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知的生産の検索結果81 - 120 件 / 509件

  • 生き抜くための武器は持ったかを問う『僕は君たちに武器を配りたい』(瀧本哲史・著) : やまもといちろう 公式ブログ

    瀧本先生に「いや、長女が生まれたんですよ。令和の女ですよ」と冗談めかしてお伝えしたところ、先生は「令和なんて関係ないよ。いつの時代だって先は読めないし、時代で人や社会を切るのは君らしくない」とDISられた私が通ります。 ということで、瀧本哲史先生の代表作『僕は君たちに武器を配りたい』をお薦めしておきたいと思います。 Amazonはこちら そういう激動の時代を生き抜く知恵をイノベーションに求め、瀧本先生はリベラルアーツ(教養)と偶然に求め、チャンスを生かして身を立てるためには学歴や教養のような誰もが決まった肩書に固執してはならないと説く。そして、見せかけのラベルによる分類で選択を誤ってはならない、真実や正しい選択に至るためには、考え、生き抜くための「武器」が必要だ、と瀧本先生はブレずに語り続けるわけであります。 また、人を見抜くためには、何者であるかを経歴ではなく素養で判断し、知識を(相対的

      生き抜くための武器は持ったかを問う『僕は君たちに武器を配りたい』(瀧本哲史・著) : やまもといちろう 公式ブログ
    • 私たちがNotionを使う理由 - Pepabo Tech Portal

      ここ最近はNetflixをつけるものの5分足らずで寝落ちしているlinyowsです。皆さんは体調は万全ですか?僕はすこぶる悪いです、こんにちは。今回は、私たちがなぜNotionを使っているのかを、抱える課題と一緒にお話ししたいと思います。 情報と私たち まず、私たちはインターネットサービスを通じて個人の表現活動を支え続けるお仕事をしています。私はエンジニアですが、デザイナーやマーケッター、ディレクター、カスタマーサービス、プロダクトオーナー、バックオフィスなど、様々な職種が一緒になって知的生産活動をしています。最近では、働き方改革の1つとしてリモートワークが積極的に導入されている業界であります。私たちは、様々なツールを使いこなすことで、地理的や時間的制約を超えたお仕事を実現しています。 私たちが使っている様々なツール Slack GitHub — Repository, Issues, W

        私たちがNotionを使う理由 - Pepabo Tech Portal
      • 調べるためやっておいて良かったこと - 山下泰平の趣味の方法

        私は明治から大正あたりの変な文化を調べて遊んでいる人である。あくまで趣味で調べていて、専門的な教育を受けたわけではない。それでも調べたことを、それなりに評価してもらえてはいる。すごいッ!!! って感じではないけれど、一応ほどほどに詳しく調べている人だとしてもいいと思われる。 そういうそれなりの人として、若い時にやっておいて良かったなと思うことがいくつかある。それらは体系だった指針に基いた行動ではない。暇な時にちょっと気が向いたしなんとなくやってみるかな……というのを繰り返しているうちに、今の状態に落ち着いたといった感じで、要するに単なる偶然でしかない。それでもわりと効率の良い方法だったなと自分では思っている。 そんなわけで、私がやったことを一つの事例としてまとめておこくことにした。この文章は下のような人に向けて書いたものだ。 今なにかを調べている 学問的に訓練されているわけではない ちょっ

          調べるためやっておいて良かったこと - 山下泰平の趣味の方法
        • 2019年ふりかえり - しゅみは人間の分析です

          同人誌を生産する生活 同人誌制作が生活の中心だった。妻が同人活動を始め、それに振り回された一年といえる。妻はもともと絵を描く人だったが、ある日突然漫画も描くようになった。配偶者とはいえ、ひとの趣味なので始めは放置していた。だが、どうも雲行きが怪しい。スケジュールが破綻していたのだ。新刊が落ちるかもしれない、そんな状況で2019年を迎えた。年末年始の休暇をすべて費やし、私はスケジュール管理とアシスタントをすることになった。妻は1日に4ページの作画をこなし、私がベタとトーンを塗る。正月も休むことなく作業をし、締切前日には当然のように徹夜をした。 同人誌を作るのは文化祭の準備と似ている。あらゆる手段を使って完成させ、イベントで頒布しないといけない。本を用意できたら対面販売の喜びが得られる。インターネットで得られるただの数字とは違って、目の前の人が本を買ってくれるのだ。狭いスペースに何時間もいるの

            2019年ふりかえり - しゅみは人間の分析です
          • 思考力を磨くためにライティングを始めよう

            書くことは思考すること ピューリッツァー賞受賞の歴史学者デヴィッド・マカルー(David McCullough)は、ライティングについてこんな言葉を残しています。 Writing Is Thinking. To write well is to think clearly. That’s why it’s so hard. 書くことは思考することだ。うまく書くことは、明瞭な思考力をもつこと。だから難しい。 頭の中で想像していることをうまくアウトプットできない場合があります。ライティングはもちろんデザインでもよくあることです。頭の中では良い感じにまとまっていることでも、アウトプットしてみると「なんかは違う」という経験は誰でもあると思います。 デザインの場合、スケッチしたりデザインツール上で模索するなどアウトプットの量を増やすことで次第に思考とデザインのギャップを埋まります。同様にライティング

