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  • 塩野義社長、コロナ飲み薬「年内に承認申請」 供給体制も整備 | 毎日新聞

    塩野義製薬の手代木(てしろぎ)功社長は5日、毎日新聞のインタビューに応じ、開発中の新型コロナウイルス感染症の軽症から中等症患者を想定した飲み薬タイプの治療薬について、年内に「条件付き早期承認」の申請を目指す考えを明らかにした。実用化をにらみ、年末までに国内で100万~200万人分の供給体制を整えると説明。海外への供給も視野に、米保健福祉省の生物医学先端研究開発局(BARDA)と協議を始めているという。 国内で承認済みの軽症者向け治療薬は現在、点滴薬だけだ。軽症段階から自宅で服用でき、重症化が防げる飲み薬が実用化されれば、新型コロナ対応も大きく変わる可能性がある。米ファイザーなど米欧の製薬大手も年内の実用化を視野に開発を急いでいる。

      塩野義社長、コロナ飲み薬「年内に承認申請」 供給体制も整備 | 毎日新聞
    • 薬の供給不足 深刻な状態続く ジェネリックの2500品目以上で | NHK

      ジェネリック医薬品メーカーの製造上の不正をきっかけに、去年の夏ごろから全国的に薬の供給不足が深刻な状態が続いていますが、依然として少なくとも2500品目の出荷が滞っていることが業界団体の調査でわかりました。 医薬品の供給をめぐっては、去年、ジェネリック医薬品メーカーの大手「日医工」を含む8社で製造上の違反が発覚して業務停止命令が出され、出荷の停止が相次いだ影響で去年の夏ごろから全国的に供給不足が深刻化しています。 こうした中、ジェネリックメーカーでつくる「日本ジェネリック製薬協会」が会員企業37社の供給状況をまとめたところ、5月10日の時点で合わせて2516品目の出荷が滞っていて、これはジェネリック医薬品全体のおよそ4分の1にあたるということです。 また、この影響で不足した薬の代わりに需要が高まった先発医薬品でも出荷の制限が続いていて、全国の医療機関や薬局では一部の薬が手に入りづらい状況が

        薬の供給不足 深刻な状態続く ジェネリックの2500品目以上で | NHK
      • ネコの腎臓病薬、今年中にも治験開始 開発の東大教授は独立

        教授を務める東大で進めていたネコの腎臓病治療薬の研究に対し、全国から3億円超の寄付が寄せられ話題となった宮崎徹さん(60)が今春、東大を辞めて非営利の一般社団法人「AIM(アイアム)医学研究所」(東京都)を設立、代表に就任した。今年終わりから来年初めにはネコ薬の治験に入り、「5年以内にはヒト薬でも臨床を始めたい」という。日本の最高学府で創薬と実用化を進めるのは、難しいのだろうか。 「東大は大変恵まれた大学で、基礎研究は非常にやりやすい。だが、創薬という結果を早く出すのは難しい、と思ったからです」 独立の理由を宮崎さんはこう話す。研究所には、東大の研究室にいた准教授や研究員ら20人全員がついてきた。寄付金を資本金に、実務面は弁護士や税理士、弁理士などに外部委託。国内の製薬会社と協業に向けた作業を進めている。 開発中のネコ薬は、宮崎さんが発見し23年前に論文発表した、多くの動物の血液中に共通し

          ネコの腎臓病薬、今年中にも治験開始 開発の東大教授は独立
        • アストラゼネカワクチン副反応の血栓症「死亡率22%」 英研究(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

          アストラゼネカの新型コロナワクチンを接種後の患者が血栓症を発症した場合、死亡率は22%だったとのイギリスでの研究結果が発表されました。 これはオックスフォード大学病院やユニバーシティ・カレッジ病院などの研究チームが11日、アメリカの医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に掲載したもので、アストラゼネカワクチンの接種後に今年3月下旬から6月上旬までの間に血栓症で治療を受けた18歳から79歳までの患者220人について調べました。 治療を受けたうち85%は60歳未満で、ほとんどは1回目の接種後、5日から30日の間に発症していました。また、およそ半数の人に目立った病歴はなく、それ以外の人も特定の病歴との因果関係は見られなかったとしています。 研究対象となった220人のうち22%にあたる49人が死亡、脳静脈洞血栓症や脳出血、あるいは血小板数が低くなるなどの症状が出た場合には死亡率

            アストラゼネカワクチン副反応の血栓症「死亡率22%」 英研究(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
          • 実験室の廊下に必ずある緊急シャワーの重要さ「両手が吹っ飛んでも首で水を出せるようになってる」

            はじめまして 平岡です @HiraokaYasushi 科学者(在野)。発言は私個人のものですが世界の中心です。芸風は、刹那的享楽主義楽観的構造学派。見える現象の背後にある、見えない真実を、見える形で表現する。理想とするサイエンスは、より単純にして、より多くのことを、より深く説明できること。 scholar.google.co.jp/citations?hl=j… はじめまして 平岡です @HiraokaYasushi 研究者の日常 緊急シャワー:実験室の廊下に必ず設置されています。紐を引くと水が出ます。やけど、失明、死亡に至る危険な薬品を浴びた時に使います。幸いなことに、私の周囲で緊急シャワーが使われたことはありません。でも、誰も無駄な設備とは言いません。 pic.twitter.com/V8ppHl05pq 2024-05-10 22:24:25

