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紅麹の検索結果1 - 26 件 / 26件

  • 小林製薬の紅麹、いなば食品 不祥事・炎上後、商品の売れ行きは急落? 変わらず?

    紅麹(こうじ)の成分を含む機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」の摂取後に腎臓の病気で死亡するなど健康被害が出ている小林製薬。入社直前の給与変更や、一般職向け新人社員寮がメンテナンス不全の古い一軒家であることなどを「週刊文春」に報じられた、いなば食品(静岡市)。販売金額、販売シェアに変化は出ているだろうか? 企業のマーケター、あるいは広報担当者として、ここ1~2カ月で気になるニュースといえば、やはり小林製薬、いなば食品の社名が挙がってくるだろう。 紅麹サプリ問題は、小林製薬が会見を開いた2024年3月22日以降も、国会で健康被害の報告を義務化する法案が提出されたり、大阪弁護士会が無料電話相談会の結果を公表したりと、今も続報が相次いでいる。 いなば食品についても、週刊文春が4月11日発売号から5週連続で追撃記事を掲載。ペットフード「Wanちゅ~る」「CIAOちゅ~る」と、テレビアニメ『わんだふ

      小林製薬の紅麹、いなば食品 不祥事・炎上後、商品の売れ行きは急落? 変わらず?
    • 紅麹問題 大阪工場の青カビ写真入手 専門家「珍しい青カビ」 | NHK

      小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、原料を製造していた大阪の工場から見つかった青カビの写真をNHKが入手しました。サプリメントに混入した物質「プベルル酸」をつくる青カビと同じ種類で、専門家は「食品工場などでよく見つかる種類ではなく、あまり研究が進んでいない比較的珍しい青カビだ。工場の外から入り込んだのではないか」と指摘しています。 この写真は、大阪市の調査で、紅麹の原料を去年12月まで製造していた小林製薬の大阪工場から採取された青カビです。 写真は数日間培養したもので、紅麹のサプリメントに混入した物質「プベルル酸」をつくる青カビと同じ種類です。 市の関係者によりますと、問題が発覚して間もない、ことし3月末に調査に入った際、カビのような黒っぽい汚れが工場内に点々と広がっていることがわかり、4月に改めて工場に入って採取したところ、「培養室」など5

        紅麹問題 大阪工場の青カビ写真入手 専門家「珍しい青カビ」 | NHK
      • 小林製薬「紅麹」問題 “工場内の青カビが培養段階で混入”か | NHK

        小林製薬の「紅麹」の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、厚生労働省と国の研究所は「工場内の青カビが培養段階で混入して『プベルル酸』などの化合物がつくられたと推定される」と公表しました。さらに、これらの化合物を投与する動物実験で、腎臓の組織への毒性が確認されているということで、引き続き原因物質の特定を進めることにしています。 小林製薬の「紅麹」の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題では、厚生労働省と国立医薬品食品衛生研究所が、被害の報告が集中している去年6月から8月に製造された紅麹原料のロットの提供を受けて原因物質の特定を進めていて、28日に、その途中経過を公表しました。 それによりますと、小林製薬の大阪工場と和歌山にある子会社の工場の両方に青カビが存在していたことが確認され、採取して培養したところ、被害が報告された製品からも検出さ

          小林製薬「紅麹」問題 “工場内の青カビが培養段階で混入”か | NHK
        • 小林製薬 紅麹問題 原料製造の大阪工場 6か所で青カビ検出 | NHK

          大阪市に本社がある小林製薬の「紅麹」の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、大阪市は29日、問題となった製品の原料を製造していた大阪工場で、紅麹製造室の「培養室」など6か所から「プベルル酸」を生成する青カビを検出したことを公表しました。 この問題では、原因物質の特定を進めている厚生労働省と国の研究所は28日、途中経過を公表し、小林製薬の大阪工場と和歌山にある子会社の工場の両方に青カビが存在していたことが確認されたとしたうえで、「工場内の青カビが培養段階で混入して、『プベルル酸』などの化合物がつくられたと推定される」と公表しました。 これを受けて、大阪市は29日、市役所で3回目の対策本部会議を開き、市などが行っている調査の進捗(しんちょく)を報告しました。 それによりますと、問題となった製品の原料を製造していた大阪工場で、市などが紅麹製造室のカビとみられる汚れの

