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赤木俊夫の検索結果161 - 200 件 / 724件

  • 「すべて佐川局長の指示です」森友事件で自殺した財務省職員「遺書」入手 | 文春オンライン

    森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん事件に関連し、2018年3月7日に自ら命を絶った財務省近畿財務局管財部の上席国有財産管理官・赤木俊夫さん(享年54)が、死の直前、決裁文書の改ざんの経緯を詳細に記した「手記」を遺していたことがわかった。 大阪日日新聞記者で、森友学園問題を当初から取材し続けている相澤冬樹氏が遺族から「手記」全文、および関連する手書きのメモの提供を受けた。 「手記」と題されたA4で7枚の文書は、自殺当日まで書かれていたとみられ、「すべて、佐川理財局長の指示です」「美並近畿財務局長に報告したと承知しています」など、当時の財務省、および近畿財務局の幹部らの言動について実名で詳細に綴られている。また「財務省が国会等で真実に反する虚偽の答弁を貫いている」などと同省の対応を強く批判しており、赤木氏自身、そうした不法行為に加担させられて心身ともに苦しんだ様子もつぶさに記されている。 「

      「すべて佐川局長の指示です」森友事件で自殺した財務省職員「遺書」入手 | 文春オンライン
    • 安倍晋三元首相の応援演説でも「日当」5千円 衆院選・茨城:東京新聞 TOKYO Web

      茨城6区の自民党候補者を応援するため選挙事務所前で演説する安倍晋三元首相 =2021年10月27日、茨城県石岡市で 衆院選期間中だった10月26日に茨城県内で行われた岸田文雄首相による自民党候補者への応援演説を巡り、「茨城県トラック協会」関連の任意団体「茨城県運輸政策研究会」が、会員に日当5千円を提示し動員を呼び掛け、21人に支払っていたことが17日、関係者への取材で分かった。安倍晋三元首相による応援演説の際も、参加した3人にそれぞれ5千円を渡していた。

        安倍晋三元首相の応援演説でも「日当」5千円 衆院選・茨城:東京新聞 TOKYO Web
      • 自殺した近畿財務局職員が手記であげた「刑事罰を受けるべき財務省職員」6人の実名! 佐川元理財局長含め彼らはいま…… - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

        自殺した近畿財務局職員が手記であげた「刑事罰を受けるべき財務省職員」6人の実名! 佐川元理財局長含め彼らはいま…… 〈元は、すべて、佐川理財局長の指示です。〉 〈嘘に嘘を塗り重ねるという、通常ではあり得ない対応を本省(佐川)は引き起こしたのです。〉 森友問題の決裁文書改ざんを強要され、2018年3月7日に自殺した近畿財務局の職員の遺書と手記が、昨日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に掲載された。 これまで「近畿財務局管財部上席国有財産管理官」としか報じられてこなかったこの男性の名前は、赤木俊夫さん。赤木さんが遺書を遺していたことは、当初から噂になっていたが、その内容は公開されていなかった。 しかし、財務省や近畿財務局の対応に不信感を抱くようになったという赤木さんの妻が今回、遺書と手記の公開に踏み切った。手記をスクープしたのは、NHKで森友問題を追及してきた相澤冬樹氏(現・大阪日日新聞記者)だ。

          自殺した近畿財務局職員が手記であげた「刑事罰を受けるべき財務省職員」6人の実名! 佐川元理財局長含め彼らはいま…… - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
        • 安倍首相「人生の出口戦略」はコロナですべて吹き飛んだ(戸坂 弘毅) @gendai_biz

          もう何もいいことはなさそうだ 新型コロナウイルスは、政権末期を迎えた首相の安倍晋三の「出口戦略」をも大きく狂わせた。今や安倍は、思い描いてきた退陣シナリオをどうすれば実現できるのか、答えを探しあぐねている。 安倍の「退陣シナリオ」とは、どういう代物だったのか。 大前提は、意外かもしれないが、副総理の麻生太郎や元首相の森喜朗、それに首相補佐官兼秘書官の今井尚哉ら側近たちからどんなに続投を求められても、総裁4選を絶対に目指さないということだった。 「早く自由になって毎日ゴルフを楽しめるようになりたい」。安倍は昨年から、気心の知れた知人に繰り返し、そう漏らしてきた。それはまさに本心から出た言葉だった。このまま首相を続けても何もいいことはなさそうだ――という八方ふさがりの状況が、安倍をそうした心境にさせた。 安倍が民主党政権の後を受けて第2次政権を発足させた7年以上前から、政権の「第一のレガシー」

            安倍首相「人生の出口戦略」はコロナですべて吹き飛んだ(戸坂 弘毅) @gendai_biz
          • 「まさに生き地獄」――55歳の春を迎えることなく命を絶った財務省職員の苦悩【森友スクープ全文公開#2】 | 文春オンライン

            「週刊文春」2020年3月26日号に掲載された大阪日日新聞記者・相澤冬樹氏による記事「森友自殺〈財務省〉職員遺書全文公開 『すべて佐川局長の指示です』」が大きな反響を呼んでいる。「週刊文春」編集部は完売により記事が読めない状況を鑑み、文春オンラインで全文公開する。真面目な公務員だった赤木俊夫さんに何が起きていたのか。森友問題の「真実」がここにある。( #1、#3、#4も公開中) 出典:「週刊文春」2020年3月26日号 ◆ ◆ ◆ 《あっけらかんと修正作業を行い、差し替えを行った》 《その後の3月7日頃にも、修正作業の指示が複数回あり現場として私はこれに相当抵抗しました。 (注・近畿財務局の)楠管財部長に報告し、当初は応じるなとの指示でしたが、本省理財局中村総務課長をはじめ田村(注・嘉啓)国有財産審理室長などから楠部長に直接電話があり、応じることはやむを得ないとし、美並近畿財務局長に報告し

