煽るプログラミングスクール 現状の働き方に不満を持ち、わらにもすがる思いでエンジニアやフリーランスを目指し、高いお金を払ってプログラミングスクールに通い、途中で挫折し、IT業界の悲惨さを知り、再びドロップアウトする。 そんな人たちを見ているといたたまれなくなる。 最近のプログラミングスクールは、「3ヶ月でフリーランスになれる」だとか「時給4000円」「誰でもできる」「転職成功率98%」「未経験でも月40万円以上」「自宅で仕事ができる」などと誇大で美味い話を言って、未経験者に甘い夢や希望を抱かせて入会や受講を煽ったり、IT業界への転職を扇動したりしているが、果たしてそれが本当に彼らのためになるのか、業界や社会のためになるのか、甚だ疑問に思う。 目次 胡散臭いプログラミングスクール界隈 狙われるプログラミング業界 人手不足という甘い誘惑 プログラマ定年説の真意 フリーランスの蔓延と価格競争 お