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  • イーロン・マスクとNeuralinkは脳科学をどう変えるのか(2019年版)|Daichi Konno / 紺野 大地

    2019年7月17日、「脳とコンピューターをつなぐ」ことを目的にイーロン・マスクが設立した会社Neuralinkから衝撃的な発表がありました。 あまりに衝撃的な内容だったので以下のようなツイートをしたところ、多くの方から反響をいただきました。 イーロン・マスク率いるNeuralinkにより、Brain Machine Interfaceの発表が行われた。要点は以下。 ・髪の毛より細い電極1024本を脳に埋め込む ・それらの電極で脳波を記録する ・電極で脳を直接刺激することもできる ・これらをiPhoneのアプリ上で操作できる ・来年(!)にヒトでの臨床試験を開始する pic.twitter.com/wVCXxYhZCi — Daichi Konno / 紺野 大地 (@Daichi__Konno) July 17, 2019 このnoteでは、脳科学(神経科学)の現場で研究をしている私の立

      イーロン・マスクとNeuralinkは脳科学をどう変えるのか(2019年版)|Daichi Konno / 紺野 大地
    • ハリガネムシは寄生したカマキリを操作し水平偏光に引き寄せて水に飛び込ませる | 神戸大学ニュースサイト

      神戸大学大学院理学研究科の大林奈園 (大学院生)・佐倉緑准教授・佐藤拓哉准教授と弘前大学大学院理工学研究科の岩谷靖准教授・奈良女子大学共生科学研究センターの保智己教授・National Changhua University of Education のChiu博士からなる国際研究グループは、ハリガネムシ類に感染したカマキリが、水面からの反射光に多く含まれる水平偏光に誘引され、入水行動に至っていることを発見しました。 本研究の結果は、寄生生物が、宿主の有する特定の光受容システムを巧みに操作し、通常では考えられない宿主の行動を引き起していることを示唆する世界でも初めての研究成果です。 この研究成果は、6月21日 (現地時間) に、米科学誌「Current Biology」に掲載されました。 ポイントハリガネムシは、森や草原の終宿主 (カマキリやカマドウマ等) の体内で成虫になると、宿主を操作

        ハリガネムシは寄生したカマキリを操作し水平偏光に引き寄せて水に飛び込ませる | 神戸大学ニュースサイト
      • ビッグモーター店舗前だけ街路樹が枯れるのはなぜ?→新社長「雑草に撒いた除草剤が影響を与えた」と語る(篠原修司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        「ビッグモーターの店舗前だけ街路樹が枯れている」とSNSを中心に騒ぎになっている件で、26日付けで新社長となる和泉伸二専務が「雑草に撒いた除草剤が影響を与えてしまったというのはある」と責任を認める発言をしました。 ビッグモーターがやってくるとなぜか店舗前の街路樹が枯れる この騒ぎは、7月21日にYahoo!ニュースに掲載された記事へ投稿されたコメントがきっかけとなっているものです。 コメントでは「群馬県にあるビッグモーター太田店の前の街路樹だけ不自然に枯れており、その後、“除草剤を撒かれたので目撃情報募集”の立て看板が設置されていた」との指摘がされていました。 このコメントのキャプチャ画像が7月23日から24日にかけてSNSを中心に拡散し、実際にその看板が立っている写真が2023年1月に『X(Twitter)』に投稿されているのが発見されます。 また、Googleストリートビューで確認する

          ビッグモーター店舗前だけ街路樹が枯れるのはなぜ?→新社長「雑草に撒いた除草剤が影響を与えた」と語る(篠原修司) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 単細胞性の酵母が試験管で「巨大な多細胞体」に進化、驚きの実験

          細胞が40万個以上に増殖した酵母のクラスター。圧力を加えると、写真のように枝分かれした小さな細胞の塊になった。(PHOTOGRAPH BY OZAN BOZDAG) 生命はいかにして、単細胞から始まり、今のようなかくも美しく複雑な生物へと進化したのだろうか。そもそも細胞は、どのようにして集まり、互いに協力することを学び、数億から数兆個もの細胞から成る有機体を形成するようになったのだろうか。(参考記事:「5.7億年前、生物たちはなぜ複雑になったのか」) その答えはまだ見つかっていないが、米ジョージア工科大学による最新の実験結果が、大きな手掛かりを与えてくれるかもしれない。同大学の研究チームは、試験管の中で本来は単細胞性の酵母が肉眼で見えるほど巨大なクラスター(集合体)にまで進化する様子を観察し、複雑な多細胞構造の起源を探る研究への道筋をつけた。 実験で得られた酵母のクラスターは大きさが直径2

            単細胞性の酵母が試験管で「巨大な多細胞体」に進化、驚きの実験
          • ミトコンドリアに次ぐ新たな細菌を「人工的に細胞内に共生させる」研究が進行中 - ナゾロジー

