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  • 瀕死の大学自治にとどめ? 国立大の統治強化狙う法改正案が波紋 | 毎日新聞

    国立大学法人法改正案の廃案を求め記者会見する大学教授ら=東京都千代田区で2023年11月7日午後1時11分、松本光樹撮影 政府が今国会で成立を目指す国立大学法人法改正案が波紋を広げている。改正案は、予算決定など強力な権限を有する合議体の設置を大規模国立大に義務付ける内容だ。合議体メンバーには文部科学相が承認する学外者の参加が想定されている。「大学のあり方が根本から崩される」。法改正に反対する学者らが7日、東京都内で記者会見し、廃案を訴えた。 「青天のへきれきだ」。会見に参加した4人の大学教授らは口々に「大学関係者の意見を十分に聞いておらず、法案の前提となる立法事実も不明」「既に瀕死(ひんし)の大学自治にとどめを刺そうとしている」と語気を強めた。 大規模大に「合議体」義務化 10月31日に閣議決定された改正案の内容はこうだ。収入や学生数などが特に多い国立大を「特定国立大学法人」とし、新たに合

      瀕死の大学自治にとどめ? 国立大の統治強化狙う法改正案が波紋 | 毎日新聞
    • STAP細胞事件10年〜日本の科学界は変わったか(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      STAP細胞論文発表から10年 2024年1月29日。 この記事が公開された日。この日に何の意味があるか、ピンとくる人は少ないだろう。 この日は、STAP細胞に関する論文2報がNature誌に掲載されてから10年にあたる日だ。 理研、万能細胞を短期で作製 iPS細胞より簡単に(日経新聞ウェブサイト 2014年1月29日 21:00公開) いわゆる「万能細胞」を手軽に作れる方法を見つけたとしてNature誌に掲載された論文の報道が解禁された。画期的な研究成果と、筆頭著者の方が若手の研究者だったこともあって、日本国内が熱狂に包まれた。 しかし、その論文にその後捏造、改ざん、盗用の研究不正があったことが発覚し、論文は撤回された。ワイドショーが連日取り上げるなど、大きな話題となった。 当時私もこのYahoo!ニュース個人に記事を何本か書かせていただいた。 早稲田大学の博士論文調査~日本の科学界が失

        STAP細胞事件10年〜日本の科学界は変わったか(榎木英介) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 本学教員による研究活動に係る不正行為について

        3月27日付で、本学国際学術院所属の助教1名を訓戒といたしました。 1.経緯 対象教員が、助教として採用される前の若手研究者の時の行為に関して、2022年6月に文部科学省および日本学術振興会に対して通報がなされ、本学において調査した結果、研究者としてわきまえるべき基本的な注意義務を著しく怠っていたとして、研究活動に係る不正行為であったと認定いたしました。 2.概要 次の論文A,B,Cおよび学会発表Cにおいて、各研究成果の中に示されたデータや調査結果等に関して、不適切な取扱い(論文の内容と分析したデータの内容との齟齬や、インタビューにおける発言と反訳データの不一致が複数箇所あること等)が指摘されており、これを「改ざん」と認定しました。また、論文Aで示した分析結果の表を、論文B,Cに出典を明記せずに引用していることから、「その他の不正行為」として、「自己盗用」と認定しました。 これらの不正行為

          本学教員による研究活動に係る不正行為について
        • 東北大、東大、京大…「国際卓越研究大」めざす各校へ 審査意見一覧:朝日新聞デジタル

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            東北大、東大、京大…「国際卓越研究大」めざす各校へ 審査意見一覧:朝日新聞デジタル
          • 研究をやめる|はく

            今年の3月で研究をやめる。 博士課程を修了するかもしれないし、単位取得退学になるかもしれない。 それでも確実に、3月には大学を出る。 今のところ、今後一生、研究をやるつもりはない。 研究を6年半やってみて、結局、自分は研究ができるのかできないのか、向いてるのか向いてないのか、わからなかった。 分野はバイオ(マイナーな生物を扱っている)。 論文は一報。 賞は修士課程から通算で4回(学生が選ばれるやつで、小さい学会が3回)。 博士課程での学会発表は3回(全てボスから参加しろと言われて参加した。言われなければ3回とも参加しなかった。) 他人のことなんて気にしたことがなかったから、分野内の事情がよくわからない。 だから、この業績が大したことないのか、華々しいのかも、正直わからない。 (一応、個人的には「大した業績じゃないなぁ」と思っている。) 私には目標があった。 それを達成するために研究を利用し

