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TR-808の検索結果41 - 80 件 / 145件

  • Re-Create the 808 - RC-808

    Timeless truth is that the makers invented instruments, whereas the artists reinvented them into musical instruments. (Citation needed). To all the Mid-O Series Fans 28. 10. 2022 We Analog Mafia hope you are all doing safe, well, and healthy. Like many of you probably are, we have been struggling to somehow debug and elevate the RC-808 software app to the next level. However, we are very small tea

      Re-Create the 808 - RC-808
    • ローランド、『Roland Cloud』を日本でも正式にスタート…… 無償でも利用できる強力なソフト音源「ZENOLOGY」も発表

      ローランドは本日、『Roland Cloud(ローランド・クラウド)』を日本でも正式にスタートしました。同時にソフトウェア音源の新製品、「ZENOLOGY(ゼノロジー)」も発表。VST/AU/AAXに対応した「ZENOLOGY」は、JUPITER-Xや現行FANTOMと同じサウンド・エンジン『ZEN-Core』を搭載した、強力なソフトウェア音源です(無償で利用できるライト・バージョンも用意されています)。 新開発のソフトウェア音源「ZENOLOGY」 きっと多くの人が待ち望んでいたであろう『Roland Cloud』が、遂に日本でも正式にスタートしました。ローランドが約2年半前にローンチした『Roland Cloud』は、ソフトウェア音源や高品位なサンプル/サウンドを提供するクラウド・サービス。同種のクラウド・サービスは他にもありますが、『Roland Cloud』の大きな特徴は、何と言っ

        ローランド、『Roland Cloud』を日本でも正式にスタート…… 無償でも利用できる強力なソフト音源「ZENOLOGY」も発表
      • 無料のDAW、Cakewalk(旧SONAR)がまたまた大幅アップデート。安定度が向上し、より使いやすく|藤本健の"DTMステーション"

        ギブソンの経営破綻の影響で、一度は廃業に追い込まれたCakewalk。しかしシンガポールの企業、BandLabがCakewalkの事業を買い取ったことにより、奇跡の復活を成し遂げたことは「SONARが名称変更して復活!旧ユーザーは無料でアップグレード!?Cakewalkを買収したBandLabのCEOに聞いてみた!」という記事でもお伝えしました。しかも、BandLabのCEOの「多くの人にDAWを気軽に使ってもらいたい」という考えによって、SONARとして販売を続けるのではなく、フリーウェアとして配布してしまうという、常識外れともいえる展開となり、昨年4月4日にリリースされた話は、「シンガポールのBandLab社によりCakewalk=SONARが奇跡の復活、全ユーザーへ完全無料公開!インストール方法と、いくつかの注意点」でもお伝えしたとおりです。 そのCakewalkは、その後も着実に進

          無料のDAW、Cakewalk(旧SONAR)がまたまた大幅アップデート。安定度が向上し、より使いやすく|藤本健の"DTMステーション"
        • 米津玄師、宇多田ヒカル、Official髭男dismらを手がける小森雅仁の仕事術(前編) | エンジニアが明かすあのサウンドの正体 第1回

          誰よりもアーティストの近くでサウンドと向き合い、アーティストの表現したいことを理解し、それを実現させている“音のプロフェッショナル”エンジニア。この連載ではそんなサウンドエンジニアたちにスポットを当て、彼らの視点からアーティストの楽曲がどう作られているのか語ってもらう。インタビュアーは、自身もエンジニアとして活動する中村公輔。レコーディングやミックスの手法を中心に、アーティストとの向き合い方など仕事のスタンスについてまで切り込んでもらった。 第1回に登場してもらうのは若手エンジニアの小森雅仁。米津玄師、小袋成彬、Yaffle、Official髭男dism、高岩遼、世武裕子、宇多田ヒカルらの作品に携わる小森氏の話を2回にわたってお届けする。 取材・文 / 中村公輔 撮影 / 星野耕作 構成 / 丸澤嘉明 エンジニアになりたくて愛知から上京──まず小森さんがエンジニアになった経緯を教えてくださ

            米津玄師、宇多田ヒカル、Official髭男dismらを手がける小森雅仁の仕事術(前編) | エンジニアが明かすあのサウンドの正体 第1回
          • Roland - The TR-909 Story

            ハウス・ミュージックとテクノ・ミュージックの中心的機材として使用されてきたRoland リズム・コンポーザー TR-909は、その音楽シーンの発展に少なからず貢献してきました。909DAY (9月9日)は、エレクトロニック・ミュージックを愛するすべての人に感謝の意を表し、そのミュージック、カルチャー、そしてミュージシャン一人一人の発展を祝す一日です。TR-909の発売から35年以上経過した今日においても、野外フェス、アンダーグラウンドのクラブハウス、またはスタジオの片隅で909は使われ続けています。この特設ページでは、TR-909 RHYTHM COMPOSERと、909サウンドと共に発展した音楽やカルチャーについて振り返ります。 THE ORIGIN 1983年:日本 80年代前半、その時代には、私たちが知っているエレクトロニック・ミュージックという音楽は存在しませんでした。当時は、アッ