              「まさに生き地獄」――55歳の春を迎えることなく命を絶った財務省職員の苦悩【森友スクープ全文公開#2】 | 文春オンライン
            • 特集ワイド:「森友問題スクープ」 相澤冬樹・元NHK記者 自殺職員、手記で「新事実」 原点に返れ 与良専門編集委員が聞く | 毎日新聞

              真面目にコツコツと働いてきた公務員が上司の指示で手を汚し、それを悔やんで命を絶った――。近畿財務局の上席国有財産管理官だった赤木俊夫さん(享年54)だ。学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題で最大の犠牲者といえる。そんな赤木さんがつづった手記や遺書を遺族から託され、いち早く「週刊文春」で報じたのが元NHK記者、相澤冬樹氏(57)だ。毎日新聞の与良正男専門編集委員が直撃し、森友問題の本質を探った。【構成・宇田川恵、写真・内藤絵美】 ――赤木さんが2018年3月に自殺し、遺書が残されていることはほぼすべてのマスコミが知っていたが、誰も入手できなかった。遺族は今回、国と佐川宣寿・元国税庁長官に計約1億1000万円の損害賠償を求めて提訴に踏み切り、手記も公表しました。それがまず相澤さんに託されたというのは、長く遺族に寄り添い、信頼を得たからですね。 ◆私はNHK大阪放送

                特集ワイド:「森友問題スクープ」 相澤冬樹・元NHK記者 自殺職員、手記で「新事実」 原点に返れ 与良専門編集委員が聞く | 毎日新聞
              • Dappi裁判が結審、ますます怪しい小林社長|田下 正俊

                6月26日13時30分開廷。 東京地裁610号法廷の傍聴席は半分が空席だった! 本来なら傍聴券を求めて長蛇の列ができるはずだった裁判は大手メディアでは無視または軽い扱いだった。捏造情報で野党攻撃をTwitterで展開していた「Dappi」の正体が明かされるかもしれない証人尋問が初めて行われると言うのにマスコミは前触れ報道をいっさいしなかった。 当初、この証人尋問は6月5日に予定されていたが、これが何故か変更されていた。この変更もマスコミ報道はなく、知らずに傍聴に出かけた人は交通費と時間を無駄にした。 実は私も原告のひとり杉尾秀哉参議院議員に確認した。結果、26日だという。 念のため東京地裁にも確認することにした。「事件番号 令和3(ワ)25884」を告げるとすぐに民事7部につないでくれた。 「5日から26日に変更になっています。理由はわかりません」 杉尾秀哉、小西洋之両議員(立憲民主党・参

                  Dappi裁判が結審、ますます怪しい小林社長|田下 正俊
                • 高市氏には、虚偽公文書作成罪で告発する「覚悟」はあるのか?~加計学園問題と共通する構図(郷原信郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  3月3日、参院予算委員会で立憲民主党の小西洋之議員が、安倍政権下で放送法の政治的公平性をめぐる新解釈が加わる過程で、当時の礒崎陽輔首相補佐官が総務省側に働きかけた発言、当時の安倍晋三首相、高市早苗総務相のものとされる発言などが記録されている文書を、総務省内部文書として公表し、質疑を行った。当時の総務大臣の高市早苗氏(現経済安全保障担当大臣)は、3月3日の参院予算委員会でこの文書を 「信ぴょう性について大いに疑問を持っている」 「悪意を持って捏造されたものだ」 とし、小西参院議員から 「もし捏造でなければ議員辞職するのか」 と迫られると 「けっこうですよ」 と答えた。 放送法が規定する「政治的公平性」をめぐっては、政府は従来 と解釈してきたが、安倍政権下の2015年5月、高市氏が国会答弁で 「一つの番組でも、極端な場合は政治的公平を確保しているとは認められない」 と新たな解釈を示した。小西議

                    高市氏には、虚偽公文書作成罪で告発する「覚悟」はあるのか?~加計学園問題と共通する構図(郷原信郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • 岸田首相、赤木さん妻の手紙「読んだ」それでも再調査は言及せず 森友改ざん問題:東京新聞 TOKYO Web

                    岸田文雄首相は8日、森友学園に関する財務省の公文書改ざんを強いられて自殺した近畿財務局の元職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さんとの面会や再調査について「現在は民事訴訟のプロセスの中にある。裁判所の訴訟指揮の下、丁寧に対応するように財務省に指示を出した」と述べ、慎重な姿勢を示した。官邸で記者団に答えた。

                      岸田首相、赤木さん妻の手紙「読んだ」それでも再調査は言及せず 森友改ざん問題:東京新聞 TOKYO Web
                    • 忘れないための覚え書き 二関辰郎|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts

                      2020年5月25日 憲法メディア 「忘れないための覚え書き」 弁護士 二関辰郎 (骨董通り法律事務所 for the Arts) コロナ禍のために人々は普段と違う生活を余儀なくされている。世界の状況も日々ニュースで伝えられる。同時代人という言葉を世界的なレベルでこれほど意識したことは、かつてなかったように思う。 何かの渦中にあるとき、とりわけ今回のように自分や身近な人々の生命・健康に直結する問題に直面するとき、人の関心は自ずとそこに向かう。メディアも連日大きく取り上げる。そのこと自体は必要かつ大切なことだが、同時に他の大切な問題も忘れないようにしなければならない。目下のコロナ禍が過ぎてから考えればよいのかもしれないが、その時には、何か別の問題が起きていて人々の関心を集めているだろう。結局のところ、次々に起こる新しい出来事を受動的・表層的に追いかけ、前のことはもう過ぎたこと、古いこととして

                        忘れないための覚え書き 二関辰郎|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts
                      • 国が「赤木ファイル」を遺族側に開示 森友・決裁文書改ざん | 毎日新聞

                        開示された「赤木ファイル」を確認する赤木俊夫さんの妻雅子さん=大阪市北区で2021年6月22日午前10時18分、梅田麻衣子撮影 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題で、国は22日、自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さん(当時54歳)が改ざんの経緯をまとめた「赤木ファイル」を遺族に開示した。遺族側の代理人弁護士が明らかにした。ファイルの文書には「修正は問題があり行うべきではないと、本省に強く抗議した」などと記載され、財務局が改ざんに抵抗した状況などが確認できる。 ファイルはこの日午前、大阪市内にある代理人の事務所に郵送された。赤木さんの妻雅子さん(50)が国などに損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が23日、大阪地裁で開かれる予定で、国は地裁にもファイルを提出していた。

                          国が「赤木ファイル」を遺族側に開示 森友・決裁文書改ざん | 毎日新聞
                        • 20代官僚の退職、4倍超に 河野担当相「危機に直面」 | 共同通信

                          自己都合を理由とした20代の国家公務員総合職の退職者数が2019年度に87人に上ったとの調査結果を、内閣人事局がまとめたことが19日分かった。6年前の21人から4倍超の増加となる。河野太郎国家公務員制度担当相が18日付の自身のブログで公表し「危機に直面する霞が関」と問題提起した。 調査結果によると、30歳未満の国家公務員の中で「辞める準備をしている」「1年以内に辞めたい」「3年程度のうちに辞めたい」とした人が男性で約15%、女性で約10%となった。 退職理由を尋ねたところ「もっと自己成長できる魅力的な仕事に就きたい」との回答が男性49%、女性44%。

                            20代官僚の退職、4倍超に 河野担当相「危機に直面」 | 共同通信
                          • 法曹界絶句…赤木さん裁判で国が「認諾」という非道を選んだ理由 | FRIDAYデジタル

                            最愛の夫を失った妻は声を上げた。「なぜ夫が死ななければならなかったのか」その悲痛な思いを裏切った国の判断。私たちにできることは? 写真:つのだよしお/アフロ 公文書の不正な書き換えを業務として強要され、それを実行したことを苦に自ら命を絶った赤木俊夫さん。公務員としての誇りをもって生きてきた夫が57歳で逝った。妻の雅子さんは「なにが起きたのかを知りたい」と、訴え続けている。 上司だった元財務省理財局長・佐川宣寿(のぶひさ)氏に、話を聞きたかったがかなわず、国と佐川氏を訴える「裁判」という方法をとった。公判のなかで、「夫の身に何が起きたのか」がわかると期待したからだ。 法曹界が仰天した「禁じ手」の理由 12月15日、国が全面的に非を認める「認諾(にんだく)」をしたことで、この裁判はあっけなく「終わって」しまった。 「国が『認諾』したという報を聞いて、とても驚きました」 そういうのは、京都大学大

                              法曹界絶句…赤木さん裁判で国が「認諾」という非道を選んだ理由 | FRIDAYデジタル
                            • 安倍政権下で自殺・不審死した人物 -  団塊世代の人生時計

                              団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。 安倍政権下で自殺・不審死した人物 2019年7月13日(土) 7月8日、知人からメイルが来ました。「安倍政権下で自殺・不審死した人物」という標題のword文書が添付されていました。 この文書を作成した人は、私は知りません。この方は、私の知人に拡散して欲しいという意向があり、知人が私にメイルしてきたものです。知人は信頼おける人物です。 以下はそのワード文書です。作成した人については、匿名にしております。 第一次安倍政権以降、政権に関わって不審な死を遂げた人物について調べた。 きっかけは、森友学園疑惑。公文書を改ざんさされたことで呵責の念に堪え切れず自殺した近畿財務局職員・赤木俊夫さん。森友学園の8億円値引きの根拠となった残土処理を請け負っていた「藤原工業」の下請け「田中造園土

                                安倍政権下で自殺・不審死した人物 -  団塊世代の人生時計
                              • 「桜を見る会」 説明がつかない安倍前首相の言い分 | | 田村智子 | 毎日新聞「政治プレミア」

                                「桜を見る会」前夜祭の費用を巡る問題で、安倍晋三前首相が不起訴とされたことについて、検察審査会が「不当」と議決した。 そもそも、東京地検特捜部が、前夜祭の収支を政治資金収支報告書に記載しなかった罪で秘書を略式起訴しただけで、捜査を終えたこと自体がおかしいというのが国民感情だったのではないか。 公選法違反を問わなかった検察捜査 もともと私がこの問題を最初に国会で取り上げた時も、公職選挙法違反の寄付行為の疑いがあるという指摘をした。前夜祭という宴会の費用補塡(ほてん)があったことを認めながら、「政治資金収支報告書に記載していなかったので、修正した」というだけで済まされてしまったら、多くの人が「それはないでしょう」と受けとめるだろう。 安倍前首相は昨年12月25日の議院運営委員会で、費用を補塡したのは会場費だから公選法違反にはあたらないと主張した。最初からそういう考えのもとで費用補塡したというの

