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  • Amazon.co.jp: 実力も運のうち 能力主義は正義か?: マイケル・サンデル (著), 鬼澤忍 (翻訳), 本田由紀 (その他): 本

      Amazon.co.jp: 実力も運のうち 能力主義は正義か?: マイケル・サンデル (著), 鬼澤忍 (翻訳), 本田由紀 (その他): 本
    • 【本棚を探索】マイケル・サンデル『実力主義も運のうち 能力主義は正義か?』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

      月1回の割で回ってくる『労働新聞』の書評コラム「本棚を探索」、今回私が取り上げるのはマイケル・サンデル『実力主義も運のうち 能力主義は正義か?』(早川書房)です。すでにベストセラーになっている本書ですが、私の切り口はちょっと斜め方面からになります。 https://www.rodo.co.jp/column/131006/ 2019年度の東大入学式の祝辞で、上野千鶴子は2つのことを語った。前半では「大学に入る時点ですでに隠れた性差別が始まっています。社会に出れば、もっとあからさまな性差別が横行しています」と、将来待ち受けるであろう女性差別への闘いを呼びかけ、後半では「がんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください」と受験優等生たちのエリート意識を戒めた。 後者の理路をフルに展開したのが本書だ。刊行1年

        【本棚を探索】マイケル・サンデル『実力主義も運のうち 能力主義は正義か?』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
      • ジョブ型もリスキリングも「能力主義」はもう限界!危うい「個」への過剰期待 対談①小林祐児氏(パーソル総合研究所)×勅使川原真衣氏(組織開発専門家) | JBpress (ジェイビープレス)

        ジョブ型雇用やリスキリングなど、社員の自律的なキャリア形成を促す人事制度・働き方改革がブームとなって久しい。だが、掛け声倒れになっているケースも少なくない。 パーソル総合研究所の小林祐児・上席主任研究員と、組織開発を手掛ける勅使川原真衣・おのみず社長が、危うい人事制度・働き方改革の潮流に警鐘を鳴らす。 第1回は、各種施策が失敗する原因を議論する。背景には、能力主義の限界と「個」への過剰期待があった。(JBpress) 【対談】 (2)人事コンサルが「能力」評価で儲ける構図、「マッチョじゃない人」に研修売る (3)ウェルビーイングやマインドフルネスに潜む危うさ、メンタルは一人で対処不能 ──小林さんの連載「人事改革の落とし穴」では、昨今のジョブ型やリスキリング、副業といった人事・働き方改革のブームに警鐘を鳴らしています。こうした取り組みは、会社と社員は「対等な関係」にあるというのが建前です。

          ジョブ型もリスキリングも「能力主義」はもう限界!危うい「個」への過剰期待 対談①小林祐児氏(パーソル総合研究所)×勅使川原真衣氏(組織開発専門家) | JBpress (ジェイビープレス)
        • 【能力主義の陰で】パラリンピックが格差助長?異論唱える声も 超人化するアスリートたち(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース

          神奈川県立障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市)で入所者19人が殺害されて、7月で3年がたった。起訴された植松聖被告(29)は神奈川新聞の取材に「能力が劣る障害者に生きる価値はない」と主張し続け、かたや、能力が優れた「超人」を称揚する。翻って問うてみたい。互いの能力を自由に競い合い、比較や評価することに慣れたわたしたちは、知らぬ間に、期せずして、誰かを傷つけてはいないだろうか。そして、競争の渦中で、自分自身が苦しんだ経験はないか。東京大会開幕まで1年を切ったパラリンピックを実例に、能力主義の暗部を見つめた。(川島 秀宜) 車いすや義足のアスリートが背中から翼を生やし、神々しく輝く。国際パラリンピック委員会(IPC)が制作を発表した初の公式ゲームのキャラクターだ。タイトルは「ザ ペガサス ドリーム ツアー」。人気ゲーム「ファイナルファンタジー15」でディレクターを務めた田畑端さん(48)

            【能力主義の陰で】パラリンピックが格差助長?異論唱える声も 超人化するアスリートたち(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース
          • サンデルの記事と「能力主義」について|山口尚

            東洋経済の次の記事を読んで身もだえした。なぜなら、そこでは一般の予想以上に複雑な問題が扱われており、安易な姿勢で読めば必ずや誤解が生じるような事柄が論じられているからである。 なぜこの記事で扱われる問題は「複雑」であるのか。その理由は、端的に言えば、現実に関わるからである。例えば概念的には〈学歴〉の問題と〈能力主義〉の問題は互いに独立だが――なぜなら学歴以外の事柄についても能力主義は採られることがあるからである――、現実においては〈学歴〉の話と〈能力主義〉のそれは比較的密接に結びついている。それゆえサンデルが〈能力主義〉を論じる文脈で〈学歴〉を取り上げることには十分な理由がある。とはいえ、その趣旨を正確に理解するには、読者の側で複数のテーマの区別が必要になる。 本ノートでは、記事の内容を整理する可能な視角のうちで、〈能力主義〉にかんする箇所にフォーカスしそれを解きほぐしたい。記事にはその他

