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  • interview with Joy Orbison | ele-king

    ジョイ・オービソンは素晴らしい。なにしろ彼の叔父は80年代末という、まだこのジャンルが超アンダーグラウンドで、海のモノか山のモノかもわからなかった時期から活動しているジャングルのDJ、レイ・キースなのだ。30年ほど昔の話になるが、ぼくは彼の叔父が関わっていたロンドンの現場を経験している。それはいまだ忘れがたきハードコアで、ラフで、労働者階級的で、人種と汗の混ざったパーティだった。メインフロアがラガ・ジャングル、セカンドフロアがハウスという構成で、DJブースの脇には盛り上げ役としてMCとダンサーが立ち並んでいたが、そんな必要などないくらいにオーディエンスの熱狂が並外れていた。あんな汗まみれの現場で長年回してきたDJが身内にいる。しかも13歳にしてターンテーブルでミックスを覚えたら、それはもうUKダンス・カルチャーの申し子と言える才能が磨かれよう。 じっさい2009年の彼のデビュー・シングル「

      interview with Joy Orbison | ele-king
    • 120+ Data Scientist Interview Questions and Answers You Should Know in 2021

      120+ Data Scientist Interview Questions and Answers You Should Know in 2021 Interview Questions from Facebook, Yelp, Amazon, Google, Apple, Netflix, and More

        120+ Data Scientist Interview Questions and Answers You Should Know in 2021
      • Interview:上田誠(劇団「ヨーロッパ企画」) ファミコンソフト「たけしの挑戦状」を舞台化 | 毎日新聞

        1986年に発売され、「伝説のクソゲー」とも称されるファミコンソフト「たけしの挑戦状」=大阪市北区で2020年3月3日午前11時54分、関雄輔撮影 「鮮烈だった伝説のクソゲー」 ビートたけしが監修し、1986年に発売されたファミコンソフト「たけしの挑戦状」。攻略の難しさや不条理な内容から、「伝説のクソゲー」とも称されるゲームが舞台化され、「たけしの挑戦状 ビヨンド」として、4~5月に東京、大阪などで上演される。脚本・演出を手がけるのは、京都を拠点とする劇団「ヨーロッパ企画」の上田誠。2017年に岸田国士戯曲賞を受賞した気鋭の才能は、幼い頃のゲーム体験に大きな影響を受けていると語る。

          Interview:上田誠(劇団「ヨーロッパ企画」) ファミコンソフト「たけしの挑戦状」を舞台化 | 毎日新聞
        • interview with Squarepusher | ele-king

          取材・文:ジェイムズ・ハッドフィールド 翻訳:尾形正弘(Lively Up)、榎田京輔(Lively Up) Jun 11,2021 UP ロンドンのチェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインの美術学部に入学したとき、トム・ジェンキンソンは借りられる最高額の学生ローンを受け取り、その全額をはたいて中古の機材を買い揃えた。1400ポンド分の小切手は、中古のAkai S950サンプラー、2台のドラムマシン、ミキサー、DATレコーダーを買えるだけの額であり、これらの機材は、スクエアプッシャーとしての1996年のデビューアルバム『Feed Me Weird Things』に収められた音楽を作る上で不可欠な役割を果たした。当時のジェンキンソンは、レイヴ・ミュージックの文体を身につけながらそこに変化を加えてより斬新な可能性を追い求めようとするミュージシャンたちの流れに属していると見なされてお

            interview with Squarepusher | ele-king
          • interview with Shintaro Sakamoto | ele-king

            Home > Interviews > interview with Shintaro Sakamoto - 坂本慎太郎、新作『物語のように』について語る この20年のあいだにリリースされた日本の音楽において、傑出したプロテスト・ミュージックに何があるのかと言えば、ぼくのなかでは、たとえばゆらゆら帝国の『空洞です』と坂本慎太郎の『ナマで踊ろう』が思い浮かぶ。が、その解説はいまはしない。いまはそんな気持ちになれない。イギリスでウェット・レグが売れるのも理解できる。いまは誰もが楽しさに飢えているのだ。 しかしその背景は決して幸福なエデンなどではない。『物語のように(Like A Fable)』——この思わせぶりな言葉が坂本慎太郎の4枚目のアルバム・タイトルで、前作『できれば愛を』が2016年だからじつに6年ぶり、オンラインメディアがそのみだらな馬脚を現す前の話で、ドイツはなかば理想的な環境先進

              interview with Shintaro Sakamoto | ele-king
            • An Interview With Jack Dorsey

              jack dorsey on his exit from bluesky, how twitter lost its way, jack’s strategy for ending censorship forever, new background on the elon saga, and the death of social media as we know it

