窓 口 基 @MADOguchimoto フリーレンの「魔族は人間の感情が無いので言葉で知っていても理解できない」の部分、「人間が虫の言葉を解読できても虫にしか神経構造上存在しない『彁感』という感覚や『妛観』という価値観を理解することは出来ない」と考えると、まぁそうだよな となって良い 2023-10-01 17:40:37
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過度の贅沢の代償は、いつだって破滅です。 ドイツのヨハネス・グーテンベルク大学(JGU)で行われた研究により、感染したアリの寿命を3~7倍に伸ばし、女王以上の超VIP待遇で働かずに生きていけるようにしてくれる「お得な寄生虫」についての分析が行われました。 この寄生虫は感染したアリの血液に抗酸化タンパク質を自ら分泌することでアリの寿命を延ばし、作業分担やカーストに影響を与えるアリのタンパク質の生産量を増加させることで、他のアリから「溺愛」されるように操作を行っていました。 感染アリは準不老を達成し、アリの世界で受けられる最大の贅沢を味わえるようになります。 しかし自然界では無償で受けられる恩恵ほど、恐ろしい結果に結びつくものはありません。 寄生虫が感染アリを長寿化したのも女王を超えるVIP待遇を受けられるようにしていたのも、全てはその後に待ち受ける残酷な運命のためでした。 研究内容の詳細は2
チャバネゴキブリ(Blattella germanica)は、約2100年前、現在のインドとミャンマーにあたる地域でオキナワチャバネゴキブリ(Blattella asahinai)から進化した可能性が高い。(PHOTOGRAPH BY OZGUR KEREM BULUR/SCIENCE PHOTO LIBRARY) 夜食でも食べようとベッドから起き上がり、キッチンの明かりをつけると、冷蔵庫の下にツヤツヤと光る茶色い昆虫の群れがうごめいているのを見つけた経験はないだろうか。その昆虫とはもちろん、チャバネゴキブリ(Blattella germanica)だ。 この嫌われ者の訪問客は、どのようにして世界に悪名をとどろかせる害虫となったのだろうか。5月20日付けで学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表された新たな研究によると、その答えはチャバネゴキブリのDNAに記されていた。 いつ、ど
by Martyn Fletcher 生き物の中には、1万年以上もの歳月を生きる動物がいる一方で、ごく短い間に一生を終える生き物もいます。寿命が短い動物の代表格であるカゲロウの中には、羽化してから寿命を迎えるまでのわずか数分間で可能な限り繁殖するための驚くべき生態を備えているものがいると、専門家が話しました。 Which animal has the shortest life span? | Live Science https://www.livescience.com/animals/which-animal-has-the-shortest-life-span 科学系ニュースサイト・Live Scienceによると、脊椎動物の中で最も寿命が短いのは海に住むハゼ科の魚であるEviota sigillataだとのこと。この魚は一生のうち3週間を稚魚として外洋で過ごし、その後1~2週間か
近年、カブトムシが住宅街の庭木「シマトネリコ」に昼夜問わず大集結するという奇妙な現象が、各地で目撃されているのをご存じでしょうか。「ダーウィンが来た!」のディレクターとして、謎の解明に乗り出した私たちは、研究者の最新研究の成果から、シマトネリコの極端に少ない樹液量や、カブトムシの雄が発するフェロモンが、大集結の原因になっている可能性にたどり着きました。そして、取材には意外な結末が待っていたのです。 【前の記事を読む】『住宅街でカブトムシが「大集結」する驚きの理由…カギは謎の「足蹴り動作」だった』 【はじめから読む】『カブトムシが住宅街の「植木」に謎の大集結!徹底調査でたどり着いた「意外な原因」』 ある法改正が大量のカブトムシを生み出した!? 私たちの前に最後に残った謎。それは、住宅街の現場に、どこから大量のカブトムシがやってきたのかという、いわばストーリーの根本です。その答えは、取材した都
