このフェスは本日1月5日に発表された、茨城・国営ひたち海浜公園で行われてきた野外フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」の開催地変更を受けて立ち上げられるもの。過去の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に主催や協力として名を連ねてきた茨城放送は「茨城のフェス文化の灯を消すな!」を合言葉に、今年8月のフェス開催を目指して運営委員会を設立した。開催場所や時期などの詳細は後日発表される。
オーナーは警戒していた 埼玉県に住むAさんは、2004年に1999年式のマツダRX-7(以下、FD)を購入して18年間大切に乗り続けてきた。 昨今はFDの盗難報告が相次いでおり、Aさん自身も盗難防止の措置としてハンドルロック、タイヤロック、GPS装備の対策をしていた。 埼玉県に住むAさんは、1999年式のマツダRX-7の盗難被害にあった。 マツダ そしてAさんが異変に気付いたのは2022年5月2日の午前0時半、夜勤を終えて自分のスマホを見たときだった。 「FDに装備しているGPSはふだんの駐車場所から一定の範囲をこえて移動すると通知が来る設定にしていたんですが、明らかにFDが動いていることがわかりました」 「通知の履歴を見ると最初は5月1日の21時10分。装着していたGPSは振動や座標の変化があると3分ごとに発信するのですが、わたしは夜勤でしばらくスマホの画面を見られなくて……21時
Published 2021/11/17 11:35 (JST) Updated 2021/11/17 11:36 (JST) 衆院選期間中だった10月26日に茨城県内で行われた岸田文雄首相による自民党候補者への応援演説に、茨城県トラック協会の関連の任意団体「茨城県運輸政策研究会」が日当5千円で会員に動員を呼び掛けていた問題で、日当を支払ったのが21人だったことが17日、研究会の専務理事への取材で分かった。安倍晋三元首相による応援演説の際も、参加した3人に5千円ずつを渡していた。 専務理事は「慣例化していた。研究会の会費から支払った」とし、自民党候補の演説などで動員を続けてきたと示唆した。 応援を受けた候補者は茨城6区から自民党公認で出馬し、当選した国光文乃衆院議員(42)。
「ここまでのことが起きるなんてありえないと思っていた」 「自転車事故は自分、相手、関わったすべての人を不幸な目に遭わせる」 自転車を運転していて歩行者を死なせてしまった加害者の言葉です。 ルールを守らなかったわずかな気の緩みや不注意によって突然誰かの命を奪ってしまう。 便利な乗り物が“凶器”になるのです。 事故の当事者が利用者に伝えたいメッセージとは。 そして自転車の交通違反に対する「青切符」の導入で取締りはどう変わるのかまとめました。 (社会部記者 安藤文音) 「ご主人が救急搬送」 -6年前の2018年6月25日- 茨城県内に住む女性は、勤務先を出た夫(当時62)から「20時50分頃に家に着く」とメールを受け取っていました。
聖地巡礼をしてみたい。 宗教的な意味合いから離れた、好きな漫画やアニメの舞台となった地(聖地)を訪れる方の聖地巡礼。 醍醐味といえば、好きな作品のあの場面、あの地に自分がいるぞという、ふたつの世界が交わる瞬間だ。 聖地巡礼のあの興奮は、どんな本でも成り立つのだろうか。例えば図鑑とか。 聖地巡礼をしよう、図鑑で 「街なかの地衣類ハンドブック」大村 嘉人 著、文一総合出版(以下、写真引用はすべて本書より) 今回のテーマとなるのは、「街なかの地衣類ハンドブック」。なんとなしに選んだ本だったが、開いてみると、わたしの住むつくば市の出番がなぜかやたらに多い。 地衣類とは…?とお思いの方も多いでしょうが、それはのちほどご説明しますね…(P 42,31,21 筆者加工) ハンドブックに掲載された62枚の写真のうち、なんと21枚がつくば市内で撮影されたものだ。 地衣類そのものは全国どこにでも分布しているの