                An Interview With Jack Dorsey
              • kodansha-game-creators-lab-interview – もぐらゲームス

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                • interview with Bicep | ele-king

                  前作から約3年半程のインターバルをおいて「上腕二頭筋の2人組」が2枚目のフル・アルバムを発表した。またも〈Ninja Tune〉からのリリースである。〈Ninja Tune〉とバイセップの相性はとても良さそうで、特定のジャンルに囚われないスタイルや、どこかギークっぽい部分も見せながら洗練されたサウンドやデザインが光る部分など共通項はとても多い。彼らの代名詞とも言えるブログ「FeelMyBicep」もペースが早まることもなければ遅くなることもなく、黒い無機質なバックグラウンドのブログページに毎月淡々と自分たちが気に入ったアーティストのミックスや音源を紹介していくスタイルは2008年にスタートさせた当初から何も変わっていない。イギリス国内で1万人規模の公演チケットを即完売させるまでの人気に上り詰めても地に足をつけた活動があるからこそ、彼らのアイデンティティーはブレることなくより先へ先へと進化し

                    interview with Bicep | ele-king
                  • interview Alan Kwan:台湾ゴールデンメロディアワード受賞ギタリストが語る香港のジャズ事情|柳樂光隆

                    今後、香港を含め、近隣のアジアの国との繋がりができることを願いつつ、このインタビューを公開します。 取材・執筆・編集:柳樂光隆 通訳:染谷和美 ◉香港ジャズの先駆者ユージーン・パオとテッド・ロー――最初のあなたの先生だったEugene PaoとTed Loは香港ジャズにおける重要人物ですよね。彼らがどんな存在なのか聞かせてもらえますか? そもそもインターナショナルに活動をしている香港人のジャズ・ミュージシャンはその二人しかいなかった。テッドとユージンは兄弟みたいな関係で、テッドが兄って感じ。テッドはバークリー音大に留学していた人だからマイク・スターン、ジョン・スコフィールドとクラスメイトで交流があった。彼の話を聞くのはいつも楽しいんだ。 僕がギターを始めたのは子供のころ。なかなかうまくならなくて、とにかく素晴らしい人たちの演奏をたくさん聴かなきゃってことでいろいろ聴いていたらその二人の音源

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                    • interview with FINAL SPANK HAPPY | ele-king

                      BOSS THE NK と OD という謎に包まれた(?)ふたりによる「三期」にして「最終」の SPANK HAPPY。ある意味、露悪的なまでにフェティシズム、マゾヒズム、サディズム、ペドフィリア、窃視……といった性倒錯をハウスのビートに乗せ歌っていた第二期 SPANK HAPPY (その極点が『Vendôme,la sick Kaiseki』だ)の「ファンダメンタリスト」は、2019年のいまも後を絶たないのではあるが、過去にすがる狂信者を尻目に FINAL SPANK HAPPY のふたりは Instagram やライヴで熱心かつモード系でコミカルな活動を繰り広げている。 そんな FINAL SPANK HAPPY の全貌を、おそらく提示するであろうファースト・アルバム『mint exrocist』がこのたび届けられた。見る者を困惑させるカバー・アートが部分的に物語っているように、「最終

                        interview with FINAL SPANK HAPPY | ele-king
                      • coding-interview-university/translations/README-ja.md at main · jwasham/coding-interview-university

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                        • Preparing for the Systems Design and Coding Interview

                          At Big Tech and high-growth startups, coding and systems design interviews are common - and fairly standard. A lot of people have asked me for preparation advice for these. Here is what I used when getting ready for an E5/E6 Facebook interview, and the one at Uber - where I was hired as a senior software engineer (L5). It's the same resources I recommend to people who are preparing for Big Tech or

                            Preparing for the Systems Design and Coding Interview
                          • 9 Interview Questions Every Senior React Developer Should Know

                            As a React developer, you’ll eventually experience the urge to take that next large step into a senior role. Many of us stay stuck as a junior or mid-level developer, even as we get more experienced. Of course, experience comes with time but some of you may have the mindset of a senior developer but not studying the required topics. This blog will not contain tutorials but a general overview of th

                              9 Interview Questions Every Senior React Developer Should Know
                            • interview with Keiji Haino | ele-king

