並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

41 - 80 件 / 132件

新着順 人気順

Midjourneyの検索結果41 - 80 件 / 132件

  • Danbooru(イラスト転載サイト)で学習したWaifu Diffusion

    高杉 光一🦋 @14:59 @kuronagirai Cry… 基本箱推し 画像生成AIで作った画像の供養先@AI_Rushia 生成した画像は商用利用と人が嫌がるようなこと以外の用途であれば好きに使って構いません syosetu.org/?mode=user&uid… 高杉 光一🦋 @kuronagirai 私が把握してる今のところの各画像生成AIの相関図 Stable Diffusionのオープンソース化は間違いなくターニングポイントの一つだけどWaifu Diffusionがどこまで影響を与えるかはこれ次第 Midjourneyも十分影響あったんだけど芸術や背景特化感否めない ERNIE-ViLGはどうなるんだろう…? mimicはうん… pic.twitter.com/ykyDSkltPE 2022-09-09 04:17:01 高杉 光一🦋 @kuronagirai 素人目

      Danbooru(イラスト転載サイト)で学習したWaifu Diffusion
    • 「AIが生成したイラストの投稿禁止」をイラスト投稿サイトが次々に決定し始めている

      by Lexica 近年は「Stable Diffusion」をはじめとする高精度な画像生成AIが次々に登場しており、「AIが人間のアーティストに取って代わるのではないか」と考えている人もいます。そんな中、さまざまなイラスト投稿サイトでは「AIが生成したイラストの投稿禁止」をガイドラインで定める動きが進んでいると、テクノロジー系ブログのWaxy.orgを運営するAndy Baio氏は指摘しています。 Online Art Communities Begin Banning AI-Generated Images - Waxy.org https://waxy.org/2022/09/online-art-communities-begin-banning-ai-generated-images/ AIが非常に精度の高いイラストを生成できるほど進化を遂げる中で、AIを活用する人々とAIに否定

        「AIが生成したイラストの投稿禁止」をイラスト投稿サイトが次々に決定し始めている
      • テキストから歌を生成「Suno AI」使い方 作曲家 神前暁もクオリティに驚愕

        「Midjourney」「Stable Diffusion」などの画像生成AIや、チャットAIボット「ChatGPT」をはじめ、様々なサービスが登場してきた生成AI(ジェネレーティブAI)。 現在SNSでは、「Suno AI」という新たな自動作曲AIサービスが話題です。 神前暁さんやtofubeatsさんといった第一線で活躍する音楽プロデューサーも、試しに「Suno AI」を使ってみた結果をXに投稿。 その自然な出来栄えに、神前暁さんは「アレンジやMixがそれっぽくなるのは想定内だったけどメロも70点くらいのを平気でポンポン出してくる。このサビなんて少し手を加えれば結構売れるのでは?ってレベル」と、驚きを露わにしています。 話題のSuno AIを試してみたけどヤバいですねコレは… アレンジやMixがそれっぽくなるのは想定内だったけどメロも70点くらいのを平気でポンポン出してくる。このサビな

          テキストから歌を生成「Suno AI」使い方 作曲家 神前暁もクオリティに驚愕
        • AIスゴっ! 下手な漫画が秒で“プロ並み”に 「ネームだけで原稿完成」の時代に?

          関連記事 AIで、3歳児のラクガキが“超美麗”に!? 「Meitu」で実験してみた 最近、Twitterを騒がせているのは、スマートフォンアプリ「Meitu」の「AIイラストメーカー」だ。「AIのやつ」などと呼ばれることもある。 お絵かきAI、育児で活躍 “無限塗り絵”に4歳も夢中 塗り絵好きな子どもがいる家庭では、「子どもが好きな塗り絵をどう用意するか」がしばしば課題になる。そこで活躍するのが、お絵かきAIだ。 「10秒でイメージ通りに」 お絵かきAIが変える“デザイン” あるネットショップでの使い方 「AIお絵描きツールのmidjourneyで、アクセサリーごとにオリジナルのラッピングをしています」。輸入雑貨などのネットショップで。 まさに「世界変革」──この2カ月で画像生成AIに何が起きたのか? 2022年8月22日。日本時間にして午前4時ごろ、「世界変革」はついに実行された。「どん

            AIスゴっ! 下手な漫画が秒で“プロ並み”に 「ネームだけで原稿完成」の時代に?
          • 日本語版「Stable Diffusion」公開 追加学習でオノマトペも理解 「キラキラ瞳」も反映

            AI事業を手掛けるrinna社(東京都渋谷区)は9月9日、画像生成AI「Stable Diffusion」を改造した日本語版「Japanese Stable Diffusion」を9日に無料で一般公開すると発表した。日本語で生成したい画像の内容などを指示すると、AIが内容に沿った画像を出力する。 日本語版はStable Diffusionに、日本語キャプション付きの画像を約1億枚追加で学習させたもの。日本語圏の固有名詞や和製英語、オノマトベ(擬音、擬態語など)など、独特の文化を反映した画像を生成できるとしている。 配布場所はGitHubとAI関連コミュニティサイト「Hugging Face」。ソフトウェアへの組み込みも許可する。開発者向けサイト「rinna Developpers」ではAPIも公開する。 8日には、対話AIキャラクターを育成して交流させる同社製SNSアプリ「キャラる」や、同

