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落合信彦の検索結果1 - 40 件 / 44件

  • 【追記】慰安婦が売春婦だったという証拠はどこのものか、ボット生きてんじゃねーよ - ネットロアをめぐる冒険

    【8月4日追記】 資料まわりを整理しました。秦氏の「一億円」の記述の引用、文玉珠の軍事通帳の出典、外地での物価指数などについてです。 高須先生のこんなツイートがバズってました。 慰安婦が売春婦だった証拠が韓国ネットに上がった https://t.co/0BNErOApW6 — 高須克弥 (@katsuyatakasu) July 12, 2019 何かの通帳のような画像を載せたリンク先を掲載しており、案の定レスポンスは通常営業といった感じです。 今回は、「慰安婦はいた/いない」という話ではなく、こちらの話をサカナにして、ソースを確かめるときのネットリテラシーの大切さという記事を書きたいと思います*1。 記事の日付を確認しよう リンク先のソースを確認しよう くまなくリンク先を見よう 画像を疑おう コピペを疑おう コピペの変質を見極めよう 今日のまとめ *** 記事の日付を確認しよう 高須先生

      【追記】慰安婦が売春婦だったという証拠はどこのものか、ボット生きてんじゃねーよ - ネットロアをめぐる冒険
    • 作家の長者番付 - jun-jun1965の日記

      新聞記事から、作家の長者番付の変遷を調べてみたが、2005年以降、発表されなくなったので、今どうなっているか分からないのは不便だ。死んだら除かれるから西村京太郎ではないだろうが、今は一位は誰なんだろう。〇は初登場。 1965 1,山岡荘八、2,松本清張、3,源氏鶏太、4,石坂洋次郎、5,山田風太郎、6,柴田錬三郎、7,川口松太郎、8,水上勉、9,井上靖、10、石原慎太郎、11、司馬遼太郎 1966 1,山岡、2,源氏、3,松本、4,谷崎潤一郎、5,川口松太郎、6,柴田、7,司馬 1967 1,松本、2,源氏、3,石坂、4,山岡、5,柴田、6,井上、7,〇黒岩重吾、8,石原慎太郎、9,司馬、10、大久保康雄 1968 1,松本 2,司馬 3,源氏 4,石坂、5,〇梶山季之 6,谷崎松子、7,柴田錬三郎、8,井上靖、9,黒岩、10,山岡 1969 1,司馬、2,松本、3,梶山、4,〇佐賀潜、5

        作家の長者番付 - jun-jun1965の日記
      • しくじり英語学習法②〜英字新聞編 | 読んで学んで、考えて

        昔の英語の勉強で「時間のムダ」になった学習法をゲロって、 「ばっかでー!」と笑い飛ばしてもらいつつ 後進の方の反面教師に役立ててもらおう、というこのコーナー。 前回は英語雑誌でしたが、今回は単価が安いので一時期教材として推奨されてた『英字新聞』を取り上げます。 英字新聞で英語をマスター!…できず!!私の高校の図書室に『英語の学び方』という分厚い学習指南書がありました。 私がその本から学んだノウハウに 英字新聞の社説を使った語彙力アップの方法がありました。 大学受験が終わって、後先考えずにネイティブ並みの英語力を目指した私。 この勉強法を実践したわけです。 やり方は、 ①英字新聞を買います ②OPINION欄のEditorial(社説のこと)を大学ノートの左側に貼ります ③ノートの左側に、右側の記事で分からない単語を辞書で調べて、書きこんでいきます。 ④よーく、記事を読み込んで、完全に理解出

          しくじり英語学習法②〜英字新聞編 | 読んで学んで、考えて
        • 「筋トレ」と「微差の積み重ね」 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

          こんばんは。 本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。 昨日の記事では「落合信彦さん」についてお話しました。 書いているうちに、「アメリカよ、あめりかよ」を読んだ当時の気分がよみがえってきて、熱くなってしまいました。冗長な文章になっていたかもしれません…。 まだ読んだことがなければ、ぜひ一度読んで見てください。 私は落合信彦さんに感化されて、筋トレを継続するに至りました。 毎日ではなく毎週というタイムフレームですが・・・。 単に続けるのではなく、そこには自分なりの工夫を盛り込んでいました。 「落合信彦さん」の力を借りて、自分を鍛える方策を取り込んだ筋トレ方法を実施したのです。 実際にどのようなトレーニングをしていたのかお伝えしますね。 私が行っていたのは、「腕立て伏せ」と「脚上げ腹筋」という二つのトレーニングです。 ありきたりの筋トレです。何の変哲もありません。 ポイントは毎

            「筋トレ」と「微差の積み重ね」 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
          • 自分にもできていることがあった! - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

            こんばんは。 『アメリカよ! あめりかよ!』を読んで、落合信彦氏に憧れを抱く。 そして「自分ももっと力強く生きよう」と心に決めた、その翌日。冷静になって考えると、氏の生き方のスケールが大きすぎて、自分には「こんな生き方はできない」と現実を認識してしまいました。 もう一度著書を最初から見返していくと、ある一節で手が止まりました。 落合信彦氏が「どんなことがあっても腕立て伏せを毎日欠かさなかった」という文章を見つけたのです。その前日にも読んでいたはずなのですが、その時は読み飛ばしてしまった。もしくは琴線に触れなかったのかもしれません。 今となっては、どんな文脈で書かれていたかは全く覚えていません。 1日数時間の睡眠で大学での勉学に勤しんでいた落合信彦氏は、ごくたまにパーティーで羽目を外すことがあった。そこでどんなに酔っぱらっても、腕立て伏せは絶対実践した、という内容だったと記憶しています。 「