            細胞内に新規の「共生細菌」を保持させることに成功細胞内に新規の「共生細菌」を保持させることに成功 / Credit:Canva動物や植物の細胞の中には、ミトコンドリアや葉緑体など、かつて独立した生命であった存在が共生体として住み着いています。 かつて動物と植物の祖先(真核生物)には、酸素呼吸能力も光合成能力もありませんでしたが、ミトコンドリアの取り込みによって細胞は酸素呼吸が可能になり、葉緑体の取り込みによって光合成が可能になりました。 ミトコンドリアや葉緑体は独自の遺伝子を持ち、動植物に新たな能力を与えています。 そこで近年の生物学では、細胞内部に有用な細菌を共生させる試みが続けられています。 新たな共生生物を得ることができれば、ミトコンドリアや葉緑体が与えてくれたような劇的な変化を細胞に起こすことが可能となるからです。 今回、ミシガン州立大学の研究者たちはマウスの免疫細胞(マクロファー

              ミトコンドリアに次ぐ新たな細菌を「人工的に細胞内に共生させる」研究が進行中 - ナゾロジー
            • 強靭すぎるクマムシ、ついに極限環境を生き抜くメカニズムが判明 - ナゾロジー

              Point ■極限環境におけるクマムシの高い生存能力を支えるタンパク質Dsupの働きのメカニズムが解明 ■Dsupが細胞内のDNAとタンパク質の複合体クロマチンに結びつき、ヒドロキシルラジカルからDNAを保護する雲を形成する お腹がキラキラ光るクマムシが発見される クマムシは8本足を持つぷにぷにのゴム人形のような特徴的ルックスから、英語では“water bears”(海のクマ)や“moss piglets”(コケの子豚)といった愛称で呼ばれています。 ただ、クマムシのユニークさはその外見だけに留まりません。体長0.1〜1ミリメートルほどのこの小型無脊椎動物は、厳しい環境の中を生き抜くスーパーパワーを備えた極限環境生物なのです。 カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが、クマムシが極限環境の中で身を守る仕組みをこのほど明らかにしました。論文は、10月1日付けで雑誌「eLife」に掲載さ

                強靭すぎるクマムシ、ついに極限環境を生き抜くメカニズムが判明 - ナゾロジー
              • 1億年前の微生物が復活 増殖に成功

                蛍光顕微鏡法により映し出された堆積物中の微生物(JAMSTEC、国際深海科学掘削計画提供、2020年7月28日提供)。(c)AFP PHOTO /JAMSTEC/IODP 【7月29日 AFP】1億年以上前の恐竜時代から海底に眠っていた微生物をよみがえらせることに成功したとする論文が28日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。微生物は餌を摂取し、増殖もしたという。 日本の海洋研究開発機構(JAMSTEC)が率いる研究チームは、1億年以上前に南太平洋の海底に沈積した堆積物を採集し分析。その中から見つかった微生物の培養を試みたところ、ほぼ全ての微生物が復活した。 論文の筆頭執筆者でJAMSTECの主任研究員、諸野祐樹(Yuki Morono)氏はAFPの取材に対し、海底下の微生物には寿命の限界がないことが分かったと説明。微生物は、

                  1億年前の微生物が復活 増殖に成功
                • 長さ2cmの巨大細菌を発見「人間に例えれば、富士山より背の高い人」

                  【読売新聞】 【ワシントン=冨山優介】長さが最大で2センチにもなる巨大な細菌を発見したと、米ローレンス・バークレー国立研究所などのチームが24日付の科学誌サイエンスで発表する。通常の細菌は500分の1ミリ程度で、チームは「従来の細菌

                    長さ2cmの巨大細菌を発見「人間に例えれば、富士山より背の高い人」
                  • ウナギの稚魚を人工的に量産へ 入手容易な新たな餌を開発:東京新聞 TOKYO Web

                     ウナギの完全養殖を研究している国立研究開発法人水産研究・教育機構(横浜市)は、ウナギの卵を人工ふ化させた仔魚(しぎょ)(レプトセファルス)に鶏卵の黄身を原料にした餌を与え、稚魚(シラスウナギ)に成長させることに成功した。関係者への取材で分かった。これまでの餌は資源保護が求められたサメの卵を使っていたが、入手しやすい新たな餌の開発で、人工的に稚魚を量産できる可能性が高まった。(岸友里)  ウナギの完全養殖 人工的に産卵、ふ化させて成魚まで飼育し、その成魚が産んだ卵から次の世代の成魚を育てること。ウナギ稚魚の相次ぐ不漁から、日本では完全養殖の研究が始まり、1973年に北海道大が世界で初めて人工ふ化に成功した。2010年、水産総合研究センター(現・水産研究・教育機構)が世界初の完全養殖を達成した。マグロの完全養殖とは違い、商業化はまだされていない。

                      ウナギの稚魚を人工的に量産へ 入手容易な新たな餌を開発:東京新聞 TOKYO Web
                    • 深海の巨大イカ ダイオウイカが漁港に漂着 島根 出雲 | NHKニュース

                      深海に生息する巨大なイカ、ダイオウイカが島根県出雲市の漁港に漂着しているのが見つかり、映像が公開されました。 漂着したのは体長が4メートル10センチ、重さが170キロあるダイオウイカで、26日出雲市の猪目漁港で地元の漁業者が見つけました。 連絡を受けて調べた島根県の水族館によりますとダイオウイカには獲物を捕らえる「触腕」と呼ばれる部分がなく、残っていれば体長は6メートルほどあったと推定されるということです。 見つかったときはかなり衰弱していて放流が難しい状態だったため、冷凍標本にされ、水族館に保管されています。 ダイオウイカは主に太平洋に生息しているとされ、対馬海流にのって日本海側まで流されたとみられるということです。 ダイオウイカの生態に詳しい水族館「アクアス」の石川亮太さんは「標本をダイオウイカの生態を解明する貴重な手がかりにしたい」と話していました。

