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特許権の検索結果1 - 14 件 / 14件

  • コナミが対サイゲームスの訴訟で使用した(と思われる)特許の分析(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「人気ゲーム”ウマ娘”の特許権巡り、コナミがサイゲームス提訴…損害賠償40億円求める」というインパクトのあるニュースが舞い込んできました。「コナミ側は、人気ゲーム”ウマ娘 プリティーダービー”の特許権を巡り、サイゲームスに40億円の損害賠償や提供の差し止めを求めている。サイゲームスによると、ゲームシステムとプログラムの一部について、コナミ側と特許権に関する協議を続けてきたが、折り合わなかった」とのことです。 ゲーム業界における特許権侵害訴訟といえば任天堂対コロプラの訴訟(和解金推定33億円で和解)に続く大型事案です。訴えられた側のサイゲームスはプレスリリースを出していますが、現時点では、コナミ側からは公式なリリースは出ていません。いずれにせよ、この訴訟に使用された特許の番号については明らかになっていません。単なる当事者どうしの契約の争いとは異なり、特許権の効力はあらゆる人に及びますので、特

      コナミが対サイゲームスの訴訟で使用した(と思われる)特許の分析(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 当社に対する訴訟の提起について | お知らせ | 株式会社Cygames(サイゲームス)

      株式会社Cygames(以下サイゲームス、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡邊耕一)は、株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下コナミデジタルエンタテインメント、本社:東京都中央区、代表取締役社長:早川英樹)から2023年3月31日付で特許権侵害に関する訴訟の提起を受けました。 当社は、コナミデジタルエンタテインメントと『ウマ娘 プリティーダービー』のゲームシステムおよびプログラムの一部について、特許権等の協議を誠意をもって行ってまいりました。しかし、当社の見解がコナミデジタルエンタテインメントに受け入れられることはなく、訴訟を提起される形となりました。 当社としては『ウマ娘 プリティーダービー』がコナミデジタルエンタテインメントの特許権を侵害している事実はないと考えており、その正当性を本件訴訟にかかる手続きの中で明らかにしてまいります。 お客さまならびに関係者のみなさまにはご心

        当社に対する訴訟の提起について | お知らせ | 株式会社Cygames(サイゲームス)
      • 著作権にはクソうるさいのに特許権にはクソ甘いネット民

        なんで著作権法上何ら問題ないAIのイラスト学習には著作権侵害だとかクソみたいなお気持ち垂れ流して非難するくせに (仮に特許の権利者の主張が正しければ)特許法上問題がある特許権侵害には特許権主張するほうが悪いとか言い出すの? イメージが悪くなる~とか金がほしいだけだろ~みたいな。 人様の権利犯したら金支払って謝罪するのが当然だろ。権利主張したらイメージ悪くなるって脅すとかヤクザかよ。 (犯してるかはこれから裁判の結果次第だが、少なくとも明確にクリーンなイラストの学習よりは論争になってもおかしくないだろう) 本人の中でどんな整合性取ってんだよ。頭の中クソでも詰まってんのか見てみたいわ。

          著作権にはクソうるさいのに特許権にはクソ甘いネット民
        • 「おじいちゃんのノート」対コクヨの特許問題について(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

          X(ツイッター)において「"おじいちゃんのノート"で親しまれる東京・中村印刷所の"水平開きノート"に対し、コクヨが同じ機能を持った商品を新発売。印刷所の代表が不安を吐露」という事件がありました。 2016年に、祖父が完全に水平に開くノートを開発して特許も取ったのに売れなくて困っているという話しをツイッターに投稿したところ、「おじいちゃんのノート」としてバズって売行き激増という事例があったのですが、先日、コクヨが同じような機能のノートを販売し、開発主(祖父)が当惑しているというお話です。 既に元投稿にコミュニティノートが付いていますが、一応、ここでも解説しておきます。 この"おじいちゃんのノート"については最初に話題になった2016年1月に記事「"おじいちゃんのノート"の特許を分析する」を書いています。この特許(5743362号)は、ノートそのものの(物の)特許ではなく、ノートの生産(製本)

            「おじいちゃんのノート」対コクヨの特許問題について(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
          • 「ニコニコ動画」の特許訴訟、ドワンゴが逆転勝訴 知財高裁 - 日本経済新聞