            小林製薬 紅麹問題 原料製造の大阪工場 6か所で青カビ検出 | NHK
          • このままでは「サプリによる死亡事故」は防げない…機能性表示食品の「悪質な売り文句」を国が黙認する根深い事情 消費者の安全より「6000億円の市場」を優先している

            小林製薬の紅麹サプリメント問題を受けて、機能性表示食品制度の見直しが急務となっている。科学ジャーナリストの松永和紀さんは「機能性表示食品の根本的な問題は、医薬品と勘違いさせるような売り文句なのに、そこにメスが入っていない。国の対応は安全性の確保という面で実効性があるとは思えない」という――。 安全性について国は“やったふり” 機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」の健康被害を受け、消費者庁は「機能性表示食品を巡る検討会」を4月に設置して有識者に議論してもらい、5月27日に報告書を公表。「紅麹関連製品への対応に関する関係閣僚会合」は5月31日、図表1のとおり、「今後の対応」をまとめました。

              このままでは「サプリによる死亡事故」は防げない…機能性表示食品の「悪質な売り文句」を国が黙認する根深い事情 消費者の安全より「6000億円の市場」を優先している
            • 「健康被害否定できず」小林製薬 紅麹サプリ以外21件 消費者庁 | NHK

              小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題を受け、消費者庁がすべての機能性表示食品について事業者に寄せられた健康被害に関する情報を詳しく分析した結果、製品の摂取と健康被害の因果関係が否定できなかったものが、小林製薬の「紅麹コレステヘルプ」以外に21件あったことがわかりました。 消費者庁は、届け出のあるおよそ6800の機能性表示食品すべてについて医療従事者から事業者に寄せられた健康被害の情報を集め、医師などの専門家が詳しく分析した結果を公表しました。 それによりますと健康被害に関わる情報は31製品の82件で、このうち製品の摂取と健康被害の因果関係が否定できないものが小林製薬の「紅麹コレステヘルプ」以外に16製品の21件あったということです。 このうち、症状が重篤だと判断されたものは1件で、去年5月に70代の男性がサプリメント形状の製品を摂取して、急性肝炎

                「健康被害否定できず」小林製薬 紅麹サプリ以外21件 消費者庁 | NHK
              • 「プベルル酸」、動物実験で腎臓への毒性確認 紅麹健康被害 | 毎日新聞

                厚生労働省は28日、小林製薬の紅こうじサプリメントの原料から検出された「プベルル酸」について、動物実験の結果、腎臓への毒性があることを確認したと発表した。ラットにプベルル酸を7日間繰り返し投与したところ、尿細管の壊死などが確認されたという。厚労省は、プベルル酸以外に見つかった二つの物質についても、同様に試験を実施する。 日本腎臓学会が実施した摂取者の調査では、腎臓の機能が低下する「ファンコニー症候群」が多くの患者にみられた。【松本光樹】

                  「プベルル酸」、動物実験で腎臓への毒性確認 紅麹健康被害 | 毎日新聞
                • 「濃縮エキス」「ギュッと凝縮」に潜む未知のリスク…現役内科医が指摘する健康食品の意外な落とし穴 効果は不明なのにリスクだけはある

                  小林製薬の紅麹による健康被害 小林製薬のサプリメント「紅麹コレステヘルプ」を摂取した人に腎障害などが起こり、これまでに5人が死亡、257人が入院したと報道されました。大変残念で、悲しいニュースです。 この紅麹はカビの一種で、古くから食品の発酵や着色に使用されてきたもの。ただし、味噌や日本酒に使用されている麹こうじとは別種です。その後、小林製薬が自社製造の紅麹原料の成分分析を行ったところ、一部に意図しない成分が含まれている可能性が判明しました。現時点では原因物質の候補は上がっているものの、詳細は未だ調査中とのことです。 日本におけるサプリメントを含む健康食品の市場規模は約1兆円。毎日たくさんの健康食品の広告がテレビやインターネットに流れ、どうしてもメーカー側に都合のよい情報ばかりが目立ちます。そのせいで健康食品は効果的で安全だと思っている人も多く、今回のニュースに驚かれた人もいるのではないで

