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片渕須直の検索結果41 - 80 件 / 288件

  • 「アニメだから観ない」という枠をどう突破するか――『この世界の片隅に』片渕須直監督ロングインタビュー【後編】 - おたぽる

    アニメーション監督・片渕須直による、こうの史代のマンガ作品『この世界の片隅に』(双葉社刊)のアニメーション映画化を目指すプロジェクトが進行中だ。製作資金集めの一助として、パイロット版作成のための資金集めが今年3月にクラウドファンディングで始まり、開始からわずか一週間あまりで目標額の2000万円を突破。「クラウドファンディングで国内史上最多額の資金調達を達成」というニュースは、アニメ映画とはついぞ縁のなさそうなスポーツ紙までもが報じた。 今回、わずかな期間でクラウドファンディングにおいて、2000万円という目標を達成した事実。これは、片渕が選択した『この世界の片隅に』を作る意志が、多くの人々と共鳴していることを示している。それは同時に、片渕がインタビューの冒頭で語った、単発作品には参入困難なアニメーションの配給と興行のシステムを革新するのではないかとも、考えることができる。 ※※※※※※※※

      「アニメだから観ない」という枠をどう突破するか――『この世界の片隅に』片渕須直監督ロングインタビュー【後編】 - おたぽる
    • 『この世界の片隅に(In this Corner of the World)』(2016 Japan) 片渕須直監督 こうの史代原作 日本の第二次世界大戦の戦争表現を変えてしまうような傑作 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

      評価:★★★★★星5つのマスターピース (僕的主観:★★★★★5つ) 素晴らしい物語だった。僕は、人生で見たどんな反戦映画よりも、反戦のイデオロギーよりも、ああ、戦争はだめなんだなと痛切に感じました。別に僕は、現実的に戦争は嫌でも軍備なくして平和は守れないと思うし、とかいうリアリズムでいつも考えるんですが、、、、なんというか、そういうマクロの小賢しい話がブッ飛ばされるリアリティを感じた。戦争はいけないとかそういう抽象的な話じゃなくて、こんなことが許されていいるのかという慟哭を感じた。。。こんな風に思ったのは人生で初めてでした。凄い作品なんだろうと思います。なんだったんだろう、あれ。 戦争反対とか、そんな表現は皆無で、ただ主人公のすずの日常を淡々と追う物語なのに。だから、凄い。凄い、と思った。 2016年の邦画・アニメーションの豊作ぶりは。信じられない。見る作品見る作品、全部、もう一度劇場で

        『この世界の片隅に(In this Corner of the World)』(2016 Japan) 片渕須直監督 こうの史代原作 日本の第二次世界大戦の戦争表現を変えてしまうような傑作 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
      • アニメ業界ウォッチング第13回:ファンの熱気に支えられて制作スタート! 「この世界の片隅に」の歩んだ苦難の道のり 片渕須直監督インタビュー - アキバ総研

        昭和20年、広島県・呉市。戦時下でありつつも、当たり前に営まれていた人々の暮らし、そして恋模様をサラリと描いた漫画「この世界の片隅に」(こうの史代・双葉社)が、アニメ映画化される。 監督は、「ブラックラグーン」(2006年)や「マイマイ新子と千年の魔法」(2009年)でファンの熱狂的支持を集め、最近では復興支援ソング「花は咲く」(2013年)や、「これから先、何度あなたと。」(2015年)などのミュージック・ビデオで知られる片渕須直さん。 「この世界の片隅に」のアニメ化企画は、クラウドファンディング・サイト「Makuake」(マクアケ)で3622万円を集め、新記録を樹立した。しかし、その実現への道のりは、決して平坦ではなかった――。2016年秋公開を目指して作業中の片渕須直監督に、制作スタジオMAPPAで、お話をうかがった。 漫画をアニメーション化する醍醐味 ――「この世界の片隅に」の特報

          アニメ業界ウォッチング第13回:ファンの熱気に支えられて制作スタート! 「この世界の片隅に」の歩んだ苦難の道のり 片渕須直監督インタビュー - アキバ総研
        • すずさんと私たちは、何が同じなのか? 映画『この世界の片隅に』監督・片渕須直さんが見つけた希望|KOKOCARA(ココカラ)−生協パルシステムの情報メディア

          2016年11月に公開された大ヒット映画『この世界の片隅に』。209万人を超える観客動員数もさることながら、今日まで1日も途切れることなく上映が続いている(※)という事実が、この作品の強い求心力を物語っている。第2次世界大戦前後の広島県・呉を舞台に淡々とつづられる人々の「普通の暮らし」が、なぜこれほどまでに心をつかむのか。終戦の日を前に、監督・片渕須直さんに本作を通して伝えたかった思いを聞いた。 ※2018年7月3日現在 日常の中にあるはかなさや、かけがえのなさをすくい上げたかった ――本作は、いわゆる「戦争映画」とは一線を画し、ごはんを食べたり家事をしたりという普通の人々の日々の営みが丁寧に描き込まれていることが高く評価されています。監督はなぜこのような表現法をとられたのですか? 片渕 生活を主軸にした、生活を描く映画を作ることが僕にはいつも目標でした。 アニメーションというのは空想的な

