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海賊版サイトの検索結果41 - 80 件 / 165件

  • 海賊版サイトに包囲網 ヤフーやGoogle、検索から削除 - 日本経済新聞

    被害が止まらない漫画やアニメの海賊版サイトにテック企業が包囲網を築き始めた。ヤフーや米グーグルはウェブ検索結果に特に悪質なサイトを表示させないようにする。読者の端末への警告表示やサイト検出の取り組みも進み、米マイクロソフトはブロックチェーン(分散型台帳)による被害報告システムを検討する。捜査や裁判だけでは限界があり、企業側の協力が抑止のカギを握る。「漫画家や原作者らの被害は甚大だ。作品に与えら

      海賊版サイトに包囲網 ヤフーやGoogle、検索から削除 - 日本経済新聞
    • マンガ海賊版サイトの最大手「13DL」がCloudflareによる運営者の開示請求を受けて閉鎖される

      日本のコンテンツの海外展開促進を目的に、コンテンツの権利者が海賊版対策などを講じるための組織として設立された一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)が、日本人向け出版物のリーチサイトの中で最大手の海賊版サイト「13DL」が2023年5月22日に閉鎖されたことを確認したと発表しました。 日本人向けダウンロード型の漫画リーチサイトが閉鎖 | 一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA) https://coda-cj.jp/news/1551/ Japan's Largest Manga Piracy Site Shuts Down Following Cloudflare Probe * TorrentFreak https://torrentfreak.com/japans-largest-manga-piracy-site-shuts-down-following-clo

        マンガ海賊版サイトの最大手「13DL」がCloudflareによる運営者の開示請求を受けて閉鎖される
      • 2018年の電子書籍市場、前年比126.1%の大幅増に 海賊版サイト閉鎖が売上に寄与

        インプレス総合研究所は7月31日、電子書籍市場に関する調査結果をまとめた「電子書籍ビジネス調査報告書2019」を発売します。先行公開された内容によれば、2018年度の電子書籍市場規模は前年比126.1%の大幅増。海賊版サイトの閉鎖が売上に寄与したとのこと。 電子書籍ビジネス調査報告書2019 電子書籍・電子雑誌の市場規模予測 2018年度の電子書籍市場規模は2826億円と推計され、2017年度の2241億円から585億円増加。社会問題化していた海賊版サイトが2018年4月に閉鎖されて以降、多くの電子書籍ストアが多額のマーケティング予算を前倒しで投入したこと、結果的には海賊版サイトが電子書籍の認知度向上につながったことも遠因となり、新規ユーザーの増加や平均利用金額の増加につながったと推察されています。 電子書籍市場のうち、特に海賊版サイトと関連のある「電子コミック市場」については、542億円

          2018年の電子書籍市場、前年比126.1%の大幅増に 海賊版サイト閉鎖が売上に寄与
        • 刑事摘発に意義がある―― 集英社が海賊版サイト「漫画BANK」との闘いの裏側を告白

          漫画海賊版サイト「漫画BANK」の運営者の住所、氏名、IPアドレスなどの情報について、米国の裁判所がGoogleなどに開示命令を出したことを受け、KADOKAWA、講談社、集英社、小学館の出版4社と顧問弁護団が声明を発表しました。ねとらぼでは出版4社の1社・集英社を取材し、海賊版サイトとの闘いの裏側を聞きました。 問題の海賊版サイト「漫画BANK」 KADOKAWA、講談社、集英社、小学館の出版4社と顧問弁護団の声明 KADOKAWA、講談社、集英社、小学館の出版4社と顧問弁護団は、巨大海賊版サイト「漫画BANK」に対して、開設直後の 2020年初頭より削除要請送付など対策を開始する一方、運営者特定に向けて動き出しました。 2021年3月、集英社作品の侵害事実でCloudflare社、Amazon Web Services社に対して情報開示命令を米国裁判所で取得致しました。その後、開示され

            刑事摘発に意義がある―― 集英社が海賊版サイト「漫画BANK」との闘いの裏側を告白
          • 海賊版サイトにパブリックDNSリゾルバ「1.1.1.1」から接続できなくするよう裁判所がCloudflareに命令

            Cloudflareが展開しているパブリックDNSリゾルバ「1.1.1.1」に対して、3つの海賊版サイトへのアクセスをブロックするよう命じる判決をイタリアの裁判所が下しました。Cloudflareは不服を申し立て上訴していましたが、このたび訴えが却下され、判決が確定しました。 Court Orders Cloudflare's DNS Resolver 1.1.1.1 to Block Pirate Sites in Italy * TorrentFreak https://torrentfreak.com/court-orders-cloudflares-dns-resolver-1-1-1-1-to-block-pirate-sites-in-italy-220719/ Court Upholds Piracy Blocking Order Against Cloudflare’s 1

              海賊版サイトにパブリックDNSリゾルバ「1.1.1.1」から接続できなくするよう裁判所がCloudflareに命令
            • 集英社の漫画を無断利用した海賊版サイト 日本法人が海外企業に広告停止を要求 → 広告出稿を停止へ