                              俺はラリーズに関しては、皆がけなすとほめたくなるし、絶賛すると批判したくなる。そういうフラットな立場でずっと接してきた。なにごとも、神話化されることが嫌いだし。 灰野敬二さん(以下、敬称略)の取材を始めてからちょうど3年が経った。周辺関係者インタヴューも含めて今なお継続中である。この取材は、「灰野さんの本を書いてくれ」というエレキング編集部からの依頼がきっかけだが、私自身の中にも「灰野さんの軌跡をちゃんと残さなくてはならない」という思いがずいぶん前からずっとくすぶっていた。灰野敬二ほどオリジナルな世界を探求し続けてきた音楽家は世界的にも稀、というか他にいないという確信があったから。半世紀以上にわたり、自分だけの音楽を追い求め、膨大な数の作品を残してきた彼の評価は、日本よりもむしろ海外での方が高いし、灰野の全貌を知りたがっているファンが世界中にいる。この貴重な文化遺産をできるだけ詳細かつ正確

                                interview with Keiji Haino | ele-king
                              • 『アリスとテレスのまぼろし工場』岡田麿里監督 脚本家として監督である自分に“あてる”こと【Director’s Interview Vol.357】|CINEMORE(シネモア)

                                CINEMORE(シネモア) Director‘s Interview 『アリスとテレスのまぼろし工場』岡田麿里監督 脚本家として監督である自分に“あてる”こと【Director’s Interview Vol.357】

                                  『アリスとテレスのまぼろし工場』岡田麿里監督 脚本家として監督である自分に“あてる”こと【Director’s Interview Vol.357】|CINEMORE(シネモア)
                                • 『BLUE GIANT』立川譲監督 ジャズの熱さと激しさをアニメでいかに表現するか【Director’s Interview Vol.288】|CINEMORE(シネモア)

                                  CINEMORE(シネモア) Director‘s Interview 『BLUE GIANT』立川譲監督 ジャズの熱さと激しさをアニメでいかに表現するか【Director’s Interview Vol.288】

                                    『BLUE GIANT』立川譲監督 ジャズの熱さと激しさをアニメでいかに表現するか【Director’s Interview Vol.288】|CINEMORE(シネモア)
                                  • Interview:歴史から考える「任命拒否」問題/下 保阪正康さん(作家) 政府の暴走に危機感 | 毎日新聞

                                    日本学術会議の新会員候補6人を菅義偉首相が任命しなかった問題。ノンフィクション作家の保阪正康さんは「政府の暴走を食い止める必要がある」と危機感を示す。 民主主義の侵害 私は安倍晋三政権をあまり評価していなかった。その官房長官だった菅義偉首相が後継者になった以上、前任者の問題点を克服することを期待していた。国民に丁寧に説明し、納得してもらって政策を進める、という姿勢をだ。ところが全く改めていない。このままでは、「歴代最低の政権になるのではないか」と危惧している。 人事への介入は学問の自由、学者の研究に対する挑戦と言える。学術会議側にも課題はある。たとえば、「既得権の上にあぐらをかいているのではないか」と指摘されている点については自省する必要はある。しかし、そうした課題と今回の介入は切り離して考えるべきだと思う。民主主義社会における基本的な権利が侵害されたからだ。

                                      Interview:歴史から考える「任命拒否」問題/下 保阪正康さん(作家) 政府の暴走に危機感 | 毎日新聞
                                    • 【日本初】神ゲーム作曲家デビッド・ワイズにカミナリが30分独占インタビューinイギリス〜30 minute exclusive interview with David Wise〜【ドンキーコング】|カミナリの記録映像【公式】 - YouTube

                                      カミナリたくみ憧れのゲーム作曲家デビッド・ワイズにイギリスで運命的な遭遇!その後、近くのカフェで30分の独占インタビューを敢行! 世界中のゲーム音楽ファン必見! おそらく日本初のスペシャルインタビューを心ゆくまでお楽しみ下さい! 毎週金曜18時に更新! 高評価&チャンネル登録をお願いします! https://m.youtube.com/channel/UCVpsGgPJIIk8DdmigZrnecw 石田たくみTwitter https://twitter.com/kaminaritakumi 竹内まなぶTwitter https://twitter.com/Manamatic カミナリの記録映像Twitter https://twitter.com/kaminarikiroku #カミナリ #デビッドワイズ #davidwise #ゲーム音楽 #スーパードンキーコング #do

                                        【日本初】神ゲーム作曲家デビッド・ワイズにカミナリが30分独占インタビューinイギリス〜30 minute exclusive interview with David Wise〜【ドンキーコング】|カミナリの記録映像【公式】 - YouTube
                                      • interview with Yosuke Yamashita | ele-king

