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CNETの検索結果241 - 280 件 / 5832件

  • 全銀ネット障害、12日朝の復旧目指す--「おそらくうまくいく」と理事長

    全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)は10月11日、10月10日から継続している全国銀行データ通信システム(全銀システム)の障害について、明日10月12日朝8時半までの復旧を目指すと明かした。全銀ネットで理事長を務める辻松雄氏は「おそらくうまくいく」と述べた。 今回の障害では、全銀システムの中継コンピューターを新ハードウェア「RC23シリーズ」に交換した際に、新ハードウェアで「内国為替手数料」をチェックするソフトウェアに不具合が生じた。中継コンピューターは2台ありバックアップ体制が敷かれていたが、交換は2台同時に行われ、しかも2台とも同じソフトウェアが使われていたために障害を防げなかった。 全銀ネットは障害が発生した10月10日の夜から10月11日未明にかけて、プログラム改修による復旧を目指したが、うまくいかなかった。その結果、翌日の10月11日も終日障害が継続することになった。 そ

      全銀ネット障害、12日朝の復旧目指す--「おそらくうまくいく」と理事長
    • アフガニスタンの女子ロボットチーム、国外脱出を必死に模索

      アフガニスタンでタリバンが全権を掌握したことを受け、同国の女子ロボットチームが国外への脱出を必死に模索している。 2017年のFIRST Global Challengeに参加し、練習エリアでロボットを調整するアフガニスタンの女子ロボットチーム 提供:Paul J. Richards/AFP via Getty Images ニューヨークを拠点として国際人権問題を扱う弁護士のKimberley Motley氏は現地時間8月15日、カナダのCBC Newsの取材に対して、「彼女たちは非常に怯えている」と語った。チームメンバーらはカナダに移って教育を受けることを望んでおり、Motley氏は彼女たちの支援に乗り出している。 Motley氏は次のように述べている。「彼女たちはヘラートにおり、そこの大学では今、女性が追い返されている」「大学側は女子学生らに『大学に戻ってくるな』と伝えている。女性は職

        アフガニスタンの女子ロボットチーム、国外脱出を必死に模索
      • 「10万円給付」のオンライン申請が5月1日に受付開始--まずは679市区町村から

        新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた政策の一環として、家計支援を目的に国民1人あたりに10万円を一律で給付する「特別定額給付金」のオンライン申請の受付が、5月1日に開始した。受付開始日は各市区町村によって異なるが、まずは679市区町村にて始まっている。 オンライン申請による場合は、郵送による申請書が手元にある必要はないため、申請書の到達を待つ必要はないという。 オンライン申請のフローは、政府が運営する申請サイトとなる「マイナポータル」にアクセスし、申請書を作成して、振込先口座の確認書類(通帳やキャッシュカード、インターネットバンキングの画面の写し)をアップロード。マイナンバーカードで電子署名し、送信するという流れだ。具体的には以下となる。 オンライン申請ができるのは、4月27日時点において世帯主である人。また、マイナンバーカードと、マイナンバーカードの交付時に設定した署名用電子証明書の暗

          「10万円給付」のオンライン申請が5月1日に受付開始--まずは679市区町村から
        • マスク販売サイトへの集中でシャープのIoT家電がダウン--原因を広報に聞いた

          シャープは4月21日、自社で製造したマスクの一般販売を開始した。販売する同社の会員向けウェブサイト「COCORO MEMBERS」ではアクセスが集中しダウン。あわせて、調理家電「ヘルシオ」やエアコンといった、インターネットに接続する家電にも影響が出ているようだ。 マスクの販売開始とともにサイトがつながりにくい状況になった前後から、シャープ製IoT家電のユーザーから「エアコンが操作できない」「アプリの動作が重くなっている」といった報告がTwitterなどを中心に複数挙がっていた。ただし、問題が出ていたのはスマートフォンアプリからの操作で、赤外線リモコンや物理ボタンからは通常通り操作できるとの声が大半だった。 原因は「認証ページと販売サイトが共通のサーバー」だったため そもそも、マスクの販売サイトがつながりにくい状態になった理由として、同社広報部は「アクセスが大量に集中した影響で、自動的ではあ

            マスク販売サイトへの集中でシャープのIoT家電がダウン--原因を広報に聞いた
          • AIは権力を持たない人々に過剰な害をもたらす--Mozillaが警告

            人工知能(AI)は、資産家や権力者、そして利益の拡大を目指す巨大テクノロジー企業にとっては素晴らしいものだ。しかし、それ以外の人々にとって、AIやAIが実現する自動化は有害なものになる可能性がある。非営利団体のMozillaは、米国時間7月18日に公開したレポートでそのように結論づけた。 「現実世界では、グローバルな権力システムの恩恵を受けていない人ほど、AIの有害性がもたらす影響を何度も、かつ不釣り合いなほど大きく受けている」と、Mozillaの研究者は「Internet Health Report 2022」で述べた。「自動化が世界規模で急速に進む中、私たちが目にしているのは差別と監視という深刻な危険性だ。透明性や説明責任は欠如し、重大な結果をもたらす意思決定が自動化に依存し過ぎている」 AIは実世界にある膨大な量の複雑なデータを使って訓練されたシステムで、これまで困難あるいは不可能だ

