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  • これが図書館? 全面ガラス張りの開放的な空間。大企業が始めたコミュニティ型図書館「まちライブラリー」を見てきました 西東京市

    これが図書館? 全面ガラス張りの開放的な空間。大企業が始めたコミュニティ型図書館「まちライブラリー」を見てきました 西東京市 地縁型のつながりが薄れ、都会では近隣に暮らす人たちと接点をもつのが難しくなっています。そこで、地域密着のゆるやかなコミュニティの入口として、全国に増えているのが「まちライブラリー」です。本を介して気軽に人と関わることができるコミュニティ型の図書館。自宅やお店の一角に本を置いて、誰もが気軽に始められるというので人気があり、今や登録数は1000件以上にのぼるのだとか。 そんなまちライブラリーのひとつが、新たに6月末、東京都西東京市に誕生しました。資本力のある大企業がバックアップすることで、これまでとはまた違う、市民にとって嬉しい空間が生まれている。そんな先行事例を見てきました。 三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)が始めた「まちライブラリー@MUFG P

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    • トマ・ピケティ『資本とイデオロギー』 - 西東京日記 IN はてな

      本書を「『21世紀の資本』がベストセラーになったピケティが、現代の格差の問題とそれに対する処方箋を示した本」という形で理解している人もいるかもしれません。 それは決して間違いではないのですが、本書は、そのために人類社会で普遍的に見られる聖職者、貴族、平民の「三層社会」から説き始め、ヨーロッパだけではなく中国やインド、そしてイランやブラジルの歴史もとり上げるという壮大さで、参考文献とかも入れると1000ページを超えるボリュームになっています。 ここまでくるとなかなか通読することは難しいわけですが(自分も通勤時に持ち運べないので自宅のみで読んで3ヶ月近くかかった)、それでも読み通す価値のある1冊です。 本書で打ち出された有名な概念に「バラモン左翼」という、左派政党を支持し、そこに影響を与えている高学歴者を指し示すものがあるのですが、なぜそれが「バラモン」なのか? そして、本書のタイトルに「イデ

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      • 岸政彦/梶谷懐編著『所有とは何か』 - 西東京日記 IN はてな

        私たちはさまざまなものを「所有」し、その権利は人権の一部(財産権)として保護されています。「所有」は資本主義のキーになる概念でもあります。 同時に、サブスクやシェア・エコノミーの流行などに見られるように、従来の「所有」では捉えきれない現象も生まれています。 本書は、この「所有」の問題について研究者が集まって書いた本なのですが、まずは冒頭の岸政彦とつづく小川さやかの論文で、私たちが生活していく上でかなり強い足場として認識している「所有」が、そうした足場になっていない社会の様子が紹介され、その後に経済学や歴史学や社会学の立場から「所有」が論じられています。 「所有」だけではなく、「制度」や「秩序」といったものについても考えが広がる、面白い内容になっています。 目次は以下の通り。 第1章 所有と規範―戦後沖縄の社会変動と所有権の再編(岸政彦) 第2章 手放すことで自己を打ち立てる―タンザニアのイ

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        • 羅芝賢・前田健太郎『権力を読み解く政治学』 - 西東京日記 IN はてな

          『番号を創る権力』の羅芝賢と『市民を雇わない国家』の前田健太郎による政治学の教科書。普段は教科書的な本はあまり読まないのですが、2010年代の社会科学においても屈指の面白さの本を書いた2人の共著となれば、これは読みたくなりますね。 morningrain.hatenablog.com morningrain.hatenablog.com で、読んだ感想ですが、かなりユニークな本であり教科書としての使い勝手などはわかりませんが、面白い内容であることは確かです。 本書の、最近の教科書にしてはユニークな点は、序章の次の部分からも明らかでしょう。 この教科書ではマルクスを正面から取り上げることにしました。それは、マルクスの思想が正しいと考えるからではなく、それを生み出した西洋社会を理解することが、日本をよりよく知ることにつながると考えたからです。 20世紀以後の日本の政治学は、欧米の政治学の影響を

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          • クラウディア・ゴールディン『なぜ男女の賃金に格差があるのか』 - 西東京日記 IN はてな

            2023年にノーベル経済学賞を受賞したゴールディンによる一般向けの書。 ここ100年のグループを5つに分けてアメリカの女性の社会進出の歴史をたどるとともに、それでも今なお残る賃金格差の原因を探っています。 世代についての叙述も面白いですが、ここでは現在の賃金格差の原因となっている「どん欲な仕事」についての部分を中心に紹介したいと思います。 目次は以下の通り。 第1章 キャリアと家庭の両立はなぜ難しいか―新しい「名前のない問題」 第2章 世代を越えてつなぐ「バトン」―100年を5つに分ける 第3章 分岐点に立つ―第1グループ 第4章 キャリアと家庭に橋をかける―第2グループ 第5章 「新しい女性の時代」の予感―第3グループ 第6章 静かな革命―第4グループ 第7章 キャリアと家庭を両立させる―第5グループ 第8章 それでも格差はなくならない―出産による「ペナルティ」 第9章 職業別の格差の原

              クラウディア・ゴールディン『なぜ男女の賃金に格差があるのか』 - 西東京日記 IN はてな
            • 淺野良成『賛同・許容・傍観された自民党政治』 - 西東京日記 IN はてな

