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量子コンピュータの検索結果361 - 400 件 / 855件

  • 「量子アニーリング」考案 コンピューターに応用進む―西森さん:時事ドットコム

    「量子アニーリング」考案 コンピューターに応用進む―西森さん 2021年04月28日05時14分 紫綬褒章に決まった東京工業大の西森秀稔特任教授(名誉教授)=22日、横浜市の東工大すずかけ台キャンパス 紫綬褒章に決まった東京工業大特任教授(名誉教授)西森秀稔さん(66)は飛躍的に計算が速い量子コンピューターのうち、最も実用化が進む方式「量子アニーリング」の理論を1998年、世界で最初に発表した。「純粋に学問的な興味から考えた理論で、社会の役に立つとは全く思っていなかった。努力が認められたのはうれしく、ありがたい」と話し、引き続き基礎研究に取り組んでいる。 文楽三味線の鶴澤燕三さんに紫綬 デザイナー佐藤卓さんも―春の褒章 高知市出身で、父は工業高校の電気科教師だった。東京大入学後、物質の磁性に関する「スピングラス」研究に量子力学を使い、東工大教授だった98年に同大学院生門脇正史さんと発表した

      「量子アニーリング」考案 コンピューターに応用進む―西森さん:時事ドットコム
    • プログラム可能な超伝導プロセッサを使用した量子超越性

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      • プランク定数は"いつ"必要? - phykmの日記

        プランク定数は”量子論の”物理定数なのか? 量子力学を特徴づける物理定数としてプランク定数がある。 プランク定数は前期量子論、いわゆるヒルベルト空間だの作用素だの測定理論だの言い出すずっと前から登場していて、例えば量子化された光のエネルギー1単位として登場する。 他にもド・ブロイ波長 また、そこから派生して運動量演算子 さらにはシュレディンガー方程式にも登場する。 プランク定数は作用の次元を持つ。つまり、運動量×距離、またはエネルギー×時間だ。 これほどまでに量子論/量子力学の随所に導入されているにもかかわらず、プランク定数の解釈には釈然としない点があると思う。 例えば、「極限が、古典理論になる」というスローガンがある。これは 正準交換関係から導かれる不確定性原理が、によって可換になって消えるように見える 経路積分において作用の係数をとすると、最小作用に局在した軌道が残り古典論のように見え

          プランク定数は"いつ"必要? - phykmの日記
        • 米ペイパル「量子コンピュータ、暗号、分散型台帳」技術開発チームをレイオフ。「近い将来の事業化」見込めず

          米決済サービス大手ペイパル(PayPal)は、実用化前の先端技術に特化したセキュリティ研究開発チームをレイオフ(一時解雇)した。Insiderの取材で明らかになった。 本件を直接知る関係者によれば、ペイパルは経費削減のために社内のリストラクチャリング(構造改革)を進めており、他の部門にもレイオフの波が押し寄せる可能性がある。 「ペイパル社内では組織再編や重点事業の見直しが行われています。周知の通り、ここ数四半期の業績は振るいませんでしたから、締めつけは厳しくなっていると思います」 同じ関係者によると、脅威インテリジェンス(=サイバー攻撃に関する情報)のような高度情報セキュリティ分野にかかわる従業員もレイオフされたという。 ペイパルの広報担当は、冒頭の研究開発チームをレイオフした事実を認め、その理由として「近い将来に事業化できるテーマではない」ことを挙げた。 今回(4月1日前後)のレイオフ対

            米ペイパル「量子コンピュータ、暗号、分散型台帳」技術開発チームをレイオフ。「近い将来の事業化」見込めず
          • IBM Quantum Learning

            IBM Quantum Lab will be sunset on 15 May 2024. Learn more IBM Quantum LearningLearn the basics of quantum computing, and how to use IBM Quantum services and systems to solve real-world problems.

