新型のコロナウイルスによる肺炎の感染が深刻化している中国・武漢市は1月23日、市外への拡大を防止するために空港や鉄道などの運行を停止する、事実上の封鎖措置を決めた。 この措置に対し中国共産党系のメディアは「武漢市民は大きな代償を支払うことになる」などとし、武漢で暮らす人たちに敬意を示すよう読者に呼びかける文章を掲載した。
丼ぶりからはみ出す鰻丼が500円!キテミテマツドのロピア専門店街の海鮮丼売り場(パン屋さんの隣)にイートインの海鮮丼屋さん魚萬がオープンしています。 店頭にボリューミーな丼を提供していると記載があるくらい丼ものにのる海鮮の盛りに特徴あります。今回体験したうなぎ丼も500円で丼ぶりからはみ出す大きさで登場するビックリ仕様です。 なお、エスカレーターやエレベーターでキテミテマツドの地下1階に行くとロピア店内およびレジ方向まで向かってその後にロピア専門店と地下1階を1周回らないと到着できない形となります。 専門店街側に抜ける事もできますが、最短で向かいたい場合はキテミテマツドの三菱UFJ銀行前から降りられる外階段を下りてロピアに入ると入口すぐとなり近いです。 今回、魚萬の店内詳細からメニュー、海鮮丼の内容に併設の魚屋さんについてなどロピア松戸の魚萬について詳細にまとめてみました。 カウンターのみ
ラーメン、チャジャン麺、フォー、パッタイ、海南チキンライス、チャプスイ…… まるで、歴史のフードコート! ▼世界に広がり、人々に愛され「国民食」へと変貌をとげた「中国料理」。 国家建設とナショナリズムに注目しながら、アジアからアメリカ、ヨーロッパを縦横無尽に旅して、中国料理と中国系料理の巨大で口福な歴史を味わいなおす。 ▼登場する料理の一部 北京ダック、満漢全席、小籠包、焼売、フカヒレ煮込み、タピオカミルクティー、左公鶏、牛肉麺、マントウ、パッタイ、フォー、バクテー、広東麺、ニョニャ料理、チャプチェ、チャジャン麺、チャンポン、チャプスイ、春巻き、卓袱料理、ラーメン、餃子、天津飯、沖縄そば、中華おせち
dragoner@2日目東サ46a @dragoner_JP 前、ドイツ人に「日本のパン柔らかすぎ!」と言われた事あるんだけど、イタリアのパスタには「イタリアのパスタ硬すぎ!」と文句つけるドイツ人、よくわからない……。日本人に例えると何か当てはまるものあるかなあ 2022-06-06 17:38:53 dragoner@2日目東サ46a @dragoner_JP 軍事ライターだったはずが、色んなモノを書くようになってたヴァーチャルネット売文業者。御用はメール dragoner.jp@gmail.com まで。Amazonのアソシエイトとしてdragonerは適格販売により収入を得ています。欲しい物リスト→ goo.gl/O1wAEI news.yahoo.co.jp/byline/dragoner
料理家の今井真実さんによる、新井一二三『青椒肉絲の絲、麻婆豆腐の麻――中国語の口福』についてのエッセイを公開いたします。中国・台湾でも活躍する新井一二三さんによる、中国料理ファン必読の本書。中国料理が大好きであり、作られる今井さんはどのように読まれたのか? 楽しいエッセイ、ぜひお読みください! ……しまった! 私のレシピ、間違っていたかも……。本を読み、じっとりと冷や汗をかくのは、初めての経験かもしれません。本書のタイトルにもなっている第一章の最初の項「青椒肉絲の絲」には、こう書いてあります。 「青椒肉絲の絲は絹の糸です。丁寧に細く細く、同じ幅に切られた豚肉が、中華鍋の中で油をまとい、皿の上できらきら光る。その視覚的イメージが持てて始めて、この料理名が本当に理解できたと言えるでしょう」 ……ギクッ。先日、奇しくも新しく出る本で青椒肉絲のレシピを書いたばかり。私にとっては自信作だったのですが
やよい軒は9月17日より、タンパク質を効率的に摂取できる新メニュー「筋肉定食」を販売します。 「筋肉定食」は“皮なし鶏もも肉のステーキ”がメインの定食メニュー。ごはんをキャベツサラダに変更可能で、カロリーを抑えながらタンパク質を摂取できます。基本となる「筋肉定食【皮なし鶏もも肉のステーキ】」は、熱量415キロカロリー・タンパク質45.1グラムと、トレーニングにぴったりな栄養バランスです(ごはんをサラダに変更した場合)。 価格は790円。牛赤身肉とセットの「コンビ・筋肉定食」(1190円)、皮なし鶏もも肉のステーキが2枚の「W・筋肉定食」(1290円)も同時に発売されます。なお、ごはんをサラダに変更した場合でも、サラダを食べ終わった後は“ごはんおかわり自由”を楽しめるとのこと。 筋肉定食【皮なし鶏もも肉のステーキ】(にんにく醤油orぽん酢) 790円(税込) コンビ・筋肉定食【皮なし鶏もも肉