(CNN) 米テキサス州ウェーコのキャメロンパーク動物園に、2年あまりのブランクを経て双頭のヘビが戻ってきた。来園者の注目を集めそうだ。 ヘビの名前は「パンチョ・アンド・レフティー」。カントリー音楽の楽曲「パンチョと左きき」にちなんで命名された。 この無害なセイブネズミヘビは、生後数週間の時に地元住民によって発見され、同動物園に寄贈された。 それから7年。当時20センチほどだった体長は約90センチまで伸びた。 左右どちらの頭が強いのかとのCNNの質問に、動物園で爬虫(はちゅう)類の世話を監督するブライアン・ヘンリー氏は、「優勢なのは右の頭だが、左の頭も意思を持っている」と説明する。 問題が起きるのは、「レフティー」こと左の頭と「パンチョ」こと右の頭が別方向に向かう時だ。そうなると障害物に引っかかり、自らの体を傷つけてしまう。 2021年には傷がひどくなり、動物園での展示を中止して治療と療養
尻尾のない犬 @inu_grapher 生の豚肉はタイではわりと普通に出すところがある。東北料理店で出す。実は私も以前は食べていた。でも、生の牛肉から無鉤条虫に感染したときに、豚肉だったらなに条虫なんだろう?と調べて、それ以来食べなくなった。条虫以前に肝炎のリスクがあるしそっちのほうが重大なんだろうけど。 2024-05-18 11:15:49 尻尾のない犬 @inu_grapher あと脳に達して大変なことになったりとか、そういうことにもなりうるらしい。きも怖い。だから豚肉は生では食べないことにした。ちなみに、生肉のラープは牛肉のほうがおいしい。豚肉は少しぬめりのようなものを感じる。 2024-05-18 11:15:51
いまこの記事を開いてくれたあなたは、今年はもう蚊に刺されただろうか。 筆者は刺された。10ヶ所くらい刺された。 なぜか異常に蚊に好かれやすく、例年初夏から11月頃まで刺されているし、大人数でいても真っ先に狙われる。蚊用のCIAOちゅ~ると思われている節がある。 市販の虫除けから、足の常在菌の改善など、いろいろ試してみたがあまり効果がなかった。 もう、虫にはより強い虫をぶつけるしかないのだ。 トンボは肉食で、蚊やブヨの天敵として知られている。大型トンボのオニヤンマともなると、スズメバチにすら一目置かれているそうだ。 水辺近くの藪など、いかにも蚊がいそうなところでも、トンボがたくさん住める環境ならほとんど刺されることはない。人間にとっても非常に優秀なハンターである。 そんなわけで、虫除け目的に買ってみたのが「おにやんま君®︎」。株式会社Eikyuが開発した商品で、なんと商標・意匠登録までされて
こんにちは、編集部 石川です。 隔週でお送りする「ベスト3を発表します」のコーナー。デイリーポータルZのライター陣に、何でもいいからベスト3を決めてもらうコーナーです。 今日はハブをはじめとした生き物記事を多数執筆している伊藤さん。「取材で使う実用図鑑」ベスト3を聞きました。 伊藤さんが選ぶ「取材で使う実用図鑑」おすすめベスト3 ――取材のときに図鑑は必需品ですか? 伊藤:そうですね。ハブを探したり、識者の方と動植物を観察したり、そのへんを散歩したりとフィールドワークの記事を書くことが多いんです。そこで見つけた生き物などをサッと調べるのに重宝しまくっています。 ――今回のセレクトのポイントは? 伊藤:ひとくちに図鑑といっても実に多様なんです。写真や図版がめっさきれいだったり、ある分野に特化して読み物として楽しかったり。 いろいろ推したいものはあるのですが、今回は「よく見かけるけど実はよく知
