【オブジェクト指向ってわかりにくくない?】 オブジェクト指向の3大要素:継承・カプセル化・多態性って何度勉強してもふわっとしか理解できなかったのは私だけでしょうか? 勉強中はわかったような気にはなるのですが、実際にコードを書く段階でどう使えばいいの?という状態になりました。 継承の説明で「勇者というclassから上位互換のスーパー勇者classを作る」と聞いて、実務で勇者はでてこないしなぁ、良さや使う場所のイメージが難しいなぁと思っていました。 しかし、実務を積んでいくと、良いコードを作る上で大事な考え方であることがわかってきました。 実務に近い内容で説明される方がわかりやすいと思うことが多いので、この記事では具体的なWebアプリの実装を元に継承・カプセル化・多態性を解説していきたいと思います。 【この記事で説明すること】 この記事では、書籍管理アプリを作ることを例にオブジェクト指向の継承