            すずさんと私たちは、何が同じなのか? 映画『この世界の片隅に』監督・片渕須直さんが見つけた希望|KOKOCARA(ココカラ)−生協パルシステムの情報メディア
          • 片渕須直 on Twitter: "この挿話はほんとじゃないですね。こんなことはなかったです。 https://t.co/vLrL8XsNfg"

            この挿話はほんとじゃないですね。こんなことはなかったです。 https://t.co/vLrL8XsNfg

              片渕須直 on Twitter: "この挿話はほんとじゃないですね。こんなことはなかったです。 https://t.co/vLrL8XsNfg"
            • 「零戦の塗色、ついに決着!」 A6M232(@A6M232)氏・片渕須直(@katabuchi_sunao) 氏他による結果報告

              ※【注】 ここで語られている「零戦の塗色」とは戦争中盤以降に塗られた濃緑色の事ではなく、本来(初期)の零戦の塗色であったとされている灰色の事を指します。 この灰色が厳密にどんな灰色だったのかには多くの俗説(灰緑色、飴色、銀色、明灰白色etc)があり、映像作品に登場させる時やプラモデルの塗料を塗る際に頭を悩ます理由のひとつとなっていました。 A6M232・中村泰三・報国515資料館管理人 @A6M232 本日は東京文化財研究所にて、とある分析に対しての会合。 日本で60年?決着のついていない分野での、現物と科学的考察と当時資料との突合せを模索するため! 昔からこの不毛な議論はどうにかならないか?と残念に思って来ただけに、有識者と共に現実的に動いて頂ける事になり感無量!(^-^) 2017-10-18 07:39:07

                「零戦の塗色、ついに決着!」 A6M232(@A6M232)氏・片渕須直(@katabuchi_sunao) 氏他による結果報告
              • 片渕須直×細馬宏通トークセッション 「この世界の片隅に」の、そのまた片隅に(打ち上げ編) | マンバ通信

                前・中・後編でわたってお送りしてきた、片渕須直・細馬宏通のトークセッション。実はイベント終了後の打ち上げで、まだ二人の話は続いていたのです。そんなこともあろうかと、しっかり会話を収録しておりました。当日のイベント参加者も聞けていない初公開のトーク、じっくりお楽しみくださいませ。それにしても、居酒屋の会話とは思えぬ濃さ! 女性視点から見た「この世界の片隅に」 (打ち上げの酒場にて) 細馬 萩尾望都の名前が出てきましたけど、僕は監督が少女マンガを読み込んでるほうなのかと思ってました。 片渕 そうでもないと思いますよ。 細馬 僕の場合、少年チャンピオンを見て萩尾望都を知った後に、続きがあるわけですよ。「この絵は妹の部屋で見たことがあるぞ」と。そこから妹にマンガを借りたりして芋づる式に少女マンガに入り浸っちゃうわけです。こうのさんはそんなに少女マンガ独特の文法は使っていないけど、マンガ家の中では相

                  片渕須直×細馬宏通トークセッション 「この世界の片隅に」の、そのまた片隅に(打ち上げ編) | マンバ通信
                • 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』片渕須直監督が読者の疑問に次々回答!名作誕生の“秘密”が明らかに|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

                  映画TOP 映画ニュース・読みもの この世界の(さらにいくつもの)片隅に 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』片渕須直監督が読者の疑問に次々回答!名作誕生の“秘密”が明らかに 2016年11月に公開されて以来、異例のロングラン上映を果たした『この世界の片隅に』に250カットを超える新エピソードを加えて新しい切り口で描き直した『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』のBlu-ray&DVDが、本日ついに発売となった。片渕須直監督が徹底したこだわりをもって現実と地続きになっているような緻密な世界を作り上げ、国内外でいまなおファンを増やし続けている本作。 MOVIE WALKER PRESSでは、Twitterにてユーザーから質問を募り、片渕監督ご本人に答えてもらう“AMA”(=Ask Me Anythingの略。ネットスラング風に言うと「片渕須直だけど、なにか質問ある?」といった意味)を実

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                  • 片渕須直監督とオタフクソースがコラボ! 映画「この世界の片隅に」チームによるWeb動画が公開 - ねとらぼ

