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freeeの検索結果1 - 40 件 / 313件

  • 権限制御とは? を freee の権限管理基盤で説明 - freee Developers Hub

    どうも、freee でエンジニアリングマネージャー をやっている sentokun です。 以前に私の所属しているチームで開発している権限管理基盤マイクロサービスの記事を書いたのですが、そういえば「権限制御ってなに?」という説明をしていないと思ったので、今回記事にしました。 権限制御とは? freee の権限管理基盤が行なっている権限制御とは?を一文でまとめると以下となります。 アクセス制御ポリシーを元に、ユーザーの属性に合わせた適切なアクセス制御を行うこと というわけで、この記事は権限制御について説明しました。ありがとうございました! … とはなりませんよね。ちゃんと一文の中の要素を分解してそれぞれ解説していきます。 ユーザーの属性 適切なアクセス制御 アクセス制御ポリシー ユーザー属性とは? freee ユーザーが持っている、様々な属性のことです。例えば以下が挙げられます。 管理者やメ

      権限制御とは? を freee の権限管理基盤で説明 - freee Developers Hub
    • ひとり会社を起業したときにわからなかったこと|Tetsuya Morimoto

      ひとり会社を経営してこの4月から第6期になる。期間として次の12月で創業5年になる。先日、その5年近くの経営の中での失敗からのふりかえりについて書いたところ、多くの人たちに読んでいただいたので嬉しい。 この記事で引用した次の経理の書籍についても多くの人たちが読んでくれているようにみえる。それ自体は素直に嬉しいものの、約4年前の記事であるため、当時の私が起業に関して無知だったり、よくわかっていなかった内容もいくつかある。そこで現時点でのアップデートを含め、いま私が起業するならこうした方がよかったと、自身の経験からわかったことを整理してみる。 起業時に夢も希望もない私自身、先にあげた過去の記事を読み返していて、よい大人がひどい理由で会社を辞めたものだと思う。一方で世の中には既存の社会構造や組織に馴染めない人もいる。自分で会社を経営することは自己責任ではあるが、社会に対して馴染めないなにかを少し

        ひとり会社を起業したときにわからなかったこと|Tetsuya Morimoto
      • ひとり社長の経理の基本|Tetsuya Morimoto

        2019年12月に自分の会社を設立した。 なんの考えもなく意味なく3月決算にしてしまい、4ヶ月弱で決算を迎え、2ヶ月以内に法人税を納める必要があるので5月に入ってから法人決算を行った。そのときに役立った本の紹介と実際に法人決算をやってみた経験談 (失敗談) を書いておく。 (2024-05-05 追記) 本稿の続編として時間が経ってからわかったことなどをまとめました。 法人設立のきっかけ仕事を辞めようと思ったとき、次にやりたいことはとくになかったし、40歳を超えて年齢的にも雇ってくれる会社をみつけるのは難しいだろうということは容易に予測できた。少し転職活動をしてみたものの、自分自身にやりたいことがないのもあり、あまり手応えを感じなかったので消去法のような流れで起業することにした。 私の場合、会社設立 freee を使って法人設立のための手続きをした。必要な手続きや書類作成など、法人登記まで

          ひとり社長の経理の基本|Tetsuya Morimoto
        • 新メンバーを受け入れる際に大事だなと思う心構え - freee Developers Hub

          こんにちは、 freee でエンジニアリングマネージャーをやっている sentokun と申します。 4 月になり、新人や中途入社など新メンバーの参入など、チームの変化を感じている方も多いのではないでしょうか? この記事では、そんな新メンバーの受け入れ時に、チームで大切にしたいと思う心構えについて記載していきます。 人と環境には相性がある!焦らずその人にあったペースで 新メンバーは、チームに参画する際とにかくできるだけ早く環境に慣れて成果を出したい!と考えると思います。特に経歴がある中途入社だと、本人は経験がある分早く成果に繋げられるはず!と考えるし、受け入れ側の視点でも、経験豊富なんだから早くキャッチアップしてくれるはず!と期待するかもしれません。 もちろんスタートダッシュが決めれれば大きいですし、そのために全力を尽くすことは大事だと思います。一方で、うまくいかない場合の大事な心構えもあ

            新メンバーを受け入れる際に大事だなと思う心構え - freee Developers Hub
          • git worktreeを使ってプルリクレビューを効率化した話 - freee Developers Hub

