「タモリ倶楽部」3月末で終了 放送40年「役割は十分に果たした」 さらば空耳アワー、マニアック企画…
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ボツも含めると...作品数は5500本! 同番組では、外国語の歌詞があたかも日本語であるかのように聞こえてしまう現象を「空耳」と名付け、そのように聞こえる箇所を視聴者から募集。それに番組側が映像をつけて映像作品にした上でそれを放送する「空耳アワー」というコーナーが3月24日まで放送されていた。 安斎さんは1992年のコーナー開始から番組MCのタモリさん(77)と共に企画を担当。複数回の休止を挟みつつ、約30年の歴史を重ねてきた。インタビューで編集部がまず聞いたのは、投稿された空耳の選考過程だった。 ――送られてきた空耳の選考はどのような行程で行われていたのでしょうか? 安斎:最初の頃、それこそ始まったばかりの頃は、「スタッフさんが投稿を元に実際の音源で確認」→「聞こえる+面白いかをスタッフさんが協議し数本を映像化」→「その映像を元にさらにスタッフさんが会議を開き、3本に絞り込む」→「収録直
「空耳アワー」は、テレビ朝日系バラエティ番組「タモリ倶楽部」内で29年にわたって放送されている名物コーナー。外国語で歌われている曲なのに日本語のように聞こえる“空耳”ネタを視聴者から募集し、採用された投稿者には司会のタモリから手ぬぐい、耳掻き、Tシャツ、ジャンパーといった賞品が贈呈される。そんな「空耳アワー」を徹底的に研究し、膨大なデータをまとめた同人誌「空耳アワー辞典」を制作している、空耳アワー研究所というサークルがある。 一般的な音楽ファンとは異ったアプローチで音楽を味わっている人々に話を聞き、これまであまり目を向けられていなかった多様な楽しみ方を探る本連載。第2回はこの空耳アワー研究所の所長・川原田剛氏に取材を行い、空耳とともに生きたその半生や、2019年に亡くなった有名な空耳投稿者・高橋力氏との思い出など、さまざまなことを語ってもらった。 取材・文 / 橋本尚平 写真提供 / 川原
『タモリ倶楽部』の人気コーナー「空耳アワー」を研究した同人誌『空耳アワー辞典』を制作している「空耳アワー研究所」によると、「空耳アワー」常連投稿者である髙橋力さんが2019年10月1日に死去。46歳でした。「空耳アワー研究所」では、同研究所の所長と髙橋力さんの『空耳アワー対談』(2008年、2015年収録)も公開しています。 【訃報】去る令和元年10月1日、空耳アワー常連投稿者であり当サークルの名誉研究員でもある髙橋力さん(享年46)が急逝されました。生前の輝かしい業績を讃え感謝するとともに、謹んでご冥福をお祈り致します。 pic.twitter.com/yYhjRzQioQ — 空耳アワー研究所 (@SoramimiLabo) December 31, 2019 高橋力研究員の訃報へのリプの多さに、改めて彼の影響力の大きさを再確認しました。訃報を発表した今でも実感は湧きませんが...。
40年以上続き、3月末で最終回を迎える深夜番組「タモリ倶楽部」。その名物コーナー「空耳アワー」に30歳という若さながら91回も採用され、常連投稿者として知られるのが玉野市の相賀浩紀さん(@torvatu)だ。投稿歴10年以上の相賀さんに思い出や番組への思いを語ってもらった。 「毎度おなじみ、流浪の番組」の前口上で始まる「タモリ倶楽部」は1982年10月にスタート。タモリさんが司会を務め、社会現象やサブカルチャーを斬新な切り口で取り上げてきた。中でも、視聴者から「日本語以外で歌われているが、あたかも日本語のように聞こえる歌詞」を募集するコーナー「空耳アワー」は根強い人気を誇っていた。 相賀さんの自宅を訪れると、...