              一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)は集英社からの要請を受け、スペインに所在するオンライン広告配信事業者に対し、日本の漫画コンテンツの権利を侵害する海賊版サイトへの広告の配信を止めるように要求し、実際に広告が取り下げられたと発表しました。CODAによると、日本の権利者が海外の広告事業者に対して、具体的に広告出稿停止を要求したのは今回が初めてとのこと。 画像は公式サイトより 当該広告事業者については、日本の漫画の海賊版サイトのうち27サイトで広告が出稿されていることを確認したことから、CODAの国際執行プロジェクト(CBEP)リーガルディレクターを務める中島博之弁護士から現地スペインの法律事務所を通じ、10月17日付けでこれらの広告出稿の停止を書面で要求しました。 当該広告事業者からは10月30日付けで回答があり、広告事業者がサービスを提供するすべてのWebサイトの内容を把握す

                集英社の漫画を無断利用した海賊版サイト 日本法人が海外企業に広告停止を要求 → 広告出稿を停止へ
              • 「海賊版サイト」被害救済 賠償請求額増額へ 著作権法改正方針 | NHK

                被害が年間1兆円以上とされる、漫画を無断で掲載する「海賊版サイト」などの被害の救済を図るため、文化庁は、裁判で損害賠償を請求する額を増額できるよう、著作権法を改正する方針を有識者の会議で示しました。 出版社などで作る一般社団法人「ABJ」の試算では去年1年間、海賊版サイトによって無料で読まれた漫画の被害額は総額で1兆円余りに上っています。 しかし漫画家などの著作権者が損害賠償を求めたとしても、現状では本来販売できたと推定される額を超える分は請求が難しく「侵害した業者などが損害賠償額を大幅に超えた利益を得ている」という指摘が出ていました。 こうした中、文化庁は5日、有識者の会議を開き、損害賠償の請求額を増額できるよう著作権法を改正する方針を盛り込んだ報告書の素案を示しました。 新たな制度では、これまでの賠償額に加え著作権侵害を前提としたライセンス料に相当する額を上乗せして請求できるようになる

                  「海賊版サイト」被害救済 賠償請求額増額へ 著作権法改正方針 | NHK
                • 海賊版サイト対策「ブロッキングとDL違法化拡大はやめて」 京都弁護士会が意見書 - 弁護士ドットコムニュース

                  インターネット上で漫画やアニメを無断掲載する「海賊版サイト」の対策をめぐり、京都弁護士会(三野岳彦会長)は8月21日、ブロッキング(アクセス遮断)の導入や、ダウンロード違法化の範囲拡大することに反対する意見書を公表した。ダウンロード違法化の範囲拡大については、有志の弁護士が反対声明を出していたが、弁護士会が意見書を出したのは今回が初めて。 ●「有効性が乏しいのに萎縮効果を伴う」 この意見書は、ブロッキングについて、「インターネットにおける情報の受信を強制的に阻害するものであり、(通信の秘密を定めた)憲法21条に違反する疑いが極めて高い」「安易に認められるなら、今後、海賊版サイト以外の情報の受信に関してもブロッキングが提供される途を開くことになりかねない」「改めて議論の俎上にあげること自体相当でない」と強く批判している。 また、ダウンロード違法化の範囲拡大についても、「海賊版サイト対策として

                    海賊版サイト対策「ブロッキングとDL違法化拡大はやめて」 京都弁護士会が意見書 - 弁護士ドットコムニュース
                  • 海賊版サイト 被害を訴える漫画家が少なかった理由

                    海賊版サイトの問題、とくに漫画をめぐる問題は、作品を勝手に掲載されている漫画家が、声をあげづらい雰囲気があると言われる。被害者なのは間違いないのに、なぜ、萎縮して過ごさねばならないのか。ライターの森鷹久氏が、身動きが取りづらいと嘆く漫画家が置かれている状況などについてレポートする。 * * * 「ハッとしました。私の漫画のファンではなかったのか、私の作品を愛してくれていたのではないのか。体中の力が抜け、涙が溢れた。私のやっていることは何なのだろうと」 絶対匿名を条件に筆者の取材に応えてくれたのは、漫画家の田宮サトシさん(仮名)。漫画誌の連載経験もあり、単行本も発売されている。十代から十数年、漫画家のアシスタントなどを務め、やっと掴んだ「漫画家」の夢。そんな彼の思いを打ち砕いたのは、とあるネット上の書き込みだった。 「私の作品の登場人物をSNSのアイコンにしているユーザーが“漫画村復活を望む

                      海賊版サイト 被害を訴える漫画家が少なかった理由
                    • 海賊版サイトを利用するのは、マンガ文化を破壊するテロリストに資金提供しているようなもの | 海賊版サイトの現在地 Vol.1(後編)

                      海賊版サイトについて取り扱う本コラムの前編では、海賊版サイトの形態や利用するリスク、そして漫画村が残した負の影響などを解説した。2018年当時最大手だった漫画村の消滅は大きな成果であり、国内で運営される海賊版サイトはほとんどなくなったものの、現在も海賊版サイトへのアクセス数は伸び続けてしまっている。 後編でも、警察といち早く連携し漫画村運営者に逮捕に深く関わった集英社の伊東敦氏と、警察ルートとは別に漫画村の運営者を自力で特定した中島博之弁護士に話を聞いた。海賊版サイトと最前線で戦う2人の見据える、今後の展望とは。 取材・文 / 小林聖 業種も国も超えて問題意識を醸成しないといけない海賊版サイト撲滅の活動が新たな海賊版サイトを生み出す。悪い冗談のような話だが、それが実際に起こっているのが現状であり、今もマンガ文化を蝕んでいる。 これまでも出版社や関係者はさまざまな対策を行ってきたが、筆者は正