              日本語版「Stable Diffusion」公開 追加学習でオノマトペも理解 「キラキラ瞳」も反映
            • 『デウス・エクス・アートマキナ』:作画AIによる日本オタク界への大局的影響を考える

              Just another blog about manga, anime, video games, models, and the life of Dan Kanemitsu. NovelAI Stable Diffusion Midjourney 画像:2022年10月の段階で三つの作画AIに「女の子、キツネ耳、白耳、白尻尾、ぴっちりボディスーツ、だぼだぼジャケット、秋葉原、夜の街、雨、路面に反射」などと入力した出力した結果。絵柄は指定しておらずそれぞれの作画AIのデフォルトスタイルである。 ■今回の騒動の背景を少々…… 作画AIが及ぼす影響について日本のクリエーターや受け手側の間でかなり憂慮する声が広がっています。この10年、機械学習の躍進とそれが社会に及ぼした影響はすさまじいの一言としか言いようがないと思います。機械翻訳の質が飛躍的に向上したことによって一般的な会話であれば機械によ

                『デウス・エクス・アートマキナ』:作画AIによる日本オタク界への大局的影響を考える
              • キャラを自分で描ける人によって「Midjourney」にマンガやイラストの背景を描かせる研究が着々と進んでいる模様

                まとめ 【新世代コミPo】「Midjouney」にマンガを描かせてみるテストで出来上がった超美麗フルカラー漫画「サイバーパン.. 「作れるかも」といっている暇があったら「作ってしまってから考えればいい」という精神、実にクリエイターらしくて良い 128873 pv 510 631 users 324 中本アイアール@水平思考ユニットうみがめ部 @air_nakamoto Midjourneyさんに、 TRPGセッションの背景画像をご担当いただきました。 17世紀大航海時代シナリオということで、 背景の用意をどうしたものかと思っておりましたが、 短納期にもかかわらず、快く引き受けてくださいました。 ほんと、女神様やで。 pic.twitter.com/SlCBnEgprA 2022-08-11 18:18:57 リンク TRPG JAPAN Midjourneyの使い方|TRPGの背景や挿絵に

                  キャラを自分で描ける人によって「Midjourney」にマンガやイラストの背景を描かせる研究が着々と進んでいる模様
                • 「自動ムービー編集」「ゲーム開発」「文章校正」「論文要約」などGPT-4がわずか3週間で生み出した14の画期的ツール

                  OpenAIが2023年3月14日に正式発表した「GPT-4」は、ChatGPTなどに用いられたGPT-3.5の性能をさらに超え、「初代iPhone登場時と同等の衝撃を与える存在」と評されています。すさまじい性能を有するGPT-4がどのような影響を生み出しているのか、AIに関するマーケティングの専門家であるサム・ウッズ氏が「生後わずか3週間のGPT-4が作成した14の素晴らしいもの」としてまとめています。 GPT-4 is barely 3 weeks old. It has already made significant contributions to various fields. Here are the 14 incredible things created with GPT-4.— Sam Woods (@samuelwoods_) GPT-4では、テキストだけでなく画像を

                    「自動ムービー編集」「ゲーム開発」「文章校正」「論文要約」などGPT-4がわずか3週間で生み出した14の画期的ツール
                  • AI画家「midjourney」に早速の活用例 Twitter小説「ニンジャスレイヤー」の挿絵作りで活躍

                    「神イラストが1分で完成する」などと話題を集めている画像生成AI「midjourney」。このAIを、クリエイティブ分野で活用する事例が早速登場した。Twitterで連載している小説「ニンジャスレイヤー」の公式アカウントが、挿絵の作成にmidjourneyを活用。コンテンツ配信サービス「note」で提供する有料コンテンツへの誘導に役立てている。 ニンジャスレイヤーの公式アカウントは、Twitterに小説の一文やタイトルと一緒にmidjourneyで生成したイラストを挿絵として投稿。リプライで、noteで掲載している小説へ誘導している。誘導先の小説は基本的に無料で読めるが、一部分のみ有料だったり、過去に出版した書籍や漫画へのリンクを張っていたりする。 有料コンテンツそのものの作成にもAIを活用している。ニンジャスレイヤー公式アカウントは8月3日、noteで配信する有料コンテンツとして、画像生

                      AI画家「midjourney」に早速の活用例 Twitter小説「ニンジャスレイヤー」の挿絵作りで活躍
                    • 画像生成AI「Stable Diffusion」がLINEのチャットbotに 九工大の学生が作成 日本語にも対応

                      画像生成AI「Stable Diffusion」を使ったLINEのAIチャットbotサービス「お絵描きばりぐっどくん」が8月28日に公開された。LINE上で文章を送ることで、AIが画像を生成する。英語の他、日本語にも対応している。九州工業大学情報工学部の4年生の西野颯真さん(@nishino_0719)が作成した。 LINEでbotを「友だち登録」することで利用可能。1日10枚まで画像を生成できる。生成した画像の著作権はStable Diffusionと同様、パブリックドメインとしている。西野さんは「Stable Diffusionを触る上で環境構築のハードルの高さへの課題を感じていて、そこを誰でも気軽に触れるLINEを使って解消できないかなと思った」と作成した経緯を話す。 リクエスト通りに画像を生成するコツについては「明言はできないが、人物の生成は苦手だけど風景の生成は得意などの特徴を把