            • 量子コンピュータの基礎理論を厳密に理解するために 『みんなの量子コンピュータ』発売

              無限の状態のうち1つの状態を取る量子ビットを基本単位とする量子コンピュータ。その振る舞いは時に直感に反し、仕組みをしっかり理解するには数学を用いるしかありません。CodeZineを運営する翔泳社では、量子コンピュータを「なんとなく」ではなく厳密に理解するための『みんなの量子コンピュータ』を1月24日(金)に発売しました。 『みんなの量子コンピュータ』は、量子コンピュータの基礎理論を数学を使ってしっかり理解したい方のための入門書で、Chris Bernhardt氏による『QUANTUM COMPUTING FOR EVERYONE』(The MIT Press Cambridge)の邦訳です。 本書では量子ビットや量子もつれ、量子テレポーテーションなど、量子コンピューティングに欠かせないテーマが取り上げられており、その概念を数学で明確に理解することが目標に掲げられています。直感に反することも

                量子コンピュータの基礎理論を厳密に理解するために 『みんなの量子コンピュータ』発売
              • IBMを超える「量子ボリューム128」の業界最高性能をうたう量子コンピューターシステム「H1」をハネウェルが発表

                電子制御システムや自動化機器のメーカーであるハネウェルが、10量子ビットの次世代量子コンピューターシステムモデル「H1」を発表しました。H1で使われる量子コンピューターの量子ボリュームは128で、ハネウェルは「量子コンピューター業界で最高値だ」とアピールしています。 Honeywell Releases Next Generation Of Quantum Computer https://www.honeywell.com/en-us/newsroom/pressreleases/2020/10/honeywell-releases-next-generation-of-quantum-computer Honeywell Debuts Quantum System, ‘Subscription’ Business Model, and Glimpse of Roadmap https:

                  IBMを超える「量子ボリューム128」の業界最高性能をうたう量子コンピューターシステム「H1」をハネウェルが発表
                • 東芝の“絶対に破られない”「量子暗号通信」開発責任者を直撃 市場の4分の1を取ってリーディングカンパニーへ

                  原子力ビジネスの失敗、粉飾決算などが重なって巨額の赤字を計上して経営が大きく揺らいだ東芝。日本を代表する名門大手電機メーカーではこの数年、多くの事業が売却されるなど、暗いニュースが多かった。だが、この10月明るいニュースが世間の注目を集めた。 企業や政府機関に対するサイバー攻撃が相次ぎ、解読できない暗号が注目される中で、「理論上、盗聴が不可能な量子暗号通信」といわれる将来的に有望な暗号技術の開発に成功したのだ。 東芝は2035年度に全世界で約200億ドル(約2.1兆円)と見込まれる量子鍵配送サービス市場の約4分の1(2030年度で約30億ドル[約3150億円])を獲得し、量子暗号通信業界のリーディングカンパニーを目指すとしている。この事業化を目指す責任者の村井信哉・新規事業推進室プロジェクトマネージャーと研究開発センターの佐藤英昭・上席研究員にその背景を聞いた。 2000年ころから研究を継

                    東芝の“絶対に破られない”「量子暗号通信」開発責任者を直撃 市場の4分の1を取ってリーディングカンパニーへ
                  • 超伝導に「ライバル出現」…シリコン半導体で量子コンピューター素子の作製成功

                    【読売新聞】 量子コンピューターの基本素子「量子ビット」をシリコン半導体で作り、応用可能な精度で操作することに成功したと、理化学研究所などの国際研究チームが英科学誌ネイチャーに20日、発表する。シリコンを使った量子コンピューターは大

                      超伝導に「ライバル出現」…シリコン半導体で量子コンピューター素子の作製成功
                    • レトロなパズルゲームで量子コンピュータの仕組みが学べる 阪大・TISが無料公開

                      TISと大阪大学は4月19日、アクションパズルゲーム「QuantAttack」を無料公開した。ルールは量子コンピュータの理論をベースにしたもので、プレイする中でその仕組みを学べるとしている。 大阪大学量子情報・量子生命研究センターの藤井啓祐副センター長が考案しTISが開発した。徐々にせりあがるブロックタワーを崩すパズルで、基本的には2個の同じブロックを縦に2つ重ねるとブロックが消える。基準線をブロックが乗り換えるとゲームオーバーになる。 制限時間内にできるだけ高いスコアの獲得を目指す「RUSH」モードや、制限時間のない「ENDLESS」モード、いわゆる“CPU”と対戦する「VS QPU」モード、CPU同士の対戦を観戦する「QPU VS QPU」モードがある。 一部には特殊なブロックが紛れており、消すために特別なルールがある。このルールは量子コンピュータの命令で使われる「量子論理ゲート」をモ