                        海賊版サイトを利用するのは、マンガ文化を破壊するテロリストに資金提供しているようなもの | 海賊版サイトの現在地 Vol.1(後編)
                      • 漫画など海賊版サイト、アクセス急増 巣ごもりも影響?:朝日新聞デジタル

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                          漫画など海賊版サイト、アクセス急増 巣ごもりも影響?:朝日新聞デジタル
                        • 日本アニメ「海賊版サイト」 日本側の要請でブラジルで初摘発 | NHK

                          日本のアニメや漫画などの「海賊版サイト」が拠点を海外に移す中、ブラジルで現地語の字幕をつけたサイトが運営されていることが日本の業界団体の調査で確認され、ブラジル当局が摘発に乗り出した結果、36のサイトが閉鎖されたことが分かりました。日本側の働きかけをきっかけに、現地向けの日本アニメの海賊版サイトが摘発されたのは初めてです。 日本のアニメや漫画などをネット上で無断で公開する「海賊版サイト」は、摘発を逃れるため海外に拠点を移す動きが加速していて、被害は深刻化しています。 日本のアニメ会社などが加盟する「CODA=コンテンツ海外流通促進機構」は運営者の特定作業などを進めていますが、日本のコンテンツの人気が高いブラジルで、現地のポルトガル語の字幕をつけた4つの海賊版サイトが運営されているのが確認されたということです。 CODAは去年11月にブラジル当局に情報を提供。ことし2月、運営者を特定した現地

                            日本アニメ「海賊版サイト」 日本側の要請でブラジルで初摘発 | NHK
                          • 海賊版サイト「漫画BANK」運営者、中国で摘発&行政処罰が確定 集英社が声明「民事訴訟提起も含めたあらゆる可能性を検討」

                            集英社は14日、ホームページを更新。6月15日に、中国の重慶市文化市場総合執法総隊が日本人向けで最大級の漫画海賊版サイト「漫画BANK」と複数の後継サイトを通じて漫画作品を権利者に無断で公開していたとして、重慶市在住の男性1人に対し、情報ネットワーク伝達権保護条例違反で、犯罪収益没収及び罰金の行政処罰を下し、同月21日に重慶市万州区人民政府のサイトで発表したことを受け、見解をつづった。 CODA(一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構)によると、日本人向けの漫画の海賊版サイトを運営者していた人間に対して海外で処分が下されるのは今回が初めて。「漫画BANK」は、日本の漫画作品をストリーミング形式で読むことができる海賊版サイトで、一般社団法人ABJの試算によると、開設期間中(2019年11月~2021年10月)の合計アクセス数は9億9370万に達し、タダ読みされた金額はコミックス販売価格換算で

                              海賊版サイト「漫画BANK」運営者、中国で摘発&行政処罰が確定 集英社が声明「民事訴訟提起も含めたあらゆる可能性を検討」
                            • 今年上半期の出版市場、電子コミックが3割近く増加 海賊版サイト「漫画村」閉鎖の影響か

                              今年上半期の紙と電子出版を合わせた出版市場(推定販売金額)は、前年同期比1・1%減の7743億円だったことが25日、出版科学研究所(東京都新宿区)の調査で分かった。紙が同4・9%減の6371億円だったのに対し、電子は同22・0%増の1372億円と、紙の落ち込みを電子でカバーした形となった。とりわけ電子コミックは前年同期比3割近く増加し、海賊版サイト「漫画村」が閉鎖された影響とみられる。 紙の書籍は同4・8%減の3626億円。樹木希林さんの『一切なりゆき』(文春新書)などベストセラーは出たものの、昨年の『漫画 君たちはどう生きるか』(マガジンハウス)などのように市場全体を牽引(けんいん)する作品は少なかった。 紙の雑誌は同5・1%減の2745億円。13・1%減だった前年同期と比べると、減少幅は抑えられた。雑誌扱いとなる漫画単行本は、映像化作品のヒットが相次いだことなどにより約5%増と好調だっ

                                今年上半期の出版市場、電子コミックが3割近く増加 海賊版サイト「漫画村」閉鎖の影響か
                              • 海賊版サイト対策、アクセス警告方式は「困難」 端末側のフィルタリングなど推奨 有識者検討会が報告書

                                総務省は8月8日、「インターネット上の海賊版サイトへのアクセス抑止方策に関する検討会」の報告書を公開した。対策案の1つ「アクセス警告方式」について、全てのユーザーから事前に同意を得ることが難しく、インターネットサービスプロバイダー(ISP)にとって技術的・コスト的な課題があるため、適用が困難だと指摘。一方、フィルタリングサービスやセキュリティ対策ソフトの導入など、ユーザーの端末側での対策は「即時性が高い」との見解を示した。 ユーザーからの事前同意が「困難」 アクセス警告方式は、ISPがユーザーの通信をチェックし、海賊版サイトへのアクセスを検知した場合、Webブラウザに「本当に海賊版サイトにアクセスしますか?(はい/いいえ)」といった警告画面を表示させる仕組み。総務省が5月に約2000人を対象に実施したアンケート調査によると、9割以上が「警告画面が表示されたらアクセスを思いとどまる」と回答し