                        深海の巨大イカ ダイオウイカが漁港に漂着 島根 出雲 | NHKニュース
                      • 国際宇宙ステーションから未知の細菌が発見される

                        目に見えない細菌やウイルスと私たち人類の間には切っても切れない関係にあり、人類の存在する場所には必ず細菌やウイルスが存在するともいえます。地上から高度400kmを飛んでいる国際宇宙ステーション(ISS)から4つの細菌株が発見され、そのうちの3つはこれまで未発見だったことが判明しました。 Frontiers | Methylobacterium ajmalii sp. nov., Isolated From the International Space Station | Microbiology https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fmicb.2021.639396/full Three bacterial strains discovered on space station may help grow plants on Mars

                          国際宇宙ステーションから未知の細菌が発見される
                        • 2万年前に東アジアで流行 コロナウイルス、遺伝子に痕跡―豪米研究チーム:時事ドットコム

                          2万年前に東アジアで流行 コロナウイルス、遺伝子に痕跡―豪米研究チーム 2021年06月25日01時26分 新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真[日本の国立感染症研究所提供] 日本や中国など東アジアに住む人々の祖先は、2万5000~2万年前にコロナウイルスの流行を経験しており、42種類の遺伝子に痕跡が残るとみられると、オーストラリアのクイーンズランド工科大や米アリゾナ大などの研究チームが発表した。世界の人々の全遺伝情報(ゲノム)を解析し、遺伝子の個人差などを公開している「国際1000人ゲノムプロジェクト」のデータを調べた成果で、論文は24日付の米科学誌カレント・バイオロジー電子版に掲載された。 コロナで大変動、世界の住みやすい都市ランキング 大阪2位・東京5位 42遺伝子には、ウイルスが人の細胞に感染して増殖しやすくなるよう変えられてしまった遺伝子と、反対に人間側が免疫などを強化して対抗する

                            2万年前に東アジアで流行 コロナウイルス、遺伝子に痕跡―豪米研究チーム:時事ドットコム
                          • 物理学と進化生物学のあいだに存在するつながりを解明する──『生命進化の物理法則』 - 基本読書

                            生命進化の物理法則 作者:チャールズ・コケル出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2019/12/13メディア: 単行本二〇一九年は、地球に存在する生物の動きと形は、この宇宙に普遍的に存在する物理法則から必然的に収斂するものであることを科学的に紹介するマット・ウィルキンソン『脚・ひれ・翼はなぜ進化したのか: 生き物の「動き」と「形」の40億年』。 動きや形よりもマクロな形として、はたして歴史を最初から繰り返した時に、今と同じような形と生態を持つ生物が生まれるのか? を進化生物学的な観点から解き明かしたジョナサン・B・ロソス『生命の歴史は繰り返すのか?』と生物✕物理の傑作ノンフィクションが刊行されたが、12月に刊行されたチャールズ・コケルによる『生命進化の物理法則』もその流れに連なる一冊だ。これも傑作といっていい。 前二著との違いを上げるとすれば、本書の方がよりミクロな方、よりさかのぼっ

                              物理学と進化生物学のあいだに存在するつながりを解明する──『生命進化の物理法則』 - 基本読書
                            • チンパンジーは夜に勃起する、ヒト以外の霊長類で初確認 京大が別の研究中に偶然発見

                              京都大学は5月13日、チンパンジーの「夜間陰茎勃起」を確認したとする研究成果を発表した。ヒト以外の霊長類で夜間陰茎勃起を確認するのは初で、京大は他の哺乳類も夜間陰茎勃起する可能性があるとしている。別の研究でチンパンジーを観察していたところ、偶然発見したという。 赤外線カメラを使って夜間に12匹の雄のチンパンジーの様子を撮影。各個体6日ずつ、計72日間の行動を観察したところ、8匹のチンパンジーによる計46回の夜間陰茎勃起を確認した。このうち4~6匹の個体は、夜間陰茎勃起の後にマスターベーションを行い、うち1匹は射精らしき行動に至ったという。 研究結果は10日、国際学術誌「Behaviour / Brill」にオンライン掲載された。ただし、録画した映像に意図せず映ったものなので、今後継続して研究する予定はないという。 研究に携わったクリスティン・ハーバーキャンプさんは「何か課題に向かっていると

                                チンパンジーは夜に勃起する、ヒト以外の霊長類で初確認 京大が別の研究中に偶然発見
                              • 動物でも光合成ができる可能性が。血管に藻類を注入することで細胞に酸素を供給できることが判明(ドイツ研究) : カラパイア