            共通マスタ基盤チームにおけるソフトウェアエンジニアのyugoです。 共通マスタ基盤チームは、従業員、商品、取引先といった製品横断で利用できるマスタデータを一元管理し、ユーザーにfreeeプロダクトにおける統合体験を提供できる基盤開発をミッションとしております。 そんな共通マスタ基盤チームチームですが、製品横断で利用されるとだけあり、日々の開発フローでPRレビューの割り込みが多いです。そんな中で、開発フローにgit worktreeを導入してみて、個人的にはPRレビューの割り込み作業時に割と使いやすかったので紹介します。 git worktreeを使うに至る背景 実はfreeeで働く以前、前職で先輩シニアエンジニアが「レビューするときにgitのstagingにあげていない自分の変更を、stashしたり、テキトーにcommitしてからrebaseするなりするの嫌だったら、worktree使った

              git worktreeを使ってプルリクレビューを効率化した話 - freee Developers Hub
            • "Do not post credentials on Slack" High School Song -- Try English LT! for engineers 第10回

              Try English LT! for engineers 第10回 https://try-english-lt.connpass.com/event/308327 credentialをSlackに書くな高校校歌 https://developers.freee.co.jp/entry/credential-high-school-song

                "Do not post credentials on Slack" High School Song -- Try English LT! for engineers 第10回
              • おじいちゃんのスマホ操作を見ながら感じた認証のあり方について - freee Developers Hub

                こんにちは。認証認可基盤エンジニアのてららです。 最近好きな言葉はコンフォートゾーンです。好きな食べ物はニンジンです。 猫派です。 経緯 週末、パートナーが祖父母の家に帰るということで付き添いをしてきました。 その1つの目的としてパートナーの祖父(以下、おじいちゃん)がスマートフォンを利用していたのに急にスマホアプリから認証を求められて困っている、とのことでそれの解決をしていました。 「なんとか出来ないかねぇ」ということでパートナーがおじいちゃんのスマホを触りながら操作方法を教えつつ、認証情報を探しておじいちゃんに手解きしている様子を眺めていました。 その時、“ログイン”や“ユーザーID”、知識認証情報を紙に記してその紙の管理をしていたところからこのアプリは何をしたかったのか、おじいちゃんが苦労せずにアプリを触るためにはどうあるべきなのかをずっと考えていました。認証認可基盤のエンジニアとし

                  おじいちゃんのスマホ操作を見ながら感じた認証のあり方について - freee Developers Hub
                • 掛取引における消込とは?消込のやり方と効率化の方法について解説 | 経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識 | クラウド会計ソフト freee

                  経理業務において、特に重要度の高い作業のひとつに「消込」があります。消込とは、取引における入出金情報と請求情報の突き合わせを行い、会計帳簿に記載された売掛金や買掛金を消す作業のことを指します。 消込を行う際には、入出金の情報を正確に読み取り作業をする必要がありますが、手作業で行うとヒューマンエラーが発生しやすく、作業ミスによるトラブルは会社の経営や信用問題に直結するなどのリスクが大きい業務でもあります。 本記事では、消込の業務内容や作業フロー、注意点や課題解決の方法などについて解説します。

                    掛取引における消込とは?消込のやり方と効率化の方法について解説 | 経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識 | クラウド会計ソフト freee
                  • freeeのエンジニア成果発表祭〜歴史と変遷〜 - freee Developers Hub

                    こんにちは、freeeでアプリケーションエンジニアをしているossoです。 日本酒のしぼりたての季節ですね。今年も良い出会いがありました。日本酒だいすき🥴🍶 今回はfreee社内で実施しているエンジニアのエンジニアによるエンジニアのためのイベント「成果発表祭」についてお話ししたいと思います。 (「歴史と変遷」なんて大掛かりなサブタイトルをつけてしまいましたが、2022年からの2年間について語ります。笑) エンジニア成果発表祭とは 「エンジニア同士がお互いの成果を知り、成果を称賛し合う場」として、エンジニアが内発的にはじめたイベントです。 私の入社時点(2021年11月)からすでに定着しており、毎クォーター(3ヶ月)ごとに1回実施しています。 成果発表祭のやり方や目的に合わせて賞も用意しており、賞を取るとお菓子などがもらえます。 運営メンバーは有志で集まっており、「他の開発チームのひとと

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                    • Attack Surface Management? はじめました - freee Developers Hub

                      こんにちは、北海道から freee PSIRT(Product Security Incident Response Team)に参加している yu です。 今年は雪が少ないな〜と思っていたら最近ドカドカ降るようになってきて、1日デスクで集中した後に外に出ようとすると玄関のドアが雪で開かない日もありました。雪国エンジニアの各位、除雪も忘れず頑張っていきましょう! さて、この記事では前回の記事で bucyou が紹介した開発合宿において、私と同僚の tomoya さんで取り組んだ freee の Attack Surface Management(以下、ASM)について紹介します。 ASM とは ASM、Attack Surface Management という用語はさまざまなところで異なる定義がされており、私自身、この言葉を使うときにはまだ少しだけ違和感があります。 国内では昨年の5月に経

