サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
円安とは
creators.bengo4.com
データ分析基盤室の otobe(𝕏@UC_DBengineer) です。 事業規模が拡大し、大規模なデータの管理が必要になるにつれて、SnowFlake や BigQuery のようなハイパワーな DWH サービスでデータを加工するケースは多いです。 その際、想定外な高額請求が起こる原因のひとつに、クエリが最適化されておらずスキャン量が増大しているケースがあります。 そのため、クエリのスキャン量を監視・管理することが課金額を減らすうえで有効な手段となることがあります。 本記事では、前半で BigQuery で課金されるスキャン量を監視・管理するまでのプロセスを振り返り、 後半で BigQuery の課金額を減らすために簡単にチェックできることについてお話しします。 BigQuery クエリにおけるスキャン量を監視・管理するに至った理由 BigQuery の課金額が想定より大幅に増加してい
弁護士ドットコムで働く人事部 労務チームの後沢です。 弊社には様々な部活があるのですが、私は某アイドル事務所を応援する部活に入り、大好きなアイドルグループ Kis-My-Ft2 を応援することに生きがいを見出しております。 しかし、昨年、事件が起きました。 生きがいであるアイドルグループKis-My-Ft2のメンバー北山宏光くんが2023年8月31日にグループを脱退し、事務所も退所することになったのです。 www.oricon.co.jp 仕事の憂さは、推し活で晴らし、日々生きながらえているのですが、この事態だけはどうにも受け止めることができません。 忘れるために熱心に仕事をしていたら、推し活の憂さを仕事で晴らす結果となったので、せっかくだからブログにしたためました。 (エンジニアでもない私が、GASを書くきっかけは、こちらをお読みください。) creators.bengo4.com これ
こんにちは。税理士ドットコム事業部の @komtaki です。 ChatGPT が 2022 年 11 月 30 日に出て一年が経ちました。みなさんも生成 AI を本番サービスで活用できてますか。 弁護士ドットコム株式会社でも実運用の壁を乗り越えて、実際にビジネスを変革するため本番サービスへの活用が進んでいます。「Developers Summit 2024」で市橋がプレゼンしていますので、よろしければご覧ください。 GenAI in Production~生成AIに君がみた光と、僕がみた希望~ / 20240215_devsumi2024 - Speaker Deck その事例を踏まえて、社内システムで生成 AI を組み込む流れとその勘所についてお話しします。生成 AI のカスタマイズに関する専門的な話(ファインチューニングや RAG など)には一切触れず、プロンプトエンジニアリングだけ
クラウドサインのフロントエンドエンジニア辻です。 現在所属しているスクラムチームで、はじめてモブプロを実施しました。 その結果、チームに非常に良い結果をもたらしたため、実施した経験とその中で得られた成果について書いていきます。 モブプロとは 前提 今回実施したモブプロ 目的 役割 進め方 ツール mob 1. セッションの開始 2. ドライバーの交代 3. セッションの再開 4. セッションの終了 Live Share (Visual Studio Code) canvas (Slack) 実施詳細 成果 効率的な問題解決と意思決定 コードレビューの効率化 知識共有の促進 見落としや修正点の早期発見 実装経緯の共有 心理的安全性の向上 まとめ モブプロとは モブプロ(モブプログラミング)とは、複数の開発者が 1 つのプロジェクトやタスクに取り組むソフトウェア開発の手法です。 チーム内で、1
Gmailが「メール送信者のガイドライン」を改訂し、なりすましメールへの対策を強化する旨を発表しています。今までは原則、なりすましメール対策の有無にかかわらず、メールはいちおうは届いていました。しかし今後は、なりすましとみなされたメールは届かなくなる方向に向かいつつあります。 なりすましメールとみなされないようにするために、メール送信者には、「メール送信ドメイン認証」への対応が求められます。メール送信ドメイン認証の技術には、主に以下の3つがあります。 SPF: Sender Policy Framework (RFC 7208) DKIM: DomainKeys Identified Mail (RFC 6376) DMARC: Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance (RFC 7489) SPFは従来