                                  海賊版サイト対策、アクセス警告方式は「困難」 端末側のフィルタリングなど推奨 有識者検討会が報告書
                                • 海賊版サイト「漫画村」著作権違法容疑で男女2人を逮捕 | NHKニュース

                                  海賊版サイト「漫画村」をめぐる著作権法違反事件で警察は10日、人気漫画を違法にサイトに公開したとして男女2人を逮捕しました。警察はフィリピンで拘束されているサイトの元運営者についても今後、日本に移送したうえで逮捕する方針です。 警察の調べによりますと2人は海賊版サイト「漫画村」の元運営者の星野路実容疑者(27)らとともに、おととし5月、人気漫画「ONE PIECE」の画像ファイルを「漫画村」で公開して誰でもダウンロードできるようにし、漫画を出版した「集英社」の権利を侵害したとして著作権法違反の疑いが持たれています。 警察はサイトの運営や管理など主導的な役割は今月7日に滞在先のフィリピンで入国管理局に身柄を拘束された星野容疑者が担当していたとみていて、2人は星野容疑者のもとでデータ化された漫画をサイトに載せる作業などを担当していたということです。 2人はいずれも星野容疑者の友人で、警察の調べ

                                    海賊版サイト「漫画村」著作権違法容疑で男女2人を逮捕 | NHKニュース
                                  • 『漫画村』の広告収入は“犯罪収益”…「大きな意味のある判決。海賊版サイトの運営者を儲けさせない環境づくりが必要」元竹書房・竹村氏 | 経済・IT | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                                    海賊版サイト『漫画村』の元運営者で、著作権法違反 などに問われていた星野路実被告に対し福岡地裁は3日、「我が国の著作物の収益構造を破壊し文化の発展を阻害しかねない」として、懲役3年、罰金1000万円、追徴金約6300万円の有罪判決を言い渡した。

                                      『漫画村』の広告収入は“犯罪収益”…「大きな意味のある判決。海賊版サイトの運営者を儲けさせない環境づくりが必要」元竹書房・竹村氏 | 経済・IT | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                                    • KADOKAWAなど4社、Cloudflareと和解成立 海賊版サイト対策で連携

                                      KADOKAWA、講談社、集英社、小学館が2018年8月、CDN(コンテンツデリバリーネットワーク)大手の米Cloudflareに対し、海賊版サイトのキャッシュデータの配信停止を求める仮処分を東京地裁に申し立てていた件で、4社とCloudflareの間で19年6月に和解が成立していたことが分かった。出版広報センターが2月20日に発表した。 4社が問題視している海賊版サイトが著作権を侵害したと裁判所が判断した場合、Cloudflareは海賊版サイトのキャッシュデータの保存・配信を中止する──という条件のもと、和解が成立したという。 CloudflareなどのCDN事業者は、配信元のサーバデータをキャッシュデータとして一時的に複製・保存することで、配信元へのアクセス集中を緩和している。海賊版サイトの多くはこの仕組みを利用し、コンテンツを配信している。 そのため、Cloudflareが海賊版サイ

                                        KADOKAWAなど4社、Cloudflareと和解成立 海賊版サイト対策で連携
                                      • 東京新聞:海賊版サイト対策、警告方式を断念へ 有識者会議報告書案:政治(TOKYO Web)

                                        海賊版サイト対策を検討する総務省の有識者会議は五日、接続時に利用者側の画面に警告を示す「アクセス警告方式」実施について、憲法で定める「通信の秘密」に抵触する恐れがあり困難とする報告書案を取りまとめた。今後はパソコンやスマートフォンに設定する「フィルタリング方式」といった端末側の対策強化を求める。 海賊版サイトには漫画や書籍、映画などが著作権者の了解を得ないままインターネット上に掲載されている。商品の売り上げ減につながるため出版業界などから規制を求める声が上がり、政府は昨年から海賊版への接続をネットワーク側で制御する検討を進めたが、効果的な具体策は打ち出せなかった。 アクセス警告方式は、インターネット接続事業者が利用者の接続先を確認し、海賊版サイト閲覧時に警告を表示する手法。海賊版以外の一般のサイトを含めた接続先を確認することに否定的な意見もあり、報告書は契約約款などで利用者から包括的に同意

                                          東京新聞:海賊版サイト対策、警告方式を断念へ 有識者会議報告書案:政治(TOKYO Web)
                                        • 【イベントレポート / 会見レポート】漫画村を叩いてもまた次が…海賊版サイトに対しての国際執行の強化を表明

                                          × 220 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 60 103 57 シェア 報告会には知的財産戦略推進事務局、法務省、警察庁、総務省、外務省、文化庁、経済産業省、財務省から担当責任者などの22人が出席。衆議院議員の甘利明氏は「漫画村が問題になった当時、官房長官だった菅(義偉)さんと『最短手続きでこれを止めないと、関係者が出血多量で死んでしまう』と話し合い、緊急措置を取りました。決着がついてやれやれと思ったら、もぐら叩きみたいに次が出てくる。しかもそのやり方がより巧妙になっていく。これは抜本的に予算をつけて対応していかなければならない」と述べ、「今回の報告会で、関係各所の皆さんの不安が少しでも晴れれば」と挨拶する。 現在、日本のマンガやアニメなどのコンテンツは、世界の海賊版サイトにとって稼ぎ頭となりつつあるという。悪質な海外の海賊