              研究をやめる|はく
            • 学術書の書評を書くということ|まつーらとしお

              『日本語の研究』に出した書評が公刊されました。 オンラインに出るのは刊行の1年後なのでしばらくは紙媒体のみになります。 学術書の書評を書いたのは2度目になります。慣れたわけではありませんが,どうやって書評を書く仕事をしたのか少し記録を取っておきます。 依頼を頂いてから締切までは6か月でした。当たり前ですが、本を入手して通読します。読むときのスタイルは色々でしょうが、書評を書くことが決まっていたので、適宜付箋を貼り付け、鉛筆でメモを書き込みました。 今回の本は直接メモを書き込んでいましたが,前の書評では付箋を貼り付けて、notionに書き込んでいました。基本的に気になったら躊躇なく付箋を貼っていったのでそこそこの量になります。 ひと通り読み終わった後,notionでメモを作りました。アウトラインとも言えるもので,基本的にこれを書こう,これは伝えたい!というものを盛り込んでいます。ちなみにno

                学術書の書評を書くということ|まつーらとしお
              • 映画『インディ・ジョーンズ』が考古学にもたらしたもの

                パナマのエル・カーニョで金の装飾品を発掘する考古学チーム。映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』の公開を受けて、考古学が再び脚光を浴びている。(PHOTOGRAPH BY DAVID COVENTRY, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 6月30日に公開された映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は、1981年の『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』から始まったシリーズの最終作だ。実在か否かを問わず世界で最も有名な考古学者であるインディ・ジョーンズ博士は、今回もまた、多くの本物の考古学者たちの目を丸くさせることになるかもしれない。 この映画の制作総指揮にあたったスティーブン・スピルバーグは、1975年に映画『ジョーズ』を制作してからサメが悪者扱いされるようになってしまったことを深く後悔していると語ったことがある。たしかに、多くのサメが狩られ、偏見が生じた。けれ

                  映画『インディ・ジョーンズ』が考古学にもたらしたもの
                • 学術研究論文のOA促進、大学図書館連合が世界最大の学術出版社と転換契約した意味 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                  大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE=ジャスティス)とオランダの大手学術出版社エルゼビアは、学術研究論文のオープンアクセス(OA)促進に向けた転換契約の提案に合意した。JUSTICE会員の大学図書館のうち57大学からなる交渉チームが、同社との議論を経て日本での枠組みを構築した。転換契約は国内大学とワイリー、シュプリンガーネイチャーとの間で始まっており、これで大手3社が出そろった。 転換契約は出版社に対して大学図書館などが払ってきた論文雑誌購読料を、研究者が払う論文掲載料(OA出版料、APC)へシフトし論文を無料で社会発信することを認める流れに乗ったものだ。購読とOA出版を組み合わせることで、大学・研究者が負担する金額を低くした転換契約を結び、大学のニーズを満たす出版ビジネスに変える取り組みだ。 合意した転換契約の実施期間は2024年から3年間。今後は提案をベースに、希望する大学が個

                    学術研究論文のOA促進、大学図書館連合が世界最大の学術出版社と転換契約した意味 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                  • 猫がマーキングする時の尿、なぜ臭い 岩手大学が解明 - 日本経済新聞

                    岩手大学の宮崎雅雄教授と上野山怜子大学院生らは、ネコがマーキングする時の尿が通常の尿よりもにおいが強い理由を解明した。尿の成分は同じで、スプレー状に広く壁に吹きかけることで、においを広がりやすくしていた。研究成果は消臭方法の開発などに役立つと期待している。ネコは通常の尿以外に、尻尾を上げて壁などにスプレー状に尿を吹きかけて、縄張りを示す。生後7〜8カ月の性成熟するころから始まり、去勢していない

                      猫がマーキングする時の尿、なぜ臭い 岩手大学が解明 - 日本経済新聞
                    • 大学に「服従のワナ」が仕掛けられた…なぜか「学外委員」に強い権限を持たせる政府方針を危ぶむ:東京新聞 TOKYO Web