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                                • 財務省も改ざん関連文書を不開示 自殺職員妻請求に、森友学園問題 | 共同通信

                                  森友学園問題に関する財務省の決裁文書改ざんで、自殺した近畿財務局の元職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(50)が開示請求していた財務省の調査報告書の関連文書を、同省が不開示とする決定を出したことが13日、分かった。11日付。雅子さん側が明らかにした。 不開示の理由に関し財務省は、関連文書を公表すれば同種の調査に必要な協力を得られず、公正な人事に支障を及ぼすと説明。文書に記載された職員に問い合わせが相次ぐなど平穏が脅かされる恐れもあるとした。 雅子さん側は8月、財務省と近畿財務局に「報告書を作成した際の調査に関連する一切の文書」の開示を請求した。

                                    財務省も改ざん関連文書を不開示 自殺職員妻請求に、森友学園問題 | 共同通信
                                  • 「8億円値引きは問題だった」森友事件 近畿財務局「売買担当者」が赤木さん妻に告白 | 文春オンライン

                                    森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん事件に関連し、2018年3月7日に自ら命を絶った財務省近畿財務局管財部上席国有財産管理官・赤木俊夫さん(享年54)。その直属の上司だった池田靖・同統括国有財産管理官(当時)が、森友学園への国有地の大幅値引き売却について、これまでの財務省の説明と異なる、新たな証言をしていたことが判明した。 昨年3月、赤木俊夫さんの一周忌の直後に池田氏が赤木さん宅を訪れた際、俊夫さんの妻・昌子さん(仮名)に国有地売却の詳細を打ち明けていた。今回、大阪日日新聞記者・相澤冬樹氏が昌子さんから詳細な記録の提供を受け、新たな重要証言を把握した。 森友学園は2016年、評価額約9億5600万円の国有地を、約1億3400万円で購入。3メートル以深の地中から新たにごみが見つかったため、その撤去費用などとして約8億2000万円を値引きした、とこれまで財務省は説明してきた。だが、池田氏は昌子

                                      「8億円値引きは問題だった」森友事件 近畿財務局「売買担当者」が赤木さん妻に告白 | 文春オンライン
                                    • 赤木ファイル開示 公文書改ざん最初の指示は「安倍晋三、安倍昭恵、麻生太郎」隠しだった(赤澤竜也) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                      財務省本省より森友学園の国有地土地取引に関する決裁文書改ざんを強要されたことを苦に2018年3月7日に命を絶った近畿財務局の職員・赤木俊夫さん(享年54歳)。 彼の書き残した魂の叫びとも言うべき「赤木ファイル」がこのほど開示された。妻の雅子さんが国に対して起こした訴訟のなかでこのファイルの提出を求めてから1年3ヵ月もの時間が経っている。国はこれほどまでにサボタージュを繰り返し、なにを隠したかったのだろうか。(以下、役職名および所属は当時のものを使用している)。 なぜ財務省は公文書改ざんしたのか?赤木ファイルの第一ページ目には「本省の対応」と記されていて、俊夫さんが財務省からの改ざん指示に対し、「現場の問題意識として既に決裁済の調書を修正することは問題があり行うべきではないと、本省審理室担当補佐に強く抗議した」と記すなど、何度も抵抗した旨が記載されていた。 その後は様々な公文書とメールが交互

                                        赤木ファイル開示 公文書改ざん最初の指示は「安倍晋三、安倍昭恵、麻生太郎」隠しだった(赤澤竜也) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                      • 改ざんさせられ自死「真相を」近畿財務局職員の妻、15日意見陳述 森友国賠訴訟 | 毎日新聞

                                        自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さんの遺影や手記を前に、裁判への思いを語る妻雅子さん=大阪市内で2020年7月14日午後2時3分、伊藤遥撮影 「ありがとう」――それが最愛の夫から聞いた最後の言葉だった。学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の文書改ざん問題で、自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さん(当時54歳)の妻雅子さん(49)が14日、毎日新聞の取材に応じた。赤木さんは毎日遅くまで改ざん作業を強いられ、「内閣が吹っ飛ぶようなことをさせられた」と苦悩していたという。「夫に何があったのか、真相を知りたい」。雅子さんは15日、同省理財局長だった佐川宣寿氏と国に損害賠償を求めた大阪地裁の訴訟で、初めて意見陳述する。 結婚したのは25年前。優しい性格にひかれた。赤木さんは書道や落語が趣味で、毎週末のように展覧会や寄席に2人で出かけた。平日はスーパーで一緒に買い物をして帰宅した。「晩ご飯は何

                                          改ざんさせられ自死「真相を」近畿財務局職員の妻、15日意見陳述 森友国賠訴訟 | 毎日新聞
                                        • 安倍元首相、敵基地攻撃「中枢に攻撃も」 「防衛費対GDP2%に」:朝日新聞デジタル

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                                            安倍元首相、敵基地攻撃「中枢に攻撃も」 「防衛費対GDP2%に」:朝日新聞デジタル
                                          • 望月衣塑子記者が赤木雅子さんに発した叫び声 | 週刊文春 電子版