                    「濃縮エキス」「ギュッと凝縮」に潜む未知のリスク…現役内科医が指摘する健康食品の意外な落とし穴 効果は不明なのにリスクだけはある
                  • 小林製薬の紅麹サプリ摂取 健康被害の約2000人の調査結果発表 | NHK

                    小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓病などを発症した問題で、厚生労働省と大阪市が合同で会見を開き、摂取後に健康被害を訴えたおよそ2000人を対象にした調査結果を発表しました。 この調査は該当の製品を摂取したあとに健康被害を訴えた人について、大阪市が全国の保健所に聞き取りを依頼し、5月15日までに集まった2050人の分析結果についてまとめました。 このうち、発症した月が分かる1467人の分析では、去年11月から、ことしの3月に発症した人が全体のおよそ7割に上りました。 症状の重さについては ▽医療機関を受診しなかった人が35% ▽外来治療のみ受けた人が57% ▽入院して治療を受けた後、回復した人が5% ▽入院後、完治せずに腎機能などの障害が残った人が3%でした。 一日の摂取量は、使用方法どおりだった人が82%を占めたのに対し、過量だったのは1%でした。 具体的な症状ついて

                      小林製薬の紅麹サプリ摂取 健康被害の約2000人の調査結果発表 | NHK
                    • 読売新聞捏造報道問題と「自分のイメージと違った」ら誘導尋問する全国紙記者たち 私の被害報告(常見陽平) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                      読売新聞の小林製薬の紅麹サプリを巡る談話捏造問題は、あってはならない問題だ。「真実を追求する公正な報道、勇気と責任ある言論により、読者の信頼にこたえる」という同社の方針に反する行為だ。ただ、謝罪をし、しかるべき処分を行った読売新聞の対応はまっとうではある。 ただ、残念ながら記者やディレクターが「自分のイメージと違った」とは言わないまでも、「自分のイメージと合う」コメントを期待することは日常茶飯事、平常運転であり、日本のメディアでよく行われていることだ。この点について警鐘を乱打しておきたい。広報担当者としてメディア対応をしていた約20年前も、論者として取材対応、メディア出演をする今も、変わらない光景である。ずっと目の前で起こっていることだ。これは媒体や担当者の経歴、性別など関係なく起こることだ。 取材する側が期待しているコメントが出てくるまでに誘導尋問される、9割の取材が無視され、1割のコメ

                        読売新聞捏造報道問題と「自分のイメージと違った」ら誘導尋問する全国紙記者たち 私の被害報告(常見陽平) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                      • サプリメントで病気発症 機能性表示食品 制度見直しの報告書案 | NHK

                        小林製薬が機能性表示食品として届け出ていた紅麹の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題を受けて、消費者庁が設置した検討会は23日、最後の会合を開き、機能性表示食品の制度の見直しに向けた報告書の案をまとめました。 消費者庁の検討会 法的に義務づけるべき項目を提言 23日開かれた6回目の検討会では、これまでの議論をもとに報告書案が取りまとめられました。 この中で、すべての機能性表示食品を対象に、▽医師の診察を受けるなどして健康被害の疑いが否定できない情報が医療従事者や消費者から寄せられた時は、事業者は症状の重さにかかわらず国に報告すること、また、▽サプリメント形状の機能性表示食品について、適正な製造工程管理の規範=GMPに基づいた安全管理を行うことを、それぞれ法的に義務づけるべきだと提言されています。 GMPに関連して、サプリメントの製造工場で受け入れた原材料は成分が

                          サプリメントで病気発症 機能性表示食品 制度見直しの報告書案 | NHK
                        • 機能性表示食品のサプリにGMPを義務づけへ 紅麹問題受け | 毎日新聞