                                            【イベントレポート / 会見レポート】漫画村を叩いてもまた次が…海賊版サイトに対しての国際執行の強化を表明
                                          • DuckDuckGoが検索結果から海賊版サイトとyoutube-dlを削除したという報道

                                            by ijclark 利用者のプライバシー保護に重点を置いた検索エンジンのDuckDuckGoが、海賊版サイトのパイレート・ベイや1337x、YouTube動画ダウンロードプログラムのyoutube-dlの公式サイトなどを検索結果から削除したことが明らかになりました。 DuckDuckGo 'Removes' Pirate Sites and YouTube-DL from Its Search Results (Updated) * TorrentFreak https://torrentfreak.com/duckduckgo-removes-pirate-sites-and-youtube-dl-from-its-search-results-220415/ 2008年にサービスが開始されたDuckDuckGoは他の検索エンジンとは違い、ユーザーのIPアドレスやその他の個人情報を保持

                                              DuckDuckGoが検索結果から海賊版サイトとyoutube-dlを削除したという報道
                                            • 漫画海賊版サイト大手「13DL」閉鎖 発信者情報開示命令→「最後のプレゼント」と18万作品DLリンク掲載

                                              コンテンツ海外流通促進機構(CODA)は、日本人向けの海賊版マンガ作品リンク集(リーチサイト)として最大のアクセスを集めていた「13DL」(13dl.to)が5月22日に閉鎖されたことを確認したと発表した。 出版社からの要請を受けたCODAが、米国裁判所に発信者情報開示を申し立て、5月12日に開示命令が発令されていたという。CODAは「あらゆる手段を使い、運営者の特定に全力を挙げる」としている。 CODAによると13DLは、海賊版漫画データを掲載したオンラインストレージへのリンクを大量に掲載。オンラインストレージへの違法アップロードも、サイト運営者自身が行っていたとみている。 作品を快適にダウンロードするための「プレミアム会員」など有料サービスを提供しており、ここから収入を得ていたと考えられる。 2017年当時、日本人向けで最大規模だった「はるか夢の址」閉鎖・摘発以降にアクセスを伸ばしたと

                                                漫画海賊版サイト大手「13DL」閉鎖 発信者情報開示命令→「最後のプレゼント」と18万作品DLリンク掲載
                                              • 「漫画BANK」の情報開示命令 米裁判所、海賊版サイト | 共同通信

                                                Published 2021/11/15 13:44 (JST) Updated 2021/11/15 15:57 (JST) 国内最大規模とみられる漫画海賊版サイト「漫画BANK」について運営者の氏名や住所などを明らかにするよう、米国の裁判所が開示命令を出したことが15日分かった。集英社が米グーグルなどに情報開示を求めていた。 集英社によると、国内大手出版4社が昨年から、漫画BANKへの対応を協議。運営者の特定のため、集英社は今年2度にわたり米国の裁判所に情報開示を求め、裁判所はいずれの申し立てについても開示命令を出した。 集英社は今月4日、漫画BANKが閉鎖されているのを確認したという。

                                                  「漫画BANK」の情報開示命令 米裁判所、海賊版サイト | 共同通信
                                                • マンガ海賊版サイト対策案まとまる 昨年の被害額は1兆円:朝日新聞デジタル

                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

                                                    マンガ海賊版サイト対策案まとまる 昨年の被害額は1兆円:朝日新聞デジタル
                                                  • 海賊版サイトが脅かす漫画の未来|NHK

                                                    「1兆19億円」 出版社などで作る一般社団法人「ABJ」は、海賊版サイトで漫画を“タダ読み”されたことによる被害の額が去年、1兆円を超えたという試算を明らかにした。 誰かが海賊版サイトにアクセスすれば、運営者には大きな広告収入が入るという。 一方で、その漫画を描いた作者にもたらされる収入はゼロだ。 漫画業界を脅かす海賊版サイト。 今の動きを取材した。 作者の許可を得ずに漫画の画像をインターネットに掲載し、誰でも見られる状態にする「海賊版サイト」。 有名なのは2016年ごろに開設された「漫画村」を巡る事件だ。 このサイトの元運営者は、著作権法違反などの罪に問われ、去年6月、福岡地方裁判所で実刑判決を受けた。 しかし、被害は今も拡大し続けているという。

                                                      海賊版サイトが脅かす漫画の未来|NHK
                                                    • 「アクセス警告方式」は実効性に疑問 海賊版サイト対策の有識者検討会

