いまだ誰も議論しようとしない、障害者雇用のコスト問題 議論すると差別になるからしないって、どういうこと? 障害者雇用のコスト問題を議論する際、一部から「コストの問題を議論すると差別になる」という、本当かどうかわからない反論が来ます。 しかし、現実には何をするにもコストはかかるもので、それは障害者雇用も同じです。 むしろ議論しないほうがおかしいくらいで、多額のコストをかけて障害者を雇ったにもかかわらず、何の成果もなく単に会社の足を引っ張っただけというのなら、関わった人たちは責任を取らされます。 また、実際に障害者を雇うにしても、やはり会社に貢献してもらう必要があり、どんなにコストをかけても会社に貢献できないのなら雇わないという選択をせざるを得ません。 貢献できると思えるなら、コストかけてでも雇います。 だからコストの議論は必要なんです。 これを「差別につながるから議論するな」となると、健常者