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                      • 光ピンセットを使って原子をキャッチボールすることに成功! - ナゾロジー

                        原子サイズのキャッチボールが実現しました。 韓国科学技術院(KAIST)で行われた研究によれば、光を使って物体を掴む光ピンセット技術を用いて、原子を放り投げて後に再補足する、原子レベルのキャッチボールに成功した、とのこと。 これまでにも光ピンセットを使った原子レベルの操作は行われてきましたが、既存の方法は原子を目的地に輸送するまで光ピンセットで「掴み続ける」必要があり、原子の状態に少なからぬ影響を与えてしまいます。 そのため、もし「掴み」対象となる原子が量子コンピューターのビットとして機能していた場合、量子もつれが崩壊して計算エラーが起きる可能性がありました。 ですが新たな方法では、2つの光ピンセットの一方を加速器、もう一方を減速器として用いることで、原子を目的地に投げ飛ばすようにして輸送することが可能なため、原子の状態を保つことが可能になります。 研究者たちは、量子コンピューターのビット

                          光ピンセットを使って原子をキャッチボールすることに成功! - ナゾロジー
                        • 量子コンピューターは新世界の神になる!? (1/3)

                          〈前編はこちら〉 Googleの量子超越性達成=ライト兄弟の初飛行!? 前編に引き続いて、量子コンピューター研究の第一人者である藤井教授へのインタビューをお届けする。 ―― 藤井先生は2019年にGoogleが発表した量子超越性に関する論文の査読者の1人とお聞きしています。その後、IBMも反論したりしていますし、そもそも量子超越性という定義が、何倍の差があれば超越なのかみたいな話もあると思いますが、先生はどう評価されていますか? 藤井 あれはかなりすごいと思います。なぜかと言えば、量子コンピューターという概念が1985年に提案されて以降、初めて古典コンピューター(編註:既存の半導体コンピューターを指す)と勝負するレベルに達したからです。しかもGoogleが参入したのは2014年で、量子ビットの数はわずかに5でした。 たとえば5量子ビットをすべて数式で書き下しても2の5乗=32個の数字で表せ

                            量子コンピューターは新世界の神になる!? (1/3)
                          • 「電気代はタダ同然に」人類の夢・核融合発電はついに実現するか 京都大学発のスタートアップも世界トップクラスの技術力で開発中 | 2024年の論点 | 文春オンライン

                            「今度こそ」の期待がふくらむ核融合発電のスタートアップ企業 しかし近年のスタートアップの動きを見ると、今度こそとの期待が膨らむ。最も野心的な計画を打ち出しているのは米ヘリオン・エナジーだ。2028年にはなんと売電をはじめるという。米マイクロソフトは23年5月、同社と核融合発電では世界初の電力購入契約を締結した。 核融合発電は、軽い元素の原子核同士が融合し、重い原子核に変わる核融合反応を利用する。反応を起こすには気体にエネルギーを加えて原子から電子をはぎ取り、プラズマ状態にした上、むき出しの原子核同士を衝突させなければならない。ところが原子核はプラスの電荷を持っているので他の原子核と近づくと反発する。激しくのたうつプラズマをいかに制御し、効率的に原子核同士をぶつけるかが核融合発電の最大のポイントだ。

                              「電気代はタダ同然に」人類の夢・核融合発電はついに実現するか 京都大学発のスタートアップも世界トップクラスの技術力で開発中 | 2024年の論点 | 文春オンライン
                            • 量子コンピュータってなんだろう