茨城県ゆかりの江戸時代のミステリー「常陸国うつろ舟奇談」の新たな史料が確認された。「南総里見八犬伝」で知られる読本作家の滝沢馬琴らが書いた奇談集「兎園小説」で、11巻に「虚舟の蛮女」を収録。鹿島神宮(鹿嶋市)の大宮司家が収集し、1987年に鹿島神宮から昭和女子大学図書館(東京都)に他の史料と移管されていた。 これまでに天理大学図書館(奈良県)所蔵の兎園小説が確認されており、ほぼ同じ内容だが、女性の描写などに違いが見られ、研究者は「非常に貴重な史料」としている。 新たな兎園小説は、常陽史料館(水戸市)の学芸員が、今月24日から同館で開催する企画展に向けた史料調査の中で確認した。 今回の兎園小説は、鹿島神宮の大宮司家の鹿島則文氏(1839~1901年)が集めた江戸期の写本や刊本など含む約6900冊の「桜山文庫」の中にあった。同文庫は、昭和女子大学名誉教授の深沢秋男氏を介して同大学に移管された。
高齢化や後継者不足が深刻と言われてきた農業。実は今、「もうかる」仕事として人気になりつつあるのです。「年収1千万円を目指す」と、若い世代が続々参入。業界を変えるうねりとなりそうです。 都内のデパート。客が次々と手にしていたのは、紅まどんな。みかんの仲間ですが、お値段なんと・・・ 「8000円近くのものもあります」(記者) 少し高めですが、15年の品種改良で実現したトロンととろける食感にリピーターも多く・・・ 「すごく良いゼリーを頂いているような、ジューシーでぷるんみたいな」(購入客) ヒット商品の産地を訪れると・・・農作業をしていたのは、高橋茄奈さん、23歳。実は・・・ 「前の仕事は自衛官をしていました」(高橋茄奈さん) なんと元自衛官。なぜ転職したのでしょうか。 「今までだったら、お給料も決められている。自営業だったら、やったらやっただけもうけられる」(高橋茄奈さん) 実は今、農業は、も
私有地であることからおよそ20年にわたり一部区間で通行止めが続いていた茨城県神栖市の市道、通称「シーサイド道路」について、市が地権者から土地を買い取ることで和解が成立し、市は通行止めの解消に向け準備を進めることにしています。 神栖市の海岸沿いを走る市道、通称「シーサイド道路」は、神栖市波崎のおよそ80メートルの区間について、2004年に私有地にあたるという裁判の判決が確定し、一般の通行ができない状態が続いていたため、市は周辺の数百メートルについてう回するよう呼びかけるとともに、通行できるよう地権者と交渉を続けてきました。 その結果、市が地権者から土地を買い取る和解案と関連する1900万円の予算案が今月開かれた市議会で承認され、27日、地権者と契約を結びました。 和解成立を受けて、市は今後、路面の修繕を進めるとともに周辺の数百メートルの区間にほかにも市と民間の共有地があることから複数の地権者
ある日、高速道路を車で走っていたときのことだ。 圏央道は一面の田んぼの上を、マリオカートのレインボーロードのように華麗に縦断する。ナビに現在地が表示された。「伊左衛門新田町」 …伊左衛門!!なんともまあ古風な地名だ。でもそれだけではなかった。 「平八新田町」そして「勘助新田町」ときたのだ。 伊左衛門に平八に勘助、脳内で男三人衆がねじり鉢巻をつけてチャンコポンカ踊りはじめる。 自分の名前が地名になったらもう言うことはないだろう 名前の一部とか、名字ならまだしも、伊左衛門に平八に勘助って!!こんなに名前まんまの地名、ありなんだ、めちゃめちゃいいな!!と心が燃え上がり、思わずアクセルを強く踏んだ。 だってさ、こんなの、全人類が一度は思う夢だろう ※フィクションです そりゃね、銅像とか、でかい墓もうれしいでしょうよ、 ※フィクションです でも自分の名前が地名となったらもう、それは言うことなしだ。数
1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:「就業中の眠気問題」、アンケート結果発表! > 個人サイト 片手袋大全 初めてのつくば探訪 私はこれまでつくばという都市にまったく縁がありませんでした。強いて言えば、何かと鋭い幼少期の私に「この子には何かがある!」と感じた母親が、筑波大付属小学校を受験させるということはありました。まあ、あそこも東京の文京区だし、受験もかすりもしませんでした。 それが昨年、つくば在住の方と知り合う機会があり、遊びに行くことになりました。その方の手厚いアテンドにより、高エネルギー加速器研究機構を見学させて頂いたり、とんQのとんかつを堪能したり、初めてとは思えないほど充実したつくば探訪となりました。 ここを見学していたおかげ