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、ウイルスやウイロイドのような新しい存在「オベリスク」の発見についてだよ! これは長らく捜索されていた "植物以外に感染するウイロイドのような存在" を見つけただけでなく、ウイルスとウイロイドの中間的な存在という意味で、とても重要な発見だよ! この研究の論文、今のところは正式な査読を受けていないプレプリント[注1]の状態で、その意味ではあやふやなんだけど、それでも一流の科学誌がコラムを書くくらいには注目されているよ! と言っても、ウイルスはともかくウイロイドって何?って思う人も多いと思うから、この辺のところを最初に解説しながら説明するね! 「ウイルス」と「生命」の違いは? 全ての生命は、その設計図となる遺伝情報に基づき設計されていて、その遺伝情報は「DNA」や「RNA」のような「核酸」によって保存や使用がされ
新しい化石種「Eoarctos vorax」。約3200万年前、現在の米国ノースダコタ州の川辺に暮らしていた。アライグマに似たこの種は、哺乳類の進化における重要な時代を生きていた。(ILLUSTRATION BY MARK HALLETT) クマの最も古い仲間の一つは、グリズリー(ハイイログマ)というよりはアライグマに似た姿をしていて、カタツムリの殻をかみ砕くのが好きだったようだ。「Eoarctos vorax」と名付けられたこの化石哺乳類は、本格的な哺乳類の時代に突入した約3200万年前、スカンクやアライグマ、クマ、さらにはアザラシを含むグループがどのように始まったかを解明する手がかりになるかもしれない。(参考記事:「太古の「百獣の王」、新種の絶滅哺乳類を発見」) 古生物学者たちは何十年も前から、Eoarctosの謎を解こうと試みてきた。米国ノースダコタ州のフィッテラー・ランチでは194
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1963年、群馬県生まれ。作家・ジャーナリスト、KDDI総合研究所・リサーチフェロー、情報セキュリティ大学院大学客員准教授。東京大学理学部物理学科卒業。同大学院理学系研究科を修了後、雑誌記者などを経てボストン大学に留学、マスコミ論を専攻。ニューヨークで新聞社勤務、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所などで教鞭を執った後、現職。著書に『ゼロからわかる量子コンピュータ』『仕事の未来~「ジョブ・オートメーション」の罠と「ギグ・エコノミー」の現実』『AIの衝撃~人工知能は人類の敵か』『ゲノム編集とは何か~「DNAのメス」クリスパーの衝撃』(いずれも講談社現代新書)、『「スパコン富岳」後の日本~科学技術立国は復活できるか』(中公新書ラクレ)、『ゲノム編集から始まる新世界~超先端バイオ技術がヒトとビジネスを変える』(朝日新聞出版)、『AIが人間を殺す日~車、医療、兵器に組み込まれる人工知能』
飛んで火に入る夏の虫が、少なくなっています。 アメリカのハーバード大学(Harvard University)で行われた研究により、蛾が光を利用した罠によって捕らえられる数が、25年前と比べて大幅に低下していることが示されました。 またこの傾向は複数の地域で同時に確認されている、広域かつ長期的なものであることも示されました。 光を使った罠は大学の研究者だけでなく地元の学者、さらには夏休みの自由研究などにも利用される極めて普及した方法として長年にわたり利用されてきました。 今、光と昆虫の間に何が起きているのでしょうか? 結論から言えば虫たちは人工光に捕らえられないよう進化している可能性があるようです。 研究内容の詳細は2024年4月19日に『Journal of Insect Conservation』にて「蛾は以前ほどライトトラップに引き寄せられなくなっている(Moths are less