              サンデルの記事と「能力主義」について|山口尚
            • 「能力主義」が台頭する現代社会で「日本のエリートたち」に警鐘を鳴らす(週刊現代) @moneygendai

              能力さえあれば、人間は豊かになれる―。そんな社会ははたして本当に平等と言えるのか。「白熱教室」のサンデル教授が本誌独占インタビューに応じた。これは日本の エリートへの緊急メッセージだ。 実力も運のうち 多くの人が、自分の成功は努力だけで成し遂げられたものだと考えているでしょう。 もし、あなたもそう考えているのであれば、それは大きな誤解であり、また傲慢な考えであると肝に銘じておく必要があります。『実力も運のうち 能力主義は正義か?』(早川書房)で示したのはまさにこの点です。あなたが今の自分の地位にいられるのは、もちろんあなた自身の努力によるものもありますが、それ以上に両親の所得や家庭環境などの「運」に恵まれた可能性があるわけです。 東京大学とハーバード大学の学生が参加した講義で、大学の入学試験に合格したことが、どれくらい自分の努力によるものなのかを議論したことがあります。 アメリカのシンクタ

                「能力主義」が台頭する現代社会で「日本のエリートたち」に警鐘を鳴らす(週刊現代) @moneygendai
              • 「能力主義」は悪なのか? サンデルの考えを「日本に輸入する」ときの注意点(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

                「能力主義」は悪なのか? サンデルの考えを「日本に輸入する」ときの注意点 日米の違いを考慮したほうがいい 上述したような共同体主義の考え方は、リベラル的というよりも保守的なものである。このことは、日本の読者がサンデルの議論を受け入れるか否かを判断する際に考慮すべき重大なポイントだ。一般論として、日本の政治や教育は欧米諸国に比べれば価値中立的なものではなく、共同体主義的な要素がすでに強い。 選択的夫婦別姓制度の導入に対する反対の根強さ、与党議員による「LGBTは道徳的に認められない」発言、小中学校における「道徳」の教科化をめぐる議論などを思い起こしてほしい。こうした主張をする人たちが「権利よりも責任を」といった言葉を優先することにも注意を向ける必要があるだろう。 そして、そんな日本の政治や教育の問題点も多々指摘されている。日本においてサンデルの主張を採用するということは、現状を維持したり現在

                  「能力主義」は悪なのか? サンデルの考えを「日本に輸入する」ときの注意点(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
                • サンデル教授、発売7日で4刷「能力主義は緊急の課題」:朝日新聞デジタル

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                    サンデル教授、発売7日で4刷「能力主義は緊急の課題」:朝日新聞デジタル
                  • マイケル・サンデル教授インタビュー完全版「エリートは謙虚になるべき」「分断は能力主義によって起きている」【報ステ×未来を人から 完全版】【未来をここから】【Michael Sandel】

                    アメリカ・ハーバード大学の政治哲学者マイケル・サンデル教授(68)。 今年4月に発売された、サンデル教授の新著「実力も運のうち 能力主義は正義か?」(鬼澤忍訳 早川書房)がコロナ渦の今、注目されています。 サンデル教授が語る「コロナで鮮明になった社会の分断」。この分断はコロナ以前から根深く存在し、主な原因は「能力主義社会」と、その社会の上位にいる「エリート」にあると言います。 今回、能力主義の何が問題なのか、サンデル教授にリモート取材。 コロナにより人々の繋がりが一層少なくなっている今、サンデルは能力主義の問題を乗り越えたその先に、どのような未来を見ているのでしょうか。 ●0:23~ マイケル・サンデル教授 ●1:37~ コロナが世界を変えたこと ●3:18~ 広がる経済格差 ●5:29~ 能力主義とは ●7:07~ エリートは貧困層を見下している ●7:51~ 学歴偏重主義 ●10:2

                      マイケル・サンデル教授インタビュー完全版「エリートは謙虚になるべき」「分断は能力主義によって起きている」【報ステ×未来を人から 完全版】【未来をここから】【Michael Sandel】
                    • 能力主義という正義と分断 - 幸せに生きるための、たった1000のこと

