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  • 画像生成ソフトウェア「ComfyUI」のノードにキーロガーが仕込まれていたことが発覚、クレジットカード情報やパスワードなど全ての入力が筒抜けに

    ノードベースの画像生成ソフトウェア「ComfyUI」向けに作られたノードの一つ「ComfyUI_LLMVISION」にマルウェアが仕込まれていることがわかりました。発覚後、ComfyUI_LLMVISIONのGitHubリポジトリが削除されています。 PSA: If you've used the ComfyUI_LLMVISION node from u/AppleBotzz, you've been hacked byu/_roblaughter_ incomfyui クリエイターのロブ・ラフター氏がRedditで共有したところによると、ComfyUI_LLMVISIONをインストールして使用した場合、ブラウザのパスワード、クレジットカード情報、閲覧履歴がWebhook経由でDiscordサーバーに送信されてしまうとのこと。 ラフター氏自身も影響を受け、ComfyUI_LLMVISIO

      画像生成ソフトウェア「ComfyUI」のノードにキーロガーが仕込まれていたことが発覚、クレジットカード情報やパスワードなど全ての入力が筒抜けに
    • 【AI動画生成】Animate Anyone 論文解説

      はじめに 11月も終わり、今年も残るところあと一か月となりました。 今年ももう終わるから今年中に成果を上げとけ!と言わんばかりに最近は新技術の登場が多いです。 今回取り上げるのも11月最後の大砲として出てきた新技術、その名もAnimate Anyone Animate Anyoneとはなんぞや 文字で説明するより見たほうが早い 凄くざっくり説明すると、一枚の絵と動きをボーン動画として入力すると、入力した絵がボーン動画と同じ動きをしてくれるよ!というもの。 似たようなものは今までもReferenceOnly × openpose × animatediffとかで出来ましたが、特筆すべきはその精度。 動画生成の大敵であるちらつきは一切なく、入力画像にかなり忠実な動画を生成しています。 さてこの技術、動画生成にずっと注目している自分としてはいますぐにでも弄り倒したいのですが、残念ながらコードとモ

        【AI動画生成】Animate Anyone 論文解説
      • 生成AIグラビアをグラビアカメラマンが作るとどうなる?第11回:Stable Diffusion 1.5の注目ModelやLoRAを紹介+α版 (西川和久) | テクノエッジ TechnoEdge

          生成AIグラビアをグラビアカメラマンが作るとどうなる?第11回:Stable Diffusion 1.5の注目ModelやLoRAを紹介+α版 (西川和久) | テクノエッジ TechnoEdge
        • 【西川和久の不定期コラム】 Stable Diffusionで写真1枚から顔を似せるには?いろいろなFaceコントロールを試してみる

            【西川和久の不定期コラム】 Stable Diffusionで写真1枚から顔を似せるには?いろいろなFaceコントロールを試してみる
          • 「ヤチヨノキヅナ」AI生成作品への移行と経緯のご説明 - 蒼井露草/露草亭 - Ci-en(シエン)

            「ヤチヨノキヅナ」AI生成作品への移行と経緯のご説明 サークル「露草亭」の蒼井露草です。 先日DLsite様より販売開始をさせて頂きました「ヤチヨノキヅナ」ですが、こちら「AI生成作品」での扱い、移行となりました。 現在申請中により、おそらく近日中には移行になるかと思います。 これにより、これまでご支援いただいていた皆様、プレイしてくれたユーザー様、DLsite様をはじめとした、関係各所に多大なるご迷惑をお掛けした事、深くお詫び申し上げます。 本作のイラストは全て私が描いたものであり、レイヤー未統合のPSDデータも御座います。 しかしながら、そのイラストの多くはまずイメージに近いものをAI生成で出力し、その生成物を一部もしくは大部分トレスをして線画を書き、塗りも模写を行っておりました。 AI生成物を上から塗りつぶした、またレイヤー分けしたというものではなく、それを元に1から(と言うのもおこ

              「ヤチヨノキヅナ」AI生成作品への移行と経緯のご説明 - 蒼井露草/露草亭 - Ci-en(シエン)
            • Stable Diffusion 3 — Stability AI