米国で221年ぶりに2つの周期ゼミ「13年ゼミ」と「17年ゼミ」の発生が重なる中、これらのセミを死ぬまで交尾に駆り立てる「セックスゾンビ菌」ことマッソスポラ・シカディナの感染が、米イリノイ州で広がっている。感染したセミは腹部が削げ落ち、代わりに胞子の塊が生え、見つけたセミと手当たり次第に交尾をしながら感染を広げるという。 #米国 #セミ #感染 #周期ゼミ #セックスゾンビ菌 #マッソスポラシカディナ チャンネル登録:https://youtube.com/ReutersJapan?sub_confirmation=1 ロイターの公式アカウントです。 ウェブサイト:https://jp.reuters.com/ フェイスブック:https://www.facebook.com/ReutersJapan X:https://x.com/ReutersJapan インスタグラム:htt
July 23, 2023 物理(学)帝国主義という言葉を使い始めたのはだれか (細矢先生のお名前を間違えるなどいくつか誤字を指摘いただきましたので修正しました。ありがとうございます)(さらにご指摘をいただき追補を別記事として書きました。)(さらにご指摘をいただきオルテガのスペイン語原文についての追記をしました) 「物理帝国主義」ないし「物理学帝国主義」という言葉は物理学と他の学問のある種の関係や物理学者の態度を指すことばとして漠然と用いられることが多いと思うが、だれがこういう言葉を使い始めたのだろうか? ネット上を少し検索すると「伏見康治によると、この言葉は桑原武夫が初めて使ったとのこと」という解説が出てくる(ウィキペディア「物理帝国主義」の項、2023年7月15日参照)。まずはその参考文献をみてみることからはじめる。 1細矢治夫の記述 典拠となっているのは化学者の細矢治夫が『日本物理学
「図鑑 日本のむかで」は史上最多種数の日本産ムカデ類の画像を掲載した図鑑である.しかし,本書には全160 ページの中に100 カ所を超える誤りがある.本稿ではこれらの問題を説明し,部分的な解決案を提案するとともに,昨今の図鑑の倫理的誠実さの欠如に警鐘を鳴らす.また,和名の新称・改称を行い,和名の命名ガイドラインの必要性を論じた.
厳しい暑さが続き、農作物の生育に影響が出る中、コメの養分を吸って品質の低下を招く害虫のカメムシが、各地で大量に発生しています。繁殖が活発になる気温の高い日が続いたことが原因とみられ、千葉県や埼玉県など、全国の14の県は「注意報」を出して農家に対策を呼びかけています。 千葉県で生息数調査 この10年で最も多く このうち千葉県内では、千葉県農林総合研究センターが7月中旬に、31か所の田んぼで「斑点米カメムシ類」の生息数の調査を行ったところ、1か所当たりで見つかった数は平年のおよそ2倍に上り、少なくとも、この10年で最も多くなりました。 「斑点米カメムシ類」は、いずれも体長1センチ余りの「クモヘリカメムシ」や「イネカメムシ」などのことで、成長途中の稲のもみから養分を吸い取ってコメを黒く変色させ、品質を低下させるため、法律に基づく「有害動物」に指定されています。 農林水産省によりますと、このカメム
最近、ミドリのムシをよく目にしませんか? そう、「カメムシ」です。 強烈なくさいにおいを出すため、苦手という人もいると思います。 都市部で目撃情報が相次ぎ、インターネットでも関心が高まっています。 なぜ、大量発生しているのか。 どんな対処法があるのか、取材しました。 (大阪放送局 記者 松浦宏斗) “カメムシ大量発生” SNSで話題に こちらは、今月26日に京都市内の公園で撮影されたものです。 街灯のまわりを大量に飛び交っているのは… 蛾ではなく、カメムシです。 撮影した男性は「ふだんとは違うにおいがしたので近づいてみたら、これまで見たことがないような大量のカメムシがいて驚いた」と話していました。 実は、ことし、カメムシが全国的に大量発生しているとして、ネット上でも関心を集めています。 「カメムシ大量発生」は検索ワードの上位にランクイン。