              自分にもできていることがあった! - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
            • アメリカマフィアについて語りたい : 哲学ニュースnwk

              2020年04月30日22:30 アメリカマフィアについて語りたい Tweet 1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/04/30(木) 16:22:29.673 ID:WPmitPDba 語ろう! 3: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/04/30(木) 16:23:10.521 ID:8ZISRcN10 シチリア島出身 5: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/04/30(木) 16:24:54.967 ID:In6Q6N6KK ザソプラノズってドラマが現実に近いとマフィアの方が言ってたそうだ 6: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/04/30(木) 16:37:21.686 ID:TZNX1ULB0 >>5 言われてますね! マイゴッドファーザーって本も普通の家庭のあるマフィアの話で面白いですよ ちょっと有

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              • 「若い頃の読書」の意味を考える | 読んで学んで、考えて

                以前も触れた事ですが、大学生の時「1日1冊本を読む」事を最低のノルマとしていました。 元々僕は怠け者で、感心しない失敗はそれこそ山ほどあるのですが、とにかく1600冊の本を力業で読んだことは素直に褒めてやりたいと思っています。 では、若い時に本を読む習慣をつける事はどんな意味があるのでしょうか?その辺を考えてみたいと思います。 自分だけのために使える時間を「読書」に全振りそういえば若い頃読んでいたのは 大薮春彦や大沢在昌のハードボイルド小説とか、落合信彦の自己啓発の本でした。 ご存知の方が見てみれば大変偏ったチョイスなのですが、好みって変わってくるようです。今はほとんど読まないし、たまに目を通すと「随分乱暴な書き方だなぁ…」と思います。 落合信彦なんてデタラメなことが多いし、UFOだナチスだ、CIAだと陰謀論か!?とツッコミを入れたくなる。大薮春彦なんて、バカみたいに飯食ってバカみたいに犯

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                • 熱いエピソードは心に残る - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                  こんばんは。 「お前、落合信彦って知っているか?彼の生き方を知ると、毎日ダラダラと生きていられなくなるぞ。俺は彼の本を読んで心が熱くなった。生き方が変わったと言っていいくらい」 「まあ、読んでみればわかるよ。特に勧めたい本がある。もっと強く生きたいと思うこと間違いなしだ。人生が変わるかもしれないぜ」 憧れの先輩が自分に本を紹介してくれたのが嬉しかった、そのことを覚えています。 その著書は 『アメリカよ! あめりかよ!』 集英社 (1987/11/1) です。 彼とこの会話を交わしてから、この本が気になって仕方がない。 その日の帰宅時に本屋に直行し、『アメリカよ! あめりかよ!』を探します。 「あったぞ!」 表紙には、アメリカ人2人とアジア人1人の顔が描かれている。この本がどんな本なのか。そんなことは気にしていませんでした。とにもかくにも先輩が進めてくれた本を手に取りたい、その一心でした。

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                  • 一度にいくつもの習慣化を試みないー習慣化を容易にする4つの技法ー - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                    こんばんは。 習慣化のコツについての話から、脱線話が長引いてしまいました。 筋トレの話から、若かりし頃に自分に大きな影響力を与えた落合信彦氏の話に。その熱いメッセージに揺さぶられたころを思い出して筆が止まらなくなってしまいました。 今日から習慣化の話に戻ります。 習慣化を容易にする4つの技法を改めて記します。 ① 小さく始める ② 一度にいくつもの習慣化を試みない ③ 環境がいい時を活用する、環境を味方につける そして、もう1つが ④ 環境が悪い時を活用する 1番目の「小さく始める」についてその重要性についてはすでにお伝えしましたね。「徐々に負荷を増やす」という方法とセットで考えていただきたいことも。 今日は2番目の技法 「一度にいくつもの習慣化を試みない」 についてお伝えしていきます。 以前も書いていますが、私は行動目標をリストアップして、毎日その行動がとれたかどうかを振り返る時間を持っ

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                    • 勝手に輝いていた増田ブコメ大賞 2019年上半期 - 誰かの肩の上

                      好きなブコメを並べただけ。 基本的に、上段が増田、下段がブコメ。 タイトルは、ガイドライン板のスレタイから。 一般ネタ 女はどうして暴走テロをしないんだろう インリンオブジョイトイはテロリストじゃなかったっけ? - lliのコメント / はてなブックマーク マジレスが並ぶ中でこういうのがあるのに弱い。 神龍ってどっからギャルのパンティー調達してきたの? 神龍がギャルなのでは? - primedesignworksのコメント / はてなブックマーク 元気玉のやつも好きなんだけど、こっちの強引さにやられてしまった。 20000年代以降にできた賃貸、なんで木造が多いの? 第三次世界大戦の被害とその後の地球環境の変化で人口が激減、文明レベルが産業革命以前の水準にまで後退したからでは - srgyのコメント / はてなブックマーク 「ロックだ」の反対ってなんていうの? さざれ石かな。 - shufu

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                      • 生き方の拠り所となってきた一節を再読したい - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                        こんばんは。本日もお越しいただきありがとうございます。 落合信彦氏の『アメリカよ! あめりかよ!』(1987年、集英社) はるか昔に読んだこの本の中に書かれていた「腕立て伏せ」の一節をもう1度読み返したい。その後長きにわたり自分の生き方の一つの拠り所となってきた文章を改めて読んでみたい。 その一心で改めてこの書籍と向き合ったのですが、なんとその「腕立て伏せ」の一節が見当たらないのです。 「そんはなずはない」 確かに落合信彦氏の書籍で読んだ。これは間違いない。そうなると氏の別の書籍に違いない。 そうして次に手に取ったのが 『狼たちへの伝言』(1988年、小学館) です。 この本も若かりし時に夢中で読みました。 『アメリカよ! あめりかよ!』より自伝的要素は少ないものの、氏の人生論ともいえる一冊。 若者への熱いメッセージの中に、氏の生き方が描かれていました。 「この本に書かれていたはずだ」 『