              実験室の廊下に必ずある緊急シャワーの重要さ「両手が吹っ飛んでも首で水を出せるようになってる」
            • 中国シノファーム製ワクチンの有効性「78.1%」がハッタリだった可能性(朝香 豊) @gendai_biz

              シノファーム製ワクチンへの疑念 インド洋に浮かぶ島国のセーシェルでは、人口の7割以上がワクチン接種を終えているというのに、コロナの感染者数が大幅に増加している。セーシェル政府によると、5月第1週に感染が確認された人のうち1/3以上がワクチン接種を終えていたが、その大半が中国のシノファーム製のワクチンを打っていたという。 モルジブ、バーレン、チリ、ウルグアイなどのワクチン接種率も5割を超えているが、やはり同様の現象が起こっている。特にモルジブやバーレンでは、人口10万人あたりの死者数がインドを上回る状況となっている。そして、これらの国々でも、ワクチン接種を終えた人たちの中でシノファーム製のワクチンの利用率が高いことがわかっている。 中国でも当然ながら、シノファーム製を中心としたワクチン接種が進んでいる。人口がおよそ1億人の広東省は、ワクチン接種が5000万回を超え、中国全土の中でもワクチン接

                中国シノファーム製ワクチンの有効性「78.1%」がハッタリだった可能性(朝香 豊) @gendai_biz
              • 第一三共、国内初「mRNA」ワクチン 臨床試験を開始へ - 日本経済新聞

                第一三共が新型コロナウイルスワクチンの臨床試験(治験)を3月下旬にも始める。米ファイザーのワクチンと同じ「メッセンジャーRNA(mRNA)」と呼ばれる物質を国内勢で初めて採用する。国内ではファイザー製ワクチンの接種も始まったが、次のパンデミック(世界的大流行)への備えや安全保障の観点からも国産技術確立を急ぐ。第一三共は月内にも健康な152人の成人を対象に治験に入ることを決めた。被験者には2回接

                  第一三共、国内初「mRNA」ワクチン 臨床試験を開始へ - 日本経済新聞
                • マスクを買いに行ったがなかったので代わりにバチクソ効きそうなこれを買ってきた→普段の姿と違うビジュアルに驚く人々

                  かものはし@1/7GLC5号館B53b @kamokamo156 一歳未満には与えないと書いてあるところを見ると、こんな衛生的に凄そうなハチミツでも、ボツリヌス菌はいるんだなぁ twitter.com/MITLicense/sta… 2020-03-13 07:51:04

                    マスクを買いに行ったがなかったので代わりにバチクソ効きそうなこれを買ってきた→普段の姿と違うビジュアルに驚く人々
                  • 【詳しく】薬がない…ジェネリックから先発品まで なぜ? | NHKニュース

                    いつもの薬局で飲み慣れた薬を受け取ろうとしたら、「その薬が今、不足していまして…」 実は今、全国各地でかつてない規模の医薬品の供給不足が続いているんです。 どの薬が?なぜ?いつまで続く? 今わかっていることと注意点をまとめました。 どの薬が足りない? 出荷が止まったり制限されたりして薬局や医療機関への入荷が滞っている薬は少なくとも3000品目以上に上っていると、厚生労働省はみています。これは医療用の医薬品全体のおよそ2割にあたります。 それらの薬が使われている病気のうち、主なものは以下のとおりです。 (※2022年1月20日時点で製薬会社のHPで確認) ▼アレルギー(ぜんそく、じんましん、アトピー、花粉症、鼻炎…) ▼高血圧、狭心症、不整脈 ▼てんかん ▼気管支炎 ▼肺炎 ▼リウマチ ▼胃炎、胃潰瘍 ▼骨粗しょう症 ▼心不全、狭心症 ▼脳卒中 ▼ウイルス感染症… このほかにも ▼解熱鎮痛剤

                      【詳しく】薬がない…ジェネリックから先発品まで なぜ? | NHKニュース
                    • コロナワクチン1500万回分廃棄へ、昨秋以降の接種は対象者の2割どまり

                      【読売新聞】 2024年度から始まる新型コロナウイルスワクチンの定期接種について、厚生労働省は15日、メーカー各社から価格を聞き取った結果、1人あたりの接種費用が1回1万5300円程度となる見込みを公表した。自己負担額は最大7000

                        コロナワクチン1500万回分廃棄へ、昨秋以降の接種は対象者の2割どまり
                      • 川尻こだま先生が『PR案件』を受注して「え?そんな生活してるの?」と思ったら…「相変わらずただれた生活していて安心した」「ダメじゃん」

                        おささ @SasalovinKabuto @kakeakami 一瞬、川尻こだまの概念的なものが崩壊しかけたけど、ちゃんとただれた生活を送られているようで安心しました! 2022-05-23 18:27:08

