フィンランド・ヘルシンキで会談後、記者会見するトランプ氏(左)とロシアのプーチン大統領=2018年7月(ロイター=共同) 【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は7日、ロシアのウクライナ侵攻を巡り、トランプ前米大統領がウクライナに南部クリミア半島や東部ドンバス地方(ドネツク、ルガンスク両州)の国境地帯をロシアに割譲するよう圧力をかけることで終戦に持ち込めると周囲に語ったと報じた。関係筋の話としている。 共和党のトランプ氏は11月の大統領選で返り咲けばロシアの侵攻を終わらせることができると豪語しているが、具体的な方法が報じられたのは初めて。外交専門家は実際に割譲すればロシアのプーチン大統領を利し、武力による領土侵犯を看過することになると懸念を示している。 トランプ氏は非公開の場で、ロシアとウクライナの双方が「メンツを保ちたいと考えており、解決策も求めている」と述べ、ウクライナの一部地
大日本帝国は「終戦構想」が破綻した後も戦争を続け、敗戦を迎えた。写真は1945年9月2日、東京湾上の米戦艦「ミズーリ」で開かれた降伏調印式 始まった戦争は容易に終わらない。ウクライナとガザでの戦争で、私たちはそのことを改めて実感した。戦争を始める為政者の多くは戦場の最前線に行かない。そして戦争の終わらせ方を知らない。かつての大日本帝国(帝国)がそうだったように。今回は帝国の「終戦構想」を振り返りつつ、日本政府が想定する「新しい戦争」について考えてみたい。 開戦1カ月前に「腹案」 5月配信の原稿で書いた通り、帝国の指導者たちは武力で米国を屈服させられないことは分かっていた。ではどうやって戦争を終わらせるつもりだったのか。一応の「終戦構想」があった。開戦1カ月弱前の1941年11月15日、「大本営政府連絡会議」(主要閣僚と陸軍参謀本部、海軍軍令部の幹部らによる会議)でまとめられた「対米英蘭蔣戦
「首相は核抑止の重要性語れ」(「産経」)「抑止力強化が侵略を未然に防ぐ」(「読売」)―。終戦から78年の15日付の社説に、異様な見出しが並びました。 「産経」は論説委員長名の社説で、被爆地広島、長崎両市が今年の平和宣言で「核抑止」破綻論、脱却論を訴えていることに対し「国民の命と安全を脅かしかねない危うい主張」だとかみつき、両市の平和宣言を肯定的に報じたメディアまでも「核抑止の手立てを放棄」する「危うさに政治家やメディアはもっと敏感になったほうがいい」と攻撃。その上で、「中国が核威嚇してきたらどうするのか」とどう喝し、「核抑止」を受け入れるよう求めています。 「核抑止」とは、実際に核兵器を使用し、新たな被爆者を生み出すことを選択肢として持つことです。原子爆弾の業火の中で家族を奪われ、苦しみの中で戦後を生きてきた被爆者に対して、「同じ苦しみを他国に与える覚悟をもて」と迫る社説には、強い怒りと憤
まもなく「終戦の日」を迎えますが、78年が経過した今も戦争は繰り返されています。戦争を描いたアニメ・機動戦士ガンダムの原作者と第一線にいる安全保障の専門家が考える“戦争と平和のかたち”とは? ■ガンダム原作者と考える“現代の戦争” 機動戦士ガンダムの原作者・総監督 富野由悠季氏(81)(以下、「富野氏」)「政府とか軍のトップに届くことは人類史で一度もなかった。」 防衛研 防衛政策研究室長 高橋杉雄氏(50)(以下、「高橋氏」)「戦争についてアニメから知ることが多かった。」 高橋氏「ちょっと深すぎて…。」 富野氏「カットしてくださいねここは。ゼレンスキーは“ニュータイプの芽”かも知れない。」 機動戦士ガンダムの“生みの親”富野由悠季監督。安全保障のスペシャリスト・高橋杉雄氏。2人が「戦争と平和」について、語り合いました。 ■富野氏、父が風船爆弾の開発に 高橋氏「私は1972年生まれですから戦