                                                      総務省が漫画などの海賊版サイトへの対策を議論する有識者検討会の第2回を開催。検討事項の1つである「アクセス警告方式」について議論した。 総務省が6月3日に開催した「インターネット上の海賊版サイトへのアクセス抑止方策に関する検討会」第2回会合では、対策案の1つとして検討されている「アクセス警告方式」が焦点となった。一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)の野口尚志氏は、アクセス警告方式の技術的な課題を指摘した上で「実効性の面で疑問が残る」と語った。 アクセス警告方式は、事前に利用者に同意を得た上でISPなどが通信をチェックし、海賊版サイトにアクセスしようとした場合、Webブラウザに警告画面を表示させるというもの。しかし、アクセス警告方式には、HTTPS(SSLによる暗号化通信)への対応が技術的に難しいという問題がある。野口氏は「HTTPSは、ブラウザとWebサーバ間の通信

                                                        「アクセス警告方式」は実効性に疑問 海賊版サイト対策の有識者検討会
                                                      • 漫画の海賊版サイトを糾弾していた出版社代表が海賊版作成に関与 | スラド YRO

                                                        やや旧聞になるが、海外の漫画海賊版サイトをTwitterで問題提起し閉鎖に追い込んだことで話題を呼んだ「イロ鳥コミックス」の高橋温社長が、自らも海賊版作成に関与していたとして問題になっている。 Torrentfreakによると、高橋氏は、権利者に無断で漫画の翻訳を投稿する「Shinmai Maou」グループと密接な関係があるとのこと。高橋氏は3年前、自らも翻訳作業をして同グループに協力していたが、それが明るみに出た後、すぐに同グループのサイトから名前が抹消された。しかし、すでに魚拓が取られており、Reddit上で騒ぎになったとのこと。 取材に対し高橋氏は、そのグループは公式の英訳が発売されていない古い作品のみを翻訳しており、海賊版とは思っておらず、英語の漫画産業の基礎はこのようなファンの翻訳で築かれてきたと語っている。また、集まった寄付の一部を原作者に送っているとしている(Torrentf

                                                        • 「海賊版サイトをブロックしろ」とソニーに要求されたQuad9がインターネットの言論の自由を守るため争った裁判で勝利

                                                          ソニーの音楽系事業を統括するソニー・ミュージックエンタテインメントは、DNSリゾルバのQuad9に対して「海賊版サイトへのアクセスをブロックしろ」と要求する訴訟を起こしています。「インターネットの言論の自由を脅かす」とも指摘されていたこの訴訟の控訴審で、ドイツ・ドレスデンの裁判所がQuad9を支持し、ソニー・ミュージックエンタテインメント側の訴えを退ける判決を下しました。 Quad9 Turns the Sony Case Around in Dresden | Quad9 https://quad9.net/news/blog/quad9-turns-the-sony-case-around-in-dresden/ Dresden stories at Techdirt. https://www.techdirt.com/2023/12/07/good-and-bad-news-on-a

                                                            「海賊版サイトをブロックしろ」とソニーに要求されたQuad9がインターネットの言論の自由を守るため争った裁判で勝利
                                                          • 豪州:海賊版サイトブロッキング後に海賊ユーザが激減、さらに音楽・映画・ゲームへの支出も減少 | p2ptk[.]org

                                                            豪州:海賊版サイトブロッキング後に海賊ユーザが激減、さらに音楽・映画・ゲームへの支出も減少投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2020/1/14 TorrentFreak オーストラリア通信芸術省は今週、著作権侵害に関する新たな消費者調査を発表した。データによると、オーストラリアにおける海賊行為は大幅に減少していたが、同時に音楽・映画・ゲームへの支出も減少していたことが明らかになった。今回の調査では、海賊版サイトブロッキングの有効性について誇張されてはいるが、多少の効果はあったのかもしれない。 オーストラリアはこれまで、エンターテイメント業界から「海賊版だらけの国」と批判されてきた。 豪政府はこの指摘が事実であるかどうかを確認すべく、毎年消費者調査を実施し、同国の海賊行為の状況を調べている。調査の結果、近年豪州の海賊行為が着実に減少していることが確認されている。 今週、豪通信芸術

                                                              豪州:海賊版サイトブロッキング後に海賊ユーザが激減、さらに音楽・映画・ゲームへの支出も減少 | p2ptk[.]org
                                                            • 日本人向けアニメの最大級海賊版サイト・B9GOODの運営者ら4人を刑事摘発(コメントあり)

                                                              × 156 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 71 53 32 シェア 日本人向けアニメの海賊版サイトとして最大の規模を誇るB9GOODの運営者ら4人が、中国江蘇省の公安局により刑事摘発された。 アニメを中心にドラマや映画が配信され、日本からのアクセスが約95%を占めていたというB9GOOD。2月14日に重慶市在住の33歳無職男性Aの身柄が拘束されるともに取り調べが行われ、2月18日から3月21日にかけて成都市在住の30歳会社員女性B、上海市在住の38歳無職男性C、福建省福州市在住の34歳自営業女性Dに対して家宅捜索と在宅での取り調べが実施された。 刑事事件化を一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)に要請したのは、アニプレックス、テレビ東京、東映アニメーション、東宝、日本放送協会、バンダイナムコフィルムワークスの計

                                                                日本人向けアニメの最大級海賊版サイト・B9GOODの運営者ら4人を刑事摘発(コメントあり)
                                                              • 「海賊版サイト」対策強化の著作権法改正案 衆院を通過 | NHKニュース

