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音楽史の検索結果1 - 40 件 / 245件

  • オオタジュンヤ氏の作図した「クラシック音楽史とポピュラー音楽史」の情報量が膨大過ぎてもはや教材になるレベル

    オオタジュンヤ @junjunjun_piano 音楽史とか音楽ジャンルを調べていて、「何でここまでで終わってんの!?」とか「何でこっちだけ詳しくてこっちは無視なん?」みたいに思ったところを極力すくい上げて書いたから、すっげー細かくなっちゃった。笑 2021-12-12 21:40:48

      オオタジュンヤ氏の作図した「クラシック音楽史とポピュラー音楽史」の情報量が膨大過ぎてもはや教材になるレベル
    • やる夫で学ぶ音楽史:ハムスター速報 2ろぐ

      スレ投稿thx 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/02(日) 14:46:54.36 ID:jTEwzw880        ____      /      \    /  _ノ  ヽ、_  \   / o゚((●)) ((●))゚o \  電車の中でアニソン聴いてたら音漏れしてて女子高生に後ろ指指されたお…   |     (__人__)'    |   \     `⌒´     /        ____      /      \    /  _ノ  ヽ、_  \   /  o゚⌒   ⌒゚o  \  世の中はアニソンを馬鹿にするお…   |     (__人__)    |   \     ` ⌒´     /        ____      /⌒  ⌒\    /( ●)  (●)\   /::::::⌒(__人__)⌒::::: \

      • 「1分でいいからみんな観て」「かっこよすぎて爆笑」ビヨンセが音楽史に残るすさまじい神ステージをみせた #Coachella18

        リンク Wikipedia コーチェラ・フェスティバル コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival)とは、アメリカ合衆国・カリフォルニア州インディオの砂漠地帯“コーチェラ・ヴァレー”(コロラド砂漠の一角)にて行なわれている野外音楽フェスティバルである。正式名称は「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」だが、一般的にはコーチェラ・フェスティバル、あるいは単にコーチェラと簡略化されて呼称される。1993年にパール・ジャムが行ったイ 1

          「1分でいいからみんな観て」「かっこよすぎて爆笑」ビヨンセが音楽史に残るすさまじい神ステージをみせた #Coachella18
        • 間違いだらけのクラシック音楽史の表を修正してみた

          https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1664833 ↑このブコメで賞賛されている表がかなりデタラメなので修正してみた。 とりあえず同じように1600年代から始めます。「オケゲム、マショー、パレストリーナ、ジョスカン・デ・プレがないぞ」とかいう意見もあるようですが、それはもっと以前だから書いていないだけです。 作曲家の「生まれた年」ではなく「主に活躍した時代」で書きます。これに文句を言っている方もおられるようですが、何故かと言うと例えば生まれは1600年代終盤だけれど音楽家として活躍し世に認められたのは1700年代になってから、といったような例があるからです。 「あれは記憶だけで描いてるから素晴らしい」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、これも資料などは参照せず、ほぼ脳内の情報だけで書いております。 1600年代前半イタリアモンテヴェ

            間違いだらけのクラシック音楽史の表を修正してみた
          • 音楽史史上、絶対に外せない洋楽の超絶絶対的名曲を教えてくれ : ゴールデンタイムズ

            1 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2014/11/19(水) 18:26:02.31 ID:vjCljIJQ0.net 例えば、サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」とか、ベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」とか ジャンルも年代もここらへんで頼む 出来ればYouTube貼ってほしい ビートルズは全部知ってるから除外で 2 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2014/11/19(水) 18:27:18.35 ID:vjCljIJQ0.net 一応、貼っとく サイモン&ガーファンクル「明日に架ける橋」 3 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2014/11/19(水) 18:27:26.17 ID:bs95Ka450.net なっきんこーるのふらいみーとぅーざむーん 4 :以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2014/11/19

              音楽史史上、絶対に外せない洋楽の超絶絶対的名曲を教えてくれ : ゴールデンタイムズ
            • 受験世界史の音楽史がやばい(増補あり) - allezvous’s blog

              ※ご指摘いただいたので、説明を補充しました なんとなくググっていたら以下のページを見つけた。 テーマ史(音楽史編) https://masudajuku.jp/justbefore/textbook/wor01.music.pdf まずはきれいにまとまっていることに敬意を表する。ただ全体的にやばみを感じたのでブクマしたところ、それなりのブクマが付いた。 b.hatena.ne.jp やばさを共有していただいたようで何よりだ。ブコメの指摘もいちいちごもっとも。 ということで、何がやばいかを自分なりに整理しておこうと思う。 嘘・大げさ・紛らわしい 時系列順に並べる。 《中世》 ・グレゴリウス1世はグレゴリオ聖歌を作っていない 解説*1。思いっきりグレゴリウス1世が「グレゴリオ聖歌作成」したと書いてあるが、現存するグレゴリオ聖歌はほぼ9世紀以降の作と判明している。6世紀末の人であるグレゴリウス1

                受験世界史の音楽史がやばい(増補あり) - allezvous’s blog
              • コナミの音楽は教科書、GBAは再評価すべき…日本の「チップチューン」立役者が語る、音楽史に無視された“ピコピコ音”の電子音楽史【『チップチューンのすべて』hally氏】