                      【1000個中の 490個目】 こんにちは!研究者せしおです。 今日のキーワードは「能力主義」 NHK番組の「白熱教室」で知られるマイケル・サンデル教授。 新刊「実力も運のうち 能力主義は正義か?」に関するYouTube動画を見ました。 まずはその内容の紹介から。 能力によって職業や社会的役割を得ることは、特権主義に比べれば良いこと。 一方で、勝ち組の負け組の格差が深まり、分断が広がっている。 成功者は自分の努力の結果であり、恩恵を受けて当然と考える。 成功していない人を自業自得と考えやすい。 努力が正義という考え方に染まりやすい。 いわゆる自己責任論のような考え方を持つ。 国や共同体、家族や生まれ持った才能の恩恵を受けていることを忘れがちである。 例えば、貧困から自らの努力で政治家になった人がいたとする。 貧困を知っているので、貧困者への共感を持つこともできる。 一方、なぜ自分のように努

                        能力主義という正義と分断 - 幸せに生きるための、たった1000のこと
                      • 『「人種差別や性差別が嫌われている時代にあって、学歴偏重主義は容認されている最後の偏見なのだ」マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』試し読み|Hayakawa Books & Magazines(β)』へのコメント

                        世の中 「人種差別や性差別が嫌われている時代にあって、学歴偏重主義は容認されている最後の偏見なのだ」マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』試し読み|Hayakawa Books & Magazines(β)

                          『「人種差別や性差別が嫌われている時代にあって、学歴偏重主義は容認されている最後の偏見なのだ」マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』試し読み|Hayakawa Books & Magazines(β)』へのコメント
                        • 「能力主義社会は幻想」と行動遺伝学者が言う背景

                          公正な競争にもとづく能力主義はあり得ない おおた:「生まれ」によって学力・学歴が変わってしまうのはアンフェアだという考えがある一方で、公正な競争の結果できた達成度の差によって地位や収入が変わるのは当然だという考え方があります。いわゆる能力主義(業績主義、メリトクラシー)です。 でも知能や学力の約半分が遺伝で説明できてしまうという事実を前にしたとき、そもそも能力主義は成り立つのでしょうか。 安藤:学力のような特定の能力の高いひとほど有利な立場に立つ権利があるとする能力主義は、遺伝的不平等がそのまま社会的不平等になるという意味で、成立させてはならないことだと考えています。 おおた:行動遺伝学の立場からすれば、公正な競争にもとづく能力主義という概念自体が幻想であると。そんなことを追い求めても出口が見つかるはずがないと。

                            「能力主義社会は幻想」と行動遺伝学者が言う背景
                          • コミュ力、センス、アート思考……ビジネスパーソンを追い詰める「能力主義」の罠とは

                            コミュ力、センス、アート思考……ビジネスパーソンを追い詰める「能力主義」の罠とは:生きづらさの正体(1/5 ページ) 書店を見渡すと「〇〇力」とタイトルに付く本の多さに驚かされる。社会人が学ぶべき「コミュニケーション力」「人間力」「リーダーシップ力」――。“能力本”であふれるほどの状況の中、異彩を放つ本が昨年末、全国の書店に並んだ。タイトルは『「能力」の生きづらさをほぐす』(どく社)。仕事ができないのは能力が低いから。センスがないのは自己研鑽が足りないから――。著者で組織開発コンサルタントの勅使川原真衣(てしがわら・まい)さんは、そんな個人の能力に責任を負わせる「能力主義」の広がりに疑問を投げかける。 書店を見渡すと「〇〇力」とタイトルに付く本の多さに驚かされる。社会人が学ぶべき「コミュニケーション力」「人間力」「リーダーシップ力」――。“能力本”であふれる中、異彩を放つ本が昨年末、全国の

                              コミュ力、センス、アート思考……ビジネスパーソンを追い詰める「能力主義」の罠とは
                            • マイケル・サンデル教授に聞く「能力主義」の問題点。自己責任論の国・日本への処方箋は?