tkskkd.deso | Takeshi Kakeda @kkd いのちを活かし循環させる人 | アジャイリスト | パーマカルチャリスト | パタン理論 | ランナー | 人間探求 | Web3 | ビオトープ保全 | 『「アジャイル式」健康カイゼンガイド』著者 ➡️ amzn.to/3MSkYwY | note ➡️ https://t.co/T4jM25hG7e diamondapp.com/u/tkskkd tkskkd.deso | Takeshi Kakeda @kkd 空き家に不思議な虫がいるなぁと思って調べてみたらゴミアシナガサシガメという絶滅危惧種っぽい。愛媛では確認例が少ないみたいでレッドデータではVU扱い。2019年に発見されてニュースにもなってたようだけど、そんなに珍しい? pic.twitter.com/8nnQGczHGE 2023-10-10 22:44:3
深爪 @fukazume_taro 主婦/コラムニスト 二児の母。主な著書に「親になってもわからない」「立て板に泥水」「深爪式 声に出して読めない53の話」「深爪流 役に立ちそうで立たない少し役に立つ話」amzn.to/39gB7tV。ドラマ、人生、恋愛、子育て、シモと執筆ジャンルは多様。Amazonアソシエイトに参加しています lounge.dmm.com/detail/1448/ 深爪@「親になってもわからない」好評発売中 @fukazume_taro 私はアリの観察が本当に好きで、巣の近くにさまざまな食材を置いてどれに一番食いつくかを調べる「プロのアリが選ぶ最高の食材選手権」を勝手に実施したことがあるんだけど、どうせ砂糖とかアメとかパンだろ?という大方の予想を裏切り大賞はタマネギ(みじん切り)だった。意外が過ぎた。 2023-08-11 14:27:11 深爪@「親になってもわからな
3か月くらい、ノイローゼになりそうだったけど、おそらく終止符を打ったので書く。 トコジラミ、南京虫、なんきん虫、ナンキンムシ。恐ろしい虫。 「トコジラミ」で困ってる人が、ここにたどり着いたかもしれないので、 結果から書く。 やること。 ・「これ、蚊じゃないかも!」と思ったらトコジラミの可能性も疑おう。 ・布団をくまなくチェック! ・皮膚科で薬を処方してもらおう。そして布団をくまなくチェック ・血糞を探しつつも、布団をくまなくチェック! 「布団くらい見たよ!」と思ってないで、 布団の縫い目やフチをとにかくチェックしてほしい。 見る!見る!見る!見ろ! 私はこれで解決した。うう。何やってたんだろ。 ※以下、あくまでn=1です。専門家ではないです。経験と考察です。 ■お家スペック ・8畳と6畳の1DK ・寝室は6畳、畳に足つきマットレス+敷布団で寝てます。 ■経緯と落とし穴 4月、両スネに2か所
Le Parisien @le_Parisien Pour la troisième fois en une semaine, des passagers ont rendu public la présence de punaises de lit dans leur voiture de TGV de la SNCF ➡️ l.leparisien.fr/2G5D pic.twitter.com/M1n2ZxJajB 2023-09-25 04:58:29 Le Parisien @le_Parisien Pour la troisième fois en une semaine, des passagers ont rendu public la présence de punaises de lit dans leur voiture de TGV de la SNCF ➡️ l.