                    お好み焼き用ソースで知られるオタフクソースが10月10日、映画「この世界の片隅に」の制作陣によるプロモーションWebアニメ「わたしの名はオオタフクコ~小さな幸せを、地球の幸せに。~」を公開しました。片渕須直監督を始め、キャラクター原案として原作者のこうの史代さん、音楽家のコトリンゴさん、アニメーション制作会社MAPPAが再集結した豪華な布陣となっています。 Webアニメーション「わたしの名はオオタフクコ~小さな幸せを、地球の幸せに。~」第1弾から 主人公のオオタフクコは長い時を生き続けている“1028歳”の女性。声を担当しているのは、「この世界の片隅に」で主人公・すずの義理の姉である径子役を演じた女優の尾身美詞さんです。平安時代、戦国時代、明治時代などをへてたどり着いたのは、第二次世界大戦後の広島。誰もが食べ物に困っている中、フクコはあり合わせの材料と廃材の鉄板を使って、得意の一銭洋食(お

                      片渕須直監督とオタフクソースがコラボ! 映画「この世界の片隅に」チームによるWeb動画が公開 - ねとらぼ
                    • 第1回 片渕須直さん(アニメーション映画監督)その1|練馬アニメーションサイト

                      片渕須直さん(アニメーション映画監督)©こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会 最初にとりあげるのは、アニメーション映画監督の片渕須直さんです。 片渕須直監督は、現在も大ヒット上映中の映画『この世界の片隅に』の監督です。片渕さんは練馬区にある日本大学芸術学部の出身で、現在も同校の講師として後進の指導にもあたられています。 片渕須直監督プロフィール アニメーション映画監督。1960年生まれ。日大芸術学部映画学科在学中から宮崎駿監督作品「名探偵ホームズ」に脚本家として参加。『魔女の宅急便』(89/宮崎駿監督)では演出補を務めた。T Vシリーズ「名犬ラッシー」(96)で監督デビュー。その後、長編『アリーテ姫』(01)を監督。TVシリーズ「BLACK LAGOON」(06)の監督・シリーズ構成・脚本。2009年には昭和30年代の山口県防府市に暮らす少女・新子の物語を描いた『マイマイ新子

                        第1回 片渕須直さん(アニメーション映画監督)その1|練馬アニメーションサイト
                      • 『日本アニメは世界の潮流から外れている 片渕須直監督が本気で心配する、その将来:朝日新聞GLOBE+』へのコメント

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                          『日本アニメは世界の潮流から外れている 片渕須直監督が本気で心配する、その将来:朝日新聞GLOBE+』へのコメント
                        • 悲しみの中でつかまえていく人生の実り 『この世界の片隅に』片渕須直監督の情熱 | WHAT's IN? tokyo

                          クラウドファンディングでは目標額を大きく上回る3912万円の制作費を達成。日本映画史上最大のサポーター、協力者を得て完成した『この世界の片隅に』が注目を集めている。 広島を舞台に、昭和19年から21年までの「普通の暮し」を丁寧な日記のように綴った漫画家・こうの史代さんの原作を、宮崎駿氏のもとで経験を積んだ片渕須直監督が映画化した。 広島、呉のまちを隅々まで歩き、人々に尋ね、緻密な調査を重ねて当時の風景と生活を生き生きとスクリーンに蘇らせた監督の手法に、広島県内はもとより多くの「市民」からの感謝と賞賛の声が止まらない。 野草を摘み、玄米を衝き、着物を裁って作業着に仕立て、一日一日を必死で生き延びる主人公・すずを演じるのは、この映画が改名後第1作となる「のん」。 「戦争もの」と思って観てしまうと、いや、観ないともっともったいない、懐の深い作品について、片渕監督に訊いた。 取材・文 / 村崎文香

                            悲しみの中でつかまえていく人生の実り 『この世界の片隅に』片渕須直監督の情熱 | WHAT's IN? tokyo
                          • 「この世界の片隅に」のんが片渕須直のW受賞祝福に駆け付ける、キネ旬表彰式

                            「この世界の片隅に」のんが片渕須直のW受賞祝福に駆け付ける、キネ旬表彰式 2017年2月5日 22:04 1272 26 映画ナタリー編集部 × 1272 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 350 656 266 シェア

                              「この世界の片隅に」のんが片渕須直のW受賞祝福に駆け付ける、キネ旬表彰式
                            • 富野由悠季×片渕須直の対談が実現 「悔しいけど出来のいい映画。そりゃあもう嫉妬心ムラムラですよ」 | アニメ!アニメ!