                「チップチューン」という音楽ジャンルを、皆さんは知っているだろうか? 昨今、ゲームだけではなく、音楽の分野においても、いわゆるピコピコ音を使った楽曲を耳にする機会が増えてきたが、そうした音楽の総称がチップチューンである。 ※8BIT MUSIC POWER イラストレーター・漫画家「RIKI」が制作したチップチューンアルバム。FC/FC互換機で動作するファミカセ(任天堂社のライセンス製品ではない)で、アルバムCDの様に様々な楽曲を楽しむことができる。コロンバスサークルより、2016年に第一弾が、2017年に第二弾が発売された。 そんなマニアックそうな音楽が……と思うかもしれないが、既にチップチューンは音楽ジャンルとして確立したものだ。例えば、今やゲームサントラにおいてもチップチューンアレンジは人気を博している。さらにはJ-POPやクラブのシーンでも頭角を現してきた。そう、今やチップチューン

                  コナミの音楽は教科書、GBAは再評価すべき…日本の「チップチューン」立役者が語る、音楽史に無視された“ピコピコ音”の電子音楽史【『チップチューンのすべて』hally氏】
                • オオタジュンヤ on Twitter: "クラシック音楽史とポピュラー音楽史を全部繋げてみたら、非常にキモい図が完成してしまったので見て欲しい。笑 https://t.co/Cd03geg4i0"

                  クラシック音楽史とポピュラー音楽史を全部繋げてみたら、非常にキモい図が完成してしまったので見て欲しい。笑 https://t.co/Cd03geg4i0

                    オオタジュンヤ on Twitter: "クラシック音楽史とポピュラー音楽史を全部繋げてみたら、非常にキモい図が完成してしまったので見て欲しい。笑 https://t.co/Cd03geg4i0"
                  • ベア速 やる夫で学ぶ音楽史

                    6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/02(日) 14:48:37.75 ID:jTEwzw880         ____ /      \ /  ─    ─\ /    (●)  (●) \  とりあえずクラシック板に行くお |       (__人__)    | ________ \      ` ⌒´   ,/ .| |          | ノ           \ | |          | /´                 | |          | |    l                | |          | ヽ    -一ー_~、⌒)^),-、   | |_________| ヽ ____,ノγ⌒ヽ)ニニ- ̄   | |  | 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿

                    • 「題名のない音楽会」で「ゲーム音楽史」 マリオからモンハン、パズドラまで

                      「題名のない音楽会」の22日の放送は「ゲーム音楽史の音楽会」。マリオからパズドラまで人気ゲームの楽曲をオーケストラで演奏。FFシリーズの作曲家・植松伸夫さんをゲストに迎える。 テレビ朝日系列の音楽番組「題名のない音楽会」(日曜午前9時~)で11月22日、「ゲーム音楽史の音楽会」を放送する。「スーパーマリオブラザーズ」から「パズル&ドラゴンズ」まで、人気ゲームの楽曲をオーケストラで演奏。ゲストに「ファイナルファンタジー」シリーズの作曲者・植松伸夫さんを迎え、ゲーム音楽の進化をひもとく。 放送予定の楽曲は、「スーパーマリオブラザーズ」(1985年)、「ファイナルファンタジーV」の「マンボdeチョコボ」(1992年)、「モンスターハンター」の「英雄の証」(2004年)、「パズル&ドラゴンズ」の「Departure」(2012年)、「ゼルダの伝説」のメインテーマ(1986年)の5曲。それぞれ、シエ

                        「題名のない音楽会」で「ゲーム音楽史」 マリオからモンハン、パズドラまで
                      • ゲーム音楽史

                        "良いゲーム"には"良い音"が流れているもの。『ドラクエ』や『スーパーマリオ』など、"名作"と言われるゲームの音楽は、誰もが印象に残っていることでしょう。つまりゲームの音楽は、ゲーム自体のクオリティを左右する要因のひとつと言っても過言ではないのです。そこでゲーム・ミュージックに焦点を当て、その歴史を語っていくのが本書。ハードのスペックが低く、厳しい技術制約があった中での音楽制作の工夫点や、技術制約が少なくなった現在ではどのようなアイディアが音楽に盛り込まれているかなど、ゲーム・ミュージックの歴史と進化を時間軸に沿って語っていきます。巻末には植松伸夫氏、古代祐三氏、崎元仁氏といった著名ゲーム・音楽作曲家のインタビューも掲載。こちらも必見です。 【CONTENTS】 ■第1章:ファミリーコンピュータ世代 ~厳しい技術制約との戦いの時代~ 『スーパーマリオブラザーズ』と『ドラゴンクエスト』 ファ

                          ゲーム音楽史
                        • 「ゲーム音楽を、音楽史に残る文化に」――日本初のゲーム音楽専門プロオーケストラ「JAGMO」の思い