                        Attack Surface Management? はじめました - freee Developers Hub
                      • 2023年も開発合宿を開催しました - freee Developers Hub

                        こんにちは、関西拠点にて freee販売の開発を行っております、bucyou (ぶちょー) です。2023年も freee Developers Hub をご覧いただきありがとうございました。2024年も引き続き freee での技術的な知見や、カンファレンスレポートをお送りしてまいりますので何ぞとよろしくお願いいたします。 さて、昨年は Advent Calendar の真っ只中でお知らせ出来ていなかった、2023年の開発合宿についてのご報告です。 過去の開発合宿の記事一覧です。 2022年も開発合宿を開催しました! - freee Developers Hub 2021年も開発合宿を開催しました - freee Developers Hub 2020年も開発合宿を開催しました - freee Developers Hub 2019 年も開発合宿を行いました - freee Develo

                          2023年も開発合宿を開催しました - freee Developers Hub
                        • 新人研修でHardening! 2023 - freee Developers Hub

                          こんにちは。freee PSIRTでマネージャーをやっています、ただただし(tdtds)です。この記事はfreee Developers Advent Calendar 2023 24日目です。昨日は最近freeeにグループジョインしたBundleのkouheiさんによる「Bundleの3年間をライブラリで振り返る」でした。 さて、「freeeでは新卒研修でHardeningをやってるらしい」という話は界隈ではちょっとは知られているものの、その内幕が伺えるのは、まだPSIRTがCSIRTから独立する前の2018年の記事しかありませんでした。 developers.freee.co.jp あれから5年。最近のHardening研修はどうなっているのか、アップデートしようというのが今回の記事になります。 Hardening 2023! 細かい話はあとまわしにして、さっそく今年行われたHarde

                            新人研修でHardening! 2023 - freee Developers Hub
                          • リグレッションテストで使うテストの設計にGIHOZ使ってみた - freee Developers Hub

                            こんにちは、freeeのQAでマネージャーをしてるymtyです。 freee QA Advent Calendar2023 22日目です。 私は、QAマネージャーとしていくつかのプロダクトのQAに関わっています。今日はその中のひとつで、freee会計の申請機能(経費精算、各種申請、支払依頼、購買申請)を担当しているQAのメンバーであるMさんとリグレッションテストで使うテストの設計をした話を書きます。 テスト設計の細かい内容は読み飛ばしたい方は最後のほうにある(ここ大事)テスト設計の裏話って部分だけ読んでもらえればいいと思います! きっかけ 最初にやったこと ワークフローのステータス遷移のテスト設計 テストで確認したい状態やイベントを追記 0スイッチテストケースをテスト実行しやすいように連結してシナリオにする 関連申請の紐付けパターンと申請時の入力パターンのテスト設計 権限のテスト設計 (こ

                              リグレッションテストで使うテストの設計にGIHOZ使ってみた - freee Developers Hub
                            • https://www.freee.co.jp/news/20231219_design.html

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                                • freee、デザインシステム「vibes」を公開 アクセシビリティをはじめとするフロントエンド開発のノウハウが満載 | プレスリリース | フリー株式会社

                                  freee、デザインシステム「vibes」を公開 アクセシビリティをはじめとするフロントエンド開発のノウハウが満載 ■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと) ・freeeのアクセシビリティをはじめとするフロントエンド開発のノウハウが詰まったデザインシステム「vibes」を公開します ・あらゆる組織でシステム開発に携わるエンジニアやデザイナーの皆様に、「vibes」を利用してシステムを構築いただく、またはコード等を参照いただくことで、社会全体としてアクセシビリティ向上の取り組みが広がることを目指しています freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、freeeがこれまで培ってきたアクセシビリティをはじめとするフロントエンド開発のノウハウが詰まったデザインシステム「vibes(読み:ヴァイブス)」を公開しました。本デザインシステムを公開するこ

                                    freee、デザインシステム「vibes」を公開 アクセシビリティをはじめとするフロントエンド開発のノウハウが満載 | プレスリリース | フリー株式会社
                                  • わたしがベッドで仕事をするようになったわけ|kon

                                    この記事は freee Designers Advent Calendar の 16 日目です! はじめまして! freee株式会社でUX ResearchOpsをしているkonと申します。 ResearchOpsってなに?っていう話もあるのですが(これはまたおいおい書いてみたい)、今回はじめてfreee Designers Advent Calendarに参加するにあたっては、30代半ばにして中途障がい者となった私個人のfreeeでの働き方を書いてみたいと思います! ベッドでしごと?現在私はこの記事を、自宅のリビングのベッドの上で書いています。 普段のfreeeでの業務スタイルも同じく、フルリモートで、しかもベッドに横になったまま仕事をしています。 もっと言えば、自宅への往診を利用して点滴をうけながら仕事する日もあったりします。 自宅のリビングで点滴を受けながらおしごとそれは決して無理を