                              「神はサイコロを振らない」 相対性理論でニュートン力学を覆したアルベルト・アインシュタインはそう述べて、古典物理学を根本から揺るがしかねない量子論の曖昧さを批判した。 量子力学の礎を築いたエルビン・シュレーディンガーは、毒ガスが充満した箱の中の猫は、生きている状態と死んでいる状態が同時に存在しており、箱を開けてみなければ結果はわからないと、「シュレーディンガーの猫」と呼ばれる理論で、量子の動きは予測不能であることを説明した。 遡ること100余年。ルートビッヒ・ボルツマンやマックス・プランクといった物理学者らが仮説を立て、「量子論の育ての親」ニールス・ボーアとアインシュタインの論争を経ても、量子は杳としてその全貌が明らかにされていないが、これまでの研究によって量子の特徴、たとえば小さな粒が複数の箇所に同時に存在する、本来は相容れない複数の可能性を重ね合うように同時に併せ持つ、それは確定的では

                                量子コンピュータってなんだろう
                              • 半導体での電子スピン波の電気的検出に初成功。並列演算素子や省電力素子の実現に

                                  半導体での電子スピン波の電気的検出に初成功。並列演算素子や省電力素子の実現に
                                • 理研、シリコン内単一電子スピンの「量子非破壊測定」に成功

                                    理研、シリコン内単一電子スピンの「量子非破壊測定」に成功
                                  • On “Quantum Supremacy” | IBM Research Blog

                                    October 21, 2019 | Written by: Edwin Pednault, John Gunnels & Dmitri Maslov, and Jay Gambetta Categorized: Quantum Computing Quantum computers are starting to approach the limit of classical simulation and it is important that we continue to benchmark progress and to ask how difficult they are to simulate. This is a fascinating scientific question. Recent advances in quantum computing have resulte

                                      On “Quantum Supremacy” | IBM Research Blog
                                    • この世界を支配する“もつれ” - YouTube

                                      #量子もつれ 宇宙・物質・素粒子という、スケールが全く異なる分野をつなぐ、 物理学の最先端トピックをご紹介する動画です。 以下の物語もぜひ御覧ください(シリーズものではございませんので、独立にご視聴頂けます。) 物語1 『トポロジカル物質と幻の粒子』 https://youtu.be/YANX-MAy67c 物語2 『手のひらの物質に生まれるブラックホール』 https://youtu.be/pAQfpC_1xSk 制作: (株)NHKエンタープライズ (株)mK5 東京大学トランススケール量子科学国際連携研究機構 https://tsqi.phys.s.u-tokyo.ac.jp/tsqi/ja/

                                        この世界を支配する“もつれ” - YouTube
                                      • Google、東京大学及びシカゴ大学の量子コンピュータ研究支援で最大5000万ドル出資

                                        米Googleは5月17日(現地時間)、量子コンピューティングにおける日米両政府の共同の取り組みを支援するため、米シカゴ大学および東京大学との量子コンピューティングパートナーシップを発表し、向こう10年間で最大5000万ドルを出資すると発表した。 21日開催予定のG7と日米首脳会議に合わせて署名するとしている。 この提携で、Google、シカゴ大学、東京大学という3つの組織の多様な強みをベースに、「フォールトトレラントな量子コンピュータの開発を加速するための重要な研究テーマに投資する」としている。 東京大学は同日、22日に3組織による「量子ワークショップ」を開催すると発表した。オンラインで無料で提供する。GoogleからはGoogle Quantum AIのエンジニアリングディレクター、ハルトムート・ネブン博士が登壇する予定だ。 米Wall Street Journalによると、米IBMも

                                          Google、東京大学及びシカゴ大学の量子コンピュータ研究支援で最大5000万ドル出資
                                        • 量子コンピューター、計算時の課題克服 米ハーバード大 - 日本経済新聞

                                          米ハーバード大学や米スタートアップ、クエラ・コンピューティングなどは6日、量子コンピューターの運用で最大の課題とされる「計算エラー」の克服につながる実験に成功したと発表した。量子コンピューターは計算時にエラーがつきまとい、求める答えを得るのが難しい。実用化の妨げになっており、解決が求められていた。量子コンピューターはスーパーコンピューターでも解くことが困難な問題を高速で処理できると期待される次