                          「ポケモン」「FF」など名作ゲーム音楽のみのフルオーケストラ公演を2月に控えた、平均年齢25歳という日本初のゲーム音楽専門プロオーケストラ「JAGMO」。「クラシックになじみがない人にこそ来てほしい、生音の迫力や感動を届けたい」という。 演奏されるのは「ポケットモンスター」「ファイナルファンタジー」などゲームミュージックだけというフルオーケストラコンサート「THE LEGEND OF RPG COLLECTION―伝説の交響楽団―」が来年2月7~8日に東京・五反田で開催される。「思い出の電子音がオーケストラで再現される感動を多くの人に届けたい」──コンサートに臨む思いをプロデューサーと指揮者に聞いた。 演奏するのは、ゲーム音楽に特化した日本初のプロオーケストラとして今年春に誕生した「JAGMO」(ジャパンゲームミュージックオーケストラ)。資金難に陥っていた前身団体「日本BGMフィルハーモニ

                            「ゲーム音楽を、音楽史に残る文化に」――日本初のゲーム音楽専門プロオーケストラ「JAGMO」の思い
                          • 【書評】「聴かずにわかるクラシック」!? でも、おら聴きてぇ!/「西洋音楽史」 - マトリョーシカ的日常

                            西洋音楽をざっと眺める書籍 西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 (中公新書) 前々からクラシックには興味があった。僕の二人の姉はともに音楽が好きでオーケストラのコンサートを聴きにいったり実家ではクラシックを流したりしていた。 「あ、これはだれだれの曲でー」 「そうそう。あぁいいよねー」 そんな話に僕も混ざってみたかった。しかしクラシックなんてどこから聴けばいいわからないし長いし外国語だしとてもハードルが高かった。金管楽器サークルにでも入ればよかったのかもしれないが。 そうしてかれこれ十年ほど経ってこの本に出会った。西洋音楽史。「聴かなくてもわかるなら」そう思って読み始めてみたらほんとにわかった。掴めたという感覚が近いか。今まで名前しか知らなかった人物が歴史ではここらへんに位置しているということが理解できたのだ。 ……だけど。 だけど! おら、聴きでぇ! 聴いて分かりたい! というわけで今回は

                              【書評】「聴かずにわかるクラシック」!? でも、おら聴きてぇ!/「西洋音楽史」 - マトリョーシカ的日常
                            • 音楽史の学び方 - ウラガミ

                              こんなツイートを読みまして、 合唱の芸術性をちゃんと理解させるなら、楽譜の読み方もちゃんと勉強させるべきだし、音楽史についても少しは知っておくべきだし、演奏を多く聞いて感性を鍛えるべきだと思う。さらにいえば、著作権を軽んずるべきではなく、コピー譜ではなく、ちゃんと楽譜をかわせるべきなんだよな。— ロカルノ (@s_locarno) September 17, 2013 ふむふむと納得しながら読みました。 でも「音楽史について知ろうとしても、どう手を付けていいか分かんないよな-」と思ったので、独学での学び方を書いてみようと思います。 *ここでは音楽史自体ではなく、その学び方を書きます。また、ここでいう音楽史は西洋音楽史を指しています。 大枠をつかむ 体系化された分野の勉強をするとき、大事なのは「概要をなんとなく分かるようになってから詳細を学ぶ」ことだと思ってます。 で、そういう知識の付け方に

                                音楽史の学び方 - ウラガミ
                              • 後藤護 × 菊地成孔『黒人音楽史』対談 「抑圧が強くなった時代の次にはまた爆発が来る」

                                暗黒批評家・後藤護が著した書籍『黒人音楽史 奇想の宇宙』(中央公論新社)は、耳慣れない「アフロ・マニエリスム」なる概念を軸に、これまでにない切り口で黒人音楽史を捉え直した一冊だ。アフロ・マニエリスムとは、ドイツのジャーナリストで文筆家のグスタフ・ルネ・ホッケが1950年代に再評価した後期イタリア・ルネサンスの美術様式「マニエリスム」の理論を換骨奪胎し、ブラック・カルチャーに応用したもの。後藤護は、このアフロ・マニエリスムによって、奴隷制時代から南北戦争、公民権運動をへて真の解放をめざす現代までを総括しようと試みた。 ジャズ・ミュージシャンにして文筆家の菊地成孔は、本書『黒人音楽史』をどのように読んだのか。リアルサウンド ブックでは、ふたりの初対談をお届けする。(編集部) 後藤護 菊地:いわゆる黒人音楽史についての本は20世紀にたくさん出ています。特にジャズ批評の多くは、歴史主義で書かれてい

                                  後藤護 × 菊地成孔『黒人音楽史』対談 「抑圧が強くなった時代の次にはまた爆発が来る」
                                • 書評『ゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史』 | AUTOMATON

                                  本書はその名のとおり、ファミリーコンピュータ以降のゲーム音楽の歴史を辿った概説書である。また紹介される音源の情報はすべて巻末のリストにまとまっているため、ゲーム音楽のレコードガイドとしても機能するだろう(絶版となっているCDは多いが)。 各章のタイトルにはそれぞれの世代ごとのメジャーなハードの名前が冠されている。また、それら以外のハードやアーケードのゲーム音楽にもふれている。歴史概説以外には植松伸夫、古代祐三、崎元仁という著名なゲーム音楽クリエイターのインタビュー、本書で登場した出来事の年表等が巻末に掲載されている(登場する作曲家の名前が多いため、敬称略とさせていただく)。 著者の岩崎祐之助氏は1979年生まれのゲーム開発者。『ゲームラボ』における「ゲーム音楽ヒストリア」の連載やブログ「ゲーム音楽隠し峠」の運営を通してゲーム音楽の魅力を広める活動を続けているそうだ。 ゲーム音楽関連の歴史を