              AIは権力を持たない人々に過剰な害をもたらす--Mozillaが警告
            • テレビを持たない若者たち--新たな体験で変化の兆しも

              筆者は米CNETの新入り記者だ。専門は(懐かしの)テレビ。先日友人たちに「テレビで重視するものは何か」と聞いてみたが、まずは「テレビを持っているか」を聞くべきだったと反省した。現在では、そもそもテレビを持っていない友人が多い。 筆者はZ世代(1997年頃〜2012年頃に生まれた世代)の一員だ。筆者も友人たちも、エンターテインメントはテレビではなく、主にスマートフォンやノートPCといったパーソナルデバイスで消費してきた。ここ数年に借りた部屋を思い返しても、テレビがあった記憶はない。ルームメイトも筆者も、何かを視聴したいときはもっぱらノートPCで観ていた。 しかし、パーソナルデバイスも万能ではない。据置型ゲーム機で遊ぶために、あるいは仕事や学校でPCの画面は見飽きたという理由で、家ではテレビを使いたいと考える人もいる。それに、友人や家族とテレビ番組や映画を観るなら、小さい画面よりも大きい画面の

                テレビを持たない若者たち--新たな体験で変化の兆しも
              • アンケート作成アプリ「Microsoft Forms」、個人利用が可能に

                Microsoftは米国時間10月22日、アンケートやテストを作成できるアプリ「Microsoft Forms」を個人で利用できるようにしたと発表した。これまでは企業や教育分野向けに提供していた。 ツールやデザインテンプレートを使って、さまざまな活動のアンケートを作成できる。例えば、友人へのアンケートで一緒にランニングする時間を決めたり、休日に集まる予定を調整したり、オンラインのトリビアゲームを開催したり、といった具合だ。また、オンライン授業で生徒とのやり取りに活用することもできるという。アンケートやテストの結果は自動的にグラフ化され、データを「Excel」にエクスポートすることも可能だ。 一般ユーザー向けのFormsは、Microsoftアカウントを持っていれば誰でも無料で使える。回答者数やテンプレートを増やすといった「プレミアム」機能を有効にするには、「Microsoft 365 Pe

                  アンケート作成アプリ「Microsoft Forms」、個人利用が可能に
                • 緊急指令・AI美空ひばりではなくAI◯◯を召喚せよ - 沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編

                  ハイ。 以下の文章は、私の主観的思いつきのため、 常に客観性と妥当性を追求しておられる方はご遠慮下さい。 なお、登場人物・その他全ては、 たまたま歴史上の人物と 名前が同じだけの空想上の人物で、 歴史上に登場する人物ではありません。 もう一度いいます。空想上の人物です。 AI美空ひばり 30年前に亡くなった、美空ひばりを AIで現代によみがえらせた「AI美空ひばり」が 物議を醸している。 NHKの番組企画でうまれ、 紅白歌合戦にも歌手として出場したらしい。 僕はTVを見ないから、ブツは見ていない。 ブツを見ないで意見を書くのも何なので Youtubeで見てみた。 ---------------------------------------------------- 最初に「強烈な違和感・嫌悪感」という感情が浮かんだよ。 何だこりゃ・・・だな。 「畏敬の念」が欠落している。 この映像は、見

                    緊急指令・AI美空ひばりではなくAI◯◯を召喚せよ - 沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編
                  • 深層学習はまだ初期段階--ビジネスインフラ化にはあと20年かかる:DEEP LEARNING LAB講演

                    ディープラーニング(深層学習)に関連する、開発事例や最新技術動向を情報発信するコミュニティー「DEEP LEARNING LAB」は2019年6月8日、2周年を記念するイベントを都内で開催した。本稿では基調講演で語られた内容を紹介する。 最初に登壇した東京大学大学院工学系研究科 人工物工学研究センター/技術経営戦略学専攻 教授 松尾豊氏は、2006年7月に発表されたGeoffrey E. Hinton氏およびSimon Osindero氏の論文「Deep Bellef Net」から始まり、2019年5月発表のJonathan Frankle氏およびMichael Carbin氏による「宝くじ仮説」に至るまでの歴史をひも解きつつ、「深層学習技術は進み、事例も増えてきた一方で、課題が残る」と指摘する。 平成元年(1989年)時と平成30年(2018年)時の世界企業時価総額ランキングを比較して、

                      深層学習はまだ初期段階--ビジネスインフラ化にはあと20年かかる:DEEP LEARNING LAB講演
                    • アップル、不吉ともされる「13」避けず「iPhone」のナンバリングを踏襲か

                      Appleは、少なくとも13という数字について、迷信を信じるタイプではないようだ。台湾メディアEconomic Daily Newsによると、同社は2021年の「iPhone」について、これまでの命名規則に従って「iPhone 13」の名称を使う予定だという。AppleはiPhone 13でも「iPhone 12」シリーズと同様に、「mini」「Pro」「Pro Max」の各バージョンを提供する予定だと報じられている。 MacRumorsがいち早く発見したこの記事は、不吉と考える人もいる13という数字をAppleが回避するのではないかというこれまでの憶測を受けたもの。これに代わる名称として、「iPhone 12S」や「iPhone 2021」などが提案されていた。 この記事では、サプライチェーン関係者らの話として、AppleはiPhone 13を9月に発表する計画だと報じている。Apple

                        アップル、不吉ともされる「13」避けず「iPhone」のナンバリングを踏襲か
                      • 中国のハッカー集団、2要素認証をかいくぐり政府機関などを攻撃--研究者が発表