            動画配信サービス「ニコニコ動画」を手掛けるドワンゴが、動画にコメントを流す特許を侵害されたとして米FC2などに配信差し止めと10億円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が26日、知財高裁の大合議(裁判長・大鷹一郎所長)であった。大鷹裁判長は請求を棄却した一審判決を変更して特許侵害を認め、FC2側に配信差し止めと約1100万円の賠償を命じた。日本の特許権は「適用範囲を登録した国の中に限ること」(属

              「ニコニコ動画」の特許訴訟、ドワンゴが逆転勝訴 知財高裁 - 日本経済新聞
            • 「ピアノシューズの特許権侵害で逮捕」のニュースに知財界隈がざわついた理由(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

              「特許取得のピアノシューズをアプリで無許可販売容疑 会社役員を逮捕」というニュースにX等で知財関係者から意外の声が聞かれます。特許権侵害で逮捕というパターンが前代未聞だからです。 特許権侵害については、法文上は 第百九十六条 特許権又は専用実施権を侵害した者(略)は、十年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。 と結構ヘビーな刑事罰が規定されています。なお、刑事罰の適用には特許権の侵害に加えて(刑法の規定により)故意であることが要件になります。 しかし、現実には、特許権侵害が刑事事件化するケースはめったにありません。上記記事でも「県警が同法違反容疑で摘発するのは記録が残る1989年以降で初めて」と書かれています。 なお、家宅捜索→書類送検→不起訴というパターンであればないこともなく、たとえば、日本弁理士会の会誌「パテント」に担当弁理士先生が経緯を寄稿されています(わざ

                「ピアノシューズの特許権侵害で逮捕」のニュースに知財界隈がざわついた理由(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
              • 自分の作品が勝手にコピーされた上、全く別のクリエイターが考案者として紹介され称賛されてるのを目撃してしまった

                Massimo @Rainmaker1973 Engineer Matt Harrison has created a clever 3D printed open and closed sign design that can easily be changed by the turn of a gear [read more: buff.ly/44tUudX] pic.twitter.com/ZQAt5tRQpl 2023-07-19 15:25:54 池田洋介 @ikeikey パフォーマー/ 数学講師/クリエイター アルゴループ, からくり看板HAGURUMAなどの考案者 パフォーマンス動画(youtu.be/6-LSiGQi5pA) 著書 「数学 I・A/II・B/III・C 入門問題精講」 「思わず興奮する! こういう数学のはなしなら面白い」 ideaikeda.com 池田洋

                  自分の作品が勝手にコピーされた上、全く別のクリエイターが考案者として紹介され称賛されてるのを目撃してしまった
                • AIは特許の「発明者」になれず、英最高裁が判決

                  英最高裁は20日、人工知能(AI)システムが考案した発明品の特許登録を認めない判断を示した。AIが特許権を保有できるかを巡り、英国で画期的な判決が下された形になった。(2023年 ロイター/Dado Ruvic) [ロンドン 20日 ロイター] - 英最高裁は20日、人工知能(AI)システムが考案した発明品の特許登録を認めない判断を示した。発明者は人間か企業でなければならないという知的財産庁の見解を支持し、AIシステムを開発した原告の米科学者の敗訴となった。 原告である米国のコンピューター科学者スティーブン・ターラー氏は、自身のAIシステム「DABUS」が考え出した発明について英国で2件の特許を申請したが、英国の知的財産庁(IPO)は、発明者は機械ではなく、人間か企業でなければならないとして申請を拒否。これを受け、ターラー氏が訴訟を起こしていた。 最高裁は全会一致で同氏の訴えを退け、英国の

                    AIは特許の「発明者」になれず、英最高裁が判決
                  • 遺伝子特許の是非を問い、不可能に挑戦した人々の物語──『ゲノム裁判――ヒト遺伝子は誰のものか』 - 基本読書

                    ゲノム裁判――ヒト遺伝子は誰のものか 作者:ジョージ・L・コントレラスみすず書房Amazonこの『ゲノム裁判』は、ヒトの遺伝子に特許が認められるのが当たりまえだった時代のアメリカで「誰かが発明したわけでもない、自然に存在するヒト遺伝子に特許が認められるのは人間の権利の侵害といえるのではないか?」と疑問を抱き、歴史的な裁判を起こし、最高裁で判決が下るまでの流れを記録した一冊である。 遺伝子特許がとられると何が起こるのかと言えば、特定の疾患のリスク要因となっている遺伝子を検査する時に特許使用料をとれるので、ほぼ独占的に検査ができるのである。しかしそれは検査を行いたい個人からすればはなはだ不都合な状態だ。 普遍的な書名に惹かれて買ったので、読み始めてから「アメリカの裁判の話なのか〜」と若干読む気が失せたのだが、読み進めてみたらこれが意外なことにめちゃくちゃおもしろい! 「自然の産物」ついての特許