                                    書評『ゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史』 | AUTOMATON
                                  • nix in desertis:「受験世界史の音楽史がやばい」に寄せて

                                    ・受験世界史の音楽史がやばい(増補あり)(allezvous’s blog) これの受験世界史側から見たあれこれを。 ・そもそもこんなに覚えなくてもよい 私をして見たこと無い入試問題がめちゃくちゃ多い。これは私が00年代半ば以前だとさすがに私大は綿密に解いていないという事情があるので,半ば私の調査不足が原因である。とはいえ元のpdfに掲載されている入試問題の年度を見ていただけると,2001年や2003年の問題がけっこう含まれており,中京大や愛知淑徳大といった,あまり特別に大学別の対策をしないような大学の入試問題からも拾っている。このプリントの作者は,中堅以下の私大に限れば私よりも断然研究している。 逆に言ってしまうと,そこまでしないと音楽史の入試問題抜粋集なんて作れないのである。拙著でも何度か取り上げているが,高校世界史は明らかに文学偏重であって,扱いの重さは文学>美術・建築>その他である

                                    • 「Maltine Records」tomadインタビュー インターネットの音楽史

                                      音楽は無料となった。SoundCloudやBandcampには日々、第一線で活躍する世界中のアーティストが、無料であることが信じられない楽曲を放流し続けている。 日本でも10年以上前から、�音楽を無料で配信する“ネットレーベル”なる集団が勃興してきた。�その10年の歩みは、日本の音楽シーンの歩みとも符号する。 インターネット上で、無料ダウンロードで楽曲をリリースし続けるネットレーベル・Maltine Records(マルチネレコーズ)が、2015年をもって設立から10周年を迎えた。 クリエイティヴ・コモンズによるダウンロード音源のコンスタントなリリースという試みや、レーベル主宰のイベントも精力的に行ってきた同レーベル。 これまでにtofubeatsさんやbanvoxさんをはじめ、第一線で活躍するアーティストを多数輩出し、現在の音楽シーンに大きな影響を与えるなど、日本最大級のネットレーベルと

                                        「Maltine Records」tomadインタビュー インターネットの音楽史
                                      • 【書評】ゲーム音楽史/岩崎祐之助 - Classic 8-bit/16-bit Topics

                                        【臨時更新】 総評としては、名前負けと事実誤認の多さが気になる一冊。 ナムコ黄金時代やファミコン全盛期からゲーム音楽に親しみ続けてきた、昔ながらのゲーム音楽リスナーは、私も含めて数多くいます。そしてこの世代のリスナーの多くには、ゲーム音楽の聴き方について、ある根深いバイアスがかかっています。それは「ゲーム音楽は実在する楽器の音に近づける努力が大事で、いかにリアルな音を出しているかが楽曲の価値に大きく関わっている」とする、音色中心主義(ないしリアリズム信仰)ともいえる態度です。少なくとも90年代半ばまで、それはほとんど自明の前提のように作用していました。こういった認識がバイアスであると自覚しているリスナーは当時とても少なく、今日に至ってもまだ多くはないでしょう。 リスナーの多くは、誰から強制されたわけでもないのに、この考え方を自然なものとして受け入れていました。社会学でいうところの信憑構造が

                                          【書評】ゲーム音楽史/岩崎祐之助 - Classic 8-bit/16-bit Topics
                                        • 現在、大絶賛放送中の深夜アニメ「シドニアの騎士」というタイトルをロック、音楽史的に俯瞰するとなかなかに興味深い。

                                          UG & The Revolution @soccerugfilez 1 現在、大絶賛放送中の深夜アニメ「シドニアの騎士」というタイトルをロック、音楽史的に俯瞰するとなかなかに興味深い。 2014-06-04 22:56:47 UG & The Revolution @soccerugfilez 2 現在放送中のハードSFアニメ「シドニアの騎士」はイギリスのバンド MUSE の名曲「シドニアの騎士」が元ネタになっている。 MUSEの曲は Knights Of Cydonia アニメ版のタイトルは Knights of Sidonia だ。 2014-06-04 22:57:58 UG & The Revolution @soccerugfilez 3 MUSEの方の原曲「シドニアの騎士」はスケールの大きい、宇宙を感じさせるような大仰なアレンジで、作者もそのイメージからタイトルをインスパイア

                                            現在、大絶賛放送中の深夜アニメ「シドニアの騎士」というタイトルをロック、音楽史的に俯瞰するとなかなかに興味深い。
                                          • 細野晴臣が京都精華大学で特別講義 自身の土台を作ったテレビ文化と、音楽史の「特異点」を語る