                                光エネルギーを使って水と二酸化炭素から炭水化物を合成し、その過程で発生した酸素を大気中に供給する光合成。 植物や藻類など光合成色素を持つ生物が行う生化学反応だが、冗談ではなくそれ以外の生物も光合成をする未来も夢ではないようだ。 最近の研究で、オタマジャクシの血管に生きた藻類を注入すると細胞に酸素を供給してくれることが明らかになったのだ。 将来的には、脳に藻類を注入して酸素供給源として利用することで、脳梗塞といった低酸素症によるダメージを治療できるようになるかもしれない。 それどころか、宇宙に長期間滞在しなければならない宇宙飛行士に注入するなんて驚きの可能性すら考えられるそうだ。

                                  動物でも光合成ができる可能性が。血管に藻類を注入することで細胞に酸素を供給できることが判明(ドイツ研究) : カラパイア
                                • 人間の脳細胞をラットの脳に移植する「脳置換」に成功 - ナゾロジー

                                  近年のバイオテクノロジーの急速な発展によって、損傷・死滅した脳細胞を、外部で培養した脳細胞と置き換えることが可能になってきました。 しかも置き換える脳細胞は、必ずしもホストと同じ動物である必要がなくなってきたのです。 最近の実験でも、ラットの脳に人間の脳細胞を移植して長期間生存させることに成功しています。しかし、移植された人間の脳細胞がラットの脳で役割を獲得し、両者の間で神経接続が成立したかどうかはわかっていませんでした。 ですが今回、スウェーデンの研究者が、脳卒中に陥ったラットの脳に人間の脳細胞(iPS細胞から作成)を移植したところ、人間の脳細胞がラットの脳細胞と神経接続を確立していることを発見しました。 また新たに確立された異種神経接続はラットの脳の広範に及び、脳卒中により失われていたラットの運動能力と感覚機能を回復させていたことも明らかになりました。 これは異種脳を組み合わせ、一つの

                                    人間の脳細胞をラットの脳に移植する「脳置換」に成功 - ナゾロジー
                                  • ウナギ「完全養殖」へ 人工ふ化の稚魚生育 - 映像 : 日本経済新聞

                                    「日本経済新聞 電子版」の映像ページです。日本経済新聞社が独自に取材・編集した映像や、日経グループ各社の映像を見ることができます。

                                      ウナギ「完全養殖」へ 人工ふ化の稚魚生育 - 映像 : 日本経済新聞
                                    • 遺伝子組み換え熱帯魚を違法販売か 熱帯魚店経営者ら逮捕 東京 | NHK

                                      紫外線を当てると光るように遺伝子が組み換えられた熱帯魚の「ベタ」を違法に販売していたとして、警視庁は東京 江戸川区の熱帯魚店の経営者と店長を逮捕しました。 警視庁によりますと、武田容疑者らは紫外線を当てると黄緑色に蛍光発色するように遺伝子が組み換えられた熱帯魚の「ベタ」9匹を販売したなどとして、遺伝子組み換え生物の飼育などを規制する特別法、カルタヘナ法違反の疑いが持たれています。 容疑者らはタイのブローカーから遺伝子組み換え「ベタ」16匹を1万3000円余りで輸入し、客に1匹当たり2500円から3万円で販売していたということです。 客の1人が去年、開かれた「日本ベタコンテスト」に出品したところ、主催者が気付いて環境省に通報し、警視庁が捜査を進めていました。 調べに対し、いずれも「違法だと分かっていた」と容疑を認めているということです。 ベタは東南アジア原産の熱帯魚で、国内で遺伝子組み換え「

                                        遺伝子組み換え熱帯魚を違法販売か 熱帯魚店経営者ら逮捕 東京 | NHK
                                      • “宇宙空間で細菌が3年間生き抜く” 東京薬科大などが確認 | NHKニュース

                                        国際宇宙ステーションの船外の宇宙空間に、特殊な細菌を3年間放置しても生き抜いたことを、東京薬科大学などの研究グループが確認し、一部の生物は宇宙空間を生きたまま移動できる可能性を秘めているとしています。 地球から高度およそ400キロの国際宇宙ステーションの船外実験装置を使って、東京薬科大学とJAXA=宇宙航空研究開発機構などの研究グループは、大気圏を漂うちりに付着していて放射線に強いことが知られている特殊な細菌を、宇宙空間で3年間、放置しました。 その後、地球に戻して培養したところ再び増殖を開始し、生き抜いたことが確認されたということです。 この細菌が置かれた環境は空気がない真空のうえ、強い紫外線が降り注ぎ、温度は29度からマイナス42度まで、大きく変化する厳しいものでしたが、細菌の数%程度が生き残ったということです。 地球の生命の起源をめぐっては、深海や地下深くで誕生したなどの説があります

                                          “宇宙空間で細菌が3年間生き抜く” 東京薬科大などが確認 | NHKニュース
                                        • 次々に見つかる「光る哺乳類」 なぜ?の問いに「深読みは禁物」という専門家も:朝日新聞GLOBE+

                                          蛍光を発するタスマニアデビルの剥製(はくせい)=Western Australia Museum via The New York Times/©2020 The New York Times。蛍光物質を浮かび上がらせる長い波長の紫外線、ブラックライトを当てると、このように反応した

                                            次々に見つかる「光る哺乳類」 なぜ?の問いに「深読みは禁物」という専門家も:朝日新聞GLOBE+
                                          • 寄生虫ハリガネムシがカマキリを操作、驚きの謎の一端を解明