              Roland - The TR-909 Story
            • 陰鬱な話題が多いし音系ガジェットの話しようぜ

              コロナがどうのオリンピックがどうのと陰鬱になる時事しか無いから面白おかしくガジェットの話でもしようや。 テーマは俺が勝手に決める「音系ガジェット」な。 1980年代の音楽シーンを作ったと言って良い音系ガジェットなんでも世界の一部の音楽シーンじゃ日本の1980年代シティポップが再注目されているらしく時代は巡るというか何というか何故今更そんなもんを思ってしまうわけだけど、この時代の音系ガジェットと言えば「Roland TR-808」は外せないでしょ。というかコイツが代表って言って良いレベルだ。 TR-808はいわゆるリズムマシンやドラムマシンとか言われるドラムやパーカッション、サウンドエフェクトを設定した順番と間隔通りに鳴らす音系ガジェットで、発売はまさに1980年代のスタートである1980年。 それまでのリズムマシンはプリセットパターン通りにしかドラムやパーカッション、サウンドエフェクトを鳴

                陰鬱な話題が多いし音系ガジェットの話しようぜ
              • ザ・ビートルズ、TR-808、そしてAIへ――ソニーコンピュータサイエンス研究所パリ・音楽チームの研究者が語る「作曲」の未来

                ザ・ビートルズ、TR-808、そしてAIへ――ソニーコンピュータサイエンス研究所パリ・音楽チームの研究者が語る「作曲」の未来 AI インタビュー 最新テック ソニーコンピュータサイエンス研究所パリ(ソニーCSLパリ)の音楽チームにて、AI作曲アシストツールなど最先端の音楽テクノロジーの研究開発を行っているエマニュエル・デルティーさんが今年1月に来日しました。 エマニュエルさんは、フランス・パリのコンセルヴァトワール(パリ国立高等音楽院、CNSMDP)を卒業。ソニーCSLパリのメンバーとなる前は、フランス国立音響音楽研究所(IRCAM)とニューヨークのSoundwalkでサウンドデザイナー、ヨーロッパとアメリカでは映画音楽の作曲、イギリス、ケンブリッジの『Sound on Sound』誌のライター、フランス・レンヌにあるフランス国立情報学自動制御研究所(INRIA)では、MIRに適用される音

                  ザ・ビートルズ、TR-808、そしてAIへ――ソニーコンピュータサイエンス研究所パリ・音楽チームの研究者が語る「作曲」の未来
                • “宅録”の時代的変遷、及び“宅録”アルバム30枚 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                  音楽作品は作るためには録音をする必要があって、多くの世に出てきた作品は録音するためのスタジオで演奏とかをして録音をするんですが、時折、自分の家などでそういったことを完結させてしまう「宅録」というスタイルで作品を出す人がいます。むしろ現在は機材の発達・普及によってそっちの方が新譜として出る絶対数は多いのかもしれません。 それで、今回はそういう、宅録・ホームレコーディングによって製作された感じのある作品を30枚ほど集めてみた記事になります。ついでに宅録環境の時代ごとの変遷もちょっと書き足すことになりました。 なお、弊ブログの特徴として、ロックの延長線上にある歌もの楽曲を取り扱うことが基本としてあるので、今回のチョイスも純粋にトラックメイカーめいたものについてはあまり選んでいません。どっちかというと、宅録によって生ずる「いなたさ」に焦点を当てた選盤なのかもと思います。悪しからず。どうぞよろしくお

                    “宅録”の時代的変遷、及び“宅録”アルバム30枚 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                  • ノーナレ「808 Revolution」

                    20世紀の音楽を変えた伝説のリズムマシン、「TR-808」。 いまも世界で愛されるその音。知られざる開発秘話と、名機がたどった数奇な運命とは――。 ​ 2022年12月17日(土) 午後11:20 ~ 午後11:49 九州・沖縄エリアのみ 2023年1月7日(土) 午後3:50~午後4:19 【出演】 菊本忠男 松武秀樹 アフリカ・バンバータ 石野卓球 トリル・ダイナスティ 1.主人公は伝説の名機、「TR-808」 「TR-808」は、1980年に日本の楽器メーカーから発売されたリズムマシン。 当初は「全くリアルな音ではない」と、“失敗作”の烙印を押されたが、 開発者も想定しない“予想外の使い方”によって、世界中のアーティストに愛されるように。 ヒップホップ、R&B、ハウス、テクノ、ポップス・・・など、 ありとあらゆるジャンルの音楽を生み出し、伝説的な名機となった。 2.大物アーティストた

                      ノーナレ「808 Revolution」
                    • Roland - Tadao Kikumoto: An Exclusive Conversation

                      TR-808の40周年という節目、そして#808dayを祝して、菊本忠男さんが独占インタビューのオファーを快諾してくださいました。 — by Paul McCabe 楽器の歴史において、日本から起こった革新は大きな遺産となっています。これがいかに革新的であったか、どのように現在の音楽シーンまで影響を与え続けているかは、菊本忠男さんの長年にわたるローランドにおける仕事によって知ることができます。菊本さんは音楽芸術と技術、両方のフィールドを深く探求しながら、DR-55、TR-808、TR-606、TB-303、MC-202などの「Mid-0シリーズ」の開発チームを率いました。 その業績は、博物館に展示されるような過去のものではなく、菊本さんはTR-808発表から40年経った今も技術的追求の手を止めていません。そのゴールの一つが、単なるドラム・マシンではない完璧なドラム・シンセサイザーです。 ロ