                      「稼げる大学」を体現する仕組みとして政府が始めた「国際卓越研究大学」の制度。認定校の運営を巡り、外部の関与を強める方針が示された。重要事項を決める際、学外者の賛同を必須とするという。外部の関与が強まり、自治が損なわれると、権力の意をくむ「御用機関化」が加速しかねず、他の大学に広まる危惧も。そんな話を進めていいものか。(山田雄之、曽田晋太郎)

                        大学に「服従のワナ」が仕掛けられた…なぜか「学外委員」に強い権限を持たせる政府方針を危ぶむ:東京新聞 TOKYO Web
                      • 大学ファンドで研究力上がる? 東大・京大の落選を専門家が考えた:朝日新聞デジタル

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                          大学ファンドで研究力上がる? 東大・京大の落選を専門家が考えた:朝日新聞デジタル
                        • (社説)国立大学政策 失敗を直視し見直す時:朝日新聞デジタル

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                            (社説)国立大学政策 失敗を直視し見直す時:朝日新聞デジタル
                          • 国立科学博物館 クラファン9億円余集まる 館長らが会見 | NHK

                            国立科学博物館は、光熱費の高騰などを受けて国内最大規模の500万点以上に上る動植物の標本や化石などのコレクションを収集・保管する資金が危機的な状況にあるとして、ことし8月7日から今月5日夜にかけてクラウドファンディングを実施しました。 一夜明けた6日、篠田謙一館長らが記者会見を開き、クラウドファンディングを実施した結果、5万6000人余りからおよそ9億2000万円が集まったと明らかにしました。 集まった資金のうち3億円余りは返礼品や手数料などとして使う予定ですが、残りは年々増えている標本などを適切に管理するため、茨城県つくば市にある収蔵庫を増築するための建設費や、コレクションのさらなる充実などに充てる方針だと説明しました。 国立科学博物館 篠田謙一館長 「結果は大成功で、支援者の数も予想よりはるかに多く、ご支援をいただきありがとうございました。博物館が経営的に危機だということが見えるように

                              国立科学博物館 クラファン9億円余集まる 館長らが会見 | NHK
                            • 京大職員組合「国際卓越研究大学」落選受け声明 | 教育業界ニュース「ReseEd(リシード)」

                                京大職員組合「国際卓越研究大学」落選受け声明 | 教育業界ニュース「ReseEd(リシード)」
                              • 日本学術会議、見解「研究活動のオープン化、国際化が進む中での科学者コミュニティの課題と対応―研究インテグリティの観点から―」を公開

                                  日本学術会議、見解「研究活動のオープン化、国際化が進む中での科学者コミュニティの課題と対応―研究インテグリティの観点から―」を公開
                                • STAP細胞騒動から10年、研究不正は倍増…「査読偽装」「捕食学術誌」温床に(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                  お茶の水女子大 白楽ロックビル・名誉教授 STAP(スタップ)細胞――。この言葉に覚えがあるだろうか。10年前の今頃、日本を代表する研究機関「理化学研究所」に所属していた女性研究者が涙ながらに、その存在を訴えた細胞だ。発表直後は「ノーベル賞級の発見」と社会が色めき立ったが、実験データの不正が発覚した。その後も日本では研究不正の発覚が相次ぎ、「研究不正大国」と呼ばれることすらある。問題を再び繰り返さず、汚名を返上するにはどうしたらよいのか。四半世紀にわたり研究不正の動向を見てきた白楽ロックビル・お茶の水女子大名誉教授(77)に現状と解決策を聞いた。(科学部 中根圭一、鬼頭朋子)

                                    STAP細胞騒動から10年、研究不正は倍増…「査読偽装」「捕食学術誌」温床に(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                                  • 研究予算の充足感…中堅大学で悪化、研究時間は8割が不足 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                    文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は、全国の大学・研究機関を調査し、中堅大学で研究者の研究予算充足感が悪化していることを明らかにした。大学を論文数で四つに分けると第2グループ(G)と第3Gで状況認識が厳しくなっている。研究時間は8割の研究者が不足と回答。大学の財源不足が人材不足を招き、業務が増えて研究時間が削られていた。(小寺貴之) 研究者のマインドを計る総合的意識調査の2023年度版を発表した。第1Gは論文数上位4大学、第2Gが続く14大学、第3Gは続く26大学、第4Gは137大学。研究基盤や基盤的経費、競争的資金の状況認識が第2Gと第3Gは第1Gや第4Gに比べて減少した。「自分のやりたい研究を自由にできる感じではない」などの声が上がっている。 研究時間の充足度では約8割の研究者が理想よりも少ないと回答した。理由は組織運営の会議や入試業務、研究費獲得のための書類作成などが