              Prompt: Epic anime artwork of a wizard atop a mountain at night casting a cosmic spell into the dark sky that says "Stable Diffusion 3" made out of colorful energy Announcing Stable Diffusion 3 in early preview, our most capable text-to-image model with greatly improved performance in multi-subject prompts, image quality, and spelling abilities. While the model is not yet broadly available, today,

                Stable Diffusion 3 — Stability AI
              • 画像生成AIを始めたいけどグラボが高価で諦めている人に朗報、安価なAPUでも大容量なVRAMを割り当てて画像生成可能

                Stable Diffusionなどの画像生成AIは自身の所有するマシンにインストールしてローカルで実行することが可能です。しかし、快適な画像生成に必要な「大容量のVRAMを備えたグラフィックボード」はPCパーツの中でも高価な部類に入るため、予算の都合から画像生成を諦めている人も多いはず。新たに、安価なAPUでも実用的な速度で画像を生成できたという検証結果がAI関連YouTubeチャンネル「Tech-Practice」によって報告されています。 Democratize AI: turn a $95 chip into a 16GB VRAM GPU! Beats most of the discrete GPUs! | by Ttiotech | Aug, 2023 | Medium https://medium.com/@ttio2tech_28094/51a8636a4719 Demo

                  画像生成AIを始めたいけどグラボが高価で諦めている人に朗報、安価なAPUでも大容量なVRAMを割り当てて画像生成可能
                • AIイラスト始め方の網羅的案内 2024年版 / だいたい未経験者向け|かいりん

                  前書き🤔これは何RIZさんという一見AIイラストレーターを装った風来のシレン廃人にそそのかされて作ったちちぷいチャレンジが多数の愉快犯たちにおもちゃにされた結果書かないといけなくなった記事です。 Stable DiffusionやMidjourney、Nijijourney、NovelAIの使い方を詳しく解説した文書は数あれど、ふだんパソコンを使わない一般の人向けまで踏み込んで網羅している解説記事って案外ないかもな?と思ったのもきっかけではある! 書く前からわかってたんだけどボリュームがヤバいので稚拙な表現や抜け漏れ多数だ。公開後もちょくちょく手を加える可能性大だから、もし更新が気になるようであれば筆者のX, Blueskyアカウントをフォローするなり、気が向いた時にこのnoteに戻ってきてくれよな!! しばらく前提条件を書いておくので、とっとと中身を読みたい人は飛ばしちゃってください。

                    AIイラスト始め方の網羅的案内 2024年版 / だいたい未経験者向け|かいりん
                  • 失敗写真複数枚からベストショットを生成できるAI「RealFill」、Stable DiffusionのOutpaintingより圧倒的に正確

                    写真を撮影していると「写真Aは人物の顔が見切れて、写真Bは顔が写ったけど逆光で暗すぎる」といったようにベストショットを撮影できないことがよくあります。Googleとコーネル大学の研究チームが開発したAI「RealFill」を使えば、複数の失敗写真をもとにベストショットを後から作り出せるとのことです。 RealFill https://realfill.github.io/ RealFillによる処理例はこんな感じ。以下の画像の左側が処理に用いる参考画像で、右側が参考画像をもとに生成されたベストショットです。参考画像には全身画像や背景が写る写真が含まれており、それぞれの要素をもとにベストショットが生成されています。 以下の例では、参考画像に「逆光ではないものの狭い写真」や「広範囲を写したものの逆光になった写真」が含まれており、参考画像をもとに広範囲かつ逆光ではない写真が生成されています。 以

                      失敗写真複数枚からベストショットを生成できるAI「RealFill」、Stable DiffusionのOutpaintingより圧倒的に正確
                    • 架空のおじさん新聞と「普通」の生成