                                            寄生生物は、自然界にあまねく存在する。すべての野生動物は、少なくとも1種の寄生生物に寄生されていると言われるほどだ。それら寄生生物の中には、自らの利益になるように、寄生相手(宿主)の形や行動を変えてしまう種がたくさんいる。 これは、宿主操作とよばれており、多くの生物学者を魅了してきた。寄生生物による宿主のゾンビ化やマインドコントロールとも言われ、一般書でもたびたび紹介される。しかし、ほとんどの事例で、宿主操作の仕組みは謎に包まれている。 我々の身近なところでは、秋になると、水辺をふらふらと歩くカマキリをみかけることがある。このカマキリを眺めていると、自ら水に入っていく。フランスのある地域では、夏の夜になると、たくさんのコオロギが森から出てきて、次々に水泳プールに飛び込むそうだ。 いずれの場合にも、水に入ったカマキリやコオロギを観察していると、お尻からにゅるにゅるとひも状の生物が出てくる。こ

                                              寄生虫ハリガネムシがカマキリを操作、驚きの謎の一端を解明
                                            • 地球外生命の手がかり、ウェッブ宇宙望遠鏡が観測した可能性=英研究チーム - BBCニュース

                                              アメリカ航空宇宙局(NASA)のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、120光年離れた惑星で、不確定ではあるが生命の手がかりを見つけたかもしれない。

                                                地球外生命の手がかり、ウェッブ宇宙望遠鏡が観測した可能性=英研究チーム - BBCニュース
                                              • 海底下の岩石に微生物密集 「腸内」並み、火星にも?―東大など:時事ドットコム

                                                海底下の岩石に微生物密集 「腸内」並み、火星にも?―東大など 2020年04月02日18時22分 海底下の岩石から見つかった微生物の蛍光顕微鏡図。緑色が微生物細胞、オレンジ色が粘土鉱物(東京大提供) 海底地殻から採取した玄武岩の亀裂内部で、1立方センチ当たり100億程度の微生物が生息しているのを発見したと、東京大と海洋研究開発機構の研究チームが発表した。人間の腸内並みの密度といい、玄武岩で覆われている火星でも、類似の生態系が存在する可能性も示唆しているという。論文は2日、国際科学誌コミュニケーションズ・バイオロジーに掲載された。 「フォボス」着陸正式決定 火星衛星探査計画―JAXA 海底の大部分は、海底火山から噴出した溶岩が固まった玄武岩に覆われているが、ほとんどは1000万年以上前に形成されたため、多くの微生物が生息できるエネルギーは残っていないと考えられてきた。 東京大の鈴木庸平准教授

                                                  海底下の岩石に微生物密集 「腸内」並み、火星にも?―東大など:時事ドットコム
                                                • 物質から生命への進化を可能にしたカギは寄生体との共進化か | 東京大学

                                                  フランス国立科学研究センターの古林太郎博士研究員、東京大学大学院総合文化研究科附属先進科学研究機構/同研究科 広域科学専攻/生物普遍性研究機構*の市橋伯一教授らは、ただの物質の集まりであるRNAの自己複製システム(注1)を試験管内で多様な系統へと自発進化させることに成功しました。 生命が生まれる前の時代には、RNAや短いタンパク質などの分子からなる、分子の自己複製システム(例えばRNAワールドにおける自己複製RNAなど)が存在し、それらが進化することで現在のような多様で複雑な生物界が作り上げられたと想像されています。しかし、これまでの分子の自己複製システムでは進化(注2)がすぐに止まり、生命に近づいていく様子は観察されませんでした。本研究では、独自に開発したRNAの自己複製システムを原始生命体のモデルとして用いて、実験室で約300世代に及ぶ長期の進化実験を行いました。その結果、これまで見ら

                                                    物質から生命への進化を可能にしたカギは寄生体との共進化か | 東京大学
                                                  • 17年前に捕まえたクラゲ、新種だった 茨城の水族館飼育員が発見 | 毎日新聞

                                                    大洗漁港で採取されたオトヒメクラゲ。かさの下の触手が8本あるのが分かる=アクアワールド茨城県大洗水族館提供 茨城県大洗町の大洗漁港で2005年に初採取されたクラゲが新種だったことが判明した。6月にスイスの学術雑誌に論文が掲載され、新種の「オトヒメクラゲ」として認められた。17年前に初めて捕まえたアクアワールド県大洗水族館の飼育員、斎藤伸輔さん(50)は「一生に一度の経験で、本当にうれしい」と顔をほころばせた。 斎藤さんが不思議なクラゲを発見したのは05年9月、毎月恒例のクラゲの試験採取でのことだった。大きさは6ミリほど。観察してみると、触手に房のようなとげ入れを備え、ウラシマクラゲに似ていたが、触手の数は8本とウラシマクラゲの倍。不思議に思い、その後も同じクラゲを採取しては観察を続けた。

                                                      17年前に捕まえたクラゲ、新種だった 茨城の水族館飼育員が発見 | 毎日新聞
                                                    • 性別産み分け、ウシでは9割成功 技術的にはヒトにも:朝日新聞デジタル