                                            森友学園を巡る財務省の文書改ざん事件で自死した赤木俊夫さんの妻・雅子さん。4月20日には佐川宣寿元財務省理財局長を相手取った民事訴訟で本人尋問を実施するよう大阪地裁に申請するなど、「私は真実が知りたい」と訴える戦いを続けている。そんな最中、思わぬ人物との“邂逅”があったという。この問題の取材を続けるフリー記者の相澤冬樹氏が綴る。 黄色い服の小柄な女性が歩いてくる。その姿を見て赤木雅子さんは小声で告げた。「あの人、望月さんですよ!」。東京新聞の望月衣塑子記者。それは1年8カ月ぶりのめぐり逢いだった。 望月氏 4月11日。雅子さんは日本記者クラブで会見した。真相を求めて起こした裁判を国が“認諾”という手続きで無理やり終わらせた。その経緯について求めに応じ1時間半に渡り話した。 会見が終わる直前、雅子さんが「一言だけいいですか」と語り始めたのが、望月記者の件だった。 改ざん問題の取材を通じて望月

                                              望月衣塑子記者が赤木雅子さんに発した叫び声 | 週刊文春 電子版
                                            • 改ざん前夜、財務省内で交わされたメール「ことが終わったら…」

                                              国側が答えなかった「公益性」 「ことが終わったらおごります」 赤木さんの手記との落差 【金曜日の永田町(No.30) 2021.6.29】 6月16日に閉会した通常国会では国会軽視が相次ぎ、官僚たちの保身や不祥事の隠蔽が目立ちました。民主主義社会の基盤を掘り崩していくそうした政治の在り方の源にあるのは――。朝日新聞政治部の南彰記者が金曜日の国会周辺で感じたことをつづります。 国側が答えなかった「公益性」 「公益性」とは何かを問う訴訟の判決が6月21日、東京地裁でありました。 映画『宮本から君へ』に対する助成金を、文化庁所管の独立行政法人「日本芸術文化振興会」が一転して不交付にしたことをめぐり、製作会社のスターサンズが取り消しを求めたものです。 この助成金は、2019年3月に1千万円の交付が内定し、製作会社に通知されていました。ところが、出演者の一人、ピエール瀧さんが麻薬取締法違反で執行猶予

                                                改ざん前夜、財務省内で交わされたメール「ことが終わったら…」
                                              • 自殺した財務局職員の妻 再調査求め署名活動 コメント全文 | NHKニュース

                                                森友学園に関する財務省の決裁文書の改ざんに関与させられたことを苦にみずから命を絶った近畿財務局の男性職員の妻が27日、第三者委員会による事実関係の再調査を求めて、インターネットサイトを使った署名活動を始めました。 しかし、安倍総理大臣が赤木さんが書き残した「手記」と財務省の調査報告書の内容に大きなそごはないなどとして再調査に否定的な考えを示したことを受け、赤木さんの妻は27日、インターネットで署名を集めるサイト「チェンジ・ドット・オーグ」で再調査への賛同を求める署名活動を始めました。 サイトには赤木さんの写真ともにコメントが掲載され、この中で妻は「優しかった夫がなぜ自死に追い込まれたのか、私には知る権利がありますし、知る義務があると思います。このままでは夫の死がむだになってしまいます。第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施してください」と訴えています。 そして「二度と夫のような方が現

                                                  自殺した財務局職員の妻 再調査求め署名活動 コメント全文 | NHKニュース
                                                • 赤木さん労災文書を一転開示 審査会答申うけ人事院 森友改ざん | 毎日新聞

                                                  学校法人「森友学園」への国有地売却を巡り、財務省の決裁文書改ざんを苦に自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さん(当時54歳)の公務災害(労災)の認定に関する文書について、人事院が妻側に開示したことが明らかになった。開示は8日付。妻雅子さん(50)の代理人弁護士が17日、明らかにした。 開示された70ページの文書によると、赤木さんは2017年7月、国有地売却問題の発覚後に国会対応などに追われている中でうつ病を発症…

                                                    赤木さん労災文書を一転開示 審査会答申うけ人事院 森友改ざん | 毎日新聞
                                                  • 「首相は再調査しないと言う立場にない」 自殺職員の妻が批判 「森友」改ざん | 毎日新聞

                                                    学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題で、自殺した近畿財務局職員の妻が23日、第三者委員会による再調査を求めるコメントを発表した。再調査しない意向を示した安倍晋三首相らについて「調査される側で、再調査しないと発言する立場ではない」と批判している。 近畿財務局の赤木俊夫さん(当時54歳)は2018年3月に自殺。改ざん作業を強いられ、うつ病を発…

                                                      「首相は再調査しないと言う立場にない」 自殺職員の妻が批判 「森友」改ざん | 毎日新聞
                                                    • 身近な人への「察して欲しい」は相手への暴力だ

                                                      忖度(そんたく)という言葉が、頻繁に使われた時期もあり、日本では、「多くを言わず、慮るのが美徳」とされる文化があります。 しかし、いくら配慮しても相手の本心が正確にわかるということは残念ながらほぼありません。それゆえに、勘違いやすれ違いが起こり、人間関係がギクシャクする原因になります。だからといって、何でもかんでも言葉に出していうのも角が立ちます。今回は、相手のことを配慮しつつ、自分の意思を相手に伝えるコツをお伝えします。 まずは自分がどうしたいのかを自覚する まずは、自分の意思を自覚することです。私たちは、自分の気持ちを把握できているようでいて、実は、自分のことをよくわかっていないことのほうが多いのです。それは、自分以外の人を優先する教育を受けてきたことも影響しています。 「人に迷惑をかけてはいけない」「わがままになってはダメ」という思いが根本にあり、自分がどうしたいかよりも、他人からど