                      架空のおじさん新聞と「普通」の生成 by kogu 2023年12月6日 生成AIの出力画像を元にCGで作った新聞っぽいフェイク画像をXに投稿したところ、想像以上の反響がありました。気軽な実験のつもりで説明も雑過ぎたため、伝わりにくかったり誤解されたりした部分もあるようです。どのように、なぜ作ったのか補足します。 AIで生成したおじさん使って適当な偽新聞のCGを作ったらとても危険な感じだった。文章だけでも危ないのに画像が入ると更に悪く、新聞っていう実績ある様式でもっと悪化する。 pic.twitter.com/ixKODQwxX5 — kogu (@koguGameDev) December 3, 2023 どのように作ったか 今回のフェイク新聞、作り方はかなり手抜きです。こうした制作に慣れている方なら30分もかからないでしょう。今はまだ多少専門性を求められますが、1年もすると「頑張れば誰

                        架空のおじさん新聞と「普通」の生成
                      • Stable DiffusionとMidjourneyはどちらが優れている? 「画像生成AI」の可能性と課題

                        画像生成AI二強の最新動向 マイクロソフトの検索エンジンBingで画像生成機能が追加されたほか、デザインプラットフォームCanvaでも画像生成が可能になるなど、生成AI技術を活用した画像生成ツールが身近な存在になりつつある。 この画像生成領域を牽引してきたのは、Stable Diffusionを展開するStability AI(ロンドン拠点)とMidjourneyを展開するMidjourney, Inc(サンフランシスコ拠点)の2社だ。 ChatGPTの開発企業として知られるOpenAIも画像生成AI「DALL-E」を開発しているが、現時点では、画像のクオリティでStable DiffusionとMidjourneyには及ばず、後塵を拝する状況となっている。そんな中、Stability AIが最新の画像生成モデルをリリース、画像クオリティがさらに向上したとして注目を集めている。 Stabi

                          Stable DiffusionとMidjourneyはどちらが優れている? 「画像生成AI」の可能性と課題
                        • 生成AIを使いこなす効果的な「プロンプト」の基本のキ 書き方のコツを日本マイクロソフトが説明

                          Microsoftが提供する「Copilot」は、生成AIを活用したチャットbot型のアシスタント機能だ。日本語にも対応しており、Windows 11/10には「Copilot in Windows」という名称でOSに組み込まれている他、Webブラウザやスマートフォンアプリ(Android、iOS)からも利用できる。 同社はChatGPTを開発した米OpenAIとパートナーシップを結んでおり、CopilotもChatGPTに使われている大規模言語モデル(GPT)をベースにしている。簡単に言えば、ChatGPTにBingの検索アルゴリズムを統合したものと考えればいい。 Copilotは、ユーザーが実現したいこと──例えば「物事を調べる」「アイデアの発案や壁打ち」「プレゼンのスライドや報告書などの作成補助」「WebサイトやPDFファイルの内容を要約」「翻訳」「画像の分析」「画像生成」といった作

                            生成AIを使いこなす効果的な「プロンプト」の基本のキ 書き方のコツを日本マイクロソフトが説明
                          • イラストの無断AI学習の対抗策「Nightshade」とその反応

                            mirium @numatakeja 画像生成AIに対する新たな防御ツール、Nightshade。記事の内容通りならメチャクチャ凄いぞこれ!! ・わずか100枚の”毒入り”画像を学習させるだけでSDXLの出力がほぼ完全に崩壊する ・毒は伝播する。例えば毒入りの「犬」を学習させると「ハスキー」や「狼」の出力も崩壊する Glazeへの統合が楽しみだ twitter.com/TheGlazeProjec… pic.twitter.com/uKgeJYybvN 2023-10-24 23:29:46 Glaze at UChicago @TheGlazeProject By now, I'm guessing most have already seen the news on our new project, Nightshade. Lots of artists sharing it, but

                              イラストの無断AI学習の対抗策「Nightshade」とその反応
                            • RIETI - 漫画制作における生成AI活用の現状:2024春

                              日本を代表する文化の1つである漫画。近年、漫画制作においても生成AIの活用が進展している。生成AIは、キャラクター設定から背景描写までさまざまな段階で作家を支援するだけでなく、効率性や創造性の向上にも寄与している。本講演では、創作の現場でAIを活用している漫画家ユニット「うめ」の小沢高広氏に、現役の漫画家が生成AI技術をどのように取り入れているのか、現在連載中の作品においての実際の使用例を中心に紹介いただいた。テキスト生成AIと画像生成AIのそれぞれの具体例、さらに、生成AIの普及が漫画業界に与える影響や今後の展望、生成AIが将来的に漫画家の仕事を奪うのか否かなど、多角的に考察いただいた。 二人組漫画家「うめ」のシナリオ・演出を担当している小沢高広と申します。僕はいろんなことを割と早め早めにやってしまう方で、2004年に原稿のデジタル入稿をやったり、Twitter(現X)を漫画に登場させた