(CNN) イタリア・ローマのピザといえば、2000年以上も存続する建物の建築と並ぶ芸術であり、世界の一大宗教を導く存在でもある。 特にローマ中心部からテベレ川をはさんで対岸に位置するトラステベレは、世界有数のピザの名所とされてきた。 そんなローマに新しく、ピザの自販機「ミスター・ゴー」が登場した。 4種類のピザを販売する「ミスター・ゴー」は、普通のピザ店のように1週間に1回休んだり、午後の休みを取ったりはしない。金属の「手」が24時間年中無休で生地をこねて伸ばし、トッピングを載せてクリスピーなピザを焼き上げる。 ピザの自販機はローマ在住の起業家マッシモ・ブコロ氏が考案した。「この市場には抜け穴があった。ローマは重要な都市でありながら、夜間は(食べる物が)何もない」とブコロ氏は言い、「昔ながらのピザ店と競争するつもりはなかった」と付け加えた。 実際のところ、これは本物のピザではなく、「ピザ
「餃子の王将」で夏季限定メニューとして、2020年7月22日(水)から「スゴ辛チキン」が登場しました。レギュラーメニューの「鶏の唐揚」が辛さを増してどう変化したのか、買ってきて食べてみました。 【7月22日~】夏季限定「スゴ辛(カラ)チキン」販売開始!! | お知らせ | 餃子の王将 https://www.ohsho.co.jp/info/2020/722.html 「餃子の王将」に到着。 今回は事前に注文してテイクアウトで持ち帰ってきました。なお、持ち帰り時には容器代が1品につき10円かかります。袋代は不要です。 ラップで包まれた「スゴ辛チキン」。価格は西日本だと1パック税別500円、東日本だと税別520円。 唐辛子を練り込んだという、真っ赤な唐揚げ。 5個入りで189g。容器が6gだったので、183gあります。 真っ赤な見た目どおり、口に入れると鶏の味よりも先に唐辛子の刺激が舌をツン
伊藤園は5月8日、コーヒー入り炭酸飲料「TULLY’S COFFEE BLACK&SODA GASSATA(ガッサータ)」を発売する。370mlボトル缶、税込176円。 スペシャルティコーヒーショップ「タリーズコーヒー」で味わうようなおいしさを訴求する「TULLY’S COFFEE」ブランド新商品。 「GASSATA」はイタリア語で「炭酸」の意味。エスプレッソコーヒーを炭酸で割った飲み方は、南イタリア・カラブリア州で半世紀以上も前から親しまれている南国ならではの楽しみ方のひとつだ。 伊藤園の新商品「TULLY’S COFFEE BLACK&SODA GASSATA」は、炭酸がコーヒーのコクを引き立て、すっきりと爽快な味わいが特徴。原材料にはアラビカ種コーヒー豆を100%使用。“おいしさが凝縮した”エスプレッソコーヒーに炭酸を加えた。そのまま飲むだけでなく、ひと手間かけてグラスに注ぐと、まる
はじめちょろちょろなかぱっぱ… どこか懐かしく、心地の良いフレーズ。僕はこの言葉をなんだか気に入っておりまして、ブログの名前にも使っています。 さて、「はじめちょろちょろなかぱっぱ」ここまでは良く聞くと思いますが、この続きはご存知でしょうか? 『ちょろちょろ』や『ぱっぱ』の意味、そして地域によって違うバリエーションも調べたので、ご紹介します。 使われていた時代背景 「はじめちょろちょろなかぱっぱ」この言葉を理解するためには、まず時代背景を知る必要があります。 佐倉武家屋敷のかまど この言葉が使われていたのは江戸時代。もちろん当時は炊飯器やガスコンロなどありません。かまどに薪などをくべて火を起こし、鉄製の釜(かま)で米を炊いていました。 「はじめちょろちょろ」はそんな時代に、米を美味しく炊くためのレシピとして使われていました。つまり、 米を炊く火加減と手順をあらわしたもの。 「はじめちょろち