                                                        身近な人への「察して欲しい」は相手への暴力だ
                                                      • 平成生まれから見た「安倍政権の7年半」

                                                        私たち、WEBメディア「policy」は、U25の起業家、社会起業家、有志の活動家を応援するために運営しているメディアです。紹介した情報がありましたら、是非お問い合わせをお願いします。代表タカジュンのツイッターのDMからお問い合わせください。 代表タカジュンのツイッター ギリギリ滑り込みの、初記事です 皆さま、はじめまして。Kaoと申します。 Policyへの寄稿のご依頼をいただいたとき、「U25のインフルエンサーから、ぜひ自由な提言をしていただいて・・・」と説明をしてもらいました。挨拶もそこそこにお伝えしなくてはいけないのですが、実はわたしはすでにあと数週間で「U25」という枠組みから外れてしまう人間です。もしかすると、この初記事を最後に「お疲れ様でした!ハイさようなら!」と笑顔で通告されてしまうのかもしれません。いままで当たり前すぎて気付かなかったけど、U25って超イケてるワードに思え

                                                          平成生まれから見た「安倍政権の7年半」
                                                        • 「赤木ファイル」開示へ 財務省の指示内容明らかになるか注目 | NHKニュース

                                                          財務省の決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した近畿財務局の職員、赤木俊夫さんが職場に残したいわゆる「赤木ファイル」について、国は近く開示します。ファイルには改ざんを指示する財務省本省のメールなどが含まれているとみられ、具体的な指示内容や改ざんの理由が明らかになるのか注目されます。 森友学園に関する決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した近畿財務局の職員、赤木俊夫さん(当時54)が、改ざんの経緯を詳細にまとめて職場に残したいわゆる「赤木ファイル」について、妻の雅子さんは国などを訴えた裁判で開示するよう求めてきました。 国は当初、ファイルが存在するかどうかを明らかにしませんでしたが、大阪地方裁判所が開示するよう促したことを受けて23日までに提出するとしています。 国はファイルには財務省本省から近畿財務局に送られたメールなどが含まれているとしています。 一方、財務省が3年前に公表した改ざん問題の調

                                                            「赤木ファイル」開示へ 財務省の指示内容明らかになるか注目 | NHKニュース
                                                          • 赤木雅子さん 佐川元局長ら3人を刑事告発 森友公文書改ざん 「文書確認できず」と虚偽記載|FNNプライムオンライン

                                                            公文書の改ざんを苦に近畿財務局の職員赤木俊夫さんが自殺した問題で、妻の雅子さんが財務省の佐川元理財局長などを東京地検特捜部に刑事告発しました。 赤木雅子さんが刑事告発したのは、財務省の佐川宣寿元理財局長・中村稔元理財局総務課長・田村嘉啓元理財局国有財産審理室長の3人です。 雅子さんの夫で、近畿財務局の職員だった赤木俊夫さん(当時54)は、学校法人「森友学園」に関する公文書の改ざんを苦にうつ病を発症し、2018年に自殺しました。 告発状によると、森友学園側と財務局の面会記録など事件に関係する行政文書の開示請求をされた際、佐川元理財局長ら3人は、文書が存在すると知りながら、これを意図的に存在しないものとして扱いました。 その上で、「文書の保有が確認できなかった」などとうその理由を記載した不開示決定の決済文書を作成し、請求者の通知を送ったもので、有印虚偽公文書作成と行使の罪にあたるとして、16日

                                                              赤木雅子さん 佐川元局長ら3人を刑事告発 森友公文書改ざん 「文書確認できず」と虚偽記載|FNNプライムオンライン
                                                            • 麻生氏、改ざん経緯記録ファイルの有無明かさず 森友学園巡り | 毎日新聞

                                                              学校法人「森友学園」が国有地で計画していた小学校の校舎=大阪府豊中市で2020年2月18日午後3時40分、本社ヘリから 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改ざん問題で、自殺した財務省近畿財務局職員、赤木俊夫さん(当時54歳)が改ざんの詳細を記録したとされるファイルについて、麻生太郎副総理兼財務相は15日の衆院予算委員会の集中審議で「国家賠償請求訴訟の最中で、訴訟に関わることは訴訟外で答えることは控えている」として、存在の有無を明らかにしなかった。立憲民主党の今井雅人氏への答弁。 ファイルには、改ざんを指示された赤木さんが記録した財務省からの指示や改ざん前後の記載の比較、同省と近畿財務局のメールなどが含まれているとされる。2019年3月に、赤木さんの妻雅子さんと面会した赤木さんの元上司が「これを見たら我々がどういう過程で(改ざんを)やったのか全部分かる」と存在を明かしていた。

                                                                麻生氏、改ざん経緯記録ファイルの有無明かさず 森友学園巡り | 毎日新聞
                                                              • 財務省公文書改ざんで佐川宣寿元局長ら3人を不起訴 東京地検特捜部「嫌疑不十分」 森友学園問題:東京新聞 TOKYO Web

                                                                森友学園の国有地売却を巡る財務省の公文書改ざん問題で、情報開示請求に対し虚偽の理由で不開示決定を出したとして、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で告発されていた佐川宣寿元理財局長ら同省幹部3人について、東京地検特捜部は27日、いずれも嫌疑不十分で不起訴とした。 佐川氏の他は、当時の理財局総務課長と国有財産審理室長。2017年3〜5月、同省側と学園関係者との応接録などの文書開示請求に対し、「保有が確認できなかった」と理由を偽り不開示とする決定を決裁したとして、文書改ざんを強いられ自死した近畿財務局元職員の赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(51)らが告発していた。

