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  • Criteoの危機を題材に『3rd party cookie制限問題』についてイチから学ぶ|Tatsuo Sakamoto (坂本 達夫)

    ありがたいことに最近徐々に知名度が上がってきたのか、代理店さんから Smartly.io に問い合わせをいただくことが増えてきました。その中でよく出てくる文脈がこちら: 『2 年後 Criteo の予算が大きく減る可能性があるから、Criteo への配分比率が多いクライアントのダイナミック広告・リタゲ広告の予算を、Facebook など 1st party でやれる媒体に寄せていきたい』 ※Smartly.io は Facebook 広告の運用ツール。FB・IG のダイナミック広告のクリエイティブの PDCA を回すために使いたい (クライアントに提案したい) という問い合わせを多くいただいていますこれ、みなさん意味わかります? これ言われて、ぼくは「あー、なるほどっすね!」って元気よく答えてはいたものの、人に説明できるほどきちんと理解できてるわけではない....ヤバイなと思って、あらため

      Criteoの危機を題材に『3rd party cookie制限問題』についてイチから学ぶ|Tatsuo Sakamoto (坂本 達夫)
    • GA4とGTMで消えゆくCookieの実態を徹底調査:リピートユーザーの判定率はわずか47.8% | CX Updates

      プライバシー対策からCookieレスは話題となっていますが、各種のマーケティングや広告ソリューションのCookieへの依存はまだ断ち切れません。実際、Cookieはどの程度リセットされているのか?精度はどれくらい落ちたのか?「CX UPDATES」(以下、本サイト)のリアルデータを用いて可視化してみました。 本サイトは、立ち上げ当初(2019年5月)からGoogle タグ マネージャー(以下、GTM)のサーバーサイド コンテナを用いて、安全で消去されにくい(Http-OnlyでSecureな)「FPID」のサーバーCookieを発行しています。この値を、ブラウザ側でJavaScriptにより発行される従来の「_ga」Cookieの値と紐づけて検証することにします。 この2種類のCookieは、検証のためにGoogle アナリティクス 4(以下、GA4)で計測していました。 手法としては、G

        GA4とGTMで消えゆくCookieの実態を徹底調査:リピートユーザーの判定率はわずか47.8% | CX Updates
      • Google、「Chrome 80」で導入した新しいCookie分類システムについて解説

        Googleは2020年2月3日(米国時間)、「Google Chrome」ブラウザで導入された新しいCookie分類システムについて、Cookieを管理している開発者などに向けて情報を提供し、注意事項を解説した。 新しいCookie分類システムは、Cookieによるプライバシーやセキュリティの問題が生じにくいように、デフォルトで安全な状態にするもの。2020年2月4日の「Chrome 80」安定版のリリースに伴って導入が始まった。 このCookie分類システムでは、SameSite値が宣言されていないCookieは、「SameSite=Lax」として扱われる。これまではこの設定を採っていないCookieが少なくなった。今後は「SameSite=None; Secure」設定となっているCookieのみが、サードパーティーコンテキストでアクセス可能になる。つまりWebサイトをまたいでCoo

          Google、「Chrome 80」で導入した新しいCookie分類システムについて解説
        • ユーザー追跡を防ぐ「AdChoices」の効果はどれぐらいなのか?

          人々のプライバシーを守るという観点から近年はサードパーティーCookieの利用が制限されてきていますが、実は、「個人情報の利用をオプトアウトする」というプログラムは10年前から存在しました。「AdChoices」と呼ばれるこのプログラムの精度を、調査報道記者のアーロン・サンキン氏が実験しています。 I Tried to Use the Ad Tech Industry’s Tool to Opt Out of Personalized Ads. Did It Work? – The Markup https://themarkup.org/privacy/2021/03/25/i-tried-to-use-the-ad-tech-industrys-tool-to-opt-out-of-personalized-ads-did-it-work ウェブサイトに表示される広告は無作為ではなく、

            ユーザー追跡を防ぐ「AdChoices」の効果はどれぐらいなのか?
          • HTTP/Tokyo #1に行ってきた - dackdive's blog