                                富野由悠季×片渕須直の対談が実現 「悔しいけど出来のいい映画。そりゃあもう嫉妬心ムラムラですよ」 | アニメ!アニメ!
                              • 片渕須直×西川美和対談 盛り上がる日本映画とその未来を語る | CINRA

                                同じく2016年秋に公開され、大きな話題を呼ぶと同時に、年度末には数々の映画賞に輝くなど、高い評価を獲得した2つの日本映画――『永い言い訳』の西川美和監督と、『この世界の片隅に』の片渕須直監督の対談が実現した。 今年2月、ともに出席した『毎日映画コンクール』の授賞式で、初めて言葉を交わしたという二人。実写とアニメという手法の違いはもちろん、性別も年代も異なる両者は、お互いの映画をどんなふうに見たのか。さらには、この2作をはじめ、作品的にも興行的にも、大きな盛り上がりをみせた、昨年の日本映画の状況に対し、二人はそれぞれどんな思いを抱いているのか。 奇しくも『この世界の片隅に』の舞台である広島県の出身である西川と、彼女の作品をすべて見ながら、その核心に「嘘」があることを見抜いた片渕。まったく違うようでいて、随所で思わぬ意気投合ぶりをみせる対談の行方は? 日本映画の未来が、ここにある。 人の心と

                                  片渕須直×西川美和対談 盛り上がる日本映画とその未来を語る | CINRA
                                • 片渕須直監督、西川美和監督対談:(上)日本映画好調 期待集める両新鋭、作風語り合う | 毎日新聞

                                  日本映画の元気がいい。昨年の映画観客動員は17年ぶりに1億8000万人台を回復、幅広いジャンルの作品がヒットした。その多彩さを反映して、第71回毎日映画コンクールの受賞作も色とりどり。日本映画優秀賞と大藤信郎賞は、片渕須直監督のアニメーション「この世界の片隅に」、監督賞と男優主演賞(本木雅弘)は西川美和監督の「永い言い訳」に贈られた。2月の毎日映コン表彰式で出会ったことをきっかけに、日本映画界の期待を集める両監督が互いの作品について、映画作りについて語り合った。【司会・構成 東京学芸部長・勝田友巳】

                                    片渕須直監督、西川美和監督対談:(上)日本映画好調 期待集める両新鋭、作風語り合う | 毎日新聞
                                  • 片渕須直監督コラム すずさんの日々とともに - 株式会社MAPPA

                                    © MAPPA Co.,LTD

                                    • 「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」“2016年版”とのテーマの違いは? 片渕須直監督が明かす【インタビュー】 | アニメ!アニメ!

                                      片渕須直監督、こうの史代原作の映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に(以下2019年版)』が12月20日より公開される。 2016年に公開された『この世界の片隅に』(以下2016年版)は、口コミで評判を広げ、大ヒットを記録。封切りから途切れることなく上映が続き、3年もの驚異的なロングランを記録した。 今回公開される「2019年版」は、「2016年版」に250カット以上もの追加シーンを加えたものとなる。 ただシーンを増やしただけではない、別のテーマを持った独自の映画として生まれ変わっており、すずさんの人生をより深く掘り下げた作品となっている。 公開直前の多忙な最中、片渕須直監督に本作について話を聞いた。 片渕須直監督 ※本文中にて、追加シーンの内容ついて触れております。なお、本インタビューの実施にあたり、筆者と編集部が鑑賞したものは約2時間40分の[特別先行版](東京国際映画祭で披露され

                                        「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」“2016年版”とのテーマの違いは? 片渕須直監督が明かす【インタビュー】 | アニメ!アニメ!
                                      • 2017年のキーワード:片渕須直監督 日本のアニメ「長く、広く」みんなで幸せになろう | 毎日新聞

                                        「長く、広く愛される日本アニメが増えるといいですね」と、色紙を手に語る、アニメ映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督=根岸基弘撮影 新春企画「2017年のキーワード」第4回は、長編アニメ映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督。戦争中の広島を舞台に人々の生活を丁寧に描いて幅広い層から支持され、公開当初63館と小規模だった上映館数はうなぎ登りで増えている。インターネットを通じて寄付を募る「クラウドファンディング」で製作資金の一部を集めたことも話題となり、評判はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などの「口コミ」で広がっている。昨年は「君の名は。」(新海誠監督)なども大当たりし、躍進の年となった日本アニメ映画。さらなる普及に向け選んだキーワード「長く、広く」の言葉通りにヒットした背景と、日本アニメの今後について聞いた。【大村健一/デジタル報道センター】

                                          2017年のキーワード:片渕須直監督 日本のアニメ「長く、広く」みんなで幸せになろう | 毎日新聞
                                        • Amazon.co.jp: マイマイ新子と千年の魔法 [DVD]: 片渕須直 (監督), 福田麻由子 (出演), 水沢奈子 (出演), 森迫永依 (出演), 本上まなみ (出演), 村井秀清 (その他), マッドハウス (その他), 辻繁人 (デザイン), 片渕須直 (脚本), 高樹のぶ子 (原著): DVD