                                            細野晴臣が1月20日、京都精華大学にて特別講義を行った。細野は同大学で2013年度に開設されたポピュラーカルチャー学部で客員教員をつとめており、これまでにも「いい音楽とは何か」「どういった音を求めるか」など、第一線で活躍してきたミュージシャンならではの視点で教壇に立ってきた。2015年最初の特別講義となる今回は、自身の“土台”を作ったテレビ文化の話や、音楽史における「特異点」について語った。 細野によると、音楽史的に「特異点」と思われるアーティストでも、名前が広く知られたり、後世に残ったりするとは限らないという。「考古学のように音楽という地層をもぐっていくと、そうした音楽に出会えます。今は聴く手段が増え、便利な時代になりました」と話し、近年は古い音楽を探って聴いていることを明かした。 細野が時代に「特異点」をもたらした人物として名前を挙げたのは、「とんねるず」「ザ・ピーナッツ」の名付け親と

                                              細野晴臣が京都精華大学で特別講義 自身の土台を作ったテレビ文化と、音楽史の「特異点」を語る
                                            • 音楽史からサブプライムまで――2ちゃんねる「やる夫」シリーズの超わかりやすい“講義”とは? - 日経トレンディネット

                                              「やる夫で学ぶ音楽史」にネットの関心が集まった インターネットを使った学習というと少し堅苦しい感じがする。しかもクラシック音楽の歴史を学ぶというと高尚な話になりそうで身構えてしまう人もいるだろう。ところが「やる夫で学ぶ音楽史」なら、分かりやすいし楽しい。「“やる夫”って何?」と疑問をもつ前に、とにかく「やる夫で学ぶ音楽史」を読んだほうが早い。小学校高学年なら十分に分かる内容だ。 オリジナルは「ニュース速報(VIP)@2ちゃんねる(yutori)」に3月2日に掲載された「やる夫で学ぶ音楽史」だが、すでにこの掲示板は通称「DAT落ち」として無料では読むことができない。代わりに、「Google」で「やる夫で学ぶ音楽史」を検索すると、2ちゃんねるまとめサイトのエントリーとして、「やる夫で学ぶ音楽史:ハムスター速報 2ろぐ」や「ベア速 やる夫で学ぶ音楽史」などが見つかる。 内容は、電車の中でアニソン

                                                音楽史からサブプライムまで――2ちゃんねる「やる夫」シリーズの超わかりやすい“講義”とは? - 日経トレンディネット
                                              • デスクで学ぶ5万年の音楽史! 7分間に凝縮された息抜き動画が話題です

                                                今、インターネット上で「5万年におよぶ音楽史を、わずか7分に凝縮した動画」が話題を呼んでいます。実際の音楽を流しながら、人の手によってホワイトボードにスラスラと描かれていく音楽史のイラスト。太古の音楽から音階の誕生、教会音楽、バッハ、ベートーヴェン、ロマン派、そしてジャズへ......。音楽史の変遷が秀逸なイラストと音楽で、瞬く間に繰り広げられていきます。その後は、エルヴィス・プレスリーにビートルズ、メタル、パンク、エレクトロニカの誕生を超えて、怒涛のラストスパートへ! そして最後は「そういうことだったのか!」という。動画で7分というと少し長いと感じるものですが、こちらは人の手で描かれていくイラストのストーリーから目が離せなくなり、思わず最後まで見入ってしまいました。5万年の音楽史、みなさんはどこまで把握できましたか? ぜひ息抜きに見てみてくださいね。[ via ]photo by Thi

                                                  デスクで学ぶ5万年の音楽史! 7分間に凝縮された息抜き動画が話題です
                                                • 書籍「ゲーム音楽史 スーパーマリオとドラクエを始点とするゲーム・ミュージックの歴史」7月25日に発売

                                                  • 「題名のない音楽会」の『ゲーム音楽史の音楽会』を観た、聴いた。 - いつか電池がきれるまで

                                                    本日、2015年11月22日の午前9時からの「題名のない音楽会」は、『ゲーム音楽史の音楽会』でした。 www.tv-asahi.co.jp www.tv-asahi.co.jp 番組での演奏曲リスト 1『スーパーマリオブラザーズ』(1985年) 2『ファイナルファンタジーⅤ』より「マンボdeチョコボ」(1992年) 3『モンスターハンター』より「英雄の証」(2004年) 『パズル&ドラゴンズ』より「Departure」(2012年) 4『ファイナルファンタジー』より「メインテーマ」(1987年) 5『ゼルダの伝説』より「メインテーマ」(1986年) 『スペースインベーダー』以来、『ゲーム音楽』に触れてきている僕には、こうしてテレビゲームの音楽が、地上波の「音楽番組」で採りあげられることそのものが、やはりまだ感慨深いものではあるのですよね。 『ゲーム音楽』と「オーケストラ」といえば、すぎやま

                                                      「題名のない音楽会」の『ゲーム音楽史の音楽会』を観た、聴いた。 - いつか電池がきれるまで
                                                    • 音楽史の中の「カゲロウプロジェクト」――柴那典×さやわか×稲葉ほたてが語るボカロシーンの現在 ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.060 ☆

