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自然史の検索結果1 - 10 件 / 10件

  • はく製は絶滅したニホンオオカミか 気づいたのは都内の中学生 | NHK

    小森さんは小学4年生だった4年前、茨城県つくば市にある国立科学博物館の収蔵庫の特別公開イベントを訪れたときに保管されている動物のはく製標本1点が図鑑などで見たニホンオオカミと似ていることに気がつきました。 このはく製は「ヤマイヌの一種」として博物館に保管されてきたものでしたが、小森さんが専門家とともに詳しく調べた結果、体の大きさやはく製のラベルに基づく過去の記録などから100年以上前に現在の上野動物園で飼育されていたニホンオオカミの可能性が高いことがわかり、2年がかりで論文にまとめて今月、発表しました。 研究チームによりますと、ニホンオオカミはかつて日本に広く生息していましたが、およそ100年前に絶滅したとされ、はく製や毛皮の標本は国内外でわずかしか残っていないということです。 論文を発表した小森日菜子さん(13)は都内の中学校に通っている1年生です。 小学2年生のころにニホンオオカミに興

      はく製は絶滅したニホンオオカミか 気づいたのは都内の中学生 | NHK
    • グリグリ動かせるよ! 7億5000万年前までさかのぼって地球を見られる大陸移動シミュレーター

      グリグリ動かせるよ! 7億5000万年前までさかのぼって地球を見られる大陸移動シミュレーター2019.06.23 15:0046,037 岡本玄介 作ったのがGoogleの元エンジニアだけあって、Google Earthそっくり。 2億4000万年前、地球には「パンゲア」と呼ばれるひとつの大陸しかなく、そこから徐々に地殻変動で大陸が7つに分かれて行った、といわれています。ですがそういわれても、なかなかイメージ出来ませんよね。 そこで、もとGoogle(グーグル)のエンジニアで、現在はカリフォルニア州マウンテンヴューの小惑星データベースAsterankに勤務しているイアン・ウェブスターさんが、Google Earthそっくりな古代の地球をグリグリ動かせるシミュレーター、「Ancient Earth Globe」を作りました。 IFLSCIENCE!によりますと、これは今現在から、7億5000

        グリグリ動かせるよ! 7億5000万年前までさかのぼって地球を見られる大陸移動シミュレーター
      • 2.3億年前のワニに近い動物「偽鰐類」の新種を発見、レア

        新たに発見された先史時代の爬虫類、ディナモスクス・コリセンシス(Dynamosuchus collisensis)。2億3000万年前の三畳紀に生息していた。その背中は2列の皮骨で守られていた。(ILLUSTRATION BY MÁRCIO L. CASTRO) ブラジル南部の山の麓で、発掘された岩塊を調べていた古生物学者のロドリゴ・ミュラー氏は、珍しい骨を見つけた。爬虫類や両生類のうろこの下層に形成される板状の骨、皮骨だ。 「驚きました。ブラジルでは、これまで一度も見つかっていなかったからです」と同国サンタ・マリア連邦大学に所属するミュラー氏は話す。思いがけない発見があった発掘現場は、最古級の恐竜が闊歩していた場所としても知られる。(参考記事:「最古級の肉食恐竜を発見、完全に近い姿、ブラジル」) 氏は慎重にブラシで土を払い落とすと、無傷の頭骨や他のいくつかの骨の化石が姿を現した。これらの

          2.3億年前のワニに近い動物「偽鰐類」の新種を発見、レア
        • 古生物「アノマロカリス」の復元図が最近微妙にアプデされたらしく「かっこいい!」「強化型かな?」などの声

          リンク Wikipedia フルディア フルディア(Hurdia)は、カンブリア紀に生息したフルディア科のアノマロカリス類の1属。頭部に大きな甲皮を持ち、カンブリア紀の海に広く分布したアノマロカリス類である。 フルディアは、カンブリア紀の海において巨大な生物の一つである。完全化石の体長はおよそ20㎝(0.66フィート)に達するが、散在する化石部位の大きさから推測すると、およそ50㎝にも及ぶと推測される。 頭部は3枚の巨大な甲皮(head carapace complex)、大きな複眼、熊手状の前部付属肢、および放射状の口器(oral come) リンク Wikipedia エーギロカシス エーギロカシス(Aegirocassis)はオルドビス紀の地層から発見されたアノマロカリス類の1属。シンダーハンネスに次ぐカンブリア紀以外のアノマロカリス類である。本属は Aegirocassis ben

            古生物「アノマロカリス」の復元図が最近微妙にアプデされたらしく「かっこいい!」「強化型かな?」などの声
          • 肉食恐竜の「皮膚の復元」に成功!”羽毛なし”と判明 - ナゾロジー

            映画に出てくる恐竜は、今日のトカゲやワニに近い皮膚をしています。 しかし、恐竜の皮膚は化石として滅多に残らないため、こうした姿は作り手の想像でしかありません。 また近年の研究では、恐竜が鳥の祖先であることから、「全身に羽毛が生えていたのではないか」という説も広まりつつあります。 その中で、アルゼンチンとオーストラリアの研究チームは今回、40年ほど前に発掘された肉食恐竜「カルノタウルス(Carnotaurus)」の皮膚を調査。 その結果、カルノタウルスの外皮は、予想以上に多様な形のウロコに覆われており、羽毛は生えていないことが明らかになりました。 研究は、8月13日付けで学術誌『Cretaceous Research』に掲載されています。 Scientists reveal the fossilised skin of a bull-like carnivorous dinosaur htt