このブログは、どこにでもある材料で、誰にでもできる料理を載せています。 ◆大さじ1杯の生クリーム、卵黄5個分などの「残りどうすんねん」という使い方 ◆ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガー、バーニングマンダラー、備中ぐわ、千歯こき・・・ などオシャレな調味料や必殺技、農具は使いません。 どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで。足をくずして。かっこつけすぎてて。そろそろマジもいいんじゃなくて。 クリスマスにもオススメ、めちゃくちゃ簡単な型抜きクッキーです。 クッキーって「はじめてのお菓子」「ぶきっちょさんでも作れる♪」みたいな立ち位置にいるわりに、個人的にだいぶ難しいと感じていて。(ぶきっちょさんって最近きかないですね。どこいったんやろ) とにかくサクサクにならなかったり、固くなったり、粉っぽくなったり。 通常の作り方は ①バターをクリーム状に練り、砂糖を加えて白っぽくふんわりするま
This time, I would like to introduce the stand "Remi Sanchi" in Tenjin, Fukuoka City. Twenty years ago, I was impressed by eating ramen at a food stall in Hakata and moved to Fukuoka. A French owner who fulfilled his dream of doing French at a food stall We will deliver it in close contact with Remi! This is a channel that introduces Japanese gourmet food Introducing the preparation and menu of d
豊前小倉藩時代の細川家に詳しい北九州市立自然史・歴史博物館(八幡東区)の元学芸員、永尾正剛さん(71)=行橋市中央3丁目=が、藩主の細川忠利(1586~1641)が家臣に命じ、みやこ町犀川大村地区でぶどう酒を造ったとする、これまでの研究成果を論文「細川小倉藩の『葡萄(ぶどう)酒』製造」にまとめた。日本で本格的なぶどう酒(ワイン)造りは明治期に始まったとされるが、歴史がさかのぼる可能性がある。 細川家は関ケ原の戦いの功で1600年代初めの約30年間、豊前(福岡県)を治めた後、肥後(熊本県)に移った。元首相の細川護熙氏は子孫に当たる。 永尾さんは「小倉藩の礎を築いた細川家の業績を明らかにしよう」と、細川家が文化財を管理・研究して展示する永青文庫(東京)に着目。1980年ごろ、同文庫の古文書を保管していた熊本大付属図書館(熊本市)に通い、藩主の命令を記録した「奉書」などを調べ、「ふたう酒(ぶどう
帰らぬご主人をお迎えに、毎日渋谷駅に通っていた忠犬ハチ公。さぞや傷心の日々をおくっていた……と思いきや、渋谷駅周辺にはちょっとした楽しみもあったようです。ハチ公だけでなく、戦前の渋谷、銀座、浅草では、犬たちが自由に歩き回っていました。『牛丼の戦前史』と『焼鳥の戦前史』において屋台グルメと犬との関係を描いた、食文化史研究家の近代食文化研究会さんが解説します。 渋谷の待ち合わせ場所として有名な、忠犬ハチ公像。 ご主人である上野英三郎が亡くなった後も、生前と同じく毎日渋谷駅にお迎えにでかけたハチ公。その姿に人々は感動し、ハチ公は銅像となって渋谷駅の象徴となりました。 “午後四時過ぎると判でおしたようにハチは渋谷駅改札前に姿をみせた。帰らぬ博士を待ったのち改札口から離れると、市電終点に面した店舗裏、通称「渋谷駅前」と呼ばれていた横丁にたちよる。” ハチ公は今日もご主人に会えないことを悟ると、「渋谷
