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竹書房の検索結果1 - 11 件 / 11件

  • 竹書房退職エントリ|竹村響 Hibiki Takemura

    2000年、バブルがはじけ切って就職氷河期が始まった頃。 ぼくは大学生をやっていた。 就職協定というものがあって、学生は就職活動するのは4年生、関西では4回生と呼んだけど、になってからね、と言われていたのが突然、ぼくが3回生になった途端、はい今から就職活動です!と叫ばれて、何かその真似ごとみたいなのはしたけれど、そもそも求人は少ないし、その少ない求人の中でたいしてやる気のない学生を採用するような会社はもちろんないし、結果ぼくはスムーズにニートになることに。 しかし、大学卒業直後のニートとは大学時代のゴロゴロした生活から大学を抜いたものでしかなくて、ぼくの大学生活とは本と漫画と麻雀とバンドとバイトと単位でできていたから、バンドもバイトも辞めたぼくは、仕事もないんだからバイトは続けろよとはすごく思うのだけれど上手いことできているのかどうか卒業を控えて家族経営だったバイト先が家族ごと夜逃げして潰

      竹書房退職エントリ|竹村響 Hibiki Takemura
    • ダウンロード規制で線引き 文化庁、法改正へ方針決定 「新聞、論文の半分程度」は違法 - 日本経済新聞

      文化庁は7日、インターネット上に著作物を無断公開する海賊版サイト対策として、ダウンロードを違法とする著作権法改正に関する検討会の第3回会合を開き、大枠の方針をまとめた。漫画だけでなく、新聞や雑誌、論文などからのダウンロードも規制。軽微であれば違法としないものの、「論文の半分程度は違法」などと具体的な線引きを定めた。検討会は違法とする行為の対象について「著作権者の利益を不当に害する場合」に絞り込

        ダウンロード規制で線引き 文化庁、法改正へ方針決定 「新聞、論文の半分程度」は違法 - 日本経済新聞
      • 竹書房が著作権侵害に関わるアメリカのサーバ会社を訴えるにいたるまでの話|竹村響 Hibiki Takemura

        新年明けましておめでとうございます。 さて、新年早々ではございますが本日新聞記事とリリースにて、竹書房がクラウドフレアというクラウドサーバを運営する企業に対して訴訟を提起したことを発表いたしました。 今からリリースでは書けなかった「なぜ竹書房がこの訴訟提起にいたったのか」をここに書いておこうと思います。 さて。 まず話は4年前に遡ります。 自分はそのときから竹書房の業務執行責任者をやることになるのですが、そのためにそのときの竹書房の業務と組織をすべて洗い出したときある事実に気がつきます。 この会社、法務がないぞ…? 中小企業あるあるなんでしょうかね、特に業務のバックヤードやサポートといった部分で重要なのに存在しない部門がある。何十年もその必要性に誰か気づかないもんなんでしょうか。とにかくこのとき竹書房に「法務部」はなかったのです。 ちなみに人事もありませんでした。泣ける。 時は2015年。

          竹書房が著作権侵害に関わるアメリカのサーバ会社を訴えるにいたるまでの話|竹村響 Hibiki Takemura
        • 品切れ重版未定とは品切れじゃないんだよ|竹村響 Hibiki Takemura

          字面で見るとそんなに不思議な言葉ではないと思うんですよ、品切れ重版未定。 全然知らなくても日本語的に品切れてて重版する予定もないんだなーと解釈してくれると思うし、それで間違ってはいないです。 でもですね、これが実務的にはそうでもないんです。 だって本当は品切れてないんだもん。 あ、最初に自分の立場を説明しておくと、20年前に竹書房っていう中くらいの出版社(だいたい売り上げ的に30〜40位くらいだと思われます)に編集として入って途中で電子書籍黎明期の立ち上げに関わり4年前、急に紙も含めた営業を全部みましょーと思いたってこうだったらいいのになー、というのを無邪気にやってたら今に至ってる感じです。おかげさまで竹書房、苦しい市場のなかでもぼちぼちやれておりますのでそんなに間違っていないかなあ、と。 ので、これは竹書房という出版社で最近営業に関わった素人から見る一面的な見方にすぎません。それは違う、

            品切れ重版未定とは品切れじゃないんだよ|竹村響 Hibiki Takemura
          • 竹書房の電子書籍印税は50%です!