                                                      哺乳類で雄と雌を産み分ける方法を、広島大学の研究チームが開発し、マウスやウシなどで実証した。特別な装置を使わずに精子の性染色体の違いを利用して、高い割合で産み分けることに成功した。技術的にはヒトへの応用も可能だという。研究成果は14日、米科学誌に掲載された。 哺乳類の性別は、XとYの二つの性染色体で決まる。X染色体が二つだと雌、XとY染色体が一つずつだと雄になる。卵子はX染色体が一つだが、精子はX染色体をもつもの(X精子)と、Y染色体をもつもの(Y精子)がある。X精子が受精すれば雌、Y精子なら雄になる。X精子とY精子は同じ数つくられ、これまで機能に差はないと考えられてきた。 チームは精子の元となる細胞からX精子とY精子ができる過程に着目。遺伝子を網羅的に調べ、X精子のみにある「受容体」を発見した。精子の尾の部分にあり、刺激すると精子の動きが抑制される。 試験管に培養液とマウスの精子を入れて

                                                        性別産み分け、ウシでは9割成功 技術的にはヒトにも:朝日新聞デジタル
                                                      • 校庭に“イノシシの頭部”犯人はタヌキなどの動物か 発見前日に猟友会が駆除、地中に…掘り起こして移動させたか(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                        神戸市灘区の中学校のグラウンドで12日、イノシシの頭部2つが見つかり、警察が何者かが頭部を放置した疑いもあるとみて調べていた問題。動物が運んだ可能性が高いことがわかった。 【画像】子どもとみられるイノシシの頭部2つが見つかった中学校(神戸市灘区)。警察が周囲を警戒しつつ、捜査していた 地元の猟友会が11日、大人のイノシシ1頭と子どものイノシシ3頭を近くの森の中で駆除し、頭部を切断して地中に埋めていたことが判明。 警察は、タヌキやキツネなどの動物が掘り起こして、グラウンドに運んだ可能性が高いとみている。 警察は現場検証の際、複数のタヌキがイノシシの頭部を見つめる様子も確認していたということだ。 (「イット!」7月13日放送より)

                                                          校庭に“イノシシの頭部”犯人はタヌキなどの動物か 発見前日に猟友会が駆除、地中に…掘り起こして移動させたか(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                        • 「線虫」でがん早期発見 検査技術実用化 東京のベンチャー企業 | NHKニュース

                                                          嗅覚が優れた「線虫」という生物に、ヒトの尿のにおいをかがせて、がんを早期に発見する検査技術の実用化に成功したと東京のベンチャー企業が発表しました。これまでに行った臨床試験ではがんかどうかを高い精度で見分けられたということで、年明けから各地の医療機関で受けられるようにするとしています。 全国の大学や医療機関で臨床試験を行った結果、1滴の尿から、極めて早期のがんでもおよそ85%の確率で発見できたということで、17日、会社の代表が技術開発に対する助成金を出した福岡県を訪れて実用化に成功したと報告しました。 早ければ来年1月から各地の医療機関で1万円ほどを負担すれば検査を受けられるようにするということで、どこで受けられるかは今後、会社のウェブサイトで公開するとしています。 この検査では、がんかどうかは分かるとしていますが、がんの種類までは分からないということで、別の検診や検査で確認することが必要だ

                                                            「線虫」でがん早期発見 検査技術実用化 東京のベンチャー企業 | NHKニュース
                                                          • 史上最速のワクチン実用化、 生みの親が語る mRNA技術の未来

                                                            The next act for messenger RNA could be bigger than covid vaccines 史上最速のワクチン実用化、 生みの親が語る mRNA技術の未来 世界を恐怖に陥れた新型コロナウイルス感染症。収束への光をもたらしたのは、史上最速で開発に成功したワクチンだった。このワクチンによって初めて実用化されたメッセンジャーRNA(mRNA)の技術は、医薬品製造の歴史をこれから大きく書き換える可能性を秘めている。 by Antonio Regalado2021.04.23 41 76 2020年12月23日、ペンシルベニア大学は、新型コロナウイルスワクチンの接種を推奨するための宣伝活動の一環として、新型コロナウイルスワクチン開発の立役者である2人の研究者、カタリン・カリコ准教授とドリュー・ワイズマン教授がワクチン接種を受ける映像を公開した。脂質粒子で遺伝

                                                              史上最速のワクチン実用化、 生みの親が語る mRNA技術の未来
                                                            • 「お寿司にしか見えない」深海生物、実は世界初の激レア展示だった

                                                              未知の深海生物、白色のヒロメオキソコエビとウオノシラミ属の一種を展示を始めました。担当者はかわいくてしょうがないようで、「ほら、この角度いいでしょ!」とたくさん写真が送られてきますが、多くの職員の理解は得られず。。。 画像にはそれぞれ、白い生物と、だいだい色の生物が写っています。 この投稿には、「なんだろう、既視感が……」「おいしそう」「寿司にしか見えない」「お寿司が泳いでいる」とのコメントがつき、サーモンやエビの握り寿司の画像が添付されるなど、1万件以上のいいねがつきました。 未知の深海生物、白色のヒロメオキソコエビとウオノシラミ属の一種を展示を始めました。担当者はかわいくてしょうがないようで、「ほら、この角度いいでしょ!」とたくさん写真が送られてきますが、多くの職員の理解は得られず。。。#アクアマリンふくしま #深海生物 #親潮アイスボックス pic.twitter.com/sW12o