言ってないのに聞こえる?人気の「名作」 タモリ倶楽部は1982年10月に放送を開始した深夜番組。MCのタモリさんがゲスト陣や愛好家・専門家らとともに、鉄道や地形などマニアックなジャンルの魅力を掘り下げることで知られる。 92年にはじまったコーナーが、日本語に聞こえる洋楽の歌詞を映像付きで紹介する「空耳アワー」だ。タモリさんがイラストレーターの安齋肇さんとともに、視聴者から送られてきた作品を品評し、面白さなどに応じて4段階の景品を進呈する。年1回、その年の最優秀作品を決める「空耳アワード」が放送されるなど、番組を代表する企画として愛されてきた。 J-CASTニュースでは、過去に最高景品「ジャンパー」を獲得した作品の一部から、「最も印象に残った空耳」を聞く読者アンケートを実施。23年2月24日から3月1日17時までに集まった○○票 の中から、ここでは上位5作品を紹介する。 5位は「あの イボ痔
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週プレNEWS TOPニュースエンタメ【さよならタモリ倶楽部!】「空耳アワー」の安齋 肇が語り尽くす「タモリさんの金言『私たちは真剣に遊んでいるんだ。遊びには遅れるな』を心に刻みました」 【さよならタモリ倶楽部!】「空耳アワー」の安齋 肇が語り尽くす「タモリさんの金言『私たちは真剣に遊んでいるんだ。遊びには遅れるな』を心に刻みました」 ©テレビ朝日 「毎度おなじみ、流浪の番組、タモリ倶楽部でございます」。4月1日の放送をもって終了した『タモリ倶楽部』。1982年10月の初回から約41年の歴史を刻んだ深夜バラエティ番組の金字塔、その伝説を今こそ語ろう。 「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる。空耳アワーのお時間がやってまいりました」の口上で始まるミニコーナー「空耳アワー」でおなじみの安齋 肇(あんざい・はじめ)さん。彼が〝タモリさんとの不思議な関係〟を明かす! 現在、77歳の
◆◆◆ ――本日は、「有田久徳とはどんな人物なのか?」という点を伺っていければと思います。その前にお聞きしたいのが、コロナ禍で空耳俳優事情も変わったのではないかということです。たとえば、紙芝居だったり指人形だったり、感染対策を意識した作りが増えている気がするのですが。 有田久徳(以下、有田) それはあると思います。実際、僕がロケに行く機会も減っていますから。と言っても、僕の場合はコロナだけではなくて、最近、コンプライアンスがちょっと厳しいみたいで。 ありがたいことに、僕は「空耳アワー」(以下、空耳)でひんぱんにお尻を出していたことから“尻男優”と呼ばれるまでになったのですが、お尻がなかなか出せなくなっているみたいなんです。男性でも、お尻のほっぺの部分は出してもいいけど、割れ目の部分は出しづらいとか、お尻事情があるみたいで。 ――そんなコンプラお尻事情が……。 有田 僕が空耳に登場するときっ
『タモリ倶楽部』が2023年3月を持って終了することが決まった。番組自体はもちろん、同番組の人気コーナー『空耳アワー』が失われることへの寂しさの声も数多く飛び交っている。そんな空耳アワーのVTRに役者として15年以上出演し続け、ファンの間では「おしり俳優」としても知られる、有田久徳という芸人がいる。独特な番組との関わり方をした彼は、今どう感じているのか聞いた。 ――まず、空耳アワーの役者になったきっかけを教えてください。 有田久徳(以下、有田):空耳アワーのVTR撮影があると言われて行ったら、3〜4人集められていて、スタッフさんに「じゃあ、お尻見せて」って言われました。 ――初対面でお尻を出すんですね(笑)。その中からなぜ、有田さんが選ばれたんでしょう。 有田:毛が生えていたりすると汚く見えるのであまりよくなかったり、セクシー過ぎても基準から外れたみたいですね。 ――「ちょうど笑えるお尻」