                                            Amazon.co.jp: マイマイ新子と千年の魔法 [DVD]: 片渕須直 (監督), 福田麻由子 (出演), 水沢奈子 (出演), 森迫永依 (出演), 本上まなみ (出演), 村井秀清 (その他), マッドハウス (その他), 辻繁人 (デザイン), 片渕須直 (脚本), 高樹のぶ子 (原著): DVD
                                          • 映画監督・片渕須直と女優・のんが語る『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』で伝えたいこと

                                            映画監督・片渕須直と女優・のんが語る『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』で伝えたいこと2019年12月20日より公開される、片渕須直監督によるアニメーション映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』。前作『この世界の片隅に』に250カット以上の新規シーンを加え、主人公・すずのみならず戦時中の広島で生きる「さらにいくつもの」人々の心の動きを描き出した新作だ。引き続き主人公・すずを演じた女優・のんと片渕監督に、新作に対する思いやアニメを演じることについて話を聞いた。 聞き手・構成=藤津亮太(アニメ評論家) 撮影=井上佐由紀 左から、のん、片渕須直 ──『この世界の片隅に』の公開から3年が経ち、いよいよ『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が公開になります。『(さらにいくつもの)』は約30分ほどの新たなシーンが加わっているそうですが、のんさんの3年ぶりのアフレコはどうでしたか? 片渕 3

                                              映画監督・片渕須直と女優・のんが語る『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』で伝えたいこと
                                            • 【特別対談】片渕須直×のん(能年玲奈)『この世界の片隅に』をこの世界の隅々に!(後編) ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.736 ☆:Daily PLANETS

                                              【特別対談】片渕須直×のん(能年玲奈)『この世界の片隅に』をこの世界の隅々に!(後編) ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.736 ☆

                                                【特別対談】片渕須直×のん(能年玲奈)『この世界の片隅に』をこの世界の隅々に!(後編) ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.736 ☆:Daily PLANETS
                                              • WEBアニメスタイル | 「β運動の岸辺で」片渕須直バックナンバー

                                                BACK NUMBER ■09/09/07 第1回 2歳7ヶ月の記憶 ■09/09/14 第2回 魂を塗り替えられる ■09/09/24 第3回 カシラとマイマイの夏 ■09/09/28 第4回 ふたつの名前 ■09/10/05 第5回 ちゃんと帰ってくるフネが好き ■09/10/13 第6回 『漫画映画』の作り方・自習編 ■09/10/19 第7回 ホームズ試験 ■09/10/26 第8回 ポリィのたからもの ■09/11/02 第9回 四つの署名 ■09/11/09 第10回 ひみつ基地めいて、切なく、切実に ■09/11/16 第11回 海底の財宝、香水の香り ■09/11/24 第12回 明日の約束を返せ ■09/11/30 第13回 テレパシー ■09/12/07 第14回 ホームズ遺聞 ■09/12/14 第15回 宿命の仕事 ■09/12/21 第16回 思弁的なハリウッド

                                                • 「この世界の片隅に」長尺版の作業は「進行中」、片渕須直監督がTwitterで明かす【やじうまWatch】

                                                    「この世界の片隅に」長尺版の作業は「進行中」、片渕須直監督がTwitterで明かす【やじうまWatch】
                                                  • 「あきらめないで」と言ってくれる人を自分から捜そう -映画「マイマイ新子と千年の魔法」片渕須直監督・2 :日経ビジネスオンライン

                                                    ―― 「マイマイ新子~」の中で、とても印象に残ったのが「明日はどうなるんじゃろう」という新子のセリフでした。子どもらしい楽しい日々を過ごしていた新子が、自分たちではどうにもならない現実に直面して、初めて「明日」が「昨日と同じ幸せな日」なのかわからなくなった、という感覚を味わったという。今、多くの人が、同じ気持ちを味わっていますよね。 片渕 たしかに今は希望が見えにくい時代なんだと思います。 ただ、実のところ、いつだって、明日がどうなるかなんてわからなかったはずですよね。それは昔も今も変わらないはずで。昔のほうが自分が望んだ環境には遠い暮らしをしていたようにも思えるけれど、今より絶望感がより大きかったかというと、そんなの、一概には決め付けられないですよね。いつの時代にあっても、「今」はその時々を生きる人の「今」なのであって。 ―― 確かに。昔より暮らしや環境は格段に良くなったという違いはあり