            行ってきました。 中身の濃い勉強会で非常に勉強になった。 jxckさんの発表は圧巻でした。 Response Status codes 3xx @haormauyraa 資料: https://slides.araya.dev/http-tokyo-1/#slide=1 demo: https://playground.araya.dev/http-redirections/ 3xx系のステータスコードの話 300〜308まで RFC7231, 7232, 7538 301, 302はHTTP/1.0 300 Multiple Choices 対象のリソースが複数の表現をもつ サーバーはリダイレクト先として複数の選択肢を提示し、クライアント側はその中で優先するものを1つ選ぶ サーバーが優先するべき選択を持っていたら、サーバーはその選択肢の URI 参照をLocaionヘッダーに含めるべき(

              HTTP/Tokyo #1に行ってきた - dackdive's blog
            • GoogleがChromeからサードパーティーCookieを廃止する計画を2024年まで再延期すると発表

              GoogleのウェブブラウザであるChromeは、サードパーティーのCookie利用を段階的に廃止する計画を進めています。当初は2022年にサードパーティーCookieの利用が不可能となる予定だったのですが、これは一度延期となり、「2023年末」までの廃止に延期されていました。しかし、Googleは再びサードパーティーCookieの廃止を延期すると発表しています。 Expanding testing for the Privacy Sandbox for the Web https://blog.google/products/chrome/update-testing-privacy-sandbox-web/ 2020年1月、ChromeがベースとするウェブブラウザエンジンのChromiumの開発者であるJustin Schuh氏が、2022年までにサードパーティーCookieのサポート

                GoogleがChromeからサードパーティーCookieを廃止する計画を2024年まで再延期すると発表
              • サードからファーストへ、 Cookie 変革後の予期せぬ結果 | DIGIDAY[日本版]

                サードパーティCookieは崩壊しつつある。このことは、モバイルデバイスの利用と、そこでのマーケティングが台頭して以来、ずっと語られてきたが、いまになってようやく切迫感を帯びるようになった。市場全体を揺るがす大変革の例に漏れず、この変化も、少なくとも短期的には副作用を伴う。 サードパーティCookieは崩壊しつつある。このことは、モバイルデバイスの利用と、そこでのマーケティングが台頭して以来、ずっと語られてきたが、いまになってようやく切迫感を帯びるようになった。 パブリッシャー、アドテクベンダー、エージェンシーは皆、ファーストパーティCookieに基づくモデルを導入し、サードパーティCookieへの依存度を軽減しようと躍起になっている。データプライバシー規制による圧力と、ブラウザのアンチトラッキング機能導入によって、このことが将来のビジネスの存亡にかかわる重大事となった。 市場全体を揺るが

                  サードからファーストへ、 Cookie 変革後の予期せぬ結果 | DIGIDAY[日本版]
                • よく聞く「サードパーティークッキー廃止」いったい何が問題なの? - さくマガ

                  サードパーティークッキーとは、アクセスしたサイトとは異なるドメインが発行したクッキーを指します。 Googleが、Webブラウザ「Chrome」での「サードパーティークッキー廃止」を発表し話題になっています。ネット上でのプライバシー保護の重要性が高まっていることが背景にはありますが、「サードパーティークッキー」とプライバシー保護にはどのような関係があるのでしょうか。わかりやすく紹介していきます。 サードパーティークッキー(3rd party Cookie)とは? ファーストパーティークッキーとサードパーティークッキー サードパーティークッキーと個人情報 サードパーティークッキーがなくなると…? サードパーティークッキー廃止までに何をすべきか サードパーティークッキーに頼らない方法を サードパーティークッキー(3rd party Cookie)とは? インターネットでいろいろなサイトを見てい

                    よく聞く「サードパーティークッキー廃止」いったい何が問題なの? - さくマガ
                  • 【一問一答】「 共通IDソリューション 」とは?:サードパーティCookieを使わない、ユーザー識別の新手法 | DIGIDAY[日本版]

                      【一問一答】「 共通IDソリューション 」とは?:サードパーティCookieを使わない、ユーザー識別の新手法 | DIGIDAY[日本版]
                    • ウェブアクセスでエラーが続くトラブル、最初に試したい「スーパーリロード」とは