                                      わたしがベッドで仕事をするようになったわけ|kon
                                    • freeeカードチームの開発(Go)から得た学びベスト5 - freee Developers Hub

                                      この記事はfreeeアドベントカレンダー2023の19日目の記事です。 こんにちは!freeeカードチームのmattsunです。freeeカードUnlimitedの開発運用をしています。私は1年前にfreeeに入社しfreeeカードチームに所属しています。これまでの自分のエンジニアとしてのキャリア(10年強)を通してみても、今のチームではPRレビューやリファクタなどからの学びが多いなぁと感じます。個人的に学びがあったことやチームとしての知見が深まったもののうち、ベスト5(私の主観)をまとめます。 freeeカードシステムは、フロントエンド(TS,React)・BFF(RoR)・Backend(Go)で構成されており、Goでの開発比率が多いことから、本記事はGoのコードに関する言及が多いです。freee社全体をみるとRailsで開発されたシステムも多いですが、Goで開発しているサービスもある

                                        freeeカードチームの開発(Go)から得た学びベスト5 - freee Developers Hub
                                      • 多様なプロダクトが存在する freee における health check 標準化 - freee Developers Hub

                                        こんにちは。freee の Platform Solution チーム1 に所属している nkgw (Twitter) です。 この記事は freee 基盤チーム Advent Calendar 2023 の 15 日目の記事となります。 普段は、エンジニアリングマネージャーをしつつ、新規プロダクトのリリースサポートとか、プロダクトのキャパシティプランニングやコンピューティングリソース調整などをやってました。 今回、freee のプロダクトにおける health check の標準化について取り組みました。health check の要件と非標準化がもたらす具体的な問題を整理しつつ、freee では実際にはどのように health check を定義したのかを紹介します。 その前に... 詳細な内容の前に、弊社のような複数のプロダクトが相互に依存関係があるような環境下における health

                                          多様なプロダクトが存在する freee における health check 標準化 - freee Developers Hub
                                        • QAが率先してアクセシビリティチェック品質をリードしたらいいことづくしだった - freee Developers Hub

                                          こんにちは。freee人事労務でQAエンジニアをしているshihoです。 freee QA Advent Calendar2023 15日目です。 自己紹介 元カスタマーサポートで、2016年8月にfreeeに入社しました。3年前にQAエンジニアに異動してから、品質保証の重要性とユーザーのニーズに焦点を当てた仕事に取り組んでいます。お客様との関わりがあった経験を活かし、使いやすく信頼性の高いプロダクトを提供することに情熱を燃やしています。 アクセシビリティとは アクセシビリティに関しては、さまざまな定義が存在しますが、freeeとしては特定の個人を対象とするのではなく、すべての人に使いやすいものを提供することを目指しています。また、特定の条件での使いやすさではなく、あらゆる条件下でも使用できることを重視しています。 アクセシビリティチェックに取り組むきっかけ 元々freeeに入る前は、アク

                                            QAが率先してアクセシビリティチェック品質をリードしたらいいことづくしだった - freee Developers Hub
                                          • freee Tech Night が今日で 5 周年を迎えました - freee Developers Hub

                                            この記事は freee Developers Advent Calendar 2023 の 14 日目の記事です. freee でエンジニアをしているけむりだま (@_kemuridama) です. 普段は freee 会計の技術的負債の返済や実装の標準化を行っている会計基盤というチームで freee会計の TypeScript 化を進めています. エンジニアとしての業務の傍ら freee で色々なことをやっていて, dev branding チームで技術広報的なことをしていたり, 社内イベントの運営をしたりしています. 昨年までは株主総会のオンライン配信を担当してたりしていました. その中でも今回は運営リーダーを務めている,「freee Tech Night」という freee 主催の技術イベントが 5 周年を迎えた話をしていこうと思います. freee Tech Night とは fr

                                              freee Tech Night が今日で 5 周年を迎えました - freee Developers Hub
                                            • プロダクト知識の理解を促進するテスト分析「辻レビュー」の話 - freee Developers Hub

                                              こんにちは。freee人事労務でQAエンジニアをしている村岡です。社内ではkairiと呼ばれています。ニックネームは特に本名とは関係ありません。 この記事は freee QA Advent Calendar2023 の14日目です。 今回はQAメンバー内でテスト分析レビューをしてみたら想定していた以上の効果があったのでそのお話をさせていただきたいと思います。 前提 speakerdeck.com freeeでは1チーム数人の開発エンジニアに対して1人のQAエンジニアが入り、一つのプロダクトに複数のプロジェクトが並行して走っています。チーム内のQAエンジニアは単独で動くことが多く、それぞれのQAエンジニアにそれぞれ担当しているドメインの知識が属人的に身についている状態です。 そのため、チームが異動になった場合や、QAメンバーが急遽お休みしたタイミングで他のメンバーが引き継ぐのに苦労することが