                                        ドラムの森山がとりあえず一番凶暴になりまして、ドーンと打ち込んでくる。それに対して僕は最初は指で応じていたんですが、森山のドーンは強烈ですから、こっちも負けずにやってやるというので、ダーンと打ち返した。それが肘打ちのはじまりですね(笑)。 山下洋輔トリオが結成から50周年を迎える。それに併せて12月23日(月)に新宿文化センターにて、「山下洋輔トリオ結成50周年記念コンサート 爆裂半世紀!」と題したイベントが開催される。歴代のトリオ参加者である中村誠一、森山威男、坂田明、小山彰太、林栄一らはもちろんのこと、三上寛、麿赤兒、そしてタモリさえもが参加する、めったにお目にかかることのできない集大成的な催しである。遡ること50年前、すなわち1969年に病気療養から復帰した山下は、ピアノ、サックス、ドラムスという特異な編成で、既存のジャズに囚われることのない「ドシャメシャ」なトリオを結成した。ときを

                                          interview with Yosuke Yamashita | ele-king
                                        • interview with Meitei(Daisuke Fujita) | ele-king

                                          併し、僕のお話は、明るい電燈には不似合です。あなたさえお構いなければ、ここで、ここのベンチに腰かけて、妖術使いの月光をあびながら、巨大な鏡に映った不忍池を眺めながら、お話ししましょう。 江戸川乱歩「目羅博士の不思議な犯罪」 冥丁の音楽はワームホールである。古びた記憶に通じる小径、商店街にひっそりと佇んでいる骨董品屋の畳のうえから繋がる夢……我々が日本で暮らしながらときに目にすることがある、いざ幻想的なところへと、100年前のかすんだ風景へと、冥丁の音楽は時空を抜ける道に通じている。アンティークな夢、誰にも教えたくはない風景へと。 それともこういうことだろうか。世界は同じ時期に同じような夢を見るという。ユング的な同時性の話ではない。「人間社会という一匹の巨大な生物が、何かしらえたいの知れぬ急性の奇病にとりつかれ、一寸の間、気が変になるのかも知れない。それ程常識はずれな、変てこな事柄が、突拍子

                                            interview with Meitei(Daisuke Fujita) | ele-king
                                          • GitHub - viraptor/reverse-interview: Questions to ask the company during your interview

                                            You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

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                                            • okadada - Epoch Making -【Interview】 Part.1

                                              SPECIAL okadada – Epoch Making -【Interview】 Part.1 新時代を己で切り開くDJ、okadada に聞く2010年~2020年 Mixmag Japan | 6 February 2020 2010年代が終わり、2020年代が始まった。日本は令和2年目、そして東京オリンピックも始まる。世の中もだけど、音楽シーンもいろいろと変化するのではないだろうか。実に楽しみな2020年だけど、DJの人たちはこの時代どう感じ、過ごしているのか。 そこで2019年の日本のダンスミュージック・シーンに爪痕を残したDJの方々に、さまざまな角度から聞いてみた。2019年のMVP的DJと言えば、どのパーティやイベントにもフィットし、実にさまざまな引き出しを見せてくれたokadadaではないだろうか。この先もまったく目が離せない、1986年生まれの革新的DJが今思うことと

                                                okadada - Epoch Making -【Interview】 Part.1
                                              • Interview Dairo Suga:スガダイロー:自分はジャズじゃないって思えるようになってきた、心の底から。|柳樂光隆 Mitsutaka Nagira

                                                ■新しいスガダイロートリオとドラムのこと――このトリオって録音は初めてですよね。そもそもどういう経緯で作ったトリオですか? スガ:前回のトリオがもうけっこう煮詰まったなと思って。どうにかして逃げ道を見つけないとなと思って、ミュージシャンを探しながら、いろんな組み合わせのトリオをやっていたんですよ。それで最終的に残ったというか。――ベースの千葉広樹さんはスガさんと共演してそうなイメージもありますが、ドラムの今泉総之輔さんは意外性がありました。 スガ:それはなんで?――スガさんはもともとはフリー系のイメージですが、今泉さんは元quasimodeの人でもあるし、彼の作品でもグルーヴの人ってイメージだったんですよ。 スガ:たしかに。でもさ、フリージャズのドラマーって逆に言うとそんな奴いないから(笑) 結局ドラムって一番ファッションだから、ファッショナブルなドラムを捕まえるか、すげー変わった人のどっ