                                                                インターネット上の「海賊版サイト」の対策強化のための著作権法の改正案は、26日の衆議院本会議で全会一致で可決され、参議院に送られました。 具体的には、違法にアップロードされたことを知りながら、ダウンロードする場合のみを規制の対象としたうえで、画像を保存する「スクリーンショット」で違法な画像が写り込んだ場合や数十ページの漫画の数コマといった「軽微なもの」、それに、権利者の利益を不当に害しない「特別な事情がある場合」などは対象外とするとしています。 改正案には、「海賊版サイト」に利用者を誘導する「リーチサイト」を規制する内容も盛り込まれています。 「海賊版サイト」の対策強化をめぐっては、去年、違法なダウンードの対象範囲を拡大する著作権法の改正案をまとめましたが、内容が厳しすぎて、国民の理解が十分に得られていないといった指摘が出され、国会への提出を見送った経緯があります。 改正案は、全会一致で可

                                                                  「海賊版サイト」対策強化の著作権法改正案 衆院を通過 | NHKニュース
                                                                • ワンピース編集者が「海賊版サイト」閲覧? 配信動画が物議、集英社に事実関係を尋ねると...(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

                                                                  人気漫画「ワンピース」を手がける週刊少年ジャンプ編集部が配信した動画の中に、編集者が漫画の海賊版サイトを検索した結果を示すようなスマートフォンの画面が見えたとして、物議を醸している。 2021年1月から海賊版漫画などのダウンロードも違法とされ、場合によっては罰則が適用される。集英社は、編集者がネットサーフィン中に偶発的にリンクに触れたもので、違法サイトの検索などはしていないと説明した。 ■「1000話記念」企画の動画で... ワンピースが1000話に達したことを受けて、編集部では、それを記念する企画を始め、ユーチューブの公式チャンネル上で1月8日夜に配信された動画では、この編集者らが企画について解説した。 編集者のスマホ画面は、このときに映ったもので、アダルト漫画が違法にアップされた海賊版サイトを検索したような履歴が出ていた。このことは、ネット掲示板などで指摘され、ジャンプ編集部では違法な

                                                                    ワンピース編集者が「海賊版サイト」閲覧? 配信動画が物議、集英社に事実関係を尋ねると...(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
                                                                  • ネタバレサイトの問題点は“ネタバレ”ではない…著作権侵害のポイントを整理する | 海賊版サイトの現在地 Vol.2

                                                                    海賊版サイトの現在地 Vol.2 [バックナンバー] ネタバレサイトの問題点は“ネタバレ”ではない…著作権侵害のポイントを整理する ネタバレサイトって何? マンガワン編集部の和田編集長と中島弁護士に聞く 2022年3月31日 12:00 576 66 2022年2月3日、「漫画ル ~無料漫画感想ネタバレビュー」を運営していた法人および人物が、著作権法違反の容疑で福岡県南警察署により書類送検された。「漫画ル」はマンガのセリフやストーリーをほぼそのまま抜き出して無断掲載する、いわゆる“ネタバレサイト”のひとつ。小学館ではサンドロビッチ・ヤバ子原作・だろめおん作画の「ケンガンオメガ」のストーリーが詳細にわかるよう掲載されていたことから訴訟を行ったが、「漫画ル」は「ケンガンオメガ」のみならず、各出版社が発行する多数のマンガ作品について、ストーリー内容を著者に無断で公開していた。 マンガのネタバレサ

                                                                      ネタバレサイトの問題点は“ネタバレ”ではない…著作権侵害のポイントを整理する | 海賊版サイトの現在地 Vol.2
                                                                    • NHK『クロ現』海賊版サイト「漫画BANK」摘発の舞台裏に密着 運営者の闇が明らかに

                                                                      すさまじい速度で乱立・巧妙化していく実態や、億単位にものぼる広告収入の構造に迫る。さらに取材班は、サイトの発信元である中国の農村を独自取材。「なぜ中国で?」「どんな人物が運営していたのか?」など、運営者の闇を初めて明らかにする。調査の最前線には、ひきこもりだった人たちなどをホワイトハッカーとして養成し、海賊版サイトを追い詰めているIT企業の存在も。漫画・アニメ産業を揺るがす危機の実態と、解決への道筋を探る。 社会部の田畑記者は「『運営者を突き止めることができそうです』。“デジタルGメン”の1人から届いた連絡をきっかけに、半年間の密着取材を始めました。『若い漫画家の可能性の芽がつぶされている』。取材した関係者は口々にそう語りました。海賊版は心血を注ぐ作者から利益をかすめ取ることで日本の誇る漫画文化の土台を揺るがしています」と指摘。 その上で「『無料でコンテンツを楽しみたい』という気軽な気持ち

                                                                        NHK『クロ現』海賊版サイト「漫画BANK」摘発の舞台裏に密着 運営者の闇が明らかに
                                                                      • 記者のこだわり:漫画の海賊版サイト根絶なるか 資金源を痛撃した地裁判決 | 毎日新聞