                                                                「お寿司にしか見えない」深海生物、実は世界初の激レア展示だった
                                                              • 格安顕微鏡ブランド・AmScopeはいいぞ! - 動物学特論

                                                                唐突ですが、『AmScope』って知ってますか? 僕も友人のtwitterで知ったのですけど、United Scopeという会社の格安顕微鏡ブランドです。フロリダで研究していたときも、ラボに数台はありました(後で知った)。 https://www.amscope.com/ 何がいいかというと、圧倒的に安いのただ一点です。ズーム式の双眼実体顕微鏡がキャンペーン中とはいえ3万円とか、安すぎでしょ。 https://www.amscope.com/stereo-microscopes/3-5x-90x-zoom-trinocular-stereo-microscope-with-table-pillar-stand.html けしてUnited Scopeの回し者でも、これによってクーポンもらえるわけでもないんですけど、今回、アメリカから本帰国する前に大量に購入してお土産としていい感じだったので

                                                                  格安顕微鏡ブランド・AmScopeはいいぞ! - 動物学特論
                                                                • 植物の接木が成立するメカニズムを解明 タバコ植物は異なる種にも接木できる

                                                                  名古屋大学生物機能開発利用研究センターの野田口 理孝准教授をはじめ、帝京大学、理化学研究所、中部大学、名古屋大学発ベンチャーグランドグリーン株式会社の研究グループは、タバコ属植物は異なる科の植物に対して接木を成立させられることを発見した。 そこで今回、研究グループはナス科タバコ属のベンサミアナタバコをはじめとする7種のタバコ属植物を穂木として、タバコ属と同じ双子葉草本植物だけではなく、単子葉植物や木本植物の接木(異科接木)を試験した。その結果、実に38種類の科の73種類の種と接木が成功した。 次にベンサミアナタバコで異科接木が成立する分子メカニズムを調べた結果、細胞の外に分泌されるβ-1,4-グルカナーゼが接木の接合面で細胞壁の再構築に関わっていることを見出した。またβ-1,4-グルカナーゼを過剰に発現させると、接木の接着性が促進されることを示した。さらにタバコ属植物を中間台木に用いること

                                                                    植物の接木が成立するメカニズムを解明 タバコ植物は異なる種にも接木できる
                                                                  • Microsoft Researchが生物医学分野に特化したAI「BioGPT」を開発、人間の専門家に匹敵する精度で質問に回答可能

                                                                    現代科学はこれまでに蓄積された大量の科学的知見の上に成り立っており、膨大な量の先行研究から重要な情報を引き出すことは非常に重要です。そこで、コンピューターサイエンスの研究所であるMicrosoft Researchのチームが、膨大な量の医学文献でトレーニングされ生物医学分野の質問に答えるタスクに特化したAI「BioGPT」を開発しました。 [2210.10341] BioGPT: Generative Pre-trained Transformer for Biomedical Text Generation and Mining https://arxiv.org/abs/2210.10341 GitHub - microsoft/BioGPT https://github.com/microsoft/BioGPT BioGPT, a domain-specific generative

                                                                      Microsoft Researchが生物医学分野に特化したAI「BioGPT」を開発、人間の専門家に匹敵する精度で質問に回答可能
                                                                    • 交尾したら超速で跳ね飛んで逃げるオスのクモ、メスに食べられる難逃れ 中国研究

                                                                      「マツガエウズグモ」のオスはメスに捕食されないよう超速で跳ね飛んで逃げるという研究が発表された/ Dr. Shichang Zhang/Hubei university (CNN) メスと交尾したオスが生き延びるためには、特殊な跳躍を必要とする。 中国に生息する「マツガエウズグモ」という小型のクモは、オスが交尾相手のメスに捕食されないよう、ものすごいスピードで跳ね飛んで逃げているという研究結果を、湖北大学の研究チームが科学誌カレント・バイオロジーに発表した。 中国中部の湖北省、湖南省、江西省などの森林に生息するマツガエウズグモは、最大215匹のコロニーをつくり、糸の網をつなぎ合わせて巣を作る。 クモの仲間はセアカゴケグモなども交尾後にメスがオスを食べることで知られる。しかしオスが超速攻でメスから逃げる種のクモが発見されたのは初めてだった。 研究チームは研究室で155回の交尾の様子を観察した

                                                                        交尾したら超速で跳ね飛んで逃げるオスのクモ、メスに食べられる難逃れ 中国研究
                                                                      • コメの収量、遺伝子組み換えで3割超アップ 名大など:朝日新聞デジタル

                                                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                          コメの収量、遺伝子組み換えで3割超アップ 名大など:朝日新聞デジタル
                                                                        • 東京農業大ボクシング部員を逮捕 大麻所持疑い 逮捕者は3人目 | NHK