                          小林製薬が製造・販売した紅こうじ成分入りのサプリメントでの健康被害問題を受け、政府・与党は、機能性表示食品のサプリメントを販売する事業者に対し、製造・品質管理に関する指針「GMP(適正製造規範)」の認証を取得した工場での製造を義務付ける調整に入った。医師らから健康被害の報告があった場合の消費者庁などへの報告も義務化する。政府は月内にもこうした方針を盛り込んだ再発防止策を公表する。 機能性表示食品は、食品表示法に基づき2015年に導入された制度。事業者が安全性と機能性に関する科学的根拠などを届け出れば健康効果を表示できる。 GMPは、原料の仕入れから出荷までの製造管理や品質管理の基準。医薬品では取得が義務付けられており、健康食品では日本健康・栄養食品協会などが認証している。ただ、機能性食品のサプリメントは認証取得が推奨されているだけで、小林製薬の紅こうじ原料の製造工場(大阪市)では取得してい

                            機能性表示食品のサプリにGMPを義務づけへ 紅麹問題受け | 毎日新聞
                          • 「機能性表示食品だからではない」 専門家が指摘する紅麹問題の本質 | 毎日新聞

                            小林製薬の「紅こうじ」を含むサプリメントの健康被害をきっかけに、機能性表示食品への批判が高まっている。消費者庁は専門家による検討会を設け、5月末をめどに機能性表示食品制度を見直す方針だ。この制度を変えれば被害はなくなるのか。食の安全の専門家、唐木英明・東京大名誉教授に聞いた。【聞き手・宇田川恵】 後編もあります 「錠剤・カプセル」規制する新法を 紅麹問題で見過ごされた視点 トクホであっても被害は起きた!? ――紅こうじサプリの健康被害は、機能性表示食品だから起きたのですか。 ◆機能性表示食品とは、健康に与える効果(機能)と安全性を科学的に証明する論文を添えて消費者庁に届け出れば、企業は商品にその機能を表示できるものです。一方、「トクホ」で知られる特定保健用食品は、国が論文を審査して許可します。 では、トクホは国が審査するから安全で、機能性表示食品は国が審査しないから危険なのでしょうか。そも

                              「機能性表示食品だからではない」 専門家が指摘する紅麹問題の本質 | 毎日新聞
                            • 紅麹サプリの工場から青カビ検出 培養段階で既に混入か | 毎日新聞

                              小林製薬(本社・大阪市)の紅こうじサプリメントによる健康被害を巡り、厚生労働省は28日、同社から提供を受けた原料のサンプルに含まれていた青カビが作り出す天然化合物「プベルル酸」について動物実験の結果、腎障害を引き起こすことを確認したと発表した。またサプリの原料を製造していた大阪市の工場などから青カビを検出したことも明らかにした。厚労省は健康被害との関係については調査を続けるが、政府は調査結果を踏まえ週内にも関係閣僚会議を開いて対応方針を決定する方針。 厚労省は、同社から提供を受けた原料のサンプルから、プベルル酸のほかに2種類の化合物を検出したことも明らかにした。2種類の化合物は青カビと紅こうじ菌により作り出されると推定されるという。データベースや文献に合致する情報がなく、未知の天然化合物とみられる。

                                紅麹サプリの工場から青カビ検出 培養段階で既に混入か | 毎日新聞
                              • 厚生労働省は何をしている 日本人の大半が不足しているビタミンD | 実践!感染症講義 -命を救う5分の知識- | 谷口恭 | 毎日新聞「医療プレミア」