                                      研究予算の充足感…中堅大学で悪化、研究時間は8割が不足 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                    • 国大法改正案、参院委で可決 立法事実示す公文書「残っていない」:朝日新聞デジタル

                                      一部の大規模国立大学に運営方針の決定などを行う合議体の設置を義務づける国立大学法人法の改正案は12日、参院文教科学委員会で自民、公明、維新、国民の賛成多数で可決した。大学の自治の尊重などを求める16項目の付帯決議も可決した。13日の参院本会議で成立する見込み。 改正案は、一部の国立大に「運営方針会議」という名の合議体の設置を義務づける。会議は学長と、外部の有識者も想定する3人以上の委員で構成され、中期目標や予算の決定などを行う。学長選考に関して意見を述べることもできるなど、強い権限を持つ。委員の選任にあたっては、文部科学相が承認する。 12日の参院委では、野党側から、「改正の合理性がないのではないか」などと質問が飛んだ。 合議体は元々、国際卓越研究…

                                        国大法改正案、参院委で可決 立法事実示す公文書「残っていない」:朝日新聞デジタル
                                      • 0歳児を連れて米名門大学院に進学 成功の鍵はスマホの白黒画面?:朝日新聞デジタル

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                                          0歳児を連れて米名門大学院に進学 成功の鍵はスマホの白黒画面?:朝日新聞デジタル
                                        • 新社会人のスピード退職 相談多数 背景は 離職防止でAI活用も | NHK

                                          退職代行サービスへの相談が増えるなど、4月に入社したばかりの新社会人のスピード退職について、専門家は「不確実性を少なくしたいと思う人も多く、適切な情報を伝えることが大事だ」と指摘しています。こうした中、雇用側とのミスマッチを減らし、早期離職を防ぐためにAIを活用する取り組みが始まっています。 都内や大阪にある「退職代行サービス」を運営する会社を取材すると、いずれも4月に入社したばかりの新社会人からの退職に関する相談がすでに多数寄せられていることが分かりました。 こうした中、東京都市大学の白鳥成彦教授はミスマッチによる離職を減らそうと退職の可能性がある従業員を予測しケアにつなげるためのAIをスタートアップ企業と共同開発しました。 大学を中退する学生の特徴をAIで予測しサポートにつなげる研究などを応用したといいます。 新たに開発したAIは、その企業の全社員に関するこれまでの勤務データ、社員の性

                                            新社会人のスピード退職 相談多数 背景は 離職防止でAI活用も | NHK
                                          • 文系研究者は「利益相反」を明らかにしていない? 実験科学者からの問い

                                            <理系は研究成果の客観性を担保する際に「COI」を表明するが、文系はどのように研究対象と適切な距離を表明するのか? その難しさについて> サントリー文化財団が編集する論壇誌『アステイオン』では、いわゆる理系・文系とが相互の研究室を訪問し、その源流を辿ることによって、それぞれの文化の融解を狙う連載企画「超えるのではなく辿る、二つの文化」を掲載している。 98号本誌掲載「納得の文系に説得の理系」のスピンオフとして、研究室の訪問レポートを写真とともに紹介する。第4回目の訪問先はプラダン・ゴウランガ・チャラン氏(国際日本文化研究センタープロジェクト研究員(当時))。 ※第3回「植物の土壌」研究者を訪ねた驚き──けいはんなで文系と理系を考える から続く。 理系では近年、論文発表の際、利益相反(conflict of interest; COI)について表明しなくてはならないことが増えている。 例えば

                                              文系研究者は「利益相反」を明らかにしていない? 実験科学者からの問い
                                            • 「お城博士」千田嘉博教授、奈良から名古屋へ 拠点移し調査・研究 | 毎日新聞