                                                      今朝の「ほぼ惑」は、中高生に絶大な人気を誇る「カゲロウプロジェクト」を取り上げます。『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』が話題の柴那典さん、『一〇年代文化論』を上梓したばかりのさやわかさん、ネットライターの稲葉ほたてさんで、「カゲプロ」ブームから見えてくるボカロの現在を語ります。 「カゲロウプロジェクト」は、じん(自然の敵P)によりニコニコ動画上で発表されたボーカロイド楽曲を中心として、小説・漫画・アニメなどでメディアミックス展開されている作品群の総称である。関連動画の再生回数が3000万回、小説の売上も300万部に迫り、2013年5月発売の2ndアルバム『メカクシティレコーズ』はオリコン週間チャート1位を獲得、アニメ化も行なわれた。この2010年代を代表するヒットコンテンツが、10代から圧倒的な支持を受ける理由は一体どこにあるのだろうか。そして初音ミクを筆頭とするボーカロイド文化と「カゲ

                                                        音楽史の中の「カゲロウプロジェクト」――柴那典×さやわか×稲葉ほたてが語るボカロシーンの現在 ☆ ほぼ日刊惑星開発委員会 vol.060 ☆
                                                      • 大学生の俺がジャマイカ音楽史に燦然と輝く名曲を貼るスレ:fetish boy group

                                                        大学生の俺がジャマイカ音楽史に燦然と輝く名曲を貼るスレ September 12, 201214:30 Category: レゲエ 1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 19:45:55.87 ID:faJtPihj0 レゲエやロックステディ、スカなどの音楽は馴染みがない人が多いと思う。 もしかしたらこのスレはまとめに載るかもしれないが、むしろ多くの人に知ってもらって聴いてもらう為にも、ぜひまとめてほしいと思ってます。 46曲貼るつもりですが順番は適当です。 では、宜しくお願いします。 JAMAICA BOOK : ジャマイカ・キングストン観光本 3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/31(木) 19:46:48.84 ID:faJtPihj0 まずはスカの大名曲から Sammy Dead - Eric Morr

                                                        • 日本のゲーム音楽史の体系化に挑んだ書籍『ゲーム音楽ディスクガイド』『ゲーム音楽ディスクガイド2』<br/>監修者・田中“hally”治久氏インタビュー - メディア芸術カレントコンテンツ

                                                          40数年にわたるハードウェア/ソフトウェアの進化と発展を経て、限りなく広がった「日本のゲーム音楽」の裾野。その歴史を俯瞰しつつ全体像を整理する難事業が行われ、その成果が書籍『ゲーム音楽ディスクガイド Diggin' In The Discs』(以下『ゲーム音楽ディスクガイド』/Pヴァイン、2019年)、および『ゲーム音楽ディスクガイド2 Diggin' Beyond The Discs』(以下『ゲーム音楽ディスクガイド2』/Pヴァイン、2020年)として相次いで刊行された。執筆者の一人でもあり、全体監修も務めた田中"hally"治久氏にお話をうかがった。 『ゲーム音楽ディスクガイド』『ゲーム音楽ディスクガイド2』表紙 待ち望まれていたゲーム音楽史の体系化 古くから親しまれている劇場映画やテレビドラマのサウンドトラックの世界、近年大いに脚光を浴びつつあるアニメソングの世界など、映像作品への思

                                                            日本のゲーム音楽史の体系化に挑んだ書籍『ゲーム音楽ディスクガイド』『ゲーム音楽ディスクガイド2』<br/>監修者・田中“hally”治久氏インタビュー - メディア芸術カレントコンテンツ
                                                          • Amazon.co.jp: 創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史 (光文社新書): 輪島裕介: 本

                                                              Amazon.co.jp: 創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史 (光文社新書): 輪島裕介: 本
                                                            • 創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史 - 情報考学 Passion For The Future

                                                              ・創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史 演歌はいつから「日本の心」なのか? 昭和を歌う演歌は不思議である。登場人物の多くが、下積み中の流しの歌手であったり、不幸な身の上のホステスだったり、不倫で心中しようとしている女だったり、一般大衆というにはプロフィールが偏っている。その人生は経済成長の時代背景に反して「暗く、貧しく、じめじめして、寒々しく、みじめ」なイメージに満ちている。 著者はまず「日本の心」としての演歌は60年代にはじまり70年代に完成した比較的新しい文化なのだということを明らかにする。明治・大正には社会批判を歌う演歌の伝統があったが、昭和の演歌とは別物であり、それは昭和40年代のレコード業界の再編と専属歌手制度と密接な関係があったそうだ。流し、ドサ回り、長い下積みといった要素は歌手のおかれた背景に由来する。 「推測するに、設立当初のクラウンレコードは経営難であ