この記事は、弁護士ドットコム Advent Calendar 2023の25日目の記事です。 前日は tsuchiya さんの「ログや例外についてレビューや実装時に意識していること」でした。 はじめに: 人と成りては童子のことを棄てたり インターネットの海には、不幸な開発プロジェクトの話が溢れています。例えば「とにかく言われた通りに作ればいいんだ」「スケジュールにコミットしろ」「遅れは徹夜で取り戻せ」「障害を起こしたら減給だ」など*1。 プロダクト開発に携わる人であれば、こうしたやり方が無意味どころか逆効果であることはご存知でしょうか。では、なぜこうしたやり方が提唱されてしまうのでしょうか。 それは、旧来のビジネスの常識*2に照らせば、ある意味でまっとうなやり方だからです。問題は、プロダクト開発においてはビジネスの常識が通じないことにあります。 (加えて、にも関わらず旧来の常識が押し通され
この記事は、弁護士ドットコム株式会社の Advent Calendar 2023 の 22 日目の記事です。 前日は @et_tei さんの「FireHOL で公開されているブラックリストからの接続 Akamai でブロックする」でした。 こんにちは。税理士ドットコム事業部の @komtaki です。 数年間 TypeScript を業務で使っていたのですが、型パズルの Type Challenges をやってようやく TypeScript の本質を理解していないことに気づきました。 この記事では Type Challenges を通して、私のような型パズルが難しいと感じる人のために型パズルを理解するための言語機能と使い方を 8 つのポイントでまとめます。 この 8 つのポイントを理解すれば、いろんな型パズルが理解できるようになるはずです。 Type Challenges とは TypeS
この記事は弁護士ドットコムAdvent Calendar 2023の20日目の記事です。 昨日は @dskymd さんのOptimistic Updateに触れてみる でした。 はじめに こんにちは、弁護士ドットコム本部 デザイナーの林です。 去年のアドベントカレンダーはデザイントークンの記事を書いたのですが、今年は弁護士ドットコムのデザインシステムの取り組みを俯瞰した振り返り的なお話をしたいと思います。ノウハウではなく過去からの学びですが、下記のような方々に読んでいただけると良いのかな、と思っております。 これからデザインシステムを始める方 デザインシステムを始めたけれど、どこにリソースを集中したらいいのか迷っている方 qiita.com デザインシステムは捉えにくいもの デザインシステム‥この言葉をあなたはどう説明しますか? そもそも、「デザイン」も「システム」も、一義的に固定された意
この記事は、弁護士ドットコム株式会社の Advent Calendar 2023 の 21 日目の記事です。 皆さん、こんにちは!弁護士ドットコム SRE 室の @et_tei です。国籍は中国で、今年は来日13年目です。今回は FireHOL で公開されているブラックリストからの接続 Akamai でブロックする方法をご紹介します。 背景 Akamai API Client の発行と Akamai NetworkList の作成 API Client の発行 Akamai NetworkList の作成 Lambda 関数の準備 ソースコードの準備 EdgeGrid の準備 Lambda 関数用ライブラリの準備 Lambda 関数作成 EventBridge の scheduler を作成する Akamai で Network List を確認する 背景 FireHOL で公開しているブ
この記事は弁護士ドットコム Advent Calendar 2023の 17 日目の記事です。 前日は@Abbiscuitさんの投稿「デザイナーが Alpine.js を触って感じた Good なこと」でした。 こんにちは。 BUSINESS LAWYERS のプロジェクトマネージャーを担当している、こが @_poemn です。 私は 2023 年の 5 月に育休から復帰しました。 その後6 月から BUSINESS LAWYERS LIBRARY と弁護士ドットコムライブラリーの開発をするライブラリー推進グループでプロジェクトマネージャーを担当しています。 新米プロジェクトマネージャーながら何を考えどう振る舞ったのか、まだまだ足りないこれから意識したいことはどんなことかを整理して振り返ります。 主にやったこと 半年間でプロジェクトマネージャーとしてやったことはたくさんありますが、主に以下
