【読売新聞】 日本維新の会が「身を切る改革」「無駄削減」といった看板イメージの維持に苦心している。議員報酬削減に取り組まない所属議員に厳しい処分を連発し、大阪・関西万博の会場建設費が膨張している問題で政府の負担を主張しているが、「執
ジャーナリストの伊藤詩織さんを中傷するツイートに「いいね」を繰り返したとして、伊藤さんが自民党の杉田水脈衆議院議員を訴えた裁判で、最高裁は、杉田議員側の上告を退ける決定をしました。 ▼自民・杉田議員が中傷ツイートに繰り返し「いいね」 伊藤詩織さんが“逆転勝訴”「指ひとつの行為でもどれだけ苦しいか…」 この裁判は、ジャーナリストの伊藤詩織さんを中傷するツイートに、自民党の杉田水脈議員が「いいね」を繰り返したことで精神的苦痛を受けたとして、伊藤さんが杉田議員に220万円の損害賠償を求めていたものです。 これまでの裁判では、1審・東京地裁が、2022年、「いいね」を押す行為について、「悪くない」などの感情まで幅広く考えられるなどとして、伊藤さんの訴えを棄却しましたが、2審・東京高裁は、杉田議員が過去に伊藤さんをやゆする発言をしていたことなどを踏まえ、「加害の意図をもって『いいね』を押した」と認め
コロナ“第10波”の到来でしょうか。40℃近い高熱を訴える患者も増えています。 ■患者が急増 40℃近い発熱も 愛知県 大村秀章知事 「愛知県は新型コロナ感染症の“第10波”に入ったと認識せざるを得ない」 コロナ“第10波”に入ったと知事が指摘する愛知県。1週間の1医療機関あたりの患者数が全国平均を大きく上回っています。 3歳の息子がコロナに感染し、父親も陽性になった親子。 みわた小児科 三輪田博介院長 「結構、今回のコロナは熱が出る」 患者 「そうなんですか?」 コロナ陽性の人 「39℃台後半までいって、一日ぐったりしていた」 “第10波”の懸念が高まるなか、高熱を訴えるコロナ患者が東京でも急増しています。 いとう王子神谷内科外科クリニック 伊藤博道院長 「我々の現場でも“第10波”に入ったと感じている」 コロナ陽性と診断された22歳の女性は高熱に加え、頭や喉の痛みを訴えます。 コロナ陽
<5月に成立した民法改正法により日本でも26年から離婚後の共同親権が可能になるが、「外圧」による中途半端な制度では誰も得しない> 5月17日に国会で成立した民法改正法により、日本でも離婚後の共同親権が2026年から可能になる予定だ。 この重要な変化の背景には外圧があった。日本人と外国人の国際結婚が増えたことで、国際離婚も増加。日本人の親(主に母親)が外国人の親の同意を得ずに子供を連れ去る例もあり、国際問題になっている。 日本では離婚すれば多くの場合、子供と同居する親が親権を取り、もう一方の親は子供に会えない状況になりがちだ。家庭内暴力(DV)などの理由で逃げる親もいるので、必ずしも子供を連れ出したほうが悪いとは言えないが、海外では「子供を誘拐した日本人の親は犯罪者」と紹介されることが多く、大きな社会問題になっていた。 20年7月には欧州議会が、日本人の親による「子供の連れ去り」を懸念し、共
何のための制度なんだろう? ランキング参加中社会 札幌法務局が杉田水脈議員ブログをアイヌ民族差別・人権侵犯と認定 札幌アイヌ協会の多原良子が法務局に人権侵犯の救済を申し立て 杉田水脈ブログ原文「【日本国の恥晒し】流石に怖かった今回の国連」 杉田水脈議員ブログの文章と写真の同定可能性について 際限なく広がる「人権侵犯事案」:他方で「汚染水・汚染魚」などは野放しか? 札幌法務局が杉田水脈議員ブログをアイヌ民族差別・人権侵犯と認定 杉田水脈議員のアイヌ民族差別投稿 人権侵害と認定 札幌法務局 2023年9月20日 12時28分 NHK 7年前、自民党の杉田水脈衆議院議員がみずからのブログなどでアイヌ民族を差別する投稿を行ったことについて、札幌法務局は人権侵害にあたると認定し、議員側にアイヌ文化を学び、発言に注意するよう啓発を行ったことが分かりました。 杉田衆議院議員は平成28年、みずからのブログ