                                                  Interview Dairo Suga:スガダイロー:自分はジャズじゃないって思えるようになってきた、心の底から。|柳樂光隆 Mitsutaka Nagira
                                                • interview with Adrian Sherwood | ele-king

                                                  UKダブ界の巨匠・エイドリアン・シャーウッドのインタヴュー依頼が舞い込んできたとき、かつてないほどの幸運と緊張を感じた。普段は、とくにここ数年はというとポスト・レイヴの風に飲まれ様々なリズムのダンス・ミュージックに取り憑かれており、ようやくダブに興味を持ちはじめたのもつい最近のことである。そんな自分に聞き手が務まるのだろうかと葛藤したが、自身が愛するジャングルやドラムンベース、UKガラージにダブステップ、グライムといったUK発のベース・ミュージックのルーツであるサウンドシステム・カルチャーの存在はたしかに偉大なものであり、それらに宿る意識が20年代のエレクトロニック・シーンにおいてノスタルジックかつフューチャリティックに新たなかたちで脈々と受け継がれてもいるのもまごうことなき事実である。常に多くの領域に広くインスピレーションを与えてきたこの奥深きダブ観に、自身と同じく無意識のうちに恩恵を受

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                                                  • ホロライブEnglish 一伊那尓栖(Ninomae Ina’nis)INTERVIEW | Febri

                                                    「ホロライブEnglish」メンバーインタビューの第3弾は、「holoMyth」のひとりとして2020年9月にデビューした一伊那尓栖(にのまえいなにす)。「お絵かき配信」などで大人気の神絵師VTuberに、クリエイター&配信者としてのこだわりや、憧れのホロライブの一員として活動を続けることへの思いなどを語ってもらった。 ――伊那尓栖さんは2018年頃からホロライブを好きだったそうですが、ホロライブの存在を知ったきっかけを教えてください。そして、そのときにどのような印象を受けたのかも教えてください。 伊那尓栖 ホロライブを知ったのがいつだったかは正確にはおぼえていないのですが、ずっとYouTubeや配信が好きだったので、おすすめ動画やキズナアイさんやファンアートを通じて自然にこの文化に出会いました。たぶん、最初に見たメンバーは(白上)フブキ先輩だったと思います。あと、えーちゃん(友人A)のT

                                                      ホロライブEnglish 一伊那尓栖(Ninomae Ina’nis)INTERVIEW | Febri
                                                    • [Interview] TVアニメも好評の22/7、結成から3年…グループと個人それぞれの変化

                                                      HOME インタビュー , 音楽 , リリース , アイドル [Interview] TVアニメも好評の22/7、結成から3年…グループと個人それぞれの変化 ついにTVアニメの放送がスタートし、声優アイドルグループとして新たなフェーズに突入した、22/7(ナナブンノニジュウニ)。昨年12月に結成3周年を迎え、メンバーの卒業&加入といった変化もありながら、グループは成長を続けている。2月26日にリリースする5thシングルは、TVアニメのオープニングテーマを表題曲とする渾身の一作。今回は海乃るり、西條和、宮瀬玲奈の3人に、5thシングル「ムズイ」をはじめ、3周年の記念日に行われた「22/7 Birthday Event 2019」、TVアニメ「22/7」や初めてのキャラクターソングについて語ってもらった。 ―まずは今作の表題曲「ムズイ」の紹介を西條さんにお願いします。 西條和 22/7の曲は生

                                                        [Interview] TVアニメも好評の22/7、結成から3年…グループと個人それぞれの変化
                                                      • INTERVIEW WITH 暇空茜 HIMASORA AKANE | #27

                                                        What you are about to watch is my interview with Himasora Akane which is the person behind the investigation concerning the public funds scandal in Japan (Colabo問題). We have agreed to 11 questions and there will be no interruptions. #暇空茜 #colabo問題 #Japan 質問の日本語訳はコメントに掲載します。 ◆Useful links: https://www.youtube.com/@himanakuuhaku ◆Twitter:@himasoraakane

                                                          INTERVIEW WITH 暇空茜 HIMASORA AKANE | #27
                                                        • Terry Gilliam interview: 'I'm tired of white men being blamed for everything wrong with the world'

                                                          Thank you for registeringPlease refresh the page or navigate to another page on the site to be automatically logged inPlease refresh your browser to be logged in Terry Gilliam: ‘I’m tired of white men being blamed for everything wrong with the world’After two decades of trying, the director and former Monty Python member has finally managed to make ‘The Man Who Killed Don Quixote’. But he’d rather