                      仕事もプライベートもネット漬けの昨今、さまざまな場面で皆さん、“困った”を抱えているはず。ちょっとした工夫で解決できるものも少なくない。具体的に見ていこう。 トラブル 何度更新してもウェブサイトのエラーが続く ウェブページの読み込み失敗が続くなら、ブラウザーに保存されたキャッシュやクッキーが犯人かもしれない(図1)。最初に試したいのが、キャッシュを無視して読み込む「スーパーリロード」だ(図2)。これで直ればキャッシュが原因なので、削除すれば解決する(図3)。

                        ウェブアクセスでエラーが続くトラブル、最初に試したい「スーパーリロード」とは
                      • Cookie使用の同意を求めるポップアップを表示する (Cookie Consent by Osano)

                        Web Cookie使用の同意を求めるポップアップを表示する (Cookie Consent by Osano)※当サイトにはプロモーションが含まれています。 1. 一般データ保護規則 (GDPR) 2018年5月25日から EU 一般データ保護規則(GDPR) が適用され、EU向けに提供しているウェブサイトでクッキーを使用している場合、「クッキーの使用について利用者に同意を得る必要がある」ということになりました。 2. Cookie Consent by Osanoクッキー使用の同意を求めるポップアップを表示するには、いろいろなやり方があると思いますが、Osano という組織が提供している Cookie Consent というツールを使うと比較的簡単に実現可能です。 Cookie Consent (Open Source 版) の利用方法この Cookie Consent には「Osan

                          Cookie使用の同意を求めるポップアップを表示する (Cookie Consent by Osano)
                        • Googleが導入しようとしている「FLoC」をOracleが酷評、「プライバシー強化を口実に優位制を固めようとしている」

                          プライバシーの観点から近年はサードパーティーCookieの利用が制限されるようになっており、Googleも「Cookieに変わる新しい広告の仕組み」を構築しようとしています。しかし、Oracleはブログの中でGoogleが実験中の「FLoC」というAPIを酷評。Googleはプライバシー向上を口実にして、競業他者を排除し、自らの優位制を強めようとしていると主張しています。 Google’s Privacy Sandbox—We’re all FLoCed https://www.oracle.com/news/announcement/blog/google-privacy-sandbox-030721.html ◆Googleがこれから導入しようとしている「FLoC」とは? ◆ターゲティング広告自体は続いていく ◆Googleは自分自身を「ファーストパーティー」に含めることで引き続きユー

                            Googleが導入しようとしている「FLoC」をOracleが酷評、「プライバシー強化を口実に優位制を固めようとしている」
                          • 「Google Chrome」でFLoCの試験運用が開始 ~個人情報保護型の広告ソリューション/初期テストは日本を含む地域のごく一部のユーザーが対象。4月には管理UIを追加へ

                              「Google Chrome」でFLoCの試験運用が開始 ~個人情報保護型の広告ソリューション/初期テストは日本を含む地域のごく一部のユーザーが対象。4月には管理UIを追加へ
                            • 家電データ元に広告 電通「脱クッキー」の切り札に - 日本経済新聞

                              オーブンレンジを週に1回以上利用する25~54歳の女性を対象に大手食品メーカー商品の広告を配信した結果、単純に年齢だけで区切った場合と比較してクリック率(CTR)が1.35倍に上昇した――。これはある大手食品メーカーによるマーケティングの成果だ。「レンジで温めるだけで本格料理が作れる」を売りにした商品についての施策で、ネットにつながる家電「IoT家電」のデータを用いたデジタル広告配信により効果

                                家電データ元に広告 電通「脱クッキー」の切り札に - 日本経済新聞
                              • Rails6 のセッションの扱いと、クッキーからの復元方法

                                実のところ、ウェブサービスのセッションつーものがどうやって実現されているのかをあまり理解してなかった。 特にRuby on Railsではセッションの内容自体をサーバのDBじゃなくてクッキーに保存するということらしいが、その場合のセキュリティ的なこともあまり自信がなかった。 のでちょっと調べてみた。 先にまとめ Railsではセッションの内容がクッキーでやりとりされる(デフォルトの場合) Rails6 ではクッキーが暗号化されているので、クライアント側で改ざんはできない クッキーには httpOnly が指定されているので、サーバに送られるだけでJavaScriptから読み出されることはない Railsでのセッションの使用方法例えばユーザにログインさせる場合に、なんらかの認証をした後にコントローラでセッションにユーザIDをセット: class SessionsController < Ap