テレビ朝日は22日、タレントのタモリ(77)が司会を務める深夜の名物バラエティー番組「タモリ倶楽部」を3月末で終了すると発表した。 【写真】1986年、収録で銭湯でオーディションを行うタモリ(右) 発表によると、放送開始から40年の節目を迎え「番組としての役割は十分に果たしたということで、総合的に判断し3月末をもって終了」と判断したという。 「タモリさんはもちろん、すべての出演者・関係者の皆様、そしてなにより長きにわたり『タモリ倶楽部』を応援してくださった視聴者の皆様に心から感謝申し上げます」とし、「『タモリ倶楽部』が大切にしてきた独創性は、テレビ朝日の深夜バラエティの大きな財産として今後もしっかりと受け継いでまいりたいと思います。40年という長きにわたって番組をご視聴頂き、誠にありがとうございました」と記載された。 同番組は1982年10月に放送開始。女性がお尻を振るオープニングから、タ
全編“空耳アワー”とでも言うべき異色の楽曲「B/ENJOY」が12月19日に各音楽配信サイトでリリース。ニューヨークで活動するジャズシンガーの滝沢望さんが「トイレを我慢する気持ち」を日本語に聞こえる英語でジャジーに歌い上げた、美声と歌唱技術の無駄遣いが光る楽曲となっています。楽曲名「B/ENJOY」は「便所」を表しているとのこと。 高度な空耳ミュージック 動画が取得できませんでした 「B/ENJOY」NOZOMI TAKIZAWA 空耳アワー感満載のふざけ倒したコンセプトながら、楽曲アレンジにニューヨークジャズ界のトッププレイヤーで、グラミー賞受賞シンガーのカサンドラ・ウィルソンの音楽プロデューサーであるロニー・プラキシコを迎えるなど、楽曲そのもののクオリティーが異様に高い同曲。 注目の歌詞は、「Toronto, Detroit, Tronica City, oh」が「ちょろっとでちゃうよ
こんにちは、うとうとさらです。 現在1歳の娘がいますが、最近おしゃべりが凄くてず~っと喋っています。 今日は飛行機の音を聞いて「なんのおと?」と普通に聞いてきたので、びっくりしすぎてしばしフリーズしました(笑) とはいえ、まだまだ発音がきちんとしていなくて何を言っているのか、大人が理解するのが大変なことも多いです。私は四六時中一緒なのでまだ分かりますが、たまに会う祖父母には難解なクイズのようです(><) そこで、今回は最近の面白い空耳を5つチョイスしてご紹介します!なんと言っているか分かりますか? <はじめに>前回のコメントへのお礼 1歳児の空耳アワー5選 難易度1:くーふぁん 難易度2:あんぱーんち 難易度3:おとっちゃん 難易度4:しゅーしゅたい 難易度MAX:ベジータあ!! <おわりに>子育てって大変だけど笑顔が増えますね <はじめに>前回のコメントへのお礼 前回投稿した記事へのコメ
こんにちは!ミニマリストのつづらです。 「空耳アワー」の 熱烈なファンでは ないですが 面白くて好きです。 実家でテレビを 見ていた頃、 偶然にも 「空耳アワー」が 始まったら ラッキーと思って 楽しく見てました。 「空耳アワー」って? 「空耳アワー」とは! 「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる空耳アワーのお時間がやってまいりました」と始まる、テレビ朝日「タモリ倶楽部」内の人気コーナー。さまざまな曲(主に洋楽)の中で、日本語として聞き取れるところを視聴者から投稿してもらい、VTRつきで紹介する。 引用元:Hatena Keyword VTRの 役者の皆さんの 表情が素晴らしい! そして、 タモリさんと 安斎肇さんの 笑いが、笑いを誘う。 おふたりの 反応を見るためのVTR, デザートのためのご飯 みたいになってます。(笑) 洋楽のまた一味違った 楽しみ方を 示してくれてい