                        中国政府が関与するハッカー集団が最近の一連の攻撃において、2要素認証(2FA)をかいくぐっていたことを発見したと、セキュリティ研究者らが発表した。 一連の攻撃は、サイバーセキュリティ業界が「APT20」と名付けて追跡している集団によるものだと、オランダのサイバーセキュリティ企業Fox-ITは先週公開したレポートで述べた。この集団は中国政府の指示で活動しているとみられている。 この集団の主な標的は、政府機関とマネージドサービスプロバイダー(MSP)だった。政府機関とMSPは、航空、医療、金融、保険、エネルギーのほか、賭博や物理的な錠といったニッチな分野にも取り組んでいた。 APT20による最近の活動 Fox-ITのレポートにより、この集団のこれまでの活動において不明だった部分が明らかになった。APT20は2011年からハッキング活動に従事しているが、2016~2017年に活動形態の変更があり

                          中国のハッカー集団、2要素認証をかいくぐり政府機関などを攻撃--研究者が発表
                        • メタバースに学校を作ってみて感じた新しい学校の在り方と教育の形

                          近年では、メタバースを学校に活用する取り組みも増えてきたように思える。全国の国公私立小中学校で2021年度に30日以上欠席した不登校の児童生徒は24万を超え、過去最多となったようだ。それに伴いオンラインでの授業やオンデマンド授業の導入も増え、学校での授業の形も多様化してきた。 例えば埼玉県戸田市では、メタバースで不登校児を支援することを目的に、「メタバース登校」という取り組みも行っている。そのほかにも、高卒資格も目指せるメタバースの学校「MEキャンパス」という取り組みもあるようだ。 筆者の齊藤は、友人のタロタナカさんと「私立VRC学園」という学校コミュニティを2020年にVRChat上に創設し、参加したユーザーたちと共に運営を行ってきた。私立VRC学園は公式の学校ではなく、我々がVRやメタバースを日頃嗜んでいるなかで、「VR空間に学校を作ったら面白いのでは?」というところから始まった活動で

                            メタバースに学校を作ってみて感じた新しい学校の在り方と教育の形
                          • 小学生が「フォートナイト」で課金をしたがる理由--人間関係トラブルに注意

                            小学生の子どもを持つ母親から、「子どもがフォートナイトに課金したがる」と相談されたことがある。子どもがゲームなどに高額課金してしまう問題は以前から多いが、最近目立つのが話題の「フォートナイト」だ。 フォートナイトは何かといろいろな問題でよく話題になる。もともと他のユーザーを倒すゲームであり、ボイスチャットで会話しながらプレイする際に、子どもたちの口が悪くなることもよく問題視される。 「友だちに『もう5万円以上使ってる。君はお金ないの?』と言われて、息子も課金したいって」と、その母親は眉をひそめる。「しかも、プレイ中に『下手くそ、消えろ』とかひどい言葉で話しているのを聞いたから、もうやらせたくない。無料だからと言われて軽い気持ちで使わせたら、大変なことになってしまった」。 ボイスチャットでいじめが起きるなど問題が多発したため、「フォートナイト禁止」というプリントが配られた小学校があるほどだ。

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                            • ZoomのCEO、週2日以上の出社を求める--全社会議で理由を説明

                              コロナ禍におけるリモートワークで大きな利益を得たビデオ会議プラットフォームのZoomが今、従業員にオフィスに戻るよう求めている。同社の最高経営責任者(CEO)Eric Yuan氏は、Zoomの会議では信頼を築くこともイノベーションを生み出すこともできないとしている。 Zoomのオフィスから50マイル(約80km)以内に住む従業員は今後、少なくとも週に2日は最寄りのオフィスに出社する必要がある。Business Insiderの報道によると、この発言は8月に入って開かれた全社会議で出たもので、Yuan氏は従業員をZoomiesと呼び、次のように述べたという。 「設立当初は、全員が互いのことを知っていた」「ここ数年で多くの新しい『Zoomies』を採用したため、信頼を築くのが本当に難しくなった」 Yuan氏は、信頼は「すべてにおいて」不可欠なものと説明し、Zoom越しでは信頼を築くのが難しいだ

                                ZoomのCEO、週2日以上の出社を求める--全社会議で理由を説明
                              • パスワードは定期的に変更すべき?--もはや時代遅れな3つのルール

                                テクノロジー業界はパスワードよりましな代替機能に取り組んではいるが、まだ当分はパスワードを使い続けなければならない。過去数十年伝えられてきたパスワードに関するアドバイスの中には、時代遅れになったものもある。ここで紹介しよう。 パスワードの安全性を保つための基本は変わらない。アカウントごとに異なるパスワードを使い、推測しにくいパスワードを作成すること。だが、セキュリティの専門家たちは、3つの古くからのルールは捨てていいと言っている。その3つは、パスワードを書き残すな、誰にもパスワードを教えるな、パスワードは頻繁に変更せよ、だ。 これらのアドバイスは、最大の脅威が人間によるコンピューターへの物理的なアクセスだった時代のものだ。今日では、われわれの生活は完全にインターネットとアプリと絡み合っており、ハッカーは世界中のいたるところにいる。その結果、自分のアカウントを守る方法も考え直さなければならな

                                  パスワードは定期的に変更すべき?--もはや時代遅れな3つのルール
                                • 反Facebookの「MeWe」が急成長--広告なし、プライバシー重視のSNS