                                過去のコラム「『紅麹』小林製薬だけが悪いのか 本当に『罪』を問われるべき存在は」で述べたように、当院開院以来、サプリメントや健康食品に関する相談が少なくありません。興味深いことに、時代の流れとともに相談内容が変わってきています。2000年代に多かったプロポリス、アガリクスなどはいつの間にか聞かなくなり、最近では「抗老化」で注目されているサプリメント「ニコチンアミド・モノヌクレオチド(NMN)」に関する質問が急増しています。10年代半ばから相談を受ける機会がコンスタントに増え続けているのがビタミンDです。ビタミンDはコロナ禍でも注目され、最近ではビタミンD欠乏がワクチン後遺症のリスクになるのではないかといううわさがまことしやかに広がっています。ビタミンDが複雑な理由は、日本人の大半が摂取できておらず、それを調べる方法が確立していないこと、そして推奨される摂取方法が曖昧なことです。今回はこれら

                                  厚生労働省は何をしている 日本人の大半が不足しているビタミンD | 実践!感染症講義 -命を救う5分の知識- | 谷口恭 | 毎日新聞「医療プレミア」
                                • 「錠剤・カプセル」規制する新法を 紅麹問題で見過ごされた視点 | 毎日新聞

                                  小林製薬の「紅こうじ」を含むサプリメントの健康被害をめぐり、「問題の本質は機能性表示食品にあらず」と、唐木英明・東京大名誉教授は語る。では、本当に求められる安全対策とは。【聞き手・宇田川恵】 前編もあります 「機能性表示食品だからではない」 専門家が指摘する紅麹問題の本質 有効性高くとも深刻な被害の可能性 ――健康食品の安全を守るために最も必要なことは何ですか。 ◆日本では現在、健康食品は一般食品として扱われており、健康食品そのものを規制する法律がありません。「いわゆる健康食品」を含めて規制する法律を作らない限り、安全は守れないと思います。 繰り返しますが、最大の問題は「いわゆる健康食品」です。そして、その大きな問題は錠剤・カプセル形状が大部分を占めることです。錠剤・カプセルは成分を濃縮し、毎日飲むものです。有効性は高いものの、有害な成分が入っていれば深刻な被害が出ます。実際、健康被害の大

                                    「錠剤・カプセル」規制する新法を 紅麹問題で見過ごされた視点 | 毎日新聞
                                  • 【独自】「これではトカゲのシッポ切りだ…!」精鋭記者たちが激怒した読売新聞「緊急部会」驚愕の中身(週刊現代) @gendai_biz

                                    なぜ捏造は生まれてしまったのか 関係者の処分が発表された5月1日夕刻、読売新聞大阪本社の東館2階「新聞教室」と呼ばれる広間に集まったのは総勢約60人にも及ぶ社会部の精鋭たちだった。 普段は見学者らを招き入れるために使われる場所も、この日だけは連日の疲労と殺気が混ざり合う異様な空間が広がっていた。 「これは質問ではなく意見として聞いてください…!」 局長の談話捏造問題の説明が終わるや否や、痺れを切らしたように記者が声をあげる。しかし、上層部から返ってきた言葉はあまりにも冷淡なものだった――。 今年で創刊150年目を迎える読売新聞が大きく揺れている。 発端は4月6日に掲載された小林製薬の紅麹問題にまつわる記事だった。 「紙面には紅麴問題に付随して『補償について小林製薬から明確な連絡はなく、早く説明してほしい』といった関係先企業の社長の談話が載せられていましたが、実際の取材ではコメントしていなか

                                      【独自】「これではトカゲのシッポ切りだ…!」精鋭記者たちが激怒した読売新聞「緊急部会」驚愕の中身(週刊現代) @gendai_biz
                                    • 紅麹サプリ、短期間の摂取でも尿細管機能が低下 「強い作用物質」か 患者9割がファンコニー症候群

                                      小林製薬の「紅麹(べにこうじ)」成分入りサプリメントによる健康被害問題は、摂取した5人が死亡、200人以上が入院するという深刻な事態に発展している。日本腎臓学会の最新の調査では、患者の9割以上で尿細管の機能が低下する「ファンコニー症候群」の症状が確認され、短期間の摂取で発症した人も1割超に上ることが新たに判明した。因果関係はいまだ明確ではないが、専門家は「サプリに強い作用の物質が含まれている疑いがある」と指摘している。 腎臓では血液中の老廃物や塩分を、糸球体(しきゅうたい)と呼ばれる毛細血管が密集したフィルターで濾過(ろか)。アミノ酸などの栄養素や、カリウム、リンといった体に必要なミネラルは尿細管で再吸収して血液に戻し、残りを尿として排出する「浄化槽」のような機能を果たしている。 ファンコニー症候群はこの尿細管がダメージを受け、機能が低下することで起こる。本来、尿細管で再吸収されるミネラル

