スティーブ・アルビニ〜断章〜：ロマン優光連載290

290回 スティーブ・アルビニ〜断章〜 ふとX（旧Twitter）をみたら、スティーブ・アルビニの訃報が流れてきた。 80年代後半から90年代初頭の一時期、スティーブ・アルビニは私のヒーローの一人だったし、今でもBig Blackというバンドのことを未だに考えているときがある。 現在、私の脳内はいわば金縛り状態にあり、一定の流れにそって思考をまとめることは難しい。これ以降に書き並べるものは、アルビニや彼の周辺のまつわることに関して普段考えていたことや記憶の断片でしかない。 Big Blackは80年代に活動したアメリカのシカゴのバンドである。トレブル域が強調された金属的なギター音と潤いのないドラムマシーンの音が特徴的なバンドだった。私が初めて聴いたのは87年発売の最後のスタジオアルバムとなる『SONGS ABOUT FUCKING』だったのだが、金属的で潤いのない音とドラムマシーンの疾走感

[high-d]

「キム・ゴードンのパンティ」って曲作って、サーストン・ムーアにぶん殴られた話が大好きでした。

[Imamu]

「アルビニのテキストはウィリアム・バロウズ的にも感じられたし、「Bad Taste」感の強いものでもあった。村崎百郎的にも感じる」

[damasareta]

shellacのCD久しぶりに引っ張り出して聴いた。R.I.P.

[Nishinomiya-Radio]

言われてみると「アルビニのテキストはウィリアム・バロウズ的にも感じられたし、「Bad Taste」感の強いものでもあった。村崎百郎的にも感じる。文章のグルーヴ感の中には翻訳によって偶然生まれた部分もあっただろう」

[sukekyo]

時期的にCDがブームで名盤を闇雲に復刻してたのを追いかけるだけで精一杯だったのと、ロキノン系は友達担当で（おれはミュージックマガジン）、お互いの領域のを聴いては貸し借りしてた。ただから思い入れないのな。

[runningupthathill]

"「The Power Of Independent Trucking」はめちゃくちゃカッコいい曲だ。"

[lbtmplz]

アルビ二録音のキンセラ周辺は私達の青春でした

[gnta]

アルビニがいなければオルタナティブロックは全然違う姿になっていただろう。間違いなく音楽という存在を良い方向に導いてくれる人物だった

[kno]

シカゴシーン／あの時代はボストンとかシアトルとかシーン色々あったよね

[gcyn]

『80年代初期〜シーンは各州、各地方ごとに独自のカラー／こういった情報は〜アンダーグランドシーンの音源が入ってくるようになって認識が広がった』『アメリカの「Bad Taste」的なものの翻案的なものや、影響』

[TZK]

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