                              10月13日(水)夜8時から。マイケル・サンデル教授と小説家・平野啓一郎さんの対談を配信いたします。「あなたがしんどいのは、あなたのせい」という考え方が社会に巣食っているのはなぜなのか? 考えていきます。

                                マイケル・サンデル教授に聞く「能力主義」の問題点。自己責任論の国・日本への処方箋は?
                              • 【能力主義の陰で】優劣の葛藤、周囲からのレッテル…パラアスリートに学ぶ「生きづらさ」の先(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース

                                障害を乗り越えた「超人」とたたえられるパラアスリートたちも、勝敗が明確に決する能力至上の世界で、悩み、苦しんでいた。津久井やまゆり園19人殺害事件があぶり出した、逃れられない能力主義と、わたしたちはどうつき合っていけばいいのだろう。「障害者」と「アスリート」の両方に帰属し、「生きづらさ」と向き合うパラアスリートに学びたい。(川島 秀宜) 「水の女王」は、横浜市のスイミングスクールで黙々と練習に打ち込んでいた。パラ競泳の成田真由美選手(49)。9月の世界選手権と来年3月の選考会に、東京パラリンピック出場が懸かる。 1996年のアトランタから、シドニー、アテネの連続3大会で、15個の「金」を含むメダル20個を獲得し、いつしかその称号が定着した。困難を乗り越える成田選手の「意志の力」は、安倍晋三首相の2013年の所信表明演説で、たびたび言及された。 13歳で脊髄炎を発症して下半身がまひし、車いす

                                  【能力主義の陰で】優劣の葛藤、周囲からのレッテル…パラアスリートに学ぶ「生きづらさ」の先(カナロコ by 神奈川新聞) - Yahoo!ニュース
                                • 「実力も運のうち 能力主義は正義か?」おごりと屈辱、失われた労働の尊厳 - WICの中から

                                  Brexitやトランプ政権の発足あたりから社会の分断が多く語られるようになりました。グローバル化が進んだ結果、例えばアメリカでは上位1%が国民所得の20.2%を手にする一方で下位半分が12.5%しか得ていません。こうした極端な貧富の差から下位層がエリート層への怒りをもってしてポピュリズム的な反応を起こしている、と僕は理解していました。 しかしこの分断の根本は所得だけで語られる浅い話ではないことを多くの情報を元に語っているのが本著、「実力も運のうち 能力主義は正義か?」です。 実力も運のうち 能力主義は正義か? 作者:マイケル サンデル早川書房Amazon 学歴偏重の極めて不平等な社会体制にあって、厳しい競争を勝ち抜くことで「自分の地位は能力と努力の賜物」とおごるエリートに対し、富=能力=尊厳と結び付けられる社会で「努力が足りない」とされ屈辱を与えられる下位層が存在しています。勝者たるエリー

                                    「実力も運のうち 能力主義は正義か?」おごりと屈辱、失われた労働の尊厳 - WICの中から
                                  • 未だに自分達は能力主義を批判してると思っててワロタ

                                    はてサはまだわかってないのか(笑) 「自分達は能力主義を批判している。自己責任論の能力主義者はネオリベだろ」 とか馬鹿みたいだ。 「能力主義を批判しているが、実態はリベラルは無意識に能力主義にズブズブ」ってのが最大の問題点だろ。 今さらネオリベがーとかいってもアホにしか見えんよ。

                                      未だに自分達は能力主義を批判してると思っててワロタ
                                    • 【動画】能力主義は正義なのか? マイケル・サンデル教授らが「自己責任」を議論|好書好日

                                      (左上から)ハーバード大学教授のマイケル・サンデル教授、東京工業大学の伊藤亜紗教授、中島岳志教授、早川書房の一ノ瀬翔太さん 対談は、公益財団法人早川清文学振興財団が企画。東工大科学技術創世研究院で未来の人類研究センター長を務める美学者の伊藤亜紗教授と、同センター「利他プロジェクト」リーダーでもある政治学者の中島岳志教授が、サンデル教授とオンラインで議論を交わしました。 「能力主義社会が不公平感」 ハーバード大学のマイケル・サンデル教授 サンデル教授はまず「ここ数十年、能力主義に根ざした社会が明らかに不平等や不公平感を生んでいます。勝ち組と負け組の格差が深まり、分断が広がっています。成功して頂点に立った人たちはそれが自分自身の努力の結果と考え、苦しんでいる人や取り残された人のことを、自業自得だと考えるようにもなった。勝者が成功を自ら勝ち取ったものと思い込むのは間違いです。家族、共同体や国家、

                                        【動画】能力主義は正義なのか? マイケル・サンデル教授らが「自己責任」を議論|好書好日
                                      • トイレすっぽんラバーカップ on Twitter: "個人主義・能力主義を導入するメリットが大きい高学歴者がえげつないメリトクラシーのイデオロギーと分かち難く結合していくのは自然の流れなのですが、そいつらを何とかギリギリで大衆側と繋ぎ止めていたのが「ナショナルな連帯」で、それが左右ともに消えたのが21世紀の病理の根源だと思いますね。"

