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mercariの検索結果241 - 280 件 / 1940件

  • つながりをデータから解き明かしたい ~ 複雑ネットワークの世界とそれを活用した不正検知の紹介 | メルカリエンジニアリング

    この記事は、Merpay Tech Openness Month 2020 の17日目の記事です。こんにちは。メルペイのMachine Learningチームのhmjです。 検知精度とオペレーション負荷のトレードオフ解消 取引の連続性に着目した検知 と不正決済の検知への機械学習の適用の内容にて投稿してきました.今回は「集団的な不正の検知」がテーマとなります. 昨今,Web不正検知やセキュリティに関わるでもECサイトでの集団による不正の手口は多様化や複雑化してきていることが報告されています[1]. メルペイでも,今後起こり得る集団的な不正決済への対策を講じる必要があると考えています. 集団的な不正は検知できたとしてもその全体像がみえにくいこともあり,ソリューションとしては「検知できること」と「すばやく全体像を把握できる」を満たすものが求められています. 両者を満たす解決方法として,グラフ理論

      つながりをデータから解き明かしたい ~ 複雑ネットワークの世界とそれを活用した不正検知の紹介 | メルカリエンジニアリング
    • GitHub - mercari/production-readiness-checklist: Production readiness checklist used for Mercari and Merpay microservices

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        GitHub - mercari/production-readiness-checklist: Production readiness checklist used for Mercari and Merpay microservices
      • チャンスは待たずに自分で作る ─ ソフトウェアエンジニアが「好きな技術」で生きていくための技術とは - Findy Engineer Lab

        Go Conferenceなどを運営する一般社団法人Gophers Japanで代表理事を務める上田拓也(@tenntenn)です。学生時代にGoと出会って以来、10年以上Goコミュニティの運営に関わっています。 読者のみなさんはソフトウェアエンジニアだったり、ソフトウェアエンジニアを目指している方が多いでしょう。そのため、普段使ってるプログラミング言語やエディタ、開発環境、OS、クラウドベンダーなどにはお気に入りがあるかと思います。しかし、いくらお気に入りだからといって、最初からその技術を極め、仕事にして人生を賭けようとはなかなか思わないでしょう。筆者もそうでした。 本稿では、筆者がどのように好きな技術(Go)と出会い、コミュニティ活動を行いながら、仕事として活動できるようにしてきたのかを紹介します。読者のみなさんに、ソフトウェアエンジニアとして「好きな技術を突き詰める道もあるんだな」と

          チャンスは待たずに自分で作る ─ ソフトウェアエンジニアが「好きな技術」で生きていくための技術とは - Findy Engineer Lab
        • 株式会社メルカリを退職しました

          これはなにか 退職エントリーである。 先日、約3年間勤めた株式会社メルカリを退職した。 入る前から結構いい会社だと思ってたけど、実際に入ってみて期待以上に素晴らしい会社だった。 なのでそこでやったことと、これからやっていくことを軽く紹介したいと思う。 目次 メルカリの前は何やっていたのか なぜメルカリに入ったのか メルカリで何をしたのか では、なぜ辞めるのか 次に何をやるのか メルカリの前は何やっていたのか 僕は外国人だから意外かもしれないけど、メルカリは経験したことがある日本のIT企業の4社目だ。 生まれも育ちもアメリカ。大学までアメリカに住んでたけど卒業してすぐ来日してエンジニアとしてのキャリアを日本でスタートした。 日本でしか働いたことがないので、日本のIT業界しか知らないアメリカ人のエンジニアだ。 メルカリに入社する前の働いてた会社は以下の通りだ: VASILY (現ZOZO) G

            株式会社メルカリを退職しました
          • 長時間ランニングテストの勧め 〜開発用ノートPCの活用〜 | メルカリエンジニアリング

            Merpay Advent Calendar 2020 の15日目は、メルペイスマート払いの開発を担当しているCredit Designチーム/Backend Engineer の 柴田 がお届けします。 はじめに 私が1984年に社会人になった頃は、ソフトウェア開発を行うためには会社に行くしかありませんでした。当時は、共用のVAXマシンで4.2/4.3 BSD Unixを使って開発していました。その後は、コンピュータハードウェアの発達に伴い、開発者ごとにワークステーションを用いて開発するようになり、デスクトップPCを用いた開発、そして今日のMacBook ProといったノートPCによる開発と時代が変わってきています。 2000年代には、安価で高性能なコンピュータの恩恵により、テスト駆動開発が徐々に広まってきました。そして、継続的インテグレーション(Continuous Integrati