はじめに これは 弁護士ドットコム Advent Calendar 2023 の15日目の記事です。 こんにちは。弁護士ドットコムでSREを担当する、福岡県在住の@hikarun です。 2023年10月より弁護士ドットコムに入社し、リモート勤務と出社のハイブリッド*1で日々業務に邁進しております。 昨今の情勢によりまた働き方が変化し、リモート勤務から出社の流れになってきていますね。 福岡からリモートで仕事を続ける私の働き方や考え方、最近の変化、今年の大きな買い物などについて、筆を走らせていこうと思います。 2023年の大きな変化 まずは私の2023年の大きな変化ベスト3についてまとめて行こうと思います! 👑第一位👑 念願のマイホーム!手に入れました! 当時賃貸で住んでいた家の向かい側が突然更地になり、あっという間に注文住宅や建売住宅が綺麗に立ち並ぶ新興住宅地へと変貌を遂げました。 博
この記事は「弁護士ドットコム Advent Calendar 2023」の 14日目の記事です。 前日の記事は @astkhs さんの「イマジナリーキャットと暮らしたい」でした。 とても真剣に猫を追求する内容がとても面白く興味深かったです! タイトルだけで面白いのずるいです(笑) 弁護士ドットコム株式会社で、電子契約サービスであるクラウドサインの開発に携わっているエンジニアの神達です。 入社して2年経ったのですが、業務にて入社前には未経験だったスクラム開発をすることになったので、その過程と大事だと思っている内容をまとめてみました。 内容としてはマインド面の要素が多く、具体的なテクニックのようなものは少ないです。 まだ経験値は浅いのですが、似た境遇の方に参考にしていただいたり、単純に読み物として楽しんでいただければ幸いです。 対象読者 要約 前提知識 スクラム開発ってなに? ん??アジャイル
この記事は、弁護士ドットコム Advent Calendar 2023の13日目の記事です。 前日は @quickper さんの「地域防災から学ぶ平時の備え」でした。 災害が多くなってきている時代なのに、社会人になってから防災を学ぶ機会がないことに危機感を感じました。事前に知識・備えをしておくことの大切さを学んだ素敵な記事でした。 前置き:猫と暮らしたことがない人間の妄想している内容になります。猫飼いの先輩方、お手柔らかに見ていただけますと幸いです。 弁護士ドットコムのデザイナーの高橋です。 転職も挟んだリモートワーク生活が、来年で4年目に入ります。 SNSでは日々、多くの人が猫を飼うことで生活の質(QOL)が向上すると感じている発信していまよね。 猫との触れ合いはストレス軽減や心の安定につながる 猫と暮らすことで責任感が芽生え、メリハリのある日常生活が送れるようになる。 猫の遊び相手にな
この記事は弁護士ドットコム Advent Calendar 2023の9日目の記事です。 前日は @RINYU_DRVO さんの「Go html templateで書くhtmlメールのハマりどころと対処法」でした。 クラウドサインのサービスから送信されるメールに絡む出来事は、私もいろいろ目にしてきたため、ダイナミックに頷きながら読ませていただきました。 @RINYU_DRVO さんは何事にも貪欲にチャレンジされていて、いつも尊敬しています。 こんにちは。クラウドサインでCustomer Reliability Engineer(CRE)をやっている谷(@taaag51)です。 ストレイテナーというバンドを推し、愛し、人生を捧げている者です。 私は2021年に弁護士ドットコムへ入社し、早いもので来年で4年目に突入します。 CREからクリエイターズブログに寄稿するのが初ということもあり、CRE