                                        個人主義・能力主義を導入するメリットが大きい高学歴者がえげつないメリトクラシーのイデオロギーと分かち難く結合していくのは自然の流れなのですが、そいつらを何とかギリギリで大衆側と繋ぎ止めていたのが「ナショナルな連帯」で、それが左右ともに消えたのが21世紀の病理の根源だと思いますね。

                                          トイレすっぽんラバーカップ on Twitter: "個人主義・能力主義を導入するメリットが大きい高学歴者がえげつないメリトクラシーのイデオロギーと分かち難く結合していくのは自然の流れなのですが、そいつらを何とかギリギリで大衆側と繋ぎ止めていたのが「ナショナルな連帯」で、それが左右ともに消えたのが21世紀の病理の根源だと思いますね。"
                                        • サンデル教授に聞く「能力主義」の問題点。自己責任論の国・日本への処方箋は? 【マイケル・サンデル×平野啓一郎特別対談】

                                          Discussion with Professor Michael J. Sandel and author Keiichiro Hirano about meritocracy and self-responsibility. *English subtitles are provided for Japanese. *The explanation of this program in English is at the bottom. 日本で100万部を突破した著書『これからの「正義」の話をしよう』や、『ハーバード白熱教室』(NHK教育テレビ・現Eテレ)で知られるマイケル・サンデル教授。 最新刊『実力も運のうち 能力主義は正義か?』で、行き過ぎた能力主義、成果主義によって社会の分断が深まっていることに警鐘を鳴らします。 ハフポスト日本版ではマイケル・サンデル教授へのインタビュー番

                                            サンデル教授に聞く「能力主義」の問題点。自己責任論の国・日本への処方箋は? 【マイケル・サンデル×平野啓一郎特別対談】
                                          • 能力主義へのスタンスはその人間の素性を丸裸にする - うたうポリゴン

                                            サンデルの新著で、能力主義が話題である。レビューは以下に詳しい。 davitrice.hatenadiary.jp 『これから「正義」の話をしよう』でも能力主義は批判していたし、10年たってサンデルがこの方向に行ったのは自然に思える。たしかに結論部分があっさりしすぎで(書店で確認して驚いた)、このレビューに限らずよく耳にする「問題提起・批判で終わっている」という指摘は妥当なものだろう。とはいえ買って全部読んだわけではないので、本書については深入りしない。自分で考えてみる。 いわゆる勝ち組、高年収の人間ほど能力主義を肯定する。そして逆なら否定、敗者に同情的になる。サンデルのような社会的には十分勝ち組の学者が否定できるところに、尊さがある。凡人はこうはいかない。ただのポジショントークにしかならない。 ここまでは当たり前だが、年齢・将来性も大きく関わる。10代、20代の人間はまだまだ尖っているし

                                              能力主義へのスタンスはその人間の素性を丸裸にする - うたうポリゴン
                                            • RIETI - 大学入試改革の起源:明治の旧制高校における能力主義VS地域格差

                                              このノンテクニカルサマリーは、分析結果を踏まえつつ、政策的含意を中心に大胆に記述したもので、DP・PDPの一部分ではありません。分析内容の詳細はDP・PDP本文をお読みください。また、ここに述べられている見解は執筆者個人の責任で発表するものであり、所属する組織および(独)経済産業研究所としての見解を示すものではありません。 その他特別な研究成果(所属プロジェクトなし) 入試制度の設計は悩ましい。大学入試ひとつをとっても、アメリカのように各大学に選抜を任せる分権的な制度をとる国もあれば、フランスや中国のように政府が全大学の入試を管理する集権的な制度をとる国もある。入試制度が用いる評価の基準についても論争に事⽋かない。アメリカでは大学入試が不透明で差別的だとする告発や裁判があとを立たないし、入試による能力(成績)主義の色が濃い日本の国立大学でも、入試問題の選定でドタバタが進行中だ。良い制度設計

                                              • 学力だけで勝負は決まらない──いまどきの能力主義から就活を考える|【早期内定獲得/早期就活支援サイト ジョブトラ】

                                                現代人の社会適応について知りたくて、ブログや本を書き続けている精神科医の熊代亨といいます。 今日は、「学歴がすごく高いわけではないけれど、実際には力のある学生さんについて」とお題をいただいたので、就活における「学歴だけで勝負が決まらない部分」についてお話してみます。 学歴を無視していいわけじゃない本題に入る前に、学歴についてあらかじめ断っておきます。 学歴だけで就活が決まらないのは事実ですが、学歴を無視するのはさすがに無謀です。 たとえば一流大学の学生さんをたくさん採用している企業が、総合力で勝る中堅大学の学生さんを採用することなら、時々あるかもしれません。 とはいえ、そういう企業がまったく無名大学の学生さんを採用することはほとんど考えられません。 書類選考の段階で足切りされてしまうのが関の山でしょう。 いわゆる偏差値の低い大学が低レベルな教育を行っているとは限りませんし、偏差値の高い大学