              長時間ランニングテストの勧め 〜開発用ノートPCの活用〜 | メルカリエンジニアリング
            • 俺はハラスメントをしていないか - Konifar's ZATSU

              ビルド待ちだ。駄文を書こう。 昨日の夜から、カンファレンスで身体的特徴に言及するのはナシだよね、アンチハラスメントポリシーを載せるべきだよねという話がTLにいっぱい流れてきた。実際に不快な気持ちになった人がいて、楽しみにしていたカンファレンスを途中で抜けてしまったということだったらしい。経緯に関わらず、誰かが嫌な気持ちになるのは悲しいことだ。 イベントではアンチハラスメントポリシーを明記しようぜというのはその通りだと思うし何も意見はない。気になっていくつかのポリシーを見てみたが、個人的にはメル社の規定しているポリシーは簡潔でよくまとまっていて素晴らしいなと思った。 about.mercari.com 何かをダメと伝えるときに難しいのは、「なぜダメなのか」「どこからダメなのか」を理解してもらうところである。ポリシーを読むとわかると思うが、矛盾がないようにかなり抽象化されつつ長くならない程度に

                俺はハラスメントをしていないか - Konifar's ZATSU
              • Cloud SpannerとCloud Pub/Subとで実装するTransactional outboxパターン | メルカリエンジニアリング

                Credit Designチームでバックエンドエンジニアをしている@iwataです。主にメルペイスマート払い関連の開発をしています。 Merpay Advent Calendar 2021 の21日目の記事をお届けします。 メルペイスマート払いの開発においてもご多分に漏れず、マイクロサービスアーキテクチャを採用しています。マイクロサービス開発において避けては通れない問題として、分散トランザクションによるデータ整合性の担保があります。メルペイスマート払いマイクロサービスでは一部APIにおいて整合性担保のために、Transactional outboxパターンを用いた実装をしています。 本記事ではテーブル設計を含めたその実装の詳細を紹介したいと思います。 tl;dr Transactional outboxパターンを使ったSpanner, Pub/Sub間での整合性担保 Spannerならでは

                  Cloud SpannerとCloud Pub/Subとで実装するTransactional outboxパターン | メルカリエンジニアリング
                • 「採用には王道しかない」「全社員でやるべき」グリーCTO藤本氏×メルペイ石川の #EMTalk レポート【前編】 | mercan (メルカン)

                  「声を大にして言いたいのは、『採用は社員みんなでやるもの』だということ」 「採用とは、結局は王道しかないです」 2019年11月19日、組織づくりに携わるエンジニアたちが集まり、知見を共有しあうことを目的とした勉強会「EM Talk #1 〜エンジニア採用編〜」を、メルカリ東京オフィスで開催しました。この勉強会は、組織づくりに欠かせない採用・育成・配属・評価・制度などについて、過去の事例・失敗談・成功談・現在の取り組みを共有するというもの。 当日のコンテンツは、トークセッションとパネルディスカッションの2本立て。そこで今回のメルカンでは、トークセッションとパネルディスカッションそれぞれのレポートを前後編でお送りします。 前編では、トークセッションで語られた内容をお届け。登壇したのは、メルペイiOSチームのエンジニアリングマネージャー(EM)石川直樹と、グリー CTOである藤本真樹さん。2人

                    「採用には王道しかない」「全社員でやるべき」グリーCTO藤本氏×メルペイ石川の #EMTalk レポート【前編】 | mercan (メルカン)
                  • メルカリで売れなかった本にパラパラ漫画を描いたら売れるか?

                    1987年埼玉生まれの栃木育ち・群馬県在住。 週末は群馬の温泉を巡っています。 漫画やイラストを描いたり、それに付随した講師もたまにしております。(動画インタビュー) 前の記事:棒人間を作ったぞ > 個人サイト Nuki 本の紹介 今回パラパラ漫画を描く本は、こちらの2冊です。 技術書2冊です。 私は今年の夏までデザインとHP作成の講師をしており、授業をするにあたりワンポイントアドバイスや困った場合の対処メモ・生徒から受けた質問と答えなど書き込みまくっていました。 それを捨てるの、もったいなくないですか…?もはや『私の知恵と経験が吹き込まれてる本』といっても間違いないでしょう。 古本屋に持ち込みをすることも考えましたが、これまでの経験から書き込みは、傷・汚れという認識で無料で引き取られるか、引き取り拒否をされてしまいます。 サイン(著者)の件は本当に切ない。 中古ショップでアルバイトをした

                      メルカリで売れなかった本にパラパラ漫画を描いたら売れるか?
                    • Goでテストのフィクスチャをいい感じに書く | メルカリエンジニアリング