              思考力を磨くためにライティングを始めよう
            • 【理論編】情報の海に溺れないための航海術──「選択と集中」から「分散と修繕」へ|安斎勇樹 | 遅いインターネット

              日々数え切れないほど更新されていくSNSやウェブメディアの発信に、何度人生を繰り返しても追いきれないほど積み重なっていく本や映像作品などの新旧の知的生産の数々。まるで荒波の立つ海のような現代の情報環境に溺れず、呑まれず、自分自身にとって必要な「問い」にたどり着くための“航海術”とは? MIMIGURI代表取締役Co-CEO/東京大学大学院情報学環特任助教で、人と組織の創造性を高める方法論を研究している安斎勇樹さんが、ピーター・ドラッカー以来の20世紀的な「選択と集中」方式のマネジメント論の限界と、21世紀に最適な「分散と修繕」戦略のかたちを考えます。 混迷する情報社会に求められる、新たな羅針盤 VUCAの時代。人生100年時代。終身雇用の終焉。一寸先の潮目が読めない時代において、私たちは長い航海にどのように備えればよいのか。いま、新たな羅針盤が求められている。 とりわけ「情報」との付き合い

              • 平均的な人間の能力を超えた―、常識や知識を獲得した大規模言語モデルが開く新ビジネス領域 | Coral Capital

                月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! Coral Capitalのポッドキャストでは、かなりAIに編集作業を頼っています。英語でインタビューしていることから、日本語では未実現の最新技術を使ったサービスに触れる機会があるのですが、ここ1、2年は、その進化には目を見張るものがあります。 収録した音声を文字(テキスト)に変換する「文字起こし」の精度が上がった結果、もはや人間に依頼する意味はなくなりましたし、音声編集についても画期的な機能が登場しています。それは音声から文字起こしされたテキストを編集することで、それに対応する元の音声データも同時に編集可能である、という機

                  平均的な人間の能力を超えた―、常識や知識を獲得した大規模言語モデルが開く新ビジネス領域 | Coral Capital
                • 新着論文の集め方・文献管理方法 - yokaのblog

                  今月で2010年代が終わる。改めて「2020」という文字を見ると、近未来感があって少しワクワクする。そんな感想も今月限りなのだと思うと寂しい。世界の情報化はますます進んで、「インプットよりもアウトプット、スピードこそが価値」みたいな考えが幅を利かせていて息苦しい。アウトプットし続けないと埋もれてしまうのは事実だけど、情報があふれる今だからこそ、緻密なインプットに基づく丁寧な仕事が求められているのではないかと感じる。思い付きで何かを始める前に 過去に同じことを考えたことのある人が世界のどこかにいるのではないか この問題は今どこまで解決していて、どこから未解決なのか といった点をしっかり押さえてから着手することで、2度手間が減り論点もクリアになって、結果的に時間に対するアウトプットの質を高めることができると思う。 研究の世界では、質・量いずれにおいても「論文」が最も重要なインプットであり、新着

                    新着論文の集め方・文献管理方法 - yokaのblog
                  • 「はてなブログ OSSコミュニティ支援プログラム」「はてなブログ 学校支援プログラム」を開始しました - はてなブログ開発ブログ

                    本日、はてなブログは、OSSコミュニティの活動支援を目的とした「はてなブログ OSSコミュニティ支援プログラム」、学校の活動支援を目的とした「はてなブログ 学校支援プログラム」を開始しました。OSSコミュニティ・学校がはてなブログで公式ブログを開設する際に、有料プラン「はてなブログPro」を無料で提供いたします。 「はてなブログPro」では、広告の非表示や独自ドメインの設定、複数人での1つのブログ管理などが可能です。はてなブログは、これまでにNPOの広報活動支援を目的とした「はてなブログ NPO支援プログラム」、図書館の広報活動支援を目的とした「はてなブログ 図書館支援プログラム」を提供しております。今回はOSSコミュニティ、学校向けにそれぞれプログラムを展開します。 いずれも、ご担当者様からのお申し込みをお待ちしています。 はてなブログ OSSコミュニティ支援プログラム 「はてなブログ

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                    • 【具体⇔抽象】『「具体⇄抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問』細谷 功 : マインドマップ的読書感想文

                      「具体⇄抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問 (PHPビジネス新書) 【本の概要】◆今日ご紹介するのは先日の「未読本・気になる本」の記事の中でも人気だった思考術本。 「具体と抽象」というテーマとあらば「この人しかない!」というほど大本命である、細谷 功さんの最新作です。 アマゾンの内容紹介から。「具体⇔抽象」とは、抽象化と具体化という形で具体と抽象を行き来する思考法のこと。斬新な発想ができるようになるだけでなく、無用な軋轢やコミュニケーションギャップの解消にも役立つ。そこで本書では、「抽象化と具体化の基本動作」から「仕事・日常生活における実践・応用の仕方」まで解説するとともに、トレーニング問題も多数用意。問題を解くうちに「具体⇔抽象」の思考回路が身につき、「自分の頭で考える力」が飛躍的にアップする一冊! 中古が定価の倍値近くしますから、お買い得なKindle版がオススメです