                        画像生成AI「Stable Diffusion」がLINEのチャットbotに 九工大の学生が作成 日本語にも対応
                      • 「UIの良さ」ってのはユーザビリティだけじゃないんだよ〜UNDERTALEのUI|Yamashita Angelica

                        この記事には、ゲーム「UNDERTALE」のネタバレが含まれます。 ネタバレによってゲーム体験を致命的に損なう可能性が高い作品です。今後プレイする予定のある方は、ぜひプレイ後にお読みください。 UNDERTALE(アンダーテール)とは、「知る人ぞ知る」と言うにしてはあまりにも有名になりすぎたインディーゲームです。2015年にPC向けに開発され、現在はSteam、XBOX、PSVITA、PS4、Nintendo Switch…と、多くのプラットフォームで遊ぶことができます。 ほぼToby Fox氏個人で開発した作品でありながら、各メディアのGOTY(ゲーム・オブ・ザ・イヤー)に多数ノミネートされており、「メタルギアやマリオが出てくる受賞ランキングに個人開発ゲームが入ってるってどういうことだよ!!!!!????!!!!!」と当時せっせとゲームスタジオで働いていた私は卒倒しそうになりました。 こ

                          「UIの良さ」ってのはユーザビリティだけじゃないんだよ〜UNDERTALEのUI|Yamashita Angelica
                        • [スタパ齋藤のApple野郎] 画像生成AI「Midjourney」をiPhoneやiPadで使い倒す!!!

                            [スタパ齋藤のApple野郎] 画像生成AI「Midjourney」をiPhoneやiPadで使い倒す!!!
                          • AIに思い通りの絵を描かせられるのは誰だ! 「Midjourney」指示力選手権

                            「Midjourney」というAIが今アツい。英文でお題を与えると、それに沿った画像を出力するAIだ。Twitterではさまざまなイラストが投稿され「触ってみたら本当にすごかった」「少し加筆するだけですごい絵ができる」といった反応がみられる。 筆者もいろいろ試してみて感じたのだが、AIに思い通りのイラストを描いてもらうのは結構難しい。他のユーザーの作品を見ていると、上手な人は高画質で破綻を感じさせないハイクオリティーな画像を生成しているが、筆者は思い通りの図を出すのにも苦労している。 Midjourneyは、言葉(英語)で絵の内容を指定する。重要なのは“指示力”だ。適切な指示を出せば思い通りの画像が得られる。そこで、こんな企画を考えた。 AIに思い通りの絵を描かせられるのは誰だ! 「Midjourney」指示力選手権 ルール説明 選手権のルールは以下の通り。 (1)AIに指示できるのは1人

                              AIに思い通りの絵を描かせられるのは誰だ! 「Midjourney」指示力選手権
                            • ChatGPTを神の道具にするChrome拡張機能4選

                              いろいろと便利に使えると話題のChatGPTですが、基本OpenAIのウェブサイトから使う仕様なのに機能が少なくて使いやすいとは言えなかったりします。 この記事ではそんなChatGPTの弱点を改善するChrome拡張を紹介します。 Glarity-Summary for Google/YouTube (ChatGPT)Glarity-Summary for Google/YouTube (ChatGPT)は、ChatGPTを用いてさまざまなサイト上で要約をしてくれるChrome拡張です。 右側に検索ワードに対する要約を出してくれるGoogle検索ではこのように右側に要約欄が現れ、検索ワードに対する要約を出力してくれます。 YouTubeでも右側に要約欄が出現、その下には書き起こし欄もYouTubeにも対応しており、動画の要約と音声の書き起こしを行なってくれます。 「とりあえずChatGPT

                                ChatGPTを神の道具にするChrome拡張機能4選
                              • 神絵を描くAI「 #Midjourney 」はどうやって生まれたか…その可能性と限界、そして課題

                                筆者が絵描きAI「Midjourney」に描かせた風景。「Sustainable Development Goals」をテーマに指定した。 作成:清水亮 ここのところ、Twitterなどで“神絵を描くAI”こと「Midjourney」が、話題になっている。一瞬で神のように上手な絵が描けると話題になり、またたく間にネットのミームになった。 「絵を描くAI」というと、イーロン・マスクらが出資したことでも知られるAI研究企業、米OpenAIの画像生成AI「DALL-E2」が有名だが、グーグルは今年に入ってからDALL-E2の性能を上回る「Imagen」を発表し、さらに大規模な作画AI「Parti」も矢継ぎ早に発表している。 Midjourneyはこれら画像生成AI開発ブームの一端として生まれたとも言える。 この記事では、全3回の短期集中連載として、AI研究者目線で見た「Midjourney」の課

                                  神絵を描くAI「 #Midjourney 」はどうやって生まれたか…その可能性と限界、そして課題
                                • 「AIで業務効率を10倍に」、電子機器大手「Anker」のChatGPT活用法 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