                                                  学力だけで勝負は決まらない──いまどきの能力主義から就活を考える|【早期内定獲得/早期就活支援サイト ジョブトラ】
                                                • 能力主義(メリトクラシー)の矛盾と課題 書評『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

                                                  マイケル・サンデルの新著『実力も運のうち 能力主義は正義か?』を読んでいます。ぼくは基本的にリバタリアンで、コミュニタリアンの考え方には賛同しにくいのですが、本書が指摘することは確かに現在の資本主義の課題を言い当てていて、さらにその処方箋も描いています。マイケル・サンデルって、本当に訴える力が強いんですね。 実力も運のうち 能力主義は正義か? 作者:マイケル サンデル 発売日: 2021/04/14 メディア: Kindle版 現代の資本主義の課題 機会の平等は理想郷なのか 能力主義(メリトクラシー)の課題 運と謙虚さ 現代の資本主義の課題 経済論とはすなわち政治論でもあって、どのような社会が望ましいのかを表しています。人類の歴史は、ファシズム、共産主義、自由主義という3つの物語の争いでした。第二次世界大戦でファシズムは破れ、ソ連の崩壊で共産主義も瓦解しました。現在、主流の思想は自由主義で

                                                    能力主義(メリトクラシー)の矛盾と課題 書評『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記
                                                  • 有能なのに「昇進できない」…能力主義社会の犠牲者「働かないおじさん」が持つ本当の「価値」(三戸 政和)

                                                    老後2000万円問題が叫ばれて久しい。しかし、生活水準を落としたくないのであれば「2000万円でも足りない」。政府の経済的支援を当てにすることもできない。現代日本ではサラリーマンであっても資産を形成することが求められている。そんな人は会社を買おう。もしあなたが一般的なサラリーマンならば、既に会社を経営するノウハウを自然と身に着けているのだ。 本連載では、平凡なサラリーマンが会社を購入し成功した例を紹介しながら、具体的に「どうやって資本家として成功するのか」を『いますぐサラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』(三戸政和著)から一部抜粋して紹介する。 『いますぐサラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』連載第11回 『「“普通の”サラリーマン」こそが中小企業を成長させる...20代の元サラリーマンが実現した「思いもよらない」成功とは』より続く 挑戦する若者たち 私の「サラ3サ

                                                      有能なのに「昇進できない」…能力主義社会の犠牲者「働かないおじさん」が持つ本当の「価値」(三戸 政和)
                                                    • 『マイケル・サンデル「能力主義から離れ、仕事の尊厳について考えてほしい」 | 格差と分断を助長する「能力主義」』へのコメント

                                                      学び マイケル・サンデル「能力主義から離れ、仕事の尊厳について考えてほしい」 | 格差と分断を助長する「能力主義」

                                                        『マイケル・サンデル「能力主義から離れ、仕事の尊厳について考えてほしい」 | 格差と分断を助長する「能力主義」』へのコメント
                                                      • 災害大国ニッポンは、ますます「能力主義」から「成果主義」の時代へ(横山信弘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                        ■ 自然災害はさらに続くだろう「一難去ってまた一難」という言葉があるが、とりわけ千葉の窮状はまさに、それにあたるだろう。 台風15号、19号が残した傷を手当てする猶予も与えず、災害級の大雨が襲った。台風21号と低気圧の影響である。 千葉に限らない。今秋は、台風などの自然災害によって日本各地に深刻な影響が及んだ。とくに台風19号は首都圏を直撃。JRや私鉄などが計画運休を相次いで発表したことにより、数多くのサラリーマンは通勤の足が断たれた。 今後も異常気象による自然災害はつづく――。多くの日本人は、こう覚悟しているだろう。昨年の西日本豪雨に引き続き、今年は巨大台風が次々と襲来したのだから。 企業サイドは、どう対策すべきか。私は、真剣にテレワークの導入を検討したほうがいい、と考えている。働き方改革のためでもあるが、事業継続性確保のためでもある。 テレワーカーを増やすことで、不要不急の社員を出社さ

                                                          災害大国ニッポンは、ますます「能力主義」から「成果主義」の時代へ(横山信弘) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                        • 【本棚を探索】第21回『実力も運のうち 能力主義は正義か?』マイケル・サンデル著/濱口 桂一郎|書評|労働新聞社