                          川尻こだま先生が『PR案件』を受注して「え?そんな生活してるの?」と思ったら…「相変わらずただれた生活していて安心した」「ダメじゃん」
                        • 「mRNAワクチン」で人類を救ったカタリン・カリコ博士の物語(山田順) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          日本でいま接種されている新型コロナウイルスのワクチンは、ファイザー/ビオンテックとモデルナの2種類。どちらも「mRNAワクチン」で、このタイプのワクチンは人類史上初めてつくられたものだ。そして、その生みの親と言われるのが、ハンガリー出身の生化学者カタリン・カリコ(Katalin Karikó)博士。 ところが、日本では彼女に関する報道が少ない。3月に毎日新聞が「テディベアに全財産しのばせ東欧から出国 ワクチン開発立役者」という記事で紹介。5月にNHKが「クローズアップ現代」で、山中伸弥教授による彼女のインタビューを放映したが、この2つがこれまでのなかでは大きな報道で、それ以上の報道はない。 しかし、彼女がいなければ、「mRNAワクチン」は誕生しなかった。彼女が、人類を救ったと言っても過言ではない。そこで、これまで私は、欧米メディアなどをあたって自身のメルマガやサイト、フェイスブックなどで、

                            「mRNAワクチン」で人類を救ったカタリン・カリコ博士の物語(山田順) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • 政府調達のアストラゼネカ製ワクチン 途上国に提供する案が浮上(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                            英製薬大手アストラゼネカが開発した新型コロナウイルス感染症のワクチンを巡り、調達契約を結んだ一部について、途上国などに提供する国際枠組み「COVAX」(コバックス)を通じて他国に提供する案が政府内で浮上している。同社を含む米英3社との契約で国内での必要量を超えるワクチンを確保したが、うちアストラゼネカ社製の活用策が定まっていない。提供は国際貢献になる一方、健康被害が生じた時の責任の所在など課題もある。 【新型コロナ、感染した?と思ったらどうすれば】 厚生労働省は21日、アストラゼネカ社製と米モデルナ社製のワクチンを薬事承認。米ファイザー社製と合わせて国内では3種類が承認されたが、アストラゼネカ社製は欧州でごくまれな副反応として血栓症が報告されたことから、当面は使用せず、対象年齢や使い方を引き続き議論する。 政府は国内では既に、米企業2社のワクチンの使用を前提に接種体制を構築。接種対象となる

                              政府調達のアストラゼネカ製ワクチン 途上国に提供する案が浮上(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                            • “九州の覇者”コスモス薬品に、ウエルシアが真っ向勝負 ドラッグストア戦争の行方は?

                              9月、イオングループのドラッグストアチェーン、ウエルシアホールディングスは、イオン九州との合弁会社イオンウエルシア九州を設立したことを発表した。 イオン九州は総合スーパー事業者であり、その生鮮を含めた食品の売場作りとウエルシアのドラッグ+調剤を統合した、いわば「生鮮フード&調剤ドラッグ」の業態を展開する事業会社となる。 既に両社は合同での実験店舗で成果を出しており、その店舗は以前、食品スーパーとドラッグストアの共同出店であったところを、この実験店に変えて、食品売り上げが2割アップ、ドラッグ部門が5割アップとなったという。 ウエルシアとしては、こうした結果を踏まえ、この新業態を2030年までに200店舗、売上高1800億円にするという目標を立てているというのだから、かなり鼻息は荒い感じなのだが、これには背景がある。九州のドラッグストア市場は、宿敵コスモス薬品(以下、コスモス)の牙城だからであ

                                “九州の覇者”コスモス薬品に、ウエルシアが真っ向勝負 ドラッグストア戦争の行方は?
                              • 【皮膚科医推奨】本当に良い保湿剤は?ヒルドイド代わりの市販薬があるよ!化粧水は不要です|静岡皮膚科(2024年3月開業/静岡駅徒歩3分)院長 江畑慧

                                日本の女性は、化粧水や乳液がお好きです。ただ、これらには果たして保湿効果はあるのでしょうか?本当に選ぶべき保湿剤について説明していきます。 ① 普通の化粧水は保湿力はないよ! 化粧水の保湿力について検討した研究があります[J Cosmet Sci. 2016;67:175-83.]。結論から言うと、化粧水と保湿クリームを併用しても、肌の水分量は保湿クリームのみを使った場合とほぼ変わりませんでした!化粧水は塗った直後こそ潤いますが、すぐに効果が失われます。「これまで化粧水を塗ってきた手間暇はなんだったのか!」と思いますが、そもそも基本的に肌は水を吸収しないので化粧水が肌の奥まで浸透できるわけは無いんですよね・・。実際、お風呂に入ってもお肌がプルプルになるわけではありませんから。 ちなみに、化粧品メーカーの開発の方に「化粧水って効かないのになんで売るんですか?」と聞いてみたら、「日本の女性の方

                                  【皮膚科医推奨】本当に良い保湿剤は?ヒルドイド代わりの市販薬があるよ!化粧水は不要です|静岡皮膚科(2024年3月開業/静岡駅徒歩3分)院長 江畑慧
                                • ミョウバンのいいところを探していきたかった

                                  1993年群馬生まれ、神奈川在住。会社員です。辛いものが好きですが、おなかが弱いので食べた後大抵ぐったりします。好きな調味料は花椒。 前の記事:椅子に座ると楽 > 個人サイト ぼんやり参謀 ミョウバンが入っていないウニはおいしい 私はウニが苦手である。食べられないというほどではないのだが、ウニ独特の苦味や風味がどうしても好きになれないのだ。そのため、食べる機会があるたびに他の人に譲り渡すという慈善事業を生業としていた。 しかし先日事件が起きた。全く苦味のない、私でも大変おいしくいただけるウニと出会ってしまったのだ。 見てくれ、この輝きを 聞けば良いウニはミョウバンが入っていないからおいしいのだという。ミョウバンが入ることであの独特な風味が混じってしまうのだそうだ。 なんだよそのミョウバンってやつ。ウニに何の恨みがあるというんだ。 あまりのおいしさに、後日ミョウバン不使用のウニをお取り寄せし