              ちょっと変わったタイトルのように思えますが、まさに内容を表しているタイトルです。 第2次安倍政権がなぜ長期にわたって支持されたのかという問題について、その理由を探った本になります。 本書の出発点となているのは、谷口将紀『現代日本の代表制民主政治』の2pで示されている次のグラフです。 グラフのちょうど真ん中の山が有権者の左右イデオロギーの分布、少し右にある山が衆議院議員の分布、そしてその頂点より右に引かれた縦の点線が安倍首相のイデオロギー的な位置であり、安倍首相が位置が有権者よりもかなり右にずれていることがわかります。また、衆議院議員の位置が右にずれているのも自民党議員が右傾化したことの影響が大きいです。 では、なぜ有権者のイデオロギー位置からずれた政権が支持されたのでしょうか? 『現代日本の代表制民主政治』では、自民党の政党としての信用度、「財政・金融」、「教育・子育て」、「年金・医療」な

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              • 2023年の本 - 西東京日記 IN はてな

                今年は読むペースはまあまあだったのですが、ブログが書けなかった…。 基本的に新刊で買った本の感想はすべてブログに書くようにしていたのですが、今年は植杉威一郎『中小企業金融の経済学』(日本BP)、川島真・小嶋華津子編『習近平の中国』(東京大学出版会)、ウィリアム・ノードハウス『グリーン経済学』(みすず書房)、リチャード・カッツ、ピーター・メア『カルテル化する政党』(勁草書房)、黒田俊雄『王法と仏法』(法蔵館文庫)といった本は読んだにもかかわらず、ブログで感想を書くことができませんでした…。 このうち、植杉威一郎『中小企業金融の経済学』はけっこう面白かったので、どこかでメモ的なものでもいいので書いておきたいところですね。 この1つの原因は、秋以降、ピケティ『資本とイデオロギー』という巨大なスケールの本を読んでいたせいですが、それだけの価値はありました。 というわけで、最初に小説以外の本を読んだ

                  2023年の本 - 西東京日記 IN はてな
                • 西東京市の隠れた名店。結で極上かつを堪能しよう! - 気になったので、撮ってみた。

                  専門店と掲げるほど店主が拘って作るかつは誰かに教えたくなるほど美味しかった。 そのお店は西東京市にあるそーすかつ専門店・結です。 店内の案内を見ると素材を吟味し調理法も研究して作っているのが分かります☺️ メニューは至ってシンプル。 お酒もありますよ🎵 料理は重箱三段で出て来ました。(ミックス・カタロースとヒレ100g) 広げれば懐石料理風。ソースかつの宝石箱や〜😆 ミックス・カタロースとヒレ150g サクッと揚げられたかつを、手作りのとんかつソースと和風オリジナルソース、そして岩塩でいただきます。ロースは肉の甘みを感じて美味しかった!脂の重さもありません。 添えられる小鉢も、ひとつひとつの味付けがオリジナリティーに溢れていて旨いです。 席数は多くありません。営業時間 11:00~15:00 (夜は予約のみ) 定休日は月・火・金。色々な意味でレアなお店と言えるでしょう。 車利用だと青梅

                    西東京市の隠れた名店。結で極上かつを堪能しよう! - 気になったので、撮ってみた。
                  • 噛み応え最強!武蔵野うどん【金豚雲】西東京ひばりが丘(きんとんうん)@ひばりヶ丘 - 美味しいものを少しだけ

                    西東京市ひばりが丘 「武蔵野肉汁うどん 金豚雲」(きんとんうん) 「武蔵野 肉汁うどん 金豚雲」は 「武蔵野 肉汁うどん 金豚雲」メニュー テイクアウトメニュー 「武蔵野 肉汁うどん 金豚雲」でいただいたもの 営業時間・店舗情報など ★ ここ何年か武蔵野うどんをいただく機会が多いです。 日本三大うどんと言えば香川の「讃岐うどん」、秋田の「稲庭うどん」、後のひとつは何だと思いますか? 群馬の「水沢うどん」か長崎の「五島うどん」、いやいや富山の「氷見うどん」と定まらず、全部まとめて日本五大うどんとも言われているそうです。 武蔵野うどんはなんで入らないのかな。美味しいよね。 コシの強さが真髄の武蔵野うどんですが、とにかくコシの強い武蔵野うどんがあるよということで行ってきました。 「武蔵野 肉汁うどん 金豚雲」は 2013年11月のオープン 場所は 西武池袋線 ひばりヶ丘駅北口 徒歩2分です 地名

                      噛み応え最強!武蔵野うどん【金豚雲】西東京ひばりが丘(きんとんうん)@ひばりヶ丘 - 美味しいものを少しだけ
                    • 細谷雄一編『ウクライナ戦争とヨーロッパ』 - 西東京日記 IN はてな

