報 気象庁によりますと、日本時間の15日午後1時10分ごろ、トンガ諸島の火山島「フンガ・トンガ フンガ・ハアパイ」で大規模な噴火が発生しました。 この噴火でトンガで最大で80センチの津波が観測されたということで、気象庁は日本への津波の影響について15日夜7時すぎ「日本では多少の潮位の変化があるかもしれないものの被害の心配はない」と発表しました。 しかしその後、16日午前0時15分に津波警報を鹿児島県の奄美群島とトカラ列島に発表したほか、午前2時54分には高い津波が観測され

          岩手県に津波警報 北海道~沖縄県に注意報 “避難を続けて” | NHKニュース
        • 中国 外国籍の船を領海から退去させる権限など認める法律成立 | NHKニュース

          中国で、海上の安全を監督する海事局に外国籍の船を領海から退去させる権限などを認める法律が成立しました。ことし2月には武装警察傘下の海警局に武器の使用を認める「海警法」が施行されていて、沖縄県の尖閣諸島周辺における中国のさらなる活動強化につながるおそれもあります。 中国の北京で開かれていた全人代=全国人民代表大会の常務委員会で29日、海上の安全を監督する海事局の権限などを定めた「海上交通安全法」の改正案が可決、成立しました。 この中で海事局について、中国の領海で外国籍の船舶が安全を脅かす可能性がある場合、退去させることができるとしているほか、海上交通の安全や行政規則に違反した船舶を追跡する権限を認めるなどとしています。 また、国連海洋法条約で各国の船舶は沿岸国の安全を害さなければ領海を通過できる「無害通航権」が認められていますが、今回改正された法律では中国当局が「無害通航」に該当しないと判断

            中国 外国籍の船を領海から退去させる権限など認める法律成立 | NHKニュース
          • トンガ噴火、五輪プール5.8万杯分の水を大気に放出 米NASA

            今年1月にトンガで起きた噴火で、オリンピックサイズのプール5万8000杯分に相当する水蒸気が成層圏に到達したことがわかった/Joshua Stevens/NASA Earth Observatory (CNN) 地球上で最も強力な火山噴火の一つとなった今年1月のトンガでの噴火が、大量の水蒸気を大気中に放出し、一時的に地表を暖める可能性があることが米航空宇宙局(NASA)の衛星データ分析で明らかになった。 南太平洋の島国トンガの首都から北に65キロの海底にあるフンガトンガ・フンガハーパイ火山の1月15日の噴火は、世界中に2回波及した津波と衝撃波を引き起こした。 噴火では地表から12〜53キロ上空にある成層圏へと水蒸気が上った。NASAの衛星が検出したところによると、その水蒸気はオリンピックサイズのプール5万8000杯分に相当する。 検出はNASAの人工衛星「オーラ」に搭載された装置「マイクロ

              トンガ噴火、五輪プール5.8万杯分の水を大気に放出 米NASA
            • 日本護衛艦、中国空母と並走(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              太平洋に進出した中国空母「遼寧」の艦隊を追い掛けていた日米の駆逐艦のうち1隻、米イージス駆逐艦「マスティン」が4月4日に中国空母を撮影した写真がアメリカ海軍から公式発表されていましたが(米イージス駆逐艦、中国空母と並走)、今度は新たに非公式の動画と写真がTwitterに投稿されました。 なお投稿者( @shiwenye3 )は既にアカウントごと削除済みですが、複製された動画と写真は拡散されています。中国空母を追跡するアメリカ海軍のイージス艦の乗組員による流出映像です。 動画と一緒に投稿されていた写真の手前に撮影者の乗艦が写り込んでいますが、その写っていた幾つかの部品の特徴からアメリカ海軍のアーレイ・バーク級イージス駆逐艦から撮影されたことは確定しました。 そして撮影写真の中国空母の奥に、日本海上自衛隊の護衛艦「むらさめ」型ないし「たかなみ」型らしき艦影が写っていました。 Twitter投稿

                日本護衛艦、中国空母と並走(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 旧日本海軍の重巡洋艦「摩耶」発見 フィリピン沖の海底で | NHKニュース

                太平洋戦争中に撃沈された旧日本海軍の重巡洋艦「摩耶」の船体がフィリピン沖の海底で発見されました。アメリカの調査チームの無人探査機が撮影した映像には、船体が鮮明に写っています。 「摩耶」は、太平洋戦争末期の1944年10月、フィリピンへと迫るアメリカ軍を迎え撃つためレイテ島に向かいましたが、アメリカ海軍の潜水艦の魚雷攻撃を受けて沈没し、乗員336人が死亡しました。 アメリカの調査チームの無人探査機が撮影した映像では、艦橋の構造物や主砲などの形が確認できるほか、機器に刻まれた文字もはっきりと写っています。 今回「摩耶」を発見したのは、大手IT企業マイクロソフトの共同創業者が立ち上げた調査チームで、4年前の2015年にフィリピン沖の海底で戦艦「武蔵」を見つけたことでも知られています。 旧日本海軍の歴史に詳しい広島県呉市にある大和ミュージアムの戸高一成館長は「連合艦隊の壊滅を決定づけた一連の戦いで