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                      • 伝説のドラムマシンTR-808が起こした、ポップス史における8つの革命 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                        リック・ルービン、ディプロ、ファレル、ビースティ・ボーイズらが語る、TR-808がもたらした音楽革命とは? もしRolandのドラムマシンTR-808がこの世に存在していなければ、現代のポップミュージックはまったく異なる様相を呈していたに違いない。日本が世界に誇るRolandが80年代にこの名器を世に送り出すと同時に、TR-808は急成長していたヒップホップとダンスミュージックの世界で絶大な支持を獲得しただけでなく、R&Bの新たなスタイルを生み出した。 今日、TR-808のサウンドはあらゆるタイプの音楽で使われている。「牛乳や水みたいなもんさ」Apple Musicで先日公開されたドキュメンタリーで、ボム・スクワッドのプロデューサーのハンク・ショックリーはそう語っている。「今じゃ808のサウンドなしでのビートメイキングは考えられない」彼はこう続ける。「ヒップホップに限らず、あらゆるレコード

                          伝説のドラムマシンTR-808が起こした、ポップス史における8つの革命 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                        • 歴代ローランド製マシンを使って、Webブラウザ上で曲づくりが行える『Roland 50 Studio』が遂に完成…… TR-909を搭載し、計7種類のマシンが使用可能に

                          『Roland 50 Studio』 ローランドが今年1月に公開した『Roland 50 Studio』は、ブラウザ上でトラックメイクができてしまうWebサイト。2020年にローンチされたWebサイト『808303.studio』のメジャー・アップデート・バージョンとして企画され、ロンドン在住の日本人アーティストのYuri Suzukiと、ローランドのコラボレーションで開発は進められました(Yuri Suzukiは、先日発表されたteenage engineering PO-80 record factoryのデザイナーとしても大きな注目を集めました)。『808303.studio』で使用できるマシンは、サイト名どおりTR-808とTB-303のみでしたが、『Roland 50 Studio』では歴代“x0x”マシンを段階的に搭載。今回、最後のマシンとしてTR-909が追加され、合計7種類

                            歴代ローランド製マシンを使って、Webブラウザ上で曲づくりが行える『Roland 50 Studio』が遂に完成…… TR-909を搭載し、計7種類のマシンが使用可能に
                          • JD-800とJX-8Pが小さくなって復活! Roland Boutiqueシリーズの新機種、JD-08とJX-08誕生|藤本健の"DTMステーション"

                            Rolandが11月9日、Roland Boutique(ローランド・ブティーク)シリーズの新機種、JD-08とJX-08を発表しました。JD-08は1991年発売のJD-800を復刻したモデル、JX-08は1985年発売のJX-8Pを復刻したモデルで、いずれも国内での発売は12月4日、実売価格は税込みで50,600円程度というものです。これまでJUPITER-8やJUNO-106/JUNO-60、TR-808、TB-303……とRolandの往年の名機を復刻してコンパクトなサイズに収めたRoland Boutiqueシリーズを展開してきましたが、その新シリーズとして2機種が追加された格好です。 JD-800は今年30周年記念で「小室哲哉さんが音色番号53を駆使したRoland JD-800、30周年を記念してプラグインで復活!もちろん全プリセットも完全復元!」という記事でも紹介したことが

                              JD-800とJX-8Pが小さくなって復活! Roland Boutiqueシリーズの新機種、JD-08とJX-08誕生|藤本健の"DTMステーション"
                            • ジャイルス・ピーターソンが自ら解説、ストリート・ソウルという80年代UKの音楽遺産 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                              ジャイルス・ピーターソンとブルーイの最新プロジェクト、ストラータ(STR4TA)が音楽シーンに与えたインパクトは想像以上だった。2人が昨年春にリリースした1stアルバム『Aspects』は、ブリット・ファンクという歴史の闇に埋もれたムーブメントを再浮上させることで、1970〜80年代におけるUK音楽史の文脈を書き換え、様々な謎を解くための鍵となった。ストラータ以前/以後で当時のポストパンクやニューウェイブ、UKレゲエ、ネオアコ、アシッド・ジャズに対する認識が変わった人も少なくないだろう。 そのストラータが1年半後に再び動き出した。再びブリット・ファンクを取り上げているが、今回は少しサウンドが変わってきている。2ndアルバム『STR4TASFEAR』で大きなトピックとなっているのは「ストリート・ソウル」だ。前回のインタビューで、ジャイルスはこんな話をしてくれた。 ジャイルス:1978年から1

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                              • Roland - T-8 | Beat Machine

                                T-8 は、エレクトロニック・ミュージックのビートメイクを手軽に楽しめるビート・マシンです。エレクトロニック・ミュージックに幅広く使われるリズム・マシンTRシリーズのドラム・サウンドと、TB-303のベース・サウンドを一台に凝縮しています。 エレクトロニック・ミュージックの”あの音” どこかで一度は耳にしたことがあるTR-808 / TR-909 / TR-606のリズム・サウンド。一度聞いたら頭から離れないTB-303のベース・サウンド。T-8は、エレクトロニック・ミュージックで愛用されている象徴的なサウンドを、ハイエンドAIRA製品と同等のACBで忠実に再現しています。 リズム・セクションの中心に 多様なIN/OUTを搭載したT-8は、多様なエレクトロニック・ミュージックのリズム・セクションを担います。SYNCやMIDIで他のAIRA Compactやガジェットと接続してシンクさせたり

                                  Roland - T-8 | Beat Machine
                                • 無料で使えるRolandのDAW、Zenbeatsの新バージョンに搭載された音源ZC1と、ZENOLOGY ProやJUPITER-X/Xm、FANTOMとのシームレスな関係|DTMステーション