                                              研究拠点を奈良大から名古屋市立大に移す、城郭考古学が専門の千田嘉博教授=2021年6月15日、高橋昌紀撮影 「お城博士」として知られる、城郭考古学の第一人者で奈良大教授の千田嘉博氏(60)が、9月から研究拠点を名古屋市立大に移す。名市大による寄付講座開設を機に講座の教授として滝子キャンパス(同市瑞穂区)内に研究室を構え、市や周辺自治体の城郭の調査・研究に取り組む。 愛知県豊田市生まれで名古屋市育ちの千田氏は取材に「地元に戻り、名古屋の役に立ちたい。学生や市民に、城郭考古学の面白さをお伝えしたい」と話している。 千田氏は奈良大卒業後、4年間、名古屋市職員として市見晴台考古資料館の学芸員を務めた。2009年に奈良大教授となり14~16年には学長も務めた。NHK大河ドラマ「真田丸」の城郭考証などで知られる。

                                                「お城博士」千田嘉博教授、奈良から名古屋へ 拠点移し調査・研究 | 毎日新聞
                                              • わたしたちは「知外法権」にいる|文豪未満|岩井圭也

                                                岩井圭也『プリズン・ドクター』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 奨学金免除の為しぶしぶ刑務所の医者になった是永史郎。患者にナメられ助手に怒られ、憂鬱な日々を送る。そんなある日の夜、自殺を予告した受刑者が変死した。胸をかきむしった痕、覚せい剤の使用歴。これは自殺か、病死か?「朝までに死因を特定せよ!」所長命令を受け、史郎は美人研究員・有島に検査を依頼するが――手に汗握る医療ミステリ。 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット

                                                  わたしたちは「知外法権」にいる|文豪未満|岩井圭也
                                                • 「生成AI」(3) 松尾豊・東京大学大学院教授 2024.3.15

                                                  AI研究の第一人者である松尾豊・東京大学大学院教授が、AI研究の最新動向やAIが社会に与えるインパクトなどについて話した。 松尾教授は2017年に日本ディープラーニング協会を設立し理事長に就任した。 司会 倉澤治雄 日本記者クラブ企画委員

                                                    「生成AI」(3) 松尾豊・東京大学大学院教授 2024.3.15
                                                  • 発注に経費精算…事務作業に忙殺される大学教員 研究は週1時間未満に:中日新聞Web

                                                    国が国立大を法人化してから20年。学長らへの本紙アンケートでは半数弱が法人化を評価した一方、運営費交付金の減少に伴って定年まで雇用する教職員を減らさざるを得ず、事務作業量が増えていることへの懸念の声が相次いだ。実際、ノーベル賞受賞者を6人輩出した旧帝大の名古屋大など東海地方の国立大の現場では、本業より事務作業に追われる教授がいる。 (鈴木凜平) 名大で基礎研究が専門の男性教授は出勤するとパソコンを立ち上げ、「TO DO(やるべきこと)」リストを見る。「学生の出張手続き」「注文した本の納品日確認」「広報パンフレットの編集」…。「紙1束を注文するだけでも、発注から経費精算まで自分でやるので1時間...

                                                      発注に経費精算…事務作業に忙殺される大学教員 研究は週1時間未満に:中日新聞Web
                                                    • 【ノーベル賞発表迫る】日本人の有力候補者と研究内容をまるっと紹介 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                      ノーベル賞の受賞者発表が来週に迫った。自然科学3賞に関しては、10月2日に生理学医学賞、同3日に物理学賞、同4日に化学賞が公表される。2021年に米プリンストン大学の真鍋淑郎上席研究員が物理学賞を受賞したが、22年は日本人の受賞者はいなかった。2年ぶりの日本人受賞となるか、海外を含めた自然科学3賞の候補者と研究成果を紹介する。(飯田真美子、小寺貴之) 生理医学賞 森氏 異常たんぱく質検出・修復/小川氏 脳血流中酸素濃度を撮像 23年の生理学医学賞は、京都大学の森和俊教授が有力だ。細胞中の物質の貯蔵や輸送を担う「小胞体」の中にある異常なたんぱく質の検出と修復の仕組みを発見した。パーキンソン病や心不全など多くの疾患の治療につながることが報告されている。 たんぱく質が膜で包まれた後に目的の場所まで運ばれる「小胞輸送」の解明で、別の研究者が13年にノーベル生理学医学賞を受賞してちょうど10年がたっ