                      東京大学出版会のU.P.plusシリーズの1冊でムック形式と言ってもいいようなスタイルの本です。 このシリーズからは池内恵、宇山智彦、川島真、小泉悠、鈴木一人、鶴岡路人、森聡『ウクライナ戦争と世界のゆくえ』が2022年に刊行されていますが、『ウクライナ戦争と世界のゆくえ』がウクライナ戦争の世界への影響を論じていたのに対して、本書はヨーロッパへの影響を論じたものになります。 morningrain.hatenablog.com どこまでを「ヨーロッパ」とするかは(特にロシアはヨーロッパなのか?)というのは議論が分かれるところでしょうが、ウクライナ戦争は「ヨーロッパ」で起こった戦争として認識され、それゆえに非常に大きなインパクトを世界に与えました。 そして、当然ながらヨーロッパ各国にはより大きなインパクトを与えているわけです。 本書はそんなヨーロッパへのインパクトを豪華執筆陣が解説したものにな

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                      • 五十嵐元道『戦争とデータ』 - 西東京日記 IN はてな

                        副題は「死者はいかにして数値になったか」。 本書の序章の冒頭では、著者がボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争における死者を調べていて、20万人という数字と10万人という数字が出てきたというエピソードが紹介されています。 死者数というのは戦争の悲惨さを伝えるためのわかりやすいデータではありますが、それが倍近くも食い違っているのです。 特に文民の死者数となると、なかなか正確な数字は出ません。 しかし、実際に何人の兵士が死んだのか? 戦争によってどれだけの文民が犠牲になったのかというのは非常に重要なデータです。 本書はこうした戦争での死者がいかに数えられるようになったのか? 誰が数えているのか? どのようにカウントされているのか? といったことを過去に遡って明らかにしながら、戦争とデータの問題を考えています。 今まであまり光の当たっていなかった問題をとり上げた興味深い本です。 目次は以下の通り。 序章

                          五十嵐元道『戦争とデータ』 - 西東京日記 IN はてな
                        • ハン・ガン『別れを告げない』 - 西東京日記 IN はてな

                          ハン・ガンによる済州島4.3事件をテーマとした作品。 ハン・ガンは個人的にはノーベル文学賞を獲って当然と考える作家で(同じ韓国の作家ならパク・ミンギュも好きだけど、こちらはノーベル賞を獲るタイプではない)、そのハン・ガンが韓国現代史の大きな闇である済州島4.3事件をテーマにしたということですごい作品なんだろうなと予想しながら読んだわけですが、想像とはちょっと違う形でやはりすごい作品でした。 この作品は作者のハン・ガンを思わせる主人公のキョンハが疲弊しきっている状態になっているところから始まります。キョンハは光州事件と思われる事件についての著作を書き上げましたが、そのために疲弊しきっています。 そこにカメラマンでもあり短編のドキュメンタリー映画もつくっている友人のインソンから連絡が入ります。インソンは故郷の済州島で木工の仕事もしていたのですが、そこで指を切断する怪我をしてしまったのです。 こ

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                          • オリヴィエ・ブランシャール『21世紀の財政政策』 - 西東京日記 IN はてな

                            現在、欧米は物価上昇に対応するために利上げを続けていますが、それまでは日本を含めた先進国の多くで低金利政策がとられていました。 そうした中で、財政政策や財政赤字に対する考えを変える必要があるのではないかというのが本書の主張になります。 ローレンス・サマーズ、ベン・バーナンキ、ポール・クルーグマン、アルヴィン・ハンセン著/山形浩生編訳『景気の回復が感じられないのはなぜか』を読んだ人であれば、コロナ前の世界について、低金利で株価も上がっているのに投資は十分に回復していない「長期停滞」の時代だったのではないか?という議論を知っていると思いますが、本書はその「長期停滞」時代の財政論といった形です。 morningrain.hatenablog.com 基本的な考えは、(r(実質安全金利)-g(実質経済成長率))がマイナスであるならば、財政政策や財政赤字には今までとは違った考えが求められるだろうとい

                              オリヴィエ・ブランシャール『21世紀の財政政策』 - 西東京日記 IN はてな
                            • 【地域最安値!】西東京市でのトイレつまり・水漏れ修理|たうん水道修理センター《東京・神奈川・千葉全域対応》

                              西東京市近郊の水回りトラブル トイレの他にもキッチン・お風呂場など、ご自宅の水回りトラブルには全て対応可能。月間300件以上の修理実績による確かなノウハウを持っています。

                                【地域最安値!】西東京市でのトイレつまり・水漏れ修理|たうん水道修理センター《東京・神奈川・千葉全域対応》
                              • レコード音楽床屋セキ | レコードが聴ける床屋 | Japan, 東京都西東京市

                                【テレビ】 ・出没!アド街ック天国(テレビ東京系列) ・つながるまちかど(日本テレビ系列) ・つながるニッポン 応援のチカラ(JCOM) ​ 【ラジオ】 ・薬師丸ひろ子 ハートデリバリー(ニッポン放送) ・上柳昌彦 あさぼらけ(ニッポン放送) ​ 【新聞】 ・東京新聞 2021年8月9日 ​至福の空間「名曲理髪店」西東京 レコードコレクション1000枚超 ​ 【雑誌・専門誌】 ・BRUTUS特別号 「東京MAP 2020-東京の正解」 ・月刊ステレオ 2022年1月号 ​ 【Youtube】 ・Tokyo Barber club 様 ・アナログ放浪's 様