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                        • 高揚した気持ちだけでは現実は変わらない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                          こんばんは。 『アメリカよ! あめりかよ!』 集英社 (1987/11/1) 落合信彦氏の半生が描かれた自伝的作品。 この本を読んで心が熱くなった。 この本を勧めてくれた先輩の言葉。 「彼の生き方を知ると、毎日ダラダラと生きていられなくなるぞ。俺は彼の書籍を読んで心が熱くなった。生き方が変わったと言っていいくらい」 これは間違いではありませんでした。 この本に一貫して描かれているのが、落合信彦という人物の「精神力の強さ」と「行動力」。 この2つのためにこの本が書かれたのではないか、と感じさせる。私はそう捉えました。 そして落合信彦氏が本当にカッコいい。「自分もこんな風に生きたい!」と思わされた。読んでいる最中、そして読了した後も、この気持ちの高揚は続きました。 あなたにも、こういう経験はあると思います。 映画やドラマを見て、主人公と自分を重ね合わせる。主人公の生き方に憧れて、自分もこんな人

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                          • 4冊目でついに再会した一節 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                            こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 遅い時間の更新になってしまいました。 「どんなことがあっても腕立て伏せを毎日欠かさなかった」 若かりし頃に出会ったこの一節と再会するために、落合信彦氏の書籍を再読。 でも『アメリカよ! あめりかよ!』にも『狼たちへの伝言』にもその文章を見い出すことができない、というまさかの展開に。 どちらの本も読み進めているうちに夢中になってしまい、「腕立て伏せ」の一節を探すことをしばし忘れてしまったほど。 「読み飛ばしたかもしれない」と何度かページをめくりなおしましたが、やはりありませんでした。 そして、次に手に取ったのが、 『狼たちへの伝言2』(1989年、小学館) シリーズ2作目です。 さらに、保険として(?) 『狼たちへの伝言3』(1991年、小学館) も合わせてオーダー。 このシリーズであの一節を見つけることができなかったら、この再会の

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                            • 落合陽一が古市憲寿にテレビでいじられネットでブチ切れ一部始終【山本一郎】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

                              落合陽一が古市憲寿にテレビでいじられネットでブチ切れ一部始終【山本一郎】 【連載】山本一郎「コップの中の百年戦争 ―世の中の不条理やカラクリの根源とは―」 落合陽一(1987〜)。メディアアーティスト、研究者、大学教員、実業家など。父は落合信彦。 気持ちは分かるけど、お前それはどうなんだという事案が勃発し、新年早々ネット界隈に華を添えていたのが表題の物件です。 ことの経緯は、我らが総理大臣・菅義偉さんと会食を共にした落合陽一さんについて、古市憲寿さんがテレビでいじり気味に触れたところ、落合陽一さんが激怒。Twitter上で古市憲寿さんへの誹謗中傷をぶちまけておったという内容です。 さらには、それについて詳細を報じた東京スポーツに対して落合陽一さんが記事削除を直談判するため東スポ編集部に闖入するというビートたけし状態となり、騒然となりました。そんな落合陽一さんの行動ポイント消費に対して東スポ

                              • ある人物のとの出会い それは1987年 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 毎週の腕立て伏せを何十年と続けてきた私。どんなことがあっても毎週欠かさずに実践してきました。 この行動に強い影響を与えた一人の人物がいます。 その方は 落合信彦さん です。 落合信彦さんのことをご存じない方のために、ウィキペディアから引用しますね。 落合 信彦(おちあい のぶひこ、1942年1月8日 - )は、日本出身のジャーナリスト、小説家である。 国際情勢や諜報関係の事情をレポートした作品やそれらを題材とした小説、翻訳、また近年では若者向けの人生指南書を多数執筆している。 研究者や大学教授、メディアアーティストして活躍されている、落合陽一さんのことはご存知でしょうか。 なんと、落合信彦さんは落合陽一さんのお父様なのです。このお二人は親子だったのか!つい数年前に知って驚きましたね〜。 私が初めて落合信彦氏を知ったのは、テレビコマ

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                                • 最相葉月「なんといふ空」 優れたエッセイは純文学たりえる事を知る - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々

                                  ノンフィクション作家最相葉月のこのエッセイ集のタイトルは、自由律俳句の種田山頭火の「なんといふ空がなごやかな柚子の二つ三つ」にちなんだものだ。その言葉の選び方には、素晴らしいセンスを感じる。 ~48編のエッセイは懐かしくも切なく、そして温かい ~ 彼女は小説家ではないが、筆者にとって彼女の書くノンフィクションは、凡庸な小説の何倍も何十倍も「物語」に引き込まれる。 ノンフィクション作家というと落合信彦のように、身体を張ったルポルタージュや、吉村昭のようにストイックな資料収集と現地の調査、生存する関係者へのインタビューで可能な限り再現しようとする記録小説などの印象が強かった筆者は、最相葉月の「絶対音感」を読んでひとかたならぬ衝撃を受けた。 「絶対音感」は彼女の最初のベストセラーだが、題材となる当事者たちの心の中に深く入り込み、当事者の心の光と闇を浮き彫りにする、小説とはまた違う紛れもない「文学