            ユキヲ@邪神ちゃん連載中 @pentarouX 紙の印税が10%は納得出来る。なぜなら10万部刷って実際1冊しか売れなくても10万部刷った分のお金を作者は貰える。それが印税。売れなかったときのリスクを誰かが背負ってくれるから1冊しか売れなくても作者はノーリスク。でも電子書籍は売れた分しか貰えないのに同じ10%ってどういうことなんだろう。 2019-10-16 12:43:12

              竹書房の電子書籍印税は50%です!
            • 本のカバーをキャラ絵にするアプローチって出版社として正しいの?|竹村響 Hibiki Takemura

              ざっくりまとめるとこのwithverneさんがSFの文庫にキャラ絵が多くない?と思ったのをきっかけに、なぜ自分がそう思うようになったのかの分析と、マーケティング的に各出版社さんこれでいいんですか?と疑問を覚えた、という記事です。 そしてその疑問がこちら ・「キャラ絵がついてくることで買ってくれる新規消費者」の想定ターゲットが、その中のさらに特定の層に偏っていないか。そのことによって、短期的には市場規模が大きくなったとしても、それが長期的に維持できるものなのか。 ・また、それらの想定ターゲットへのアプローチ手法がそもそも本当に必要なものなのか、かつ、その手段が画一的になっていないか。 そしてその2つを、今一度出版社の方々に確認して欲しいです。現状を総合的に判断した上で、「大丈夫」という結論になったのであれば自分は安心します、ということでした。 というわけで一応「出版社の方々」のひとりでありさ

                本のカバーをキャラ絵にするアプローチって出版社として正しいの?|竹村響 Hibiki Takemura
              • 「メイドインアビス」サンリオの祝福を受けたグッズを夏コミ竹書房ブースで販売

                つくしあきひと「メイドインアビス」とサンリオによるコラボグッズが、8月9日から12日にかけて開催されるコミックマーケット96の企業ブース「竹書房(No.2442)」にて販売される。 ナナチがサンリオキャラクターのようなデザインとなった「プロデュースの祝福を受けたナナチTシャツ」は4000円、同Tシャツにサコッシュが付いたセットは7000円で販売。またサンリオキャラクターと「メイドインアビス」のキャラクターが一緒に描かれた「サンリオキャラクターズの祝福を受けた探窟隊Tシャツ」は4000円、同Tシャツにアクリルキーホルダー3種が付属するセットは7500円になっている。 なお会場では「アビスの呪いを引き受けて、ナナチを祝福しよう!」キャンペーンも実施。「メイドインアビス」グッズを購入すると「ボンドルドの昇降機に入り、ミーティの代わりに上昇負荷を受けて、ナナチを祝福」できる。詳細は会場にて確認を。

                  「メイドインアビス」サンリオの祝福を受けたグッズを夏コミ竹書房ブースで販売
                • ValuePress! [ プレスリリース 配信サイト ]

                  著作権侵害サイトが利用するサーバー提供会社に対する民事訴訟提起のお知らせ 新聞・出版・放送 株式会社竹書房は、米国の電気通信事業会社、Cloudflare,Inc.に対して民事訴訟を提起し、2019年12月20日付で東京地方裁判所に受理されました。 株式会社竹書房(本社:東京都千代田区)は、米国の電気通信事業会社、Cloudflare, Inc.(本社:米国カリフォルニア州)に対して民事訴訟を提起し、2019年12月20日付で東京地方裁判所に受理されました。 訴えの内容としては、Cloudflare, Inc. が弊社が刊行する著作物を含め、多数の著作物を違法にアップロードし無料で閲覧可能にしている違法サイトにサーバーを提供していることから、違法にアップロードされた著作物を同社のサーバー上から削除するよう直接求めましたが、対応されることがなかったために、裁判所を通じて著作権侵害ページの削除