                                                        【ノーベル賞発表迫る】日本人の有力候補者と研究内容をまるっと紹介 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                      • 民間法人移行案を議論へ 学術会議、月内にも有識者会議初会合

                                                        政府は日本学術会議の在り方を検討する有識者会議の初会合を月内にも開く。海外の事例を参考に、学術会議を現行の「国の特別機関」ではなく、民間法人に移行する案を俎上に乗せて議論する見通しだ。政府は第三者的な視点での検討を通じ、組織運営の透明化につなげたい考えだ。 有識者会議は、学術会議を所管する後藤茂之経済再生担当相のもとに設け、学術界や経済界など10人程度で構成。議事は非公開とし、後に議事録を公開する方向だ。 学術会議は会員候補が現職会員らの推薦で任命されるなど、運営に透明性が欠ける問題点が指摘されている。政府は先の通常国会で、学術会議会長が任命した第三者の「選考諮問委員会」を会員選考に関与させつつ、最終的に首相が会員を任命することを柱とする日本学術会議法改正案の提出を検討した。 ただ、この政府方針に対し、学術会議側は「独立性が損なわれる」と反発。結局、政府は法案提出を見送った。組織改革を求め

                                                          民間法人移行案を議論へ 学術会議、月内にも有識者会議初会合
                                                        • ChatGPTの激震で「大学入試」はどう変わる?4つの博士号を持つ冨田勝が今思うこと | 東洋経済education×ICT

                                                          「シンギュラリティー」は絶対に訪れない ――現在話題の生成AI「ChatGPT」について、どうご覧になっていますか。 一言で言えば、過大評価されていると感じます。ChatGPTは、質問の意味をよく理解しよく考えて回答しているような印象があります。しかし実体としては、意味を理解しているわけではなく、大量の文字列データを学習し、入力された質問の文字列に対して最適と思われる文字列を作成して出力しているにすぎません。 現状のAIというものは、簡単に言えば、大量のデータを学習して、統計と確率によって最適な何かを選ぶというものなのです。それ以上でもそれ以下でもありません。 ――それほどAIを恐れる必要はないということですか。 皆さんは、あたかもAIが知的で意思を持って、そのうち人間の総知力を超えるシンギュラリティーが訪れ、人間社会を凌駕するような危険な状態になると心配している人もいるかもしれませんが、

                                                            ChatGPTの激震で「大学入試」はどう変わる?4つの博士号を持つ冨田勝が今思うこと | 東洋経済education×ICT
                                                          • 『土偶を読むを読む』を読んで - Sokratesさんの備忘録ないし雑記帳

                                                            2021年(この記事を書いている現在から二年前)に 『土偶を読む――130年間解かれなかった縄文神話の謎』 という本が話題になっていたことがあるらしい.正直,わたしはこの本を知らなかったのだが,サントリー学芸賞*1という名誉ある賞をもらったらしい. www.suntory.co.jp 賞をもらっている以上, 『土偶を読む――130年間解かれなかった縄文神話の謎』 はさぞかし素晴らしい本なのだろうと思いきや,土偶やその周辺領域の研究をしている考古学者たちには評判が良くないらしい.たとえば,次の横浜の学芸員の方の記事は『土偶を読む――130年間解かれなかった縄文神話の謎』の根本的な部分に対して批判を加えている. note.com 2023年4月に『土偶を読む――130年間解かれなかった縄文神話の謎』 に対する反論が主なテーマの『土偶を読むを読む』が発刊された. 土偶を読むを読む 作者:望月昭秀

                                                              『土偶を読むを読む』を読んで - Sokratesさんの備忘録ないし雑記帳
                                                            • オリックス「立派に育った」 神戸大学大学院の木村幹教授 - 日本経済新聞

                                                              2023年のプロ野球も大詰め。阪神とオリックスがセ・パ両リーグの覇者に並び立ち、59年ぶりの日本シリーズの関西対決が期待される。熱烈なオリックスファンの神戸大学大学院教授の木村幹さん(57)は、2年連続最下位からの3連覇を喜ぶ一方、ファン気質の変化も指摘する。今年は観戦していて「ほんまに強くなった」とつくづく思った。3連覇だが、昨季まではこっちには優勝マジックも出ない接戦。それが今年は春から快