                                • 3PCA 4 日目: 3rd Party Cookie の正体 | blog.jxck.io

                                  Intro このエントリは、 3rd Party Cookie Advent Calendar の 4 日目である。 3rd Party Cookie のカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita https://qiita.com/advent-calendar/2023/3rd-party-cookie 前回は「サブリソースにまで Cookie が送られて何が嬉しいのか」という話だった。 今回はそのユースケースについて考えていく。 「さっき見てた商品が出る」のからくり 例えば、 EC サイトで色々な商品を探した後に、全然関係のないサイトで、なぜかさっきまで見ていた商品がそのサイト内でおすすめされている、という経験があるだろう。 今回はリアルワールドの例として、楽天の実装を引用する。 まず、楽天市場のサイトでミネラルウォーターを物色する。 その後、 Yaho

                                    3PCA 4 日目: 3rd Party Cookie の正体 | blog.jxck.io
                                  • Unified ID 2.0の全容:The Trade Desk 馬嶋慶さん、白井好典さんに聞く

                                    ユーザーを識別し、情報を記録・保持することができるCookieは、リターゲティングや行動ターゲティング、アトリビューション分析などに幅広く利用されており、企業のデジタルマーケティング活動に欠かせない技術でした。 一方、EUで施行となったGDPRや米国カリフォルニア州のCCPAといった法規制に加え、AppleのITPや2022年を予定しているChromeの3rd Party Cookieサポート終了といったWebブラウザの仕様変更など、グローバルかつ業界全体でCookieの利用を制限する動きが出てきています。 そこで本連載では目前に迫っているク... 今回の話し手:The Trade Desk Japan 株式会社の馬嶋慶さんと白井好典さん 第3回となる今回は、グローバル大手DSPのThe Trade Desk(以下、TTD)日本担当ゼネラルマネージャー 馬嶋慶さんと、Inventory P

                                      Unified ID 2.0の全容:The Trade Desk 馬嶋慶さん、白井好典さんに聞く
                                    • サードパーティ Cookie の廃止に備える  |  Privacy Sandbox  |  Google for Developers

                                      サードパーティ Cookie の廃止に備える コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。 サイトでサードパーティ Cookie を使用している場合は、Google でのサポート終了が近づいているため対応が必要です。テストを円滑に進められるよう、Chrome では 2024 年 1 月 4 日より 1% のユーザーに対してサードパーティ Cookie が制限されています。Chrome では、英国の競争・市場庁が定める競合に関する懸念への対処を条件として、2024 年第 3 四半期からすべてのユーザーに対してサードパーティ Cookie の制限を拡大する予定です。 プライバシー サンドボックスの目標は、クロスサイト トラッキングを減らすと同時に、オンラインのコンテンツやサービスに誰でも自由にアクセスできるようにすることです。サードパーティ Cookie の

                                      • Googleの考案する新たな「Cookieレスの仕組み」に独占禁止法違反の目が向けられている

                                        Googleは検索エンジンの運用や、Facebookと不正な広告契約を結んでいたことをめぐって、独占禁止法(反トラスト法)違反の疑いで提訴されています。これに加え、Googleが記事作成時点で新たに試みている「Cookieに替わる仕組みの考案」についてもまた、独占禁止法違反の目が向けられています。 Why Google's approach to replacing the cookie is drawing antitrust scrutiny https://digiday.com/media/why-googles-approach-to-replacing-the-cookie-is-drawing-antitrust-scrutiny/ インターネット上に表示されるターゲティング広告はサードパーティーCookieを使った仕組みとなっていますが、この仕組みは過度にユーザーの行動を追

                                          Googleの考案する新たな「Cookieレスの仕組み」に独占禁止法違反の目が向けられている
                                        • Cookieのセキュリティ周りでいちばんややこしいDomain属性をしっかり理解する - Qiita