                                            量子コンピューター、計算時の課題克服 米ハーバード大 - 日本経済新聞
                                          • 「スーパー量子コンピューター」が現実味 NTT、東大など世界最速43ギガヘルツ量子信号測定(電波新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                            100ギガヘルツ帯域の高速性と100マルチコアの並列性を兼ね備えた「スーパー量子コンピューター」の実現が現実味を帯びてきた。NTTと東京大学、理化学研究所が共同で、高速通信規格5Gなどに使われる超高速光通信技術と光量子プロセッサーを融合させ、光量子コンピューターを高速化する新技術を開発した。 物質中で生じる非線形光学効果により異なる波長の光同士を相互作用させる「光パラメトリック増幅器」を使い、光量子情報を保持したまま光を増幅することに成功。世界最速となる43ギガヘルツリアルタイム量子信号を測定した。光量子状態を光損失の影響を受けないレベルまで増幅することで、光通信テクノロジーを光量子分野に適用できるようになるという。 東大大学院工学系研究科の古澤明教授は「今のコンピューターはトランジスタゲートを大量に空間的に配置して大規模な計算をしているが、莫大な電力を消費してもクロック周波数1ギガヘルツ

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                                            • 量子コンピュータ活用、NECと東北大監修で外部エンジニアたちが速習 専門家が舌を巻く“猛者”も現る

                                              かつて夢の技術と思われていた量子コンピューティングだが、今では実用化の道を歩みつつある。中でも、カナダのD-Wave Systemsが2011年に発表した量子アニーリングマシン「D-Wave」はいち早く商用サービスとして展開されている。 量子アニーリングマシンで計算できる「組合せ最適化問題」は、例えば勤務シフトの最適化や配送ルートの最適化(配送計画問題)など、実社会の多くのシーンで見られる課題だ。自動運転など、近い未来に実用化する技術への応用も期待できる。 しかし、新技術は使い手がいないと広まらない。今求められているのは、量子コンピュータの特徴を理解し、社会課題の解決に活用できる人材だ。 この課題を踏まえ、NECとカナダのD-Wave Systemsは、量子アニーリング人材を養成するためのオンラインイベント「NEC&D-Wave 量子コンピュータチャレンジDays」を12月上旬に開催した。

                                                量子コンピュータ活用、NECと東北大監修で外部エンジニアたちが速習 専門家が舌を巻く“猛者”も現る
                                              • 日本がGoogleやIBMをしのぐ量子の世界 “冷却原子型”国産技術の実力

                                                日本の分子科学研究所が単一原子レベルで世界最速の2量子ビットゲート(制御ゲート)を実現、400量子ビットを達成した。これはGoogleの世界最速動作記録を塗り替え、IBMの量子プロセッサをはるかに上回る可能性を持つという。 海外勢が先行する超電導型量子コンピュータが注目されるなか、日本の分子科学研究所が単一原子レベルで世界最速の2量子ビットゲート(制御ゲート)を実現、400量子ビットを達成した。 これはGoogleの世界最速動作記録15ナノ秒を塗り替える6.5ナノ秒を計測し、IBMの量子プロセッサをはるかに上回る1万量子ビットへの拡張に向けた可能性を持つ、冷却原子型ハードウェアによる技術的ブレークスルーだ。 有名企業が競って開発する「ゲート型量子コンピュータ」って何? 量子コンピュータは実用化に向けて歩みを早めているように見える。2019年、Googleが53量子ビットを備えた「ゲート型量

                                                  日本がGoogleやIBMをしのぐ量子の世界 “冷却原子型”国産技術の実力
                                                • 「究極の暗号」で遺伝情報を伝送 東芝と東北大、初成功:朝日新聞デジタル

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                                                    「究極の暗号」で遺伝情報を伝送 東芝と東北大、初成功:朝日新聞デジタル
                                                  • 宇宙の研究を初める人向けのソフトウェア講習 - Qiita

                                                    はじめに 宇宙を志す人向けのソフトウェアの基礎について、在宅でも出来るように簡単に紹介してみます。対象は、ソフトウェアは授業で少しやりました、くらいの学生さんあたりを想定してます.(2020.4.9. とりあえずの初版, 2024.4.11追記). google Colab, tex, overleaf, beamer, 発表スライドの作り方、などは下記を参照ください。 宇宙の研究を始める人向けの google Colab を用いたオンライン学習 宇宙の研究を初める人向けの tex + overleaf + beamer の使い方 宇宙天文分野で発表資料を作成する時に気をつけて欲しい10個のルール 基礎知識編 ソフトウェアとは何か?なぜ大事なのか。 ソフトウェアとは端的にはコンピュターの世界の言語で、言語とは、「自分の考えを相手に伝える」「相手の考えを理解する」ために必要なツールともいえま