                                  このところ、FacebookやTwitterなどの巨大ソーシャルメディアから、ユーザーが離れる動きが加速している。 ユーザーは、これらの企業による執拗なプライバシー侵害、監視資本主義、政治的偏向、ターゲティング、ニュースフィードの操作に嫌気がさしているようだ。 そして、ほかのソーシャルメディアプラットフォームが、こうした大規模なユーザー離れの恩恵を受けている。ロサンゼルスを拠点とするソーシャルメディアネットワークの「MeWe」は、広告がない、未来のソーシャルネットワークと宣伝されており、米国時間1月15日の時点で、米国の「Google Play」ストアで最もダウンロードされているソーシャルアプリだ。同ストアの全アプリのダウンロードランキングでも3位に入っている。 なお、アプリ全体のランキングで1、2位にいる「Signal」と「Telegram」は、競合する「WhatsApp」のプライバシー

                                    反Facebookの「MeWe」が急成長--広告なし、プライバシー重視のSNS
                                  • 変わり続ける「変なホテル」が1棟まるごと「アイマス」コラボ--客室内覧に行ってみた

                                    CNET Japanの編集記者が気になったサービスや話題のトピックなどを、独自の視点で紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。主にゲームを中心としたエンターテイメント領域を取材している佐藤が担当。今回は、「変なホテルとアイドルマスター」におけるメディア向け客室内覧会の様子をお届けしたい。 ロボットなどを積極的に導入し、変わり続けることを約束するとうたう「変なホテル」が、1棟まるごと「アイドルマスター」とコラボ。その客室内覧にお邪魔した これは、アイドルマスターを展開するバンダイナムコエンターテインメントと、変なホテルを運営するH.I.S.ホテルホ-ルディングスとの共同事業として実施されるもの。バンダイナムコエンターテインメントがホテル1棟をまるごとプロデュースする形で、2021年1月14日~2月15日の約1カ月間、「変なホテル東京 浅草田原町」の全客室を「アイドルマスタールーム」とするもの

                                      変わり続ける「変なホテル」が1棟まるごと「アイマス」コラボ--客室内覧に行ってみた
                                    • 実在しない障害物の情報で自動運転車を混乱させる対LiDAR攻撃--ミシガン大学が考案

                                      ミシガン大学の研究チームは、自動運転車に対するサイバー攻撃として、距離計測センサーのLiDAR(ライダー)に偽情報を送り込む手法を考案した。実在しない障害物が存在するかのように見せることで、自動運転車の動作を混乱させられる。 自動運転車は周囲の状況を把握するため、カメラやレーダー、ライダーなど複数のセンサーを搭載している。センサーにはそれぞれ得意、不得意があるため、自動運転車は各センサーで得た情報を組み合わせてどう動くか判断している。たとえば、可視光映像で情報を取得するカメラは、道路標識にステッカーが貼られるなどして改変されるとだまされてしまい、最終的に交通渋滞や事故を起こす可能性があるという。 研究チームは、LiDARに偽情報を送り込むため、あるパターンのレーザー光線をLiDARの受光部に照射。こうすることで、実際にはない障害物を、あたかも存在するように誤解させられた。

                                        実在しない障害物の情報で自動運転車を混乱させる対LiDAR攻撃--ミシガン大学が考案
                                      • テレワークで一般社員の4割強が「チームの生産性が低下」--Uniposが調査

                                        従業員同士でピアボーナスをウェブ上で送り合えるサービス「Unipos」を展開しているUniposは、全国のテレワークを実施している上場企業の管理職333名と20歳以上の正社員553名(一般社員)を対象として、「テレワーク長期化に伴う組織課題」に関する意識調査を4月24~27日にインターネットリサーチという形で実施。その結果を4月30日付で公表した。 全国でテレワークを実施している上場企業に勤務する従業員に、従事する会社におけるテレワークの導入状況について質問したところ、2020年2月以降に開始と回答した人の合計割合が約49%となった。なお、4月上旬の緊急事態宣言以降に開始した企業の割合は14.1%としている。 一般社員に対して「チームの生産性はテレワーク開始前と比較してどのように変化したか」と質問したところ、「とても低くなった」「やや低くなった」と回答した人の割合は合計44.6%となり、「

                                          テレワークで一般社員の4割強が「チームの生産性が低下」--Uniposが調査
                                        • 「ChatGPT-4」対応の仏教AIチャットボット「親鸞ボット」「世親ボット」開発--京都大学など

                                          京都大学とテラバースの研究チームは、仏教聖人である親鸞(しんらん)および世親(せしん)と対話できるAIボット「親鸞ボット」「世親ボット」を、Open AIの大規模言語モデル(LLM)「ChatGPT-4」を利用して開発した。 同研究チームは以前、仏教経典「スッタニパータ」と「ダンマパダ」を学習させた、「仏陀(ブッダ)」と対話できるAIチャットボット「ブッダボット」を、Googleの「Sentence BERT」ベースで開発していた。さらに、ブッダボットをChatGPT-4で発展させ、経典の文言を回答するだけでなく、解釈や追加説明を生成できる新たなボット「ブッダボットプラス」も作った。 親鸞ボットと世親ボットは、ブッダボットプラスの構造を利用した新たなボットで、それぞれが著した「正信偈」と「倶舎論」を学習させたもの。ちなみに、親鸞は浄土真宗の開祖で、12~13世紀にかけて活動した高僧。世親は