                        【具体⇔抽象】『「具体⇄抽象」トレーニング 思考力が飛躍的にアップする29問』細谷 功 : マインドマップ的読書感想文
                      • noteがFacebookやTwitterにならないためには、と考えてみた

                        結論から言うと、ピースオブケイク改めnoteは、アグリゲータとしてのポテンシャルが高すぎて、プラットフォームになれないかもしれない。でもプラットフォームになりたそうで、その為には方向性の調整が必要だと思う。 結論を言うだけならツイートに収まるので、僕なりの分析を、以下書き留めてみる。 目次 プラットフォーム is 何 そろそろnoteの話を 「を」vs「で」 もうひとつの違和感ーコロナに関する但し書き Facebookという教訓 Twitterという警鐘 プラットフォームでいるには さいごに プラットフォーム is 何 そもそも「プラットフォーム」とは何だろうか。「民主主義」とかもそうだが、それが意味するところの輪郭がぼやけているのに、何となく「良いこと」になってしまいがちな言葉だ。なので一先ず定義するところから始めたい。さいわい最近だとBen Thompsonという兄ちゃんがいて、彼のブ

                          noteがFacebookやTwitterにならないためには、と考えてみた
                        • 🧠「もう一つ脳があったら?」を叶えてくれるメモアプリObsidian|滝林夏来

                          今までEvernote、Atom、Boostnote、Apple Notes、Bear、Goodnotes、Notion、Roam Researchなど、色々な方法でメモを書いてきました。TodoistやTrello、Apple Calendar、Gmailをメモアプリの代わりとして活用しようとしたこともあります。その中で最も長く続いたのはアップルがデフォルトで付けているApple Notesです。 ですが、最近はObsidianをガッツリ使い始めていて、非常に気に入っています。Apple Notesで随分とメモを書いてきたのでスイッチングコストも高まってしまっておりますが、少しずつObsidianでメモをかけるようにシフトし始めています。そこで今回はObisidianがどういうメモアプリで、どういう利点があるのかを紹介していきます。 👨‍💻自分の脳を外部化するObisidianの最大

                            🧠「もう一つ脳があったら?」を叶えてくれるメモアプリObsidian|滝林夏来
                          • webサービスに関わるうえで読んでおいてうれしかった本20選 - Data Analystのメモ帳

                            タイトルのとおりです。自分の備忘録というか個人的なまとめ。 統計学とか機械学習とかプログラミングの本を紹介している人はたくさんいるので、それ以外の分野において読んでおいてよかったと感じた本を並べました。 ほとんどがいろんな場所で紹介されるような本ばかりですが、名著はそれだけの価値があるのでやっぱり読んでおくべきだとおもってます。 それぞれの感想とか書きたいんですけど無限に時間が溶けそうなのでとりあえずリストアップだけ。 プロダクトマネジメント・マーケティング たぶん、この分野の本を一番読んできました。市場を理解するという意味ではプロダクトマネジメントとマーケティングは同じなのでひとまとめにしています。Lean Analyticsはデータの話が中心なんですが考え方の軸はプロダクトマネジメントなのでここに入れました。どれか1冊を選ぶならINSPIREDかな。 1. Lean Analytics

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                            • 【必見】初心者時代に知らずに損したエンジニアの技術学習を効率的かつ安くする方法 - 仮想サーファーの日常

                              社会人でエンジニアをやっていると、平日の夜や土日で技術学習をしようとしてもなかなか時間が取れないですよね。 今回は、3年間エンジニアとして働いてきた中で学んだ、限られた時間でも技術学習を効率的かつ安く進める方法をまとめておきます。 自分自身、エンジニア1年目の頃に知っておいて実践していれば、技術学習において相当な効率化と学習にかかる費用を減らすことができたなぁ...という反省があります。 これからエンジニアになろうとしている方や、エンジニア1~2年目で業務時間以外での効率的な技術学習の方法に迷っている方の参考になればと思います。 ※ この記事で使っている「エンジニア」という単語は、「Web系のエンジニア」のことを指しています。 そもそも、エンジニアはなぜ効率的に学習する必要があるのか? 社会人エンジニアは工夫しないと学習できない 会社員としてエンジニアをしていると、通勤時間や残業時間も含め

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                              • PdM組織の責任者が選ぶ!実務に役立つプロダクトマネジメントおすすめ書籍10選 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                                はじめに こんにちは。ラクスの経費精算プロダクト「楽楽精算」のプロダクトマネージャー(PdM)組織で責任者をしております稲垣です。 楽楽精算ではプロダクトマネジメントに関する専門組織を設けており、市場や顧客ニーズを迅速に製品に反映できるように努めています。 ※具体的な業務内容はPdMメンバーの記事もご参照ください tech-blog.rakus.co.jp PdMはビジネスと開発の架け橋となってプロダクトの価値を最大化するという役割上、必要とされるスキル範囲も広くなります。 下記に紹介する書籍のような業務やスキルが日々関わってきますので、ご参考になれば幸いです。 はじめに 実務に役立つプロダクトマネジメントおすすめ書籍10選 PdM全般 プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費の