中井かんいち @ichikawakon 趣味人。17歳教の狂信者。フォローはご自由にどうぞ。不精者ですので、返信は遅れるかもしれません。悪しからず。ごく一部の界隈では、「中井警部」または「中井警視」として知られる。 中井かんいち @ichikawakon このエピソードは、『女優の証言』(ハヤカワ文庫)に収められている初井言榮さんの回想から取ったものです。以前もツイートしましたが、細部の点を修正し、再ツイートしました。ちなみに、回想の中では「十五歳」となっていますが、初井さんは1929(昭和)4年1月9日生まれなので、終戦時は16歳です。 pic.twitter.com/wpWID3ijFF 2023-08-15 06:41:58
【地上波未公開】富野由悠季×高橋杉雄 ガンダムはなぜ戦争を描いた? 終戦の日対談[2023/08/14 14:02] 終戦の日を前に戦争や平和をテーマに初対談した「機動戦士ガンダム」原作者・総監督 富野由悠季氏と防衛研・防衛政策研究室長 高橋杉雄氏。 サンデーステーション放送内では、現在も続くウクライナ戦争について富野監督からは「ゼレンスキー大統領はニュータイプの芽」といった考察も飛び出しました。 その対談の地上波未公開部分を配信します。富野監督からは機動戦士ガンダムの制作当時の裏話も… ▶【地上波OA映像・テキストはこちら】「ゼレンスキーはニュータイプの芽」ガンダム原作者 富野氏と軍事専門家 終戦の日対談
近年、驚くことが増えた。SNSで見かける、戦争や戦争をテーマにした作品への視線のことだ。野坂昭如原作・スタジオジブリ制作の映画『火垂るの墓』の捉え方には一瞬、呆然となった。 主人公の少年・清太を責める書き込みが目立ち、そこに数千の「いいね」が付く。たしかに彼は勤勉さも礼儀もない少年。4歳の妹と空襲で焼け出され親戚の叔母さん宅に2人して身を寄せるものの、ろくに御礼は言えず、学校へも行かず働きもせず、食事は減らされてしまう。SNSの人々は、おばさんは悪くない、清太が苦境に陥るのは「自己責任」なのだという。 どちらか一方が、なっていない、なっている、という次元の話。この国は平和なのだとあらためて実感するほかない。世間にありふれた生意気な少年と、そんな不遜な子どもが育てるしかない少女。どれほど無礼だろうとそれでも、ほんとうは大人や社会が2人を包み、守るべきなのに、守れない。肉親のおばさんでさえ守れ
まもなく「終戦の日」を迎えますが、78年が経過した今も戦争は繰り返されています。戦争を描いたアニメ・機動戦士ガンダムの原作者と第一線にいる安全保障の専門家が考える“戦争と平和のかたち”とは? ■ガンダム原作者と考える“現代の戦争” 機動戦士ガンダムの原作者・総監督 富野由悠季氏(81)(以下、「富野氏」)「政府とか軍のトップに届くことは人類史で一度もなかった。」 防衛研 防衛政策研究室長 高橋杉雄氏(50)(以下、「高橋氏」)「戦争についてアニメから知ることが多かった。」 高橋氏「ちょっと深すぎて…。」 富野氏「カットしてくださいねここは。ゼレンスキーは“ニュータイプの芽”かも知れない。」 機動戦士ガンダムの“生みの親”富野由悠季監督。安全保障のスペシャリスト・高橋杉雄氏。2人が「戦争と平和」について、語り合いました。 ■富野氏、父が風船爆弾の開発に 高橋氏「私は1972年
林 譲治 @J_kaliy 海の恐怖 「終戦直後、爺ちゃんは密漁みたいことをしてた。地元の漁師が危険だから行くなという場所に大物が釣れたんだと。ある晩、気がついたらなんか黒くて丸いシルエットが自分に音もなく迫ってきたんだ。爺ちゃんすぐに逃げたって」 「海坊主ですか?」 「いや、浮遊機雷」 2023-07-18 20:07:03 リンク Wikipedia 機雷 機雷(きらい)とは、水中に設置され、艦船が接近または接触したとき、自動または遠隔操作により爆発する兵器をいう。機雷は機械水雷の略であり、機雷に関する戦闘行動は機雷戦と呼ぶ。機雷に触れることを触雷(しょくらい)、機雷を設置した海域を機雷原(きらいげん)または機雷堰(きらいせき)、機雷を撤去することを掃海(そうかい)、その機能を有する艦艇を掃海艇という。機雷はその特性より、存在可能性のみで心理的に艦船の航行妨害の影響力を行使できる。 機