                                                              • 「題名のない音楽会」11月22日に植松伸夫を迎え「ゲーム音楽史」特集 曲解説や「構想中のゲーム音楽」発言も

                                                                テレビ朝日の音楽番組「題名のない音楽会」で、11月22日に「ゲーム音楽史」をテーマとした吹奏楽演奏が放送されます。「ファイナルファンタジー」シリーズなどのゲーム作曲家・植松伸夫さんをゲストに迎え、ゲーム音楽の歴史を紐解いていく内容です。 収録の演奏会に登壇した、植松伸夫さん 10月28日に行なわれた収録用の演奏会では、吹奏楽オーケストラのシエナ・ウインド・オーケストラが栗田博文さんの指揮で、計6曲のゲーム音楽を演奏。「ファイナルファンタジー」のメインテーマといった植松さんが作曲した音楽はもちろん、「スーパーマリオブラザーズ」のテーマ曲や「パズル&ドラゴンズ」のダンジョン曲「Departure」など、近藤浩治さんや伊藤賢治さん、甲田雅人さんが手がけた曲も披露しました。司会でありヴァイオリニストである五嶋龍さんが「ゼルダの伝説」メインテーマを弾く場面も! ゼルダの名曲を演奏するシエナ・ウインド

                                                                  「題名のない音楽会」11月22日に植松伸夫を迎え「ゲーム音楽史」特集 曲解説や「構想中のゲーム音楽」発言も
                                                                • 「題名のない音楽会」でゲーム音楽史を追う 植松伸夫さんをゲストにマリオ、ゼルダなど演奏 - はてなニュース

                                                                  テレビ朝日系列の音楽番組「題名のない音楽会」は、11月22日(日)に「ゲーム音楽史の音楽会」を放送します。「スーパーマリオブラザーズ」「ゼルダの伝説」「パズル&ドラゴンズ」など新旧のゲーム作品から、数々の名曲を吹奏楽で演奏。ゲストには「ファイナルファンタジー」シリーズの作曲者・植松伸夫さんを招き、ゲーム音楽の進化をひもとくとのことです。 ▽ http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/contents/broadcast/cur/ 「ゲーム音楽史の音楽会」は、近年ゲーム音楽をテーマにしたコンサートが世界的に流行しており、多くの人に愛される名曲を生み出した「スーパーマリオブラザーズ」が2015年で発売30周年を迎えるなど、ゲーム音楽がさらなる盛り上がりを見せていることから実現したそう。シエナ・ウインド・オーケストラによる演奏で、1985年の「スーパーマリオブラザーズ」か

                                                                    「題名のない音楽会」でゲーム音楽史を追う 植松伸夫さんをゲストにマリオ、ゼルダなど演奏 - はてなニュース
                                                                  • ジャイルス・ピーターソンが語る、ブリット・ファンクとUK音楽史のミッシングリンク | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                    80年代のジャズ・ダンスのムーブメントから、90年代のアシッド・ジャズを経て、現在も世界で最も大きな影響力を持つDJであり続けているジャイルス・ピーターソン。彼は90年代、自身のレーベル「トーキン・ラウド」からデビューさせたインコグニートを率いるブルーイと、コロナ禍に突如、STR4TA(ストラータ)というプロジェクトを立ち上げ、1stアルバム『Aspects』を先ごろリリースした。 【プレイリスト】柳樂光隆が本記事のために選曲「Another History of British Music 1970-90」 同作はジャイルスが若き日に熱中した80年代のイギリスのムーブメント「ブリット・ファンク」を蘇らせたサウンドにも驚いたが、もう一つ気になったのはジャイルスが自宅でDJをして、それを海賊ラジオで放送する様子をもとにしたアートワークだった。 ちなみに、STR4TAがアルバムに先駆けて発表し

                                                                      ジャイルス・ピーターソンが語る、ブリット・ファンクとUK音楽史のミッシングリンク | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                    • 西洋音楽史 - 情報考学 Passion For The Future

                                                                      ・西洋音楽史 西洋音楽史の大きな流れを数時間で理解できる名著。この新書一冊で得た音楽史の知識は学生時代に私が受けた音楽の授業全部を上回る。1000年以上にわたる歴史の情報が、コンパクトに整理され、わかりやすい表現にまとめられている。本当に素晴らしい本だ。 まず、俗にクラシックと呼ばれる西洋芸術音楽とは、 1 「知的エリート階級(聖職者ならびに貴族)によって支えられ」 2 「主としてイタリア・フランス・ドイツを中心に発達した」 3 「紙に書かれ設計される」 音楽文化であると定義される。 中世の人々にとって音楽とは「世界を調律している秩序(ムジカ・ムンダーナ)」のことであり数学に近い概念だった。同様の秩序は人間にも宿っているとされ(ムジカ・フマーナ)、実際に鳴る音楽は器楽の音楽(ムジカ・インストゥルメンタリス)として最下位にあるものだった。 だから西洋音楽のルーツであるグレゴリオ聖歌は、人間が

                                                                      • 音楽史に残る特徴的なグルーヴの誕生秘話:リズムを生み出してきたアーティスト達

                                                                        かつてディー・ライト(Deee-Lite)は自身のデビューアルバム収録曲にて「グルーヴは心の中にある (groove is in the heart)」と歌ったが、それ以前に、グルーヴは聴く者の腹の底に響くものだ。これは、どんな音楽を聴いている場合にも。たとえそれがレゲエだったとしても、メキシコのランチェラだったとしても当てはまる。リズムがなければ、それは中身のない音楽も同然である。 しかし、たちまちにして新たな音楽ジャンルを創始してしまった一連の革新的なグルーヴは、いったいどのように生まれたのだろうか? 特徴的なビートを中心とした独自のジャンルが突如として誕生する ―― そんな手品のような出来事が、音楽の歴史の中で幾度も繰り返されてきたのである。 一方で、しかしその新しい音楽が流行すればするほど、騒動の中でその起源が忘れ去られてしまうことも多くなる。ここでは、まったく新しい音楽の世界を切