                                  • 一編一編がまるで純文学の如きエッセイ集 「なんといふ空」最相葉月 - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々

                                    ノンフィクション作家最相葉月のこのエッセイ集のタイトルは、自由律俳句の種田山頭火の「なんといふ空がなごやかな柚子の二つ三つ」にちなんだものだ。その言葉の選び方からして、すでに素晴らしい文学センスを感じる。 ~48編のエッセイは懐かしくも切なく、そして温かい ~ 彼女は小説家ではないが、筆者にとって彼女の書くノンフィクションは、凡庸な小説の何倍も何十倍も「物語」に引き込まれる。 ノンフィクション作家というと落合信彦のように、身体を張ったルポルタージュや、吉村昭のようにストイックな資料収集と現地の調査、生存する関係者へのインタビューで可能な限り再現しようとする記録小説などの印象が強かった筆者は、最相葉月の「絶対音感」を読んでひとかたならぬ衝撃を受けた。 Sponsored Link Advertising 「絶対音感」は彼女の最初のベストセラーだが、題材となる当事者たちの心の中に深く入り込み、

                                      一編一編がまるで純文学の如きエッセイ集 「なんといふ空」最相葉月 - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々
                                    • さいとう・たかを氏逝去。「劇画」革命はならずも、ゴルゴ13や多くの作品は… - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                      さいとうたかを先生が亡くなられた。 彼は何しろ、半世紀を超える膨大なキャリア持ち主でゴルゴ13というのはある意味で後半の、ごく一部の仕事でしかない。それだけで語るのはあまりに中途半端である。 ただ自分の体験としては、 やっぱりほとんどそれである。ゴルゴ13を最初に知ったのは「こち亀」での一話だけにパロディ「ごるご十三(じゅうぞう)」…最初のゴルゴにどんな当て字があったのかなあ。何巻だったかなあ?今は調べればすぐ分かるんだけどね…後でやろう。なおその後出てきた「ボルボ西郷」とは別人です。 ※調べた。「後流悟十三」です 【こち亀】24巻232話『ニューフェースの任務の巻』 どこかで見たような顔の新人・後流悟十三(ごるごじゅうぞう)が卒配になった。十三は見た目によらず笑い上戸で、くだらないギャグで表情を変えずに笑い、両さんに面白がられる。 pic.twitter.com/7oJcXvktRr—

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                                      • 絶滅危惧種?でも本好きは得する。

                                        この記事では読書で得したことを考えたいと思います。 私自身、このブログで本の感想とか、意見とか書いてるくらいなので、世間では「本好き」にカテゴリーされるとは思うんですけど あれこれ振り返ってみると、子どもでも大人でも、やっぱり「本を読む人」は得をすると思います。 30代までは結構無茶苦茶な読み方してた 私自身、10代の頃から本が好きでした。 勉強しなくてもいい科目が国語になるくらいには親しんでいました。 ただハマった内容って年相応というか、なんというか。 大学生の時、落合信彦の本とか読み漁ったり、司馬遼太郎の歴史小説にハマったり、大藪春彦や大沢在昌のハードボイルド小説を読んだりとか、でしたねぇ。 ワクワクドキドキが好きな時ですね。 その他、とりあえず読めるものは片っ端から読む。 就職した後は、割とマネー関係の本を読んだり、英語の勉強法なんかを読むようになりました。 ノウハウは大体本読んで、

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                                        • 自分にとって有益なストーリーを作る - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                          こんばんは。 自分の生き方の一つの拠り所になった「どんなことがあっても腕立て伏せを毎日欠かさなかった」という文章。 これが書かれていた一節に再会するために、落合信彦氏の書籍を再読するも、その書籍と思っていた『アメリカよ! あめりかよ!』には書かれていなかった、という衝撃の事実w その後に読み進めた『狼たちへの伝言』シリーズの3作目で、ようやくその一節に再会したのです。 改めて下記に抜粋します。 「・・・・ アメリカに渡ってからは、大学の寮で腕立て伏せを150回、腹筋を80回、毎日続けた。」 「1日も休まなかったのは、よきルームメイトがいたからだ。後に米空母「コーラル・シー」の館長になった彼は、粉塵に不可欠なものは強い肉体と強い意志であると信じ、たとえグデングデンに酔っぱらってもトレーニングをさぼらなかった。オレのほうがヘロヘロになっているときには、「ノビー、お前には意志がないのか」と叱咤す

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                                          • 自分にでもできることを見る - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                            こんばんは。本日もようこそお越しいただきました。ありがとうございます。 憧れの先輩から勧められた1冊、『アメリカよ! あめりかよ!』(1987年、集英社)。 その面白さと熱いメッセージに心を揺さぶられながら、ある週末の土曜日に一気に読み切りました。 「自分もこんな風に生きたい!」と思わされた。読んでいる最中、そして読了した後も、この気持ちの高揚は続いたのです。 弱い自分を鼓舞してくれる本に出会えたことに感謝し、その日は熱い気持ちのまま一日を終えました。 その翌朝、未だ気持ちの高ぶりは続いていましたが、少し冷静になっていました。 そして、もう一度書籍を手にし、気になったエピソードを再読します。 「やはり落合信彦さんは凄い。かっこよすぎる。」 と憧れの感情を抱くとともに、 「それに比べて、なんて自分は弛んでいるんだ。呑気に生きているんだ。このままではダメだろ!」 と自分を鼓舞する感情が湧いてき