                                • 2023年の紅白歌合戦を振り返る - 西東京日記 IN はてな

                                  新年初日から能登半島で大きな地震があって、「今年はどうなってしまうのか…」という状況ですが、今できることをやるしかないので、毎年恒例の紅白歌合戦の振り返りを行いたいと思います。 今年の山場はなんといってもYOASOBIの「アイドル」における、「オールアイドル総進撃」で、しかも、その場に日本のアイドルシーンに君臨してきたジャニーズのタレントがいなかったということでしょう。 ジャニーズ勢が不在ということで「枠が埋まるのか?」という心配もありましたが、とりあえず枠は埋まった。ただし、ジャニーズ勢の不在がもたらす紅白の変質もあった。ここから「ジャニーズとは何だったのか?」という大きな問いが生まれていくることになるわけですが、その答えについては今後の研究の進展に期待したいと思います。 このYOASOBIの「アイドル」とジャニーズの問題については、さまざまなところですでに論じられていると思うので、ここ

                                    2023年の紅白歌合戦を振り返る - 西東京日記 IN はてな
                                  • 須田努・清水克行『現代を生きる日本史』 - 西東京日記 IN はてな

                                    『幕末社会』(岩波新書)の須田努と、『喧嘩両成敗の誕生』(講談社選書メチエ)や『戦国大名と分国法』(岩波新書)などの清水克行の2人が、縄文から現代に至るまでの「日本史」を語った本になります。 もともとは明治大学の文学部史学科以外の学生を対象にした「教養日本史」的な授業のテキストブックという形でつくられたものになります。 ですから、「歴史とはなんぞや?」「中世とはいかなる時代か?」といった大きな問いから入るのではなく、まずは歴史上の面白い事象を紹介し、そこから時代の特徴を探るような構成になっています。 歴史というと古い時代から順番に学んで、その変化を見ていくといった形になりやすいですが、本書では「流れ」よりも、当時の人々が生きた社会を直接つかみにいくようなスタイルです。 目次は以下の通り。 第0講〜第6講までを清水克行が、第7講〜第13講を須田努が担当しており、第14講が2人の手によるものに

                                      須田努・清水克行『現代を生きる日本史』 - 西東京日記 IN はてな
                                    • チョン・イヒョン『優しい暴力の時代』 - 西東京日記 IN はてな

                                      1972年生まれの韓国の女性作家の短編集。河出文庫に入ったのを機に読みましたが、面白いですね。 「優しい暴力の時代」という興味を惹かれるタイトルがつけられていますが、まさにこの短編集で描かれている世界をよく表していると思います。 「優しい暴力」の反対である「優しくない暴力」は80年代半ばくらいまでの韓国には吹き荒れていました。本書の訳者である斎藤真理子が訳した同じ河出文庫のチョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』では、むき出しの直接的な暴力が描かれていました。 ところが、経済が成長し、民主化が進み、軍が民衆を弾圧するようなむき出しの暴力は鳴りを潜めました。 でも、「暴力」は社会の中にあって、ふとした瞬間に顔を見せているというのが、本書が描く世界です。 冒頭の「ミス・チョと亀と僕」は、父の恋人でもあったミス・チョことチョ・ウンジャさんと高齢者住宅で働く主人公の奇妙な関係を描いた作品で、ユ

                                        チョン・イヒョン『優しい暴力の時代』 - 西東京日記 IN はてな
                                      • 西東京市ブロガーが夢中!ほうれん草のすばらしい効能と簡単おいしいレシピ - 田無ぐらし

                                        ほうれん草 こんにちは、ライフスタイルブロガーの田無ぐらしです。東京都西東京市の田無に2年前に引っ越してきた私ですが、地元の魅力あふれる情報をたくさん発信していきたいと思っています。 そんな私が、特に夢中になっているのがこの野菜、ほうれん草なんです。ほうれん草は、私の大大大大大好きな野菜なんです😊 その理由は、実はほうれん草には驚くほどの栄養価が詰まっているからなんですよ。 >>続きを読む tanashigurashi.com マルコメ カップ料亭の味 ほうれん草 即席味噌汁 1食×6個セット マルコメ Amazon ランキング参加中【公式】2022年開設ブログランキング参加中地域ランキング参加中料理

                                          西東京市ブロガーが夢中!ほうれん草のすばらしい効能と簡単おいしいレシピ - 田無ぐらし
                                        • 柴崎友香『百年と一日』 - 西東京日記 IN はてな

                                          解説で深緑野分も書いてますけど、なかなか魅力を伝えることが難しい本。 ジャンルとしては短編小説になりますが、10ページにも満たない作品がほとんどで、3ページほどのものもあります。 この長さだといわゆるショート・ショート的なものを想像しますが、星新一のショート・ショートや、あるいは最近中高生に人気の「5分後」シリーズに比べると、最大の特徴はオチがないことです。 冒頭の作品は「一年一組一番と二組二番は、長雨の夏に渡り廊下のそばの植え込みできのこを発見し、卒業して2年後に再会したあと、十年経って、二十年経って、まだ会えていない話」と題されていますが、基本的にはこのタイトル通りのことが起こります。 もちろん単純に会えないだけではなく、そこには不思議なめぐり合わせもあるのですが、するすると時間が流れていきます。 この「時間の流れ」というのは本書の大きな特徴で、とにかく時間が流れます。 大河ドラマの「