                                    ミョウバンのいいところを探していきたかった
                                  • 世界初 アルツハイマー病を「治す薬」が日本でも承認申請へ|日刊ゲンダイヘルスケア

                                    昨年末、アルツハイマー病の進行へ直接介入することを目的に開発された「アデュカヌマブ」が、米国などに続き日本でも承認申請された。承認されれば、アルツハイマー病の世界初の根本治療薬(疾患修飾薬)となる。日本認知症学会理事長で、東大大学院医学系研究科脳神経医学専攻神経病理学分野教授の岩坪威医師に話を聞いた。 アルツハイマー病で従来承認されている薬は症状を緩和させるが、病気の進行は止められない。しかも、効果がある期間は限定的だ。 「一方、アデュカヌマブはアルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβの脳内レベルを下げる働きがあります」 アミロイドβは健康な人の脳にもあるタンパク質で、通常は短期間で排出される。ところが何らかの原因でアミロイドβが脳内に蓄積するようになると神経変性が起こり、神経細胞が死んで脱落。アルツハイマー病の症状が出てくる。アミロイドβの蓄積は、アルツハイマー病と診断される20年前

                                      世界初 アルツハイマー病を「治す薬」が日本でも承認申請へ|日刊ゲンダイヘルスケア
                                    • 「ワクチン特許停止を」 世界の要人、米政権に書簡 - 日本経済新聞

                                      【ニューヨーク=野村優子】新型コロナウイルスのワクチンを巡り、米バイデン政権に対して知的財産権の一時停止を求める声が広がっている。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が、ノーベル賞受賞者や世界の元首脳など175人が、米バイデン政権に対して書簡を送ったと報じた。FTによると、英国のゴードン・ブラウン元首相、フランスのフランソワ・オランド元大統領、ソ連のミハイル・ゴルバチョフ元大統領らが署名したと

                                        「ワクチン特許停止を」 世界の要人、米政権に書簡 - 日本経済新聞
                                      • 韓国「半導体原材料などの開発に1兆ウォン」集中投資へ | NHKニュース

                                        日本政府が韓国に対する半導体の原材料などの輸出規制を強化すると発表したことを受けて、韓国政府は半導体の原材料などの開発に、年間1兆ウォン、日本円でおよそ920億円規模の集中投資を行う方針を固めたことが分かりました。 それによりますと、日本政府が韓国に対する輸出の優遇措置を見直し、半導体の原材料などの輸出規制を4日から強化すると発表したことを受けて、韓国政府は半導体の原材料や部品、設備の開発に、年間1兆ウォン、日本円でおよそ920億円規模の集中投資を行う方針を固めたということです。 また、半導体の原材料などの競争力強化に向けた対策を今月中に発表する予定だとしています。 今回の日本政府の措置をめぐって韓国政府は「両国関係に否定的な影響を及ぼしかねない」として、日本政府に対し撤回するよう求めるとともに、WTO=世界貿易機関への提訴も辞さない構えを見せています。 韓国では、輸出額の20%近くを占め

                                          韓国「半導体原材料などの開発に1兆ウォン」集中投資へ | NHKニュース
                                        • アルツハイマー病の新薬“症状悪化抑える効果確認” エーザイ | NHK

                                          アルツハイマー病の新たな治療薬について、製薬大手の「エーザイ」は最終段階の治験の結果、症状の悪化を抑える効果が確認できたと発表しました。 会社は、来年3月末までに国内や欧米で承認申請を行うとしています。 「エーザイ」は28日、アメリカの製薬会社「バイオジェン」と共同で開発しているアルツハイマー病の新しい治療薬「レカネマブ」について、最終段階の治験の結果を発表しました。 それによりますと、治験は2019年3月からアメリカや日本、それにヨーロッパなどで軽度の認知症の患者や発症の前段階の患者、合わせておよそ1800人を対象に行われ、2週間に1回のペースで薬を投与するグループと偽の薬を投与するグループに分けて、医師などが評価する形で患者の認知機能の変化などを調べました。 その結果、投与から1年半たった時点で「レカネマブ」を投与したグループでは、症状の悪化が27%抑えられ、有効性が確認できたとしてい

                                            アルツハイマー病の新薬“症状悪化抑える効果確認” エーザイ | NHK
                                          • イベルメクチンに超期待する人が知らない真実

                                            首都圏の緊急事態宣言は3月21日まで再延長された。新型コロナウイルスの新規感染者数は、大きく減少しているが、まだ次のステップに進む道筋は見えない。 こうした中、「イベルメクチン」という薬が注目を集めている。海外で新型コロナの予防や治療に高い効果を示したとして、「奇跡の薬」「コロナ特効薬」と一部メディアが称賛。早期承認を求める声が高まり、個人輸入でイベルメクチンを服用する人も急増しているようだ。 盛り上がる「イベルメクチン現象」に対して、新型コロナの治療にあたる医師や医薬品の専門家は危機感を募らせている。それはいったいなぜか? コロナ治療薬をめぐって、錯綜する情報と診療現場の現実を追った──。 コロナ軽症者の孤独と死の恐怖 「PCR検査の結果は陽性でした。すぐ保健所から連絡がありますので、指示に従ってください」 新型コロナウイルスの感染は電話で告げられた。翌日、筆者は民間の救急車で療養施設の