                                                      宇宙の研究を初める人向けのソフトウェア講習 - Qiita
                                                    • Aws!Azure!IBM!量子コンピュータのはじめかた2019年末編 - Qiita

                                                      はじめに いろんな会社からプラットフォームが出てきました。その辺りをまとめてみたいと思います。 2019年12月3日段階の情報です。 プレイヤー プラットフォームプレイヤーは以前と今回の量子コンピュータの流行で大きく変わりました。これまでは、 ・D-Wave ・Rigetti ・IonQ ・IBM などがプラットフォーム提供者でした、そしてこれまでもそうだと思います。しかし、その上にさらにオープンプラットフォームの考え方がかぶさってきて、 ・IBM ・aws ・Microsoft が大きなプラットフォーム提供者という形に変化してきました。 これは、 ・IBM - 自社超電導デバイス+インスブルックイオントラップ ・aws - D-Wave/IonQ/Rigetti ・Microsoft - Honeywell/IonQ/qci超電導 というように、大手のIT企業がハードウェアをまるっと抱え

                                                        Aws!Azure!IBM!量子コンピュータのはじめかた2019年末編 - Qiita
                                                      • AWS、フルマネージド型台帳データベース「Amazon Quantum Ledger Database(QLDB)」一般提供開始

                                                        Amazon Web Services(AWS)は米国時間9月10日、中央集権型のフルマネージドな台帳データベース「Amazon Quantum Ledger Database(QLDB)」の一般提供(GA)を開始したと発表した。このサービスは、信頼できる中央機関が所有するイミュータブルで、暗号学的検証が可能なトランザクションログを提供する。 Amazon QLDBは2018年の「AWS re:Invent」カンファレンスで、「Amazon Managed Blockchain」とともに発表された。Amazon Managed Blockchainは、EthereumやHyperledger Fabricを使用してスケーラブルなブロックチェーンネットワークを簡単に作成、管理できるようにするものだ。Amazon Managed BlockchainのGAは4月に発表された。 顧客は中央集中型

                                                          AWS、フルマネージド型台帳データベース「Amazon Quantum Ledger Database(QLDB)」一般提供開始
                                                        • 環境構築から始める無償の量子コンピューティング@その3

                                                          GMOアドマーケティング(株)のK.Aです。 過去の記事は下記URLを参照して下さい ■ 環境構築から始める無償の量子コンピューティング ■ 環境構築から始める無償の量子コンピューティング@その2 多くの日本人は大型連休を堪能しているGWの最中に、破壊的な変更を含んだ バージョン0.6 がリリースされました。と、リリースから1ヶ月も遅れてブログを寄稿しようとした5月31日に、なんと0.7がリリースされてました。 ■ Microsoft Quantum Development Kit Release Notes https://docs.microsoft.com/en-us/quantum/relnotes/?view=qsharp-preview 詳しいアップデート内容はこちら ■ Version 0.7 (PackageReference 0.7.1905.3109) https://

                                                            環境構築から始める無償の量子コンピューティング@その3
                                                          • QuEra Unveils Ambitious Roadmap for Error-Corrected Quantum Computers Through 2026

                                                            Since 1987 - Covering the Fastest Computers in the World and the People Who Run Them Since 1987 - Covering the Fastest Computers in the World and the People Who Run Them BOSTON, Jan. 9, 2024 — QuEra Computing today announced a bold strategic roadmap for a series of error-corrected quantum computers, starting in 2024 and culminating in a system with 100 logical error-corrected qubits. This announce

                                                              QuEra Unveils Ambitious Roadmap for Error-Corrected Quantum Computers Through 2026
                                                            • 量子コンピュータとは|古典コンピュータとの違い、実用、AIとの関係 | Ledge.ai

                                                              サインインした状態で「いいね」を押すと、マイページの 「いいね履歴」に一覧として保存されていくので、 再度読みたくなった時や、あとでじっくり読みたいときに便利です。