                                            「ChatGPT-4」対応の仏教AIチャットボット「親鸞ボット」「世親ボット」開発--京都大学など
                                          • 周囲に音が漏れないマイク、Shiftallが発売--カフェでのWeb会議やメタバースに

                                            Shiftallは9月2日、防音をうたうBluetoothマイク「mutalk」(ミュートーク)の予約受付を開始した。希望小売価格は税込1万9900円で、発送開始は2022年11月〜12月頃を予定する。 mutalkは、自分の声が周囲に聞こえにくく、同時に周囲の騒音がマイクに入りにくいBluetoothマイクだ。静かなオフィスやカフェなどのオープンスペースでWeb会議をする際に、周囲に迷惑をかけたり、情報が漏洩するのを防げるという。 技術的には、ヘルムホルツ共鳴器の原理を活用している。平均でマイナス20dB、叫び声などの高音域でマイナス30dbの消音効果があるという。静かなカフェでWeb会議をしている際に、すぐ隣の席に座っていても、何を話しているのか聞き取れないレベルに減音されるという。 また、メタバースやオンラインゲームでボイスチャットをしている際に、ヒートアップして大声になってしまった

                                              周囲に音が漏れないマイク、Shiftallが発売--カフェでのWeb会議やメタバースに
                                            • ヤフー、「Yahoo!」の国内商標権を1785億円で取得へ--Oathとのライセンス契約を終了

                                              Zホールディングス傘下のヤフーは7月5日、「ヤフージャパン ライセンス契約」にかかわる基本契約を締結したと発表した。 「Yahoo!」ブランドに関しては、米通信大手のVerizonが2017年に米Yahoo!を買収して以来、Verizon Media子会社のOath Holdingsが所有しており、ヤフーはYahoo!ブランドを使用するために、これまでOathにロイヤルティを支払っていた。今回、2021年後半に予定されているApolloへのVerizon Media売却完了などを前提条件に、Oathとヤフーが新たな契約を締結。ライセンス契約を終了することで合意したという。 新たな契約では、Yahoo!およびYahoo! JAPANに関連する日本での商標権を取得できるようになるほか、従来の技術ライセンスの対象一式を永久に利用する権利と関連するサポートの取得、ZHDグループ内での日本におけるブ

                                                ヤフー、「Yahoo!」の国内商標権を1785億円で取得へ--Oathとのライセンス契約を終了
                                              • マイクロソフト、海中データセンターを引き上げ--2年間の運用で故障率は地上の8分の1

                                                Microsoftは、海底にデータセンターを沈めて試験する取り組み「Project Natick」において、約2年間運用していた水中データセンター「Northern Isles」を引き上げ、試験結果を公表した。故障率は地上で運用される一般的なデータセンターの8分の1と低く、高い信頼性と実用性が確かめられたとしている。 Northern Islesは、Project Natickで2代目に相当する水中データセンター。大きさは長さ12.2m、直径2.8mで、輸送用コンテナと同程度のサイズだ。内部に12台のラックを入れ、864台のサーバー、合計27.6ペタバイトのHDDストレージ、冷却システムなどを設置。2018年6月1日に英国オークニー諸島の深度117フィート(約36m)の海底へ沈められ、パフォーマンスや信頼性の試験が続けられてきた。 内部に充填されていた1気圧の窒素ガスは、試験開始当初と同等

                                                  マイクロソフト、海中データセンターを引き上げ--2年間の運用で故障率は地上の8分の1
                                                • AIと学生に同じ課題でレポートを書かせるとどうなるか--実験結果が公開

                                                  人工知能(AI)はさまざまなことをうまくやってのける。その1つは大学の期末レポートだ。まあまあな出来だが、それでも率直に言ってすごいことだ。 これは、学生と教育者のためのリソースサイトEduRefの実験結果だ。この実験は、深層学習による言語予測モデル「GPT-3」が匿名でレポートを提出し、合格点を獲得できるかどうかを明らかにするというものだ。 EduRefは「われわれは複数の教授にレポートの課題を作ってもらい、その課題を大学を卒業したばかりの人々と学生のグループ、そしてGPT-3に提示してレポートを書かせた。GPT-3のものを含むレポートを匿名で教授に提出して採点させ、レポート提出者についての考察を聞くフォローアップ調査をした」という。その結果、AIは驚くべき自然言語能力を示した。 GPT-3(Generative Pre-trained Transformer 3)というこのAIは、20

                                                    AIと学生に同じ課題でレポートを書かせるとどうなるか--実験結果が公開
                                                  • 自社専用のChatGPT環境を構築できる「法人GPT」--入力データが学習される心配解消

                                                    ギブリーは4月4日、企業が安心してChatGPTを利用できるとうたう「法人GPT」の提供を開始した。API経由でChatGPTのサービスを提供することで、チャットに入力したデータがAIの学習に利用される心配もないとしている。 ChatGPTの登場以降、大規模言語モデルの生産性向上への有用性が明らかになっている。一方で、企業が積極的にChatGPTを自社の業務に利用しづらい状況がある。 ギブリーの独自の調査結果によると、約10%の会社が業務でChatGPTの利用を禁止している。また、禁止されていない企業では、社員が個人でChatGPTを契約し、こっそり業務の効率化に役立てている例もあるという。 その背景について「チャットに入力したデータがChatGPTの学習に活かされてしまうという企業側の懸念がある」とギブリーで取締役 オペレーションDX部門長を務める山川雄志氏は説明する。 通常のChatG