                                                          功績重視に疑問呈す 2019年度の東大入学式の祝辞で、上野千鶴子は2つのことを語った。前半では「大学に入る時点ですでに隠れた性差別が始まっています。社会に出れば、もっとあからさまな性差別が横行しています」と、将来待ち受けるであろう女性差別への闘いを呼びかけ、後半では「がんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください」と受験優等生たちのエリート意識を戒めた。 後者の理路をフルに展開したのが本書だ。刊行1年で100万部を突破したベストセラーだから、既読の方も多いだろう。だから中身の紹介はしない。ただ、巻末解説で本田由紀が注意喚起しているにもかかわらず、多くの読者が見過ごしているようにみえる重要な点を指摘しておく。 本訳書の副題の「能力主義」は誤訳である。サンデルが言っているのはメリトクラシーだ。原題「The

                                                            【本棚を探索】第21回『実力も運のうち 能力主義は正義か?』マイケル・サンデル著/濱口 桂一郎|書評|労働新聞社
                                                          • 霞が関改革に「外資流」 人事院3幹部の2人が米企業出身 能力主義・ジョブ型・デジタル推進 - 日本経済新聞

                                                            国家公務員制度を管理する人事院のトップ3のうち2人が外資系企業出身者になることが固まった。衆院が24日の本会議で日本マイクロソフトの伊藤かつら氏を人事官に起用する案を承認した。霞が関に民間と海外の視点を取り入れ、デジタルや能力主義、ジョブ型雇用の普及をめざす。人事院は公務員の給与や勤務条件の改定、採用や任免の基準設定、研修などをする機関だ。特定の閣僚を置かず、政策は国会や内閣に勧告して実現する

                                                              霞が関改革に「外資流」 人事院3幹部の2人が米企業出身 能力主義・ジョブ型・デジタル推進 - 日本経済新聞
                                                            • 米社会 偽りの能力主義 - 日本経済新聞

                                                              NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

                                                                米社会 偽りの能力主義 - 日本経済新聞
                                                              • 能力主義と分断 - 幸せに生きるための、たった1000のこと

                                                                【1008個目】 こんにちは! 研究者せしおです。 ちょっと前まで能力主義の本を読んでいました。 中世ヨーロッパの歴史から、階級社会が民主主義+資本主義に置き変わりました。 これからは階級に関係なく、能力がある限り成功できる社会になる。 そんな希望があったのかもしれません。 アメリカはトランプ前大統領の誕生に象徴されるような分断が起きているとはニュースでも見聞きします。 その根底に「金持ちのおごりと、貧しい者の屈辱や怒り」というものがあるとのこと。 少なくとも要因の1つではあるとのことでした。 つまり、能力主義が行き過ぎて、能力や生まれに恵まれないと成功できない。 苦しい生活の中で、希望を見出せない。 能力の尺度で負けているという屈辱感がある。 という状況のようです。 階級社会では、生まれが悪かっただけという心の中の言い訳が成り立っていたはずだと。 そして、エリート層はエリート層で厳しい受

                                                                  能力主義と分断 - 幸せに生きるための、たった1000のこと
                                                                • スドー🍞 on X: "能力主義が激化すればするほど、「俺は学校や会社では評価されない」「だが本当の俺はバカじゃない」「世の中を見返す一発逆転がほしい」というニーズにこたえて陰謀論や疑似科学が隆盛するという因果関係があるんじゃねーかなーとぼんやり考えている"

                                                                  • 能力主義社会における"落とし穴"とは?「ハーバード白熱教室」の教授による新刊が好調 | ほんのひきだし

                                                                    4月14日(水)に発売された『実力も運のうち 能力主義は正義か?』が、発売直後に3刷が決定し、早くも2万部を突破するなど売れ行き好調です。 著者は、100万部超のベストセラー『これからの「正義」の話をしよう』やテレビ番組「ハーバード白熱教室」(NHK Eテレ)で知られる政治哲学者のマイケル・サンデルさん。新刊『実力も運のうち 能力主義は正義か?』では、人種や性別、出自によらず能力の高い者が成功を手にできる「能力主義(メリトクラシー)」に対する批判が展開されています。 能力主義の社会に生きる人びとは、才能と努力の許すかぎり成功を目指すことができます。一見すると、誰にも成功のチャンスが平等にあるようですが、果たしてそれは本当でしょうか? その成功(あるいは失敗)によって格差や分断を生む、大きな“落とし穴”があることを、あなたは見抜けますか? 「やればできる」が人の尊厳を損なう 達成への障壁を取