                                          直感的でないのは、自身より下位の階層(example.comの場合のfoo.example.com)のドメインを設定できないことです。また、兄弟関係にある階層のドメインも設定できません。ただしこれらのパターンに関しては、どちらもexample.comを設定すれば送信される対象にはなります。 ということで、CookieのDomain属性は安全です……あれ? おそらく気付かれたと思うのですが、example.comから見てcomは上位の階層のドメインです。ではexample.comからcomをDomain属性に設定して、.comのすべてのドメインに向けたCookieを設定できてしまうのでしょうか。 現在の仕様(RFC 6265)では、これは制限されています。ブラウザは、comのような公共のドメイン接尾辞(public suffix)1を受け付けないように決められています。2 公共のドメイン接尾

                                            Cookieのセキュリティ周りでいちばんややこしいDomain属性をしっかり理解する - Qiita
                                          • クッキーレス時代の効果計測とターゲティングの全容:クッキーレス時代と向き合う 第7回 電通デジタル 三谷壮平さんに聞く

                                            三谷:「X-Stack」の要素を分解すると、データの統合、予測モデルの構築、ワンストップでの施策接続の3要素に分けられます。 これまで、広告領域とCRM領域が分断していることが多かったと思うのですが、それぞれの情報を統合データベースに格納することで、広告とCRMのデータをかけ合わせた機械学習を行い、例えば配信プラットフォームやCRMツールなどの各顧客接点のチャネルにつなげていくことの全体像を「X-Stack」と呼んでいます。 これまでの広告領域は、Webコンバージョンタグで計測できるコンバージョン地点、例えばトライアルを最大化するような最適化をかけていくことが多かったと思うのですが、本来のクライアントの事業成果はその先のLTV(顧客生涯価値)だったりします。 本当はLTVを最大化したいと思いつつ、今までデータがつながっていなかったから、トライアルを最大化することに目標を据えざるを得なかった

                                              クッキーレス時代の効果計測とターゲティングの全容:クッキーレス時代と向き合う 第7回 電通デジタル 三谷壮平さんに聞く
                                            • 脱クッキー(Cookie)とトラッキング抑止の潮流。アドビジネスの今後と信頼の時代へ|Masaya.Mori 森正弥 / Chief AI Officer

                                              記事内では、プライバシー保護の代替技術として、”Federated Learning of Cohort” が紹介されている。Federated Learningに関しては、以前、解説記事を書いている。 Federated Learning は、機械学習の分散実行を可能にする手法だ。これにより、個々人のプライバシーの担保をし、かつ個々の企業のデータを共有することなく、広告プラットフォームの精度向上を行うことができるようになる。技術的には非常に高度な内容になり、Google以外の企業が採用していくには多少時間がかかるかもしれない。とはいえ、脱Cookie 時代における次世代の広告配信におけるコア技術となりうるものと言える。 脱Cookieのトレンドについて Cookieは、長年、インターネットにおける顧客とのインタラクションの基礎をなしていた技術だ。中でも、3rd Party Cookieは

                                                脱クッキー(Cookie)とトラッキング抑止の潮流。アドビジネスの今後と信頼の時代へ|Masaya.Mori 森正弥 / Chief AI Officer
                                              • GDPR と eプライバシー規則 、その相違点と類似点とは?:クッキー規制について知っておくべきこと | DIGIDAY[日本版]

                                                欧州のGDPRとeプライバシー規則、それぞれの法律は別物だが、本質的に共通要素ですべてつながっている。本記事では、法律用語を掘り下げることを避けるために、GDPRとeプライバシー規則の相違点と類似点について知っておくべき点を解説していこう。 データプライバシー規制をめぐる混乱が広がっている。規制当局が顧客のプライバシー保護を優先させ、ビジネスの収益化の名の下での個人データの無許可使用を抑制しようとした結果、多くの法令が生まれ、それに伴って区別が難しい略語も増える一方だ。 「一般データ保護規則(General Data Protection Regulation:以下、GDPR)」で義務づけられている同意を得るために、「プライバシーと電子コミュニケーションに関する規則(Privacy and Electronic Communications Regulation)」のように、既存の法律を改

                                                  GDPR と eプライバシー規則 、その相違点と類似点とは?:クッキー規制について知っておくべきこと | DIGIDAY[日本版]
                                                • Google、年内のサードパーティCookie廃止を延期