                      遺伝子特許の是非を問い、不可能に挑戦した人々の物語──『ゲノム裁判――ヒト遺伝子は誰のものか』 - 基本読書
                    • 「AIが発明者」企業・団体の8割が懸念…特許庁調査、実現性が検証されていない技術「増える」

                      【読売新聞】 特許庁の有識者委員会による調査で、人工知能(AI)を発明者と認めることの是非を聞いたところ、回答した企業・団体の8割が「問題をもたらす恐れがある」と懸念を示したことがわかった。製品や技術の実現性が検証されていない発明が

                        「AIが発明者」企業・団体の8割が懸念…特許庁調査、実現性が検証されていない技術「増える」
                      • ソフビ特許に関する炎上事件について[追記:権利放棄により解決しました](栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        知財関係の炎上事件が続きます。今回は商標ではなく、ソフビ人形のパーツ取り付け手法の特許に関するものです。 問題の特許は7336810号です。権利者は個人の方です。出願日は2022年12月18日、登録日は2023年8月24日、発明の名称は「キャラクター人形」です。 アイデアを大雑把に説明すると、ソフビ人形など内部が中空になっている人形の内部に磁石片を入れ、外側につけるパーツ(リボン、帽子等)にも磁石片(または金属片)を取り付けて、内部の磁石片と吸着させ、フィギュアの表面上での取り付け位置をスライド移動できる(たとえば、リボンの位置を変えられる)というアイデアです。 発明者(権利者)自身のX(ツイッター)のポストに動画が公開されていますので、それを見るとわかりやすいと思います。 これに対して、X(ツイッター)で、ソフビのホビーストの方々を中心に、これはずっと昔から使われていたテクニックであり、

                          ソフビ特許に関する炎上事件について[追記:権利放棄により解決しました](栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                        • ファーウェイ、日本の中小に特許料要求 米中対立の余波 - 日本経済新聞

                          中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が、日本の通信関連企業約30社に特許使用料の要求を始めていることが分かった。大手メーカーが中小の通信設備会社に直接交渉を持ちかけるのは珍しい。経済安全保障上の規制で製品販売が難しくなっている反動ともみられる。特許交渉に不慣れな中小企業は、不利な契約を結ばないように慎重な対応が求められる。ファーウェイ日本法人が明らかにした。東南アジアの他の国でも特許使用

                            ファーウェイ、日本の中小に特許料要求 米中対立の余波 - 日本経済新聞
                          • 日本製鉄、トヨタと三井物産への特許訴訟を放棄 - 日本経済新聞

                            日本製鉄は2日、電磁鋼板で特許が侵害されたとしてトヨタ自動車と三井物産を訴えていた損害賠償請求を放棄し終了させたと発表した。取引関係にある日本を代表する企業同士の異例の訴訟は約2年で終結した。同じく訴えていた鉄鋼世界最大手の中国宝武鋼鉄集団の子会社、宝山鋼鉄とは引き続き訴訟を続けるとしている。日鉄は2021年10月、ハイブリッド車(HV)など電動車のモーター材料となる鉄鋼製品「無方向性電磁鋼板

                              日本製鉄、トヨタと三井物産への特許訴訟を放棄 - 日本経済新聞
                            • クライアントの会社に警察が来た!~強制捜査の体験を通して「特許権侵害罪」に想うこと~

                              クライアントの会社に警察が来た! パテント 2020 - 8 - Vol. 73 No. 3 特集《知的財産と刑事罰》 クライアントの会社に警察が来た! ~強制捜査の体験を通して「特許権侵害罪」に想うこと~ 会員 稲葉 民安 要 約 「特許権侵害罪」の適用を巡って,筆者が体験した事例(強制捜査とその後の対応,並びに検察官による処 分)を可能な限り克明に紹介し,最後に,国は今後「特許権侵害罪」の適用を積極的に進めるべきか否かにつ いて, (1)被疑者が受ける損失の重大性, (2)検察の信頼性の低下, (3)国家権力の介入に対する強い違和 感, (4)積極的な適用により経済等が急激に衰退することを根拠に,否定的な持論を記載した。 目次 1.はじめに 2.刑事が来た!(捜索差押) 3.警察署にて(その 1) 4.警察署にて(その 2) 5.その後の処分 6.特許権侵害罪の適用に関する持論 7.あ

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