8/7茨城キャンプキャビンの朝日、元気の活力となる。 そこから空が不安定に目まぐるしく変わる。 雷⚡️が鳴り響く。テントに雨が刺さる。ハル🐈は怖いんだろう。私だって倒壊するのか😩と思ったくらいだ。 夜、ハル🐈がテントの中で何かをじっと見つめていた。 最初は何を見ているのかわからなかった。 夜中、トイレにいく時、タープにカブトムシが1匹、わさわさしていた。ハル🐈が見ていたのはこれだったんだ。 横浜に戻り日常生活を送っている。お盆初日はお刺身だった。中日はこれ、半額の1,500円⭕A4和牛ざぶとんとあった。高いが半額😍もちろんこれは買いだ! 子供2人に初めてざぶとんを食べさせた。 ざぶとんは私も食べたことがないかもしれない。 1人2枚とし、フライパンで半生に仕上げクレージーソルトとわさび醤油で出した。 これはやはり美味い😋 おかずにはならない味見レベルの量だが、一同驚愕🫨脂も多い
(2021年8月15日 アルツハイマー型認知症の診断から約14年6ヶ月) harienikki.hatenablog.com *今日、8月15日は終戦の日です。 78年前のこの時期、ジジは17歳、おママは11歳でした。 それぞれの戦争体験はあったと思うのですが,施設に入ったおママは認知症末期、ジジも最近は時系列が30年〜50年近くズレることもあり、彼らから聞ける話もなくなってきました。 戦争体験者が減少していく中で、私達はどのように悲惨な歴史を継承したら良いのでしょう。 知ろうと思えば、戦争の惨禍を学ぶ事はできると思います。多くの国民が巻き込まれた戦争の時代を、私なりにこれからも手繰っていきたいと思います。 (↓)昨年2022年7月の記事です。おママの戦争体験を書いておいて良かったと思います。 harienikki.hatenablog.com (↓)毎年3月に東京大空手特集を書いておりま
あふれるニュースや情報の中から、ゆっくりと思考を深めるヒントがほしい。そんな方のため、スローニュースの瀬尾傑と熊田安伸が、選りすぐりの調査報道や、深く取材したコンテンツをおすすめしています。 きょうのおすすめはこちら。 密航のち洗濯 ときどき作家徹底的に「個」を追いかけながら、そこから「国」や「国籍」が浮かび上がってくる骨太ノンフィクションでした。 『密航のち洗濯 ときどき作家』(著/宋 恵媛、望月 優大 柏書房刊)です。 赤川次郎のような軽やかなタイトル、明るいイラストの表紙の印象で気軽に本を開いたのですが、いきなりガツンとやられました。1957年、目黒区の外れに「徳永ランドリー」が開店した冒頭から、いきなり46年の密入国船で緊張する山口県の日本海側に舞台が移る展開に引き込まれていきます。 戦前から戦後にかけての日本で、貧しい生活を送りながら作家として生きようとした朝鮮人の父親とその家
日本政府がポツダム宣言受諾を連合国に通達し、戦争終結に向かっていた8月14日の正午近く、満州国(現・中国東北部)の平原では、凄まじい殺戮(さつりく)が行われた。葛根廟(かっこんびょう)と呼ばれるラマ教寺院に向け、8月11日から逃避行を続けていた約1200人の人々が、満州国とソビエト連邦との国境近くの草原でソ連軍の戦車隊に襲われたのだ。翌年帰国できたのは、たったの百数十人。正確な犠牲者数は今もって分からない。これを「葛根廟事件」という。 約1200人の人々が、満州国とソビエト連邦との国境近くの草原でソ連軍の戦車隊に襲われた(赤星月人「葛根廟事件邦人遭難の図」天恩山 五百羅漢寺所蔵) 大島満吉氏。昭和10年生まれの87歳。78年前、「葛根廟事件」の現場にいた9歳の大島は、母と5歳の弟、2歳の妹と3人で天然の壕(平原の大きなくぼ地、溝)に逃げ込み、難を逃れた。しかしそこで集団自決が始まり、母が2
