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DMARCの検索結果1 - 11 件 / 11件

  • DMARC をなめるな - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

    Gmailが「メール送信者のガイドライン」を改訂し、なりすましメールへの対策を強化する旨を発表しています。今までは原則、なりすましメール対策の有無にかかわらず、メールはいちおうは届いていました。しかし今後は、なりすましとみなされたメールは届かなくなる方向に向かいつつあります。 なりすましメールとみなされないようにするために、メール送信者には、「メール送信ドメイン認証」への対応が求められます。メール送信ドメイン認証の技術には、主に以下の3つがあります。 SPF: Sender Policy Framework (RFC 7208) DKIM: DomainKeys Identified Mail (RFC 6376) DMARC: Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance (RFC 7489) SPFは従来

      DMARC をなめるな - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
    • 突貫でおぼえるSPF、DKIM、DMARC | DevelopersIO

      しばたです。 昨年10月にGoogle(Gmail)および米国Yahoo!においてスパム対策の強化がアナウンスされました。 この件に関してつい先日まで他人事でいたのですが、実は全然他人事では済まないことが発覚し突貫で知識を仕入れています。 アナウンスに対する具体的な対応策についてはこちらのZennの記事を見れば全部わかる感じです。 最高ですね。 また、メール送信にAmazon SESを使っている場合はAWSのブログを確認すると良いでしょう。 「これらの記事を読み解けば万事解決!」という感じではあるのですが、私自身が学んだなかで予め知っておくと良さそうに思えた点がいくつかありました。 本記事ではその辺を共有するのと、実際にAmazon SESの環境を作って動作確認をしたのでその結果も合わせて共有します。 はじめに覚えておくと良い基礎知識 Zennの記事でも詳細な解説がありますが、個人的に「最

        突貫でおぼえるSPF、DKIM、DMARC | DevelopersIO
      • Googleの新しい送信者ガイドラインに備えてDMARCレポートに基づいて具体的にやったこと

        2023年10月にGoogleとYahoo!がメール送信者向けのガイドラインを更新してから早3か月。いよいよ適用開始の2024年2月が近づいてきました(ドキドキ)。 私は昨年から本件の対応を進めていて、地味に大変だな、と感じています。多くの企業では自社ドメインから様々なメールを送信していると思います。利用しているツール・サービスも様々で、たとえば、Sendmail/Postfix/Eximのサーバを立てている、Google WorkspaceやMicrosoft 365を使っている、といった他に、CRMであるSalesforce、マーケティングツールのHubspotやAccount Engagement(旧Pardot)、メール送信用のAmazon SESやSendGridを使っているなど、多くのツール・サービスを併用している企業が多いのではないでしょうか。 そういった状況では自社のどこか

          Googleの新しい送信者ガイドラインに備えてDMARCレポートに基づいて具体的にやったこと
        • SPF (やDMARC) を突破する攻撃手法、BreakSPF | 朝から昼寝

          SPF レコードで許可されている IPアドレスの実態がクラウドやプロキシ等の共用サービスのものであるケースは多く、それらの IPアドレスが第三者によって利用できる可能性があることを悪用し、SPF 認証を pass、結果的に DMARC 認証まで pass して詐称メールを送信できてしまうことを指摘した論文が公開されています。 この論文では、上記のような SPF の脆弱な展開に対する攻撃手法を BreakSPF と呼び、関連するプロトコルや基盤の実装に対する分析と共に、その内容が体系的にまとめられています。 本記事では、その論文を参照しながら、簡単に概要をまとめておきます。 補足事項 (2024/3/5) 本記事につきまして、(当サイトとしては) 多くのアクセスいただいているようで (ちょっとビビってま) す。まことに大変ありがたいことに色々とシェアいただいたりしたようです。 そこで、記事の

            SPF (やDMARC) を突破する攻撃手法、BreakSPF | 朝から昼寝
          • AWS SESで信頼性の高いメール送信(SPF, DKIM, DMARC) with Terraform - 電気ひつじ牧場

            メール認証の仕組みと、SESでのTerraformを使った設定方法について紹介します。 メール認証の種類 メールメッセージ MAIL FROM FROM SPF(Sender Policy Framework) DKIM(DomainKeys Identified Mail) DMARC SESの設定 SESで利用するドメイン認証 DKIM設定 DMARC with DKIM DMARC with SPF 参考 メール認証の種類 メールでは送信元のなりすましを検出するための認証の仕組みとして、主に以下の3つがあります。それぞれRFCで定められています。 SPF(Sender Policy Framework) DKIM(DomainKeys Identified Mail) DMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting, and

              AWS SESで信頼性の高いメール送信(SPF, DKIM, DMARC) with Terraform - 電気ひつじ牧場
            • Amazon SESとAmazon Route 53によるDKIM, SPF, DMARCの設定 - DMARCパラメータの概要と設定例 - - NRIネットコムBlog