                                  すでに入手した方も少なくないと思いますが、9月25日、RolandのDAW、Zenbeatsがバージョンアップし、Zenbeats 2.0になりました。Windows、macOS、iOS、Androidと4つのプラットフォームで同じように使えるZenbeatsは、基本的に無料で利用できるDAWで、気軽にスケッチをするように音楽制作ができるソフトウェア。そのZenbeatsが2.0になり、ZC1という強力な音源が新たに搭載されました。 このZC1はRolandの「ZEN-Coreシンセシス・システム」という最新のエンジンを搭載した音源で、ハードウェアシンセであるJUPITER-XやJUPITER-Xm、またFANTOMなどと互換性を持つシンセサイザなのです。またZenbeats 2.0の登場と同じタイミングでリリースされたRoland Cloudのソフトウェア音源、ZENOLOGY Proと

                                    無料で使えるRolandのDAW、Zenbeatsの新バージョンに搭載された音源ZC1と、ZENOLOGY ProやJUPITER-X/Xm、FANTOMとのシームレスな関係|DTMステーション
                                  • SuperColliderでTR-808を再現するプログラム「SC-808」…… 808サウンドを自分好みにチューニング可能

                                    Yoshinosuke Horiuchi「SC-808」 Mac/Windows/Linuxに対応したオープンソースの音響プログラミング環境、SuperCollider。音響研究/アルゴリズム作曲用のツールとしてはもちろんのこと、リアルタイム性に非常に優れていることから、ライブ・コーディング用フレームワークとしても多くの人に愛用されています(SuperColliderについて詳しくは、公式Webサイトをご覧ください。無料で利用することができます)。 Yoshinosuke Horiuchiが公開した「SC-808」は、SuperColliderでローランド TR-808を再現するプログラム。すべての音色は、サンプルの再生ではなくリアルタイムに生成され、付属のマニュアルではそのアルゴリズムが詳細に解説されています。もちろんSuperColliderのプログラムですので、ソース・コードに手を加

                                      SuperColliderでTR-808を再現するプログラム「SC-808」…… 808サウンドを自分好みにチューニング可能
                                    • エレクトロニカは何を夢みたのか?①/イントロダクション及びエレクトロニカ概況|marr

                                      ※有料に設定していますが全文読めます。 エレクトロニカとは何だったのか? 未来の音を夢みたこのジャンルは定義が曖昧で掴みどころがなく、最盛期の頃もかなり混沌としていた。 90年代末から2000年代前半をピークにインディペンデントシーンを席巻したこのジャンルは、現在でも使用されるジャンル名ではあるものの、当時から定義が曖昧で世代や音楽体験によってイメージするサウンドは異なる。特に海外で認知されているエレクトロニカというジャンル名が示している範囲は、エレクトロニックミュージック全般を示している事も少なくない。いわゆるエレクトロニカの特徴であるグリッチサウンド指すとき多くはIDMと括られるが、これもオーセンティックなエレクトロニカの括りよりも指し示す範囲の幅がいくらか広い。このようにエレクトロニカとして紹介される音楽の多くは、2000年前後のシーンで起こっていた事とは少しかけ離れてしまっている。

                                        エレクトロニカは何を夢みたのか?①/イントロダクション及びエレクトロニカ概況|marr
                                      • 今、イギリスで盛り上がるヒップホップジャンル「UKドリル」とは? ジャンルの特徴から楽曲制作に使えるTipsまでをピックアップしてご紹介!

                                        イギリスでは現在、2010年代半ば以降、同国の音楽シーンを席巻したグライムリバイバルの人気がピークを迎え、それと入れ替わる形で新たに「UKドリル」と呼ばれるジャンルが台頭し、人気になっています。 昨年あたりからUKドリルを特集するメディアも増え、今年5月に行われた“イギリスのグラミー賞”と言われる音楽賞「Brit Awards」でもUKドリルアーティストがノミネートされるなど、今ではUKドリルは、ポップミュージックのひとつとして、同国の音楽ファンの間で認知されています。 UKドリルはイギリス発祥のヒップホップのサブジャンル 2012年(もしくは2014年)にサウスロンドンで誕生したと言われるUKドリルは、シカゴ発祥のヒップホップのサブジャンル「ドリル」とUKのギャングスタラップでDrakeとのコラボでも知られるGiggsに代表される「ロードラップ(00年代中期頃にサウスロンドンで誕生。犯罪

                                          今、イギリスで盛り上がるヒップホップジャンル「UKドリル」とは? ジャンルの特徴から楽曲制作に使えるTipsまでをピックアップしてご紹介!
                                        • 細野晴臣『MEDICINE COMPILATION』 27年前に語った“精神世界”、アンビエントの名盤が生まれた背景(1993) - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

                                          11月3日の「レコードの日」に細野晴臣の旧作がリマスタリング仕様のアナログ盤として一挙に発売される。加えて『omni Sight Seeing』『MEDICINE COMPILATION』の2作品はSACDハイブリッド盤も発売。それを記念して、本稿では『サウンド&レコーディング・マガジン 1993年4月号』に掲載された『MEDICINE COMPILATION』のインタビューを公開する。お楽しみあれ。 目次 細野晴臣インタビュー 寺田康彦インタビュー 『オムニ・サイトシーング』以来約3年ぶりとなるアルバム『メディスン・コンピレーション』を発表する細野晴臣。折りしもYMO“再生”を表明し、いやがおうでも注目の集まる中でのリリースとなったが、その内容は氏の新しい方向性を示すに十分なものである。 ここではインタビュアーにエブリシング・プレイの鈴木惣一郎氏を迎え、先品の真相に迫るインタビューをお届