どーもです。ホオズキとビワでお届け致します。 この時期になるとふと思い出す祖母の記憶の話・・・ ・いつもの(無内容な)尺稼ぎ ・終戦記念日と祖母 ・結び ・ブコメ返信 この時期になるとふと思い出す祖母の記憶の話・・・ ・いつもの(無内容な)尺稼ぎ アカ~~~ン!ヤバタニエ~~~ン!!!!! ヤバタニエンておま古ッ!いつの流行語だと思ってんだよ、ぴえん。 ※2016年ギャル語流行語大賞7位 ぴえんもボチボチ古いわ!と言うかヤバいねん! ※2019年ギャル語流行語大賞2位 ハイハイわかったわかった・・・お読みいただきありがとうございました。 終わらすな~ッ!このパターンも何番煎じやねん! フン!ど~せ「記事が書け~ん!!!」とかそんなだろ。 なんで分かったん? やはりそうか!この流れもそれこそ何番煎じか分からんわ! 今月はな、記事数目標を立てたねん!目標10記事! あ~もうダメだわ。出来ません
朝の水辺公園をパシャリ♪ 青空が出たり、雨が降ったり…目まぐるしい~♪ 今日の東京は雨のち晴れ。 朝は太陽さんが顔をのぞかせたと思ったら、急にザーと雨が降ったり…。 まるで南の島のスコールのようでした。 公園のベンチでコーヒーを飲んでほげほげしていたら、突然、雨がザバーンと降って きたので、慌てて駅へ向かいました😊 (あぅ、せっかくの癒しのコーヒーが…雨水と混ざっちゃう~) 雨がさぁーと降った後、再び日差しが…(釣りをしているおじさんも傘を立てて大変そうでした) 突然の雨にハトさんもビックリ!(ベンチに座っていると、ごはんちょうだ~い!と近づいてきて困る…) 台風7号は関西を縦断しましたね。 6号もそうでしたが、こちらも迷走する台風でした…。 岡山へ帰省した息子さんからラインも来ましたが、岡山県では山沿いに 線状降水帯の情報も出ていたそうです。 山沿いで雨が降ると、一級河川は増水するから
元銀行家で民間から“改革”のために初代宮内庁長官に就任した田島道治氏。敗戦後の1948年から1953年まで昭和天皇に仕えた。手帳や日記帳、「マル秘」と書かれたノートなどには、昭和天皇の発言や二人のやり取りが詳細かつ膨大に記されていた。この夏、貴重な史料が全7巻の『昭和天皇拝謁記』(岩波書店)として完結。編集委員をつとめた名古屋大学大学院人文学研究科准教授の河西秀哉氏が、読みどころを深掘りする。(全2回の2回目/前編から続く) 昭和天皇 ◆ ◆ ◆ 多くの人々に対する昭和天皇の批判 昭和天皇が戦争責任を痛感し、退位をも含めて考えていたことが田島道治宮内府・宮内庁長官が残した「拝謁記」からはわかる。では、戦争責任は自分一人にあると天皇は考えていたのだろうか。 昭和天皇 ©文藝春秋 特に、陸軍に対しては厳しい。1949年9月7日、「自決者は大体戦争犯罪人〔に〕なるのがいやで自決した」と天皇は田島
広島に原爆が投下されてから78年。 アメリカでは、原爆を開発し、“原爆の父”と呼ばれているロバート・オッペンハイマーの伝記的映画『オッペンハイマー』が公開され、話題を呼んでいる。 SNSの投稿を見ると、「過去10年でベストの映画」「オスカーを取るのは間違いない」など総じて絶賛する声が多く、原爆投下そのものの是非を問う声はあまり見られない。本土決戦となって日米で多数の死傷者が出る前に、戦争を終結に導いたと言われている原爆投下については、今もアメリカでは、正当化する声の方が若干ではあるが多いからだろうか。 1945年にギャラップが行った世論調査では、回答したアメリカ人の85%が原爆投下を容認したが、原爆投下から70年経った2015年にピュー・リサーチ・センターが行った世論調査では、回答したアメリカ人の56%が原爆投下は正当な判断だったと回答。原爆投下を肯定的に捉える見方が激減する結果とはなった