ロンドン(CNN) ほぼ毎晩、自分の作業場を片づけてくれるのは誰なのか。その謎を解くためにカメラを仕掛けた英ウェールズのロドニー・ホルブルックさんは、映像を見て目を疑った。 暗視カメラがとらえた白黒映像に映っていたのは、1匹の小さなネズミだった。ネズミは作業台の上を走り回って、散らかっていた工具などを箱の中に入れていた。 「最初、小鳥のために出しておいた餌が、小屋にあった古い靴の中に入っているのに気づいた。そこで何が起きているのか調べようとカメラを設置した」。ホルブルックさんはそう説明する。 ネズミは台の上のドライバーや洗濯ばさみ、ケーブル片などを口にくわえては、自分の背丈ほどもある箱をよじ上っていた。 「信じられないことに、ネズミが片づけをしていた。ネズミはプラスチック片からナットやボルトまで、あらゆる物を箱の中に入れていた」とホルブルックさんは話す。「ネズミがやってくれると分かったので
2016年にNHKの番組で、宮崎駿さんが「生命に対する侮辱」と批判して話題になったシミュレーションツールの開発元が、進化論シミュレータ「ANLIFE: Motion-Learning Life Evolution」を開発中だ。このほどSteamページが公開された。 遺伝や自然選択など進化のメカニズムが組み込まれた世界で、プレイヤーは創造主として生物の学習や進化を操り、その様子を観察できる。「生物の進化実験という新たな体験を提供する」とうたう。年内のアーリーアクセスを予定している。 仮想世界の中で動き方を学ぶ生物を作り出し、気候の変化、遺伝子の調整、食物供給といった要素を操作。生物がうまく食べ物にたどり着くように進化を促す。「自分だけの惑星で、生物の進化を操れるエンターテイメント」だ。 多様性に富んだ種は環境変動に強いことや、寿命があるからこそ進化が促進されること、もし永遠の命をもつ生物がい
Isao Okuma @isakuma1990 自然ガイドがライフワークの公園管理官です _(┐「ε:)_ @NACSJ 自然観察指導員 講師 / 公園管理運営士 / 博士(農学: 野生動物管理学) / 学芸員 / 狩猟者(エゾシカ・アライグマ culler) / 1児の父 自然系以外のつぶやきはこっち→ @Isakuma19902 note.com/isakuma1990 いさくま @isakuma1990 公園にスズメバチの巣が落ちていました。材質をよく見るとねずみ色と茶色と・・・青色!?Σ(゚д゚ ) 巣の材は働きバチたちが木の皮や朽木などを噛みくだいたもので、唾液と混ぜあわせて貼り付けられたものです。青色は…なんでしょう。どこかに捨てられていたビニールシートか…遊具のペンキかな? pic.twitter.com/HqahM1HEl8 2023-08-18 20:55:00
黒毛の牛に白い塗料を塗るなどしてシマウマのような柄にすると、何も塗っていない牛と比べて、寄ってくる虫を振り払う行動が7割少なかったことがわかりました。 県は「虫を振り払う行動が減ることで、牛のストレスの軽減につながる」としています。 県によりますと、寄ってくる虫を追い払うことが牛のストレスとなり、エサを食べる量の減少につながることなどから、生産農家の中には放牧をためらう人もいるということです。 これまでの研究で、黒毛の牛をシマウマのような柄にすることでアブなどの虫が寄ってこなくなるという研究結果があることから、県は、令和3年から3年間、小国町の畜産会社で検証を行いました。 検証では、「シマウマ柄」の牛3頭と何も塗っていない牛3頭を牛舎の外に10分間出した時に、虫を振り払うために頭やしっぽなどを振った回数を計測しました。 その結果、「シマウマ柄」の牛は何も塗っていない牛と比べて、虫を振り払う
南米で蚊が媒介し、高熱などの症状を引き起こすデング熱の感染が例年にない規模で広がり、このうち、ブラジルでは、ことしに入って少なくとも700人以上の死亡が確認されていて、一部の州で地元の当局が非常事態を宣言するなどして、警戒を呼びかけています。 デング熱は蚊が媒介する感染症で、高熱や激しい頭痛、筋肉や関節の痛みなどを引き起こし、症状が重くなると死亡することもあります。 南米ではことし、例年にない規模でデング熱の感染が広がっていてこのうち、ブラジルではことしに入って感染が急激に拡大し、これまでに200万人以上が感染し、少なくとも715人の死亡が確認されています。 ブラジル保健省は感染者の数はすでに記録を取り始めた2000年以降で最も多くなっているとしています。 人口が集中する南東部のサンパウロ州やリオデジャネイロ州、首都ブラジリアなどで感染が広がっていて、地元の当局が相次いで非常事態を宣言して
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