市道の途中に私有地があり、2006年から地権者によって一部通行止めとなっていた茨城県神栖市波崎の市道(通称・シーサイド道路)について、市が7月10日の全面開通を目指し整備を進めていることが15日、分かった。同日開会した市議会定例会で、石田進市長が報告した。 地権者は旧波崎町を相手とする境界画定を求めた裁判で勝訴。合併後は神栖市が解決を図るため交渉を継続、今年に入って地権者側が和解に応じ、3月に売買契約を締結した。その後、路面標示などの修復を行っている。 石田市長は「当該路線には、市も含めた複数名で所有する用地もあるが、道路法に基づき供用開始された市道なので、法律に基づいた管理をしていく」と述べた。 「大手総合デベロッパー」新築注文住宅のモデルハウス営業 【住友不動産株式会社】 エリア:茨城県 雇用形態: 給与: 【仕事内容】<職種>営業>個人営業 <業種>建設>住宅設備・ハウスメーカー 会
手前から奥へと、真っ直ぐ伸びる線路を想像してほしい。 遥か彼方で、線路の2本のレールが交わるようにみえるだろう。平面上の2本の平行線がずっとずっと遠くで交わる点、これを無限遠点と呼ぶ。 数学を考える上で必要だからと、理論上そういう点が存在することにしたのであって、現実に無限遠点を確認することはできないはずだった。 が、しかし。人面犬をも生み出したと噂される科学都市つくばに、無限遠点が実在したのである。 2本の平行線を限りなく遠くまで辿っていった先にあるとされる、無限遠点。無限というくらいだからそうやすやすとはお目にかかれないのだが、つくば市では無限遠点を実際に見、踏みしめることができる。 つくば市の平行線といえば、つくば駅を挟むようにつくられた学園東大通りと学園西大通りだ。 道幅やロードサイドの風景がよく似ていて、つくば初心者の方向音痴は、道を覚えるまでしばらく悩まされることになる。 通り
Twitter: 480 Facebook LINEでおくる B! Bookmark 更新通知を受ける 2015年から2017年にかけて鹿島アントラーズの監督を務め、リーグ、ルヴァン杯、天皇杯を制し、2016年のクラブワールドカップでは日本勢初の準優勝に導いた石井正忠氏。 鹿島アントラーズを離れた後は大宮アルディージャの監督を務めましたが、昨年限りで退任し、以降はフリーになっています。 その石井氏が15日放送のスカパー!「平畠会議 J1第26節」にゲスト解説者として出演。 あまりにも意外な現在の職業について話してくれました。 岩本: 石井さん、最近なにやってるんですか? 石井: 鹿嶋に家があるので、鹿嶋に住んでます。基本は。 岩本: サッカーの方は? 石井: サッカーは子供たちに教えたり、いろんな学校に呼ばれて行ったりしていますけど、普段は鹿嶋市の学校給食センターで働いています。 平畠:
鳥取県出身。東京都中央区在住。フリーライター(自称)。境界や境目がとてもきになる。尊敬する人はバッハ。(動画インタビュー) 前の記事:「JAPAN」で画像検索すると出てくるあの場所はいったいどこなのか? > 個人サイト 新ニホンケミカル TwitterID:tokyo26 自動車専用の高架道路「土浦ニューウェイ」 「未来都市のイメージ」としてまず浮かぶのが、曲線を多用した変な形のビルと、高架道路ではないだろうか。 AIによる「未来都市のイメージ」 さすがに、こんなに入り組んだ高架道路はなかなか実在しないけれども、それに近いのは東京やら大阪といった大都市に行けばいくつかみることができる。 東京・初台の高速道路の高架道路 現在、こういった都市を貫くように走る高架道路が存在するのはかなりの規模の大都市に限られ、地方都市で高架道路を見かけることはなかなかない。 が、しかし、茨城県の土浦市には「土浦