                                            細野晴臣『MEDICINE COMPILATION』 27年前に語った“精神世界”、アンビエントの名盤が生まれた背景(1993) - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
                                          • amassの「2022年 年間アクセスランキング TOP100」 - amass

                                            amassの「2022年 年間アクセスランキング TOP100」発表。今年も1年ありがとうございました。 1. NHK『伝説のコンサート“中森明菜 スペシャル・ライブ1989”(リマスター版)』放送決定 https://amass.jp/155918/ 2. NHK『伝説のコンサート「中森明菜 スペシャル・ライブ1989 リマスター版」』 見逃し配信実施中 https://amass.jp/159053/ 3. おおたか静流が死去 https://amass.jp/160599/ 4. ブルース・ウィリス 失語症と診断 俳優を引退 https://amass.jp/156388/ 5. 1953年に同年製のギブソン・レスポールを購入した女性ギタリスト 70年近く大切にしてきたが高齢のため売りに出す https://amass.jp/154317/ 6. ドイツのメルケル首相 退任式で送別曲

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                                            • Roland - MC-101 | GROOVEBOX

                                              コンパクト・サイズ、壮大なグルーヴ MC-101は、上位モデルMC-707と同等の高品質なサウンド、エフェクター、4トラック・シーケンサー、オーディオ・ルーパーをコンパクト・ボディに凝縮したGROOVEBOX。いつでも、どこでもハイ・クオリティな楽曲制作や演奏を楽しめます。インスピレーションを刺激するプリセット・サウンドと、BPMに同期するオーディオ・フレーズとの自由な組み合わせは、Roland GROOVEBOXだけのユニークな楽曲制作環境。作り込んだフレーズをパッドでトリガーして次々に切り替えながら、4つのノブとスライダーを駆使して、あなただけの楽曲を創造してみましょう。 ポケット・プロダクション・スタジオ 可搬性と堅牢性、そしてモダンなデザインを備えるMC-101は、単3電池4本で約4.5時間もの動作が可能。場所や時間を問わず、自由にサウンド・デザインや楽曲制作を楽しめます。しかし、

                                                Roland - MC-101 | GROOVEBOX
                                              • やっぱりハードは絶対楽しい!BEHRINGERが808やMS-20、ODYSSEY、PRO-ONEの復刻版を超低価格で続々発売。オリジナルアナログシンセも1万円台で!|DTMステーション

                                                すでにご存じの方も多いと思いますが、BEHRINGER(ベリンガー)が、数多くのアナログシンセサイザを続々と製品化し、リリースしています。昨年から今年にかけて、MiniMOOGを復刻させたMODEL D、RolandのVP-330を復刻版のVC340、さらにRolandのSH-101を復刻版のMS-101などをリリースして、世間を驚かせてきましたが、また11月から一気に数多くの機材を投入してきました。 具体的にはRolandのTR-808クローンのRYTHM DESIGNER RD-8(税抜実売価格:37,600円、12月発売予定)、KORGのMS-20クローンのK-2(37,600円、11月発売予定)、ArpのODYSSEYクローンのODYSSEY(50,150円、10月発売済)、SEQUENCIAL CIRCUITのPRO~ONEクローンのPRO-1(37,600円、12月発売予定)と

                                                  やっぱりハードは絶対楽しい!BEHRINGERが808やMS-20、ODYSSEY、PRO-ONEの復刻版を超低価格で続々発売。オリジナルアナログシンセも1万円台で!|DTMステーション
                                                • ローランド社ビンテージ機材の商標登録の現状について(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                  #小ネタです。 ツイッターでエゴサーチしていて発見しましたが、ベリンガーのTR-808クローンのドラムマシンRD-8のボタンの色の並びをオリジナルTR-808に戻す”ハック”の動画がありました。 そもそも、なぜ、ベリンガーのボタンの色の順番がローランドと逆なのかというとローランドの商標権を回避することが目的だと思われます(関連過去記事「ローランドTR-808クローンにおける商標権回避策について」)。なお、商標権が及ぶのは「業としての」使用だけなので、自分で改造して自分で使う分には問題ないですが、改造品をオークションで売ったりすると厳密にはローランドの商標権を侵害する可能性があります(現実問題としてローランドが権利行使することは考えにくいですが)。 さて、この機会に上記記事で引き合いに出した、ローランドのビンテージ機材の商標登録出願(執筆時点では審査中だったもの)が現在どうなっているか調べて

                                                    ローランド社ビンテージ機材の商標登録の現状について(栗原潔) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                  • 2Stepの歴史と近年の日本のHIPHOPにおける2Stepリバイバルについて by @takachenco - PRKS9

                                                    05Dec2021 2Stepの歴史と近年の日本のHIPHOPにおける2Stepリバイバルについて by @takachenco 近年日英で2Stepをベースとしたラップミュージック/HIPHOPがリバイバルしている。2000年代初頭に産声を上げたこのジャンルは、同時代的にはm-floなどの功績により主にJ-Pop寄りのフィールドで当時のポップスをアップグレードする役目を果たしたのち、本国UKでの衰退と時を同じくして推進力を失っていった。また当時の日本のアンダーグラウンドな、あるいはハードコアなHIPHOPシーンへの影響も限定的だったと言って良い(これは多分に「ポップス側との線引き」がリアルである為の重要な指標であった同時代性を反映したものとも言えるだろう)。 しかしその後、20年の月日を経た2020年代に入り、この音楽はHIPHOPシーンの中で確かな存在感を放ちつつある。空気感まで見事に