                                                    Google、年内のサードパーティCookie廃止を延期
                                                  • CookieのSameSite属性 NoneとLaxの違い - Qiita

                                                    概要 CookieのSameSite属性について、 None(=属性なし)とLaxではサーバで受け取るときにどう違うのか、実際に動かしてみます。 背景 Chromeに関するこの発表を受けて、CookieのSameSite属性を調べ始めたのですが、以下がわかりませんでした。 LaxとStrictではなく、Noneとの違いは? 付与の方法はわかったけど、受け取るときはどう違うの? 結論 先に結論だけ書くと、サーバでCookieを受け取る際、以下のように挙動が異なります。 SameSite=Lax のCookieは、サーバとCookieのドメインが一致していても受け取れない場合がある(POSTメソッドや画像、iframeなど) SameSite=NoneのCookieは、サーバとCookieのドメインが一致していれば受け取れる(受け取れない場合がない) 検証 以下のCookieを持った状態で検証

                                                      CookieのSameSite属性 NoneとLaxの違い - Qiita
                                                    • 3PCA 26 日目: Related Website Sets | blog.jxck.io

                                                      Intro このエントリは、 3rd Party Cookie Advent Calendar の 26 日目である。 3rd Party Cookie のカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita https://qiita.com/advent-calendar/2023/3rd-party-cookie 今日からは、 Privacy Sandbox の「広告」以外の API を解説していく。 同一組織の別ドメイン グローバル企業であれば、各国の ccTLD でローカライズされたサービスを提供するのは一般的な運用だ。 google.co.jp google.co.uk google.de google.fr etc 他にも、例えば用途毎にドメインを分ける運用も一般的だろう。 google.com googleusercontent.com fonts.gs

                                                        3PCA 26 日目: Related Website Sets | blog.jxck.io
                                                      • 「サードパーティーCookie廃止」が今度こそ現実に 準備はできている……よね?

                                                        Googleが2020年に発表してから度々延期となっていたWebブラウザ「Chrome」におけるサードパーティーCookie廃止計画がついに動き出します。すいぶん時間がかかった感もありますが、デジタル広告ビジネスのエコシステムを揺るがしかねない大きな変化であるため、Googleとしては慎重に対応せざるを得なかった事情もあるようです。 具体的には2024年の第1四半期(1~3月)から、Chromeユーザーの1%に対して適用を開始し、範囲を広げながら同年末までに世界中でサードパーティーCookie廃止を完了させる方針です。 Google自らが提供する「プライバシーサンドボックス」をはじめ、代替ソリューションを広告主が検討する期間は十分にあったはず。今度こそ待ったなしのサードパーティーCookie廃止に、準備は抜かりない……ですよね?

                                                          「サードパーティーCookie廃止」が今度こそ現実に 準備はできている……よね?
                                                        • 実際困る!クロスドメイン間のセッション管理を考えよう

                                                          [JJUG CCC 2022 fall] Fargate上のJVMからCPUを認識するまで 〜正しく認識されないCPUの謎を追え〜

                                                            実際困る!クロスドメイン間のセッション管理を考えよう
                                                          • 【コピペで実装】Cookie使用同意のポップアップ3選 | IB-Note

                                                            サイトを訪れたときに時々表示されるCookie使用同意のポップアップ。よくあるタイプのものを独自に作成してみました。 最小限のHTML/CSS, JavaScriptだけで構成しており、コピペで簡単に実装することができます。 ※本ポップアップは、あくまでサイトがCookieを使用していることをユーザに伝える簡易的なものです。GDPRに準拠しているわけではないのでご注意ください。 はじめに:Cookie使用同意に関して 最近は以前に比べ、Cookieをはじめとする個人情報の扱いが世界的に厳しくなっています。 背景には、EUで2018年5月に施行されたGDPR(一般データ保護規則)の項目のうち、Cookieの利用同意に関する要件が厳格化したことがあるようです。その影響でGoogleさんが5000万ユーロの制裁金を科せられたとか… 現在、日本ではCookieの利用同意に関して明確なガイドラインが