              小西秀和です。 2024年2月1日以降、Gmailでは迷惑メール削減を目的として、Gmailアカウントにメール送信する送信者は送信元アドレスのドメインにDKIM(DomainKeys Identified Mail)、SPF(Sender Policy Framework)の設定が必要となりました。 また、Gmailアカウントに1日あたり5000件以上のメールを送信する場合にはDMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance)の設定も必要となっています。 参考:Email sender guidelines - Google Workspace Admin Help このような事情から最近再びDKIM, SPF, DMARCの設定に関する話題が多くなっていたので、今後の新規ドメインによるメール送信も考

                Amazon SESとAmazon Route 53によるDKIM, SPF, DMARCの設定 - DMARCパラメータの概要と設定例 - - NRIネットコムBlog
              • DMARCの対応って進んでますか? - エムスリーテックブログ

                こんにちは。エムスリーでSREやセキュリティに従事している山本です。 以前に、「Gmailのメール認証規制強化への対応って終わってますか?」という記事を書かせていただいておりますが、そこでちょい出しだけしたDMARCについて書かせていただきたいと思います。 www.m3tech.blog Gmailへの対応を実施するだけならば、「とりあえずよくわかんないけど入れておけばOK」なのですが、そもそもDMARCは何のために存在していてどのように活用にするのかというところに触れていきたいと思います。 DMARCとは SPF/DKIM DMARC登場 DMARCで実施できるポリシー三種 ポリシーの強化 強化できるか DMARCレポート RUA/RUFの二種のレポート DMARCレポートの確認ツール どう判断するか メール転送 今後 まとめ We are hiring! DMARCとは DMARCの日

                  DMARCの対応って進んでますか? - エムスリーテックブログ
                • はてなにおけるメール基盤とDMARC対応

                  https://platformengineering.connpass.com/event/310994/ で発表させて頂いた内容になります。

                    はてなにおけるメール基盤とDMARC対応
                  • 大手の送信ドメイン認証「DMARC」導入率が8割超に、Gmailのガイドラインが奏功

                    米Google(グーグル)が2024年2月1日に適用を開始した「メール送信者のガイドライン(Email sender guidelines)」が奏功している。メールセキュリティーベンダーであるTwoFiveの調査によれば、日経平均株価を構成する上場企業225社の送信ドメイン認証「DMARC」導入率は85.8%に急増したという。メールのセキュリティーレベルは確実に向上し、迷惑メールや悪意のあるメールによる被害を防ぎやすくなっている。 DMARC導入状況を定点観測 メール送信者のガイドラインでは、Gmailアカウント宛てに1日当たり5000件以上のメールを送る企業などに対して、送信ドメイン認証「SPF」「DKIM」及びDMARCの全てに対応することを求めている。このうち、最も導入率が低いとされるDMARCへの対応が進むかどうかが注目されている。

                      大手の送信ドメイン認証「DMARC」導入率が8割超に、Gmailのガイドラインが奏功
                    • メールを正しく送信するために必要な「SPF」「DKIM」「DMARC」とは一体どんなものなのか?

                      2024年度神奈川県公立高校入試の出願システムにおいて、1月9日よりメール受信障害が発生しています。神奈川県は「主に@gmail.comにおいて出願システムからのメールが受信できないという事象が発生」と説明していますが、送信元のアドレスにおいて適切な設定が行われていないとさまざまなサイトで指摘されています。 県入試 2024 出願システムからのメール、なぜ届かない? | カナガク https://kanagaku.com/archives/69286 ちょっと調べたが超酷い。汎用JPはどうよとか、ドメイン認証ちゃんとできてないとか以前の問題で、基本的なメール設定が間違っている。MXにIPアドレスいきなり書くなよ。しかもIPアドレスとしても正しくないという。 / “高校入試の出願システム、Gmailにメール届かず……神…” https://t.co/4sxyz2wAiw— 上原 哲太郎/Te

                        メールを正しく送信するために必要な「SPF」「DKIM」「DMARC」とは一体どんなものなのか?
                      • AWSを活用したDMARCレポート分析基盤の構築と、日経における進め方の事例紹介 — HACK The Nikkei

                        セキュリティチームでリーダーを務めている藤田です。普段はプロダクトセキュリティの施策を中心に担当しています。 この投稿は、現在進行中の案件に関するものですが、世間で DMARC への対応が話題になっているにも関わらず、業務分担が進んでいる組織や複数のサービスで会社共通のドメインを用いてメールを送信しているような場合になぜ対応が進まないのか、それに対し私たちがどのようにアプローチしているかを示すものです。まだ完璧とはいえる状況ではありませんが、ある程度目処が見えてきたため、ノウハウを共有します。 タイトルの通り技術的なトピックも取り扱いますが、社内での調整や進め方を中心に解説しています。 ステークホルダーが多く、調整に苦労している方や、DMARC 対応を始めたもののレポートの分析に着手できていない方が一歩を踏み出すための助力となれば幸いです。 結論 外部の分析サービスに頼ることなく、AWS

                          AWSを活用したDMARCレポート分析基盤の構築と、日経における進め方の事例紹介 — HACK The Nikkei
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