「戦車よりジャベリンがコスパ高める」財務省、防衛省に指摘 ウクライナ軍の戦果引き合いに装備費の割安感を指摘するもネットで炎上 自民・細野氏「政治が財務省に負けるようでは話にならない」 財務省が4月下旬、防衛省に対して1両につき7〜14億円がかかる戦車よりもウクライナ軍がロシア軍に対して使った携行式対戦車ミサイル「ジャベリン」の方が「1発2300万円、発射ユニット1機でも2億7000万円程度」であることから、「コストパフォーマンスを⾼める」と指摘していたことがわかった。 財務省の公開資料がこの週末のネットで注目される事態となり、「ジャベリンを撃った剥き身の兵士の消耗についてはどう考えてるのだろうか?」「財務省が防衛省へ国防オンチな介入」などと非難が巻き起こり、ツイッターではトレンドワード入り。専門家や政治家も相次いで反応する事態となった。 財務省「防衛力強化の必要性、国民に説明を」 防衛関係