                                            柴崎友香『百年と一日』 - 西東京日記 IN はてな
                                          • 横山智哉『「政治の話」とデモクラシー』 - 西東京日記 IN はてな

                                            よく「政治と宗教の話はタブー」と言われます。一方で、市民として政治に関心を持つことは重要だと言われ、「政治についてもっと話し合うべきだ」とも言われます。一体、われわれは政治の話をどう扱えばいいのでしょうか? そして、そもそも「「政治の話」とは何なのか?」という問題もあります。 国会の動きについて話は「政治の話」でしょうが、景気の話や環境問題などはどうなのでしょうか? また、「政治の話」をすることで、政治についての知識が増えたり、政治に積極的に参加するようになったりするのでしょうか? 本書は、そうした問題に対して、まずは「政治の話」がどのようなものなのかを規定し、次いで身近な人(家族や親しい友人)との会話、ミニ・パブリックスのようなデザインされた議論も場に分けてその効果を分析しています。 その結果、親しい人の間では政治の話はタブーではないこと、ミニ・パブリックスのような場を設定すれば政治など

                                              横山智哉『「政治の話」とデモクラシー』 - 西東京日記 IN はてな
                                            • 渡辺浩『日本思想史と現在』 - 西東京日記 IN はてな

                                              今まで著作の評判を聞いてきて、これはいつか読まねばと思いつつ読んでいなかった渡辺浩の小文集が筑摩選書という手に取りやすい形で出たので読んできました。 非常に鋭い切り口がいくつもあり面白く読める本ですが、核心的な部分に関しては「続きは別の本で…」といったところもあり、やはり、主著である『日本政治思想史 十七〜十九世紀』、『明治革命・性・文明』といった本を読まねば、と思いました。 そういった意味では、渡辺浩の「入門書」というよりは「導入の書」みたいな位置づけになるのかと思います。 目次は以下の通り。 1 その通念に異議を唱える 2 日本思想史で考える 3 面白い本をお勧めする 4 思想史を楽しむ 5 丸山眞男を紹介する 6 挨拶と宣伝 冒頭には福沢諭吉の『学問のすゝめ』についての文章が置かれています。 私たちは、江戸時代は身分制の社会であり、それを支えたのが儒教で、そうした儒教に支えられた身分

                                                渡辺浩『日本思想史と現在』 - 西東京日記 IN はてな
                                              • 『君たちはどう生きるか』 - 西東京日記 IN はてな

                                                ようやく見てきましたけど、とにかくリッチなアニメですね。 新海誠の映画の背景は凝ってますし、細田守の例えば『龍とそばかすの姫』の仮想世界の画もすごかったですし、『鬼滅の刃』の戦闘シーンの作画がすごい! という話もわかりますが、この作品の、あの背景であの動きが2時間つづくというのは、さらに一段突き抜けたレベルですね。 これだけの画作りを可能にしたスタッフ、資金力、時間的余裕がまず凄い。今後、このレベルのスタッフがこれだけ時間を書けて作業することは早々ないと思うので、手描きアニメの「極み」みたいな作品なんだと思います。 冒頭の主人公の眞人が階段を駆け上がるシーンの動きから、火事に現場に向かうときの演出、疎開先の屋敷の描写、すべてにおいて日本アニメの最高水準といった感じで、しかもこのレベルが落ちません。 ストーリーは確かにわかりにくいような気もしますが、基本的にはわかりやすい骨格が2つあります。

                                                  『君たちはどう生きるか』 - 西東京日記 IN はてな
                                                • 岩谷將『盧溝橋事件から日中戦争へ』 - 西東京日記 IN はてな

                                                  本書の「あとがき」を読むと、この本を書き上げるまでの著者の経験が普通ではなかったことがわかります。 著者は2019年に中国で2ヶ月以上も拘束され、その後解放されました。そのため普通は恩師や同僚、編集者などが並ぶ謝辞において、安倍晋三元首相や菅義偉前首相、茂木敏充元外務大臣といった名前が並んでいます。 「軽井沢の別荘にて」みたいなことが書かれる最後の部分には、「競売にかけられるかもしれなかったまだローンの残る札幌の自宅にて」とあり、著者が大変な状況を切り抜けていたことがわかります。 では、なぜ中国当局は著者を拘束したのでしょうか? その理由については本書に書かれているわけではありませんし、ひょっとしたら著者が防衛省防衛研究所教官を勤めていたことなどが影響したのかもしれませんが、本書の内容も現在の中国政府からするとやや都合の悪いものだったのかもしれません。 本書は、日中のさまざまな史料をもとに

                                                    岩谷將『盧溝橋事件から日中戦争へ』 - 西東京日記 IN はてな
                                                  • 西東京市議の小峰和美氏、ハラスメント発言の次は療養中に女性コンパニオンと「膝のせ密着お座敷宴会」証拠写真の直撃に「許せない」逆ギレ対応から辞職の顛末 | 週刊女性PRIME