この記事は弁護士ドットコム Advent Calendar 2023の 5 日目の記事です。 昨日は @hosogaiさんの スプレッドシートとGoogle Apps Scriptでtextlintの辞書ファイルを生成するでした 。 クラウドサインのサーバーサイドエンジニア吉田です。 もう年末まであと 3 週間というところですが、2023 年の 8 月と 9 月には会社としてはじめて、 エンジニアを目指す学生向けに本格的なインターンシップを行いました。 開催期間は 1 週間ずつでたくさんの学生が参加してくれました。 今回の開催ではオフラインで、執務スペースの一画で行いました。 本記事では、インターンシップでの狙いとどのような技術要素を利用したかまとめました。 インターンシップで行ったこと インターンシップの狙い あえてやらなかったこと Dockerを利用しての環境構築 チーム開発 技術要素
この記事は弁護士ドットコム Advent Calendar 2023の4日目の記事です。 前日は @saku_238 さんの「部屋とTシャツと私 〜Tシャツから2023年を振り返る〜」でした。 こんにちは、弁護士ドットコム本部 デザイナーの細貝です。 一昨年のアドベントカレンダーで、弁護士ドットコムのtextlintのプリセットルールとBotをつくった記事を書きました。 note.com (気づいたらもう2年前なことに震えてしまいますが)いまでも凛さんBotは社内でちょこちょこ活用されています。 プルリクエストを送っていただいたり、ルール追加の相談をいただいたり…と、辞書に載せている用語も少しずつ増えてきています。 辞書ファイルをもっと気軽につくったり更新できるようにしたい 利用したもの つくったもの シートに辞書ファイルのテンプレートを適用する スプレッドシートから辞書ファイルを生成する
こんにちは。弁護士ドットコム クラウドサイン事業本部で SRE をしています、大内と申します。 クラウドサイン事業本部の SRE ではサービスの可用性、信頼性の向上や開発の高速化、省力化を目指した開発を日々行っています。 クラウドサインの本体アプリケーション(以下本体)のソースコードは GitLab で管理しており、 関連サービス、バッチなども 1 つのリポジトリで管理するモノレポ構成を取っています。 2022 年 9 月当時、バッチのソースコードだけで 43 個も管理していました。 バッチはいずれも GitLab CI で自動テストを実装しており、その CI コード行数はすべて合わせると 3600 行もありました。 今回は、そんな .gitlab-ci.yml を CI テンプレートを使って改善した話をご紹介します。 CI テンプレート導入以前の CI CI の改善するべき点 重複するコ
今年の頭から税理士ドットコム事業部に異動した @komtaki です。3 月末から 7 月まで育休を頂いていたのですが、無事復帰しました。 部署異動してすぐに、ジョブ追加の際にコンテナや CI/CD の最適化がされず開発体験を損なっていると感じました。そこで、異動直後の 2 月末に、フルスクラッチでコンテナと CI/CD を作り直しました。 約半年運用し GitLab CI でのデプロイ運用のデータが溜まり、定量的にデプロイを分析できるようになりました。 そこで税理士ドットコムのデプロイフローにどのような問題があったのか、CI/CD の設計の考え方と改善後の効果についてお話しします。 CI/CDとは 簡単におさらいすると、CI/CD とはソフトウェアの変更を常にテストし、自動で本番環境へ適用できるような状態にしておく開発手法です。CI/CD がうまく機能した場合、下記のような効果があります
こんにちは。技術広報を担当している @a.kato です。 2023年9/28(金)に開催された「SRE NEXT 2023」に、クラウドサインはダイヤモンドスポンサーとして協賛しました。 記事を書くまでがカンファレンスということで、遅ればせながらレポートを作成いたしました。 今回は、当日の様子と登壇者からのコメント、そしてセッションについてお届けします! creators.bengo4.com スポンサーセッション クラウドサイン SREチームの上田が、『開発者がインフラ設計や運用に参加したら信頼性が上がった話~CloudWatch Evidently~』というテーマで登壇しました。 speakerdeck.com 上田のコメント SREチームの上田です。ご視聴いただいた皆様ありがとうございました! 当初は技術的な話題だけに焦点を当てる予定でしたが、話し合いの過程で「SREとは何か」を考