                                                              【コピペで実装】Cookie使用同意のポップアップ3選 | IB-Note
                                                            • 3PCA 7 日目: Cookie2 | blog.jxck.io

                                                              Intro このエントリは、 3rd Party Cookie Advent Calendar の 7 日目である。 3rd Party Cookie のカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita https://qiita.com/advent-calendar/2023/3rd-party-cookie ここからは第二幕、人類と 3rd Party Cookie の闘いの歴史を見ていく。 「歴史の話はいらない、早くコードを見せろ」と思っている読者の気持ちもわかるが、残念ながら背景がわかってないとまともな闘いはできないだろう。 Cookie2 この話は、すでに別のエントリで詳細に書いたが、このアドベントカレンダーに併せて要点のみを抜粋する。 Cookie2 とは何か | blog.jxck.io https://blog.jxck.io/entries/20

                                                                3PCA 7 日目: Cookie2 | blog.jxck.io
                                                              • SameSite属性の付与によるCSRF脆弱性対策 - Qiita

                                                                概要 CookieにSameSite属性を付与することで、CSRF脆弱性1に対していくらかの防御ができる。 SameSite属性はStrict,Lax,Noneの3つの値を取り、設定値により効果の範囲は異なる Strictを設定することで、CSRFを防げる。ただし、Webサイトの使いやすさが損なわれる場合がある Laxを設定することで、POSTメソッドのリクエストのみを受け付ける処理でCSRFを防げる None は従来通りの動作であり、外部サイトからCookieを送信する Webサイトのセキュリティ要件により、設定すべき値が異なる SameSite属性は主要なブラウザすべてで対応されている SameSite属性の付与がCSRF脆弱性への防御とならないケース Windows 10 RS3(2017 Fall Creators Update)未満のIE 11など、SameSite属性をサポート

                                                                  SameSite属性の付与によるCSRF脆弱性対策 - Qiita
                                                                • Cookie の Domain 属性と SameSite 属性の違い - 完全に理解した.com

                                                                  はじめに Cookie の安全な設定について調べていると登場する SameSite 属性は、Google Chrome の仕様変更の話もあり、耳にしたことがある方も少なくないと思います。 Cookie には SameSite 属性と間違えやすい設定として Domain 属性もあり、片方だけ設定すればいいのか、どう使い分けるものなのかが一見分かりにくいのではないでしょうか。 結論 結論としては、Cookie の Domain 属性は送信「先」の制限、SameSite は送信「元」の制限という違いです。 Domain 属性は Cookie を送る先を設定するもので、誤って設定すると第三者のサイトに Cookie を送信することになり、セッションハイジャックが発生する可能性があります。 SameSite 属性は Cookie を送信するもとになるサイトを指定する属性で、CSRF 攻撃に対するいく

                                                                    Cookie の Domain 属性と SameSite 属性の違い - 完全に理解した.com
                                                                  • Client-side Authentication the Right Way (Cookies vs. Local Storage)

                                                                    Client-side Authentication the Right Way (Cookies vs. Local Storage) The expectation When you log into an application, you have the expectation that the next time you open a new tab or window in the browser, you will still be logged into that application. This means that in some way, shape, or form, the client (browser) must maintain a reference to you in order to keep you logged in. Where can I p

                                                                      Client-side Authentication the Right Way (Cookies vs. Local Storage)
                                                                    • SameSite Cookie の変更を 7 月に再開

                                                                      .app 1 .dev 1 #11WeeksOfAndroid 13 #11WeeksOfAndroid Android TV 1 #Android11 3 #DevFest16 1 #DevFest17 1 #DevFest18 1 #DevFest19 1 #DevFest20 1 #DevFest21 1 #DevFest22 1 #DevFest23 1 #hack4jp 3 11 weeks of Android 2 A MESSAGE FROM OUR CEO 1 A/B Testing 1 A4A 4 Accelerator 6 Accessibility 1 accuracy 1 Actions on Google 16 Activation Atlas 1 address validation API 1 Addy Osmani 1 ADK 2 AdMob 32 Ads

                                                                        SameSite Cookie の変更を 7 月に再開
                                                                      • 【Cookie実装】JavaScriptでCookieの利用同意と拒否のFooterバナーを作る | GDPR対策・合法 - No Change No Life I/O