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                                            • 久しぶりの再会に興奮 でも目的は果たせず - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                              こんばんは。 『アメリカよ! あめりかよ!』(1987年、集英社) 最後に読んだのは思い出せないくらい昔のできごと。 数日に渡りこの著書と自分の生き方の相関を振り返っていると、もう1度読みたくなってきました。改めて「どんなことがあっても腕立て伏せを欠かさない」ことが書かれていた一節を読みたくなったのです。 そして、ついにこの書籍を改めて手にしました。 「懐かしいな~」 若かりし時に読んだときの高揚感・興奮。それをまた感じることができる。ワクワク感とともにページをめくり始めます。 冒頭はチャンピオン・ファイトのシーンからでした。 「このシーンが最初だったんだ!」 この本を最後に読んだのは、何せ何十年も前のこと。どんな章立てでどんな順序で書かれていたかは覚えていません。でも描かれているエピソードの数々はその多くを覚えていた。 「そうだ、こんなエピソードもあったよな~」と懐かしさを感じることも。

                                                久しぶりの再会に興奮 でも目的は果たせず - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                              • 一編一編のエッセイに純文学の煌めきを湛えた『なんといふ空』最相葉月 - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々

                                                この一書は『絶対音感』でノンフィクションに新しい風を吹き込み、『青いバラ』では遺伝子組み換え技術に対し、緻密な取材によって綿々と連なった歴史や価値観の消失への警鐘を高らかと鳴らした最相葉月の、初期のエッセイ集である。タイトルに配した種田山頭火の言葉の選び方も秀逸だ。 本稿では筆者のKindle版書籍で好評発売中の新刊『或る物書きのジャズな本棚: My Favorite Novels ネタバレなき醍醐味紹介 (或る物書きのジャズな文庫)』の10の章から、抜粋した1章【 最相葉月『なんといふ空』】をまるごとすべて無料公開する。 或る物書きのジャズな本棚: My Favorite Novels ネタバレなき醍醐味紹介 (或る物書きのジャズな文庫) Sponsored Link Advertising 48編のエッセイは懐かしくも切なく、そして温かい ノンフィクション作家最相葉月のこのエッセイ集の

                                                  一編一編のエッセイに純文学の煌めきを湛えた『なんといふ空』最相葉月 - 或る物書きの英語喉と小説まみれのジャズな日々
                                                • 落合陽一 著『忘れる読書』より。忘れるような本すらない人はダメだよ、というアイロニー。 - 田舎教師ときどき都会教師

                                                  近代をおさらいするのにうってつけの一冊が、猪瀬さんが著された『ミカドの肖像』です。事実を不可視化するシステムの中で、視えないものをあえて視ようとする日本人のマインドが、圧倒的なボリューム感で描き出されています。猪瀬さんは、自身が「MIKADO」という名のロックバンドに行ったインタビューや、かつて、フランスの哲学者ロラン・バルトが皇居を「いかにもこの都市は中心をもっている。だが、その中心は空虚である」(『表徴の帝国』)と説いた表現を引き、 〈「あたかもこの空虚なシンボルの周りを回転しているかのよう」に動いている日本の現在のミカドについて立ち止まって考えていただきたい〉 と同著の冒頭で提起しています。 (落合陽一『忘れる読書』PHP新書、2022) こんばんは。寺山修司(1935-1983)に『書を捨てよ、町へ出よう』というタイトルの本があります。もちろんこれは「本なんて読まずに、町へ出ようぜ

                                                    落合陽一 著『忘れる読書』より。忘れるような本すらない人はダメだよ、というアイロニー。 - 田舎教師ときどき都会教師
                                                  • 「周りの人を『買収』するなら、こんなふうに」…イスラエル元大物諜報員のノウハウがヤバい(ハヤカワ文庫) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                                    この前の「ルポ トランプ王国2」から、有能な新聞記者が、バーで取材相手を見つけるまでのノウハウを抜き出して紹介した記事は、当ブログの中でも有数のアクセスとブックマークをいただくことになりました。ほとんど、原著の力によるものなんだけどね(笑)。 m-dojo.hatenadiary.com ルポ トランプ王国2: ラストベルト再訪 (岩波新書) 作者:隆一, 金成岩波書店Amazonルポ トランプ王国――もう一つのアメリカを行く (岩波新書) 作者:金成 隆一岩波書店Amazon しかしそれでも、こういう話題に興味を持つ人が意外なほど多いんだな、と感心した…ので、せっかくだから(その部分だけの)類書を紹介したい。 元記事でも 「本質的に共通してるから当たり前なんだけど、ジャーナリストでなく凄腕のスパイ、諜報員もおそらく同じようなスキルを身につけてる。ついでに言うと遺憾ながら、凄腕のカルト勧誘

                                                      「周りの人を『買収』するなら、こんなふうに」…イスラエル元大物諜報員のノウハウがヤバい(ハヤカワ文庫) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                                    • 【若者へ】どうしても、これだけは言っておきたい!