働く人に役立つプラスαな考え方に注目する「αism」。 茨城・常陸大宮市にあるイチゴ農園。 真っ赤に実ったイチゴを収穫しているのは、人ではなくロボット。 農業と人が、ロボットを通してつながる農業参加システムとは。 茨城県で行われた、ロボットによるイチゴ摘み体験会。 ロボットの操作は、スマートフォンで行われている。 ロボットについている2つのカメラを切り替えながら、まるでクレーンゲームを操作するように、イチゴを収穫していく。 体験した人「自分的にはつかんでいると思っても、引くと外れちゃったりしているので難しい。自分の手と違って」 これは、ロボットを通して人が農業に参加するシステム「RaraaS(ララース)」の実証実験。 離れた場所からロボットを操作して収穫するサービスを、2024年までに提供予定。 H2L・玉城絵美代表「例えば入院していたりとか、遠隔地に住んでいるということで、外出が困難で農
農業用大型ドローンの中央下部から水田にまかれるイネの種もみ=茨城県五霞町で2022年5月9日、安藤龍朗撮影 「ブーン」と低い音を響かせて、大型ドローンが水田の上を滑るように飛んでいく。空から種もみがパラパラと落ちてきた。空からの田植えだ。おいしくて安全なコメを育ててきた日本の農村だが、過疎化、高齢化で手間ひまかけたコメ作りが困難になって久しい。事態打開の切り札がドローンだ。現地を訪れると、省力化された上に豊作にもつながったという。何だかわくわくしてきた。【安藤龍朗】 利根川、江戸川など4本の川にぐるりと囲まれた茨城県五霞(ごか)町。人口約8200人。高齢化率は35・50%と全国平均を上回る。江戸時代には、東北や信州からの物資を運ぶ高瀬舟が往来した水郷地帯だ。川が恵みをもたらし、時には氾濫に苦しめられ、住民は川とともに暮らしてきた。 「腰を痛めないようにやらないといけませんね」。田植え最盛期
日本財団は2月7日、無人フェリーによる世界最長距離・長時間の運行に成功したと発表した。北海道苫小牧市から茨城県大洗町までの約750km・18時間の道のりを自動で航行した。 自動航行したのは、全長190m、総重量1万1410トンの大型フェリー「さんふらわあ しれとこ」。一般的な機能を持つフェリーに、2020年2月から開発を続けてきた自律操船システムを搭載して無人運航船とした。同船は6日に苫小牧市を出発し、7日に大洗町まで無事たどり着いた。 海を行き来する他船の検出には、以前から使われている船舶自動識別装置とレーダーに加え、可視光カメラと赤外線カメラを採用。各種装置から得られた情報をAIで分析して船を見つけ、衝突を回避する。船の動きは陸上で監視。AR技術を活用し、船から送られる映像に各種情報を重ねて表示した。 日本財団によると、大型フェリーは人間と荷物を同時に運べるため、関東-北海道間の海運の
毎年発表される「都道府県魅力度ランキング」で7年連続最下位だったものの、2020年に42位へランクインした茨城県。躍進の影には、県公認のVTuber・茨ひよりさんの存在がありました。彼女の活動を支える茨城県庁のプロモーションチームと、ひよりさんへのインタビューを掲載します! 2020年10月、茨城県全体でとあるニュースが大きな話題となりました。ブランド総合研究所が毎年発表している「都道府県魅力度ランキング」で、茨城が42位にランクインしたのです。 茨城県は2019年まで、このランキングで7年連続最下位。一部のネットユーザーから人気の低さをネタにされることもありました。 それゆえに茨城県の最下位脱出のインパクトは大きく、各全国紙にも取り上げられるほど。茨城県知事の大井川和彦氏も「(最下位脱出の)反響は非常に大きかった」と当時コメントしています。 しかしなぜ、茨城が最下位を脱出できたのか? そ
ホーム NEWS 江戸時代の検地の再現に教育学部の学生たちが挑戦―史料をもとに試行錯誤 うまくいった? 江戸時代の検地の再現に教育学部の学生たちが挑戦 ―史料をもとに試行錯誤 うまくいった? 時は令和三年三月某日、水戸市渡里の圃場にて奉行、百姓ら立ち合いのもと検地が行われた ― 冗談のようですが実際の話。教育学部の社会選修を中心とした学生たちが、近世の検地の様子を描いた絵や古文書を紐解きながら、当時の検地の再現に挑みました。社会科だけでなく、技術や数学の選修の教員も参戦しての検地。果たして畑の面積はきちんと測れたのでしょうか... 日本史で「検地」といえば、多くの人が豊臣秀吉の「太閤検地」を思い浮かべるはず。田畑の面積は年貢高に直接関わりますが、かつては百姓の自己申告による「指出検地」が一般的だったそう。それが秀吉の政策において、ひとつの土地にひとりの年貢請負人を決め、面積と田畑の質によっ