                                                                  財務省公文書改ざんで佐川宣寿元局長ら3人を不起訴 東京地検特捜部「嫌疑不十分」 森友学園問題:東京新聞 TOKYO Web
                                                                • このままでは、コロナ自粛は「国民が勝手にやったこと」にされてしまう(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                                  太平洋戦争時、神風特別攻撃隊の志願者を募るとき、玉井浅一中佐はこう言った。 「お前たちは誰より可愛い。だから一番可愛いお前たちを日本の歴史に其の名を載せて、悠久の神として祭ってやりたいのだ。この気持ちをわかって欲しい。ただし、これは命令ではない。あくまでもお前たちの志願である」(神立尚紀、大島隆之『零戦 搭乗員たちが見つめた太平洋戦争』講談社) 【写真】 コロナ危機で、じつは日本が「世界で一人勝ち」する時代がきそうなワケ すべては「志願」だった。命令は存在しない。志願である。だから、上官の責任は存在しない。特攻隊員は志願し、死んでいった、とされる。 実際のところ特攻が志願だったのか命令だったのかという論争は脇に置くが、少なくとも当時の軍隊に置いてそれが「志願」と扱われていたことは事実だろう。 この構図を現代に当てはめるとどうなるか。 新型コロナウイルスでは「自粛要請」が行われているが、残念

                                                                    このままでは、コロナ自粛は「国民が勝手にやったこと」にされてしまう(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                                  • 国民をダマした安倍晋三元首相「イカサマGDP」の大嘘とカラクリ - まぐまぐニュース!

                                                                    またも明るみに出た、中央省庁によるデータの書き換え。今回発覚した国交省の操作は、森友学園を巡る財務省のデータ改竄が大問題となっている中でも連綿と続けられていたことになりますが、何が彼らを「不正行為」に走らせたのでしょうか。今回の『きっこのメルマガ』では人気ブロガーのきっこさんが、国交省の改竄が始まったタイミングと安倍政権がスタートした時期に注目し、過去に自身が書いた記事を引きつつ、その核心に迫っています。 きっこさんのメルマガご登録・詳細はコチラ 安倍晋三によるイカサマGDP 2012年12月から8年近くも続いた安倍政権下では、モリカケからサクラに至るまで、どう見ても官邸主導としか思えない数々の不正が行なわれて来ました。そして、どの不正も発覚すると、すべての責任を各省庁の官僚になすりつけ、主犯の安倍晋三は逃げ続けました。 先週も、森友学園の公文書改竄を強要されて自殺に追い込まれた赤木俊夫さ

                                                                      国民をダマした安倍晋三元首相「イカサマGDP」の大嘘とカラクリ - まぐまぐニュース!
                                                                    • 森友調査求め、電子署名30万筆 自殺した財務省職員の妻が感謝 | 共同通信

                                                                      黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 学校法人「森友学園」の国有地売却問題を担当し2018年に自殺した財務省近畿財務局職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻は17日、第三者委員会による調査を求め、3月27日に始めた電子署名が30万筆を突破したと明らかにし「皆さまのお気持ちにお礼申し上げます」とのコメントを出した。 妻は国などに損害賠償を求め大阪地裁に提訴しており、第1回口頭弁論が5月27日に開かれる。その約1週間前、調査を拒んでいる安倍晋三首相と麻生太郎財務相に渡す予定。妻はコメントで、安倍首相と麻生氏に対し「30万人の気持ちと夫の命を重く受け取ってください」と訴えた。

                                                                        森友調査求め、電子署名30万筆 自殺した財務省職員の妻が感謝 | 共同通信
                                                                      • 赤木雅子さんの“総理への手紙”が生んだ奇跡 森友問題が衆院選で最も重視するテーマ1位に | AERA dot. (アエラドット)

                                                                        赤木雅子さんから手紙を受け取った岸田総理(C)朝日新聞社 1通の手紙が今、話題を呼んでいる。便せんに1枚と少々。短いけれど手書きで丁寧に思いをつづっている。 【自民64議席減の衝撃! 衆院選“落選危機リスト”はこちら】 「内閣総理大臣 岸田文雄様 私の話を聞いてください。」 こういう書き出しで始まる文面は、すぐに深刻な内容に変わる。 「私の夫は三年半前に自宅で首を吊り亡くなりました。亡くなる一年前、公文書の改ざんをした時から体調を崩し、身体も心も壊れ、最後は自ら命を絶ってしまいました。」 当時、安倍政権を揺るがせた財務省の公文書改ざん事件。森友学園への国有地巨額値引きが不透明だと国会で追及される中、取引に関連する決裁文書を改ざん。安倍晋三総理(当時)の妻、昭恵さんの名前が書かれていたのをすべて消した。これを現場の近畿財務局で実行させられた職員、赤木俊夫さん(享年54)が、1年間苦しみぬいた

                                                                          赤木雅子さんの“総理への手紙”が生んだ奇跡 森友問題が衆院選で最も重視するテーマ1位に | AERA dot. (アエラドット)
                                                                        • 東京新聞 議事録入手 “改ざんドラマ”に「便乗できる」 | 週刊文春 電子版