                                                      2Stepの歴史と近年の日本のHIPHOPにおける2Stepリバイバルについて by @takachenco - PRKS9
                                                    • 高橋芳朗 NewJeans『Ditto』のボルチモアクラブ・ジャージークラブ感を語る

                                                      高橋芳朗さんが2023年1月26日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中でニュージーンズについてトーク。『Ditto』のサウンド面の特徴、ボルチモアクラブ・ジャージークラブ感について話していました。 (高橋芳朗)で、こうやってゲームの流れを変える……さっき宇多丸さん言ったようにゲームチェンジャーとして強烈なインパクトをシーンに与えたニュージーンズにとって、最初のそのカムバですか。新作リリースになったのが、去年12月19日にリリースされた『Ditto』と年明けの1月2日にリリースされた『OMG』になるわけなんですけど。これがまたもう、デビューアルバムの余韻をバッサリ断ち切るぐらいの衝撃があってですね。リリースのタイミングが絶妙だったと思うんですよ。年を挟んだ年末と年始の新曲発表っていうのが、イニシアチブを取り来てるな!っていうか。今、誰がこのゲームを引っ張ってるのかを誇示している

                                                        高橋芳朗 NewJeans『Ditto』のボルチモアクラブ・ジャージークラブ感を語る
                                                      • NMEが選ぶアルバム・オブ・ザ・イヤー2020 | NME Japan

                                                        はて、なんて年だろう。おしゃべりなコメディアンのアラン・カーが言うあの一節を、用途を変えて何度も使ってきた。有史以前からある言い回しだけれど、もちろん2020年はちょっと違った色合いを帯びた言葉だ。ところで、今年3月以降、一貫して楽しめたものは唯一音楽だけだったと言ったら大袈裟だろうか? もしかすると偏った意見かもしれない。忌まわしい新型コロナウイルスを患った人に対しては完全に神経過敏になっていたけれど、この殺伐とした1年を通して明るい兆しも確かにあった。あなたがどうだったかはともかく、人々が前より優しくなって、より俯瞰的な視野を持ち、お互いをもっと認め合うようになったことに気がついたんだ。2021年の夜明けに向けて、その寛大さを持ち続けていこう。 そして、もちろん、音楽も素晴らしかった。サプライズ・アルバムに、ロックダウン・アルバム、政治主張の強いアルバム、対立を生むアルバム、みんなをひ

                                                          NMEが選ぶアルバム・オブ・ザ・イヤー2020 | NME Japan
                                                        • 星野源のおんがくこうろん

                                                          第8回は「世界の音楽を変えたジャパニーズマシン 808」。 今回は、音楽家ではなく、数々の名曲を生み出した日本製のリズムマシンTR-808(てぃーあーるはちまるはち 通称「やおや」)を取り上げます。1980年に発売された808は、特徴的な電子音が耳に残る、“一度聴くと癖になる”リズムマシンとして一世を風靡。 マイケル・ジャクソン「Beat It」、ホイットニー・ヒューストン「I Wanna Dance With Somebody」、アッシャー「Yeah! feat. Lil’ Jon & Ludacris」、サイボトロン「Clear」など、ジャンルを横断して世界中の大ヒット曲にそのサウンドが使われてきました。今回はその革新的な「音」で世界の音楽シーンに絶大な影響を与えた「808」をディープに掘り下げます! 今回は、「808」をこよなく愛するラヴァ―がインタビューゲストとして出演。アフリカ・

                                                            星野源のおんがくこうろん
                                                          • JUPITER-X/Xm、FANTOM、GROOVEBOX、Roland Boutique……、Rolandがシンセ関連の新製品を大量に発表!|DTMステーション

                                                            9月5日、ローランドが2019年秋の新製品として、数多くのシンセサイザなどを発表しました。具体的にはJUPITER-XおよびJUPITER-Xm、FANTOM-6/7/8、MC-707、MC-101、JU-06Aのそれぞれ。FANTOMに関してはFANTOMーG以来10年ぶり、GROOVEBOXシリーズもMC-808以来13年ぶりとなる新製品で、ローランドとしてもかなり気合の入った新製品投入のようです。 製品によって、即発売となるもの、来年春くらいになるものなど、いろいろあるようですが、今回の新製品発表に先駆けて、それぞれどんなものなのか、実機によるデモなど見ることができました。DTM観点で見ても、即買いたくなる製品、とても興味深い仕様の製品などいろいろ。じっくり触ったわけではないので、まずはファーストインプレッションとして、各機材について簡単にレポートしてみたいと思います。 ローランドが

                                                              JUPITER-X/Xm、FANTOM、GROOVEBOX、Roland Boutique……、Rolandがシンセ関連の新製品を大量に発表!|DTMステーション
                                                            • 第7回 「イエロー・マジック」との闘い(その2)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                                                              比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第7回の公開です! 1 フュージョンの洗礼 まず、フュージョンについて考えてみなくてはならない。 YMOの世界進出のきっかけとなったイベントの名称は「フュージョン・フェスティバル」だった。そこに出演するためにアメリカからやってきたニール・ラーセンはジャズ/フュージョン系のキーボーディストであり、ラーセンとともに来日したトミー・リピューマもフュージョンにカテゴライズされるアーティストを数多く手がけてきたプロデューサーだった。フュージョンとは「融合」という意味だが、ジャズをベースに、ロックやポップス、イージー・リスニング、ディスコ、ラテン、レゲエなど多彩な要素を融合させた、基本的にはライトな音楽で、当時はクロスオーバー