                                                                      能力主義社会における"落とし穴"とは?「ハーバード白熱教室」の教授による新刊が好調 | ほんのひきだし
                                                                    • 遠山日出也 on Twitter: "『女性学年報』41号に「日本の左派とフェミニストの中にある新自由主義認識の問題点――家族賃金・能力主義・個人単位化などの概念の多義性と資本主義認識を中心に」を書かせていただきました。以下からお読みいただけます(PDF)。 https://t.co/rs58CHTeu0"

                                                                      『女性学年報』41号に「日本の左派とフェミニストの中にある新自由主義認識の問題点――家族賃金・能力主義・個人単位化などの概念の多義性と資本主義認識を中心に」を書かせていただきました。以下からお読みいただけます(PDF)。 https://t.co/rs58CHTeu0

                                                                        遠山日出也 on Twitter: "『女性学年報』41号に「日本の左派とフェミニストの中にある新自由主義認識の問題点――家族賃金・能力主義・個人単位化などの概念の多義性と資本主義認識を中心に」を書かせていただきました。以下からお読みいただけます(PDF)。 https://t.co/rs58CHTeu0"
                                                                      • マクシム(経世済民) on Twitter: "10年前はオバマを控えめながらもポジティブに引用していたサンデルだけど、今回はオバマを結構批判的に引用してる。 グローバリズムと能力主義を信奉する者らはずっと、機会平等だけが重視され、その結果資本主義の巻き起こす諸問題の解決策とし… https://t.co/Cg2c6byLfh"

                                                                        10年前はオバマを控えめながらもポジティブに引用していたサンデルだけど、今回はオバマを結構批判的に引用してる。 グローバリズムと能力主義を信奉する者らはずっと、機会平等だけが重視され、その結果資本主義の巻き起こす諸問題の解決策とし… https://t.co/Cg2c6byLfh

                                                                          マクシム(経世済民) on Twitter: "10年前はオバマを控えめながらもポジティブに引用していたサンデルだけど、今回はオバマを結構批判的に引用してる。 グローバリズムと能力主義を信奉する者らはずっと、機会平等だけが重視され、その結果資本主義の巻き起こす諸問題の解決策とし… https://t.co/Cg2c6byLfh"
                                                                        • 能力主義「メリトクラシー」の危うさ─感動スポーツ映画が広めた“神話”の功罪 | 努力と才能さえあれば社会階層を上れるのか

                                                                          『陽だまりのグラウンド』は、2001年製作のアメリカ映画 Photo: Lance Staedler / Paramount Pictures / Getty Images 人種や出自は関係ないのか アスリートにとって大切なのは“努力と才能”であり、成功するか否かに“人種や出自”は関係ないのだろうか? 米ラジオ局「WBUR」によれば、そんなことはないようだ。スポーツの世界は「システマティック・レイシズム(制度化された人種差別主義)とは無関係であり、黒人が出世できる場所」だと見られがちだが、それは大衆向けの感動スポーツ映画によって助長されてきたという。 『しあわせの隠れ場所』や『タイタンズを忘れない』などの映画が、スポーツは人種や出自、階級に関係なく皆をひとつにし、努力と能力次第で誰もが上の階層へ上がれるという「メリトクラシー神話を広めてきた」と同局は指摘する。 メリトクラシーは、日本語では

                                                                            能力主義「メリトクラシー」の危うさ─感動スポーツ映画が広めた“神話”の功罪 | 努力と才能さえあれば社会階層を上れるのか
                                                                          • マイケル・サンデル 新著を語る 社会分断する「能力主義」 労働の尊厳 全ての仕事に - 日本経済新聞

                                                                            テレビ番組「ハーバード白熱教室」で知られる米国の哲学者マイケル・サンデルの新刊邦訳「実力も運のうち 能力主義は正義か?」(鬼澤忍訳、早川書房)が14日、刊行される。人は出自によらず努力と才能次第で成功できるという考え方が暴走し、エリートに傲慢を、その他大勢に屈辱を生むと指摘する。社会を分断しかねない状況をどう見るか、著者に聞いた。

                                                                              マイケル・サンデル 新著を語る 社会分断する「能力主義」 労働の尊厳 全ての仕事に - 日本経済新聞
                                                                            • Netflixがヒット作を生み出せる秘密、タブー無視と能力主義が異次元だった

                                                                              30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ本『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 「ストレンジャー・シングス」「イカゲーム」「愛の不時着」「今際の国のアリス」「First Love 初恋」――近年、Netflixのオリジナルコンテンツが話題です。実は、Netflixには人気作を生み出す“仕掛け”があるのです。(百年コンサルティング代表 鈴木貴博) Netfli

                                                                                Netflixがヒット作を生み出せる秘密、タブー無視と能力主義が異次元だった