                  旧日本海軍の重巡洋艦「摩耶」発見 フィリピン沖の海底で | NHKニュース
                • “超深海” 世界最深で泳ぐ魚の撮影に成功 東京海洋大など | NHK

                  東京海洋大学や西オーストラリア大学などの国際研究グループが、伊豆・小笠原海溝の水深8336メートルの深海で、泳ぐ魚の姿の撮影に成功しました。 グループによりますと、これまでに最も深い場所で確認された魚になるということで、専門家は「魚がすむことができる限界に近い深さだと考えられる」としています。 撮影に成功したのは西オーストラリア大学のアラン・ジェイミソン教授や東京海洋大学などのグループで、調査航海にはNHKの自然番組「ダーウィンが来た!」の取材班も参加しました。 去年8月15日、カメラなどを搭載した観測装置を使って伊豆・小笠原海溝の海底付近、水深8336メートルで撮影を行ったところ、魚が泳いでいる姿を撮影することに成功したということです。 映像から、この魚は全身が乳白色で体長はおよそ30センチ「スネイルフィッシュ」と呼ばれる深海魚の仲間とみられるということです。 ヒレは、半透明で体は柔らか

                    “超深海” 世界最深で泳ぐ魚の撮影に成功 東京海洋大など | NHK
                  • 商船三井、ポルシェを提訴 「運搬船火災は電池が原因」 - 日本経済新聞

                    商船三井が独高級車ポルシェに損害賠償訴訟を起こしたことが6日わかった。2022年にポルトガル沖で起きた自動車運搬船の火災は「積み荷の電気自動車(EV)の電池が原因だった」と判断した。EV運搬時の電池の発火リスクの管理を巡り、議論が起きている。商船三井は日本経済新聞の取材に対し「訴訟を起こしたのは事実」と話した。ポルシェは訴訟の事実を認めたうえで「進行中のため詳細はコメントできない」とした。

                      商船三井、ポルシェを提訴 「運搬船火災は電池が原因」 - 日本経済新聞
                    • 化石を食べる生物が深海で見つかる、北極海の海綿、前代未聞

                      すでに死んでいるか死にかけているカイメンが白い細菌に覆われ、そこにヒトデが群がっている。北極海の海山で多数のカイメンが発見され、科学者たちを驚かせた。(PHOTOGRAPH COURTESY OF ALFRED WEGENER INSTITUTE / PS101 OFOBS TEAM) 氷に覆われた北極海の真ん中の海底で、食べ物を見つけるのは難しい。場所によっては水深4000メートルを超える海底のサンプルを採取すると、肉眼で確認できる生物がほとんど、あるいは全くいない泥ばかりだ。 ところが、2011年、そんなサンプルに珍しいものが含まれていた。最初にそれを見た学生は「シロクマ!」と声を上げた。 白い毛皮に見えたものの正体はカイメン(海綿)の一部で、衝撃的だったとドイツ、アルフレッド・ウェゲナー研究所の海洋生物学者アンティエ・ボエティウス氏は振り返る。「このエリアにいるカイメンの数は、おそら

                        化石を食べる生物が深海で見つかる、北極海の海綿、前代未聞
                      • 無人車航送におけるEV車(電気自動車)の乗船受付休止につきまして - 東京九州フェリー

                        平素より東京九州フェリーをご利用いただきまして誠にありがとうございます。 2024年1月1日より当面の間、無人車航送に関して輸送上の確認が必要になるため EV車(電気自動車)の乗船受付を一時休止いたします。 【対象車両】 無人車航送における全てのEV車(電気自動車) ※ハイブリッド車は除きます。 何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 The post 無人車航送におけるEV車(電気自動車)の乗船受付休止につきまして first appeared on 東京九州フェリー.