                                                                オリックス「立派に育った」 神戸大学大学院の木村幹教授 - 日本経済新聞
                                                              • 筑波大の学長に永田氏再任 27年3月まで在任14年に 実質的選考行われず:東京新聞 TOKYO Web

                                                                茨城県・筑波大は25日、2023年度で任期満了となる永田恭介学長(70)の再任を決定したと発表した。任期は24年4月1日~27年3月末で、満了すると在任期間は14年となる。今回は永田氏が再任を望み、学内外の委員による審査のみで決まり、実質的な選考は行われなかった。 永田氏は13年4月に学長に就任。20年4月から運用されている学長選考要項では、選考の立候補希望者がいても、現職の「再任したい」との意思が優先されると規定している。 昨春に学長選考会議から名称変更した「学長選考・監察会議」での再任審査は、学内と学外各10人の委員が担当。委員長は関西大東京センター長の河田梯一(ていいち)氏が務めた。24日の会議で、永田氏が提出した業績調書や所信表明書などに基づき、永田氏と集団面談し、再任を決めたという。

                                                                  筑波大の学長に永田氏再任 27年3月まで在任14年に 実質的選考行われず:東京新聞 TOKYO Web
                                                                • 国立大学法人法改正案に教職員、学生らから怒りの声 「学問の自由」を殺すな | AERA dot. (アエラドット)

                                                                  「瀕死の大学自治にとどめを刺す」と、国立大学法人法改正案の廃案を求め大学教員らが緊急会見を開いた=11月7日、朝日新聞社撮影 国立大学をめぐる「第二の学術会議問題」と呼ばれる、法改正案が国会で審議中だ。「学問の自由の危機」「大学自治への死刑宣告」と教員や学生らから怒りの声が上がる。 「心からのお願いです。皆様、憲法第23条の『学問の自由』の守護者になってください」 隠岐さや香・東京大教授(科学史)は衆議院の参考人質疑でそう訴えた。 現在、「第二の日本学術会議問題」「大学の自治への死刑宣告」と呼ばれる、国立大学法人法の改正案が国会で審議中だ。衆議院を通過し、参議院での本格的な討議に入る。 文科相が委員を承認 改正案は、東京大や京都大など、一定以上の規模の国立大学5法人に、強い権限を持つ合議体「運営方針会議」の設置を義務づけるもの。 合議体は学長と学外の有識者も想定した3人以上の委員で構成され

                                                                    国立大学法人法改正案に教職員、学生らから怒りの声 「学問の自由」を殺すな | AERA dot. (アエラドット)
                                                                  • 学童保育所 京都大学キッズコミュニティ(KuSuKu) - 京都大学男女共同参画推進センター

                                                                    お知らせ 2023年11月5日、12日学内の教職員・学生を対象にプレオープンイベントを実施しました。 2023年12月04日開所式を開催しました。 2023年12月09日オープンしました。 2024年02月01日第2クール(3月~5月分)の提供プログラムを掲載しました。 2024年03月19日アカデミックプログラム親子参加特別回「数のいらない算数」を開催しました KuSuKuとは 京都大学は、教職員・学生のウェルビーイングの一環として、学童保育所 京都大学キッズコミュニティ(KuSuKu:読み「クスク」)を開設しました。 今までにない新しい発想でデザインされたインクルーシブな環境で、京都大学の研究リソースを活用した魅力ある教育プログラムを展開します。KuSuKuでお子様の心に残るようなアカデミックな体験をさせてみませんか。 また、お子様がお家に帰ってきたら、ぜひKuSuKuでのことを聞いて

                                                                    • 【第13回】「世界に伍する大学」 自立・自律を求めて(東北大学教授 青木栄一氏) | 異見交論 | 文部科学教育通信「異見交論」特設サイト

                                                                      松本美奈(まつもと・みな) ジャーナリスト、一般社団法人Qラボ代表理事。東京財団政策研究所研究主幹。上智大学特任教授、帝京大学客員教授、実践女子大学学長特別顧問。元読売新聞記者。著書に『異見交論崖っぷちの大学を語る』(事業構想大学院大学出版部)、『特別の教科 道徳Q&A』(共著、ミネルヴァ書房)など。 AI時代の先生 https://teachers-in-ai-era.jp