                                                      自社専用のChatGPT環境を構築できる「法人GPT」--入力データが学習される心配解消
                                                    • コロナ禍に「Pinterest」が急成長した理由--前年比で利用者1.6倍、料理レシピ探しにも

                                                      コロナ禍で在宅時間が増えて1年以上が経つ。この状況で国内ユーザー数を前年比で1.6倍伸ばしたサービスが、ビジュアル探索ツール「Pinterest(ピンタレスト)」だ。 Pinterestは画像をメインとしたサービスであることから、画像共有SNS「Instagram」と比較されることが多い。しかし、「Pin(画像や動画)」を介して「Interest(興味関心)」とつながるという名の通り、ユーザー同士が交流するSNSではなく、画像からアイデアを検索するツールと捉えるべきサービスだ。 なぜ、Pinterestはコロナ禍で急成長を遂げたのか。その理由と今後の可能性について、Pinterest Japanのグロース・オペレーションズ日本代表の舩越貴之氏に話を聞いた。 コロナ禍でPinterestが成長した理由 ——なぜ、コロナ禍でPinterestが急成長しているのでしょうか。 Pinterestは

                                                        コロナ禍に「Pinterest」が急成長した理由--前年比で利用者1.6倍、料理レシピ探しにも
                                                      • グーグル、超リアルな動画生成AI「Lumiere」を発表--画像の一部を動画化する機能など

                                                        Google Researchは米国時間1月23日、テキストプロンプトや画像から非常にリアルな動画を生成する時空拡散(Space-Time Diffusion)モデル「Lumiere」についての論文を発表した。 論文によると、このモデルは、動画生成合成における重要な課題、つまり「多様性と一貫性のあるリアルな動き」を生み出すという課題に取り組むために設計されたという。通常、動画生成モデルでは、ぎくしゃくした動画が生成されるが、以下の動画を見ると分かるように、Googleのアプローチはよりシームレスな視聴体験を提供する。 動画は滑らかに再生されるだけでなく、非常にリアルに見え、ほかのモデルよりも大幅に進化している。Lumiereは、シングルパスを通して動画全体を一度に生成する「Space-Time U-Net」アーキテクチャーでそれを実現している。 この動画生成方法は、キーフレーム間を合成する

                                                          グーグル、超リアルな動画生成AI「Lumiere」を発表--画像の一部を動画化する機能など
                                                        • 紙書類やハンコの対応で6割がやむなく出社--テレワーク推進の課題、アドビが調査

                                                          アドビ システムズは、テレワークで働いたことのあるビジネスパーソンに対して、テレワーク勤務のメリットや課題について聞いた調査結果を、3月4日付で公表。テレワークが進むなか、社内の紙書類の管理がテレワークを推進する際の大きな課題となっていることを指摘している。 調査はインターネット上で行われ、対象は都内に勤務する過去3カ月以内にテレワーク勤務を経験したことのあるビジネスパーソン男女計500名。調査期間は2月10~17日としている。 テレワークを実施して、自身の生産性は上がったと思うかを聞いたところ、86.4%のビジネスパーソンが、生産性が上がったと感じ、あわせてペーパーレス化が進んだかどうか聞いたところ、84.8%の方が「ペーパーレス化が進んだ」と回答している。 テレワークを実施して感じた業務上の課題を聞いたところ、最も多かったものは「会社にある紙の書類を確認できない(39.6%)」、次いで

                                                            紙書類やハンコの対応で6割がやむなく出社--テレワーク推進の課題、アドビが調査
                                                          • グーグル、新型コロナ対策で春休み中に「Chromebook」を無償提供--小学校から高校まで

                                                            Google Japanは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大防止策で実施されている学校休業に対する学校支援策として、春休み期間中「Chromebook」および有料オンラインオフィススイート「G Suite」を学校へ無料提供する。 経済産業省などが運営している「未来の教室」が、「#学びを止めない未来の教室」に関する取り組みの一環として紹介した。 この取り組みは、Googleの教育機関向けサービス「Google For Education」を通じて実行している。学校活動が休止中の学校に対して、Chrome OS搭載PC「Chromebook LTE / Wi-Fi」を無償貸与するもの。対象となる教育機関は、全国の国立、公立、私立の小学校、中学校、高等学校で、中高一貫教育校、採用校も含む。貸出期間は春休みが終わるまで。 Googleによると、すでに複数の学校から問い合わせがあり

                                                              グーグル、新型コロナ対策で春休み中に「Chromebook」を無償提供--小学校から高校まで
                                                            • 「4インチにこだわってほしかった」--待望の新「iPhone SE」にガッカリする人たち

                                                              日本では、4インチという女性でも片手で操作できる小型サイズのiPhone SEが根強い人気を誇っており、2016年の発売から3年以上経っても使い続ける人もいるほどだ。しかし、端末スペックやバッテリー寿命などの問題から、高性能な新モデルを待ち望む声は多かった。 そして、ついに待望のiPhone SEの新モデルが発表されたが、それは従来のiPhone SEファンが期待していた「4インチ」のiPhoneではなかった。iPhone 8と同じ4.7インチに変わったのだ。また今回の発表にともない、iPhone 8はアップルのラインアップから外れているため、新iPhone SEは実質、“iPhone 8の後継機種”と考えた方がよさそうだ。 「4インチにこだわってほしかった」という声も 4月16日の朝9時時点で、日本のTwitterトレンドは早速「iPhone SE」が1位となっており、さまざまな意見が投