                                                      本日は、Twitterの方を新しい読者が沢山、見ている様です。ありがとうございます。さて、ツイッターバブルが弾ける前に、「年長者の特権」として(笑)、若い方にどうしてもお伝えしたいことがありますので、少々、お付き合い下さい。 1. 私は、今、アラフィフで、1990年代は、20代でした。当時、気鋭と言われたエコノミストや国際ジャーナリスト(大前研一や落合信彦)は、繰り返し、「このまま行くと、2020年頃ごろに、日本経済は壊滅するだろう。」と警告を発しておりました。 その頃、私は、慶応大学の経済学部(#)の学生だったり、あるいは卒業直後だったのですが、経済を学んでいる様な周囲の同級生も全員、「なぜお前は、そういうエキセントリックな事を言うんだ。日本経済が崩壊するなんてあり得ない。大体、日本的な年功序列や終身雇用が世界的に経営学の分野で、絶賛されているんだぜ。」と、全く危機感がありませんでした。

                                                      • 「筋トレ」継続はある人との出会いから始まった - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                                        こんばんは。 本日もこのブログにお越しいただきありがとうございます。 昨日の記事では、私が筋トレを開始し20年以上も続けてきたことをお話しました。 それは「健康維持・促進」という目的によるものではありませんでした。「精神の鍛練」のためにこのタスクを長期間続けてきたのです。 それはある人との出会いによりもたらされたのです。 そのある人とは、 落合信彦さん です。 落合信彦さんはご存じでしょうか? 実は氏のことは以前のブログでも取り上げています。 koushi-blog.hatenablog.com アサヒスーパードライのコマーシャルに出ていた、といえば思い出される方もいらっしゃるかもしれません。(少し古いですね。) もっと若い年代の方との関連で考えれば、メディアアーティストの落合陽一さんのお父さんです。 私はつい最近までお二人が親子であるということを知りませんでした。やはり偉大な血は引き継が

                                                          「筋トレ」継続はある人との出会いから始まった - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                                        • 「つらいワーク」と「楽しいライフ」でバランスは絶対取れない マーケティングのプロがすすめる、「楽しく働く」マインドセット

                                                          大阪府が運営する「OSAKAしごとフィールド」は、「働きたい」と思うすべての人が利用できる就業支援拠点です。今回は、ルクア大阪協力のもと開催されたトークイベント「はたらく学校夏やすみ Career Break&through」より、トライバルメディアハウス池田紀行氏の講演の模様をお届けします。マーケティング歴20年以上、多くの大手企業の支援実績を持つ池田氏。本記事では、池田氏の20代後半のキャリアの転換期や、人生100年時代こそ「楽しく働く」ことが大切になる理由が語られました。 人生のスイッチが切り替わった、20代後半の3年間 池田紀行氏:少しずつ論理的なお話もしますけれども、僕は会社を創業したのが34歳で、ちょっと細かくは覚えていませんけど、転職は今まで4回ぐらいはしていると思います。 このグラフは、昔キャリアに関連する雑誌の取材を受けた時に、「池田さんのスキルと年収をグラフに描いたらど

                                                            「つらいワーク」と「楽しいライフ」でバランスは絶対取れない マーケティングのプロがすすめる、「楽しく働く」マインドセット
                                                          • 全裸監督 - Wikipedia

                                                            『全裸監督』(ぜんらかんとく、英題:The Naked Director)と題してNetflixにより製作され、シーズン1が2019年8月8日より配信[10]、2021年6月24日よりシーズン2の配信が開始された[11]。両シーズンともに全8話から構成され、総監督は武正晴、主演は山田孝之[1]。 シーズン1は声優による吹き替えが12言語、各国語字幕版が28言語で用意され、190か国以上で配信された[12]。 本橋信宏『全裸監督 村西とおる伝』(太田出版)に登場するさまざまなエピソードを軸に、村西の半生を虚実交えながら描いている[13]。 シーズン1開始時の制作期間は2年半[14]。1本あたりの制作予算は1億円超ともいわれ[15]、平均1000〜2000万円で作られるとされる日本のドラマではきわめて異例の高額な製作費が投じられた[16]。 そうした手厚い体制と潤沢な予算に支えられて、ドラマの

                                                            • ヒトラーの予言(完全バージョン)

                                                              ■■第1章:ヒトラーは遥か未来を透視していた!? ■三島由紀夫がヒトラーについて語った言葉 「ところでヒトラーね。彼がやったことは世界中の人が知ってる。だけど、彼がほんとは何者だったのか誰も知っちゃいない。ナチの独裁者、第二次世界大戦の最大戦犯、アウシュヴィッツの虐殺者、悪魔……。これがいままでのヒトラー観だけど、ほんとはそれどころじゃない。 彼のほんとの恐ろしさは別のところにある。 それは彼が、ある途方もない秘密を知っていたってことだ。人類が結局どうなるかっていう秘密だ。彼は未来を見通す目を持っていて、それを通じて、その途方もない未来の秘密に到達しちゃった」 「だから五島君。もしきみが10年後でも20年後でも、ヒトラーのことをやる機会があったら、そこんところをよく掘り下げてみることだ。もしきみにいくらかでも追求能力があれば、とんでもないことが見つかるぜ。ほんとの人類の未来が見つかる。やつ

                                                              • お互いにいい年になったけれど、まだまだ広告の仕事は続けます | ブレーン 2019年7月号

                                                                かつて同じ部署で、一緒に仕事をしていた佐々木宏さんと岡康道さん。今回、佐々木さんがシンガタを卒業したのを機に岡さんと、これまでと、これからの広告について、話をしていただきました。 シンガタを卒業し、「連」をスタート 佐々木:17年間続けたシンガタを店仕舞いして、この5月から新しく「連」という"文化系運動体"を1人で始めました。オフィスは南青山のままで、ちょこっとNASAっぽく?改装。きっかけはいろいろありますが、リオオリンピック閉会式の「安倍マリオ」に携わったこと。広告とは少し勝手の違う仕事でしたが、椎名林檎さんはじめ、すごい才能とたくさん出会って忘れていた何かを思い出した。 今日は電通時代から長年一緒に広告をやってきて、シンガタ設立のきっかけもつくってもらった岡に「これからも頑張るからお前も」と伝えたいと思ってね。岡は小石川高校の2年後輩だし。卒業式に呼びだした感じかな(笑)。電通時代を