                                                                      • 【シン・ニホン 2023:安宅和人】生成AIで起きた3つの変化/AIを議論しすぎ/世界の2大課題は「地球との共存」と「人口減少」/日本の勝ち筋は「物魂電才」/米中は「電魂物才」/ロボットは日本が勝てる

                                                                        後編は7/30 20時公開。後半のテーマは「再エネの本命」について。潮汐力発電などこれから取り組むべきエネルギーについて話を聞いた。 チャンネル登録をしてお待ちください。https://youtube.com/c/PIVOT公式チャンネル 前編:https://youtu.be/IA_-6nFIQFs 後編:https://youtu.be/b5-MuiuRAVc <目次> 00:00 ダイジェスト 00:48 安宅和人の日常 03:53 AI登場により起きた3つの大変化 13:51 日本の勝ち筋「物魂電才」 21:43 地球との共存と人口減少が2大課題 29:40 次回予告 <ゲスト> 安宅和人|慶應義塾大学教授、Zホールディングス シニアストラテジスト データサイエンティスト協会理事。マッキンゼーを経て、2008年からヤフー。前職ではマーケティング研究グループのアジア太平洋地域中

                                                                          【シン・ニホン 2023:安宅和人】生成AIで起きた3つの変化/AIを議論しすぎ/世界の2大課題は「地球との共存」と「人口減少」/日本の勝ち筋は「物魂電才」/米中は「電魂物才」/ロボットは日本が勝てる
                                                                        • 波乱と混乱の生活記録──3人の子を育てつつ<研究者、生活を語る on the web>

                                                                            波乱と混乱の生活記録──3人の子を育てつつ<研究者、生活を語る on the web>
                                                                          • 【寄稿】スピード採決の背景は? 国立大学法人法改正の問題点と経緯を国会審議の参考人に聞く - 東大新聞オンライン

                                                                            先月13日、国立大学法人法の改定案が臨時国会にて成立した。中期的な経営方針を決定する合議体「運営方針会議」の設置が東大にも義務化される見込み。一部の大学教員や学生から強い反対の声が上がったが、与党は16項目からなる附帯決議を加えることで成立に持ち込んだ。法改正の問題点や経緯について、国会での審議に参考人として出席した隠岐さや香教授(大学院教育学研究科)に寄稿してもらった。(寄稿=隠岐さや香) 昨年の12月13日、大学法人法の一部を「改正」する法律が臨時国会を通過した。これまでにも国立大学法人は何度も改正されてきたのだが、2014年以降はとりわけ、学外関係者(特に経済界)による大学運営参加を増やすこと、各部局(学部)の教授会による自治的なボトムアップの構造を弱めること、一方で学長と執行部によるトップダウン的な意思決定を強めることが実現されてきた。今回の法律はいわばその方向性の終着点として理解

                                                                              【寄稿】スピード採決の背景は? 国立大学法人法改正の問題点と経緯を国会審議の参考人に聞く - 東大新聞オンライン
                                                                            • 歴史フェス

                                                                              1.開催日時 2024年3月17日(日)13:00~18:30 2.メイン会場 名古屋大学 東山キャンパス 3.参加申込(対面・オンライン)はこちら *定員に達しましたので参加申込の受付を終了しました。 2024-03-18 歴史フェス、無事終了いたしました。なお、ご登録いただいたメールアドレス宛に、終了時アンケートURLを記載したご案内をお送りしております。ぜひご回答くださいますよう、お願い申し上げます。 2024-03-14  セッション1「歴史創作の現場に聞く!佐藤二葉『アンナ・コムネナ』と歴史考証」では、佐藤二葉先生、小澤実先生にご調整いただき、会場でご登壇いただけることになりました。ただし、すでにご登録いただいた会場参加・オンライン参加はそれぞれ参加枠がいっぱいですので、誠に申し訳ありませんが、基本的にご変更に応じることができません。ご了承いただきますようお願い申し上げます。 2

                                                                                歴史フェス