              肉食恐竜の「皮膚の復元」に成功!”羽毛なし”と判明 - ナゾロジー
            • 縄文時代の関東地方の貝塚分布図から見えてくるもの「千葉県が島のよう」「栃木県民悲願の海」

              江戸東京博物館 @edohakugibochan 関東沈没?いえいえ、縄文時代の関東地方です。まるで、千葉県が島のようですね。海岸沿いに貝塚が分布しています。皆さんのお家のご近所にも、貝塚があるかも? #縄文2021 #江戸東京博物館 #縄文人 #縄文 #jomon pic.twitter.com/iYHHWkjhR4 2021-11-14 17:00:19 江戸東京博物館 @edohakugibochan 江戸東京博物館の公式アカウントです。2022年4月1日から2025年度中(予定)まで全館休館予定の江戸東京博物館ですが、公式キャラクター「ギボちゃん」が休館中の博物館の様子や活動などについて情報をお届けします。 ※個別のご質問・リプライには対応できませんので、ご質問等はホームページのお問い合せよりお願いします。 edo-tokyo-museum.or.jp

                縄文時代の関東地方の貝塚分布図から見えてくるもの「千葉県が島のよう」「栃木県民悲願の海」
              • 新種のティラノサウルスが発見され「死神」と命名される

                ティラノサウルス属の種として知られている恐竜は、「Tyrannosaurus rex(ティラノサウルス・レックス)」のみですが、2020年2月10日にティラノサウルス科に属する新種として、「Thanatotheristes degrootorum」という学名の恐竜の化石が発見されました。この新種の恐竜は、同時期に生態ピラミッドの頂点に君臨していたと思われることから、ギリシャ神話の死神「タナトス」と呼ばれています。 Announcing a New Meat-eating Dinosaur from Alberta | Inside the Royal Tyrrell Museum https://royaltyrrellmuseum.wpcomstaging.com/2020/02/10/announcing-a-new-meat-eating-dinosaur-from-alberta/

                  新種のティラノサウルスが発見され「死神」と命名される
                • 最古級の肉食恐竜を発見、完全に近い姿、ブラジル

                  新種の恐竜グナトボラクス・カブレイライのイラスト。肉食恐竜としては最古の部類に属する。(ILLUSTRATION BY MÁRCIO L. CASTRO) 2014年、ブラジル南部の町で作業していた古生物学者ロドリゴ・ミュラー氏のもとに、近隣で発掘しているチームの仲間から見事な化石の写真が届き始めた。 「その時点でもう、大腿骨と頭、つまり頭蓋の一部が見えていました」とミュラー氏は振り返る。「この地で、このタイプの恐竜はほとんどありません。とても珍しい発見で、すごく興奮しました」 サン・ジョアン・ド・ポレジニの町で発掘されたその化石は、肉食恐竜としては最も古い時代に生きたものの一つであることがわかった。およそ2億3000万年前、三畳紀の森に暮らしていたとみられる。ミュラー氏ほかブラジルのサンタ・マリア連邦大学とサンパウロ大学の研究グループは、この恐竜をグナトボラクス・カブレイライ(Gnath

                    最古級の肉食恐竜を発見、完全に近い姿、ブラジル
                  • 恐竜が丸のみしたトカゲ、新種だった

                    1億2000万年以上前、羽毛恐竜ミクロラプトルがトカゲを頭から丸のみにした。その後間もなく死亡し、やがて化石となって中国北東部で発見された。この化石は、ミクロラプトルがトカゲを食べていたことを示す初の直接的な証拠だ。しかも、そのトカゲは新種で、古代爬虫類に新たな属が設けられた。(ILLUSTRATION BY DOYLE TRANKINA) 恐竜の腹の中で終わりを迎えた新種のトカゲが見つかった。 ヒンドゥー教の神インドラにちなんでインドラサウルス・ワンギ(Indrasaurus wangi)と名付けられたこの不幸な爬虫類は、ミクロラプトルという恐竜の腹の中から発見された。ミクロラプトルは、光沢を放つ羽毛に覆われ、4つの翼をもつことで知られる。今回の化石は、中国東北部にある1億3000万年前の白亜紀の化石の宝庫「熱河生物群」で発掘された。(参考記事:「玉虫色の輝き、ミクロラプトルの羽毛」)

                      恐竜が丸のみしたトカゲ、新種だった
                    • 割とガチ目に氷河期が起こる理由を解説 ミランコビッチ・サイクル

                      氷河期について取り上げたいと思います。久々に自然地理的(というか地学寄り)な内容です。お楽しみください。 【関連動画】 ・気候と人類(第四紀と黒い羊効果と自己顕示欲) https://youtu.be/rG_4qux_1W4 ・気候と経済(地中海性気候) https://youtu.be/qHQr_2MzwxQ ・気候と宗教(イスラム教) https://youtu.be/UxCKOeYQtCE ・気候と言語(印欧語族) https://youtu.be/O7s3cQqDFmw ・気候と言語(ポリネシア諸語) https://youtu.be/f6UtUPJkbfQ ・気候と歴史(中国史(隋と清)) https://youtu.be/aIeV-NWZnWU ・気候の周期性(氷河期)★本動画 https://youtu.be/V5Cx5ws0-CE Twitterのフォローも是非↓↓

                        割とガチ目に氷河期が起こる理由を解説 ミランコビッチ・サイクル
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