                                              イベルメクチンに超期待する人が知らない真実
                                            • アメリカが期待した「クロロキン」、ブラジルで被験者死亡で臨床試験中止

                                              トランプ大統領が「ゲームチェンジャーになる」と期待した治療薬だったが......Inside edition-YouTube <トランプ大統領が新型コロナウイルス感染症の治療に大きな期待感を示していた抗マラリア薬の「クロロキン」、ブラジルで臨床試験を実施されていたが......> 抗マラリア薬のひとつ「クロロキン」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療に効果があるのではないかと注目されてきた。 しかしこのほど、ブラジルの研究チームが臨床試験を実施し、「クロロキンの高用量投与は、安全性に問題があるため、新型コロナウイルス感染症の治療に推奨すべきでない」との見解を明らかにした。この結果をまとめた未査読の研究論文は2020年4月11日、医学分野の査読前論文プラットフォーム「メドアーカイブ」で公開されている。 トランプ大統領「クロロキンがゲームチェンジャーになるかもしれない」 クロ

                                                アメリカが期待した「クロロキン」、ブラジルで被験者死亡で臨床試験中止
                                              • 【詳しく】製薬会社の行政処分相次ぐ メーカーに何が?(更新) | NHK | News Up

                                                「その薬、実は不足していまして…」 全国の薬局や医療機関ではかつてない医薬品の供給不足が続いています。 発端はジェネリック医薬品メーカーで製造上の不正が発覚したことで、この1年余りの間に各地のメーカーが業務停止命令の処分を相次いで受ける異例の事態となっています。 何が起きているのか、まとめました。 (2月公開の記事に最新情報を加筆・更新)

                                                  【詳しく】製薬会社の行政処分相次ぐ メーカーに何が?(更新) | NHK | News Up
                                                • 塩野義製薬 新型コロナ飲み薬 ”治験で症状改善の効果を確認“ | NHK

                                                  重症化リスクのない人も服用できるよう開発を進めている、新型コロナの飲み薬について、塩野義製薬は最終段階の治験で、発熱などの症状を改善する効果が確認されたと発表しました。この薬は承認をめぐって厚生労働省の審議会で継続審議となっていますが、会社は良好な結果が得られたとして、改めてデータを提出するとしています。 塩野義製薬は28日、開発を進めている新型コロナの飲み薬「ゾコーバ」について、最終段階の治験の結果を速報として発表しました。 それによりますと、治験は重症化リスクがない人やワクチンを接種した人を含めた、12歳から60代までの、軽症から中等症のコロナ患者1800人余りを対象に、ことし2月から7月中旬まで行われました。 この中で、1日1回、5日間「ゾコーバ」を服用するグループと、偽の薬を服用するグループに分けて、患者も医師もどちらが投与されているか分からない方法で比較した結果、「ゾコーバ」を服

                                                    塩野義製薬 新型コロナ飲み薬 ”治験で症状改善の効果を確認“ | NHK
                                                  • 保険営業の女性に“薬品入りコーヒー”飲ませたか…男を逮捕 意識もうろう…同僚の“とっさの行動”が逮捕の決めてに(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース

                                                    保険のセールスに来た女性に薬品を入れたコーヒーを飲ませた疑いで、愛知県の46歳の男が逮捕されました。被害女性は意識がもうろう…。同僚がとった“とっさの行動”が逮捕の決めてになりました。 ◇ 16日、傷害の疑いで無職の近藤芳弘容疑者(46)が送検されました。犯行に使われたというのが、“薬品入りコーヒー”です。 警察によると、近藤容疑者は薬品を入れたコーヒーを女性に飲ませ、意識障害に陥らせたなどの疑いがもたれています。 現場は愛知県安城市にある住宅です。事件があったのは、去年のクリスマスイブ。お昼過ぎ、50代の女性と同僚の女性がこの家を訪れました。女性たちの仕事は保険会社の営業です。この家に住む近藤容疑者から「新規の契約をしたい」と連絡があり、自宅までやってきたのです。 部屋へ案内後、2人にコーヒーが差し出され、女性たちは勧められたコーヒーを口に含みました。2人がこの家を訪ねるのは初めてではな

                                                      保険営業の女性に“薬品入りコーヒー”飲ませたか…男を逮捕 意識もうろう…同僚の“とっさの行動”が逮捕の決めてに(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース
                                                    • 「新型コロナへの感染による免疫とワクチンによる免疫の違い」が判明、一体どちらの免疫の方が強力なのか?