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「すいません、出てくる方向間違っちゃって。しかも渋谷がすっごい混んでて、歩きづらくてね。申し訳なかったです」──そう言って15分遅れて取材の場に現れた安齋肇氏を見て、本当に遅刻するんだ、と思った。 テレビ朝日系で1982年から放送されてきた人気番組『タモリ倶楽部』が、3月31日深夜の放送をもって40年余の歴史に幕を下ろした。2月に番組終了が発表されるや、ネット上には驚きと悲嘆の声があふれ、最終回当日も「いまだに信じられない」といった声が多く上がるなど、多くの人に愛された番組だった。 『タモリ倶楽部』を語る上で外せないのが、1992年に始まった人気コーナー「空耳アワー」だ。かつては毎週放送されていたとはいえ番組の1コーナーに過ぎず、最近では年数回の放送になっていた企画であるにもかかわらず、芸能人にも“空耳ファン”を公言する人がいるほど多くのファンを集めた。番組終了を惜しむ声と同じくらい「空耳
こんにちわ、かなりおです。 紅白歌合戦にも出て大人気の『Official髭男dism』。 引用:Official髭男dism公式サイトより Amazonミュージックだとサブスクで人気の髭男(ひげだん)を楽しむことができます♪ 今、一番良く聞いているのは『Stand By You』という曲。 ただ… ただ…‼! 歌詞の『Stand By You』の部分がが『おっさんがいる~』にしか聞こえない!笑 かなりファンキーな1曲なので紹介したいと思います。 『Stand By You』 Official髭男dism - Stand By You[Official Video] おっさんがいる サビの1部を抜粋すると… Stand By You いつもStand By You 涙のターミナル Uh Uh 並んで立っている Stand By You 息を切らしていく 期待で汗ばんでいく Uh Uh キ
今日の荒川の土手。雲ひとつない青空でした。土手を赤ちゃんがはいはい…楽しそうでした♪ 今週の東京は、お天気が続きました。 10月は晴れの日が少なかったので、最後にそれを取り戻すぞぃ~と、 お天道さまがお話しになられたかのよう…(なんて…ね♪) 今朝は起きたら、11時すぎ…もうお昼ですね。 お昼のメニューは、スパゲッティ。ソースはミートソース♪ 最近、土日のどちらかは、スパゲッティを食べているような気がします…。 大食らいなワタクシは、今日もちょっと大目に茹でてしまいました。 (おうちですと、がっつり食べれて幸せですわぁ~) 散歩のときに見かけたパンジーさん。よく見ると、人の顔のように見えるぅ…いや見えないかな…(爆) 荒川の下流方向を…ほんと雲ひとつありません♪♪ 天気もいいので、午後から荒川の土手へ散歩に行きました。 お散歩する人、ジョギングする人、サイクリングする人… みなさん、それぞ
「タモリ倶楽部」(毎週金曜夜0:20-0:50、テレビ朝日ほか)の名物企画「空耳アワー」が、4月10日放送でコーナー休止が発表されて以来、約半年ぶりに復活。10月30日(金)、11月6日(金)の2週にわたり「新作・名作たっぷり出します! 帰ってきちゃった空耳アワー復活祭」と題し、この半年の間に温めていた新ネタを一気に紹介する。 【写真を見る】空耳ファンの松たか子と星野源らが“ベスト・オブ・レジェンド空耳”を決定! ■ 「帰ってきちゃった空耳アワー復活祭」に空耳ファンの松たか子&星野源も登場! 今回の復活では、コーナー開始から28年という長い歴史の中から生まれた名作の数々をプレーバック。タモリが審査委員長、空耳ファンという松たか子と星野源が審査員となり、“ベスト・オブ・レジェンド”を決定する。 この企画の進行は「空耳アワー」おなじみの“ソラミミスト”安齋肇だが、久々の復活に進行を覚えているか