                                                                          ここに1月の東京新聞の編集会議の議事録がある。編集局次長が〈東京新聞として便乗、活用できる場面も多い〉〈東京新聞のクレジットは驚くほど目立つ。良い扱いだ〉などと語っている。ネットフリックスで1月から配信が始まったドラマ「新聞記者」に沸き立つ様子が伝わってくる。 2020年に日本アカデミー賞を受賞した映画「新聞記者」は、東京新聞・望月衣塑子記者の同名著書が原作。そこから派生した今回のドラマ版でも、望月氏を彷彿とさせる女性記者が活躍、撮影場所として東京新聞が多用されている。 望月氏 だが、その制作過程で望月氏や制作陣が、財務省から文書改ざんを強いられ自殺した赤木俊夫さんの妻・雅子さんに協力を打診、折り合えないと分かるや「完全なフィクションだ」と前言を翻し、連絡を遮断して制作を強行した末、完成後の昨年末にプロデューサーが雅子さんに謝罪していたことを、小誌は1月27日発売号で報じた。 小誌の取材に

                                                                            東京新聞 議事録入手 “改ざんドラマ”に「便乗できる」 | 週刊文春 電子版
                                                                          • 財務省公文書改ざん 妻 “夫は法律に守ってもらえなかった” | NHK

                                                                            財務省の決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した、近畿財務局の赤木俊夫さん(当時54)の妻の雅子さんが、「夫の死の真実が知りたい」と訴えた民事裁判。 大阪地方裁判所は、佐川元理財局長の個人の賠償責任を否定したうえで「説明や謝罪をする法的義務もない」として訴えを退けました。 「夫は法律に守ってもらえなかったのに佐川さんは守ってもらえるのか」 夫のような犠牲を二度と出してほしくないと、雅子さんは、控訴する方針です。 (大阪放送局記者 島崎眞碩)

                                                                              財務省公文書改ざん 妻 “夫は法律に守ってもらえなかった” | NHK
                                                                            • 佐川氏の尋問認めず 森友文書改ざん損賠訴訟―大阪地裁:時事ドットコム

                                                                              佐川氏の尋問認めず 森友文書改ざん損賠訴訟―大阪地裁 2022年05月25日17時13分 佐川宣寿氏=2018年3月 学校法人森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、自殺した同省近畿財務局職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(51)が、同省理財局長だった佐川宣寿元国税庁長官に損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁(中尾彰裁判長)は25日、佐川氏を尋問しないことを決めた。 佐川氏への請求額3倍に 森友文書改ざんで赤木さん妻―大阪地裁 原告側は、改ざんが指示された経緯などを明らかにする必要があるとして、佐川氏や同省元幹部らの尋問を申請。中尾裁判長は「採用することなく事件の判断が可能」と述べ、退けた。 大阪市内で記者会見した代理人の生越照幸弁護士は「公務員は何をやっても逃げ切れるというあしき前例が生まれた」と発言。松丸正弁護士も「真実は明らかにならないまま終わろうとしている」と述べた。 社

                                                                                佐川氏の尋問認めず 森友文書改ざん損賠訴訟―大阪地裁:時事ドットコム
                                                                              • 赤木さん妻への賠償金、佐川氏は負担なし 「故意ではない」? | 毎日新聞

                                                                                衆院予算委員会で発言するため挙手する鈴木俊一財務相(中央)。手前は岸田文雄首相=国会内で2022年1月25日午前9時1分、竹内幹撮影 鈴木俊一財務相は25日の衆院予算委員会で、森友学園に関する財務省の決裁文書改ざんを苦に自殺した近畿財務局職員、赤木俊夫さん(当時54歳)の妻に国が支払う損害賠償金約1億700万円について、改ざんを指示した佐川宣寿・元理財局長に負担させない考えを示した。理由について、佐川氏に負担を求める条件となる国家賠償法で定められた「公務員の故意または重大な過失」に当たらないと説明した。 鈴木氏は「国家賠償法において、国が支払った賠償金については職員に故意または重大な過失があった時は職員個人に求償することができると規定されている。今回の賠償金については、赤木さんが大変厳しい状況に追い込まれてしまった時、当時業務負担の軽減などさまざまな対応がなされていたこともあって、国が個々

                                                                                  赤木さん妻への賠償金、佐川氏は負担なし 「故意ではない」? | 毎日新聞
                                                                                • 赤木ファイル、米紙が詳報 改ざんの圧力明確記載 NYタイムズ紙 | 週刊NY生活

                                                                                  2021/7/1 16:58 (EDT) ©NEW YORK SEIKATSU PRESS, INC. ニューヨーク・タイムズは6月24日、日本国内の学校法人「森友学園」の国有地売却問題を巡る財務省の決裁文書改ざんの過程をまとめた「赤木ファイル」が開示されたことを報じた。 このファイルは、決裁文書改ざんを強いられ自殺に追い込まれた近畿財務局の元職員赤木俊夫さん(当時54)が改ざんの事実を記録するために作成したもの。俊夫さんの妻・雅子さんが国などに損害賠償を求めた裁判を起こし、ファイルの開示を求めていた。国側はいったんは拒否したが、大阪地裁の求めに応じ遺族側に開示することに決め、22日に雅子さんの代理人弁護士の事務所に届いた。 記事は「圧力のもと日本の役人が自殺。いま彼の話が明らかになる」との見出しで、赤木さんが2018年春に自殺する前に雅子さんに改ざんの経過を記録した文書を残していることを

                                                                                    赤木ファイル、米紙が詳報 改ざんの圧力明確記載 NYタイムズ紙 | 週刊NY生活