                                                                量子コンピュータとは|古典コンピュータとの違い、実用、AIとの関係 | Ledge.ai
                                                              • 量子コンピューター「国産機」稼働相次ぐ、日本が世界に伍する足場が固まった ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                3月、量子コンピューターの国産初号機「叡(えい)」が埼玉県和光市の理化学研究所で稼働した。10月には2号機が稼働し、量子技術の研究開発競争において、日本が世界に伍(ご)していくための足場が固まった。これまで国内にある量子コンピューターの実機は米IBM製の商用機と試験機の2台のみだったが、国産機の相次ぐ稼働により、産業界との共同研究にも弾みがつきそうだ。 国産初号機は超電導方式で64量子ビットを形成できる仕様。まずは53量子ビットでスタートし、エラー耐性への対応などの技術革新に挑むとともに、産業界とのアプリケーション開発を促進するテストベッド(試験環境)の役割を担う。 一方、2号機は初号機と同様に、理研と富士通の共同開発の成果。理研の中村泰信量子コンピュータ研究センター長は「初号機と2号機はハードウエア開発とソフトウエア開発で両輪となる」とそれぞれの役割を述べる。 2号機は民間主導では初の国

                                                                  量子コンピューター「国産機」稼働相次ぐ、日本が世界に伍する足場が固まった ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                • 「量子」という魔法の言葉への違和感

                                                                  「量子コンピューティングのマシンを新開発したので取材に来てほしい」 記者に、ある電子機器メーカーからこんな声がかかった。よく聞けば、本物の量子コンピューターを開発したのではなく、デジタル回路で構成された「イジングマシン†」をつくったとのことである。 †イジングマシン=イジングモデルという、磁性体中の電子スピンのふるまいを表現するモデルを活用し、主に組合せ最適化問題の求解などに使うマシンのこと。基本素子に量子ビットを用いる「量子アニーリングマシン」の他、デジタル回路を使うものもある。 正直、製品の仕様や性能は、同様の手法で作られた既存のイジングマシンに遠く及ばなかった。そんな中、記者の関心を一番引いたのが、開発のきっかけである。「用途を考える前に、まずハードウエアをつくってみた」(同社)というのだ。2022年3月にハードが完成し、そこからようやく用途について具体的な検討を開始したという。 な

                                                                    「量子」という魔法の言葉への違和感
                                                                  • 量子力学は、アインシュタインも認めた"因果律"を破れるか(高水 裕一)

                                                                    時間は人類にとっていちばん身近で、あたりまえなものの一つです。にもかかわらず、時間は古くから人類にとって、最もわからないものの一つでした。「時間とは何か」、それは神様が知的生命に与えた最大級の謎といえます。 この謎に挑むべく、一緒に思考の旅に出かけましょう。 『時間は逆戻りするのか』はじめに より 自然界の多くは対称性をもっているのに、なぜ時間は一方向にしか流れないのか? 古来、物理学者たちを悩ませてきた究極の問い。ケンブリッジ大学宇宙理論センターでホーキング博士に師事し、薫陶を受けた若き物理学者が、理論物理学の最新知見を駆使して、この難問に挑む思考の旅へと発ちました。 今回は、20世紀物理学の革命量子力学の登場で、時間に対する考え方がどう変化したかを訪ねる旅です。私たちの日常の感覚ではおよそ考えられないような、ウソでしょ? というお話満載の量子世界。それが前回で取り上げられたアイシュタイ

                                                                      量子力学は、アインシュタインも認めた"因果律"を破れるか(高水 裕一)
                                                                    • 量子コンピューター、スパコン1万年の計算を200秒で グーグルが発表

                                                                      ロンドン(CNN Business) 米グーグルは23日、同社の量子コンピューターが世界最速のスーパーコンピューターでも1万年かかる問題を200秒で解くことに成功したと発表した。 同社のブログや英科学誌ネイチャーに載った論文によると、今回達成した計算速度は、コンピューターが「量子超越性」と呼ばれる域に到達したことを示すという。 量子コンピューターは量子力学と呼ばれる物理学の分野の力を借りることで、従来のコンピューターをはるかに上回る情報を格納し処理できる。 大きな違いとしては、通常のコンピューターが「0」か「1」のどちらかの状態でのみ存在するデータを扱うのに対し、量子コンピューターは「0」と「1」を組み合わせた状態を同時に取ることができる「量子ビット」を活用する。この違いが処理速度の大幅な向上につながっている。 グーグルは可能な限り早く「フォールトトレラントな量子コンピューター」の製造に乗