                                  画像や動画用シナリオをAIで自動生成すると、マーケティング部署がこれまで2時間かけていた業務がわずか15分に縮まる。ChatGPTを使って取扱説明書などの資料を翻訳すると、パッケージ制作部署では翻訳料が年間40万〜50万元(約800万〜1000万円)も浮く。メール返信やメール支援機能にAIを導入すると、カスタマーサービス部署では業務にかかる時間を週に150時間分も省くことができるほか、広告担当部署では平均広告収入が8%増加し、開発所要時間は5時間から数分単位に短縮するという。 大規模言語モデルに代表されるAI関連技術が盛り上がりを見せた2023年、モバイル充電機器ブランドANKERなどを傘下に有する「安克創新科技(Anker Innovations)」(以下、Anker)も、社内でAI導入の取り組みを始めた。既存の職位に従事してきた従業員にリスキリングに取り組んでもらい、業務効率を上げて業

                                    「AIで業務効率を10倍に」、電子機器大手「Anker」のChatGPT活用法 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
                                  • 画像生成AIでウェブサイトやUIデザインを生成するコツ

                                    人工知能(AI)は、ウェブサイト制作を、根本から変えてしまうでしょう。 今のところ、AI画像生成ツールは、呪文(プロンプト)を唱える、ちょっとしたコツを覚えることで、以下のようなWebレイアウトを作成できます。 beautiful landing for spiderman website, design, ux/ui, ux, ui --ar 3:2 --v 4 --q 2 「花屋、フラワーショップ」をテーマにすると、一発でWebサイト向けレイアウトを錬成できます。 「日本」をテーマにすると、こんな美しいUIデザインに。 実際にAI画像生成ツールを使いこむうちに、少しずつわかってきた、AIツールでウェブサイトやUIデザイン画像を生成するコツを、メモ的にご紹介。 アップデート、継続していきます。 コンテンツ目次 ✨ AI画像生成ツールとは? ✨ 唱える呪文(プロンプト)って何? ✨ 画像を

                                      画像生成AIでウェブサイトやUIデザインを生成するコツ
                                    • 中国産の画像AI「ERNIE-ViLG」が“二次元キャラ”に強いと話題 新しいデモページ公開

                                      中国Baiduは8月30日(現地時間)、画像AI「ERNIE-ViLG」を試せるデモページをオープンソースコミュニティー「Hugging Face」上で公開した。日本のTwitterユーザー間では「二次元キャラの生成に強い」などと話題を集めている。一方、先日国産の類似サービス「mimic」がβ版の機能停止を発表していたことから、中国にビジネス的なアドバンテージを取られるのではと懸念する声も見られる。 デモページでは、画像のイメージを言葉で入力し、画風を指定することで、イラストを1回につき6通り生成できる。画風は「水彩」「油彩」「アニメ風」など7種類。Baiduは中国語での利用を推奨しているが、英語も入力できる。 ERNIE-ViLGは、Baiduが手掛ける大規模データ「Wenxin」を基に、同社が開発しているAI群の一つ。中国語のテキストと画像の組み合わせを約1億4500万件学習していると

                                        中国産の画像AI「ERNIE-ViLG」が“二次元キャラ”に強いと話題 新しいデモページ公開
                                      • Midjourney、Stable Diffusion、mimicなどの画像自動生成AIと著作権(その2)|知的財産・IT・人工知能・ベンチャービジネスの法律相談なら【STORIA法律事務所】

                                        前回記事「Midjourney、Stable Diffusion、mimicなどの画像自動生成AIと著作権」は、おかげさまで沢山の方に読んで頂き、いろいろな意見や御質問や取材を頂きました。 それらの意見・御質問や取材を通じて、自分の中で新たな整理ができたので、続編の記事を書きたいと思います。 第1 どのような場合に著作権侵害になるのか みなさんの興味関心が強いトピックとして「画像自動生成AIを利用して画像を自動生成し、既存著作物の類似画像が生成された場合に著作権侵害に該当するか」があります。 前回の記事では「学習に用いられた画像と同一の画像が『偶然』自動生成された場合、著作権侵害に該当するか」について解説をしましたが、今回の記事では、もう少し多くのパターンについて検討をしたいと思います。 まず、その前提として「著作権侵害の要件」と「著作権侵害の効果」について説明をします。 この「要件」と「

                                          Midjourney、Stable Diffusion、mimicなどの画像自動生成AIと著作権(その2)|知的財産・IT・人工知能・ベンチャービジネスの法律相談なら【STORIA法律事務所】
                                        • 絵が描けないし漫画の作り方も知らないが、AIで作った画像を漫画っぽくアレンジしてみたら可能性を感じる何かが出来あがった

                                          Ryo Sogabe / Video Director @sogachin 絵描けないし、漫画の作り方も知らないけど。 midjourneyで生成した画像を漫画的に配置してみた。 よく分からんけどちょっと面白そうかもしれない…。 (これ以上は何も考えてません) #midjourney #AiArt #comic pic.twitter.com/VHYXVT73iQ 2022-08-07 11:29:13

                                            絵が描けないし漫画の作り方も知らないが、AIで作った画像を漫画っぽくアレンジしてみたら可能性を感じる何かが出来あがった
                                          • Udemy初夏のビッグセール! 最新トレンドのChatGPTから定番トピックまで、おすすめ講座を紹介 - はてなニュース