                      Merpay Tech Openness Month 2022の6日目の記事です。 こんにちは、Merpay Credit Design Teamでバックエンドエンジニアをしている@youxkeiです。 テストを書く際、その前提条件としてデータベースの状態をフィクスチャとして準備して、データベースにデータを投入することがよくあります。このフィクスチャはYAMLなどの外部ファイルに書かれることもありますが、この記事ではテストコード上にGoで記述する方法を考えていきます。 この記事では、データベースはリレーショナルデータベースを想定していて、具体例として架空の図書館蔵書管理システムのデータベースを使っています。 素直にモデルを使う 多くの場合、以下のようにデータベースのそれぞれのテーブルに対してモデルが定義されています。 package model import ( "time" ) type

                        Goでテストのフィクスチャをいい感じに書く | メルカリエンジニアリング
                      • 4年あまりの思い出 | こえむの編集後記

                        この4年あまりの仕事を振り返ります。記憶が薄れないうちに、だらだらと起きたことを書いています。 3月の上旬、在宅勤務令が出ている中、所用でマネジャーの許可をとって久しぶりに会社に出勤した時に撮りました。平日の8pm前なのに、コロナウイルス騒ぎの影響で人が少ないです。 TL;DR メルカリ(以下、現職、会社)を退職します。大変お世話になりました。ありがとうございました。この4年3ヶ月の間、何事にも代えがたい、貴重な経験ができました。 2015年 年末 あるカフェで、現職に勤めている人から、一度話を聞いてみませんかと勧められ、カジュアル面談に足を運びました。現職は、当時バックエンドにPHPを使っていたのですが、僕はPHPをほとんど書いたことがありませんでした。それをsotarokさんに伝えると、「他の言語は書けますよね?ならPHPも覚えられますよ。」と言われて、そういうものかと納得。この判断が

                          4年あまりの思い出 | こえむの編集後記
                        • メルペイのQRコードスキャン機能(QRScanner)を、OSSにしました | メルカリエンジニアリング

                          Merpay Advent Calendar 2019 の12日目は、 Merpay iOS チームの @hitsu がお送りします。 目次 QRScannerとは OSS開発の背景 QRScannerの特徴 使い方 基本な使い方 カメラのアクセスを許可 QRScannerの導入方法 CocoaPodsを使う場合 Carthageを使う場合 カスタマイズ ソースコードでカスタマイズ Interface Builderでカスタマイズ フラッシュボタンを使いたい場合 内部実装 主要な実行フロー アニメエフェクトの実装 終わりに QRScannerとは 数行のソースコードでiOS13と同じようなQRコードスキャン機能を実装できるフレームワークです。 GitHub – mercari/QRScanner: A simple QR Code scanner framework for iOS. Pr

                            メルペイのQRコードスキャン機能(QRScanner)を、OSSにしました | メルカリエンジニアリング
                          • 機械学習における解釈性について | メルカリエンジニアリング

                            こんにちは。Merpay Advent Calendar 2019 の24日目は、メルペイ Machine Learning チームの @yuhi が機械学習における解釈性についてお送りします。 目次 機械学習における解釈性とは なぜ解釈性が必要なのか 1. サービスを提供する事業者としての説明責任 2. 推論結果に対する社内外の関係者の理解 3. モデルのデバッグ、精度改善 どのようなアプローチがあるのか SHAPについて サマリ 基本的なアイディア 問題設定 説明可能モデルに対して満たしてほしい性質 説明可能モデルを求める SHAPの実装について 最後に References 機械学習における解釈性とは 深層学習をはじめとする機械学習分野の発展に伴って、これまでにないユニークなサービスが開発され、また多くの業界において業務が効率化、高度化されつつあります。メルペイでも機械学習を用いて、

                              機械学習における解釈性について | メルカリエンジニアリング
                            • 転職しました: メルペイ -> Ubie ~クセつよ組織を求めて~ - ブログ・ア・ラ・クレーム

                              表題の通りで、 2021年7月より前職の株式会社メルペイ(メルカリ)を退職して Ubie に転職しました。というわけでいわゆる転職エントリです。 TL;DR メルカリ・メルペイに 3 年 10 ヶ月在籍しました スキルや経験の幅を持たせたい、サービス初期の雰囲気をまた味わいたくて転職 Ubie に入社して SWE として働き出して一ヶ月経過しました メルカリ・メルペイでやってたこと メルカリには 2017 年 8 月に入社し、約半年間 SRE チームに所属していました。その後メルペイの立ち上げに合わせて異動して 2021 年 6 月末までデータエンジニアをやっていました。本当に数多くの同僚や関係者に恵まれておりました。お世話になった方々ありがとうございました。 メルカリ・メルペイで体験したことは枚挙に暇がなく、約 4 年で体験したことなのかと疑うほどに濃密なものでした。プロ集団の SRE