                                                                        量子コンピューター、スパコン1万年の計算を200秒で グーグルが発表
                                                                      • 量子コンピュータでの機械学習が新規参入にちょうど良さそうな理由3つ - Qiita

                                                                        はじめに 六年くらいベンチャーで量子コンピュータをやっていますが、なかなか業界に新規参入者が増えません。理由は、ハードウェアの開発がまだ黎明期なので、あまりアプリケーションのパフォーマンスが出ないからなんですが、それでも量子コンピュータを始めて見たいという人向けのアプリケーションとして機械学習は意外といいのではないかと思った理由を書いて見ます。 量子機械学習とは? 量子コンピュータ上で量子回路を作って、データを入れて学習させるような通常の機械学習と同じようなものですが、利用するのが量子コンピュータというところが違います。 通常の機械学習との違いは? これはずばり、量子回路と呼ばれるものを使うところでしょう。量子回路は0状態で初期化され、そこに量子ゲートというものを置いていき、状態ベクトルと呼ばれるものを操作します。 課題は? それは既存の機械学習よりも優れているという証拠が見つかっていない

                                                                          量子コンピュータでの機械学習が新規参入にちょうど良さそうな理由3つ - Qiita
                                                                        • 量子計算「グーグル超えろ」 先端特許、世界の頭脳競う - 日本経済新聞

                                                                          NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

                                                                            量子計算「グーグル超えろ」 先端特許、世界の頭脳競う - 日本経済新聞
                                                                          • http://tomoyukimorimae.web.fc2.com/wadai.pdf

                                                                            • 第235回 Intelの量子ビット制御チップが量子コンピュータ格差を生む?

                                                                              Intelからまた量子コンピュータに関する発表があった。ただ、今回の製品は、量子デバイスではなく、特殊な半導体だ。この製品の意味するところは何なのか、考えてみる。 連載目次 「こんなの出ました!」と発表するのはいいのだが、発表してからしばらく経過してもそのインパクトが身近に伝わってこないと、だんだんと注目を集められなくなってくる。その上、発表ばかりを繰り返していると、確かに何か進歩があったとしても、細かすぎてよく分からないし、いつものことだし、「それが何?」ということになりかねない。「オオカミ少年」的なものが発生してしまう。 世間一般に対する量子コンピュータも、そういう世界に半分踏み込んでしまっているのではないかと思う。××qubitの動作が確認できたなどという発表は、これまでもちょくちょくあった。学会的にはライバルを出し抜く大きな一歩でも、すぐに実用化されるわけではない。 それに何やら不

                                                                                第235回 Intelの量子ビット制御チップが量子コンピュータ格差を生む?
                                                                              • Amazon Braketで量子コンピュータをはじめよう! - Qiita

                                                                                デバイスによって利用可能時間が異なるため、注意してください。 次のページに説明がありますが、ライブラリ(Amazon Braket SDK)側で適切なリージョンを判断して送信するため、リージョンはあまり気にしなくてよいです。 https://docs.aws.amazon.com/braket/latest/developerguide/braket-regions.html デバイス(量子コンピュータの実機)についての説明 この記事では、Rigettiのデバイスを利用します。 「Devices」の画面から「Rigetti」をクリックします。 Rigettiのデバイスの説明やキャリブレーション情報を記載した画面が表示されます。 概要 利用可能なリージョン、デバイスのarnなどの情報が書いてあります。 デバイスのトポロジー情報 重要な情報なのですが、はじめて実行するときは気にしなくてよいです

                                                                                  Amazon Braketで量子コンピュータをはじめよう! - Qiita
                                                                                • 産総研、量子コンピュータの性能向上につながるトランジスタの低温動作メカニズムを解明

                                                                                    産総研、量子コンピュータの性能向上につながるトランジスタの低温動作メカニズムを解明