                        • カキの養殖できなくなる?~忍び寄る“海の酸性化”~ | NHK | ビジネス特集

                          冬を代表する味覚“カキ” 世界三大漁場の1つとも言われる三陸沿岸はカキの養殖が盛んで、宮城県は全国2位の生産量を誇ります。しかし、取材で聞いたある研究者のひと言が気になりました。 「このままの状態が続けば、カキの養殖ができなくなる」 「それは50年後、いや10年後かもしれない…」 豊かな三陸の海で何が起きているのでしょうか? (仙台拠点放送局記者 北見晃太郎) 先月まで、イギリスのグラスゴーで開催された国連の会議「COP26」。 入局3年目、日本有数の港町、宮城県の気仙沼支局で記者をしていた私は、深刻化する地球温暖化対策について世界レベルで話し合うビッグイベントを前に、温室効果ガスが及ぼす水産業への影響を取材していました。 港で話を聞いてみると… 「サンマやサケがほとんど捕れなくなった」 「伊勢エビやタチウオが捕れるなど、最近は見たことのない魚が増えている」 温暖化による海水温の上昇に伴っ

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                          • カメ食べて19人死亡 マダガスカル

                            マダガスカルの漁師(2018年11月4日撮影、資料写真)。(c)MARCO LONGARI / AFP 【3月19日 AFP】アフリカのマダガスカルで、カメの肉を食べた住民らが食中毒の症状を訴え、子ども9人を含む19人が死亡した。現地当局が18日、明らかにした。 【写真】世界最小の爬虫類か、新種カメレオン発見 マダガスカル 保健・食品安全当局によると、東部バトマンドリ(Vatomandry)で15日、保護対象動物のカメを食べた34人が病院に搬送され、10人が死亡したという。 一方、地元知事によれば、同じカメの肉を食べた子ども9人が自宅で死亡した。 保健当局は、カメや20種類余りの魚について、夏季の11~3月には有毒性の海藻を餌としている恐れがあるため食用にしないようかねて警告していた。(c)AFP

                              カメ食べて19人死亡 マダガスカル
                            • 思わず『えっ』と声が出た 一晩で軽石が消えた? 沖縄・大宜味村(沖縄タイムス) - Yahoo!ニュース

                              (上)軽石で海面が覆われている大宜味村役場前の海岸=10月26日午後3時ごろ(下)軽石が海面から消えた大宜味村役場前の海岸=10月30日午前7時半ごろ(いずれもアイモコさん提供) 沖縄県大宜味村在住のタレント「アイモコ」のモコさんが30日、村の海岸に流れ着いた大量の軽石が消えているのを確認し、フェイスブックに投稿した。 【写真】軽石と一緒にやってきた? 漁港を埋め尽くす魚たち「これまでなかった光景」 モコさんによると、29日夕方までは村役場前の海岸で大量の軽石を確認していたが、30日朝、海岸を見るとすっかりなくなっていたという。「思わず『えっ』と声が出た。刻々と状況が変わっていることが分かった」と話した。 本部町の新里漁港でも、28日に海面を覆っていた軽石が29日朝にはなくなっている様子が確認されたほか、国頭村の辺土名漁港の一部区域でも同様の現象が確認されている。目撃者らは「風向きや潮の流

                                思わず『えっ』と声が出た 一晩で軽石が消えた? 沖縄・大宜味村(沖縄タイムス) - Yahoo!ニュース
                              • フィリピン、南シナ海で中国設置の浮遊障壁を撤去

                                沿岸警備隊は、マルコス大統領と大統領の南シナ海に関する特別対策本部の指示で撤去作業を行ったと説明。障壁は「航行に危険をもたらし、国際法に対する明確な違反だった。フィリピン漁民の漁業・生計を立てる活動も阻害」したと主張した。 フィリピン沿岸警備隊は26日、中国と領有権を争う南シナ海スカボロー礁で中国が設置した浮遊障壁について、フィリピン側が切断して一部を除去した後、中国海警局が残骸を撤去したと明らかにした。写真は浮遊障壁の近くにいる中国海警局の船舶で20日撮影、フィリピン沿岸警備隊が24日に公表(2023年 ロイター)

                                  フィリピン、南シナ海で中国設置の浮遊障壁を撤去
                                • 米海軍の艦船「遠征洋上基地」ミゲルキース 長崎県沿岸で確認 | NHKニュース

                                  「遠征洋上基地」と呼ばれるアメリカ海軍の艦船「ミゲルキース」が、沖縄県の沖合に続いて長崎県の沿岸で停泊しているのが確認されました。 アメリカ海軍の基地がある長崎県の佐世保港の沿岸で10日午後、停泊していたミゲルキースは、アメリカ海軍が世界で3隻保有する「遠征洋上基地」と呼ばれる艦船で、全長はおよそ240メートル、ヘリコプターが発着できる航空基地の機能を持ち、軍事作戦の後方支援を担います。 船舶の位置情報を公開している民間のホームページ「マリントラフィック」などによりますと、ミゲルキースは先月20日にハワイを出港し、今月6日に沖縄県うるま市にあるアメリカ海軍の施設「ホワイトビーチ」の沖合に停泊しているのが確認されていて、今月8日の深夜に佐世保に到着したとみられています。 ことし5月に就役したばかりで、アメリカ海軍は今月7日の声明で「自由で開かれたインド太平洋地域のために横須賀を拠点とするアメ

                                    米海軍の艦船「遠征洋上基地」ミゲルキース 長崎県沿岸で確認 | NHKニュース