                                                      「新型コロナウイルスに感染すると強力な免疫を得られる可能性がある」とするプレプリントの論文がある一方で、専門家は「過去に新型コロナウイルスに感染していたとしても、ワクチン接種を受けるべき」と話しています。そんな中、新型コロナウイルスの3800種類以上もの変異をシミュレーションした研究により、ウイルスへの感染で獲得した免疫とワクチン接種で獲得した免疫との間には大きな違いがあることが確かめられました。 Antibodies elicited by mRNA-1273 vaccination bind more broadly to the receptor binding domain than do those from SARS-CoV-2 infection https://www.science.org/doi/10.1126/scitranslmed.abi9915 How Immu

                                                        「新型コロナへの感染による免疫とワクチンによる免疫の違い」が判明、一体どちらの免疫の方が強力なのか?
                                                      • 薬がない…薬局からの“緊急メッセージ” | NHK | News Up

                                                        「何か月待っても入ってこない薬もあります」 薬の安定供給という「当たり前」が今、大きく揺らいでいます。 かつてない医薬品の不足にどのように向き合い、対応すればいいのか。 街の薬局からの“緊急メッセージ”をお伝えします。 (医薬品不足取材班 ネットワーク報道部 村堀等) 12月9日の記事(タイトル「薬がない…代わりの薬はどこに」)で各地で薬の供給不足が起きていることをお伝えしたところ、投稿フォームに全国から350件以上の情報やご意見が寄せられました。 多くは思うように薬を届けられない現場の薬剤師、飲み慣れた薬を突然別の薬に切り替えられてしまった患者の声です。 回答を寄せてくださった方々の内訳です。 回答者で最も多かったのは「薬剤師」で全体の65%(232件)に上りました。 次に「製薬・流通関係者」が16%(57件)、「服薬中の患者」やその「ご家族」は10%(35件)、「医師」は4%(14件)

                                                          薬がない…薬局からの“緊急メッセージ” | NHK | News Up
                                                        • 大幸薬品「正露丸」パッケージ訴訟の考察:前編 | 弁理士法人日栄国際特許事務所

                                                          弁理士 田口 健児 お客様から以下のようなご質問をいただきました。 【質問】 「大幸薬品が、自社商品「ラッパのマークの正露丸」に類似しているとして、富山市の製薬会社「キョクトウ」に対し訴訟をおこし、昨年9月に大阪地裁より請求棄却の判決がでています。 大幸薬品は、その後大阪高裁に控訴しているそうです。 この類似商品での訴訟に関しての、判決ポイント等について、説明をお願いいたします。」 (大幸薬品のパッケージ(右)とキョクトウのパッケージ(左)。似てると思いますか?) 本件につきましては、平成25年9月26日に高裁の判決が言渡されています。 この件について考察したいと思います。 1. 原告(大幸製薬)の主張 原告の大幸製薬は以下の点で両パッケージが類似していると主張していました。 【パッケージの主な類似点】 ①当社と同様、赤の背景に白抜きをしている。 ②当社と全く同じ文言を使用。 ③表面下部に

                                                          • ファイザーCEO 新たなワクチン「100日以内にできるだろう」 | NHKニュース

                                                            アメリカの製薬大手ファイザーのブーラCEO=最高経営責任者は、南アフリカで確認された新たな変異ウイルス「オミクロン株」について、もし現在のワクチンの効果が低下した場合に備え、新しいワクチンを作る作業を始めたことを明らかにしたうえで「100日以内にできるだろう」という見通しを示しました。 南アフリカで確認された新たな変異ウイルス「オミクロン株」について、ファイザーのブーラCEOは29日、アメリカのテレビ番組のインタビューで「現在のワクチンの効果がもし低下するのであれば、新たなワクチンを作らなくてはならない。すでに新たなワクチンを作る作業は始まっている」と述べたうえで「100日以内にできるだろう」との見通しを示しました。 一方で「変異ウイルスのデルタ株や、ベータ株に対しても新たなワクチンを作ったが、現在のワクチンもこれらの変異ウイルスに対して高い効果を示したので、使う必要がなかった。新たなワク

                                                              ファイザーCEO 新たなワクチン「100日以内にできるだろう」 | NHKニュース
                                                            • Dr.Kの視点(第4回)ワクチン忌避に対する考察 | 池上台K'sクリニック

                                                              ワクチン忌避がパンデミック 前回ワクチンの基本情報や定期接種の効果に関する米国研究製薬工業協会(PhRMA)発行の「ワクチンファクトブック」とワクチン分野の世界的な権威として知られる米ペンシルバニア大のスタンレー・プロトキン名誉教授の教科書(Plotkin’s Vaccines, 7e、1720ページに及ぶワクチン学のバイブル)を根拠として、ワクチンの集団免疫効果やコクーニング概念について紹介しました。今回はワクチンを取り巻く、世界的に憂慮されている大きな混乱について紹介します。 私は医師を離れた個人の立場としては、ワクチンの持つ集団防御効果・集団免疫効果を最大限引き出すためにワクチン推進派です。自らが積極的にワクチンを接種して、接種できない人たちの感染症防護の盾になることができ、その人たちの疾患発症(崖下に落ちる事態)のリスクを減らして医療従事者の疲弊防止、最終的には医療崩壊防止の一助に

                                                              • 乾燥肌治療薬ヒルマイルド|健栄製薬

                                                                ヒルマイルド®クリーム ヒルマイルド®ローション ヒルマイルド®スプレー ヒルマイルド®Hクリーム第2類医薬品 第2類医薬品 効能効果:手指の荒れ、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手足のひび・あかぎれ、乾皮症、小児の乾燥性皮ふ、しもやけ(ただれを除く)、きず・やけどのあとの皮ふのしこり・つっぱり(顔面を除く)、打身・ねんざ後のはれ・筋肉痛・関節痛 乾燥肌治療成分として使用される「ヘパリン類似物質」を0.3%配合した乾燥肌治療薬。保湿・血行促進・抗炎症という3つの作用によって、顔・手足の乾燥などの改善に有効に働きます。「ヒルマイルド」シリーズは、肌が乾燥しやすい赤ちゃんからお年寄りの方まで、全身に使用していただける※一般用医薬品です。