東広島市内のテイクアウト・デリバリー47選(2021年) 〜 〜 〜 〜 〜 <5/18追記> 地域別のテイクアウト・デリバリー情報はこちらから! ◆《西条駅周辺》編 ◆《西条昭和町・中央・御薗宇》編 ◆《広島大学周辺》編 ◆《八本松・高屋・黒瀬・福富・安芸津》編 〜 〜 〜 〜 〜 広島県からの外出自粛要請から、全国を対象とした緊急事態宣言へ。緊迫した空気の中、テイクアウトやデリバリーに力を入れる飲食店が東広島市内でも増えてきています。 東広島まるひネットにお知らせくださったお店や、見つけたお店の看板、SNS上の情報をまとめます。 今後も増えると思われますので、東広島まるひネットがわかる範囲にはなりますが、随時更新していきます。 ※読者の皆さんも情報をお寄せいただけると嬉しいです!!※ 記事に載っていないお店の情報も続々集まっているので、コメント欄もぜひご覧くださいね! 外出自粛要請等を
夏のおやつといえばかき氷。7月25日は「かき氷の日」です。かき氷は「夏氷(なつごおり)」とも言い、「7(な)2(つ)5(ごおり)」という語呂合わせと、昭和8(1933)年7月25日に、山形市で40.8℃の日本最高気温を記録したことに因み、日本かき氷協会により記念日に制定されました。 最近は、一年中かき氷を味わうことができますが、かつてはごく一部の人しか食べられない贅沢品でした。夏の風物詩、かき氷の歴史をご紹介します! (この記事では、「氷を細かく削ったもの、およびこれにシロップなど甘味のあるものを加えたもの」を「かき氷」としています。) 「夏の氷」は貴重品だった かき氷の歴史は古く、平安時代、清少納言の『枕草子』に出てくる「削り氷(けずりひ)」が最初と言われています。『枕草子』第40段「あてなるもの」(上品なもの、良いもの)の中に、「削り氷に甘葛(あまずら)入れて、あたらしき鋺(かなまり)
» 夏目漱石が愛した『洋風かきあげ』を食べてみたら、実家に帰った感のある懐かしい味がした / 東京神田「松榮亭」 特集 「吾輩は猫である。名前はまだ無い──」名がついていないくせに、こんなにも人びとの印象に深く残っているネコもめずらしいだろう。言わずもがな、夏目漱石さんによる『吾輩は猫である』の一節だ。夏目さんといえば、そのほかにも『こころ』『坊っちゃん』『夢十夜』など数かずの名作を生み出した文人。 晩年は胃潰瘍に悩んだようだが、若かりし頃は大食漢だったと聞く。食に対する興味は人一倍だったことだろう。先日記者は、そんな夏目さんが愛したという『洋風かきあげ』を食べる機会に恵まれた。洋風のかきあげ……? 記者と同じく、なんのこっちゃと思った方は以下をご覧あれ。 ・見た目は香ばしそうなオムレツ 『洋風かきあげ』を生み出したのは、明治40年(1907)創業の「松榮亭」だ。なんやかんやあって、夏目さ
【約70年の歴史を閉じたたいやき店「日吉屋」の女性店主=伊勢市内で】 【伊勢】三重県伊勢市吹上一丁目の老舗たい焼き店「日吉屋」が3月末に閉店し、先代から通算約70年続いた営業に幕を下ろした。営業最後の31日には常連客をはじめ多くの人々が店を訪れ、別れを惜しんだ。 販売するのは昔ながらのあんこが詰まった1匹150円(税込み)のたい焼き1種類。量産型の金型を使った「養殖物」ではなく、重さ約2キロのハサミ型の金型で一品ずつ時間をかけて丁寧に焼き上げる「一丁焼き」による「天然物」にこだわり続けた。パリッとした皮の食感にしつこさのない上品な甘さが特徴で、過去には人気テレビ番組で紹介されたこともあった。 「おかあさん」の愛称で親しまれる女性店主(75)が、先代の母親から店を継いだのは約40年前。裏表のない性格で客との衝突も少なくなかった。それでも全国から足を運ぶ人々は後を絶たず、時には人生相談に応じる
このエントリは通説に異を唱え、筆者のオレオレ説を述べる独自研究です。 なぜ、「ぶぶ漬けどうどす?」が「そろそろお帰りください」の意味なのか。 いくつか説がありますが、筆者はいずれの説明にも納得がいかず釈然としていませんでした。 昨日たまたま読んだ本で根拠になりそうな記述を発見し、蓋然性の高い説を構築できたので発表しよう……と、まあ、そういうエントリです。 - - - - 京都で 「ぶぶ漬け(お茶漬け)でもどうどす?」 と言われたら、それは暗に 「そろそろお帰りください」 の意味であるというのは、近年とみに知られるようになった雑学でしょう。京都伝説などとイジッた紹介のされ方も見られます。 現代の京都っ子は、生まれてからずっと、そんな皮肉を使ったことはおろか、実際に使われてるのを聞いたことすらないという話ですが。 さてところで、雑学好きなら当然に語源好きですよね。 私はあるとき、なぜ「ぶぶ漬け