                                                プロダクト知識の理解を促進するテスト分析「辻レビュー」の話 - freee Developers Hub
                                              • グローバルチーム開発での経験とその取り組み - freee Developers Hub

                                                こんにちは。この記事は freee Developers Advent Calendar 2023 - Adventar の11日目です。 池澤と申します。freeeには2015年11月に入社しました。社歴が長いため、これまでにコアエンジンチームや金融開発チームなど、さまざまなチームでの経験を積み、2022年7月からはグローバルチームでの開発に携わっています。 developers.freee.co.jp 記事を執筆した高野さんは現在私のマネージャーでもあります。 グローバルチームへの参加 2022年7月に「異動戦国」という社内異動制度を利用してグローバルチームに参加しました。私は同じチームや同じ仕事を続けることでコンフォートゾーンに入りやすくなるため、定期的に新しい環境でのチャレンジを求める傾向があります。当初は英語が苦手でした(お世辞抜きに一切喋れませんでした)が、良い機会だと思いグロ

                                                  グローバルチーム開発での経験とその取り組み - freee Developers Hub
                                                • ユーザー価値に直結する開発時間を増やしたい!グロースエンジニアの運用負荷との戦い🔥 - freee Developers Hub

                                                  こんにちは!freeeでアプリケーションエンジニアをしているおっそーです。 この記事は freee 基盤チームアドベントカレンダー の11日目になります。 昨日のuryyさんのPagerDutyについての記事はいかがでしたでしょうか?😊 わたしは外部サービス連携開発部のグロースエンジニアをやっており、1年半ほど運用負荷の改善に努めてきました。今回はその取り組みについてお話します。 また、外部サービス連携開発部は freee 内部ではコアエンジンチームと呼ばれているので以降コアエンジンチームと記載します。 コアエンジンチームとは freee会計の一機能で銀行やクレジットカード、交通系IC、レジサービス、決済サービスなどのfreee外のサービスからユーザーのお金の動きについてのデータをfreee会計に連携して、ユーザーの仕訳業務を自動化・効率化する連携機能を開発しているチームです。 以前 f

                                                    ユーザー価値に直結する開発時間を増やしたい!グロースエンジニアの運用負荷との戦い🔥 - freee Developers Hub
                                                  • freee の人たちのキャリアに触れて学びにつなげる、eng 波乱万丈委員会 - freee Developers Hub

                                                    この記事はfreee Developers Advent Calendar 2023の12日目の記事です。 こんにちは、freee でエンジニアリングマネージャーをやっている sentokun と申します。 突然ですが、みなさんの周りには、尊敬できる人はいますか?目標としている身近な先輩、どうやったらこうなれるんだろうと思うレベルの高い人、あるいはこの人の価値観好きなんだよなと思うような同僚、色々なタイプの人が思い浮かんだかもしれません。 そんな人たちがどんなキャリアを経て今に至ったのか、聞けたらおもしろそうじゃないですか? というわけで今回は、興味を通じて学びにつなげる freee の委員会活動、 eng 波乱万丈委員会について話していきたいと思います! eng 波乱万丈委員会 is なに? eng波乱万丈というのは、毎回ゲストを呼んでキャリアについてインタビュー形式で語っていただき、学

                                                      freee の人たちのキャリアに触れて学びにつなげる、eng 波乱万丈委員会 - freee Developers Hub
                                                    • freee の EC2 開発環境基盤について - freee Developers Hub

                                                      freee 基盤チーム Advent Calendar 2023 13日目です。 はじめまして。SRE Platform Delivery チーム(以下 Delivery チーム)の tetora です! 今年の3月に freee に join しました。 年末年始はずっと積ん読していた三体の完結編を満を持して読もうと思っています。今からワクワクが止まりません。 はじめに 現在、freee ではプロダクト開発に Amazon EC2 を標準の開発環境として採用しています。 どの IT 企業でも入社したエンジニアがまずはじめにやることは開発環境の構築かと思います。 そして多くの場合、開発環境の構築は入社したてのエンジニアにとって最初の難関だと思います。 freee には多くの開発者がいます。プロダクトの規模も大きく数も多いです。 開発環境の構築のしやすさや安定した運用はプロダクト開発において

                                                        freee の EC2 開発環境基盤について - freee Developers Hub
                                                      • 10人から1500人の会社に転職し、それぞれを比較して最初の2ヶ月で感じたこと - freee Developers Hub