【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は7日、ロシアのウクライナ侵攻を巡り、トランプ前米大統領がウクライナに南部クリミア半島や東部ドンバス地方(ドネツク、ルガンスク両州)の国境地帯をロシアに割譲するよう圧力をかけることで終戦に持ち込めると周囲に語ったと報じた。関係筋の話としている。 【写真】トランプ前大統領と、「参戦」が注目される妻メラニアさん 共和党のトランプ氏は11月の大統領選で返り咲けばロシアの侵攻を終わらせることができると豪語しているが、具体的な方法が報じられたのは初めて。外交専門家は実際に割譲すればロシアのプーチン大統領を利し、武力による領土侵犯を看過することになると懸念を示している。 トランプ氏は非公開の場で、ロシアとウクライナの双方が「メンツを保ちたいと考えており、解決策も求めている」と述べ、ウクライナの一部地域にいる市民はロシア領になってもかまわないと考えているとの
核使えば「すぐ終戦」 ロシア前大統領が威嚇 2023年07月06日01時03分配信 ロシアのメドベージェフ前大統領(EPA時事) ロシアのメドベージェフ前大統領は5日、ウクライナ軍の反転攻勢に直面している同国侵攻作戦に関し「世界大戦を含むあらゆる戦争はすぐ終わらせられる。講和条約を結んだ場合、あるいは1945年の米国による広島と長崎への原爆投下と同じことをした場合だ」と述べた。SNSに動画を投稿した。 ロシア核使用に警告 習主席がプーチン氏に―英紙 ウクライナをロシアの核兵器で威嚇するとともに、ウクライナへの武器支援を続ける西側諸国をけん制する狙いとみられる。 ウクライナ情勢 最新ニュース 国際 コメントをする 最終更新:2023年07月06日12時31分
CULTURE | 2023/08/15 終戦記念日に「原爆ネタで悪ふざけするアメリカ人」への「伝え方」を考える(映画『バービー』の話) 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(44) 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(44) 8月11日から、日本のSNSで大変物議を醸していた映画『バービー』が公開されています。 本国アメリカでは、映画史上に残るレベルの特大ヒット映画であった『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を、さらにほんの少し上回る記録的な大人気になっていますし、世界中でも、例えば中国などで意外にも大きなヒット作になっているというニュースを見かけました。 一方日本では、この映画に関してアメリカのSNSで巻き起こった『原爆をネタにした悪ふざけ』とセットの印象になってしまいました。 私は『バービー』を公開日に見て、これはなかなか名作だし、世の中に言われているような「単純に男
未公開部分も同様にテレ朝newsだと低画質だが、YouTubeに高画質版がUPされている 【地上波未公開】富野由悠季×高橋杉雄 ガンダムはなぜ戦争を描いた? 終戦の日対談(2023年8月14日)https://t.co/x15YMmZ5sl— シャア専用ブログ (@Char_Tweet) 2023年8月14日 テレ朝newsだと低画質だが、YouTubeに高画質版がUPされている 「ゼレンスキーはニュータイプの芽」ガンダム原作者 富野氏と軍事専門家 終戦の日対談(2023年8月14日)https://t.co/3fgFQYugHi— シャア専用ブログ (@Char_Tweet) 2023年8月14日 それはネットにアップされているのだから見てくださいと言うだけなのですが。 野垂れ死にしたくない富野監督 今まで野垂れ死にしたいと言いながら81歳まで現役演出家として仕事をしていた人が今頃になっ
1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 京成電鉄は10月31日、子会社の新京成電鉄を2025年4月に吸収合併することを発表した。終戦直後の1946年に設立された新京成電鉄の「80年の歴史」とは。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也) 経営の効率化