                                            文章生成AIや画像生成AIが2022年に登場すると、たちまち世界中で話題が沸騰しました。中でもChatGPTは、実際に記事を書かせる出版社が現れる、人類社会への危機だとして使用禁止を訴える人々が出るなど、さまざまな熱狂と混乱を引き起こしています。 その技術は非常に便利で有効なものであり、今後急速に広がっていくことは間違いありません。ならば、AIについて学び、積極的に利用し、共存するための知識を身につける私たちの姿勢こそが、これからの時代に必要なはずです。 オンライン学習プラットフォーム「Udemy」には、既にそうした新しい技術やサービスに関するノウハウが詰まった各種講座がそろっています。最新のAIで何ができるのか、今すぐその手で実際に学び始めましょう。 Udemyでは、2023年5月16日(火)~2023年5月24日(水)の間、初夏のビッグセールを開催します! セールの対象となる講座は1,

                                              Udemy初夏のビッグセール! 最新トレンドのChatGPTから定番トピックまで、おすすめ講座を紹介 - はてなニュース
                                            • 日本人はレビューですぐ低評価をつけたりおかしなクレームを入れてくるので、他の国から避けられがちになっている?

                                              NEKISUKA @SUKANEKI_STI Stable Diffusion や midjourney に参考画像を渡して生成してもらう機能が炎上しなくて、それらよりも規約で絵師に配慮した mimic が炎上(濡れ衣)した事実、「あえて英語対応Onlyにする事で一定以下の知識階級は切り捨てた方がいい」という前例になってしまわないか?私はそんな世界は嫌だけど。 2022-08-30 14:06:19 人間ジェネリック @DividedSelf_94 SteamやAppstoreで、「日本語話者はレビューですぐ低評価を付けて商品価値が下がるので、わざと日本語は実装しない」ってデベロッパーの人の話、たまに聞くなあ。そして日本人が作ったアプリやゲームは総体的に低評価になるので、売るのが難しいらしい。墓穴を掘るのが特異な国民だ。 twitter.com/SUKANEKI_VRC/s… 2022-0

                                                日本人はレビューですぐ低評価をつけたりおかしなクレームを入れてくるので、他の国から避けられがちになっている?
                                              • midjourneyでSuzuriにTシャツを作っていく雑感 - ミネムラ珈琲ブログ

                                                日曜日から唐突に始めたAI画像生成のmidjourneyで理想のTシャツを作る活動。けっこうハマっている。 www.minemura-coffee.com 初日の時点では、「あんましっくりこんなぁ」だったのだが、色んな意味でペースが掴めてきた。週末までやり込んでまとめ買いしようと思う。 詠唱スタイル いつ作っているか Suzuriのアイテム選び どうやってフレーズを増やすか 詠唱スタイル 日本語記事でもよくpromptの方法論として解決されているのは、長々とスタイルやディティールを記述する方法が多いように思う。 ぼくのTシャツ作成においては、あまりこれはやっていない。どちらかというと、不意に思いついた荒唐無稽なワードの組み合わせを短文で突っ込んでいる。 凄くシンプルな例でいうと"udon explosion"や"funky cats ska band" udon explosion fun

                                                  midjourneyでSuzuriにTシャツを作っていく雑感 - ミネムラ珈琲ブログ
                                                • イラストのAI学習禁止はできるのかをAIエンジニアが短く話します

                                                  こんにちは。 mimic(ミミック)というサービスがリリースされ、インターネットを騒がせています。 このサービスはアップロードされたイラストを学習して、類似されたイラストを生成できるというものです。 illustmimic.com 誰がこの文章を書いているか ShodoというAI文章校正サービスを作って運営しているものです。@hirokikyといいます。 Shodoは皆さんがメールや記事を書くときに、変な日本語になっていないかや、二重敬語を使っていないかなどをチェックしてくれるサービスです。 この記事はざっくりAIエンジニアが書いていると思ってください。 「AIと著作権」というかなりセンシティブな問題について当事者でもありますので、今回の件をサービスの設計などを含めてざっくり話します。 私自身も勉強中の身ですので、ぜひ文章に改善点があれば教えてくれると嬉しいです。 そして実際に困ったことが

                                                    イラストのAI学習禁止はできるのかをAIエンジニアが短く話します
                                                  • 【科学ホラーミステリー】変なAI

                                                    とある画像生成AIに「怖い画像」という言葉を入力すると、空き地の画像が出力された。その理由をたどった先に、複雑に絡み合う恐ろしい事実があった。 まずは、1枚の画像をご覧いただきたい。 これは写真ではない。 AIによって生成された絵だ。 あなたはこの絵に、どんな印象を抱くだろうか? 実は先日、この絵がSNSで小さな話題となった。これを見て「怖い」と感じる人が続出したのだという。 一見、何の変哲もないこの画像に、いったいなぜ恐怖を感じるのか。 その理由を探った先に、恐ろしい事実が待ち受けていた。 怖い画像 4月某日、知人と雑談をしていた。 その知人は暮田街道(くれたかいどう)というペンネームで実録もののホラー漫画を描く、ウェブ漫画家だ。 私もウェブライターとしてホラー記事を専門にしているため、情報共有のために毎月会って話すのが恒例となっている。 一通り話し終えたあと、彼は思い出したようにスマー

                                                      【科学ホラーミステリー】変なAI
                                                    • 生成AI技術が辿った濃い一ヶ月間