                              • 文化庁『AIと著作物に関する考え方』アプデ来たぞ

                                森川ジョージ @WANPOWANWAN 文化庁から 「AIと著作権に関する考え方について」が発表されました。 カギカッコ内の言葉で検索するとすぐ辿り着きます。 興味のある方は目を通しておくといいと思います。 2024-04-19 17:22:58 ○ この資料は、文化審議会著作権分科会法制度小委員会で取りまとめられた「AIと著作権に関する考え方について」(以下「考え方」)の概要をまとめたものです。正確な記載内容は「考え方」本体をご確認ください。 ○ 「考え方」は、現行の著作権法の解釈について、公表時点における、小委員会としての一定の考え方を示すものです。「考え方」それ自体は法的な拘束力を有するものではなく、また現時点で存在する特定の生成.. 🪐真冬🪐 @wcolor3242 うぇい、文化庁の「考え方」来たで〜関心ある人は一読しとき〜 言ってることはずっと概ね同じなんだけど、だんだんはっ

                                  文化庁『AIと著作物に関する考え方』アプデ来たぞ
                                • NVIDIA、Stable Diffusionを倍速にするTensorRT。新ドライバで対応

                                    NVIDIA、Stable Diffusionを倍速にするTensorRT。新ドライバで対応
                                  • これは便利!「Stable Diffusion」が超簡単に始められる「Stability Matrix」 (1/3)

                                    これは便利!「Stable Diffusion」が超簡単に始められる「Stability Matrix」 複数のUI環境のインストールや更新がワンクリックで可能に 画像生成AI「Stable Diffusion」をブラウザーで使うために必要なのがUI環境。筆者が入門したときは「Stable Diffusion WebUI(AUTOMATIC1111版)」しか選択肢がなかったが、現在は「ComfyUI」「Fooocus」「Stable Diffusion WebUI Forge」など様々な種類が出ている。 これらは基本的に別のアプリケーションなので、それぞれ環境設定・インストールをする必要があり、パソコンの中に複数の環境が乱立しがちだ。 さらに、これらのUIで利用するモデル(Checkpoint)やVAE(高画質化ツール)、LoRA(追加学習モデル)などもUIごとに必要になる。シンボリックリ

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                                    • 画像生成AI「Stable Diffusion」使い倒すならコレ! 「ComfyUI」基本の使い方 (1/3)

                                      前回はStable Diffusionをブラウザーで利用するためのUIとして「Stable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111版)」、「Fooocus」と共に多く使われている「ComfyUI」のインストール方法を紹介した。とりあえず画像の生成はできたので、あらためてインターフェースを詳しく見ていこう。 まずは前回の手順に従いインストールした「ComfyUI」を起動。この画面が出ていなければ「Load Default」をクリックしよう。 いくつかの四角いパーツが、カラフルなケーブルのようなもので接続されているのが見える。 ComfyUIでは配置されたそれぞれのパーツを「ノード」と呼ぶ。それぞれのノードは「モデルをロードする」「プロンプトを書く」といった機能を持っている。これらをブロックのように組み合わせて利用したい機能を構築していくのが「ノードベース」と呼ばれるCo

                                        画像生成AI「Stable Diffusion」使い倒すならコレ! 「ComfyUI」基本の使い方 (1/3)
                                      • 【西川和久の不定期コラム】 VRAMが少ないGPUで画像生成AIを諦めていた人に。「Stable Diffusion WebUI Forge」登場!