                                  PdM組織の責任者が選ぶ!実務に役立つプロダクトマネジメントおすすめ書籍10選 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                                • 最近良き個人ブログと出会えなくなったので、僕が購読しているブログを紹介するから、是非あなたのお薦めを教えて頂きたい

                                  先日Twitterとのここ十数年の付き合いを振り返る記事を書いたのですが、 2023年1月21日Twitterへの感謝の意半分、ブルーバッジを付けてみたかったスケベ心半分でTwitter Blueをサブスクライブした話その時に感じたのが「当時つながっていた個人ブロガーさんの多くがブログの更新をやめてしまった」ということです。Twitterでもつぶやいたのですが、ちょっとActiveに「仲間」を探さないと、僕のRSSリーダーからキラリと光る個人ブログ記事が消滅しつつあります。 この14,5年の事を振り返る記事を書いたのだけど、この間にかなり多くの個人ブログの更新が途絶えてしまった。 積極的にライフハックや知的生産界隈のActiveなブログを探さないと、僕のRSSリーダーがほぼニュース記事とApple系ブログ記事で埋め尽くされており。 お薦めのブログ教えてください! — 北真也(beck) (

                                    最近良き個人ブログと出会えなくなったので、僕が購読しているブログを紹介するから、是非あなたのお薦めを教えて頂きたい
                                  • 【書評】シン・ニホン 安宅和人 News Picksパブリッシング - 京都のリーマンメモリーズ

                                    「イシューからはじめよ」の大ヒットで一躍時の人となった安宅和人さんの最新作です。 サブタイトルは「AI✕データ時代における日本の再生と人材育成」です。 移り変わり激しい今の時代に、日本復活に向けてやるべき指針を示したことで、多くの人から注目を集めている本です。 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【1.本書の紹介】 これからはAI時代のフェーズ2に移ります。 いよいよ日本が活躍すべき時がやってきたので、皆さん、今こそ行動に移りましょう! 日本にはイノベーターがいないとか、GAFAのような企業が出せないとか嘆いている人がやたら多いと思いませんか? しかし、歴史を紐解くと、たいていフェーズ2から頑張って、素晴らしい成果を上げているのが日本なので、何も悲しむ事はありません。 和を以て貴しと為すお国柄の国民は、人と同じことをすることが最優先という意識を植え付けられ、人と

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                                    • 部屋の換気をしないと頭が悪くなる科学的証拠 オフィスなら1時間に2回換気が必要

                                      ミスを減らして、仕事の効率を高めたい。集中力や記憶力を上げたい。そんなときに着目すべきなのが、実は仕事場の環境だ。換気量、温度、湿度、照明など、ほんの少しの工夫で大きな差がつくことがわかってきた。 仕事の能率や暗記力、論理力に影響 WHO(世界保健機関)が2018年11月、「冬の住宅室内は“18度”以上」を強く勧告した。寒い室内は「脳神経の質」を低下させ、自律神経を乱し、集中力低下を招くことが慶應義塾大学理工学部の伊香賀俊治教授らの研究でもわかっている。 室温以外にも「働く場」の湿度、空気、色が仕事のパフォーマンスに大きな影響をおよぼす。東京大学名誉教授の村上周三氏(建築環境・省エネルギー機構[IBEC]理事長)の研究では、室内の換気量が多いほうが論理系、暗記系テストの成績が向上することも確かめられた。海外の研究では室内に古いカーペットを持ち込むと、その部屋で作業をする人の能力が著しく低下

                                        部屋の換気をしないと頭が悪くなる科学的証拠 オフィスなら1時間に2回換気が必要
                                      • LLMを使いこなすエンジニアの知的生産術(講演資料) - 西尾泰和のScrapbox

                                        これは2018年発売の私の本「エンジニアの知的生産術」の序文と目次です。LLM技術が発展して文章の理解や生成が機械によって強力に加速している2024年現代の視点で見返してコメントしてください。

                                          LLMを使いこなすエンジニアの知的生産術(講演資料) - 西尾泰和のScrapbox
                                        • 【2024年1月】エンジニアなら読むべき技術書TOP5 - Qiita

                                          世界一流エンジニアの思考法 noteでも大人気! 米マイクロソフトのエンジニアが放つ最前線の仕事術 頭が先、手は後。一流の仕事のカギは順序にある。 ――楠木建(経営学者) 知的生産へのリスペクトがイノベーションの源泉だ。 ――落合陽一(メディアアーティスト) 「怠惰であれ!」「早く失敗せよ」―― 米マイクロソフトの現役ソフトウェアエンジニアの著者が、超巨大クラウドの開発の最前線で学んだ思考法とは? “三流プログラマ”でもできた〈生産性爆上がり〉の技術! ・試行錯誤は「悪」。“基礎の理解”に時間をかける ・より少ない時間で価値を最大化する考え方とは? ・「準備」と「持ち帰り」をやめて、その場で解決する ・マルチタスクは生産性が最低なのでやらない ・“脳の負荷を減らす”コミュニケーションの極意 ・コントリビュート文化で「感謝」の好循環を生む……etc. 仕事と人生を「自分の手でコントロールする