                                                            Terry Gilliam interview: 'I'm tired of white men being blamed for everything wrong with the world'
                                                          • 40 Favorite Interview Questions from Some of the Sharpest Folks We Know

                                                            People & Culture 40 Favorite Interview Questions from Some of the Sharpest Folks We Know Given the high-stakes nature of every hire, interviewing chops are always in need of sharpening. We’ve spent the past few months reaching out to some of the most thoughtful company builders in our network to pose a simple question: What’s your favorite interview question to ask and why? Here are the Here at Fi

                                                              40 Favorite Interview Questions from Some of the Sharpest Folks We Know
                                                            • 日本語教師からSES企業、そしてGMOリサーチへ歩みを進めたエンジニアの根底にあるのは一貫した想いだった。 | Interview

                                                              日本語教師からSES企業、そしてGMOリサーチへ歩みを進めたエンジニアの根底にあるのは一貫した想いだった。 こんにちは、技術広報の益山です。 GMOリサーチシステム部は、元パチンコ屋の店長やテレビ局社員など様々な経歴の人が在籍しているのですが、この度新しく「元日本語教師」のエンジニアがジョインすることになりました。 本記事では、出社初日に「カレーが好きです」と自己紹介をしたチャーミングな彼女の、根底にある一貫した想いに迫ります。 インタビュイー 山下(写真左):GMOリサーチ株式会社システム部所属。入社4ヶ月目。自社サービスであるMarketObserverの機能改修等を担当。静岡県浜松市出身。好きなカレーはキーマカレー。 インタビュアー 益山(通称ちはっぴー)(写真右):GMOリサーチ株式会社システム部所属。技術広報2年目。主な仕事内容は、開発ブログの運営やSNSの更新、インタビュー記事

                                                                日本語教師からSES企業、そしてGMOリサーチへ歩みを進めたエンジニアの根底にあるのは一貫した想いだった。 | Interview
                                                              • Cheat Sheets for Machine Learning Interview Topics

                                                                Updates: Dec 25, 2021: Added Auto Encoder and variational Encoder Dec 25, 2020: Added Ensemble Methods Download the updated version of the cheat sheets from http://cheatsheets.aqeel-anwar.com/ A couple of years ago I started applying for internships in the area of Machine Learning and ML system design. I had been studying and actively researching in the area of ML for a few years then. I was famil

                                                                  Cheat Sheets for Machine Learning Interview Topics
                                                                • Interview | 三沢洋紀 + 柴田聡子 | AVE | CORNER PRINTING

                                                                  6枚目のアルバム『ぼちぼち銀河』(AWDR/LR2)を5月にリリースした柴田聡子(以下 S)。2022年は彼女にとって、シンガー・ソングライターとして本格的に足を踏み出すことになった(そしてその個性を世に広く知らしめることになった)デビュー・アルバム『しばたさとこ島』(2012, 浅草橋天才算数塾)のリリースから10周年にあたる意義深い年である。付け加えておくと『しばたさとこ島』のアナログ・レコードは「なりすレコード」の第1弾作品であり、同レーベル始動のきっかけにもなった重要作だ。 そしてその『しばたさとこ島』のプロデュースを務めていたのが、三沢洋紀(以下 M)。ラブクライ、LETTER、真夜中ミュージック、岡林ロックンロールセンター、川本真琴 with ゴロにゃんず、国際オバケ連合、PONY、わびさびくらぶ、ゆふいんの森など数々のバンドで活躍し、神奈川・横浜 日ノ出町のライヴ・バー「試聴

                                                                    Interview | 三沢洋紀 + 柴田聡子 | AVE | CORNER PRINTING
                                                                  • interview Camila Meza"Ambar" - カミラ・メサ:政府が真っ先に攻撃するのはアーティスト。アーティストは真実を語ってしまうし、会話の口火を切ろうとするから。|柳樂光隆

                                                                    チリ出身のヴォーカリストでギタリストのカミラ・メサはダウンビート誌クリティック・ポール「Rising Star」にも名を連ねる現代ジャズ・シーン屈指のヴォーカリスト。何度も来日しているだけでなく、2019年にくるり主催の京都音楽博覧会に出演したこともあり、彼女のことをご存知の方も少なくないだろう。 これまでファビアン・アルマザンやライアン・ケバリーのアルバムで美しいアンサンブルの中の「楽器のひとつ」としてその声を響かせてきたカミラ・メサが自分自身のためにストリング・カルテットを加えたネクター・オーケストラを結成し、あの魅力的な声に色彩豊かなハーモニーを加え、素晴らしいアルバムを作り上げた。 そこには(軍事政権に支配された70年代にミュージシャンが抵抗の歌を歌い、今もその歌が歌い継がれている)南米の国チリ出身の彼女らしいやり方で社会へのメッセージを込めている。この『Ambar』はトランプ政権