                                                                  乾燥肌治療薬ヒルマイルド|健栄製薬
                                                                • 重症化リスク89%減 開発中のコロナ飲み薬―米ファイザー:時事ドットコム

                                                                  重症化リスク89%減 開発中のコロナ飲み薬―米ファイザー 2021年11月05日23時07分 米製薬大手ファイザーの本社=ニューヨーク(AFP時事) 【ニューヨーク時事】米製薬大手ファイザーは5日、開発中の新型コロナウイルス経口治療薬「パクスロビド」の中・後期臨床試験(治験)で、入院や死亡のリスクを89%低減させる効果が得られたとする中間結果を公表した。米メルクの飲み薬よりも強力とみられ、実用化すればコロナ対策で重要な役割を果たす可能性がある。今月中にも米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請する方針だ。 英、コロナ飲み薬承認 世界初、米メルク製―対策切り札、日米欧も期待 ファイザーによると、重症化リスクがある成人のコロナ患者に対し、発症後3日以内に投与した治験で、投与されていないグループと比べ、入院や死亡のリスクが89%減った。死亡者は出なかったという。 国際 コメントをする

                                                                    重症化リスク89%減 開発中のコロナ飲み薬―米ファイザー:時事ドットコム
                                                                  • ネコの寿命は30年に延ばせる! 元東大教授が画期的な薬を開発できた「理由」 | FRIDAYデジタル

                                                                    日本の飼いネコの寿命は長くて15年ほど。が、その定説を覆す大発見に、日本中のネコ好きが反応した! 開発者の宮崎徹先生に聞く夢の新薬の全貌とこれから PHOTO:TEN あっという間に巨額の寄付が…ネコ好きが熱かった 「びっくりしました。記事が出た夜からSNSで広まってどんどん寄付が届いて、翌日には数千万円の寄付が集まってしまったんです」 「ネコの寿命を延ばす薬」を研究しているAIM医学研究所所長の宮崎徹先生はこう言って、そのときの驚きを話してくれた。研究についての小さな記事が公開された’21年7月のことだ。日本中のネコ好きたちが「研究に役立てて!」と、続々と寄付をしてくれたのだという。 飼いネコの寿命は12~15年といわれ、その死因の多くは腎臓病。ネコに腎臓病が多いのには、理由があった。体内の「AIM」という物質が、人や犬など他の生き物と違い「働いていない」ため、腎臓に負担がかかってしまう

                                                                      ネコの寿命は30年に延ばせる! 元東大教授が画期的な薬を開発できた「理由」 | FRIDAYデジタル
                                                                    • 新型コロナにイベルメクチンは効果があるのか? 感情論や対立の構図を排した議論を(倉原優) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                      イベルメクチンは疥癬などに用いられる抗寄生虫薬です。コロナ禍に入って2年以上が経過しましたが、実はいまだに「新型コロナにおけるイベルメクチン論争」が続いています。新型コロナに効くという人と、効かないという人の対立の構図があるのです。決して感情的にならず、適切な手順を踏んだ臨床試験を適切に吟味するのが正しいスタンスだと思います。 消えた新型コロナ治療薬は数知れず新型コロナが国内に広まり始めた2020年、研究室の試験管レベルのデータに基づき「この薬が効く・この薬が効かない」という話が色々と出ました。 エボラ出血熱の治療薬であるレムデシビル(商品名ベクルリー)は新型コロナにも有効性が確認され、現在も使用されています。反面、新型インフルエンザ治療薬として備蓄されていたファビピラビル(商品名アビガン)は、臨床的な有効性が示されませんでした。 その他、ロピナビル/リトナビル(商品名カレトラ)、ヒドロキ

                                                                        新型コロナにイベルメクチンは効果があるのか? 感情論や対立の構図を排した議論を(倉原優) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                      • 「遺伝子影響」「国の陰謀」 反ワクチン、裏付けなく投稿 - 日本経済新聞

                                                                        新型コロナウイルスの「反ワクチン投稿」は不妊にとどまらない。日本経済新聞が独自にコロナワクチンに関するツイッター内の書き込みを調べたところ「遺伝子が操作される」など人体への影響に加え、国家の陰謀とする投稿も多くみつかった。発信源の属性を分析すると、医療関係者はわずか。専門知識の裏付けのない情報がSNS(交流サイト)で拡散している。(1面参照)不妊以外で多かったのは「ワクチンが遺伝子に影響を及ぼ

                                                                          「遺伝子影響」「国の陰謀」 反ワクチン、裏付けなく投稿 - 日本経済新聞
                                                                        • 大幸薬品の「クレベリン」はコロナ対策になるか