「当時は死ぬことしか考えていなかった。そう思い込まされた軍国主義が許せない」と語る田中邦雄さん=愛知県阿久比町の自宅で(2022年5月3日撮影) 田中邦雄さんら神風特攻後続隊の有志5人が隠れ住んでいたという宝林院の本堂=秩父市久那 終戦直後、無条件降伏阻止と1億玉砕を唱えて、若い男女十数人が秩父の山中や民家に隠れ住んでいた。元陸軍将校が率いた私設部隊「神風特攻後続隊」の有志たちだ。宝林院に1カ月半ほど潜伏した故田中邦雄さん=5月13日、97歳で死去、愛知県=は「完全に秘密で潜伏していたから知る人はいなかった。僕は死に場所を求めていた」と語っていた。 ■新聞で隊員募集 神風特攻後続隊は、国粋主義者の常岡瀧雄・元陸軍少佐が退役後に組織した民間の軍事部隊。敗戦が色濃くなった1945年2月ごろ、全国各地の新聞広告で志願者を募った。「本土決戦に備え、特攻隊に続く人材確保と役割を持っていた」と田中さん
Published 2024/04/08 07:08 (JST) Updated 2024/04/08 19:42 (JST) 【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は7日、ロシアのウクライナ侵攻を巡り、トランプ前米大統領がウクライナに南部クリミア半島や東部ドンバス地方(ドネツク、ルガンスク両州)の国境地帯をロシアに割譲するよう圧力をかけることで終戦に持ち込めると周囲に語ったと報じた。関係筋の話としている。 共和党のトランプ氏は11月の大統領選で返り咲けばロシアの侵攻を終わらせることができると豪語しているが、具体的な方法が報じられたのは初めて。外交専門家は実際に割譲すればロシアのプーチン大統領を利し、武力による領土侵犯を看過することになると懸念を示している。 トランプ氏は非公開の場で、ロシアとウクライナの双方が「メンツを保ちたいと考えており、解決策も求めている」と述べ、ウクライナの
「終戦の日」の8月15日、岸田内閣の閣僚では高市経済安全保障担当大臣が靖国神社に参拝しました。一方、岸田総理大臣は参拝せず、去年と同様に自民党総裁として私費で玉串料を納めました。 「終戦の日」の15日、東京 九段の靖国神社には朝から国会議員らが参拝していて、岸田内閣の閣僚では、高市経済安全保障担当大臣が午前10時半ごろ、到着殿から参拝しました。 高市大臣は、参拝を終えたあと記者団に対し、私費で玉串料を納め、「国務大臣・高市早苗」と記帳したと説明しました。 そのうえで「国策に殉じられたみなさまに、哀悼の誠をささげ、感謝の思いを伝えてきた」と述べました。 「終戦の日」に閣僚が靖国神社に参拝するのは4年連続です。
元銀行家で民間から“改革”のために初代宮内庁長官に就任した田島道治氏。敗戦後の1948年から1953年まで昭和天皇に仕えた。手帳や日記帳、「マル秘」と書かれたノートなどには、昭和天皇の発言や二人のやり取りが詳細かつ膨大に記されていた。この夏、貴重な史料が全7巻の『昭和天皇拝謁記』(岩波書店)として完結。編集委員をつとめた名古屋大学大学院人文学研究科准教授の河西秀哉氏が、読みどころを深掘りする。(全2回の1回目/後編に続く) 昭和天皇 ©JMPA ◆ ◆ ◆ 宮中改革のために派遣された人物 1948年6月5日、宮内府長官に田島道治が任命された。彼は芦田均首相から長官として送り込まれてきた人物であった。日本国憲法によって象徴となった天皇制を実質化するため、「旧憲法的感覚」を有した天皇側近を一掃することが片山哲前内閣から課題となっていた。そこで、GHQの宮内府の機構縮小要求(それを踏まえ、宮内府
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く