                                                                          音楽史に残る特徴的なグルーヴの誕生秘話:リズムを生み出してきたアーティスト達
                                                                        • クラフトワークはなぜ偉大なのか? 音楽史を塗り替えた「ロボット」の功績 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                          クラフトワークの共同創設者、フローリアン・シュナイダーが2020年4月21日に73歳で亡くなった。ドイツが生んだテクノのパイオニアは、後世のポップミュージックにどんな影響をもたらしたのか? ele-king編集長の野田努が解説する。 ※この記事は『CROSSBEAT』2013年6月号に掲載されたものです。 ※2024年2月9日追記:クラフトワークがFUJI ROCK FESTIVAL'24に出演決定。詳細は記事末尾にて 「ロボット」という永遠のコンセプト そのときの衝撃は、30年以上経ったいまでも鮮明に覚えている。僕は中学生で、ラジオで初めてクラフトワークを聴いた。「Showroom Dummies」という曲だった。到底、この世界の音楽とは思えなかった。いままで聴いたことのない何かに感じた。その翌年、『The Man-Machine』が発売された。僕が最初に買ったクラフトワークのアルバムだ

                                                                            クラフトワークはなぜ偉大なのか? 音楽史を塗り替えた「ロボット」の功績 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                          • 西洋音楽史―「クラシック」の黄昏

                                                                              西洋音楽史―「クラシック」の黄昏
                                                                            • オチが秀逸! 5万年分の音楽史を7分間に凝縮した動画

                                                                              人間ってスゴイ! 実際の音楽を流しながら、人の手によってホワイトボードにスラスラと描かれていく音楽史のイラスト。太古の音楽から音階の誕生、クラシック、ジャズ、エルヴィス・プレスリーにビートルズといったロック、メタル、パンク、エレクトロニカまで。「5万年におよぶ音楽史を、わずか7分に凝縮した動画」が話題になっています。 そして最後にはこれ以上ないオチが! 動画は下記リンクからどうぞ。一瞬ケミカル・ブラザーズかかってたなぁ。 デスクで学ぶ5万年の音楽史! 7分間に凝縮された息抜き動画が話題です[カフェグローブ] (ギズモード編集部)

                                                                                オチが秀逸! 5万年分の音楽史を7分間に凝縮した動画
                                                                              • 私の個人的音楽史と、現代の日本音楽業界について思うこと - yuhka-unoの日記

                                                                                私が10代の頃は、安室奈美恵、華原朋美、SPEED、MAX、ポケットビスケッツにブラックビスケッツ、SMAPなどの全盛期だった。しかし、私は実際のところ、あまり流行りの音楽に興味はなかった。学校の友達に「どの歌手が好き?」と聞かれたら、一応「安室奈美恵が好き」などとは言っていたものの、それは単に話を合わせるために言っていただけであって、本気で好きなわけではなかった。あの時代の音楽は、友だちと話を合わせるための材料や、カラオケで皆で盛り上がるための材料として機能していたと思う。 インターネットが十分に普及していなかったあの頃は、周囲に音楽通の人がいない限り、接する音楽といえば、学校で習う音楽かテレビやラジオで流れてくる流行りの音楽ばかりで、実質そのどちらかしか選択肢がなかった。 なので、10代の頃の私にとっては、たまに良いなと思う音楽もあったものの、全体的にはそのどちらにもたいして興味は持て

                                                                                  私の個人的音楽史と、現代の日本音楽業界について思うこと - yuhka-unoの日記
                                                                                • 花澤香菜「claire(クレール)」を聴きながら振りかえる 渋谷系×アニメ・声優の音楽史(概論)

                                                                                  「ROUND TABLE featuring Ninoで初めてアニメソングに関わってからちょうど丸10年で、ようやく実を結んだなっていう感じはすごくある。」(北川勝利 via ナタリー) 北川さんが仰る「ようやく」までのあれこれ、ここ10年前後の渋谷系〜ポスト渋谷系と、アニメ・声優のクロスオーバーの歴史を俯瞰することがこの記事の目的です。昔を懐かしむ世代にも、未知の歴史として触れる世代にも、なんらかのお役に立てれば幸いです。(川相) ※注1 アーティスト名は敬称略 ※注2 渋谷系、ポスト渋谷系をどこで線引きするのか、などのような「用語の扱い」の問題については深く追求しない。一定の影響範囲にある(と著者が考える)音楽性を持ったアーティストがどのような関係の上にあるか、ということを広義の用語を用いて示したものとして捉えていただきたい。 89/96 前史 「渋谷系」という音楽文化の定義やその解説

                                                                                    花澤香菜「claire(クレール)」を聴きながら振りかえる 渋谷系×アニメ・声優の音楽史(概論)