                    ValuePress! [ プレスリリース 配信サイト ]
                  • 『ポプテピピック』でさんざん破壊された竹書房本社ビル、買収されて本当に破壊!? 竹書房「たいへん結構な金額で買って頂けました」

                    漫画『ポプテピピック』やアニメ「ポプテピピック」でさんざん破壊された出版社「竹書房」本社のビルが本当に破壊されることとなりそうです。理由は本社ビルを大手不動産会社が購入したためで、竹書房はねとらぼ編集部の取材に対し、「たいへん結構な金額で買っていただけました」とコメントしています。 破壊される可能性がある竹書房本社(Googleマップより) 大川ぶくぶさん原作の“大人気打ち切りコミック”こと『ポプテピピック』にたびたび登場する竹書房は、麻雀雑誌「月刊近代麻雀」、4コマ漫画専門雑誌『まんがライフ』などで人気を集める老舗出版社。『ポプテピピック』無印時代の最終話で「竹書房ゥァア゛ーッ」の叫びとともに本社ビルが破壊されたシーンは特に有名で、2016年にはJR飯田橋駅の東口改札前にて、ポプ子が「竹書房!? 破壊したはずでは…」とつぶやいている様子に「竹書房 →500mくらい」と雑に書き加えたアバウ

                      『ポプテピピック』でさんざん破壊された竹書房本社ビル、買収されて本当に破壊!? 竹書房「たいへん結構な金額で買って頂けました」
                    • 『ポプテピピック』の竹書房、米IT大手に著作権訴訟を挑む訳――日本漫画、世界の海賊版へ反撃の狼煙

                      『ポプテピピック』の竹書房、米IT大手に著作権訴訟を挑む訳――日本漫画、世界の海賊版へ反撃の狼煙:ジャーナリスト数土直志 激動のアニメビジネスを斬る(1/6 ページ) 2020年のスタートに、コンテンツ業界を驚かすニュースが飛び込んできた。中堅出版社の竹書房(東京都千代田区)が、米国のコンテンツ配信ネットワーク企業クラウドフレア(Cloudflare, Inc.)に民事訴訟を起こしたという。1月7日の発表によれば、竹書房はWebマンガ『どるから』の著者ハナムラさんと共に著作権侵害関連でクラウドフレアを訴え、19年12月20日付で東京地裁に受理された。 日本ではあまりよく知られない企業、クラウドフレアのコンテンツ配信における役割はやや分かりにくい。Webサイトは同社のクラウドサーバのサービスを使うことで、自社がネットに流通させる大量のコンテンツの配信を効率化し、サイトの高速化・安定化を実現す

                        『ポプテピピック』の竹書房、米IT大手に著作権訴訟を挑む訳――日本漫画、世界の海賊版へ反撃の狼煙
                      • 配信中継サービス巡り米IT提訴 漫画無断公開で東京の出版社 | 共同通信

                        黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 漫画をインターネット上に無断公開する海賊版サイトに配信中継サービスを提供し、著作権侵害に加担しているとして、出版社「竹書房」(東京)と漫画家の男性が米IT企業「クラウドフレア」に損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことが6日、分かった。同社のサーバーに一時保存されている漫画データの削除も求めている。 同社はウェブサイトへのアクセスを効率化させる事業の大手で、原告側は「違法行為を認識しながら是正措置をせず、放置している」と主張。多くの海賊版サイトがサービスを利用しているとされ、法的責任が認められれば、サイトの運営が困難になる可能性がある。

                          配信中継サービス巡り米IT提訴 漫画無断公開で東京の出版社 | 共同通信
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