                                                                「4インチにこだわってほしかった」--待望の新「iPhone SE」にガッカリする人たち
                                                              • グーグルが選ぶ、2023年のお気に入り「Chrome」拡張機能--AI関連が多数

                                                                自分に合ったブラウザー拡張機能を見つけるのはなかなか難しい。興味のあるものを検索して見つけるだけでなく、実際に追加して使い勝手をひとつずつ試してみる必要があるからだ。 Googleが先頃発表した、2023年のお気に入り「Chrome」拡張機能をチェックすれば、そうした手間が少し省けるかもしれない。 Googleはまず、「Get tasks done faster」(タスクを迅速に終える)というカテゴリーで同社お気に入りの5つの拡張機能を挙げている。これらはいずれも人工知能(AI)を活用したものだ。 「Scribe」はAIを用いてユーザーのワークフローを文書化することで、職場でのさまざまなプロセスの訓練を実施するためのガイド作成を支援してくれる。「DeepL翻訳」はウェブページの内容を即座にさまざまな言語に翻訳する拡張機能だ。「QuillBot」は、文章作成時(電子メールの作成や返信)におけ

                                                                  グーグルが選ぶ、2023年のお気に入り「Chrome」拡張機能--AI関連が多数
                                                                • グーグル、古代エジプトの象形文字を学べる新サービスを公開

                                                                  Googleはヒエログリフ(古代エジプトの象形文字)の読み書きを学べるサービス、「Fabricius」を公開した。Fabriciusは米国時間7月15日から、「Google Arts & Culture」のウェブサイトおよびアプリで無料で利用できる。 Fabricius上の「Learn」タブを選択すると、エジプト学者のキャラクターがヒエログリフを学ぶための6つのステージを案内してくれる。「Play」タブを選択すれば、学んだ知識を生かして自分のメッセージをヒエログリフに翻訳し、友人や家族にシェアすることができる。 Googleは、豪マッコーリー大学のオーストラリアエジプト学センター、デジタルプロダクション企業Psycle Interactive、プトレマイオス朝エジプトを舞台にしたビデオゲーム「アサシン クリード オリジンズ」開発元のUbisoft、それに世界中のエジプト学の研究者と協力して

                                                                    グーグル、古代エジプトの象形文字を学べる新サービスを公開
                                                                  • 死後もメタバースで「生き続ける」モード、チェコのVR新興企業が開発中 - CNET Japan

                                                                    このような話が出てくるのは時間の問題だった。チェコの仮想現実(VR)開発企業Somnium Spaceが、メタバース空間で永遠に生き続けられるようにする技術の一端を明らかにしている。 Somnium Spaceの最高経営責任者(CEO)Artur Sychov氏は、数年前に父親をがんで亡くしてから、死後も故人の人格を保存する方法を探り始めた。Somnium Spaceが開発中の「Live Forever」(永遠に生きる)モードはその成果だ。ユーザーは自分の容姿や声、さらに人格まで模倣したデジタルアバターとして「生まれ変わる」ことができる。 このような目的を実現するため、Somnium Spaceは会員の許可を得て、会話や動作、顔の表情など、膨大な量の個人のデータを記録しようとしている。 Sychov氏はVICEの取材に対し、「私が死んだとしても、生前にこうしたデータを集めていたとしたら、(

                                                                      死後もメタバースで「生き続ける」モード、チェコのVR新興企業が開発中 - CNET Japan
                                                                    • 「Chromebook」が「Windows」ノートより(一部の人には)便利な5つの理由

                                                                      Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部2019年08月27日 07時30分 同僚が最近、「Chromebook」よりも「Windows」ノートPCの方が良いと、家電量販店Best Buyの店員に太鼓判を押されたという記事を書いたとき、私は古いジョークを思い出した。「コンピューターショップの店員と中古車ショップの店員の違いはなんだと思う? 中古車ショップの店員は、自分の嘘に気づいているところだよ」 さて、世の中には自分のやるべきことをわきまえたBest Buyの店員がおり、Windowsにこだわる理由のあるWindowsユーザーがいる。例えば、なくてはならないWindowsアプリが1つでもあるなら、他の選択肢を考える必要はまったくない。また、Windowsゲームの熱狂的なプレイヤーであれば、Best Buyは喜んで

                                                                        「Chromebook」が「Windows」ノートより(一部の人には)便利な5つの理由
                                                                      • 元パソコン誌編集長らが取り組む農業IoT--約2万円の「田んぼカメラ」や除草ロボット

                                                                        NPO(特定非営利活動法人)のかわごえ里山イニシアチブは2月16日、第2回田んぼIoTセミナーを開催し、低コストで圃場の見まもりや除草などを行うための取り組みについて紹介した。 田んぼを自動的に動き回る「自動運転除草ロボット」 東洋大学総合情報学部の小瀬博之教授は環境コミュニケーションゼミの学生が開発した「無農薬・無化学肥料の水稲栽培における自動運転除草ロボット」を紹介した。