                                                                      interview Camila Meza"Ambar" - カミラ・メサ:政府が真っ先に攻撃するのはアーティスト。アーティストは真実を語ってしまうし、会話の口火を切ろうとするから。|柳樂光隆
                                                                    • interview with Sonic Boom | ele-king

                                                                      ソニック・ブーム。 スペースメン3のふたりのファウンダーのうちのひとりである。イギリスのサイケデリック・バンド、スペースメン3はわずか10年に満たない活動期間(1982年~1991年)の間は一部の熱狂的なファン以外にはあまり知られることはなかったが、特にここ日本でスペースメン3の受容史はまあ、お寒いのひとことではあった。来日公演はもちろん一度もなかったし、そのアルバムがリアルタイムで発売されたのはほとんどバンドが解散状態にあった1991年の4作目にしてラスト・アルバムとなった『Recurring(回帰)』のみというぐあいである。 しかし、実はこの『Recurring』以前にスペースメン3関連のアルバムがひっそりと日本でも発売されていた。それがソニック・ブームのファースト・ソロ・アルバム『Spectrum』だ。 ストーン・ローゼズがデビュー・アルバムを発表し、一躍話題となった〈Silvert

                                                                        interview with Sonic Boom | ele-king
                                                                      • interview Esperanza Spalding『SONGWRIGHTS APOTHECARY LAB』:音楽と科学、研究と表現、西洋と東洋を繋ぐチャレンジ|柳樂光隆

                                                                        オレゴン州ワスコ、ポートランド、そしてニューヨークのローワー・マンハッタンで行われた癒しのための音楽実験の場「ソングライツ・アポセカリー・ラボ」にて音楽療法、神経科学、黒人音楽、イスラム 神秘主義、南インドのカーナティック音楽など様々な分野の専門家とのコラボで生まれた楽曲を収録。 前作『12リトル・スペルズ』からヒーリング・アートと音楽の関係の探求をスタートさせたエスペランサだが、今作では自身による研究のみならず、プロフェッショナル、研究者の指導の下に音楽を作りたいと思ったとのことで、ソングライツ・アポセカリー・ラボを2020年2月に立ち上げた。ソングライツ・アポセカリー・ラボはエスペランサがハーバードで教えているコースでもあり、その生徒、ミュージシャン仲間、音楽療法、神経科学、演劇セラピーなどを研究する人々から成り立っていて、音楽の何が人間を助けるのかを研究するのが目的にしている。(『S

                                                                          interview Esperanza Spalding『SONGWRIGHTS APOTHECARY LAB』:音楽と科学、研究と表現、西洋と東洋を繋ぐチャレンジ|柳樂光隆
                                                                        • interview with Keiji Haino | ele-king

                                                                          ドアーズを初めて聴いたのが中3で、その後の2~3年で、すごいスピードでいろんな音楽を吸収した。レコードやラジオで。そして、ハードなもの、他にないもの、この二つが自分は好きなんだとわかった。 灰野敬二さん(以下、敬称略)の伝記本執筆のためにおこなってきたインタヴューの中から、編集前の対話を紹介するシリーズの2回目。今回は、高校時代からロスト・アラーフ参加までの1969~70年頃のエピソードを2本ピックアップする。ロック・シンガー灰野敬二の揺籃期である。 ちなみに本稿がネットにアップされる頃、灰野は今年2度目のヨーロッパ公演(イタリア、ベルギー、フランス)へと旅立っているはずだ。 ■ロリー・ギャラガーとレッド・ツェッペリン ■灰野さんが高校時代からドアーズやブルー・チアの熱心なファンだったことは有名ですが、当時、特に好きだったミュージシャンとしては他にはどういう人たちがいたんですか? 灰野敬二

                                                                            interview with Keiji Haino | ele-king
                                                                          • interview with Yutaka Hirose | ele-king