広島市民、実は無類のバナナ好き? 総務省の家計調査(都道府県庁の所在地別)によると同市は2020年のバナナの消費量、金額ともにトップだった。名産地でもなく、バナナを使った名物があるわけでもない。謎を追うと、見えてきたのは広島特有の「地の利」だった。 【グラフ】2020年都市別バナナ年間消費量トップ10 同年の広島市のバナナ消費量は1世帯(2人以上)当たり約23・9キログラム。最下位だった静岡市の約1・5倍もある。この10年で8回トップ10入りしており、偶然でもなさそうだ。 本当に売れているのか。ゆめタウン広島(広島市南区)のバナナ売り場を訪ねた。手頃な1房200円台から1本600円台の高級品までずらりと並ぶ。この日は12種類もあった。広島県民なら当たり前の光景かもしれないが、東京出身の記者は意外な量と豊富さにびっくり。 売り上げも突出している。ゆめタウンを西日本で展開するイズミ(東区)によ
ドジョウ(在来)、ドジョウ(外来)、カラドジョウ(外来)の区別点についてよく質問があるので、図をつくりました。参考にしてください。生物というのはどうしても個体変異とかあるのと、この3つのドジョウは交雑することが知られているので、100%一致しないどっちつかずの個体もいます。が、それぞれの特徴を組み合わせて見れば、だいたい迷わず形態から同定できると思います。また、体表の模様は変異が多く、あまり同定のあてにならないです。一般的に国内に定着しているカラドジョウは模様が目立たない個体が多いようです。 さらにドジョウ(在来)にもいくつかの地域集団がいることは間違いないので、在来だからその辺に放流しまくってよい、というわけではありません。地域のドジョウを大事にしていくこと、生物多様性保全の上で重要です。買ってきたドジョウをその辺に放流するのはやめましょう。 ドジョウの在来・外来問題については、かつて書
酒都・西条(東広島市)は、灘(兵庫県)、伏見(京都府)と並んで「日本三大酒どころ」と称される。新型コロナウイルスの感染対策「まん延防止等重点措置」が適用され、酒宴の機会が減り、酒都は、苦境に立つが、酒造シーズン真っただ中の各蔵元は、技と伝統を受け継ぎ、銘酒造りに励んでいる。西条が「酒どころ」として発展を遂げた歴史と、将来を見据えた取り組みなどをたどる。 タイトルは「 吟(ぎん) ずる者たち」。竹原市出身の油谷誠至監督がメガホンを取り、東広島市安芸津町出身で、「吟醸酒の父」と呼ばれる三浦仙三郎(1847~1908年)に光を当てた。 仙三郎を演じた中村俊介さん、仙三郎ゆかりの酒蔵の養女役を務めた比嘉愛未さんらは、舞台あいさつで広島の酒造りへの思いを語った。 「軟水」の克服 酒蔵が並ぶ西条の町並み(東広島市で)=吉野拓也撮影 広島の酒の仕込み水は、ミネラルが少ない軟水。酒造りには向かず、仙三郎が
「熱狂のお好み焼」にも書いたが、お好み焼は東京で生まれ、西日本を中心に各地で食べられるようになった。 それなのになぜ、広島市は全国に冠たるお好み焼タウンになったのか。 今回はそこにテーマを絞って書く。 なお、大阪市は全く事情が異なるので、別の機会に譲る。 戦前はお好み焼の一種である肉天をルーツとする洋食焼、一銭洋食などと呼ばれる料理が各地にあり、広島市だけ特別人気があった訳ではない。 小遣いを持った子供がいる大きな街なら、あちこちで食べられていた。 その後、第二次世界大戦に突入し、一気に食糧事情が悪くなる。 ターニングポイントは戦後だ。 国民たちが皆、飢えて食べるものがなかったので、政府はアメリカから輸入した小麦粉でカロリーを補った。 さらに、戦争に負けた反動に加え、GHQが普通に食べている食事があまりに旨く「米ばかり食べていたから負けた」という言説まで流布した。 それまでは主食=米で、そ
この間は、黒瀬のお気に入りのお店を巡るドライブをしてきました。 まず、古民家カフェCaféぽけっとへ。 矢野安浦線(県道34号)を熊野方面に行く途中から細い道に入るので、少しわかりにくい場所かもしれません。 住所(東広島市黒瀬町津江6271)を検索して行ってみてください。 天気がとても良くて風も気持ちよかったので、庭を眺められるデッキの席にしました。 待ってる間にお庭を散策。隣の納屋の中を覗くと、タイムスリップしたみたいに昔の物が沢山置いてありました。 庭の木にハトが巣を作ってました。ハトは昼間はオスが、夜はメスが卵を温めるとお店の方が言われてました。 じゃあ今いるのはオスなんですね! 自然が近く、心地いい空間です。今の季節はテラス席がぴったりかもしれません。 さて、メニューは… こんな感じです。 パウンドケーキのコーヒーセット(700円)をオーダーしました。 抹茶と小豆のパウンドケーキと