                                                                          各国のウイルス感染症の専門家が論文などを読んで、感染症対策にはクレベリンが有効だと国に推奨する、というのが本来の姿だ。 2011年に日本二酸化塩素工業会という業界団体を作り、生涯吸っても安全性に問題がない二酸化塩素の基準を作った。だが、まだ国の標準規格にはなっていない。標準規格になれば、豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」にもクレベリンを置きましょう、という話にもなったはず。この件について今回、厚労省にお話しに行こうと思ったけど電話もつながらなかった。 正露丸は十分復権できる ――ロングセラーである正露丸の販売は低迷しています。 最近は、とくに若い人に正露丸を知らない人が増えている。名前は知っていてもどういうときに飲むのかわからないと言う。正露丸は生薬で、どんな下痢のときでも使えば効果があると訴求してきたが、ここ数年はクレベリンの広告宣伝に資源を割いていて、うまく伝えきれていなかった。正露

                                                                            大幸薬品の「クレベリン」はコロナ対策になるか
                                                                          • アメリカの看護師が「疑問を感じた」患者との会話 : らばQ

                                                                            アメリカの看護師が「疑問を感じた」患者との会話 激務の続く医療従事者には頭が下がるばかりですが、アメリカの看護師のエピソードが人気を集めていました。 「疑問に思うこと」をつぶやいたツイートをご紹介します。 Puzzled indeed! : Reddit, mvezokaramchandhay - Pixabay NurseSheepie@NurseSheepie」 / Twitter ワクチンを受けなかった若者の感染者に、抗生物質やその他の薬を与えながら…… 看護師「なぜワクチンを受けることに反対しているのですか?」 患者「いったい中に何が入っているかわからないだろ!」 看護師「たった今、5種類くらいのいろんな薬を与えたのだけど、それが何かを一切聞かなかった上に、中に何が入っているかも聞いていませんよ」 ワクチンの成分は気にするわりに、その他の薬については無頓着なのが不思議だと言う意見。

                                                                              アメリカの看護師が「疑問を感じた」患者との会話 : らばQ
                                                                            • 「赤チン」最後の1社が製造終了、最盛期は100社 - 社会 : 日刊スポーツ

                                                                              「三丁目の夕日」や「ちびまる子ちゃん」でも描かれた昭和を代表する消毒薬「赤チン」の製造が終了する。国内唯一のメーカー三栄製薬(東京・世田谷)が24日製造、25日包装分をもって終了することを明かした。 1939年(昭14)、日本薬局方(国が定めた医薬品の規格基準書)に収載された赤チンは、最盛期の60年代、全国約100社が製造。三栄製薬でも月10万本を出荷した。ヨードチンキ(ヨーチン)に比べ染みず、痛くないことから、保健室や家庭に欠かせず、擦り傷や切り傷ができた子どもたちの膝や肘は赤く染まっているのが定番だった。 71年に無色でスプレーの「マキロン」が登場。一方、赤チンは原料のマーキュロクロムを製造する際、水銀が発生することから国内での原料製造が73年に終わり、徐々に時代に取り残され始めた。三栄製薬の藤森博昭社長(59)によると、海外から原料を調達して製造を続けるメーカーは2000年代に入ると

                                                                                「赤チン」最後の1社が製造終了、最盛期は100社 - 社会 : 日刊スポーツ
                                                                              • ヒトの「ミニ脳」やマウスの胚を用いた実験で一般的な薬物が先天性欠損症や発達障害を引き起こすメカニズムが明らかに

                                                                                抗てんかん薬や双極性障害の治療薬として使われているバルプロ酸ナトリウムは、妊婦が服用すると胎児の先天性欠損症や発達障害を引き起こすことが知られていますが、そのメカニズムは長いこと解明されていませんでした。新たにフランスの研究チームは、マウスの胚やヒトのミニ脳(脳オルガノイド)を使用してバルプロ酸ナトリウムが発達に及ぼす影響を調べる実験を行いました。 Aberrant induction of p19Arf-mediated cellular senescence contributes to neurodevelopmental defects | PLOS Biology https://doi.org/10.1371/journal.pbio.3001664 Mini-brains show how common drug freezes cell division in the wo

                                                                                  ヒトの「ミニ脳」やマウスの胚を用いた実験で一般的な薬物が先天性欠損症や発達障害を引き起こすメカニズムが明らかに
                                                                                • 小児がん「神経芽腫」再発抑える新薬 初承認 きょうから実用化 | NHKニュース

                                                                                  治療が難しい小児がんの1つ、「神経芽腫」の再発を抑える新しい薬が国内で初めて承認され、22日から実用化されます。 「神経芽腫」は毎年160人ほどの子どもが発症する小児がんで、再発を繰り返すため治療が難しく、およそ6割で転移が見つかり、そのうち5年間生存できる子どもは半数に満たないとされています。 22日から実用化されるのは「抗GD2抗体」と呼ばれる、このがんの再発を抑える薬で、大阪市立総合医療センターなどのグループが平成25年から国内で治験を行った結果、初めて承認されました。 治験では薬の投与後、少なくとも2年間は80%の患者が再発しなかったということです。 この薬はアメリカでは5年前に承認され、すでに標準治療として広く使われていますが、国内では患者数が少ないことなどから薬の開発が進まないと指摘されていました。 9歳の娘が神経芽腫を患っている江田麗奈さんは、「実用化を待ち望んでいました。こ

                                                                                    小児がん「神経芽腫」再発抑える新薬 初承認 きょうから実用化 | NHKニュース