                                                                            1980年代の日本の環境音楽が国際舞台で再評価されていること自体はポジティヴな出来事に違いないが、その代表のひとつを芦川聡のサウンド・プロセス一派とするなら、やはり、ニュー・エイジと一緒くたにするべきではないだろう。というのも、彼らは環境音楽をジョン・ケージ以降の音楽として捉えていたからだ(つまり、感情や感覚ではなく、妄想や幻覚でもなく、極めて論理的に考察されている)。 しかしながら、海外メディアが80年代における日本のアンビエントの急速な展開を高度経済成長がもたらしたさまざまな害悪(都市生活のストレス、モルタルとコンクリートが引き起こす閉所恐怖症、自然破壊などなど)への反応と分析するとき、まあそれはたしかに遠因としてあるのだろうと認めざるえない側面に気が付く。細野晴臣のアンビエントはYMO以降における心の癒しでもあったし、実際、疲れ切った都会人の心に吉村弘の透き通ったアンビエント・サウン

                                                                              interview with Yutaka Hirose | ele-king
                                                                            • 〈intoxicate 148 特別版〉與那覇有羽ロングインタヴュー「暮らしのなかで育まれてきた与那国島のうた」interview&text:大石始|note of intoxicate(イントキシケイト)by TOWER RECORDS

                                                                              〈intoxicate 148 特別版〉與那覇有羽ロングインタヴュー「暮らしのなかで育まれてきた与那国島のうた」interview&text:大石始 最新号のintoxicate148より、本誌およびMikiki(https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/26797)には収まりきらなかった與那覇有羽さんのインタビュー記事を、noteにて特別公開いたします!ライター大石さんが、與那覇さんの魅力や与那国の音楽について深く深く掘り下げてくださいました。ゆっくりとご覧ください。 ********************************** 台湾からわずか111キロ。日本最西端の島である与那国島には、沖縄の他の島々とも異なる独自の唄文化が息づいてきた。そんな与那国の世界を瑞々しく描き出したのが、與那覇有羽の初アルバム『風の吹く島~どぅなん、与那国のうた~』だ。 與

                                                                                〈intoxicate 148 特別版〉與那覇有羽ロングインタヴュー「暮らしのなかで育まれてきた与那国島のうた」interview&text:大石始|note of intoxicate(イントキシケイト)by TOWER RECORDS
                                                                              • interview Jasmin Godoy:クルビ・ダ・エスキーナと現代ジャズが融合した傑作『Show Me The Way』(8,000字)|柳樂光隆

                                                                                interview Jasmin Godoy:クルビ・ダ・エスキーナと現代ジャズが融合した傑作『Show Me The Way』(8,000字) 2023年、ジャスミン・ゴドイというアーティストの音源が送られてきた。それは聴いた瞬間引き込まれるような素晴らしい内容だった。ブラジルの音楽、特にミナスの音楽の要素はある。だが、それだけでなく、2010年代以降、グローバルに同時進行で進化し、流布していった現代のジャズとその周辺の要素もある。2010年代以降、ミナスのコミュニティからはアントニオ・ロウレイロらが出てきて、2010年代末、ブラジル北東部のペルナンブーコからアマーロ・フレイタスが出てきた。ブラジル人たちがどんどんオープンになり、世界中の音楽を取り込んでいったことで大きな注目を集めることになった。僕はなんとなくジャスミン・ゴドイもそんなひとりなのかなと思っていた。 Jasmin Godo

                                                                                  interview Jasmin Godoy:クルビ・ダ・エスキーナと現代ジャズが融合した傑作『Show Me The Way』(8,000字)|柳樂光隆
                                                                                • interview Pasquale Grasso:頭の中に描かれたものをギターという楽器を通して、僕だけのタッチで表現している|柳樂光隆

                                                                                  interview Pasquale Grasso:頭の中に描かれたものをギターという楽器を通して、僕だけのタッチで表現している ”YouTubeなどで注目を集め、パット・メセニーが絶賛していることで大きく話題になった新鋭ギタリスト”というメディアに書かれている新しさを強調された側面と、”エフェクターもルーパーも使わずにギター1本でバド・パウエルやチャーリー・パーカー、セロニアス・モンク由来のスタンダードを演奏する”というオーセンティックというよりはなんなら保守的にさえ見えてしまう側面は相反するものにも思えてしまいそうだが、パスクァーレ・グラッソの演奏を実際に聴けば、そのどちらも納得できるうえに、きわめて保守的でありながら、同時に極めて進歩的で革新的であることが両立している驚異的な才能が現れたこともわかるだろう。 こんな得体がしれないし、意味の分からない演奏をしているにもかかわらず表面的に

                                                                                    interview Pasquale Grasso:頭の中に描かれたものをギターという楽器を通して、僕だけのタッチで表現している|柳樂光隆