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湖川友謙の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 「伝説巨神イデオン」から40年、キャラクターデザイナーの湖川友謙氏が振り返る“あの時代”【アニメ業界ウォッチング第68回】 - アキバ総研

    「機動戦士ガンダム」(1979年)で評価を得た富野由悠季監督が、翌1980年に監督したテレビシリーズが「伝説巨神イデオン」だ。キャラクターデザイナー、アニメーションディレクター、色彩監督を担当した湖川友謙さんは、放送当時30歳。1982年7月の劇場版「THE IDEON 接触篇/発動篇」公開まで2年以上もの間、「イデオン」に関わり続けた。 放送から40年が経過したいまなお、熱狂的に支持される「イデオン」を中心に、湖川さんに1970年代末~1980年代前半のお仕事、富野監督とのやりとりを振り返っていただいた。 イデオンに対して、なにか不満があるとしたら…… ── 湖川さんが富野由悠季監督作にキャラクターデザイナーとして初めて参加したのは、「無敵鋼人ダイターン3」(1978年)の敵側デザインでしたね。 湖川 そう、最初は全キャラクターのデザインを頼まれていました。ところが1週間ぐらい用事があっ

      「伝説巨神イデオン」から40年、キャラクターデザイナーの湖川友謙氏が振り返る“あの時代”【アニメ業界ウォッチング第68回】 - アキバ総研
    • 『戦闘メカ ザブングル』40周年 湖川友謙インタビュー① | Febri

      主人公なのに饅頭(まんじゅう)のような丸顔が特徴的な『戦闘メカ ザブングル(以下、ザブングル)』の主人公ジロン・アモス。前作となる『伝説巨神イデオン(以下、イデオン)』から一変したキャラクターデザインと、本来描きたかった『ザブングル』ならではのギャグについて、キャラクターデザインおよびチーフ作画監督を務めた湖川友謙(こがわとものり)氏に聞いた。 ――2022年は『ザブングル』が放送されてから40周年となる記念の年ですが、もともとは『エクスプロイター』という別の企画だったそうですね。この企画のスタート段階の事情についてお聞きしたいのですが。 湖川 吉川惣司さんとの初顔合わせで『イデオン』のシリーズ中盤で考えていたキャラを持参したんだけど、吉川さんは『イデオン』のキャラを想像していたらしく、「こんなキャラデザインで他はどうするの?」と聞いてきた。で、俺が「世界観はできているので、他は右手が勝手

        『戦闘メカ ザブングル』40周年 湖川友謙インタビュー① | Febri
      • 『100日間生きたワニ』がレジェント・湖川友謙とのコラボで描く世界とは? | アニメージュプラス - アニメ・声優・特撮・漫画のニュース発信!

        きくちゆうきがツイッター上で100日間にわたり毎日更新した4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』を原作とした、アニメーション映画『100日間生きたワニ』が、7月9日(金)より劇場公開される。 どこにでもある平凡な日常を過ごすワニを描いた4コマの最後に記されるのは、「死ぬまであと●日」というカウントダウン。 身近な友人たちと、ごく普通のありふれた日々を過ごすワニだが、カウントダウンは着々と進んでいき、そして100日目には……。 今回の映画化で監督を務めるのは、作品に込められたメッセージに共感し自ら映画化を熱望した、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督とアニメーション作家・ふくだみゆき監督夫妻。 コロナ禍に直面して構成が練り直された結果、原作の描くワニが生きた100日に、ワニがいなくなった後の仲間たちの姿が描き加えられ、“今、この瞬間” を生きる人々の心に寄り添った作品となっている。 そして本作

          『100日間生きたワニ』がレジェント・湖川友謙とのコラボで描く世界とは? | アニメージュプラス - アニメ・声優・特撮・漫画のニュース発信!
        • 「超時空騎団サザンクロス」のフルカラー漫画シリーズ『リミックス』及び 2020年1月9日-12日オンタリオ・コンベンションセンター開催『アニメ・ロサンゼルス2020』超時空コンベンション主催 湖川友謙の画廊

          「超時空騎団サザンクロス」は海外でロボテックの第2世代篇として知名度があり、フィリピンの「エルマー・ダマソ」氏による長期シリーズのフルカラー漫画『リミックス』や,キッズコンセプト社による「ジャンヌ・フランセーズ」のアクションフィギュア〔甲冑・軍服の2体セット〕が発売直前、アニメ・ロサンゼルス2020で湖川友謙氏がヒロイン三人娘の新作スケッチを連日描くなど、ムジカ・ノヴァ役声優「日高のり子」さんの出演された番組「激レアさんを連れてきた」でサザンクロスについて触れられるなど大きな進展がありました。2020年の新たな動きを特集します!

            「超時空騎団サザンクロス」のフルカラー漫画シリーズ『リミックス』及び 2020年1月9日-12日オンタリオ・コンベンションセンター開催『アニメ・ロサンゼルス2020』超時空コンベンション主催 湖川友謙の画廊
          • 「伝説巨神イデオン」から40年、キャラクターデザイナーの湖川友謙氏が振り返る“あの時代”【アニメ業界ウォッチング第68回】 - アキバ総研

            「機動戦士ガンダム」(1979年)で評価を得た富野由悠季監督が、翌1980年に監督したテレビシリーズが「伝説巨神イデオン」だ。キャラクターデザイナー、アニメーションディレクター、色彩監督を担当した湖川友謙さんは、放送当時30歳。1982年7月の劇場版「THE IDEON 接触篇/発動篇」公開まで2年以上もの間、「イデオン」に関わり続けた。 放送から40年が経過したいまなお、熱狂的に支持される「イデオン」を中心に、湖川さんに1970年代末~1980年代前半のお仕事、富野監督とのやりとりを振り返っていただいた。 イデオンに対して、なにか不満があるとしたら…… ── 湖川さんが富野由悠季監督作にキャラクターデザイナーとして初めて参加したのは、「無敵鋼人ダイターン3」(1978年)の敵側デザインでしたね。 湖川 そう、最初は全キャラクターのデザインを頼まれていました。ところが1週間ぐらい用事があっ

              「伝説巨神イデオン」から40年、キャラクターデザイナーの湖川友謙氏が振り返る“あの時代”【アニメ業界ウォッチング第68回】 - アキバ総研
            • 『戦闘メカ ザブングル』40周年 湖川友謙インタビュー② | Febri

              富野作品としては珍しいギャグ調の明るい作風で知られる『戦闘メカ ザブングル(以下、ザブングル)』だが、そこで描かれるギャグは湖川友謙氏が目指す理想の姿ではなかったという。そこで具体的にはどこが『ザブングル』のギャグなのか、湖川氏本人に解説してもらった。 ――アニメーション表現でのギャグは実現できなかったということでしたが、キャラクターデザインとしてのギャグ的な要素はどの辺に込められているのでしょうか? 湖川 ジロンの顔が丸いということくらいで、キャラクターデザインの見た目でギャグだとわかるような要素はないと思う。本当はもっと見た目でわかるような、ヒジがない腕にしようとか考えたんだけど、あんまりやりすぎても作風に合わないものになるだけだから。 ――ヒジがない……というと、ドラえもんみたいな。 湖川 そうじゃなくて、柔らかいという意味だよ(笑)。面白い動きをさせるための腕――長く伸びたりするの

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