                                                                第7回 「イエロー・マジック」との闘い(その2)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                                                              • 藤井丈司氏が語るシンセサイザーの魅力 −受け継がれるYMOの遺伝子− | Rock oN Company | DTM DAW 音響機器

                                                                藤井丈司氏が語るシンセサイザーの魅力 −受け継がれるYMOの遺伝子− YMOのアシスタントとしてキャリアをスタートし、サザンオールスターズ「KAMAKURA」、桑田佳祐「Keisuke Kuwata」、布袋寅泰「GUITARHYTHM」といった名盤に、マニピュレーター及び共同プロデューサーとして参加した藤井丈司氏。 最近では「YMOのONGAKU」や「渋谷音楽図鑑」といったポップスの魅力に迫る本を多く出版したり、日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ(JSPA)理事として「シンセの大学」といった音楽クリエイター向けセミナーを開催したりと、今なお精力的な活動を続けています。 そんな日本のエレクトロポップ黎明期の先駆者的存在である藤井氏に、ビンテージと呼ばれる当時のアナログシンセサイザーやサンプラーなどを駆使した当時の音作りの秘密、そして最近のソフトウェアシンセサイザーについてなど、多岐に

                                                                  藤井丈司氏が語るシンセサイザーの魅力 −受け継がれるYMOの遺伝子− | Rock oN Company | DTM DAW 音響機器
                                                                • Downloads - RC-808

                                                                  RC-808 Re-Create the 808 Conceptual Model Software Download The RC-808 “Re-Create the 808” emulates the original TR-808 sound with analog manner synthesis. As the name implies, it is with respect to the original 808 sounds which is a criterion for sound synthesis as a vintage. Starting from this criterion, explore the multiverse of sounds, stretch out your vectors, to find out new criterion of you

                                                                    Downloads - RC-808
                                                                  • カッサ・オーバーオールが明かす、ジャズの枠組みを逸脱する「異端児」の思想 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                    カッサ・オーバーオール(Kassa Overall)がまもなく来日。10月19日に東京・渋谷WWW X(チケット完売)、20日にビルボードライブ大阪、21日に朝霧JAMに出演する。ジャズの未来を切り拓く革新的ドラマー/プロデューサーが、アヴァンギャルドな実験精神と独自の美学、名門Warpも太鼓判を押す野心作『ANIMALS』の制作背景を語った。インタビュアーはジャズ評論家の柳樂光隆。 ― 『Animals』のコンセプトを聞かせてください。 カッサ:このアルバム・タイトルにはいくつかの意味があるんだ。これまで発表してきた大半の作品タイトルと同様に、1つのワードで様々な意味のメタファーとして解釈できるようなタイトルをつけたかった。まず、ミュージシャン/エンターテイナーとして、俺は自分が「サーカスの動物」のようだと感じている。ステージで歌う際はオーディエンスを興奮させるくらい荒れ狂ったようにブチ

                                                                      カッサ・オーバーオールが明かす、ジャズの枠組みを逸脱する「異端児」の思想 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                    • ヒップホップ誕生から50年。音楽と文化を作ってきたテクノロジー

                                                                      ヒップホップ誕生から50年。音楽と文化を作ってきたテクノロジー2023.08.03 23:006,443 Mack DeGeurin - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 1973年8月、ブロンクスから生まれたヒップホップ音楽。 このジャンルがストリートからトップチャートへ駆け上がった一因には、制作におけるアナログとデジタルの架け橋となった音楽テクノロジーの存在があります。 ドラムマシン、デジタルサンプラー、魔改造ターンテーブル。ヒップホップアーティストは、その時代の新たな技術を取り入れ、ヒップホップという音楽ジャンル全体を定義するツールとして活用してきました。 2023年、今はラップトップ1台で音楽が制作できる時代。しかし、デジタル化され、今の音楽系ソフトにプリインストールされているさまざまな音は、もともとは世界トップクラスの音楽エンジニアの手によって、物理的道具(金属やプ

                                                                        ヒップホップ誕生から50年。音楽と文化を作ってきたテクノロジー
                                                                      • 「完全なものができたら終わってしまう」サイケアウツとは何か?変異するサンプリング・ダンス・ミュージック | TURN

                                                                        「完全なものができたら終わってしまう」 サイケアウツとは何か? 変異するサンプリング・ダンス・ミュージック 大阪を拠点とする《EM Records》はこれまでにも数多くのリイシュー音源やコンピレーションをリリースしているがその作品たちの素晴らしさは言わずもがな、いずれも懐古主義に陥らずそのタイミングだからこその新たな発見をもたらしてくれるようなものばかりだ。そしてこの度、リリースされた『逆襲のサイケアウツ:ベスト・カッツ 1995-2000』もまさにそんな作品だろう。 ヴェイパーウェイヴをはじめとするウェブ上のコミュニティから生まれた音楽によって変化していくサンプリングの概念や近年のジャングルやレイヴ・ミュージックへの再評価といった流れの中で、一貫してサンプリングという手法を駆使した制作を行い国内におけるジャングル/ドラムンベースの代表的存在とされるサイケアウツの歴史をパッケージした作品が

                                                                          「完全なものができたら終わってしまう」サイケアウツとは何か?変異するサンプリング・ダンス・ミュージック | TURN
                                                                        • 経産省「軍事転用の恐れなければ韓国への輸出許可」にネット賛否 - まぐまぐニュース!