                                                        はじめに こんにちは! freeeアドベントカレンダー2023の13日目の記事を書きます、金融開発カード事業部Engの田畑です。 現在、私はfreeeカードの開発運用に携わっております。 www.freee.co.jp この10/1に入社をさせて頂いたので、入社直後の今でないと書けないようなことを書いてみようと思います。 私がfreeeに入社するまでを振り返ると様々な規模の会社に所属していました。その規模の違いを一つの切り口にして、その中で感じたことを今回書きました。 分かりやすく規模の違いをタイトルにはしていますが、組織の規模が同じぐらいであったとしてもその会社や組織の歴史が違うので一口にそれが組織規模の違いだと言い切ることは出来ないです。 あくまで一つの切り口である点はご了承下さい。 ターゲット、想定読者 メガベンチャーから独立や創業期のベンチャーにキャリアを変えようと思っている人 キ

                                                          10人から1500人の会社に転職し、それぞれを比較して最初の2ヶ月で感じたこと - freee Developers Hub
                                                        • AWS の組織移行をしました - freee Developers Hub

                                                          SRE 統制チームの oracle です。 この記事は freee 基盤チームアドベントカレンダー の12日目になります。 今回は AWS の 組織移行を行った話をさせて頂きます。 AWS の 組織移行というのはどういうこと?と思われる方もいらっしゃるかと思いますので、正しく説明しますと、 既存の複数の AWS アカウントを構成している AWS Organizations を解体し、新規に作成した AWS Organizations にすべてのアカウントを移動させました。 となります。 その動機とアプローチについてご紹介したいと思います。 背景 AWS 組織移行する前から、freee では 数十の AWS アカウントを運用していました。運用の仕方は組織によって様々ですが、一般的にはプロダクトで分けたり、環境で分けたりすることが多いかと思います。 freee でも同様の手法でアカウントを分け

                                                            AWS の組織移行をしました - freee Developers Hub
                                                          • 今日は「異動戦国」制度を利用して「共通Admin 基盤開発チーム」に異動した話をしようか - freee Developers Hub

                                                            こんにちは。 この記事は freee 基盤チーム Advent Calendar 2023 12/09(9日目)の記事です。 昨日は imariku さんの TerraformのAWS ProviderでRoute Table Resourceを利用するときに気を付けたほうがよいこと - freee Developers Hub でした。tfstate の変化を確認することの大切さが書かれていますね。 今日は今年の7月に基盤側の開発組織である「共通Admin 基盤開発チーム」に異動した にいおか が書きます。 freee の「異動戦国」制度を利用した経緯やら思いやら、そういうのを書いていきます。やっていきましょう。 こういう話を書くよ freee の異動戦国とは どうして異動しようと思ったんよ 異動してから何していたの 異動してみての感想 異動戦国 is なに 異動戦国とは、1年に1回自分

                                                              今日は「異動戦国」制度を利用して「共通Admin 基盤開発チーム」に異動した話をしようか - freee Developers Hub
                                                            • 決済プロダクトのマジ価値を最速で届けるためのバックエンドQAの事例 - freee Developers Hub

                                                              こんにちは、freeeで決済プロダクトのQAエンジニアをしているrenです。freee QA Advent Calendar 2023 - Adventarの11日目です。 この記事では、決済プロダクトでアジャイルQAを実践するために取り組んでいる、バックエンドQAの事例を紹介します。 決済プロダクトで取り組んでいるアジャイルQA 決済プロダクトの開発はスクラムで行なっており、QAを含むOneTeam*1で行っています。 そのため、QAエンジニアもスクラムイベントに出ており、開発と併走できるQA活動を目指して日々仕事に取り組んでいます。 このようなQA活動をfreeeではアジャイルQAと呼んでいます。詳細な経緯や意図については、ymty-sanの記事を参照ください。 developers.freee.co.jp スクラムのイテレーティブな開発にあわせてイテレーティブにアジャイルQAを行うこ

                                                                決済プロダクトのマジ価値を最速で届けるためのバックエンドQAの事例 - freee Developers Hub
                                                              • SRE出身の人間が考える品質保証 - freee Developers Hub

                                                                はじめに こんにちは。SEQ(Software Engineering in Quality)チームでQAエンジニアをしているtatsukomです。 freee QA Advent Calendar2023 10日目です。 私たちのチームは、現在自動テストの基盤開発、さらには開発フィードバックサイクルの高速化を目指した開発を進めています。 SEQチームの詳細については、以下のスライドをご覧ください。 ・10分でわかる Sofware Engineer in Quality(SEQ)チーム - Speaker Deck 私は2023年2月にこのSEQチームに参加しました。 それ以前はヤフー株式会社にてSRE (Site Reliability Engineer) として勤めていました。 今回は、そんなSRE出身の私が考える品質保証についてお話ししたいと思います。 まだ実現はしておらず理想ドリ