                                                      「あきらめないで」と言ってくれる人を自分から捜そう -映画「マイマイ新子と千年の魔法」片渕須直監督・2 :日経ビジネスオンライン
                                                    • 樋口尚文の千夜千本 第81夜「この世界の片隅に」(片渕須直監督)(樋口尚文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      「調査魔」映画のかけがえのない境地本レビューの、たとえば昨年の『恋人たち』や今年の『シン・ゴジラ』や『リップヴァンウィンクルの花嫁』の評などはシャレでなく「世界最速」だったのだが、実はさいきん最も誰の意見も感想も聞かないでいちばん乗りで評を書きたかった映画に(ずっと難儀な単行本の仕事に集中して試写行きを禁じていたので)乗り遅れてしまった。その作品は片渕須直監督のアニメ映画『この世界の片隅に』だ。 本作の評を公開前に書けなかったのは一大痛恨事だったが、後発でも何か評を書こうと思いつつ、あまりの好評でわんさと玄人から素人まで新聞雑誌からSNSまで感想が溢れかえっているので、否応なくそれが目に入るのがやっかいだった。ところが、本作の不思議なところは、そういう好評をいくつか目にしても、本質的なところで何がどういいのか、ということが全く記されていなかったことだ。この際、もう少しいくつかの論考を読んで

                                                      • WEBアニメスタイル | β運動の岸辺で[片渕須直]第47回 宅急便の宅送便「次は自分たちで、ね」

                                                        当時、ジブリの所属でもなんでもないアニメージュ編集部の鈴木敏夫さんが、実質的なプロデューサーとして、宮崎さんがこちらの現場方面に介入してくるのを防ぐため、色々手を尽くしてくれていたのだが、最終的にここがスポンサー乗りしなければこの企画は成立しないことになるという立場の企業の方から、 「当方としては『宮崎駿監督作品』としてのもの以外に出資するつもりはない」 と、実にはっきりしたことを、冗談のひとつも交えず、やけに硬直した面持ちでいわれてしまったことがあり、せっかくネクタイのひとつも締めて新橋まで出かけたこちらも困ったが、鈴木さんと相談してここはこちらから身を引くカタチをとることにした。 当時、メインキャラクターのデザイン、パン屋の美術設定などくらいまでができていたところだった。宮崎さんはキキのキャラクターを『トトロ』のメイのような(あるいは後年の千尋みたいな)はっちゃけた感じにしろといってい

                                                        • 劇場で観ておくべきだった! 『マイマイ新子と千年の魔法』監督:片渕須直 - 関内関外日記

                                                          トップページ|「マイマイ新子と千年の魔法」公式サイト(2009年公開映画) 一部で話題になっているのは知っていた。が、そのときはまだミニシアターというものに一回も行ったことがなかったような感じであって、おまけに東京とかいうと、そこまでして感はなかった。まったく。まったく、もったいなかった。マジ、これは映画館に行っておくべきだった。 というくらいに、これはナイスな映画であって、今更ながら「なんでこれが話題にならんのや!」というような思いを強く抱いた。ジブリとか宣伝してる場合じゃねえだろ、というような。たとえば俺は『借りぐらしのアリエッティ』を小さくステキな作品だと好いているのだけれども、それとは比べられないくらい、この、『マイマイ』はよかった! と。だいたいにして、植物ひとつとってみても、格が違うよというような。ほんとこれが、なあ、というような、そんな! で、内容はというと、もっと上手な言葉

                                                            劇場で観ておくべきだった! 『マイマイ新子と千年の魔法』監督:片渕須直 - 関内関外日記
                                                          • 「この世界の片隅に」NHK特番が放送決定! 片渕須直監督、八乙女光、伊野尾慧ら出演 | アニメ!アニメ!

                                                              「この世界の片隅に」NHK特番が放送決定! 片渕須直監督、八乙女光、伊野尾慧ら出演 | アニメ!アニメ!
                                                            • 片渕須直×こうの史代『この世界の片隅に』 - 青春ゾンビ

                                                              広島と呉、太平洋戦争の我が国における悲劇の地を舞台としながらも、戦争の悲しみや怒りと同等、いやそれ以上に、そこで繰り広げられていた人々の暮らしの営み、恋、吐く息の温かさ、そういった”戦災”という言葉で全てなかったことにされてしまいそうな、”生”のきらめきを描く事に注力している。だからこそ、『この世界の片隅に』は、人間の固有性にまつわる物語だ、と言える。戦死者○名、といったような記号でのっぺらぼうにされてしまった人々の顔、名前、声、人格、特技etc・・・を鮮明に描き出す事で、その固有性を蘇らす。そうすることでやっと、我々はその悲しみを想像することができるのだ。つまり、本作はクリント・イーストウッドが本年送り出した『ハドソン川の奇跡』という傑作や、奇しくも主演女優を同じくする宮藤官九郎脚本のNHK連続小説テレビ『あまちゃん』(2013)と、そのフィーリングを共有する。あらかじめ、観る者がその結

                                                                片渕須直×こうの史代『この世界の片隅に』 - 青春ゾンビ
                                                              • 集める人 #01 片渕須直(映画監督):「零戦の機体」