                                                                          半導体の原材料などで韓国への輸出規制を厳しくする措置をめぐって、韓国側は強い反発を示す一方、日本の経済産業省は輸出を禁じるいわゆる禁輸措置ではないとして、軍事転用のおそれがないことが確認できれば、速やかに輸出許可を出す方針だと、NHKニュースが18日に報じた。 韓国への輸出規制 軍事転用のおそれなければ輸出許可へ #nhk_news https://t.co/EHj6Bo5KRL — NHKニュース (@nhk_news) 2019年7月18日 NHKの報道によると、日本政府は半導体の原材料など3つの品目について、韓国への輸出規制を厳しくし、企業が輸出する際、契約ごとに経済産業省に申請し、許可を受ける必要があるとし、申請の受け付けは7月4日から始まり、すでに輸出する企業から提出された書類をもとに、詳しい出荷先や使用目的などの審査が進められているという。審査の期間は、輸出する企業への聞き取り

                                                                            経産省「軍事転用の恐れなければ韓国への輸出許可」にネット賛否 - まぐまぐニュース!
                                                                          • Yellow Magic Orchestra: BGM

                                                                            Each Sunday, Pitchfork takes an in-depth look at a significant album from the past, and any record not in our archives is eligible. Today we revisit the Japanese band’s technically masterful, tremendously expensive 1981 album, a record that looms over 40 years’ worth of electronic production. As a Japanese initialism, “BGM” stands for “background music.” It’s meant to evoke the blissful ’80s ambie

                                                                              Yellow Magic Orchestra: BGM
                                                                            • メイド・イン・ジャパンは誰をエンパワーしたのか? 日本の楽器メーカーがもっと誇るべき話|2020年ベスト | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                              HOME メイド・イン・ジャパンは誰をエンパワーしたのか? 日本の楽器メーカーがもっと誇るべき話|2020年ベスト 2020年(1月~12月)、Rolling Stone Japanで反響の大きかった記事ベストを発表。この記事は「音楽部門」第5位。自分たちの困難と、そのなかで感じている苦しみや辛さを音楽として表現するためには、それまでにはない「新しい声」が必要になる。東の果ての島国からやってきた、性能がよくて安価で、西洋の歴史性を背負っていないツールは、理想的な武器だった。もしかしたら、日本のプロダクトは理念的にはずっと「デモクラティック(民主的)」なものだったのかもしれない。テクノロジー・ビジネス・音楽・出版など世界の最前線に触れてきた編集者、若林恵(黒鳥社)による楽器メーカーのもっと語られるべき話。 ※この記事は2020年3月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol

                                                                                メイド・イン・ジャパンは誰をエンパワーしたのか? 日本の楽器メーカーがもっと誇るべき話|2020年ベスト | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                              • 【クソ長文章】星野源の音楽ざっくり入門 - bunnoichi’s diary

                                                                                星野源の音楽ざっくり入門の入り口 様々な星野源 こんにちは、執筆者のぶんのいちです!突然の告白になりますが、私ぶんのいちは星野源さんが大好きです...というか敬愛してます...というか、病的にリピート再生してます... 「え?どのくらい好きかって?」という幻聴を頂いたので答えると、イントロ2秒で全楽曲当てられる&カラオケで全楽曲歌える(上手いとは言ってない)くらいに好きです。イントロクイズに関しては、シングル版かアルバム版かが分かるくらいに好きです。 そんな星野源中毒者のぶんのいちですが、実はこの間の工華祭(学校の文化祭)でミニFM企画に携わりまして、2時間分枠を頂いて源さんの楽曲についてただただ語り尽くす番組をやっておりました。放送事故にならないよう、予め原稿を用意して望んだのですが、原稿の時点であまりにエキサイトしていたらしく、2時間やって用意した原稿50%も読めないという自体に陥って

                                                                                  【クソ長文章】星野源の音楽ざっくり入門 - bunnoichi’s diary
                                                                                • ローランドTR-808の開発秘話を明かす書籍『TR-808<ヤオヤ>を作った神々』 | CINRA

                                                                                  田中雄二の著書『TR-808<ヤオヤ>を作った神々 菊本忠男との対話──電子音楽 in JAPAN外伝』が12月11日に刊行される。 『電子音楽 in JAPAN』の続編的書籍となる同書は、1980年に発売されたローランドのリズムマシン「TR-808」のプロジェクトリーダーで、海外では「ミスター・キクモト」として知られる菊本忠男との対話形式で、1980年代末から今世紀までのサンプリング、デジタルシンセサイザー、ソフトウエアシンセの歴史を辿るもの。「TR-808」「TB-303」「TR-909」「MIDI」の開発秘話が明かされる。巻末には菊本が関わった機材の実際の使用例をまとめたディスクガイドを掲載。 帯文には石野卓球(電気グルーヴ)が「808 909 606 707 そして Roland、もしもこれらによって奏でる音がなかったとしたら僕の音楽人生もなかったと断言できる。」とコメント。

                                                                                    ローランドTR-808の開発秘話を明かす書籍『TR-808<ヤオヤ>を作った神々』 | CINRA