                                                                  SRE出身の人間が考える品質保証 - freee Developers Hub
                                                                • 開発チームと輪読会をやったお話 - freee Developers Hub

                                                                  こんにちは!freee会計のQAをしているazuminです。 freee QA Advent Calendar2023 9日目です。 freeeに入社して約2ヶ月が経過しました!まだまだ上手く業務を回せているとは言いづらいですが、毎日学びながらQA生活を送っています。 本記事では開発チームと行なっている輪読会についてお話しできればと思います。 はじめに freeeというサービスは会計を扱うシステムであるため、簿記の知識や税の知識がとても重要なものとなっています。 それを知っていないとチームとして目指すべきものがわからなかったり、QAとしては期待するものがわからなかったりしてとても苦労します。 このような経緯があり、私たちのチームでは税に関する輪読会を行なって知識をさらに深める会を継続的に実施しています。 輪読会とは 人々が集まって、同じ教科書などの本を読み、その内容について意見を交わすこと

                                                                    開発チームと輪読会をやったお話 - freee Developers Hub
                                                                  • PagerDutyを用いたアラート対応改善の取り組みとTips紹介 - freee Developers Hub

                                                                    はじめに こんにちは!freee の Enabling SRE チームに所属している阿部 寛明 (uryy)と申します。freeeのシステムを運用する際にはDatadogからの通知をもとにアラート対応するケースが多いのですが、組織拡大により従来の方法ではうまくワークしない箇所もでてきたので改善に取り組んでおります。今回はその一環で進めているPagerDuty導入の取り組みとその際に気づいたTipsについて紹介します。 PagerDutyについて PagerDutyは監視ツールやアプリケーションからのアラートを受けてインシデント発生を担当者にオンコール通知するプラットフォームサービスです。オンコール機能だけでなく、受け取ったアラートのトリアージやシフトに基づいたエスカレーションも可能となっています。freeeでは下記図のようなシステム連携の環境構築を進めています。 システム連携イメージ 現在

                                                                      PagerDutyを用いたアラート対応改善の取り組みとTips紹介 - freee Developers Hub
                                                                    • 型を意識した Ruby on Rails 上のモデル - freee Developers Hub

                                                                      こんにちは。freee販売を大阪で開発しております、bucyou (ぶちょー) というものです。 この記事は、freee Developers Advent Calendar 2023 の10日目です。 例によって普段は Ruby on Rails で開発をしておりますが、ここでのアーキテクチャや、モデリングに関する話題は、先日 freee技術の本 に書かせていただきました。 また、先日は TechNight にて、freee販売での取り組みを紹介させていただきました。 この本や、イベントの中で伝えたかったメッセージとしては、以下のようなものでした。 実現したいビジネスを、より適切に表現するためにモデリングを重視していく。 ActiveRecord によって作られたモデルと、ビジネスを表現するためのモデルをしっかり分けていく。 しかし、本はみんなで書いているものだったのでページ数はある程度

                                                                        型を意識した Ruby on Rails 上のモデル - freee Developers Hub
                                                                      • 社内向けのChrome拡張機能を作ってみんなの生産性を上げた話 - freee Developers Hub

                                                                        こんにちは、freee会計のエンジニアをしている 7kz です。 freee Developers Advent Calendar 2023 の8日目の記事です。 この記事は? 私は、社内向けに便利なChrome拡張機能を作っています。 Chrome拡張機能を作ることになったきっかけと、自分がどんなものを作ってきたかについて紹介します。 拡張機能を作ることになったきっかけ Chrome拡張機能では、公開範囲を「非公開」とすることで、特定のGoogleグループのメンバーのみに機能を公開することが可能です。 その為、気軽に拡張機能を作ることが出来ます。 freeeには、以前QAエンジニアのMさんという方が在籍しており、その方が色々と便利な社内向け拡張機能を作ってくれていました。 スーパーマサキボタン サポートチームのメンバーが、日常業務で使う機能をまとめたブックマーク集 ミラクルマサキボタン

                                                                          社内向けのChrome拡張機能を作ってみんなの生産性を上げた話 - freee Developers Hub
                                                                        • スクラムチームのメンバーとしてQAが入ってみる - freee Developers Hub

                                                                          こんにちは。freee会計のQAをしているakariです。 freee Developers Advent Calendar2023 8日目です。 私が所属する開発チームでは、QA含むスクラムチームで開発をしています。スクラムチームの中で QAがどのような動きをしているかについて先日インボイス制度に対応した際の例を挙げて書きたいと思います。 まだまだ改善点はありますが参考程度に読んでいただけると嬉しいです。 過去にはfreeeカードUnlimitedのテストでの事例をymtyさんが紹介していますのでご覧ください。 developers.freee.co.jp 開発エンジニアとQAエンジニアについて freeeでは多くの開発チームが各プロダクトや各機能別に分かれています。QAチームの場合は、プロダクト横断で存在していますが普段は各開発チームごとに分かれ1開発チーム5~6人に対してQAエンジニ