                                          【西川和久の不定期コラム】 VRAMが少ないGPUで画像生成AIを諦めていた人に。「Stable Diffusion WebUI Forge」登場!
                                        • 【艦これ】画像生成AIが学習元のサインまで復元してしまう

                                          サガシモノカモ @sagashimonokamo 1年前、艦隊これくしょんのプロンプトで出力してるとえびふりゃさん(@ ebihurya332)のサインが出てくるという噂があった。 その時はプロンプトの指定で出てくるという話だったが。 今になってV3で検証、10回やって全部出てきた。 昔は読めなかったIDも鮮明に読めるようになった。 やってるねえ pic.twitter.com/ORu3bXk5Kr 2023-12-17 18:02:57 サガシモノカモ @sagashimonokamo 強調{}が問題であるという意見があったので補足。 無くても出ます。 10回出力して全てに再現されました。 サインを書かれている絵師様なら別の方でも再現可能です。 サインは10枚の内鮮明なものを参照。 プロンプト 1girl,ebifurya,kantai collection ネガティブプロンプト 無し

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                                          • ここまで来たか!個人が「たった3日」でPV制作、おすすめ動画生成AIサービス2選+α

                                            テクノロジーライター、Gマーク・パートナーショップ「AssistOn」取締役。 スティーブ・ジョブズ、ビル・ ゲイツ、スティーブ・ウォズニアックのインタビュー記事をはじめ、IT、カメラ、写真、デザイン、自転車など様々な分野の文筆活動や、製品開発のアドバイスを行う。 主な著書・共著書に『成功する会社はなぜ「写真」を大事にするのか』(講談社現代ビジネスブック)、『インテル中興の祖 アンディ・グローブの世界』(同文舘出版)、『ICTことば辞典』(三省堂)など。主な訳書に『Apple Design 日本語版』(アクシスパブリッシング)、『スティーブ・ジョブズの再臨』(毎日コミュニケーションズ)など。 最新刊として、『ルンバをつくった男 コリン・アングル「共創力」』(小学館)。 AssistOnホームページ:https://www.assiston.co.jp ビジネスを変革するテクノロジー 今やテ

                                              ここまで来たか!個人が「たった3日」でPV制作、おすすめ動画生成AIサービス2選+α
                                            • お絵描き趣味の人間が画像生成AIを使ってみた

                                              その結果が以下。 https://i.imgur.com/UBzZTBy.jpeg このラフがしっかり仕上げされる形になってて本当にびっくりした。 ここまで来るのに環境構築も含めて5時間もかかってない。 軽く自己紹介すると、ワイはお絵描きが趣味でIT系の仕事をしとる人間や。 最近のTwitter上のオタク界隈はAI絵の炎上が絶えない。 Stable Diffusion は出たての頃にちょっと触ってみたんやけど、何百枚も生成して使える絵は片手で数えるほどだったという印象があってそのあとはあまり真面目に技術を追いかけとらんかった。しかし最近の炎上を見てて、技術的にどこまで可能でどこからが不可能になるのか確認したくなり、もう一度環境構築からやり直すことにしたんや。 Stable Diffusion の WebUI の Docker 版を入れて、イラストに特化したモデルを入れて、VAEで画像のボヤ

                                                お絵描き趣味の人間が画像生成AIを使ってみた
                                              • アニメ系イラストに特化した生成AI「にじジャーニー」のスマホアプリ「niji・journey」が正式公開されたので使ってみた

                                                画像生成AI「Midjourney」をアニメ風二次元イラストに特化させたモデル「niji・journey(にじジャーニー)」のスマホ向けアプリがiOSとAndroid向けに、2023年10月18日に正式リリースされました。スマートフォン上で高品質なアニメイラストをさくっと生成できるとのことで、実際に試してみました。 niji・journey on the App Store https://apps.apple.com/us/app/niji-journey/id6446376937 niji・journey - Google Play のアプリ https://play.google.com/store/apps/details?id=com.spellbrush.nijijourney 今回はiOS版を試してみました。App Storeで「入手」をタップしてインストールしました。 起動

                                                  アニメ系イラストに特化した生成AI「にじジャーニー」のスマホアプリ「niji・journey」が正式公開されたので使ってみた
                                                • 生成AIグラビアをグラビアカメラマンが作るとどうなる?第十回:実在モデルからSDXL用顔LoRAを作る (西川和久) | テクノエッジ TechnoEdge