                                            【2024年1月】エンジニアなら読むべき技術書TOP5 - Qiita
                                          • エンジニアの知的生産術 反響まとめ AIまとめ - 西尾泰和のScrapbox

                                            claude.icon総じて、エンジニアに限らず知的生産をする多くの人に役立つ内容で、今まで経験的にやっていたことが体系的に言語化されており、学びが多い一冊という評価が多数でした。一方で、内容が濃すぎてすぐには消化できないという声もありました。繰り返し読み返すことで、さらに理解が深まる本のようです。

                                              エンジニアの知的生産術 反響まとめ AIまとめ - 西尾泰和のScrapbox
                                            • 仕事では○○できる人がやっぱり強い。「3つの行動」あなたはできてますか? - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                                              社会人として経験を重ねてきたけど、成果が最近伸び悩んでいる……。 仕事で結果を出せる人になりたいけれど、いまの自分には何かが足りない……。 上記のように行き詰まりや焦りを感じているあなた。仕事において「これができると強い!」と言われる習慣を取り入れ、現状打破を試みてみませんか? 3つご紹介しますので、ご自分に合ったものを探してみてください。 1.「こまめにメモをとれる人」が強い 2.「複雑な問題をシンプルにできる人」が強い 3.「よい質問ができる人」が強い 1.「こまめにメモをとれる人」が強い インプットした知識がいまひとつ仕事に活かせていない。アイデアの発想力が足りない。こう感じている方におすすめなのが、「こまめにメモをする」ことです。 なぜ、メモをとれる人は強いのか――SHOWROOM株式会社・代表取締役社長の前田裕二氏が、ベストセラー著書『メモの魔力』で挙げている理由のなかから、一部

                                                仕事では○○できる人がやっぱり強い。「3つの行動」あなたはできてますか? - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                                              • 【書評】知覚力を磨く 絵画を観察するように世界を見る技法  神田房枝  ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                今週のお題「サボる」 ということで、ブログの更新はサボるつもりはなくても、結果、サボっていることがありますね。サボるのか、サボってしまったのか、とらえ方によって印象は変わってきますよね。今回は、そのモノのとらえ方、知覚についてすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 あなたは、目の前のものを完全に見ていると思っている人はいませんか? 実は、見えているようで、見ていないところがたくさんあるそうです。 見えているのに見えていない? これはどういうことなのかとても気になりますね。 では、目の前のものをあるがままに見るには、どうしたらよいのでしょうか? 【2.本書のポイント】 集中させて対象を観察するとき、人間は「見えないもの」を観ます。これは決してオカルトめいた話ではなく、人間の脳には「目では見えて

                                                  【書評】知覚力を磨く 絵画を観察するように世界を見る技法  神田房枝  ダイヤモンド社 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                • 【仕事術】『1位思考──後発でも圧倒的速さで成長できるシンプルな習慣』猿渡 歩 : マインドマップ的読書感想文

                                                  1位思考──後発でも圧倒的速さで成長できるシンプルな習慣 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、先日の「未読本・気になる本」の記事にて人気の高かった仕事術本。 すでに土井英司さんがメルマガでプッシュされているので、お読みの方も多いかもしれません。 アマゾンの内容紹介から一部引用。創業9年目で売上300億円にしたアンカー・ジャパンCEOが初めて語る、大逆転の新手法。 適度にサボると生産性は上がる。 27歳入社→33歳アンカーグループ最年少役員→34歳アンカー・ジャパンCEO。 参入したほぼ全製品カテゴリーで、オンラインシェア1位の秘密とは? 後発でも圧倒的速さで成長できる、シンプルな6つの習慣を初公開。 中古価格が定価を上回っていますから、「10%OFF」のKindle版がお得です! Entrepreneur Macbook Pro / MorseInteractive 【ポイント】■1.90%

                                                    【仕事術】『1位思考──後発でも圧倒的速さで成長できるシンプルな習慣』猿渡 歩 : マインドマップ的読書感想文
                                                  • みんなダラダラ働いているのにドイツはなぜ「効率的」だと言われるのか。

                                                    今日は、「効率的な効率化」について書きたい。 わたしは常々思っていたのだ。 効率化の必要性を強調しているわりに、それを個人に押しつけすぎじゃないか?と。 個人で省略できる作業や時間短縮できる場面なんて、かなり限られている。 より多くのムダを省きたいのなら、個人の努力をアテにするより、ムダなく機能する組織になるべきだ。 効率的な効率化には、「個人」の努力ではなく、「組織」の改革のほうが必要なはずだろう。 効率化の主語が常に「個人」なのは、おかしくないか? 「日本人の働き方は生産性が低い」「非効率だ」という指摘は、もう何百回も聞いた。聞き飽きたくらいだ。 いたるところでそれを裏付けるデータが紹介されているから、たしかにそういう現実があるのだとは思う。 同じ時間、同じ人数で働くなら、10の仕事より100の仕事が終わったほうがいい。そりゃ当然だ。 だから、「効率的に働く方法」が注目されるのはもっと