                                        紅麹サプリ、短期間の摂取でも尿細管機能が低下 「強い作用物質」か 患者9割がファンコニー症候群
                                      • ヤオコーのパン『国産ブルーベリータルト』はエアリーな食感でフルーティでした【丁寧レビュー】 - 桃泉の備忘録

                                        こんにちは。桃泉です。 今回はスーパーマーケットヤオコー様のパン『国産ブルーベリータルト』の価格/原材料/感想/評価を共有します。 己に優しく他者に厳しい、おうちごはん歴30年overの桃泉が鬼チェックです♪ ※サイズや価格は参考程度にどぞ。(最終更新:2024/5/25) 国産ブルーベリータルト 国産ブルーベリーのコンポートが乗った、1/8カットのタルトです。 サイズ:縦9/横6.7/高さ2.3㎝ 重さ:50g 価格:158円 販売店:食生活提案型スーパーマーケット ヤオコー MARKETPLACE | ヤオコー MARKETPLACE 原材料表示 原材料は ---原材料--- 表記なし ---添加物--- ・ソルビトール・乳化剤・カゼインNa・グリシン・糊料(増粘多糖類)・膨張剤・香料・リン酸塩(Na・Ca)・酸味料・グリセリンエステル・着色料(紅麹・紅花黄・野菜色素)・㏗調整剤 ※一

                                          ヤオコーのパン『国産ブルーベリータルト』はエアリーな食感でフルーティでした【丁寧レビュー】 - 桃泉の備忘録
                                        • とりせんのお惣菜『サーモンたっぷり!海鮮太巻』は一口の満足感が高めでした【丁寧レビュー】 - 桃泉の備忘録

                                          こんにちは。桃泉です。 今回はスーパーマーケットとりせん様のお惣菜『サーモンたっぷり!海鮮太巻』の価格/栄養成分/原材料/感想/評価をまとめました。 己に優しく他者に厳しい、おうちごはん歴30年overの桃泉が鬼チェックです♪ ※サイズや価格は参考程度にどぞ。(最終更新:2024/5/23) サーモンたっぷり!海鮮太巻 サーモンにとびこ/鮪/イカ/キュウリなどが使用された、海鮮太巻きです。 サイズ:縦5.5/横5.5/高さ2㎝ 重さ:180g(4巻) 価格:398円(4巻) 販売店:とりせん 栄養成分&原材料表示 1巻あたりの栄養成分は エネルギー:54kcal たんぱく質:3.1g 脂質   :0.9g 炭水化物 :8g 食塩相当量:0.3g 原材料は ---原材料--- ・酢飯(国産米)・サーモン・玉子焼・鮪切落し・いか・寿司えび・きゅうり・味付とびこ・のり・大葉 ---添加物---

                                            とりせんのお惣菜『サーモンたっぷり!海鮮太巻』は一口の満足感が高めでした【丁寧レビュー】 - 桃泉の備忘録
                                          • 厚生科学審議会食品衛生監視部会 配付資料

                                            このホームページを、英語・中国語・韓国語へ機械的に自動翻訳します。以下の内容をご理解のうえ、ご利用いただきますようお願いします。 1.