                                                                        • 難航する総務省の海賊版サイト対策、「アクセス警告方式」にも異論噴出

                                                                          総務省が導入を目指す海賊版サイト対策が壁に直面している。意見募集で多数の反対や異論が寄せられたほか、専門家の指摘で導入への大きなハードルが明らかになってきた。断念に追い込まれたサイトブロッキング方式に替わる提案を新たに打ち出したはずだったが、またしても総務省が有力視する手法は暗礁に乗り上げつつある。 海賊版サイトの対策手法を議論しているのは、総務省が主催する有識者会合「インターネット上の海賊版サイトへのアクセス抑止方策に関する検討会」である。2019年6月3日に第2回会合を開き、2019年5月中旬まで受け付けた意見募集の結果を説明したほか、日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)から専門家が出席し、技術的な課題を指摘した。 特に焦点となったのは、総務省が2019年4月開催の初回会合で提示した2つの対策方式の1つ「アクセス警告方式」の妥当性である。総務省は同方式の導入に前向きとみられ

                                                                            難航する総務省の海賊版サイト対策、「アクセス警告方式」にも異論噴出
                                                                          • 漫画村にネット広告を掲載していた会社が、海賊版サイト運営の『ほう助』に当たるとして賠償命令を下される「他の作家も告訴できるのでは」

                                                                            リンク 時事ドットコム 「漫画村」ネット広告は不法 代理店に1100万円賠償命令―東京地裁:時事ドットコム 海賊版サイト「漫画村」に無断で著作を掲載された漫画家の赤松健さんが、同サイトに掲載する広告を募った代理店2社に対し、1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が21日、東京地裁であった。田中孝一裁判長は2社が不法行為をしていたと認定し、請求全額の賠償を命じた。 188 users 132 リンク 時事ドットコム 「漫画村」運営者に実刑 海賊版サイト収入「犯罪収益」―福岡地裁:時事ドットコム 海賊版サイト「漫画村」に人気漫画を無断で掲載したとして、著作権法違反と組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等隠匿)の罪に問われた元運営者、星野路実被告(29)の判決が2日、福岡地裁であった。神原浩裁判長は「著作物の収益構造を根底から破壊し、文化の発展をも阻害しかねない」と述べ、懲役3年、罰金1000万円、追

                                                                              漫画村にネット広告を掲載していた会社が、海賊版サイト運営の『ほう助』に当たるとして賠償命令を下される「他の作家も告訴できるのでは」
                                                                            • 海賊版サイト「漫画村」元運営者がフィリピンで拘束 現地メディアが伝える

                                                                              フィリピン入国管理局は7月9日、海賊版サイト「漫画村」を運営していた星野ロミ容疑者を拘束したことを明らかにした。 現地メディアによるとニノイ・アキノ国際空港で拘束され、現在タギッグ市にある施設に収容されているとのこと。日本に強制送還される見通し。 編集部でモザイク処理している(現在サイトは閉鎖) 漫画村は人気漫画や雑誌の最新号を著作権者に無断で掲載し、PCやスマホから誰でも無料で閲覧できる状態にしていた海賊版サイト。著作権者には一切収益が入らない一方で、運営者はサイトの広告から巨額の収益を得ていたとみられ政府も問題視。特定のサイトへの通信をプロバイダー側が強制的に遮断する「サイトブロッキング」の措置を検討するとの方針を打ち出したことでも話題になった。 7月9日14時25分追記 外務省に確認したところ、フィリピン入国管理局の発表については「承知しているが、詳細は確認中」とのことでした。 関連

                                                                                海賊版サイト「漫画村」元運営者がフィリピンで拘束 現地メディアが伝える
                                                                              • 検索エンジンを経由した海賊版サイトへのアクセスが激減している

                                                                                デジタルコンテンツの著作権侵害や市場分析などを行う企業「MUSO」が行った調査により、検索エンジンを経由した海賊版サイトへのアクセスは2020年にこれまでのおよそ3分の1に減少したことがわかりました。 Pirate Site Search Traffic Tanked Following Google Updates * TorrentFreak https://torrentfreak.com/pirate-site-search-traffic-tanked-following-google-updates-210101/ 20年前にファイル共有ブームが始まったとき、ほとんどの共有はNapsterやLimewireなどの専用のソフトウェアを通して行われていました。しかし数年後、最初のトレントサイトが登場し、著作権侵害の被害は拡大していくことになります。こういったサイトの台頭には「検索エ

                                                                                  検索エンジンを経由した海賊版サイトへのアクセスが激減している
                                                                                • 竹書房、米Cloudflareを提訴 海賊版サイト巡り、損害賠償とデータ削除求める

                                                                                  海賊版サイトの運営者が違法にアップロードした漫画などのデータをサーバ上から削除しなかったとして、出版社の竹書房がCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)事業者の米Cloudflareに対し、損害賠償とデータの削除を求める訴訟を、東京地裁で2019年12月20日に起こした。竹書房が1月7日に発表した。 CloudflareなどのCDN事業者は、配信元のサーバデータをキャッシュデータとして一時的に複製・保存し、配信元へのアクセス集中を緩和している。多くの海賊版サイトはこの仕組みを利用し、コンテンツを配信している。 こうした状況を受け、竹書房はCloudflareに対し、違法にアップロードされた漫画などのデータをサーバ上から削除するよう要請したという。しかしCloudflareが対応しなかったため、今回の訴訟に至ったとしている。 訴訟は、竹書房のWebサイト「WEBコミックガンマ」に「どるから

                                                                                    竹書房、米Cloudflareを提訴 海賊版サイト巡り、損害賠償とデータ削除求める