                                                                        こんにちはフロントエンドエンジニアのまさにょんです! 今回は、JavaScriptでGDPR対策ともなる合法なCookieの利用同意と拒否のFooterバナーを作る方法について解説します。 以前にJavaScriptでのCookieの操作について解説しているので、気になる方はそちらもCheckしてみてください! Cookieバナーの仕様を定義する Cookieとは、WebサーバーやJavaScriptからユーザーのブラウザへ送信・保存されるデータのことです。 このCookieのデータを活用することによってWebサイトを閲覧したユーザーを識別でき、再訪問者かどうかを判断できるようになっています。 そのため、Cookieは個人情報と位置付けられており、また「足あと」とも表現されます。 GDPR(一般データ保護規則)や改正個人情報保護法により、Cookieが個人情報相当とみなされて規制されるよう

                                                                          【Cookie実装】JavaScriptでCookieの利用同意と拒否のFooterバナーを作る | GDPR対策・合法 - No Change No Life I/O
                                                                        • 【世界動向の解説】3/3 Google発表のプライバシーと追跡技術のブログ内容と、海外ID事業者の反応|インティメート・マージャーのData Driven NOTE

                                                                          【世界動向の解説】3/3 Google発表のプライバシーと追跡技術のブログ内容と、海外ID事業者の反応 はじめに「Google、全ての広告において個人を追跡する技術を使用しないことを発表 〜クッキー以外の手段も停止〜」というブログが発表をされてさまざまな会社様から相談や問い合わせを受ける機会が多かったのでそれに対する記事です。 海外のIDプレイヤーの反応という記載していますが、基本の考え方はインティメート・マージャーの同様の見解なので、ポストクッキーのテクノロジーを提供している会社そしてインティメート・マージャーも同じような認識をしていますという話です。 (私の英語力で正しく読めているかはちょっと自信がないですが) 海外プレイヤーの反応1:Google is not killing ID solutions, but has succeeded in sowing doubt原文はこちら

                                                                            【世界動向の解説】3/3 Google発表のプライバシーと追跡技術のブログ内容と、海外ID事業者の反応|インティメート・マージャーのData Driven NOTE
                                                                          • Best practices for cookie notices  |  Articles  |  web.dev

                                                                            Best practices for cookie notices Stay organized with collections Save and categorize content based on your preferences. This article discusses how cookie notices can affect performance, performance measurement, and user experience. Performance Cookie notices can have a significant impact on page performance due to the fact that they are typically loaded early in the page load process, are shown t

                                                                              Best practices for cookie notices  |  Articles  |  web.dev
                                                                            • Preparing to ship the Privacy Sandbox relevance and measurement APIs  |  Google for Developers

                                                                              Preparing to ship the Privacy Sandbox relevance and measurement APIs Stay organized with collections Save and categorize content based on your preferences. The Privacy Sandbox project is gearing up to ship the relevance and measurement APIs to Chrome Stable. On the project timeline for the web, we show general availability (GA) starts in Q3 2023. Specifically, we intend to target Chrome Stable 115

                                                                                Preparing to ship the Privacy Sandbox relevance and measurement APIs  |  Google for Developers
                                                                              • Home

                                                                                Is Your Website Compliant? Scan Your Website for a detailed report on the trackers, cookies, and policies found on your site.

                                                                                  Home
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                                                                                  Intro このエントリは、 3rd Party Cookie Advent Calendar の 20 日目である。 3rd Party Cookie のカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita https://qiita.com/advent-calendar/2023/3rd-party-cookie ここまで ITP について見てきたが、これはあくまで Safari が独断で行っていたことだ。 それに対して、他が追従するかどうかはブラウザ次第だっただろう。 では、他のブラウザはどのような反応をしたか。この反応には、その時の情勢も鑑みる必要がある。 プライバシー事件の多発 2018 年、ITP で広告業界が騒然となっているのと同時期に、「ケンブリッジ・アナリティカ事件」が発生する。 これは、 2018 年にケンブリッジ・アナリティカという選挙コンサルの

                                                                                    3PCA 20 日目: 3rd Party Cookie Deprecation | blog.jxck.io