国体での開催は歴史的な「大事件」今年9月から10月にかけて行われた「いきいき茨城ゆめ国体」(以下、「茨城国体」)において、国体史上初となるeスポーツ大会「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」が、10月5・6日の2日間にわたって開催された。 大会は正式種目ではなく、文化プログラムの一環として行われ、各都道府県の予選を勝ち抜いた、下は8歳の小学生から、上は40代の社会人まで約600人の選手が参加。「eFootball ウイニングイレブン2020」、「グランツーリスモSPORT」、「ぷよぷよeスポーツ」の全3タイトルで、それぞれ少年の部(※「ぷよぷよeスポーツ」は小学生の部として開催)と一般の部に分かれて日本一を競った。 地元紙の報道によれば、会場には選手や観覧者など約2,500人が来場。都道府県別の成績で、地元の茨城県が総合優勝を決めたこともあって大いに盛り上がった。取材
博物館の年パスを買って、月に何度も通い詰めていた時期がある。 器や装飾品、日用品に衣服と、何百年何千年の暮らしの記憶が所狭しで並んでいる様子が面白くて、ずっと眺めていられた。 何より私を惹きつけるのは復元した土器の、あのツギハギ。土の中から掘り起こして、欠片(かけら)を集めてくっつけて過去の記憶を蘇らせる。これこそロマンじゃないか。 実際に土器の復元をしているところを見てみたい。あわよくばわたしも復元作業をやってみたい。 なんと、とうとうその夢が叶う日が来ました。 いざ、復元の現場に潜入! 訪れたのは茨城県の北西部、城里町にある公益財団法人茨城県教育財団埋蔵文化財整理センターだ。 今回は取材用に特別に復元作業の体験をさせてもらえることになっている。 わー!やってる!! 本物の土器だ! 接合だ! 同センター職員のお二人にレクチャーしていただきました! 本橋さん: まずは復元の手順をご説明しま
ごみやがれきを道路上に捨てる「ゲリラ的不法投棄」が、水戸市内で相次いでいる。昨年10月から今年2月までの間に10件が発生し、今月12日にも同市郊外で被害が発生。いずれも残土にコンクリートや木くずが交じった解体ごみが道路をふさぐように散乱しており、地域住民は「怒りを覚える」と憤る。県や市は、パトロールを強化したり、被害地域の一部に防犯カメラを設置したりして、被害拡大を食い止めたい考えだ。 ゲリラ的不法投棄は、トラック1、2台程度で散発的に捨てていく手口。 市廃棄物対策課によると、市内では2020年度に7件、21年度は9件発生しており、投棄された場所はいずれも山林や田畑などの民有地だった。しかし、22年度以降は狙われる場所が道路に変わり、全てのケースが市道や県道をふさぐ形で発見された。投棄物は解体ごみがほとんどで、中には外壁などに使われる大谷石も置かれていたという。 同市田谷町では12日朝、通
ワクチン接種を受ける男性高齢者(C)朝日新聞社 上遠野修(かとうの・おさむ)町長(C)朝日新聞社 新型コロナウィルスワクチンの高齢者に対する接種が始まり、全国の自治体のコールセンターには電話が殺到し、つながりにくい状況が続いている。しかし、茨城県城里町ではこともあろうに、42歳の町長、副町長、教育長ら3役と幹部職員15人らが高齢者よりもひと足先に、ワクチンを接種していたことが、AERAdot.編集部の調べでわかった。 【写真】東大卒、大手企業出身の42歳・上遠野修町長はこちら 城里町は茨城県水戸市の北西部にあり、人口約1万8000人の小さな町。 町議会幹部によれば、42歳の上遠野修(かとうの・おさむ)町長がワクチン接種を受けたのはゴールデンウィークのに入る前の4月28日。事態を知った町議会の関誠一郎議長はこう憤る。 「こんな自治体は全国的にみても、どこもないですよ。まだ、おじいちゃん、おば