                                                                            スクラムチームのメンバーとしてQAが入ってみる - freee Developers Hub
                                                                          • スクラムマスターを兼任して見えてきた、シフトレフトのための立ち回りとやってきたQAの活動 - freee Developers Hub

                                                                            こんにちは。決済プロダクトでQA兼スクラムマスターをしているbarusです。 本日はfreee QA Advent Calendar2023 7日目です。 adventar.org 今回は「スクラムマスターを兼任して見えてきた、シフトレフトのための立ち回りとやってきたQAの活動」と題してお話させていただきます。 freeeカードUnlimitedの立ち上げ期から現在に至るまで、各チームを転々としながら、いずれもスクラムチームの一員としてアジャイルQAを行ってきました。 今年の9月からスクラムマスターを兼任しながら、日々品質とスピードの両立に取り組んでいます。 本記事ではスクラムマスターを兼任して見えてきた視点を交えながら、より早期にシフトレフトをしていくためにQAがどのように立ち回るべきか、そして実際に自分たちのチームがやってきたことをお話しようと思います。 ここではQAプロセスの最適化と

                                                                              スクラムマスターを兼任して見えてきた、シフトレフトのための立ち回りとやってきたQAの活動 - freee Developers Hub
                                                                            • OneLogin + Terraform によるアカウント管理・権限管理基盤の紹介 - freee Developers Hub

                                                                              本記事はfreee基盤チームアドベントカレンダーの7日目です。 昨日のWaTTsonさんの記事は色んな意味で強烈な内容でしたね。未見の人は是非チェックを。 今日の記事は少し渋目な感じになります。 はじめに あらためましてこんにちは、SREの河村(at-k)です。今回のアドカレでは2回目の登板になります。 1回目の1日目の記事では、アドカレのテーマである "基盤" とはなんぞやということを、サービス構成図に照らし合わせて紹介しました。本記事では、freeeにおけるアカウント管理・権限管理についてお話させていただきます。 なお、2日目と5日目に sentokun から紹介された "freee 権限管理基盤を開発するチーム" はfreeeの各プロダクトから利用される基盤サービスを開発するチームで、今回も権限管理ではありますが別件です。今回はfreeersに払い出されるアカウント、例えばAWSのI

                                                                                OneLogin + Terraform によるアカウント管理・権限管理基盤の紹介 - freee Developers Hub
                                                                              • 面白い仕事は「いつかやりたい」のメンテで生まれる - freee Developers Hub

                                                                                こんにちは!freee会計でアプリケーションエンジニアをやっている hachi ( @hachiblog ) です。この記事は freee Developers Advent Calendar 2023 7日目の記事です。 先日チームに最近新たに加わったメンバーに「このチームは皆楽しそうに仕事をしますね」と言われました。 たしかに楽しいと思いつつ、あまり言語化したことがなかったので自分なりに実践していることを考えたとき、タイトルの「いつかやりたい」リストをメンテナンスすることだと思い至ったので筆をとりました。 さて、なぜそう考えるかの話のまえにまずは仕事に欠かせないタスク管理の話から。 タスク管理とGTD 皆さんはふだんどのようにタスク管理をしていますか? 世の中には数多のタスク管理手法やツールがあります。 ノートにチェックリストを書いて管理している人や Slack のブックマークで管理し

                                                                                  面白い仕事は「いつかやりたい」のメンテで生まれる - freee Developers Hub
                                                                                • credentialをSlackに書くな高校校歌 - freee Developers Hub

                                                                                  youtu.be こんにちは。freee 基盤チーム Advent Calendar 2023 12/6の記事は、PSIRTのWaTTsonがお届けします。セキュリティの仕事をやっている新卒2年目です。 freeeでは会計や人事労務といった領域のプロダクトを提供していて、顧客となる企業の財務情報や給与情報のような、非常に機微な情報を扱うことがあります。このため、情報セキュリティには特に気をつけて対策をとる必要があります。 freeeのセキュリティに関する施策方針については、セキュリティホワイトペーパーにまとめて公開しています。この中で、データの取り扱いについては「セキュリティレベル」を定めてそれに応じた保護策をとる旨が記載されています。 データの取り扱いとセキュリティレベル プロダクトを作る際、機微な情報は適当に定めた信頼境界から外に出さないように運用して、情報漏洩などの被害が起きないよう

                                                                                    credentialをSlackに書くな高校校歌 - freee Developers Hub