                                                      Stable Diffusionがオープンソースで公開されてちょうど1ヶ月が立ちました。OpenAIがDall-E2をリリースしたのが4月。こういう異次元なリソースを使ってモデルを作れるのはごく限られたプレーヤーだけと思い込んでいたものが、若干十数人のチームがMidjourneyをリリースしたのが7月。一連の騒ぎがここ半年程度の出来事で、1ヶ月前に深津さんも予見していた「世界変革」が目の前で怒涛の勢いで進行しています。 このブログも書いた瞬間に古くなるだと思うけど、この文化的特異点とも言える1ヶ月に起こったことを振り返ってみたいと思います。それにしても手書き文字の生成に感動していた2015年から比べるとずいぶん遠いところまで来ましたね。DataRobotでも「AIの民主化」を掲げて様々な企業のAI活用を推進していたけれど、今起こっている変化を見ているとそのスピード感に愕然とします。 少し宣

                                                        生成AI技術が辿った濃い一ヶ月間
                                                      • ゲーム開発者が「一晩でAIに仕事のやりがいを奪われてしまった」と悲痛な叫びを漏らす

                                                        海外掲示板・Redditのユーザーのひとりであるスターン・サファリさんが、「Midjourney(画像生成AI)を通じ、一晩で仕事を好きになったきっかけをすべて失いました」と報告しています。 I lost everything that made me love my job through Midjourney over night. : blender https://old.reddit.com/r/blender/comments/121lhfq/i_lost_everything_that_made_me_love_my_job/ サファリさんは社員10人の小さなゲーム会社で、わずか2人のアートチームの3Dアーティストとして雇用されています。業務内容は「3Dモデルを作成し、モデルをレンダリングし、ゲームエンジン用の2Dスプライトを取得する」というもの。サファリさんの働くゲーム会社

                                                          ゲーム開発者が「一晩でAIに仕事のやりがいを奪われてしまった」と悲痛な叫びを漏らす
                                                        • 国産AIはなぜ炎上する? 「mimic」開発元に反省点を聞いた 海外産AIは平常運転、待つのは“日本1人負け”か

                                                          国産AIはなぜ炎上する? 「mimic」開発元に反省点を聞いた 海外産AIは平常運転、待つのは“日本1人負け”か(1/3 ページ) 2022年、画像生成AIが大きな注目を集めた。7月に米Googleの「DALL・E 2」が一般公開され、8月に「Midjourney」「Stable Diffusion」、10月に「NovelAI Diffusion」(NovelAI)が出現し、いずれも大きな反響を集めた。これらはいずれも海外産サービスであるが、国産サービスでも話題になったものがある。それはラディウス・ファイブが開発した「mimic」だ。 mimicはイラストレーターの個性を反映した絵を無限に生成できるサービスとして、8月29日に公開された。しかし公開直後から「悪用の危険がある」など、イラストレーターを中心に声が上がり、翌30日にはサービス提供を一時停止に。同社はクリエイターに対し謝罪し、11

                                                            国産AIはなぜ炎上する? 「mimic」開発元に反省点を聞いた 海外産AIは平常運転、待つのは“日本1人負け”か
                                                          • 画像生成AIを利用して生成したコンテンツを自社サービスで利用する際に注意すべき事項 | STORIA法律事務所

                                                            1 画像生成AIを含む生成系AIとビジネス ビジネス領域において、画像生成AIを含む生成系AI技術が利用される場面は大きく分けると2つあるように思います。 1つはユーザー側で利用する場面、つまり「生成系AIを利用して生成したコンテンツを自社プロダクトで用いる場合」、もう1つはベンダ側で提供する場面、つまり「生成系AIのモデルそのものや当該モデルをベースとするアプリケーションを開発・提供する場合」の2つです。 もちろん、企業によっては「自社で生成系AIツールを開発し、当該ツールを用いて生成したコンテンツを自社プロダクトで用いる」ということもあるでしょう。その場合は2つの領域双方にまたがった検討が必要です。 (1) 生成系AIのモデルそのものや当該モデルをベースとするアプリケーションを開発・提供する場合 生成系AIのモデルそのものや、当該モデルをベースとするアプリケーションをベンダ・サービサー

                                                              画像生成AIを利用して生成したコンテンツを自社サービスで利用する際に注意すべき事項 | STORIA法律事務所
                                                            • 仕様書とテストを用いた「AI駆動開発」

                                                              数年前にAIを離れ現在はフロントエンドをやっているのですが、半年くらい前に思い切り引き戻されました。画像生成AIにおけるmidjourneyとstable diffusionの登場です。noteのCTO深津さんが記事を出したと思ったのも束の間、急速に進化を果たしました。 絵柄の固定・ポーズの指定・マシンスペックなど、日々さまざまな問題を解決しながら新たな技を身につけています。 しかし、同等かそれ以上に話題になっているのは大規模言語モデル(Large Language Model)かもしれません。ChatGPTが話題になった思ったら、BingやPerplexity,You.comなど大規模言語モデルを交えたサービスが次々と登場しました。 活用方法もたくさん見つけられており、私は特に以下の二つの記事が好きです。 「感情回路」の記事に入力(プロンプト)でここまで変わるのかと感動したことを覚えてい

                                                                仕様書とテストを用いた「AI駆動開発」
                                                              • Udemyで夏のビッグセール開催! 話題の生成系AIからプロダクトマネジメントまで、新たな得意分野を見つけよう - はてなニュース