                                                  https://www.techno-edge.net/special/560/recent/%E7%94%9F%E6%88%90AI%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E3%82%92%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%8C%E4%BD%9C%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%8B%EF%BC%9F続きを読む » Modelに無い顔や彼女の顔を出したい!生成AIでポートレート写真やグラビアを作っていると、同じような雰囲気の顔ばかりが結構出るのに気付く。 もちろん何パターンもあるので、毎回同じでもないのだが、XやInstagramなどの生成AI画像

                                                    生成AIグラビアをグラビアカメラマンが作るとどうなる?第十回:実在モデルからSDXL用顔LoRAを作る (西川和久) | テクノエッジ TechnoEdge
                                                  • ここ半年ぐらいでtwitterで増えた中華AI絵師について

                                                    プロフィールに「AI+加筆」という趣旨の英語または繁体字があり、日本語の日常ツイートはほとんどせず、淡々とAIポン出しでは出来ない高クオリティにまとめられたイラストを出す。自分のTLだとブルアカがよく流れてくる。 確証は無いが、あれらは中国のゲーム会社出身のイラストレーターじゃないかと思っている。 2023年のはじめ、既に中国では、生成AIで出力したものを整える社内イラストレーターという構図ができた上で、その人員カットが問題になっていたぐらいだし、その業務の中で優れた作画技能を持ちつつ生成AIを扱うことにも長けた絵描きが沢山生まれたことは想像に難くない。 しかし、中国のイラストコミュニティにもAI利用そのものに批判的な人間は多いので、twitterに逃げて来たのではないだろうか。 そうでもなければあの、「絵描きの目で監修されている」雰囲気は出せない。本邦のワナビに毛が生えたAI絵師とは明ら

                                                      ここ半年ぐらいでtwitterで増えた中華AI絵師について
                                                    • Macで始める画像生成AI 「Stable Diffusion」ComfyUIの使い方 (1/5)

                                                      突然だが、上記はこの連載の第2回の冒頭部分だ。連載をはじめた当初は右も左もわからない状態だったので「Stable DiffusionはMacでは使えない」と断言してしまった。思い出すたびに冷や汗が出る。 とはいえご存知の通りStable Diffusionを動かすのにNVIDIAビデオカード搭載のWindows機が向いているのは事実なので、これまではすべて新規購入したゲーミングPCで作業することになんの不満も感じていない。 だが、前回紹介したStable DiffusionのUI環境のインストールや更新がワンクリックで可能になる「Stability Matrix」を使えば、PythonやPipのバージョンといった難しいことを考えなくてもMacで画像生成環境を作れるのではないかと考えた。 お詫びから7ヵ月、ずいぶん遅くなったがようやく伏線回収である。 Stability MatrixでM1

                                                        Macで始める画像生成AI 「Stable Diffusion」ComfyUIの使い方 (1/5)
                                                      • Stable DiffusionのLoRAのつくりかた|RedRayz

                                                        はじめにこの記事は、初めてStable DiffusionのLoRAを作成する方に向けた解説です。わかりづらかったらすみません。 この解説ではSDXLベースのAnimagine-XL-3.1で二次元イラストのキャラクターのLoRAを作成します。 注意すでにWebUIの環境構築と生成ができていて生成に慣れている前提のガイドとなります。 Windows向けのガイドです。 また、NVIDIAのGeForce RTXグラフィックボードが搭載された高性能なパソコンが必要です。 そもそもLoRAってなんぞや?Low-Rank Adaptationが正式名称です。 難しくいうと、ウェイトとデータセットの差分を出力するものです。低ランクの行列に分解してからファインチューンすることで少ないメモリで学習できるようにしたものです。 簡単に言えば、LoRAはキャラ、衣装、シチュエーションや画風などを追加で学習した

                                                          Stable DiffusionのLoRAのつくりかた|RedRayz
                                                        • フルスクラッチして理解するOpenID Connect (3) JWT編 - エムスリーテックブログ