                                            • 信頼度爆上がり!Dr Ishiguroのあの動画 - 平日腰掛けOLのメモ帳

                                              おつかれさまです。 医師のYouTube動画を視聴することが好きです。 (テレビに出演していない医師に限る) 肌のこと、ダイエットのこと、運動のこと、サプリメントのこと… 健康に関しては、自称:美容家や自称:インフルエンサーのおすすめより医師の見解を参考にするようにしています。 高須クリニックの高須幹弥先生の動画をよく見るのですが、最近この先生がおすすめに出てきました。 Dr Ishiguroこと 石黒成治先生 これは1年ほど前に投稿された動画ですが、コレステロールを下げるという報告がある紅麹について、サプリメントで摂るのはあまりお勧めしないと言っていました。 www.youtube.com 07:35あたり〜紅麹について 08:35あたり〜サプリメントをあまりお勧めしたくない理由 これは信頼度爆上がり! 1年前に投稿された動画で、後出しジャンケン感なし! 紅麹の問題についてはまだ調査中で

                                              • 「紅麹」健康被害問題、原料から検出の「プベルル酸」が腎障害引き起こすことを確認…厚労省

                                                【読売新聞】 小林製薬(大阪市)の「 紅麹 ( べにこうじ ) 」成分入りサプリメントを巡る健康被害問題で、厚生労働省は28日、原料から検出された青カビ由来の物質「プベルル酸」が腎障害を引き起こすことを確認したと発表した。厚労省は原

                                                  「紅麹」健康被害問題、原料から検出の「プベルル酸」が腎障害引き起こすことを確認…厚労省
                                                • 紅麹問題で「サプリは食品だからクスリよりも安全」の嘘が露呈、機能性表示食品“厳格化”ルールの深謀遠慮

                                                  うすい・まさみ/専門誌を経て、06年より週刊ダイヤモンド記者。運輸、ホテル・観光、自動車、化学、製薬、ヘルスケアなどを担当。12年より医療・ヘルスケア・大学担当の副編集長。主な担当特集「慶應三田会」「医学部・医者で食えるのか?」「がん医療の表と裏」など。趣味は肉と飲み歩き。 有料記事限定公開 ダイヤモンド・オンラインの有料会員限定記事を、特別に無料で公開します。 バックナンバー一覧 小林製薬の紅麹成分を含んだサプリメントで健康被害が発生した問題を巡り、消費者庁の専門家検討会は5月23日、機能性表示食品の制度を見直す提言案を取りまとめた。内容は制度を厳格化するものだが、そこには深謀遠慮ものぞく。特集『薬局・薬剤師 サバイバルダンス』(全24回)の#13では、機能性表示食品制度見直しの動向を追った。(ダイヤモンド編集部副編集長 臼井真粧美) 品質管理や健康被害報告で 「義務なき」甘さ 小林製薬

                                                    紅麹問題で「サプリは食品だからクスリよりも安全」の嘘が露呈、機能性表示食品“厳格化”ルールの深謀遠慮
                                                  • 渡瀬ゆず @kamo_kamos 小林製薬の紅麹問題に関して、プベルル酸とは別に検出されていた化合物Y、化合物Zの構造式を発表。 国立衛生研と小林製薬の共同研究(PMID: 38834898)。 新規の天然化合物であり、現状、「プベルル酸が原因だった」と断言するには早々の状態。今後、この化合物を合成して毒性などが調べられる。

                                                    • 機能性表示食品事業者 健康被害報告なしで営業禁止も 厚労省案 | NHK

                                                      小林製薬の紅麹の成分を含むサプリメントを摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題を受けて、厚生労働省は、機能性表示食品を製造・販売する事業者が健康被害の情報を都道府県知事などに報告しなかった場合、法律に基づき営業禁止や停止の措置を可能とする案をまとめました。 この問題では小林製薬から国への健康被害の報告の遅れが指摘されたことから消費者庁は5月末までに報告を義務化するなど、制度の見直しに向けた議論を進めています。 一方、食品の安全性について監視・指導している厚生労働省は今後の対応として機能性表示食品を製造・販売する事業者に対して健康被害の情報の都道府県知事などへの報告を義務付けたうえで、報告しなかった場合には食品衛生法に基づいて営業禁止や停止の措置を可能とする案をまとめました。 また、多数の健康被害が発生し、製品が広域に流通しているような緊急性の高いケースでは高度な調査が必要と判断すれば国が

                                                        機能性表示食品事業者 健康被害報告なしで営業禁止も 厚労省案 | NHK
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