                                                    宴席の座敷でしなだれる女性に密着し、ニヤけた表情を見せる高齢の男性。何ともいかがわしい写真だが、この男性は西東京市議会議員なのだ。 「小峰和美氏ですね。'06年に初当選後5期連続で市議を務めていますが、これといった実績はありません。写真の行為は公人としてどうかと思いますが、市民は驚かないでしょう。彼には前科がありますから」(政治部記者、以下同) 女性議員に対してハラスメント発言を繰り返していたことが'23年に報じられた。 「“専業主婦になったほうがいい”“おまえをいじめてやる”などの暴言がありました。小峰議員は謝罪しましたが、以前からセクハラやパワハラを繰り返していたようです」 「幹事が呼んだ」「抱きかかえてない」 3月14日、小峰氏が理事長を務める幼稚園から自宅に戻ってきたところを直撃。写真を見せると悪びれる様子もなく自分とコンパニオン女性だと認めた。 「そうなのよ、コレ、困っているんで

                                                      西東京市議の小峰和美氏、ハラスメント発言の次は療養中に女性コンパニオンと「膝のせ密着お座敷宴会」証拠写真の直撃に「許せない」逆ギレ対応から辞職の顛末 | 週刊女性PRIME
                                                    • 石神井川_東伏見橋~溜渕橋_カワセミいた!!(西東京市) - 武蔵野散策

                                                      東伏見稲荷神社のそばの橋から・・下流方面へ散歩・・(1/19) 水が無い・・・ サギが喧嘩中・・手前のが追いかけまわされています・・ 真横を通過・・ちなみに・・左が頭で・・右側は足ですからね・・ 流し撮り・・端っこに写っちゃったけど・・・奇跡的?? 途中からは水・・復活・・・ カルガモは・・いっぱい・・ おーー・・場所は・・溜渕橋の・・すぐそば・・ 超かわいい・・・ 最近・・カワセミの写真が多いけど・・かわいいから仕方ない・・ いやーーかわいいね・・・ 武蔵関公園のすぐそばなので・・ 公園から遊びに来ているのかな? 東京都西東京市東伏見6 ランキング参加中お写んぽ日記 ランキング参加中スポット

                                                        石神井川_東伏見橋~溜渕橋_カワセミいた!!(西東京市) - 武蔵野散策
                                                      • 都内の特別支援学校で初、青鳥が連合チームで出場へ 「平等に野球をやる機会を」夢叶う<高校野球・西東京>:東京新聞 TOKYO Web

                                                        都内の特別支援学校で初、青鳥が連合チームで出場へ 「平等に野球をやる機会を」夢叶う<高校野球・西東京> 知的障害のある生徒が通う東京都立青鳥(せいちょう)特別支援学校(世田谷区)のベースボール部が、都内の特別支援学校としては初めて、夏の甲子園出場に向けた一歩を踏み出す。区内の普通科2校との連合チームで西東京大会に臨み、青鳥の選手の出番は限られそう。だが、情熱はある。「1勝」という同じ目標を胸に練習に汗を流す。(昆野夏子)

                                                          都内の特別支援学校で初、青鳥が連合チームで出場へ 「平等に野球をやる機会を」夢叶う<高校野球・西東京>:東京新聞 TOKYO Web
                                                        • キヤノンITS、「西東京データセンター」で10Gbps/100Gbpsクラウド接続サービスを提供

                                                            キヤノンITS、「西東京データセンター」で10Gbps/100Gbpsクラウド接続サービスを提供
                                                          • 東浩紀『訂正可能性の哲学』 - 西東京日記 IN はてな

                                                            『ゲンロン0 観光客の哲学』の続編という位置づけで、第1部は『観光客の哲学』で提示された「家族」の問題を、本書で打ち出される「訂正可能性」という考えと繋げていく議論をしていきますが、第2部は『一般意志2.0』の続編ともいうべきもので、『一般意思2.0』で打ち出された考えが「訂正」されています。 第1部の議論については個人的には乗れないところもあります。 一番の大きな理由はクリプキが『ウィトゲンシュタインのパラドックス』で出してきたクワス算の例を使っているからです。本書の59pの註30でも書かれているように、クリプキの議論はウィトゲンシュタインの解釈としては不適当だと思いますし、たとえウィトゲンシュタイン解釈を別にしたとしても、クリプキの議論にはあまり意味があるとは思えないからです。 確かに根源的な疑問や懐疑論には否定し難いものがあります。例えば、「この世界は歴史やその他諸々含めて今朝つくら

                                                              東浩紀『訂正可能性の哲学』 - 西東京日記 IN はてな
                                                            • 三菱UFJ銀行、西東京市に複合施設 自社施設を開放 - 日本経済新聞

                                                              三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)傘下の三菱UFJ銀行は26日、東京都西東京市で運動場や図書館を備える複合施設を開業する。従業員向けだった自社の施設を一般開放してテニスや読書、バーベキューなどに活用してもらい、地域のにぎわいづくりにつなげる。年60万人程度の利用を見込む。名称は「MUFG PARK」。三菱UFJFGの亀澤宏規社長は25日に同施設で開いた開業

                                                                三菱UFJ銀行、西東京市に複合施設 自社施設を開放 - 日本経済新聞
                                                              • 安中進『貧困の計量政治経済史』 - 西東京日記 IN はてな