                                                      みんなダラダラ働いているのにドイツはなぜ「効率的」だと言われるのか。
                                                    • 活字と動画のタイパについての個人的感想

                                                      動画、活字と比べるとタイパ悪すぎて嫌いなクラスタ。文字ならざっと流し読みして1分で概要わかることを動画で10分解説されるとか… #年寄りの感想 https://t.co/zNbGbrYuBa — Kazuho Oku (@kazuho) October 23, 2022 このツイートを見て自分は活字と動画のタイパというものについて色々と思うところがあったので個人的な感想をまとめておく。 まずタイパという言葉については正直初めて聞いたが、time performance(=時間効率)みたいな和製英語だと思う。なので意味としては「動画の方が活字よりタイパが良い」とは「動画の方が活字より早く情報が読み取れる/理解できる」程度の意味合いで使われていると思われる。 このツイートに対してTwitter上での意見を見ると圧倒的に同意が多く活字の方がタイパが良いに決まってるという人が多く見えた。これだけ活

                                                        活字と動画のタイパについての個人的感想
                                                      • 非研究者として『在野研究ビギナーズ』を読んで考えたこと - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

                                                        今月出た『在野研究ビギナーズ』を読んだ。大学や研究機関に籍を置かない14名の「在野」研究者たちが、自身の日々(生活と研究の両立)について、そして自身の研究観について綴った一冊。 ともかく著者たちは皆、腹が据わっている。自分のやりたいことが明確で、限られたリソースをフル活用して邁進している。この本を私は最高の自己啓発本として読んだ。 『在野研究ビギナーズ』、自分にとって空前の自己啓発本かもしれない。自己肯定感、生活向上の具体的なTips、鳥肌立つアジテーション、立つべき位置を見定めるための高性能地図。章ごとに様々なものが差し出され、ことごとくポジティブ。希望が湧いてくる。研究するにせよ、しないにせよ。 — R. Maruyama (@rmaruy) September 6, 2019 著者たちの生き方に憧れるし、尊敬する。けれど、自分自身が「(在野)研究者」になりたいかというと、その希望はな

                                                          非研究者として『在野研究ビギナーズ』を読んで考えたこと - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
                                                        • 人類の抱える2大課題、、実魂電才(物魂電才2) - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

                                                          出雲・稲佐の浜(令和5年 神在月) Inasa-no Hama (Inasa Beach) in Izumo, Japan during Kami Ari Zuki (The Month of the Gods' Presence) in 2023. 1.4/50 Summilux ASPH, LEICA M (Typ 240) もうかれこれ4~5か月前、旧知である新メディア"Pivot"の佐々木紀彦さんと竹下隆一郎さんから熱烈なご相談があり、9 quesitonsという番組に出たことがあった。70分1本勝負で一気に収録したが、そこで僕が言ったことの一つは「みんなAIの話ばかりをしすぎている。人類にとって大きな2つの課題があり、それをこそ解決すべきであり、AIだとかデータはそのためのツールとして使うべきだ」という話だった*1。 - その二つの課題とは「人類と地球との共存」と「人口調整局面の

                                                            人類の抱える2大課題、、実魂電才(物魂電才2) - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
                                                          • 第3回「考えること」と「書くこと」 - 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ

                                                            思考を階層的に整理することによって、「書くこと」と「考えること」の強力な武器となるツール、「アウトライナー」。普段からアウトライナーを利用して執筆をおこなっている、哲学者・千葉雅也さん、美学者・山内朋樹さん、読書家・読書猿さん、編集者/ディレクター・瀬下翔太さんの4名に集まっていただき、執筆論や思考術などなど、縦横無尽に議論を交わしていただきました。(全3回) この対談が書籍化されました! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論』 著/千葉雅也、山内朋樹、読書猿、瀬下翔太 カバー装画/あらゐけいいち 定価:1100円(税別) 
レーベル:星海社新書 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そもそもなにを書けばいい? 千葉 「どうしてギリギリになると書けるのか」という問いに対しては、有限化が起こるから書けるという答えは

                                                              第3回「考えること」と「書くこと」 - 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ
                                                            • ChatGPTがDXや価値創出の「ブレイクスルー」になる理由 自社ならではの「価値」を生み出すためのAI活用法

                                                              「ChatGPTによる新規事業開発の進化」をテーマに、リブ・コンサルティングが新規事業やサービス開発に取り組む人に向けたイベントを開催。同社の先進技術研究組織「ACROBAT」の所長・森一真氏が、ChatGPTを新規事業開発に活用する際のポイントなどを語りました。 生成AIの衝撃 森一真氏(以下、森):では、本編に入っていきたいと思います。ちなみに11月にも同じタイトルでセミナーをやり、今回はその時の「再講演」ということだったんですけれども、実は大幅に内容をアップデートしまして。「バージョン2」ということで(笑)、ぜひ聞いていただければと思います。 生成AIは非常に進みが速い領域なので、まずは最新トレンドをご紹介します。また新規事業開発の中で、AIをどう活用していくのかという考え方もお話しします。特にアップデートが大きかった事例を詳しく紹介したあと、パネルディスカッションに進めていきます。