「えびせんみたい」「チョコの香り?」-。将来の食料危機を救うかもしれない食材として「昆虫食」に注目が集まっている。高タンパク質で栄養価が高いが、問題は食べることへの抵抗感。「ゲテモノ食い」のブームで終わらせないために、さまざまな取り組みが各地で進む。(金 慶順) 今夏、篠山東雲高校(兵庫県丹波篠山市福住)の教室に4種類の粉末が並べられた。生徒たちが恐る恐るにおいをかぐ。 「コオロギ、カナブン、イナゴ、イモムシをすりつぶした粉です」 東大阪大学短期大学部の実践食物学科長、松井欣也教授(62)がさらりと紹介した。「カナブンは近所で捕まえて、洗って乾かし、丸ごとつぶして粉にしました」。イモムシやコオロギ粉は市販の製品という。 生徒はクッキー生地に薄茶色や緑がかった灰色の昆虫粉を混ぜ、オーブンで焼き上げた。いざ実食すると…。 イモムシは「抹茶のクッキーみたい」、イナゴは「香ばしい」、カナブンとコオ
30年以上に渡り、国内外のあらゆるお酒に関わる仕事をしてきたJWG現役通訳ガイド・岸原さんをゲストライターにお迎えし、外国人に教えてあげたい、日本の様々なお酒のいろはをお届けするシリーズです。 第一弾となる今回は、日本の食文化とお酒について。日本のお酒を、外国人ゲストに正しく、楽しく伝えられるよう、学んでいきましょう! 【ガイドライター】 岸原文顕(きしはら ふみあき) ——————- 30年以上にわたり、国内外の様々な酒類のマーケティングや商品開発に従事。 世界3大ビールブランドのバドワイザー、ハイネケン、ギネスや洋酒類のブランドマネージャーを歴任。 居住したカナダ、香港、上海を拠点にして、世界各地の飲食文化に触れる。 2017年から京都に居住して、日本各地や世界に向けてクラフトビールの魅力を発信しつつ、未来型のビール文化の創造に取り組む。 現在は、グローバルマーケティング・リサーチの仕
前編では、原爆投下からの復興がお好み焼のニーズを押し上げ、県外から復興に関わる仕事をするために来た男たちを満足させるよう、ボリュームが増えていったことを解説した。 そしてこの波を捉え、大きなムーブメントに育てた人たちがいる。 それが二つ目の要因、井畝一族の活躍だ。 前編で紹介したように戦後、鉄板で小麦粉を焼く料理は、西日本の各地で始まっていた。 その頃、満州から引き揚げてきた井畝井三男さんは大阪を訪れ、一銭洋食の具を混ぜ込んで焼くような料理がお好み焼と呼ばれ、夜の繁華街で、大人たちに人気であることを目撃する。 満州では菓子店を営んでいたので商売勘は鋭い。 「これは広島でも当たる」と考え、昭和25年(1950)に繁華街である流川に夜の屋台を出した。 最初は井畝さんと、友人の尾木さんの二人だけだったが、予想通り繁盛した。 提供していたのは混ぜ焼きではなく、一銭洋食と同じ重ね焼き。 実際は一銭洋
JapanWonderGuideでは、各観光施設と連携してガイドの方向けのZoomお話会や、ウェビナーを開催しております。 第11回目のゲストは愛知県碧南市から。大正13年創業の杉浦味淋さん。祖父であり、創業者の杉浦定次郎氏が作った伝統製法を受け継ぎ、味と製法にこだわった味淋造りを続けられています。日本食を語る上で欠かせない「みりん」について、三代目代表の「杉浦嘉信」様にお話していただきます。 日時2021年8月26日(木) 14:00-15:00 開催場所オンライン(申込後にリンクが発行されます) 参加費本イベントは提携施設の皆様のご協力の元、無料で開催しております。 是非、TwitterやFacebookで「#JWGLive」と拡散していただき、 今後も良いライブを皆様にお届けできるようご協力をお願い致します。 内容オープニング杉浦味淋の歴史みりん造りについて質疑応答参加対象者日本の伝
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