弁護士ドットコム クラウドサイン事業本部でエンジニアをしている山田です。 主にフロントエンドを担当しています。 普段の業務でフロントエンド開発のコードレビューをすることが多く、今回は長い時間がかかりがちだったコードレビューを以下の施策で改善した話をします。 タスクへの認識合わせを拡充 タスクを小さく分割 類似するタスクのレビュー内容は共有 必要に応じて同期的にレビュー 達成されないスプリントゴール スプリントゴールが達成できない原因 コードレビューが長くなる要因 レビュアーのレビュー期間が長い タスク担当による対応期間が長い 対応策 タスクについての認識合わせの時間を設ける タスクをなるべく小さくする 類似する複数のタスクはレビュー内容を共有 必要に応じてオンラインミーティングなどで画面共有し会話しながら同期的にレビューする スプリントゴールも達成できるように まとめ 達成されないスプリン
はじめに こんにちは。 弁護士ドットコム SRE室の原口です。 通常は SRE室のメンバーやアプリケーションエンジニアのみなさんと協力しながら、クラウドインフラの改善に取り組んでいます。 当社では、AI 技術を活用した「チャット法律相談 (α版)」を提供したり、「みんなの法律相談」にAI タイトル自動生成機能を搭載するなど AI 技術を用いたサービス開発に力を入れています。 その中には、最近目覚ましい進歩を遂げている ChatGPT を使ったものもあります。 Microsoft が提供するAzure OpenAI Serviceを利用すると、API を通じて ChatGPT と連携できます。 その際に DNS の名前解決で問題が発生し、対応が必要となりました。 この記事では、その問題と解決策についてまとめました。 ちなみに、この記事のタイトルも Azure OpenAI Service に
こんにちは。弁護士ドットコム クラウドサイン事業本部 Product Engineering 部の須山と申します。CloudSign はサービスを開始してから約 7 年が経過しています。その間数多くの機能追加・拡張を続けている中で技術的な負債を残していくことは、どの企業でもよくある話ではないでしょうか。そんな中 CloudSign では技術的負債を解消することを主な目的としたチームを 2 年程前から結成して、日々改善活動を進めています(それ以外にも、新機能の技術検証や基盤開発も担当しています) 今回はチーム発足時から活動しているモノリシックアプリケーションの分割に関してやってきたことをまとめました。これまでの活動を大きく 3 つの段階に分けて紹介します。 その1. モノリシックなアプリケーションの分割 ローカル環境とそれ以外の環境での差異 アプリケーションを実行環境ごとに分割 アプリケーシ
こんにちは。弁護士ドットコム クラウドサイン事業本部の篠田 (@tttttt_621_s) です。 普段はフロントエンドの開発を担当しています。 Vue.js を使ったプロダクト開発において、今年の課題としてあげられるものは Vue2 のサポート終了による Vue3 への移行ではないでしょうか。 弊社プロダクトの CloudSign や社内用の管理画面(以下 backyard と呼びます)も Vue.js で開発されています。 プロダクトの安定性を担保するためにも段階的に移行していく必要があります。本記事では Backyard を Vue2.7 に移行した取り組みを紹介します。 Backyard の構成 調査 やったこと @vue/composition-api の削除 createApp の対応 eslint-loader から eslint-webpack-plugin へ移行 @vu
こんにちは、弁護士ドットコムデザイン部の細貝です。 担当しているプロダクトで、「Style Dictionary」と「Tokens Studio for Figma(FigmaTokens)」を使ってデザイントークンを実際のコードに反映する仕組みづくりをする機会がありました。 12月のアドベントカレンダーでも記事を書いたのですが、記事公開後に調べた内容や部分的な改善を反映しつつ、こちらのブログでも紹介させていただこうと思います。 弁護士ドットコムにデザイントークンがきた🎁 デザイントークンとは デザイントークンを使ってFigmaでデザインする 仕組み化することでデザイントークンをもっと活用したい 1. Style Dictionary 2. Tokens Studio for Figma(Figma Tokens) 3. Storybook Design Token 完成イメージ 実際に