                                                          こんにちは。デジカルチームの末永(asmsuechan)です。この記事は「フルスクラッチして理解するOpenID Connect」の全4記事中の3記事目です。前回はこちら。 www.m3tech.blog 9 JWT の実装 9.1 JWT概説 9.2 OpenID Connect の JWT 9.3 ヘッダーとペイロードの実装 9.4 署名の実装 公開鍵と秘密鍵を生成する 署名処理を作る 10 JWKS URI の実装 (GET /openid-connect/jwks) 11 RelyingParty で ID トークンの検証をする 12 OpenID Connect Discovery エンドポイントの実装 (GET /openid-connect/.well-known/openid-configuration) まとめ We're hiring 今回は全4回中の第3回目です。 (

                                                            フルスクラッチして理解するOpenID Connect (3) JWT編 - エムスリーテックブログ
                                                          • ストーリー性のあるマンガを自動生成するAIモデル「StoryDiffusion」

                                                            AIで生成した画像を使った漫画の著作権がアメリカで物議を醸したり、漫画の設定やあらすじを提案してくれるAIサービスが登場したりと、AIは絵やイラストの生成だけでなく漫画作品の制作にも活用されるようになってきています。中国のByteDanceと南開大学の研究チームが、ストーリーのある漫画を出力できるAIモデル「StoryDiffusion」を発表しました。 StoryDiffusion: Consistent Self-Attention for Long-Range Image and Video Generation https://storydiffusion.github.io/ StoryDiffusionは、統一感のある漫画キャラクターを出力することが可能です。例えば、以下は上からコマドリ、リス、ハリネズミのキャラクターを、左から順に「ベッドで起きる」「朝食を食べる」「道路にいる

                                                              ストーリー性のあるマンガを自動生成するAIモデル「StoryDiffusion」
                                                            • 【西川和久の不定期コラム】 5万円台で生成AIに理想的なVRAM 16GBの「Intel Arc A770」でStable Diffusionが使えるか試してみた

                                                                【西川和久の不定期コラム】 5万円台で生成AIに理想的なVRAM 16GBの「Intel Arc A770」でStable Diffusionが使えるか試してみた
                                                              • GPUなしでもできる画像生成AI ~Web UI「A1111」の環境構築と利用方法を伝授【生成AIストリーム】

                                                                  GPUなしでもできる画像生成AI ~Web UI「A1111」の環境構築と利用方法を伝授【生成AIストリーム】
                                                                • 画像生成AI「DALL-E」のシステムメッセージが発見され「プロンプトは大文字にした方がいいのか?」などと指摘されてしまう事態に

                                                                  対話型AIのChatGPTに完全統合された画像生成AI「DALL-E 3」をテストしているユーザーが、ChatGPTとDALL-E 3の間でやりとりされていると思しき内部プロンプトを発見しました。このプロンプトには「Please」という単語や大文字で書かれた文章が見つかったため、「AIに何か指示するときには大文字や丁寧語が有効なのでは?」とのうわさが立ち始めています。 Thanks to AI, the future of programming may involve YELLING IN ALL CAPS | Ars Technica https://arstechnica.com/information-technology/2023/10/thanks-to-ai-the-future-of-programming-may-involve-yelling-in-all-caps/

                                                                    画像生成AI「DALL-E」のシステムメッセージが発見され「プロンプトは大文字にした方がいいのか?」などと指摘されてしまう事態に
                                                                  • 【西川和久の不定期コラム】 Stable Diffusion高速化技術続々登場!TensorRT、SSD-1B、LCMなどを試してみる

                                                                      【西川和久の不定期コラム】 Stable Diffusion高速化技術続々登場!TensorRT、SSD-1B、LCMなどを試してみる
                                                                    • AIイラストは“著作物”!? 中国で画像生成AIブームが大爆発したわけ (1/4)

                                                                      11月27日、中国の北京インターネット裁判所で出された判決は衝撃的でした。なんと画像生成AI「Stable Diffusion」で作られたイラストの著作物性が認められたんです。「春風がそよ風を送る」と名付けられたAI画像につけられたウォーターマークを消して商売に使ったことは著作権を侵害しているとして、被告に対して500元(約1万円)の賠償金を払うよう命じています。 判決について、中国語の資料をジャック・ランランさんという方が翻訳して公開されているんですが、非常に驚くところもあれば、「ああなるほど」と理解できるところもありました。 AIイラストは「独創的」な「知的創造の成果」? まず、判決としてはかなり大胆なことを言っています。 「中華人民共和国著作権法 第3条は、『この法律にいう「著作物」とは、文学的、美術的、および学術の分野における独創性を有し、かつ、一定の形式をもって表現することができ