                                                                  お互いにいい年になったけれど、まだまだ広告の仕事は続けます | ブレーン 2019年7月号
                                                                • 「戦争はいつだって老人が始め,若者が犠牲になる」(追記あり)|落合陽一

                                                                  あまり父の話はしないのだけれど,久しぶりにそうだなぁと思った一言があったので.(下記の書籍の章タイトルがまるまる上の文章)※3/5追記あり(詳しくは下の方) 「戦争はいつだって老人が始め,若者が犠牲になる」※ 落合信彦,狼たちへの伝言 昔年の思いが老人を駆り立てて戦争を起こし,若者は知らないままに死んでいく.そしてそれが降り積もった若者はやがて老人になり,老人はまた戦争を始める.その繰り返しが人の歴史. この繰り返しについての言葉は他にもいろいろあると思うんだけれど,この系の元ネタは一体なんなんだろう※.それともこれがオリジナルなのか,果たして全くわからん.ここ数日そういった考えでいろいろ調べていた.プーチンの論文とか,ホロドモールの歴史とソビエトの政策とか. 国際政治は個人の一時の感情で動くものじゃないし,そこで長い期間かけて行われる用意周到な準備と合理性によって成り立つ関係性を人間の直

                                                                    「戦争はいつだって老人が始め,若者が犠牲になる」(追記あり)|落合陽一
                                                                  • 浦沢直樹が話題だと、すぐ「パイナップルARMY」と80年代傭兵漫画・映画の話に持ってくおじさん

                                                                    ハブ山@いんちょ @habuyama2000 1980年代ミリタリー趣味に嵌ったちびっ子が通る道 〇落合信彦の著作を読んで傭兵を志す 〇パイナップルアーミーを読んで傭兵を志す 〇柘植久慶の著作を読んで傭兵を志す 2020-02-03 17:24:52 ハブ山@いんちょ @habuyama2000 現在 多分フォロワーの若いミリオタや一般の方には理解できない柘植語録を呟き、九死に一生の一生の側に立つ ポケットにペペ・ローション(3-2-1)を忍ばせて勝負あったとなる お問合せはサバイバルスペシャルまで... 2020-02-03 17:27:33

                                                                      浦沢直樹が話題だと、すぐ「パイナップルARMY」と80年代傭兵漫画・映画の話に持ってくおじさん
                                                                    • 教育者 - 還暦 ~精神年齢40歳~

                                                                      おはようございます。 私が中学校時代の校長先生のお話です。 私が中学校1年生になった時、村に3校あったあった中学校が1つに統合されました。その中学校にはプールがありました。小学校にはプールはありませんでした。小学校時代の水泳の授業はどうしていたかと言うと、川です。川で水泳の授業が行われていました。 小中学校時代の夏休みは午後1時から3時まで父兄が交代で当番となり、子供たちが川で泳いだり遊んだりするのを見守っていました。それは小学校区全体で数か所ありました。同じ川です。大きな事故は皆無でした。 中学校のプールも夏休みに使えたと思いますが、誰もプールには行きませんでした。川の方が楽しいからです。 中学校の校長先生は若いころ水泳に打ち込んだ方でした。 その先生がとても大胆な方針を打ち出しました。中学生は複数で日が明るい時にはいつでも泳いで良いことにしたのです。せっかく恵まれた川があるのだから、時

                                                                        教育者 - 還暦 ~精神年齢40歳~
                                                                      • 「首輪」 - 還暦 ~精神年齢40歳~

                                                                        おはようございます。 吹雪の中を一匹の狼が力なく歩いていた。反対側から毛並みの良い丸々と太った犬が歩いてた来た。犬は言った。 「どうしたんだ? やけにショボくれているじゃないか。大丈夫か?」 狼は答えた。 「実はここ3日間何も食べていないんだ」 犬は言った。 「俺の後について来い。腹いっぱい食わせてやる」 狼は久しぶりの食べ物に心躍らせながら犬の後を追った。暫くして狼は犬の首に巻き付いているものに気が付いた。 狼は尋ねた。 「その首に巻いている輪っかは何だ?」 犬は答えた。 「あー、これは首輪と言ってな、これを付けているだけでご主人様がうまい餌をたらふく食べさせてくれるのさ」 それを聞いた狼は元来た道をトボトボと引き返して行った。 落合信彦さんが著書で紹介していた逸話です。 個人タクシーの運転手である私は今自らの意思で首輪を外した状態にあります。この立場を生かすも殺すも自分次第です。 キー

                                                                          「首輪」 - 還暦 ~精神年齢40歳~
                                                                        • 僕は一応、大卒だけど一生、在宅派遣社員で散歩・旅・銭湯・読書・自炊・ブログ・動画・ドラクエを楽しみたい。 - A1理論はミニマリスト

                                                                          ほぼ2週間ぶりにブログを更新するA1理論です! 微妙に忙しい在宅ワークをしながら、5月の土日は断捨離活動、6月の土日はがん検診などの活動をしていて正直、ここ2週間ほど、燃え尽きていました。 読書感想文記事書こうかと思ったけど、最初の『失敗の本質』が大作すぎて、、、 そんな折、僕には珍しく、▼以下のつぶやきが少しバズったので、軽いテイストで2匹目のどじょうを狙いに行く記事を書いてみたいと思います。 ちなみに、俺は一応大卒だけど、一生、派遣社員でいい。 ていうか、派遣社員がいい(笑) 特に在宅ワーク可能な派遣社員がいい(笑) 仕事なんてテキトーにギリギリ及第点くらいでやっつけて、散歩したり、ブログ書いたり、ドラクエしたり、銭湯行ったり、自炊したり、旅したりして生きていきたい。— A1理論 (@A1riron) 2020年6月21日 まぁ、次の土日までにまだ丸々1日ありますしね。。。 無理しない