                                                                ChatGPTがDXや価値創出の「ブレイクスルー」になる理由 自社ならではの「価値」を生み出すためのAI活用法
                                                              • 施策を考える時は、まずは良い問いを作るところから始めよう - Qiita

                                                                この記事は何 僕は普段プロダクトマネージャーとして施策を考えることが多いです。 この記事では、僕が施策を考えるときに特に意識している「良い問いを作る」という話を紹介したいと思います。 問いとは 「良い問い」とざっくり書きましたが、そもそも「問い」とは何でしょうか? 問いとは、思考を始める上での出発地点です。 問いが変われば考え方やアプローチも変わってきます。 つまり、良い問いを作ることができないと、どれだけ考えるのが得意でも結論にたどり着くことは難しいでしょう。 問いの良し悪しとは 前項で「問い」についての説明をしましたが、問いの良し悪しはどうやって判断すればよいでしょうか? まず、良い問いとは具体的な目標に向けてどれだけクリアになっているかどうかです。 いわゆる「解像度」が高い問いであるとも言えます。 ここで僕がよくメンバーに話している例を記載します。 よく皆さんお腹が空いた時は「何か食

                                                                  施策を考える時は、まずは良い問いを作るところから始めよう - Qiita
                                                                • 生成系AIのアナロジー力 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

                                                                  1.4/50 Summilux ASPH, Leica M10P, RAW Midjourney、ChatGPTと立て続けに強烈なアプリケーションが出てきて、Diffusion model(拡散モデル)やtransformer architectureに基づくいわゆるGenerative AI(生成系AI)がそこらで話題だ。ガンガン画像を生み出すことで一気に注目を集めたMidjourneyはクリエーター寄りだけれど、11月末、対話型で答えを返してくれるChatGPT*1が出てきたときに*2、あまりの回答力にDS協会*3のスキル定義委員会でもひとしきり話題になり、僕も自分の研究会の学生たちに「君ら、深く考えずにまずは使い倒したほうがいいよ」と早々にアドバイスした。使わないことには凄さも課題も何もわからないからだ。 すると二週ほど前のゼミで、ある卒業を控えた学生が ChatGPTがないと生きて

                                                                    生成系AIのアナロジー力 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
                                                                  • Emacs org-roam を使って Zettelkasten (ノート術)に入門する | DevelopersIO

                                                                    私は普段から Emacs org-mode を愛用しています。 案件対応やブログ執筆、タスク管理など だいたいのことを org-mode で実施しています。 そんな org-modeを拡張するパッケージとして org-roam があることを知りました。 非構造的にノートを管理する「 Zettelkasten メソッド」を実践できるツールとのこと。 気になったので、今回 Zettelkasten および org-roam に入門してみました。 入門して得られたことや思ったことを書いていきます。 前提条件 目次、対象読者について 目次は以下のとおりです。 Zettelkasten(ツェッテルカステン)について org-roam とは org-roam の導入 今後運用を固めていきたいトピック 1つ目の章では Emacs 関係なく、 Zettelkastenについて簡単に紹介します。 それ以降は

                                                                      Emacs org-roam を使って Zettelkasten (ノート術)に入門する | DevelopersIO
                                                                    • 【書評】調べる技術書く技術 佐藤優  SB 新書 - 京都のリーマンメモリーズ

                                                                      今週のお題「秋の歌」 秋の歌といえば、♫秋の夕日に照る山もみじ~ですね。この歌詞は、秋の彩りを見事に表現していると思います。表現すると言えば、世の中の出来事を調べて書く技術がまさに超一級著者のすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 教養ってなんでしょうか? 教養はどうすれば磨かれるのでしょうか? そんな疑問をお持ちの方もおられると思いますが、ここには、わりと簡単に取り組めそうな知的生産性向上の方法が紹介されています。 さて、知的生産性を向上させるにはどうすれば良いのでしょうか? 【2.本書のポイント】 「教養力」とは、想定外の出来事に直面した際、その都度自分の頭で考え、適切に対処する力だ。 「教養力」は、インプットとアウトプットを合わせて行うことで磨かれるのだ。 社会の構造が変わるには時間も

                                                                        【書評】調べる技術書く技術 佐藤優  SB 新書 - 京都のリーマンメモリーズ
                                                                      • 2023年、SmartHRのプロダクトマネジメントグループはこんな感じでやっていきます - SmartHR Tech Blog

                                                                        こんにちは、VP of Product Management の adachi です。 写真は去年の夏、会社の登山部で登った山の様子です。 SmartHRでは、年始に各部署のリーダーがその年の方針を発表することになっています。 去年もプロダクトマネジメントグループ(以下、PMグループ)の方針をこのブログで公開したのですが、意外と多くの反響をいただき、なんと記事を読んで応募してくれた方が実際に入社されたりもしました。うれしい! 去年の方針はこちら: tech.smarthr.jp そんなわけで、今年もPMグループの方針を公開してみることにしました。少しでもSmartHRのPM組織に興味を持ってもらえたら幸いです。 ちなみに、この文書は「組織の運営方針」であり「プロダクトの方針」ではありません。 社外の方からすると「で、結局なにを作るの?」と思われるかもしれませんが、プロダクトや事業の方向性に