明けましておめでとうございます。 @h13web です。 今年の読み初めは、ニコラス・G・カーの「ネット・バカ」でした。 原題は「The Shallows」 脳の可塑性(かそせい) メディアはメッセージである テクノロジーは批判され、受け入れられていく 紙の書籍は消えるのか 作り変えられていくわたしたち 原題は「The Shallows」 その扇動的な邦訳タイトルにより、引用時には原題の「The Shallows:What What the Internet to Our Brains」が併記されることが多いように思います。 訳者自身によると、これは本書のベースとなっている以下論文のオマージュだそうです。 Is Google Making Us Stupid? バカから始まり Shallows (= 浅瀬、思慮が浅い人たち ? )や Stupid と、ページをめくりたい気持ちを掻き立てられ
4月に発売された書籍「HTML解体新書」。その電子版は今までPDF版しかありませんでしたが、このたびリフロー版が発売となり、Amazonでも購入できるようになりました。 この記事では、HTML解体新書のリフロー版電子書籍を実際に作成した際の流れについて、なぜ作成したのか、どうやって作成したのか、どのようなトラブルがあったか、といった点をご紹介します。リフロー版の電子書籍の作成、出版を検討されている方の参考になれば幸いです。 リフロー版の電子書籍を作った理由 リフロー型と固定レイアウト型 リフロー型とアクセシビリティ リフロー版の電子書籍を作るには 電書協 EPUB 3 制作ガイド 実際の制作の流れ テキスト原稿を用意する XHTMLを作る その他EPUBに必要なファイルを準備する OCFコンテナのメタデータを用意する mimetype container.xml OPFパッケージのデータを
初めまして。弁護士ドットコム株式会社でエンジニアをやっている井出です。 弊社は 2022 年 2 月から Creator's Blog を始めております。 その記念すべき最初の記事として 弁護士ドットコムサービスのビジネスと共にみるマイクロサービスの進化 を投稿いたしました。 こちらの記事で弊社がマイクロサービス化に挑戦したこと、その後の課題をどう解決していったかについて分かりやすくまとめられておりますので、ぜひ一読してから今回の記事を読んでみていただければと思います。 さて、上記記事内でも触れられているとおりマイクロサービス化プロジェクトである Gavel プロジェクトでは様々な課題が出てきました。 今回はその中の 1 つである、 ビジネス分析が不十分で一部のサービス境界が想定と異なり、開発速度が低下 について、何をどう間違え、なぜ開発速度が低下したのかについて振り返ります。 もしこれか
はじめに 弁護士ドットコム デザイナーの林(@taka_piya)です。 弁護士ドットコム 案件管理システムでは、アプリケーションとUIの状態管理にXStateを用いたステートマシンでの管理を導入しています。 この記事では、UIデザインの考え方にステートマシンを導入し、実装まで一気通貫で行う方法と、そのメリットについて説明します。 はじめに UIは2つの要素からなっている ステートマシンを理解する 定義 状態遷移図 ステートマシンを使ったUIデザイン〜実装プロセス ステートマシンを定義する Figmaで表現する JavaScriptで表現する ステートマシンをアプリケーションに適用する UIデザインにステートマシンを導入するメリット 振る舞いに集中できる チームの共通認識として使える 変更に強い おわりに 関連ドキュメント ALPS-ASD UIは2つの要素からなっている Android
こんにちは。クラウドサイン Product Engineering 部です。 今回 Vue Fes Japan Online 2022 にてプラチナスポンサーとして参加させていただきました! 本記事は登壇させていただいた「Design System Meets Vue.js」の紹介をしつつの Vue Fes Japan Online 2022 全体の参加レポートとなります。 なお各セッションのアーカイブは以下にございますので、見られていない方はぜひご覧ください。 メドピアトラック FUTURE トラック クラウドサイントラック Design System Meets Vue.js エンジニアリングマネージャーの芳賀です。 今回はクラウドサインとデザインシステムの成長にフォーカスをあてて発表させていただきました。 デザインの管理系ツールとフロントエンドの管理系ツールの組み合わせは膨大にあり、
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く