原材料価格の高騰に円安が重なってさまざまな食品の値上げが続く中、今月も牛乳などが値上げされ、宮崎県内の消費者からは悲鳴に近い声が上がっています。 このうち宮崎県日南市で4つの店舗を展開しているスーパーでは、1日から牛乳の価格を大きく引き上げました。 10月31日まで1本248円だった1リットル入りのパックが268円になったほか、198円だった商品も238円になるなど、20円から40円引き上げられました。 このほか、400グラム入りのヨーグルトも30円高い198円になるなど、一部の乳製品も値上げされました。 買い物に訪れた女性は「ここまで上がるとは思ってなかったのでちょっとびっくりしました。牛乳は、子どもたちが毎日飲むので厳しいです」と話していました。 70代の男性は「毎日必ず食べる食品の値上げはきついです。食品ロスをしないようにしたり電気代を節約したりしてやりくりするしかないです」と話して
台風19号の影響で、茨城県の那珂川では堤防が3か所で決壊し大規模な浸水が発生しましたが、川の氾濫を知らせる「氾濫発生情報」が発表されませんでした。これについて関東地方整備局と東京管区気象台は記者会見し、「対応に追われて混乱し、本来出すべき情報が出せず申し訳ない」と陳謝しました。 川が氾濫した際、国はレベル5の情報にあたる「氾濫発生情報」を出して住民に最大限の警戒を求めることになっています。 しかし那珂川の氾濫ではこの情報が発表されず、その後、13日午後3時になって、関東地方整備局は那珂川の堤防が決壊していたと発表していました。 関東地方整備局と東京管区気象台は18日、記者会見を開き、「本来出すべき情報が出せず、申し訳ない」と陳謝しました。 茨城県の常陸河川国道事務所は13日午前4時半ごろには那珂川の氾濫を確認していたということで、「本来、この時に情報を出しておくべきだった。同じころに氾濫し
2005年の開業以来、沿線開発の急速な進展で利用者数が増え続けているつくばエクスプレス(TX)。同線を運営する首都圏新都市鉄道は5月末、現在6両編成の列車を8両化する事業に今年度から着手すると発表した。 TXの2018年度の1日当たり輸送人員は約38万6000人で、2008年度と比較して13万人近く増加。2010年度に160%に達した混雑率は列車の増発でいったん146%まで下がったものの、2018年度には過去最高の169%まで上昇した。 今後も沿線人口の増加が見込まれるだけに、利用者にとっては「待望」の8両編成化。だが、実現するのは今から10年以上先、2030年代前半の予定だ。沿線住民や自治体関係者からは「もっと早く……」との声も漏れる。 朝は車内も駅も混雑 TXは朝ラッシュ時の上り列車54本について、各列車の混雑度を6段階に分け「見える化」した表を公式サイトで公開している。平日上りのピー
ここが地下世界への入り口。 つくば市吾妻4丁目、さんかく公園に隣接する住宅街の片隅に、ぽっかりと口を開けてあなたを待っている。 先は行けばわかると、暗がりから語りかけてくるようだ 白く眩しい蛍光灯、スペーシーなグラフィティ、その下に覗く赤い光 時折、車が夜を切り裂くように走り去っていく。そう、ここは地下道への連絡通路だ。 ゴゴゴ…と静かな唸り声が聞こえてくる どうやら一日に何本もないバスの乗降場としての役割があるらしい。ここが地上と地下世界の唯一の接点、物語は膨らんでゆく。 身近な絶景 友達と歩いてるときに「ねえここの電柱珍しくない?」って見せるような、よく見るとおもしろい景色をとりあげます。あえて「絶景」と呼んでみました。 2022年のゴールデンウイークに集中的に集めて、そのあとは少しずつ追加しています。 3/4 海老名のショッピングモールに七重の塔(井上マサキ) 2/11 徳島はLED
7日朝、茨城県神栖市の農業用ハウスで、高級品種の「アールスメロン」100個余りが盗まれているのが見つかりました。 7日午前、茨城県神栖市太田で農業を営む74歳の男性から、「畑で栽培していたメロンが盗まれた」と警察に通報がありました。 警察が現場の状況を調べたところ、農業用ハウスの一部が破られ、収穫間近だったアールスメロン107個、およそ8万5000円相当が盗まれていたということです。 警察によりますと、農家の男性が6日午後4時半ごろに確認した際に異常はなく、7日午前7時すぎにハウスに入った際になくなっていることに気付いたということです。 警察は、6日の夕方から7日朝にかけて何者かがハウス内に侵入し、メロンを持ち去ったとみて、周辺の防犯カメラの映像を分析するなど窃盗事件として捜査することにしています。
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