                                                                          東京農業大学ボクシング部の21歳の男子部員が、大麻を販売する目的で所持したとして新たに逮捕されました。このボクシング部の逮捕者は3人目で、警視庁は部内で大麻が広がっていた疑いもあるとみて実態の解明を進めています。 逮捕されたのは東京農業大学の3年生で、ボクシング部に所属する岩渕大輔容疑者(21)です。 警視庁によりますと、先月5日、東京 世田谷区の大学敷地内の駐車場で乾燥大麻およそ59.6グラム、末端の密売価格で29万8000円余りを販売する目的で所持したとして大麻取締法違反の疑いが持たれています。 先月以降、同じボクシング部に所属するいずれも19歳の男子部員2人が大麻を所持した疑いで逮捕されていて、岩渕容疑者は、このうち1人の部員が運動部の寮にあった大麻を外に持ち出そうとした際に手伝ったとみられています。 警視庁は、部内で大麻が広がっていた疑いもあるとみて入手ルートや販売先など、実態の解

                                                                            東京農業大ボクシング部員を逮捕 大麻所持疑い 逮捕者は3人目 | NHK
                                                                          • 全球凍結後に真正細菌が増殖した後に真核生物が繁栄した証拠を東北大が発見

                                                                            東北大学は8月23日、6億5000万年前から6億3000万年前の地球が赤道直下の熱帯地域まで氷河で覆われた「全球凍結」時代からその解氷時に形成された地層の岩石資料を分析し、全球凍結中にも光合成生物(藻類)が存在した証拠および解氷後に生物量極小を経て真正細菌が増殖し、その後に真核生物が繁栄した証拠を得たと発表した。 同成果は、東北大大学院 理学研究科 地学専攻の静谷あてな大学院生(現・福井県立恐竜博物館研究職員)、同・海保邦夫教授(現・東北大名誉教授)、中国地質大学のJinnan Tong教授らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、環境から生態学まで地球を題材とした学術誌「Global and Planetary Change」に掲載されるに先立ち、オンライン版に先行して掲載された。 地球の環境は誕生後、決して平坦だったわけではないことがさまざまな研究から分かってきている。例えば気温だけを

                                                                              全球凍結後に真正細菌が増殖した後に真核生物が繁栄した証拠を東北大が発見
                                                                            • 4万年前の線虫も......氷河や永久凍土に埋もれていた生物が温暖化でよみがえる

                                                                              <自然環境の変化で多くの生物が絶滅するおそれがあるいっぽうで、永久凍土の中で長年休眠していた生物がよみがえる例が確認されている......> 国際連合(UN)は、2019年5月に発表した報告書で「自然環境が減少し、生物多様性が破壊されることで、今後数十年のうちに、およそ100万種の生物が絶滅するおそれがある」と警鐘を鳴らしている。その一方で、近年の研究では、氷河や永久凍土の中で長期間にわたって休眠していた生物がよみがえる例が確認されている。 南極で1600年前のコケが再生した 2013年6月13日に学術雑誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」で公開された研究論文によると、加アルバータ大学の研究チームが、カナダ最北部エルズミア島で融解がすすむティアドロップ氷河において、1550年から1850年までの小氷期のものとみられるフトヒモゴケなどのコケ植物を採集した。 採集したコケ植物の多くは黒く変

                                                                                4万年前の線虫も......氷河や永久凍土に埋もれていた生物が温暖化でよみがえる
                                                                              • 書評 「生物学者のための科学哲学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

                                                                                生物学者のための科学哲学 勁草書房Amazon 本書は生物学にかかわる科学哲学の主要トピックについて科学哲学者や科学史家たちが解説したもの.編者は科学哲学者のカンプラーキスと生物学者のウレルで,書名にもあるように想定読者としては生物学者が念頭に置かれている. これまでの生物学の科学哲学の入門書だと「種とは何か」「自然淘汰の単位は何か」「系統樹の推定はどのような営みか」「利他行動の進化とマルチレベル淘汰」「発生システム論」などの個別の各論のトピックが主要テーマになっているものが多いが,本書が取り上げるものは必ずしも「生物学の科学哲学」に限らないということで,「説明」「知識」「理論とモデル」「概念」などの基礎ブロック的なテーマが数多く取り上げられていてなかなかハードな内容になっている.原題は「Philosophy of Science for Biologists」. 第1章 なぜ生物学者は科

                                                                                  書評 「生物学者のための科学哲学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
                                                                                • アポロ計画で持ち帰った月の土で植物栽培に成功 米研究チーム | NHK

                                                                                  およそ50年前に人類を月面に送り込んだ「アポロ計画」で月から持ち帰った土を使って植物を栽培することに初めて成功したと、アメリカの大学の研究チームが発表しました。 研究チームは「月で植物を育てる最初の一歩を踏み出した」と意義を強調しています。 実験を行ったのはアメリカ、フロリダ大学の研究チームで、NASA=アメリカ航空宇宙局が人類を月面に送り込んだ「アポロ計画」によって、1969年から1972年にかけて月から持ち帰った土が利用されたということです。 研究チームの発表によりますと、月の土を1グラムずつ容器に入れ、栄養を加えたうえでアブラナ科のシロイヌナズナの種をまいたところ、ほとんどが発芽したということです。 月の土で植物の栽培に成功したのは初めてだということです。 一方で、成長が遅く大きさにばらつきがあるものもあったということで、植物が月の土の環境をストレスだと認識していることが推測されると

                                                                                    アポロ計画で持ち帰った月の土で植物栽培に成功 米研究チーム | NHK