                                                                            僕は一応、大卒だけど一生、在宅派遣社員で散歩・旅・銭湯・読書・自炊・ブログ・動画・ドラクエを楽しみたい。 - A1理論はミニマリスト
                                                                          • 古市憲寿の軽口が火種?東スポにまで乗り込んだ落合陽一の意外な“人間味” | アサ芸プラス

                                                                            メディアアーティストや研究者など多様な活動で知られる落合陽一氏と、コメンテーターの古市憲寿氏という、意外なバトルが話題となっている。 コトの経緯はこうだ。落合氏が菅義偉総理と会食したニュースに対し、古市氏が「テレワークを呼びかける側の政治家の代表とデジタルに詳しい2人が対面でご飯を食べているんだなって、すごい笑っちゃったんですけど」などといつもの調子でコメント。 すると落合氏がツイッターで「社会学者の『クソ大学院生』にディスられる事態が発生」などと連続投稿を開始。さらに、落合氏はこの経緯を報じた東京スポーツに対してもブチ切れたようで、最終的に東スポ編集部まで乗り込んで記事を削除させたのだ。 落合氏の父親は、「スーパードライ」のCMで一世を風靡した落合信彦氏。そんな大物国際ジャーナリストの息子でもある陽一氏が、堂々とメディアに乗り込むとは驚きだが、不思議なのは、東スポ側がなぜこうもあっさりと

                                                                              古市憲寿の軽口が火種?東スポにまで乗り込んだ落合陽一の意外な“人間味” | アサ芸プラス
                                                                            • もはや宇宙に行くしかない - 還暦 ~精神年齢40歳~

                                                                              おはようございます。 私は系統立てて学問をしたことがありません。 歴史も、哲学も、数学も、物理も、心理学も、宗教も、経済もよくわかりません。 そんな私が漠然と思うのは 【人類は宇宙に植民するしかない】 です。 人類はアフリカの角と呼ばれるソマリア・エチオピアのあたりで誕生したそうです。 それが長い年月をかけて南極大陸を除くすべての地域を住処としました。 渡り鳥の移動や、魚類の回遊とはあきらかに違います。 なぜ人類は危険を冒して移動をはじめたのか。 ーーーヒトの遺伝子にプログラムされているから。 なぜ戦争がなくならないのか。 ーーーヒトの遺伝子にプログラムされているから。 私はそう考えています。 GAHAG | 著作権フリー写真・イラスト素材集 地球は79億人が暮らすには狭すぎます。79億人で分け合うには小さすぎます。 ーーーそれとも資本主義は砂漠を農地に変え、深海の底に眠る資源を実用化し、

                                                                                もはや宇宙に行くしかない - 還暦 ~精神年齢40歳~
                                                                              • 味噌らーめん専門店「狼スープ」の純すみ系 “濃厚味噌らーめん” をカップ麺で再現!!

                                                                                どうも、taka :aです。 本日の一杯は、2020年1月6日(月)新発売のカップ麺、明星食品「明星 狼スープ 濃厚味噌らーめん」の実食レビューです。 ラーメン激戦区・札幌の名店「狼スープ」のカップラーメンが2年ぶりに登場! 実際に食べてみた感想と経験に基づいて評価し、カップ麺としての総合力を判定します。よろしければ、最後までお付き合いください。 狼スープ 濃厚味噌らーめん 2020「狼スープ」とは、札幌の中島公園に本店を置く味噌らーめん専門店で、純すみ系の源流「すみれ 本店」出身の経歴を持つ店主・鷲見健(わしみ たけし)氏が2000年3月に創業。こだわりはスープにあり、純すみ系の流れを汲む力強い味噌にラードの油膜、焦がし味噌の風味、中でも生姜のキレが最大の特徴といわれています。 もともとは練馬区(東京)に開業した「札幌ラーメン鷲見」という屋台が「狼スープ」の前身で、当時まだ店主が22歳だ

                                                                                  味噌らーめん専門店「狼スープ」の純すみ系 “濃厚味噌らーめん” をカップ麺で再現!!
                                                                                • さよなら五島勉。余りにヒットした為、功罪の「罪」が膨らみ過ぎた君だった。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                                                                  bunshun.jp よく自分がここで使う名フレーズ(自分で言ってもしょうがない) 「骨法の堀辺正史、国際ジャーナリストの落合信彦、元傭兵の柘植久慶が活躍していたあのとき、世界は今よりチョッピリ面白かったのではないか」 と。うち一人は故人だ。 五島勉も同じジャンルと言えば同じジャンルなのだけど(笑)、世代的にはこれより少し前だよね。 だが、うちの地元界隈では「図書館」に彼の大予言シリーズが置かれ(笑)、そのせいで余波は何年か、あるいは10年単位で続いたのだ。 ノストラダムスの大予言 迫りくる1999年7の月人類滅亡の日 (ノン・ブック) 作者:五島勉発売日: 2014/09/05メディア: Kindle版ノストラダムスの大予言スペシャル・日本編―人類の滅亡を救うのは「日の国」だ (ノン・ブック) 作者:五島 勉メディア: 新書ノストラダムスの大予言 2 (ノン・ブック 161) 作者:五島