                                                                ※夏のビッグセール、およびキャンペーンは終了しました。ご応募ありがとうございました。なお、Udemyの講座修了者を対象とした「学習応援キャンペーン」は9月30日まで実施中です。 オンライン学習プラットフォーム「Udemy」では、2023年8月22日(火)から夏のビッグセールを開催します。対象の講座が1,200円から購入可能と、なかなかチャレンジできなかった新しい領域を学習するにはとってもお得なチャンス。 今回のセール対象講座から、ChatGPTやMidjourneyといった話題の生成系AI、その基礎となる大規模言語モデル(LLM)の入門や実装を扱う講座といった人気のトピックに加えて、アプリケーション開発やプロジェクトマネジメント、さらには英語学習など、ステップアップを目指すITエンジニアにオススメの中級から上級の講座もピックアップして紹介します。 Udemyで勉強を始めたいけれど、いろいろ

                                                                  Udemyで夏のビッグセール開催! 話題の生成系AIからプロダクトマネジメントまで、新たな得意分野を見つけよう - はてなニュース
                                                                • 2023年の話題&ベストセラーをまとめて紹介! Udemyで今年最大級のセール開催、生成AIなど対象講座が1,200円より - はてなニュース

                                                                  世界中を席巻した生成AIは、ブームに終わることなく着実に社会のさまざまな場面で利用が進んでいます。特にChatGPTを始めとするテキスト生成はビジネスシーンですぐに適用可能なケースも多く、使いこなす人とそうでない人には大きな差が生じつつあります。 使いこなすノウハウにも一定の知見が貯まっており、定番となるセオリーが整理されています。正しく学ぶことができれば一気にキャッチアップできるでしょう。Udemyの講座でも、ChatGPTを使いこなすプロンプトの作法や、アプリケーションにLLM(大規模言語モデル)を組み込むノウハウ、AIをより深く知る数学知識などに人気があります。 この記事では、2023年11月17日(金)に始まるブラックフライデーセール(24日まで)、そして26日(日)から2日間のサイバーセールの対象になる人気講座から、エンジニアリングやビジネスシーンにおいて読者の成長を助けてくれる

                                                                    2023年の話題&ベストセラーをまとめて紹介! Udemyで今年最大級のセール開催、生成AIなど対象講座が1,200円より - はてなニュース
                                                                  • AIアートとMMDについて。金は著作権より重い。 - MMDは日本の3DCGを破壊してしまった

                                                                    ■はじめに このブログは3DCG制作ソフトウエア、MMD(MIKU MIKU DANCE)に関わる界隈を匿名で語るブログである MMDは日本の3DCGを破壊してしまった(2022年度版) tottotoittoiee.hatenablog.com ダラダラと長文でひたすら批判しまくっている記事しか書いていない 要約すると 「開発がとっくの昔に放棄されたMMDはソフトも映像もクソ古い」 「クソ古いせいで利用者は減少、アップロードされた動画の再生回数も減少。若者から相手にされないから界隈は死んでいる」 「MMDはDirectX9で、CPUはシングルスレッドしか使えない、グラボは4Gまでしか認識出来ない。ゴミ。」 「ソフトがクソ古いからこれ以上の機能追加が出来ない」 「それなら別のソフト、例えばBlenderとかUnreal Engineとか使えばいいんじゃね?と言うことで、実際に乗り換えている

                                                                      AIアートとMMDについて。金は著作権より重い。 - MMDは日本の3DCGを破壊してしまった
                                                                    • グーグルの新たな画像生成AIツール「ImageFX」の使い方

                                                                      印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Googleが人工知能(AI)に多額の投資を行ってきたことを考えれば、同社が先頃、独自の画像生成AIツール「ImageFX」を公開したのは、意外なことではない。ImageFXは、OpenAIの「DALL-E 3」や「Midjourney」「Image Creator from Microsoft Designer」といった多くの画像生成AIツールの強力なライバルになるはずだ。 ImageFXは、テキストから画像を生成するGoogleのテクノロジー「Imagen」の最新世代である「Imagen 2」を利用する。ImageFXで作成されるすべての画像には、DeepMindの「SynthID」が埋め込まれる。SynthIDは、肉眼では見えない

                                                                        グーグルの新たな画像生成AIツール「ImageFX」の使い方
                                                                      • 数式を使わないTransformerの解説(前編) - conceptualization

                                                                        2023/3/23 追記: こちら半年以上前に執筆したもので、その後私の理解も進んで内容的に更新したいところが結構あるため、近日中に非公開とさせていただき,更新後に再公開させていただくつもりです。現時点での本記事の内容は、大きく間違ってはいないけどちらほら微妙なところがあるという感じです。 (ざっくり理解するだけでも良いという人にはそれでも良いかもしれませんが、そういう方向けには 今執筆中のこちらの記事 をおすすめします。) −−−− 最近話題のmidjourneyやDALL-E、凄いですよね。中身はディープラーニング(DNN)のようです。DNNといっても色んな技術がありますが、それらにはTransformerという手法が使われています。本記事は、その手法がどんなものであるかを数式を使わずに説明してみよう、という主旨になります。 ※なお本記事は機械学習のプロの研究者ではない私の独自の解釈が

                                                                          数式を使わないTransformerの解説(前編) - conceptualization
                                                                        • Midjourneyで話題のAI絵画は歴史的には要するにカメラである