イラストレーターの安齋 肇が、『タモリ倶楽部』の思い出や、新バンド・ANZAiFURUTAについて語った。 安齋が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『SAPPORO BEER OTOAJITO』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。ビールを飲みながら、クリスとゲストが2週にわたって音楽談議を繰り広げる番組だ。オンエアは9月8日(金)。 安齋はドラマーの古田たかしとバンド・ANZAiFURUTAを結成。9月6日にファーストアルバム『う~ゆばりあ』をリリースした。 この番組では、ゲストがビールに合う“おみや”を紹介する。安齋は郡上八幡屋の『奥美濃カレーせんべい』を持参し、ビールとともに楽しんだ。 いちばん面白かった「空耳アワー」は? 安齋がこの番組に登場するのは、なんと12年ぶり。クリスが安齋と最後に会ったのは『タモリ倶楽部』(テレビ朝日)の人気コーナー「空耳アワー」の最終回だったという。
田辺エージェンシー公式サイトより タモリが司会を務める『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)の人気コーナー「空耳アワー」が現在休止中。代替コーナーがスタートしたが、これが大不評で、人気番組に深刻な影を落としている。 仕事が終わった金曜の夜は、つかの間のリラックスタイム。その時間帯で長年続いている番組が、「毎度おなじみ流浪の番組」というフレーズではじまる『タモリ倶楽部』だが、中でも人気が高いのが、タモリとイラストレーター・安斎肇のミニコーナー「空耳アワー」だ。これは、「日本語以外で歌われているのに日本語のように聞こえる歌詞」を紹介するもの。もうすぐ30周年を迎える名物コーナーだが、4月10日の放送でいったん休止となり、その枠を埋めるべく始まったのが「マッチングタモリ」というコーナーだ。 「『マッチングタモリ』は、“どこかにタモリと相性ピッタリの若手芸人さんはいませんか”というキャッチフレーズのもと
◆◆◆ ――素朴な疑問なのですが、「空耳アワー」(以下・空耳)って1日にどれくらいのペースで撮影するものなのでしょうか? 有田久徳(以下、有田) 一番多かったときで、1日8本ぐらい撮ったかなぁ。僕は“尻男優”ですから、「今日は全部脱ぐから衣装はないよ」ってスタッフさんから言われて、ガウンだけを渡されたときもありましたね。ガウンを脱いで1本撮影して、終わったらまたガウンを羽織って、2本目が始まるとまた脱いでって。完全にセクシー男優 です(笑)。 ――ははははは! なんだろう、有田さんがものすごく一芸を極めた方に見えてしまいます。 有田 役者さんには、「こういうネタだよ」とか、「こんなネタなんですけど、こういうことってできますか?」みたいな相談があるんですけど、僕のときは基本的にないんです。 過去に何回かだけ確認されたことがあって、それが「セミ食べられる?」っていうのと、「3メーター潜ってオナ
『タモリ倶楽部』の人気コーナー「空耳アワー」を研究した同人誌『空耳アワー辞典』を制作している「空耳アワー研究所」によると、「空耳アワー」常連投稿者である髙橋力さんが2019年10月1日に死去。46歳でした。「空耳アワー研究所」では、同研究所の所長と髙橋力さんの『空耳アワー対談』(2008年、2015年収録)も公開しています。 【訃報】去る令和元年10月1日、空耳アワー常連投稿者であり当サークルの名誉研究員でもある髙橋力さん(享年46)が急逝されました。生前の輝かしい業績を讃え感謝するとともに、謹んでご冥福をお祈り致します。 pic.twitter.com/yYhjRzQioQ — 空耳アワー研究所 (@SoramimiLabo) December 31, 2019 高橋力研究員の訃報へのリプの多さに、改めて彼の影響力の大きさを再確認しました。訃報を発表した今でも実感は湧きませんが...。