「フェミ科研費裁判」について語る原告の牟田和恵・大阪大名誉教授=京都市下京区で2023年6月6日、山崎一輝撮影 フェミニズム研究に携わる大学教授らが自民党の杉田水脈(みお)衆院議員にインターネット上で中傷されたとして損害賠償を求めた訴訟は、大阪高裁で5月30日に原告側が一部勝訴した。原告の一人である牟田和恵・大阪大名誉教授(66)は40年近く、セクハラや性暴力にこだわって研究を続けてきた。その歩みを「裁判に始まり裁判に終わる」と振り返る。大学での研究と、裁判を含めた闘いの実践を分けられなくなったのは必然だったという。その真意を尋ねた。【聞き手・清水有香】 大阪大名誉教授・牟田和恵さん ――改めて今回の訴訟の意義をどう考えますか。 ◆国会議員が学問研究について無責任な誹謗(ひぼう)中傷を行ったことが不法であると認められ、損害賠償を命じられたことはとても重要です。その点で、学問の自由に対する政
何となくネットをやっていたら目にすることがある“在日特権”という言葉。「あの評論家が言っているから」「国会議員も言っているから」と、素朴に信じている人もいるのでは? 実際のところを、長年、この問題を取材してきた識者に聞いた。 これまでも、SNSやブログで差別的な発言を繰り返してきた杉田水脈衆議院議員(56)。杉田氏は2016年、自身が国連の女性差別撤廃委員会に参加したことを記すブログ記事の中で、〈チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場〉〈存在だけで日本国の恥さらし〉などと、在日コリアン女性を侮辱するような記述を行っていた。この件をめぐって今年11月、大阪法務局が“人権侵犯”と認定したことは記憶に新しい。 にもかかわらず杉田議員は、その後も自身のYouTubeで〈逆差別、エセ、そしてそれに伴う利権差別を利用して日本を貶める人たちがいます〉〈差別がなくなっては困る人たちと戦っ
自民党安倍派の総会を終え、会場を出る杉田水脈氏=東京都千代田区の同党本部で2023年8月17日午後0時33分、竹内幹撮影 自民党の杉田水脈衆院議員がブログでアイヌ民族などに対して差別的投稿をしたとして、札幌法務局から「人権侵犯」の事実があったと認定されていたことが20日、分かった。認定は7日付で、人権を尊重するよう「啓発」も受けていた。杉田氏の事務所も啓発を受けたことを認めた。 法務局側から15日に報告を受けた札幌アイヌ協会の多原良子さんが明らかにした。多原さんによると、2016年にスイスで開かれた国連女性差別撤廃委員会の際、杉田氏はブログなどで「国連の会議室では小汚い格好に加え、チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんま…
事業再構築補助金の事務局が入るビル。補助金を支給するために必要な業務を約3400人体制で実施している=東京都千代田区で2023年12月30日、遠藤修平撮影 新型コロナウイルス禍で打撃を受けた企業の業態転換を促す事業再構築補助金を申請した企業の中に、政治家と関係する「議員案件」が存在することが分かった。補助金事務局で審査を担当した元従業員が毎日新聞の取材に証言した。新型コロナ対策では政府系金融機関の融資で国会議員が口利きした議員案件の存在が発覚して問題となったが、血税を原資にした補助金事業にも政治家が群がる構図が浮かび上がった。 【図解】事業再構築補助金って? 事業再構築補助金は2021年3月に創設され、1社あたり最大5億円を支給する仕組み。政府はこれまでに約2兆4400億円を予算化しており、事務局業務は人材派遣大手パソナに委託している。 元従業員の証言によると、「議員案件」と記したエクセル
山田太郎議員が仕事してないってのは嘘なので訂正しますよ。 https://t.co/37s2kY37IV pic.twitter.com/kKcvTygmaE — 炬燵どらごん (@okotatsudoragon) October 25, 2023 この件です。 そもそもエビデンスもないただの放言を信じる時点で論外ですが、せっかくなので本当に成果と言えるか検証してみましょう。 凡例 検証は怪文書のリスト順に進めます(まとめたほうがわかりやすいものもありますが)。 また、検証は 〇:事実 △:いいことではない、または不正確や誇張(事実はそれなりに正確だが、評価が不当) ×:誤り の3段階で評価します。 では見ていきましょう 検証リスト①萎縮を抑えたDL違法化の著作権改正(全会一致) △:いいことではない、または不正確や誇張 そもそもこの書き方だと何の話か分かりません。「萎縮を抑えた」がスクシ