                                                                貧困について、過去の状況を計量的に分析した本になりますが、本書の特徴は対象が日本の近代という点です。 貧困の歴史について欧米中心に計量的に分析した本としては、アンガス・ディートン『大脱出』などいくつか思いつきますが、近代日本を対象とした本は個人的にはあまり思いつかないですね。 とり上げられているテーマは、「税不納」、「自殺」、「娘の身売り」、「乳児死亡」の4つ。 基本的にはそれぞれの章ごとに独立した論文が並んでいるような形なので、「日本近代の貧困史を概観する」といった大きな視野をもった感じの本ではないですが、数字になったことで見えてくる貧困の実態は非常に興味深いと思います。 目次は以下の通り。 序章 近代化・民主化と多様な貧困 第1章 税不納 第2章 自殺 第3章 娘の身売り 第4章 乳児死亡 終章 結論 第1章は、松方財政期の「身代限(しんだいかぎり)」と「土地関連税不納」をとり上げてい

                                                                  安中進『貧困の計量政治経済史』 - 西東京日記 IN はてな
                                                                • 不適切発言の小峰市議辞職 西東京:東京新聞 TOKYO Web

                                                                  女性市議に不適切発言をしたとして問題になっていた西東京市の小峰和美市議(72)が、26日付で辞職した。市議会事務局によると、今月15日に小峰氏から「一身上の都合」を理由に議長宛ての辞職願が提出され、26日の本会議で辞職が認められたという。 小峰氏を巡っては、女性市議2人に対し「専業主婦になった方が良い」「おまえをいじめてやる」などの不適切発言をしたとして、昨年2月に市議会が「ハラスメントのない西東京市議会を目指すことに努める決議」を全会一致で可決していた。小峰氏は、西東京市に合併前の旧田無市議時代も合わせ、当選10回だった。

                                                                    不適切発言の小峰市議辞職 西東京:東京新聞 TOKYO Web
                                                                  • アンソニー・ドーア『すべての見えない光』 - 西東京日記 IN はてな

                                                                    これは巧い小説。 設定だけを見ると、ありがちというか、どこかで誰かが思いついていそうな設定なんだけど、それをここまで読ませる小説に仕上げているのは、アンソニー・ドーアの恐るべき腕のなせる技。文庫で700ページを超える分量ですが、読ませますね。 カバー裏の紹介は次のように書かれています。 ドイツ軍の侵攻が迫るパリ。盲目の少女マリー=ロールは父に連れられ、大伯父の住む海辺の町サン・マロへと避難する。一方ドイツの孤児院で育ち、ヒトラーユーゲントに加わったヴェルナーは、ラジオ修理の技術を買われ、やがてレジスタンスの放送を傍受すべく占領下のフランスへ。戦争が時代を翻弄するなか、交差するはずのなかった二人の運命が“見えない光”を介して近づく―ピュリッツァー賞受賞の傑作小説を文庫化。 この紹介文からもわかるように、この小説は戦場におけるボーイ・ミーツ・ガールを描いています。 片や盲目の少女で、片やヒトラ

                                                                      アンソニー・ドーア『すべての見えない光』 - 西東京日記 IN はてな
                                                                    • 『トマ・ピケティ『資本とイデオロギー』 - 西東京日記 IN はてな』へのコメント

                                                                      ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

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                                                                      • 前田正子・安藤道人『母の壁』 - 西東京日記 IN はてな

                                                                        待機児童問題が深刻化していた2017年に、都市郊外のA市で行った母親へのアンケートをもとにした本。 著者の一人の前田正子は中公新書から『保育園問題』という本を出しており、もう1人の著者の安藤道人は公共経済学を専門とする経済学者になります。 ですから、アンケートを元にして問題の計量的な分析などを行った本かとも思いますが、本書の中心になっているのは母親たちが寄せたアンケートの自由記述です。 ここに書かれている母親たちの訴えをとり上げながら、母親たちが直面する「保育の壁」「家庭の壁」「職場の壁」という3つの壁を取り出しています。 このように図式的に整理することも可能ですが、本書の売りは何といっても母親たちの実際の声だと思いますので、本書はそうした声を引用しながら「公平な制度の難しさ」を中心に見てみたいと思います。 目次は以下の通り。 はじめに 母親たちの肉声 第1章 母を追いつめる三つの壁 第2

                                                                          前田正子・安藤道人『母の壁』 - 西東京日記 IN はてな
                                                                        • 「西東京市で人気のラーメン」ランキング! 2位は逆さ看板が目印の「ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店」、1位は?【2024年2月版】 | 東京都 ねとらぼ調査隊

                                                                          自身が訪れた場所について評価とクチコミなどの投稿を通じて、自らの体験を共有できるGoogleマップ。経路の検索以外にも、より良いお店探しのツールとして活用できます。今回は西東京市でおすすめのラーメンを探している人に向けて、Googleマップ上で人気のお店を紹介します。 なおこのランキングは、Googleマップに寄せられた「ユーザー評価」「クチコミ件数」「価格フィルタ」「評価フィルタ」などに基づいて作成された、2024年2月9日時点のものです。ではさっそく上位の結果を見ていきましょう。 ※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