お笑いコンビ「ダンサブル」の有田久徳。そう説明しても、ピンとこないかもしれない。だが、『タモリ倶楽部』の「空耳アワー」に出演する空耳俳優、尻男優の有田久徳――と説明すれば、「あ!」と膝を打つ人は少なくないはずだ。 一度見たら忘れることができない、あの名演はどのようにして生まれるのか? そもそも、有田久徳とはいかなる人物なのか? 売れてはいない。しかし、局地的なスター。空耳が、空耳俳優が、なぜ面白いのか。そこには理由があった。(全3回の3回目/最初から読む) ◆◆◆ ――現在、有田さんは芸人活動に加えて、高円寺で駄菓子バー「BJ Bar」と、居酒屋「小粋」を経営されていらっしゃるんですよね? 有田久徳(以下、有田) そうですね。「小粋」は、22年の8月にオープンしたんですけど、「BJ Bar」はもう10数年になります。バーの方は、コロナ以前には、全国から『タモリ倶楽部』ファンの方々がお店に来
『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系) 人気深夜番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)が3月いっぱいで終了することが発表された。同番組は1982年にスタートし、昨年40周年を迎えたが、テレビ朝日は「番組としての役割は十分に果たした」と説明。残り数回で、長い歴史に幕を下ろす。 「『タモリ倶楽部』は、タモリがまだアングラな存在だった頃に始まった番組。所属事務所・田辺エージェンシーの田邊社長の肝いりでスタートし、サブカル、鉄道、エロ系など、なかなかテレビで紹介されないネタを扱って長年、人気を博してきました。 深夜番組なので視聴率が取り沙汰されることはありませんでしたが、視聴率は今でも時間帯トップですし、昨年には松任谷由実が出演するなど、思わぬ大物が出演することも。14年に31年続いた『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が終了しましたが、それを上回る長寿番組が終わることになります」(テレビ情報誌記者) 『
空耳アワー辞典 for 27 years(2018年刊)書影 制作・画像提供/空耳アワー研究所 今年10月、放送40周年を迎える『タモリ倶楽部』の名物コーナーで、7月に放送30周年を迎える『空耳アワー』。外国語で歌われているのに日本語のように聞こえる“空耳”ネタが、これまで数多の爆笑を生み出してきた。同コーナーを、放送当初から研究し続けているのが、「空耳アワー研究所」。これまで放送された膨大な作品に番号を付けて管理。それをまとめた同人誌『空耳アワー辞典』は何度も改訂され、コミケ界の隠れたロングセラーとなっている。所長であり、自らも空耳投稿者である川原田剛氏に、探究心の源や、これまでの研究成果から導き出した“高評価”作品の傾向などを聞いた。 『空耳アワー』放送開始前から“空耳”を発見 マイケル・ジャクソンの曲に衝撃 川原田氏が“空耳”の魅力にとりつかれたのは、『空耳アワー』の放送がスタートす
3500曲で特に大変だったのはモーツァルトの「レクイエム」 幼稚園のとき、すでに「空耳」のおもしろさに気づいていた お気に入りの作品はジプシー・キングスの『ベン、ベン、マリア』 1982年から放送が開始され、3月31日を持って終了を発表した『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)。その人気コーナー「空耳アワー」で紹介された曲を32年間まとめ続け、データベース化し続けているとんでもない方がいる。 空耳アワー研究所・所長の川原田(かわらだ)さんだ。『空耳アワー辞典』として発刊した同人誌はコミックマーケットなどで大人気。いまや有名サークルのひとつであり、番組が終了した現在でもSNSなどで問い合わせが止まらない。 今回はそんな川原田さんにインタビュー。「なぜ空耳アワーにそこまで魅せられたのか」「オタクだからこそわかる空耳アワーの素晴らしさとは何か」などを聞いた。 3500曲で特に大変だったのはモーツァルト
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