                                                                第二次世界大戦中に飛んでいた、日本を代表する飛行機「零戦」。三菱重工と中島飛行機(現SUBARU)で生産され、旧日本海軍の主力として戦った戦闘機です。 2018年、ガダルカナル島のジャングルで見つかった零戦の残骸、製造番号「三菱2666号」を片渕監督の所属事務所で購入。現在は千葉県松戸市の航空史研究家・中村泰三さんの個人宅で保管し、月に一度一般公開もしています。 それにしても縦横数メートルにも及ぶこの残骸を、なぜ手に入れようと思ったのでしょうか? 「零戦の色って、何色なのかずっと曖昧だったんですよ。たくさん作られて、たくさんの人に見られてたはずなのに、ある人は『色みを帯びないグレー(灰色)だった』、ある人は『グリーンっぽいグレー(灰緑色)だった』、またある人は『どちらもあった』と言うんです。人の言葉や記憶の上では、零戦が本当は何色だったのかが明確な形で残ってこなかったんですね。さらに『飴色

                                                                  集める人 #01 片渕須直(映画監督):「零戦の機体」
                                                                • 2017年5月15日『アート・アニメーション監督術2017特別編』 #この世界の片隅に #片渕須直 #ザムザ阿佐ヶ谷 #maimai_shinko #マイマイ新子 #アリーテ姫 #こうの史代 #高樹のぶ子 #ブラック・ラグーン #広江礼威

                                                                  2017年5月15日にザムザ阿佐ヶ谷で行われた『アート・アニメーション監督術2017特別編』のまとめです 『“原作との距離感”/原作に寄り添いながら、如何にして作家の主体性をだすか』 講師:片渕須直 監督

                                                                    2017年5月15日『アート・アニメーション監督術2017特別編』 #この世界の片隅に #片渕須直 #ザムザ阿佐ヶ谷 #maimai_shinko #マイマイ新子 #アリーテ姫 #こうの史代 #高樹のぶ子 #ブラック・ラグーン #広江礼威
                                                                  • 「この世界の片隅に」片渕須直監督インタビュー この世界にすずさんの実在感を求めて 2ページ目 | アニメ!アニメ!

                                                                      「この世界の片隅に」片渕須直監督インタビュー この世界にすずさんの実在感を求めて 2ページ目 | アニメ!アニメ!
                                                                    • 【映画】この世界の片隅に 片渕須直監督に聞く:北陸文化:北陸中日新聞から:中日新聞(CHUNICHI Web)

                                                                      アニメーション映画「この世界の片隅に」のヒットが続いている。映画化を実現させるためのパイロット版の資金をクラウドファンディングで集めるなど制作段階からの共感が広がり、当初は63館だったのが累計で200館を超えた。キネマ旬報の日本映画ベスト10で1位となるなど映画賞も獲得。戦時下に広島市から呉市に嫁いだヒロインすずの目を通し、庶民の日常を丹念に描いた片渕須直監督(56)は「振りかざす正義より、伝わるものがあるはず」と思いを語る。(松岡等) 「すずさんは戦時中に生きた人を代表する人。そのすずさんが見たものを通して、あの時代を描けたらと思ったのです。こんな街で買い物をしたり、生活をしたりしていたんだと、本当にいた人として感じたかった。呉の人たちから、当時は本当にそうだったと評価してもらい、うれしかった」 「登場人物たちの広島弁が、おばあちゃんたちのしゃべる広島弁なんだそうです。うちのおばあちゃん

                                                                        【映画】この世界の片隅に 片渕須直監督に聞く:北陸文化:北陸中日新聞から:中日新聞(CHUNICHI Web)
                                                                      • 片渕須直が高畑勲を語るラジオ番組 「戦争を描くということ」についても | CINRA

                                                                        片渕須直監督が本日5月7日からTOKYO FMのラジオ番組『未来授業』に出演する。 同番組は、TOKYO FMをはじめとするJFN38局が毎年開催している、大学生を対象としたインタラクティブ型公開授業『FMフェスティバル 未来授業~明日の日本人たちへ』のレギュラー番組。 5月7日から5月10日の放送回では、世界40か国以上でロングラン上映を続けている映画『この世界の片隅に』の片渕須直監督が登場し、4月に逝去した高畑勲監督との出会いや、高畑監督が片渕監督の『マイマイ新子と千年の魔法』を見た時に何も言わずに片渕監督の肩をポンと叩いたというエピソードを披露するほか、宮崎駿監督と高畑監督についてや、「戦争を描くということ」などについても語る。 『リトル・ニモ』で高畑監督の演出助手を務めた片渕監督は、高畑監督について「高畑監督の基準はすごく高いところにあり、大変厳しい方。絵本作家や他のアニメーション

                                                                          片渕須直が高畑勲を語るラジオ番組 「戦争を描くということ」についても | CINRA
                                                                        • 「ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN」、今作で「AC」が帰ってきたことを実感してほしい! 河野プロデューサーにインタビュー。片渕須直監督とのエピソードもたっぷり収録

                                                                            「ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN」、今作で「AC」が帰ってきたことを実感してほしい! 河野プロデューサーにインタビュー。片渕須直監督とのエピソードもたっぷり収録
                                                                          • 片渕須直×細馬宏通トークセッション 「この世界の片隅に」の、そのまた片隅に(中編) | マンバ通信

                                                                            片渕須直と細馬宏通の「この世界の片隅に」をめぐるトークセッション、中編。今回、話題の中心となっているのは、原作の行間を読む作業や、アニメの音楽の付け方について。片渕監督の「音」へのこだわりを聞くと、また劇場に足を運びたくなることうけあいです。 前編はこちら すずさんは学校を卒業してから何をしていた? 細馬 僕がこの映画すごいと思ったのは、ものすごく早いでしょう? 笑いどころで「ワハハ」と笑ってる間にもうスイっと次が始まっちゃう。本当に油断ならない。一番油断ならないと思ったのは、波のうさぎのところから、昭和18年くらいまで3つの時代が入ってきてますよね。20秒くらいの間に、「卒業しました」「日米開戦しました」「お兄ちゃん兵隊に行きました」って。 片渕 あれはすずさんの14歳、16歳、18歳なんですよね。 細馬 「ええええ、こんなに短く行くんだ!」と思って。 片渕 一応どこからアメリカと戦争が

                                                                              片渕須直×細馬宏通トークセッション 「この世界の片隅に」の、そのまた片隅に(中編) | マンバ通信
                                                                            • 片渕須直監督&町山智浩さんトークイベント【全文書き起こし】|この世界の片隅に【映画】

                                                                              去る11月30日、テアトル新宿で大盛況のうちに終了した、片渕須直監督と町山智浩さんのトークイベント。ご好評にお応えして今回特別にトーク内容を全文公開させていただきます!おふたりの濃密な30分間をあますことなくお楽しみください。 ********************** ※上映後のトークショーでしたので、ネタバレを含みます。 ご鑑賞前のお客様はご了承の上ご覧くださいませ。 ********************** ◆町山智浩(以降、◆町山)「片渕監督をお呼びしますので、みなさん拍手でお迎えください。片渕監督、よろしくお願い致します。」 ◇片渕須直(以降、◇片渕)「片渕です。よろしくお願いします」 ◆町山:劇場増えてるそうですね。 ◇片渕:そうですね。はじめ63館からはじまったんですけど、いまの段階で82館ですかね。また来週になると5館くらい増えたりします。最終的に160弱くらい予定が

                                                                                片渕須直監督&町山智浩さんトークイベント【全文書き起こし】|この世界の片隅に【映画】
                                                                              • 【特別対談】片渕須直×のん(能年玲奈)『この世界の片隅に』をこの世界の隅々に!(前編)【無料配信】 ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.731 ☆:Daily PLANETS

                                                                                【特別対談】片渕須直×のん(能年玲奈)『この世界の片隅に』をこの世界の隅々に!(前編)【無料配信】 ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.731 ☆

                                                                                  【特別対談】片渕須直×のん(能年玲奈)『この世界の片隅に』をこの世界の隅々に!(前編)【無料配信】 ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.731 ☆:Daily PLANETS
                                                                                • 片渕須直×細馬宏通トークセッション 「この世界の片隅に」の、そのまた片隅に(後編) | マンバ通信

                                                                                  片渕須直と細馬宏通の「この世界の片隅に」をめぐるトークセッション、後編。今回は呉や広島の地名がたくさん出てくるので、グーグルマップに地名をまとめております。参照しながら読むと、トークだけでなく原作やアニメの理解度もグッと深まると思うので、突き合わせながら読むことをおすすめします。 前編はこちら 中編はこちら 鎧戸を閉めたのはどこから? 細馬 うちの母親は戦後に中学校の教師になって、阿賀とか蒲刈のほうに教えに行ってて、そのへんウロウロしてたみたいですね。 片渕 阿賀とか広とか、本当に狭いエリアですけどね。(広域合併される前の)呉って本当に狭いんですよ。どこへでも歩いていけるくらい。あの碁盤目になってるところ、1キロ四方くらいじゃないですかね。それくらい狭いところに40万人いた。 トークセッションに出てきたところ 細馬 すごい密度ですよね。僕この前、久しぶりに宮原に行きましたけど、けっこう坂き

                                                                                    片渕須直×細馬宏通トークセッション 「この世界の片隅に」の、そのまた片隅に(後編) | マンバ通信