                                                                          AI絵画というか、Midjourneyが一気に大流行(はや)りです。これは先行して話題となっていたOpenAIの「DALL・E2」がいつまでもたっても順番待ちの状態であったところに、Discordで登録すれば、回数制限はありつつも、AI絵画をとりあえず試すことができることができたというところが大きいでしょう。 そして何よりも適当な文字列を入力するだけで、それなりに見られる程度のクオリティーと多様性のある絵画がさほど待つこともなく生成されるというMidjourneyの体験そのものが楽しかったということに尽きるでしょう。 私も何度か試してみて、AI絵画の可能性のことを夢想しましたし、英語圏のAI絵画のグループにアップされているAI絵画を見ていると、やはり英語ネイティブの人たちが編み出してくる出来栄えの良さにうなだれたりもしました。 と同時にMidjourneyでAIに対して使う呪文もついても解

                                                                            Midjourneyで話題のAI絵画は歴史的には要するにカメラである
                                                                          • 画像生成AI「Stable Diffusion」がオープンソース化 商用利用もOK

                                                                            AIスタートアップ企業の英Stability AIは8月22日(現地時間)、画像生成AI「Stable Diffusion」をオープンソース化した。AI技術者向けコミュニティサイト「HuggingFace」でコードやドキュメントを公開した他、同AIを試せるデモサイトなども公開している。 Stable Diffusionを使い作成した機械学習モデルは、ライセンスを明記することで営利・非営利問わずに使用可能。生成した画像などについては、作成者自身が権利を持つ。法律に違反するものや武器など人に危害を与えるもの、誤った情報を広めるものなどでの利用は禁止している。 Stable Diffusionのモデルは、インターネット上の画像とテキストをペアを学習したもので、不適切な画像を出力しないよう安全装置も実装されているという。開発者向けにDiscordのサーバを開設しており、安全な取扱いについての意見も

                                                                              画像生成AI「Stable Diffusion」がオープンソース化 商用利用もOK
                                                                            • 大ウケした「Midjourney」と炎上した「mimic」の大きな違い “イラスト生成AI”はどこに向かう?

                                                                              大ウケした「Midjourney」と炎上した「mimic」の大きな違い “イラスト生成AI”はどこに向かう?:小寺信良のIT大作戦(1/2 ページ) 8月9日に本連載で公開した「AIが描いた絵の著作権は、誰が持つのか Midjourney画像の扱いを考える」というエントリーは、著作権の観点でAI生成画像を扱った記事が少なかったこともあり、当時かなりよく読まれた。ところが最近また別の視点で、読まれるようになっている。AIが学習する画像に対する著作権の位置付けも、この記事の中で扱っていたからである。 その点だけかいつまんで紹介すると、日本の著作権法では2018年の改正で柔軟な権利制限規定として、AIに学習させるソースとしては著作権が制限される、すなわち権利者の許諾がなくても自由に使える事になっている。 ただ当時の利用イメージとしては、自動運転が念頭にあったのではないかとも思う。つまりインプット

                                                                                大ウケした「Midjourney」と炎上した「mimic」の大きな違い “イラスト生成AI”はどこに向かう?
                                                                              • MidjourneyとChatGPTで漫画を描いてみた #techtekt Advent Calendar 2023 - techtekt

                                                                                パーソルキャリアでUIUXデザイナーをしている比企(ひき)です。 今回は、Midjourney(個人的に課金して使ってます)とChatGPTで漫画を描いてみます。 作画担当:Midjourney 昨年、画像生成AIが次々と公開されているツールを試してみるものの、 生成される画像のクオリティが低い印象でした。 ところが「Midjourney」を使ってみたところとても感動しました。 ひとことでいうと「デッサン狂ってない」。 何を描いてもそれらしく仕上げてきます。 作画前の準備として 画像生成AIの仕組みとMidjourneyのプロンプトについて 理解していきたいと思います。 画像生成AIの仕組み いろいろな画像生成AIを試すと、「これはイケてない」、「これはイケてる」という違いが出てくるのはなぜなのでしょうか。そもそもどのような仕組みで画像が生成されるか調べてみました。 www.busines

                                                                                  MidjourneyとChatGPTで漫画を描いてみた #techtekt Advent Calendar 2023 - techtekt
                                                                                • 画像生成AI「Midjourney」で同じキャラをコスプレさせて遊ぶ方法 (1/2)

                                                                                  画像生成AI「Midjourney」を使ったAIイラスト制作TIPSをお届けしています本連載、今回は、Midjourneyを使って、同一キャラのコスプレ、要するに衣装替えを実現する方法をご紹介したいと思います。 Midjourneyは現在V5.2が公開されていますが、このバージョンから新たに追加された機能に「ズームアウト」と「パン」があります。 ズームアウトは、ひとつの画面からその外側にある風景を追加描写する、画像生成AI界隈では、いわゆる「アウトペイント」と呼ばれる機能。もう一方のパンは、アウトペイントを上下左右の指定方向にだけ行い、カメラを振った(パンした)かのように描写する機能です。 Midjourneyのアウトペイントは少し特徴的です。他の画像生成AIのアウトペイントが描画領域を追加してそこを描画していくのに対し、Midjourneyのそれは、元の絵を極力改変せずに縮小させて周囲に

                                                                                    画像生成AI「Midjourney」で同じキャラをコスプレさせて遊ぶ方法 (1/2)