                                                                            「西東京市で人気のラーメン」ランキング! 2位は逆さ看板が目印の「ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店」、1位は?【2024年2月版】 | 東京都 ねとらぼ調査隊
                                                                          • 「西武新宿線の高架化」いよいよ始まる! 杉並-練馬-西東京「池袋線との“差”」埋める起爆剤となるか(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース

                                                                            東京都建設局は2024年3月6日、西武新宿線 井荻ー西武柳沢間の高架化について国から都市計画事業の認可を取得し、事業に着手すると発表しました。 【駅もぜんぶ変わる!】これが「西武新宿線 高架化」の全貌です 高架化区間は杉並区、練馬区、西東京市にまたがる約5.1km。19か所の踏切が除去されるほか、鉄道高架に沿って側道も約3.0km整備されます。事業期間は2037年度まで。側道整備については2039年度までの予定です。 駅については、上井草、上石神井、武蔵関、東伏見の4駅が高架化されます。本線の高架は、井荻駅を出て環八通りを越えたところから始まり、東伏見駅を過ぎ、都立東伏見公園付近で地上に下ります。 急行停車駅ながら2面3線だった上石神井駅は2面4線化され、対面乗り換えなどの利便性の向上も期待できそうです。このほか、上井草駅と武蔵関駅も、相対式2面2線から、島式1面2線(上下線でホームを共有

                                                                              「西武新宿線の高架化」いよいよ始まる! 杉並-練馬-西東京「池袋線との“差”」埋める起爆剤となるか(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース
                                                                            • 『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 - 西東京日記 IN はてな

                                                                              『ジョン・ウィック』シリーズは第1作をレンタルで見た記憶しかなくて、今作も「どうしようかな?」と思っていたのですが、日本を舞台にしていて、ハリウッドが描くトンチキな日本の姿が出てくると知って観に行ってきました。 そうしたら、道頓堀のネオンから日本なんだか中国なんだかモンゴルなんだかよくわからない服を着ている真田広之が登場! 『ウルヴァリン: SAMURAI』、『47RONIN』、『ブレット・トレイン』と、真田広之はこの手の映画の皆勤賞ですね。でも、役としては今回はいい役だったのではないでしょうか。 相撲取りのボディガードにドスと弓矢で武装したボディガードたち、真田広之の娘はなぜかリナ・サワヤマで(全然気づかなかった)、弓矢を持ってくノ一+エルフみたいな感じで大奮闘。 鎧が展示してある謎の空間とか、屋上から見える「初志貫徹」のネオンとか、何から何まで間違っている感じで、ツボを抑えてます。 た

                                                                                『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 - 西東京日記 IN はてな
                                                                              • 明大中野八王子が18年ぶりの4強進出 クーリングタイム直前にビッグイニングで創価を撃破/西東京大会

                                                                                第105回全国高校野球選手権大会西東京大会(24日、創価3-9明大中野八王子、神宮)明大中野八王子が快勝し、準優勝した2005年以来、18年ぶりの4強進出を決めた。3-3の五回に打者11人の猛攻で一挙に6点を奪った。 椙原監督は今年から導入されたクーリングタイムに入る直前の攻撃を勝負所とにらみ、同点の五回はバントではなくヒッティングを選択。「ロースコアのままでは怖かった。ここで集中してつないでくれたのが大きかった」とビッグイニングを演出した。 投げては肩のコンディション不良で出遅れていたエースの大嶋遼(3年)がこの大会初先発。「こんな状態でも背番号1を付けさせてもらえたので、とにかくチームに貢献するだけ。『気持ちだけは負けない』というつもりでマウンドに上がった」と気持ちを押し出した投球を披露。七回途中82球を投げ、6安打3失点(自責2)で勝利を呼び込んだ。

                                                                                  明大中野八王子が18年ぶりの4強進出 クーリングタイム直前にビッグイニングで創価を撃破/西東京大会
                                                                                • 西東京市の違法でないクレジットカード現金化優良店のおすすめの口コミ情報!最新の業者選び、メリット・デメリットまで徹底検証! - クレジットカード現金化優良店おすすめ10選|口コミで評判の安全な業者を比較検証!【2023年11月度最新版】

                                                                                  ※本ページはプロモーションが含まれています。 東京都西東京市のおすすめクレジットカード現金化業者とその流れ・口コミ・注意点: メリット・デメリットと評判を徹底解説! クレジットカード現金化とは、クレジットカードで商品やサービスを購入し、その代金を現金で受け取る方法です。 東京都西東京市には、多くのクレジットカード現金化業者があります。 本記事では、東京都西東京市のおすすめクレジットカード現金化業者とその流れ・口コミ・注意点について、メリット・デメリットと評判を徹底解説します。 ◆この記事でわかること◆ 東京都西東京市の、おすすめのクレジットカード現金化業者はどこか。 クレジットカード現金化の流れは、申し込み→審査→商品やサービスの購入→現金の受け取り。 東京都西東京市のクレジットカード現金化の口コミは、良いものも悪いものもある。 東京都西東京市のクレジットカード現金化の注意点は、悪質業者に

                                                                                    西東京市の違法でないクレジットカード現金化優良店のおすすめの口コミ情報!最新の業者選び、メリット・デメリットまで徹底検証! - クレジットカード現金化優良店おすすめ10選|口コミで評判の安全な業者を比較検証!【2023年11月度最新版】