                                                                          2023年、SmartHRのプロダクトマネジメントグループはこんな感じでやっていきます - SmartHR Tech Blog
                                                                        • アルキメデスにクレヨンを - 本しゃぶり

                                                                          風呂では新しいアイデアが浮かびやすい。 しかし、それを書き留めておくのが困難である。 だから浴室の壁をホワイトボードにした。 お風呂やだなー なぜ人は風呂へ行くのが億劫なのか。それは、メモを取れないからである。 湯船に浸かってリラックスした状態になっていると、副交感神経が優位になっているせいか、新しいアイデアを思いつきやすい。2016年にワコムが行った調査では、アイデアを思いつく場所として、25.3%の人が「お風呂やシャワーの中」と答えた*1。 Deutsche Fotothek / Public domain, Link しかし、せっかくのアイデアも忘れてしまっては意味が無い。これを避けるためには、どこかに書き残す必要がある。風呂ではそれができないから、このブログの読者のように日々知的生産活動をしている人*2は、風呂に行きたがらないのだ。 思わず裸で飛び出さないためにも、浴室で簡単にメモ

                                                                            アルキメデスにクレヨンを - 本しゃぶり
                                                                          • 【整理整頓】『仕事の効率を上げミスを防ぐ 整理・整頓100の法則』桑原晃弥 : マインドマップ的読書感想文

                                                                            仕事の効率を上げミスを防ぐ 整理・整頓100の法則 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、3月末の「未読本・気になる本」の記事の中で、実は一番人気だった作品。 企業本等でおなじみである桑原晃弥さんが、「整理・整頓」をテーマに論じた1冊です。 アマゾンの内容紹介から。「~すれば、~できる」という速効仕事術を、1項目2頁で100項目まとめた人気シリーズの最新刊。 仕事を効率的に進め、ミスを防ぐために不可欠な整理・整頓について、トヨタ式やGoogle、アップルなど洋の東西を問わず様々な企業を研究し尽くし、プロの技術を実践提唱している著者から、誰もがすぐに試すことができる普遍的な法則をやさしく解き明かしていきます。 整理・整頓について気になっているものの、なかなか1冊を読み通す時間のない方、項目ごとに実践してみたいという方々のニーズに応えます。 相変わらず中古が定価の倍値以上しますから、お買い得なKi

                                                                              【整理整頓】『仕事の効率を上げミスを防ぐ 整理・整頓100の法則』桑原晃弥 : マインドマップ的読書感想文
                                                                            • 『独学大全』著者が厳選! 新入生が「最初に」読んでおくべき本、9冊

                                                                              ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                                                『独学大全』著者が厳選! 新入生が「最初に」読んでおくべき本、9冊
                                                                              • もっとゆとりを持った1年にするために――「2020年にしないこと」10個考えてみた。 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

                                                                                新年明けましておめでとうございます。昨年はどんな年だったでしょうか? 昨年の振り返りを踏まえ、「今年はこれをやるぞ!」と意気込んでいる人も多いかもしれません。でも、今年の目標を達成するための余裕や時間を作るためにも、まずは「しないこと」を決めてみませんか? 筆者自身が作った「2020年のしないことリスト」も紹介しながら、「しないこと」を決めることの大きな魅力を説明していきます。 「しないことリスト」の魅力 StudyHackerではこれまでも、「しないことリスト」に関連した記事をいくつか配信し、そのたびに大きな反響を得てきました。 ■大事なのは “やらないこと” を決めること。「しないことリスト」で人生に余白を。 ■自己肯定感が下がりがちな私が「10のしないこと」考えてみた。 ■人間関係にちょっと疲れている私が「10のしないこと」考えてみた しないことリストは、“元日本一有名なニート” こ

                                                                                  もっとゆとりを持った1年にするために――「2020年にしないこと」10個考えてみた。 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
                                                                                • 第五のUI - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

                                                                                  Izumo Ooyashiro, Izumo, Japan 1.4/50 Summilux ASPH, LEICA M (Typ 240) 気がついたら年末。半年もブログ更新ができていない*1。その上、最近、色々な場で人に色々聞かれるたびに思うことが随分と多い。澱(おり)のようにためておくのもどうかと思われ、色々書き出すモメンタムになればと少し書けたらと思う。 - 毎週何回か登壇、取材が続いているが、このところ、繰り返し聞かれることがいくつかある。 LLMによって仕事はなくなるんですか? 今後AIでどんな仕事がなくなるんでしょうか? OpenAI & Microsoft、Google/DeepMindのglobal big playersがガンガンとやる中、日本はなにかやれることはあるんですか Pivotなどで言われていた物魂電才について教えてください。 今後の学校教育はどうあるべきですか

                                                                                    第五のUI - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing