並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

41 - 65 件 / 65件

新着順 人気順

発見の検索結果41 - 65 件 / 65件

  • 一般宅のガレージから「核ロケット弾」見つかる!? 駆けつけた警察もビックリ アメリカ | 乗りものニュース

    アメリカでも流石にヤバい! 隣人の遺品整理中に発見される!? アメリカのワシントン州ベルビューのとある住宅地で、米ソ冷戦期に開発された核弾頭が搭載可能なロケット弾が発見されました。 拡大画像 AIR-2「ジニー」の不活性弾を発射するコンベアF-106(画像:アメリカ空軍)。 ベルビュー警察は2024年2月2日に、公式ブログ上で「1月31日にオハイオ州デイトンの国立空軍博物館から、ベルビューの住宅のガレージに軍用ロケット弾が落ちているというかなり異例の通報に応じた」と報告しています。 幸い、そのロケット弾は爆発する危険性はない状態でしたが、同警察の爆弾処理班が調査した結果、核弾頭も搭載可能な無誘導空対空ロケット弾であるダグラスAIR-2「ジニー」であったと判明したとのことです。なぜ一般宅のガレージにあったかは、家主が亡くなっているため、明らかにはなっていないようです。 警察が国立空軍博物館の

      一般宅のガレージから「核ロケット弾」見つかる!? 駆けつけた警察もビックリ アメリカ | 乗りものニュース
    • 「恐竜VSほ乳類」の瞬間を記録した化石が見つかる、意外にもほ乳類が優勢だった可能性

      約1億2500万年前に起きた「恐竜VSほ乳類」の戦いの様子を保存した化石についての論文が、学術誌のScientific Reportsに掲載されました。恐竜が生息していた中生代のほ乳類については、「捕食者である恐竜から隠れるように生きていた被捕食者」というイメージがあるかもしれませんが、意外にもこの戦いはほ乳類が優勢だったことが化石から示唆されています。 An extraordinary fossil captures the struggle for existence during the Mesozoic | Scientific Reports https://doi.org/10.1038/s41598-023-37545-8 Unusual fossil shows rare evidence of a mamma | EurekAlert! https://www.eurek

        「恐竜VSほ乳類」の瞬間を記録した化石が見つかる、意外にもほ乳類が優勢だった可能性
      • 嫌われ者、山の吸血鬼ヤマビルをこよなく愛する子どもたち ヒル研が育む科学の目と壮大な目標とは:東京新聞 TOKYO Web

        知らないうちに血が流れて靴下が真っ赤…。人の皮膚に吸い付いてそんな被害をもたらすことから、アウトドア好きの人々から毛嫌いされているニホンヤマビル(以後ヤマビル、ヒル)。この嫌われ者をこよなく愛する子どもたちがいます。

          嫌われ者、山の吸血鬼ヤマビルをこよなく愛する子どもたち ヒル研が育む科学の目と壮大な目標とは:東京新聞 TOKYO Web
        • 【セリア】100均トランプ兵がストリングガイドの台座に!?【私は楽器部品に堕ちました 第4堕】 | ギターいじリストのおうち

          生涯5000本以上のギターをいじり続けたきた管理人が実測データを交え世界一詳しいギターレビューやギターパーツ情報をお届け!

            【セリア】100均トランプ兵がストリングガイドの台座に!?【私は楽器部品に堕ちました 第4堕】 | ギターいじリストのおうち
          • NASAの火星探査機「パーサヴィアランス」が生命の兆候である水で変質した岩石から有機物を発見

            かつて火星は生命の維持に必要な「水」に覆われていたと考えられていますが、NASAの無人火星探査機「パーサヴィアランス」に搭載された分光計が、水によって変質した岩石中に有機化合物を発見したことがカリフォルニア工科大学のスナンダ・シャルマ氏らの研究チームによって報告されています。 Diverse organic-mineral associations in Jezero crater, Mars | Nature https://doi.org/10.1038/s41586-023-06143-z Rover sampling finds organic molecules in water-altered rocks | Ars Technica https://arstechnica.com/science/2023/07/organic-chemicals-on-mars-are-as

              NASAの火星探査機「パーサヴィアランス」が生命の兆候である水で変質した岩石から有機物を発見
            • アラスカの深海で悪魔のような目をもつ透明なイカが撮影される - ナゾロジー

              アラスカの深海には、まるで悪魔のような目をした透明なイカが生息していたようです。 米国海洋大気庁(NOAA)の海洋探査チームはアラスカ沖を調査中、奇妙な姿のイカを至近距離で撮影することに成功しました。 特徴的なその目と透明な体を持つこのイカはどのような生物なのでしょうか。 NOAAのYouTubeチャンネル「NOAA Ocean Exploration」でその詳細な姿を見ることができます。 Watch a see-through squid with demon-like eyes swim in Alaska’s deep waters https://www.livescience.com/animals/squids/watch-a-see-through-squid-with-demon-like-eyes-swim-in-alaskas-deep-waters Glass squ

                アラスカの深海で悪魔のような目をもつ透明なイカが撮影される - ナゾロジー
              • 乾いた小惑星「イトカワ」から液体の水の間接的な証拠を発見 ありふれた小惑星に水があった証拠

                JAXA(宇宙航空研究開発機構)が2003年に打ち上げ、2010年に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」は、小惑星「イトカワ」から採取したサンプルを地球へ運ぶことに成功したことで知られています。アリゾナ大学のShaofan Che氏とThomas J. Zega氏の研究チームは、イトカワの元となった天体 (母天体) がかつて液体の水を含んでいたことを間接的に示す証拠を発見しました。 【▲ 図1: イトカワは一般的なタイプの小惑星であり、非常に乾燥していることで知られている。しかし今回の研究で、過去には豊富な水が含まれていることが明らかにされた(Credit: ISAS / JAXA)】イトカワは「S型小惑星」という非常に一般的なタイプの小惑星であり、地球に落下する隕石の67%はS型小惑星と同じタイプの岩石でできているとも言われています。 S型小惑星は、一言で表せば「カラカラに乾いた岩石」であり

                  乾いた小惑星「イトカワ」から液体の水の間接的な証拠を発見 ありふれた小惑星に水があった証拠
                • セミの鳴き声で現在の気温が分かるって知ってた? - 暮らしの顛末(くまくまコアラ)

                  さてさて、今日は奈良県営馬見丘陵公園の南駐車場付近のひまわりを撮影。 ひまわりはサンフィニティという種類らしく、小ぶりながら多花性で1株で50~100輪の花を咲かせ、また鑑賞期間は約3ヶ月というとんでもない花咲せっぱなしの品種。 まさに無限(インフィニティ)という名にふさわしい。 ひまわり畑の中には人が通れる通路があるので、ひまわりに囲まれた人物撮影ができる。 それをねらった映えスポットとして、ひまわり畑の中で撮影する学生が多い印象。 おじさんは熱さに負けて10分程度で退散だわ。 最近は完全に夏バテ気味で食事が全然喉を通らん。 今年の夏の暑さはなんとも気力まで奪う暑さだなぁ~。 てか、この気温でも元気に鳴くセミの体力が信じられん。 そうそう、セミの鳴く声で現在の気温が何度かが分かるって知ってた? ヒグラシ・・・・25°c以下 ニイニイゼミ・・23°C~29°c アブラゼミ・・・25°c~3

                    セミの鳴き声で現在の気温が分かるって知ってた? - 暮らしの顛末(くまくまコアラ)
                  • 「宇宙の端は重力が1%減少する」宇宙法則の不具合(グリッチ)を発見 - ナゾロジー

                    宇宙の端では重力が1%ほど弱くなっている過去 100 年間、物理学はアルバート アインシュタインの一般相対性理論に従って、宇宙全体で重力がどのように機能するかを説明してきました。 またアインシュタインの理論は単に観測された現象を理解するだけでなく、私たちが知らなかった宇宙の側面を予測するのにも役立っています。 たとえば2019 年 4 月に一般に公開されたブラック ホールの最初の画像は、超大質量ブラック ホール外観(事象の地平面)が一般相対性理論の予測と非常によく似ていたことが確認されました。 M87ブラックホールの外観を視覚化したもの / Credit: EHT collaboration アインシュタインの理論を使うことで、まだ観測されていないブラックホールの外観を事前に予測できていたという事実は、多くの人々に理論の正確さについて驚きを提供しました。 一方、アインシュタインの理論は現在

                      「宇宙の端は重力が1%減少する」宇宙法則の不具合(グリッチ)を発見 - ナゾロジー
                    • ポンペイ遺跡で「ピザのようなもの」が描かれた壁画発見、研究チームは「トマトとチーズがない」とピザ説を否定

                      イタリア・ナポリ近郊にある古代都市のポンペイは、西暦79年に発生したヴェスヴィオ山の大噴火で丸ごと飲み込まれてしまいました。一瞬で火砕流に埋もれたために当時の様子がきれいに残されているポンペイで、新たに「まるで現代のピザのように見えるフレスコ画」が発見されました。 Pompeii: a still life discovered by the new excavations of Regio IX - Pompeii Sites http://pompeiisites.org/en/comunicati/pompeii-a-still-life-discovered-by-the-new-excavations-of-regio-ix/ 2,000-year-old 'not a pizza' fresco discovered in Pompeii | Live Science http

                        ポンペイ遺跡で「ピザのようなもの」が描かれた壁画発見、研究チームは「トマトとチーズがない」とピザ説を否定
                      • 50年ぶりに発見された「ゴルゴ13」幻のアニメ一挙公開【7夜連続放送】

                        1968年から続く長寿劇画「ゴルゴ13」の初期アニメ作品「ゴルゴ13セレクション」が、12月10日深夜3時から7夜連続、BS-TBSで特別放送される。71年に初のアニメとしてTBSで放映されてから、長い間、その所在が不明となっていた幻の作品。実に50年ぶりの放送となる。 「ゴルゴ13」は、東西冷戦の最中に誕生した世界屈指のスナイパーを描いた物語。主人公のゴルゴ13(別名デューク東郷)は、プロの狙撃手として多くの政治的および軍事的事件に関わっており、多くのエピソードが現実の国際関係や軍事的対立を反映している。今回放送されるのは初期の名作ばかりで、その中には「白夜は愛のうめき」「狙撃のGT」「檻の中の眠り」「ゴルゴin砂嵐」「スタジアムに血を流して」などの代表的なエピソードが含まれる。 アニメは、当時の革新的なアニメーション技術「スチールアニメーション」で制作されたもの。これは今ではあまり見ら

                          50年ぶりに発見された「ゴルゴ13」幻のアニメ一挙公開【7夜連続放送】
                        • 「親指の生えたイルカ」が見つかる!怪我ではなく本物の親指と呼べるもの - ナゾロジー

                          親指の生えたイルカに遭遇!親指をもつイルカは今年7月、ギリシャ本土とペロポネソス半島に挟まれたコリント湾にて発見されました。 コリント湾にはイルカが豊富に生息しており、マイルカ(学名:Delphinus delphis)、ハナゴンドウ(学名:Grampus griseus)、スジイルカ(学名:Stenella coeruleoalba)など複数種のイルカが共存しています。 PCRIの研究チームによると、親指をもつイルカはスジイルカだったとのことです。 コリント湾に生息するイルカ。左上:マイルカ、右上:スジイルカ、左下:ハナゴンドウ、右下:バンドウイルカ / Credit: Pelagos Cetacean Research Institute(youtube, 2023)幸いにも、このイルカは至って健康で病気やケガの兆候もなく、泳ぎも上手で、みにくいアヒルの子のように仲間はずれにされている

                            「親指の生えたイルカ」が見つかる!怪我ではなく本物の親指と呼べるもの - ナゾロジー
                          • 7歳の子どもが大粒のダイヤ発見 米南部の州立公園

                            米アーカンソー州の州立公園で、誕生日祝いに訪れた女の子が2.95カラットのブラウンダイヤモンドを発見した/Arkansas State Parks (CNN) 米南部アーカンソー州のクレーター・オブ・ダイヤモンズ州立公園で最近、誕生日祝いに訪れた女の子が2.95カラットのブラウンダイヤモンドを発見した。 発表によると、アスペン・ブラウンさん(7)は今月1日、父親、祖母と3人で同州立公園に入った。 園内で公開されているダイヤ採掘場の北東側の歩道を歩いている時、グリーンピースほどの石を拾ったという。 来園者が拾ったブラウンダイヤとしては、今年3月に見つかった3.29カラットの原石に次いで2番目の大きさ。 公園当局者によると、金色がかった茶色の「完全な結晶」で、表面に欠けた部分はなく、片側に形成の過程でできた小さな溝がある。同当局者は「近年見たなかで、最も美しいダイヤのひとつだ」と述べた。 園内

                              7歳の子どもが大粒のダイヤ発見 米南部の州立公園
                            • 失われた古代マヤの巨大都市がメキシコのジャングルの中から発見される : カラパイア

                              メキシコの考古学者たちが、LiDAR技術(レーザー光による検知と測距)を搭載したドローンを使って、ユカタン半島の大規模な調査を行ったところ、忘れられていた古代都市を特定する驚くべき発見をした。 メキシコ、カンペチェ州のバラムク生態保護区の奥深くのジャングルの中には、ピラミッド、球技場、精巧な造りの石柱の存在によって判明した、神聖な空間が存在したのだ。 この忘れられたマヤの都市は、ユカテク族のマヤ語で石の柱を意味する「オコムトゥン」と名づけられた。

                                失われた古代マヤの巨大都市がメキシコのジャングルの中から発見される : カラパイア
                              • 坂本龍馬も学んだ「神戸海軍操練所」遺構か 幕末に勝海舟の進言で開設、石積みの防波堤発見 神戸・中央区

                                神戸新聞ホーム 社会

                                  坂本龍馬も学んだ「神戸海軍操練所」遺構か 幕末に勝海舟の進言で開設、石積みの防波堤発見 神戸・中央区
                                • 米で発見された人類の足跡を再び分析、約2万1000年前のものだと判明

                                  アメリカで発見された足跡の化石の分析が進められ、はるか以前からアメリカ大陸に人類が存在していた可能性が高まった。 ニューメキシコ州の国立公園で発見 その足跡の化石は以前、ニューメキシコ州にあるホワイトサンズ国立公園の、古代の湖底の端で発見されたという。 足跡の推定年代は2021年に「サイエンス」誌で初めて報告されたが、一部の研究者は測定に使われた水生植物の種子が、古代の炭素を吸収した可能性があると主張。 放射性炭素年代測定では、数千年異なる可能性があると指摘されてきたそうだ。 このため再び分析が行われ、その結果が10月5日に再び「サイエンス」誌に発表されて、足跡の化石が2万1000年から2万3000年前のものであると結論付けられた。 Science 従来の説より前に米大陸に人類 実はこれまで、人類がアメリカ大陸に到達したのは、海面上昇によってロシアとアラスカを結ぶベーリング陸橋が、海で覆わ

                                    米で発見された人類の足跡を再び分析、約2万1000年前のものだと判明
                                  • クリムト作の肖像画が約100年ぶりに発見 4月に競売へ - BBCニュース

                                    画像説明, オークション・ハウスによると、「リーゼル嬢の肖像」の資産価値は5400万ドルを超えるという オーストリア出身の画家グスタフ・クリムト作で、100年近く行方が分からなくなっていた肖像画が発見された。ウィーンのオークションハウス「イム・キンスキー」が25日に発表した。4月24日に競売にかけられる。 「イム・キンスキー」によると、クリムト作の肖像画「リーゼル嬢の肖像」はその晩年に描かれたもので、かつてはオーストリア在住のユダヤ人家族が所有していた。1925年の展覧会出品を最後に行方が分からなくなっていた。「世間に知られないまま、オーストリア市民が何十年にもわたり個人所蔵していた」という。

                                      クリムト作の肖像画が約100年ぶりに発見 4月に競売へ - BBCニュース
                                    • ロシアの新兵器?UFO? ウクライナの戦場の上空に浮かぶ「謎の円盤」を、偵察ドローンが発見...映像を公開

                                      <ウクライナ軍が飛ばした偵察用ドローンが撮影した「謎の円盤状」飛行物体。兵士たちは「UFOだ」と驚きの声> ウクライナ軍の偵察用ドローンに取り付けられたカメラから送られてくる映像をチェックしていた兵士たちが、奇妙なものを発見した。それは上空に浮かぶ円盤状の物体で、空中の同じ場所にとどまっているように見える。映像を見ながら兵士たちは「UFOではないか」と会話しており、その様子は動画に撮影されて公開された。 ■【動画】ウクライナ軍ドローンが撮影した、上空に浮かぶ「謎の円盤」...新型兵器か、UFOか!? 「空中に静止している」 問題の動画は、ウクライナで続く戦争に関する最新情報を頻繁に投稿している@albafellaというユーザーが、X(旧ツイッター)上で共有したものだ。自称「軍事・政治ブロガー」の@albafellaは2月28日に動画を投稿し、「ウクライナ軍の兵士たちが、戦闘地域で未確認の円

                                        ロシアの新兵器?UFO? ウクライナの戦場の上空に浮かぶ「謎の円盤」を、偵察ドローンが発見...映像を公開
                                      • 3万年前のオーストラリアに存在した巨大なサンダーバード、その完全な頭蓋骨の化石が発見される : カラパイア

                                        およそ3万年前まで、オーストラリアには「ゲニオルニス」という飛べない巨鳥が生息していた。 身の丈2m、体重230kgもの巨体で「サンダーバード(雷鳥)」とも呼ばれるこの鳥が発見されたのは、1800年代後半のこと。だが保存状態のいい化石がなかったことから、ゲニオルニスのくわしい姿は謎に包まれてきた。 このほど南オーストラリア州北東部の塩湖から、完全な頭骨など、新たなゲニオルニスの化石が発見され、巨鳥の姿や生態が徐々に明らかになってきた。 最新の研究から明らかになった古代の雷鳥の姿とはどのようなものだったのだろうか? 意外にも現代のカモの親戚であるという。 続きを読む

                                          3万年前のオーストラリアに存在した巨大なサンダーバード、その完全な頭蓋骨の化石が発見される : カラパイア
                                        • 現れては消える?土星衛星タイタンの海に出現する「魔法の島」の正体とは? - ナゾロジー

                                          土星の衛星「タイタン」は、太陽系内では地球を除いて唯一、安定した液体の海をもつ天体です。 タイタンの海は地球のような水ではなく、液体化したメタンですが、それでも専門家たちは「独自の生命体がいるのではないか」として大いに注目してきました。 そんな中、10年ほど前にメタンの海で不思議な島が見つかります。 この島は現れたと思ったら、いつの間にか消えてしまう特性から「魔法の島(magic islands)」と呼ばれています。 これまで島の正体は謎に包まれていましたが、今回、米テキサス大学サンアントニオ校(UTSA)の研究により、タイタン上空で固まった有機物質が落ちて浮遊したものである可能性が示されました。 研究の詳細は2024年1月4日付で科学雑誌『Geophysical Research Letters』に掲載されています。

                                            現れては消える?土星衛星タイタンの海に出現する「魔法の島」の正体とは? - ナゾロジー
                                          • 幽霊のような見えない銀河「超拡散矮小銀河『ぬ~べ~(スペイン語)』」を発見 - ナゾロジー

                                            最近、天文学者たちによって、「ぬーべー」と名付けられた銀河が発見されました。 この名を聞いた日本人のほとんどは、地獄先生が登場する同名の有名漫画を思い浮かべるかもしれませんが、新しく発見された銀河の名前は当然その漫画と関連性があるわけではありません。 これはスペイン語で「雲」を意味する言葉で銀河「ぬーべー(nube)」は、ほとんど見えない「不思議な」その性質から名付けられています。 この銀河の発見を報告したのは、カナリア天体物理研究所(IAC)に所属するミレイア・モンテス氏ら研究チームであり、「銀河ぬーべーは、ダークマター(暗黒物質)について新たな理解を与えるかもしれない」とさえ述べています。 研究の詳細は、2024年1月9日付の科学誌『Astronomy & Astrophysics』に掲載されました。 Nube, the almost invisible galaxy which ch

                                              幽霊のような見えない銀河「超拡散矮小銀河『ぬ~べ~(スペイン語)』」を発見 - ナゾロジー
                                            • 中性子星とブラックホールの中間に位置する “天の川の謎の天体” を発見

                                              重い恒星の寿命の最期に、その中心核が「中性子星」となるのか、それとも「ブラックホール」となるのかは、中心核の質量によって決まると考えられています。ですが、その境界線がどこにあるのか、理論的にも観測的にも正確な位置はよくわかっていません。 マックスプランク電波天文学研究所のEwan D. Barr氏らの研究チームは、ミリ秒パルサー「PSR J0514-4002E」の詳細な観測を行い、PSR J0514-4002Eに伴星があることを発見しました。興味深いことに、伴星の質量は太陽の2.09~2.71倍であり、ちょうど中性子星とブラックホールの境界線に位置しています。発見者が “天の川の謎の天体(a mysterious object in Milky Way)” と表現している正体不明の伴星は、天文学や物理学において注目されるでしょう。 【▲図1: ミリ秒パルサーPSR J0514-4002E

                                                中性子星とブラックホールの中間に位置する “天の川の謎の天体” を発見
                                              • 紫外線を当てると美しい!新たな鉱物「北海道石」が国際機関に登録…光る理由と発見の意義を聞いた|FNNプライムオンライン

                                                北海道で新たな鉱物が見つかり、国際機関に「北海道石(ほっかいどうせき)」として登録された。 発見したのは、公益財団法⼈「相模中央化学研究所」の田中陵⼆・主任研究員らの研究グループだ。 北海道の⿅追町や愛別町の⼭林で、世界初となる新鉱物「北海道石」を発見し、今年1⽉に「国際鉱物学連合」で命名承認と登録を受けた。 北海道石は、炭素および⽔素のみからなる有機化合物の天然結晶で、紫外線をあてると美しく光るという特徴を持つ。研究グループは「北海道石は、石油生成の謎を解く鍵になる情報を含んでいる」としている。 北海道⽯を含むオパール(⿅追町産。紫外線照射下、⻩⾊く蛍光する部分が北海道⽯)[提供:相模中央化学研究所 田中陵⼆・主任研究員] この記事の画像(5枚) 新たな鉱物「北海道石」は、なぜ、紫外線をあてると、美しく光るのか? また、今回の発見にはどのような意義があり、どのようなことの解明につながるの

                                                  紫外線を当てると美しい!新たな鉱物「北海道石」が国際機関に登録…光る理由と発見の意義を聞いた|FNNプライムオンライン
                                                • 無害で安価な新規太陽電池材料の発見 人類最初のセレン太陽電池からヒントを得て

                                                  【本学研究者情報】 〇金属材料研究所 教授 熊谷悠 研究室ウェブサイト 〇金属材料研究所 准教授 森戸春彦 研究室ウェブサイト 〇多元物質科学研究所 講師 鈴木一誓 研究室ウェブサイト 〇多元物質科学研究所 教授 小俣孝久 研究室ウェブサイト 【発表のポイント】 元素を置換する新たなエレメントミューテーション法(注1)と第一原理計算(注2)を用いて、アルカリニクトゲン化合物(注3)が太陽電池材料として有望であることを発見しました。 その中でも無害で安価な元素で構成されるリン化ナトリウムを実験的に合成し、バンドギャップ(注4)が計算による値と一致することを確認しました。 【概要】 太陽電池は環境に優しいエネルギー源として過去数十年にわたり高い注目を集めてきました。太陽電池の中核をなす光を電気に変換する材料には、主に元素周期表14族(Ⅳ族)のシリコンが使われてきました。しかしシリコンは電気への

                                                    無害で安価な新規太陽電池材料の発見 人類最初のセレン太陽電池からヒントを得て
                                                  • 哺乳類が「恐竜を捕食する瞬間」を捉えた完璧な化石を発見! - ナゾロジー

                                                    恐竜と哺乳類はともに約2億3000万年前の三畳紀に出現しています。 しかしその後、長期にわたり覇権を握ったのは体格や攻撃力に優る恐竜たちでした。 哺乳類はどう猛な恐竜の陰で肩身の狭い思いをしていたでしょう。 ところが哺乳類たちも常にやられっぱなしではなかったようです。 カナダ自然博物館(CMN)、中国・海南科技職業大学(HVUST)はこのほど、オポッサムのような哺乳類が自分の倍もある恐竜を捕食していた化石証拠を発見したと報告しました。 完璧に保存されたバトル真っ最中の化石を見ると、きっと驚きますよ。 研究の詳細は、2023年7月18日付で科学雑誌『Scientific Reports』に掲載されています。 Fossil: Mammal attacks dinosaur https://nature.ca/en/about-the-museum/media-centre/fossil-mam

                                                      哺乳類が「恐竜を捕食する瞬間」を捉えた完璧な化石を発見! - ナゾロジー