Published 2024/01/31 20:25 (JST) Updated 2024/01/31 20:41 (JST) 自民党の杉田水脈衆院議員=比例中国ブロック=の資金管理団体「杉田水脈なでしこの会」は31日、2018~20年と22年に安倍派(清和政策研究会)から寄付された計1564万円が不記載だったとして政治資金収支報告書の訂正を兵庫県選挙管理委員会に届けた。 県選管によると、団体の主たる事務所が同県宝塚市に置かれている。記載漏れは18年が340万円、19年が352万円、20年が318万円、22年が554万円。18、19年分は収支報告書の保存期限が過ぎており、県公報の記載を訂正した。
<裏金1500万超の杉田水脈議員>の収支報告書を検証 会合費にスナックやバーがずらり キックバック入金は「日付不明」と記載 「説明できないなら辞職すべき」と専門家 これが報告書の写真だ ◆杉田議員は質問への回答を拒否 安倍派(清和政策研究会)に所属する杉田水脈衆議院議員(中国比例ブロック選出)が代表を務める政治団体「杉田水脈なでしこの会」(以下、「なでしこの会」)は、1月末に政治資金収支報告書を訂正し、派閥からの「キックバック」が裏金として、2018年以降の5年間だけで1564万円もあったことを自ら明らかにした。しかし不可解な訂正はそれだけではないことが、その後の調査で分かった。(フリージャーナリスト・鈴木祐太) ◆安倍派からのキックバック「日付は不明です」と記載 杉田議員の「なでしこの会」は過去5年分の収支報告書を1月31日に訂正した。今になって安倍派からの寄付が18年に340万円、19
自民党の杉田水脈衆院議員が、アイヌ民族や在日コリアンに対する差別発言を止めようとしない。 そればかりか9月以降、過去のブログなどへの投稿が札幌、大阪の両法務局に人権侵犯と認定されてから、誹謗(ひぼう)中傷と自己正当化はむしろエスカレートしている。 特定の民族を敵視し憎悪をあおる「ヘイトスピーチ」を拡散しているのが、政権与党の現職国会議員であることは、深刻である。自民党の責任はもとより、国会の対応も問われる。 杉田氏は性的少数者や性暴力被害者などに対しても、これまで差別発言を繰り返してきた。このところのX(旧ツイッター)やユーチューブでの発信は、たがが外れた感がある。 「差別がなくなっては困る人たちと戦ってきた。私は差別をしていない」と過去の発言を正当化し、法務省の人権侵犯の認定を「制度としておかしい」と批判した。在日コリアンへの悪質なデマである「在日特権」について「実際には存在します」と主
安倍派裏金6億円規模か 議員「中抜き」も不記載疑い―パーティー収入事件 2024年01月02日14時40分配信 自民党の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)の政治資金パーティー収入を巡る事件で、パーティー券販売のノルマ超過分を議員側が派閥に納めず裏金化する「中抜き」の疑いがある金額が、2022年までの5年間で1億円近くに上るとみられることが2日、関係者への取材で分かった。裏金総額は6億円規模に膨らむ可能性がある。 「政策活動費と認識」供述 安倍派議員、任意聴取に―パーティー収入裏金事件・東京地検 安倍派では、ノルマ超過分の約5億円を議員側にキックバック(還流)し、政治資金収支報告書に記載しなかった疑いもある。東京地検特捜部は、議員側の中抜き分についても派閥の収支報告書に記載する必要があったとみているもようだ。 清和政策研究会 政治資金パーティー 政治資金収支報告書 政治 社会 コメントをす
離婚後の「共同親権」を新たに認める民法などの改正案が参議院の法務委員会で審議されています。立憲民主党の福山参院議員は父親からのDV被害者だった自らの体験を述べたうえで、DVから逃れた親子を守れる法案となっているのか問いただしました。 立憲民主党 福山参院議員 「最も幼い時の私の記憶は父の母への暴力を止めている自分の姿です。何度も母の背中に背負われ逃げました。割れた茶碗やコップ、散らばった料理の残骸を片付けながら、いかに母と情けない惨めな思いをしたか今、思い出してもゾッとします。商売を失敗し、債権者から逃れるために父は行方不明になりました。母と私と小学校1年の弟は生活のため住み込みで働くことになりまして、なんと父とは思いがけなく別居状態になりました。金もなく貧乏で将来も不安でしたけど、あの父から離れて生きることがこんなにも心穏やかで前向きになれるんだと母と話し合っていたことを思い出します。法
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