                                                                        AIイラストは“著作物”!? 中国で画像生成AIブームが大爆発したわけ (1/4)
                                                                      • 「独自のプロセッサがなくなる」 欧州が救いを求めるRISC-V

                                                                        英国のEU離脱や、ソフトバンクによるArmの買収などを経験したEUは、「EU独自のプロセッサがなくなる」という危機感を高めている。そのEUが救いを求めているのが「RISC-V」だ。 欧州連合(EU)は、RISC-Vアーキテクチャを使用して半導体チップの独立性を実現するためのイニシアチブに巨額の投資を行っている。こうした取り組みは、RISC-V技術開発のパイオニアであるバルセロナスーパーコンピューティングセンター(BSC:Barcelona Supercomputing Center)が主導している。 EU首脳は最近、RISC-Vベースのチップ開発を推進するためのイニシアチブをいくつか開設した。これは、加盟国が半導体の開発/製造を外国企業に依存していることを懸念する声に対応するためのものだ。近年では世界的な半導体不足によって、サプライチェーンに混乱が生じ、半導体主権の重要性が浮き彫りになって

                                                                          「独自のプロセッサがなくなる」 欧州が救いを求めるRISC-V
                                                                        • 【西川和久の不定期コラム】 自分で撮影したグラビアを使い、Stable Diffusion用美女モデルを作成してみた

                                                                            【西川和久の不定期コラム】 自分で撮影したグラビアを使い、Stable Diffusion用美女モデルを作成してみた
                                                                          • 1枚の画像から3Dモデルを生成できる「TripoSR」をローカルに構築する方法を解説【Blender ウォッチング】

                                                                              1枚の画像から3Dモデルを生成できる「TripoSR」をローカルに構築する方法を解説【Blender ウォッチング】
                                                                            • XboxでStable Diffusionを動作させる猛者が登場、ONNX利用でPythonへの依存をゼロにしてNVIDIAのCUDA・AMDのROCm・AppleのCoreML・QualcommのQNN・MicrosoftのDirectMLでも動いてWindows・Linux・macOS・Android・iOS・WebAssemblyなど全てOK、ほぼあらゆるアプリケーションへの統合が可能に

                                                                              Stable Diffusionは文字や画像を元に新たな画像を生成してくれるAIですが、実行環境としてPythonが必要とされてきました。そんな中、ONNXモデルおよびONNX Runtimeの活用とC++での実装でPythonへの依存をなくし、Xbox上で動作させることに成功した猛者が登場しました。 Stable Diffusion running on Xbox Series X and S for the first time - YouTube 左端の大きなアイコンが今回作成された「Unpaint」というアプリ。記事作成時点ではストアには存在せず、インストールするにはユーザーが自分でパッケージに署名する作業が必要になります。Xbox Series XおよびXbox Series Sのどちらでも動作可能とのこと。左の大きな画面にXbox Series Xの出力が表示されています。 起

                                                                                XboxでStable Diffusionを動作させる猛者が登場、ONNX利用でPythonへの依存をゼロにしてNVIDIAのCUDA・AMDのROCm・AppleのCoreML・QualcommのQNN・MicrosoftのDirectMLでも動いてWindows・Linux・macOS・Android・iOS・WebAssemblyなど全てOK、ほぼあらゆるアプリケーションへの統合が可能に
                                                                              • 複数のケーブルをきれいスッキリまとめられる編み込みスリーブ

                                                                                  複数のケーブルをきれいスッキリまとめられる編み込みスリーブ
                                                                                • 【西川和久の不定期コラム】 爆速で画像生成するSDXL Turboと、画像1枚で動画を生成するStable Video Diffusionを試した

                                                                                    【西川和久の不定期コラム】 爆速で画像生成するSDXL Turboと、画像1枚で動画を生成するStable Video Diffusionを試した