                                                                          元パソコン誌編集長らが取り組む農業IoT--約2万円の「田んぼカメラ」や除草ロボット
                                                                        • 「アイマス ミリオンライブ!」10thライブツアーAct-4で見た“39人が彩った10年間の集大成”

                                                                          CNET Japanの編集記者が気になる話題などを紹介していく連載「編集記者のアンテナ」。主にゲームなどのエンターテインメント領域を取材している佐藤が担当。今回は2月24日と25日に、神奈川県のKアリーナ横浜にて行われた、「アイドルマスター ミリオンライブ!」(ミリオンライブ!)をテーマとしたライブイベント「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!!」の模様をお届けする。 「アイドルマスター ミリオンライブ!」10周年を記念した、ライブツアーのファイナル公演が開催。念願叶って初めてミリオンスターズ39人がフルメンバーで集結した、夢のステージとなった ミリオンライブ!は「アイドルマスター」シリーズのひとつとして、765プロライブ劇場(シアター)を拠点として活動する、765プロ所属の先輩アイドル(76

                                                                            「アイマス ミリオンライブ!」10thライブツアーAct-4で見た“39人が彩った10年間の集大成”
                                                                          • 誰の声でもキャラの声に--DeNA、AIを活用した音声変換サービスのプロトタイプを公開

                                                                            ディー・エヌ・エー(DeNA)は5月12日、開発を進めているAIを活用した「音声変換AI」のトライアルを試験利用することができる「VOICE AVATAR 七声ニーナ」を公開した。PCやスマートフォンのブラウザ上で体験することが可能となっている。 これは、自分の声で話しかけて音声を入力すると、その音声が七声ニーナ(CV:高田憂希)の声に変換されるというもの。VOICE AVATAR 七声ニーナでは、入力されたユーザーの音声から話者に依存しない音の情報を抽出し、それをもとにキャラクターの音声を生成。これにより誰の声であっても、事前にユーザーの音声を収録をしたり、文字起こしをしたりすることなく、自然なキャラクターの声に変換することを可能としている。同社ではトライアルを通じて、技術進化の方向性を検証するとともに、より大きな発展に向けた技術蓄積を行っていくという。 現在もAIを用いた完全なキャラク

                                                                              誰の声でもキャラの声に--DeNA、AIを活用した音声変換サービスのプロトタイプを公開
                                                                            • 過去最高の稼働となったウェブサイトを支えたのは18枚の「Raspberry Pi 4」 - CNET Japan

                                                                              raspberrypi.org公式サイトは稼働が過去最高となった日、「Raspberry Pi 4」コンピューターで構成された1000ドルに満たないクラスターを使って大半がホスティングされていた。 新たにリリースされた4GBのPi 4は価格が55ドルで、従来のサーバーハードウェアのほんの一部でしかない。エントリーレベルのサーバーに比べて性能は低く、メモリー容量も小さい。 Raspberry PiのサイトをホスティングするISPのMythic Beastsは、サイトの大部分をホスティングするために18枚のPi 4で構成されたクラスターを構築し、Pi 4発売当日の記録的な需要を問題なく処理していたことが分かった。 (続きはTechRepublic Japanでお読みいただけます)

                                                                                過去最高の稼働となったウェブサイトを支えたのは18枚の「Raspberry Pi 4」 - CNET Japan
                                                                              • ビデオ会議からポテチを食べる音を消す技術、マイクロソフトが開発

                                                                                ビデオ会議からポテチを食べる音を消す技術、マイクロソフトが開発2020.03.24 22:0054,244 岡本玄介 コッソリ食べてもバレないぞ! リモートワークで自宅作業中、ポテトチップスやらスナック菓子やらをガサガサ、パリパリと食べていると…突然のビデオ会議が勃発! そんな緊急事態に役立つのが、Microsoft(マイクロソフト)で開発中の「Real-time noise suppression」。リアルタイムに騒音を抑制する技術です。 人工知能が余計な騒音を識別&除去し、人が話す音声のみをクリアに送信することが可能となります。 このデモを行なったのは、Microsoftの通信部門で主任プログラム・マネージャーを務めているロバート・アイクナー氏。動画の後半から機能をオンにすると、見事に声だけになりました。 CNETによりますと、この技術は犬の鳴き声や掃除機のような騒音も消してくれるとの

                                                                                  ビデオ会議からポテチを食べる音を消す技術、マイクロソフトが開発
                                                                                • グーグルの新VPNサービス、「Google One」の2TBプランで提供へ

                                                                                  Daphne Leprince-Ringuet (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子 高森郁哉 吉武稔夫 (ガリレオ)2020年11月02日 11時06分 Googleは新たな仮想プライベートネットワーク(VPN)サービスを、クラウドストレージサービス「Google One」に直接組み込む形でリリースした。想定される対象は、カフェなど公共の場所でセキュリティ対策の不十分なWi-Fiネットワークに接続する場合でも、不安に思うことなくクレジットカード情報などの個人的なデータを入力したいユーザーなどだ。 このVPNサービスは、容量2TBで月額9.99ドル(日本では1300円)のGoogle Oneプランに含まれる。今後数週間かけて米国で「Android」版アプリ向けに提供され、今後数カ月でさらなる国や、「iOS」「Windows」「Mac」にも提供を拡大していく。すべてのアプリとブラウザ

                                                                                    グーグルの新VPNサービス、「Google One」の2TBプランで提供へ