                                転職しました: メルペイ -> Ubie ~クセつよ組織を求めて~ - ブログ・ア・ラ・クレーム
                              • 「マイクロサービス化は考古学」メルペイで技術負債と向き合い続けたBackendエンジニアの話 | mercan (メルカン)

                                2016年ジャストシステムへ新卒入社。新規サービスの立ち上げでマイクロサービスの設計や開発・運用に従事し、2019年7月にメルペイ参画。Credit DesignチームのBackendエンジニアとしてメルペイスマート払いに関連するマイクロサービス化や新機能開発に従事している。 技術的負債と戦う メルペイスマート払いは、2019年4月に提供を開始したサービスです。なので、記事執筆現在では、まだ2年と少ししか経っていません。「2年で大きな技術的負債?」と感じる方もいらっしゃるかもしれないので、まずはリリース当初の話を少ししたいと思います。 当初、メルペイスマート払いのサービス提供に向けた開発は、メルペイのマイクロサービスアーキテクチャに則り、独立した開発を想定していました。しかし、開発工数とお客さまに提供開始したい時期には大きなギャップがありました。 そこで、「メルカリ月イチ払い」というメルペ

                                  「マイクロサービス化は考古学」メルペイで技術負債と向き合い続けたBackendエンジニアの話 | mercan (メルカン)
                                • メルカリ Shops の開発を支える Automation 化 | メルカリエンジニアリング

                                  こんにちは。ソウゾウで Software Engineer をしている @sottar です。連載:メルカリShops 開発の裏側 Vol.2の 5 日目を担当させていただきます。 この記事ではメルカリShops における、開発をサポートするための Automation 化について紹介します。 メルカリShops での開発手法 先日のプロダクト組織に関する記事でも言及がありましたが、ソウゾウでは全員ソフトウェアエンジニアを標榜しており、これまで経験がない分野でも積極的にコードを書いていく文化があります。 組織の人数も当初に比べ増えてきており、より様々なバックグラウンドを持ったエンジニアが参画しています。 エンジニアが自らの経験が少ない分野のコードを書くと、その言語ならではの書き方がわかっていなかったり、意図していない変更が起きてしまったりすることが起こりやすくなります。基本的にはコードレビ

                                    メルカリ Shops の開発を支える Automation 化 | メルカリエンジニアリング
                                  • 商品通報対応をgRPCとGraphQLとReactでリプレースしてみた | メルカリエンジニアリング

                                    こんにちは。Mercari Advent Calendar 2019 14日目は、CSTool Domainチームの @Peranikov がお送りします。 メルカリではお客さまに安心して取引を楽しんでいただくため「あんしん・あんぜん宣言」に取り組んでおり、プロダクトの開発と同じレベルの課題感でカスタマーサービスの質の向上にも力をいれています。私の所属するCS(Customer Service) Tool Domainチームでは、カスタマーサービスのメンバーがお客さまからのお問い合わせ対応に使用するシステムの開発・運用を担っています。 商品通報対応とは メルカリでは利用規約に反するような出品がされた場合、お客さまや権利者さまからの通報・ルールベースやMachine Learningによる監視などで違反出品を検知し、カスタマーサービスチームが確認・対応するという業務を行っています。 ただ、サ

                                      商品通報対応をgRPCとGraphQLとReactでリプレースしてみた | メルカリエンジニアリング
                                    • Elasticsearchのパフォーマンス問題をプロファイラを使って解決する | メルカリエンジニアリング

                                      search infra teamのmrkm4ntrです。我々のチームではElasticsearchをKubernetes上で多数運用しています。歴史的経緯によりElasticsearchのクラスタは全てElasticsearchクラスタ専用のnode pool上で動作していました。ElasticsearchのPodは使用するリソースが大きいため、このnode poolのbin packingが難しくコストを最適化できないという問題がありました。そこで全てのElasticsearchクラスタを専用のnode poolから他のワークロードと共存可能なnode poolへ移行しました。ほとんどのクラスタが問題なく移行できたのですが、唯一移行後にlatencyのスパイクが多発してしまうものがありました。 この記事では、その原因を調査する方法と発見した解消方法について説明します。 発生した現象 共

                                        Elasticsearchのパフォーマンス問題をプロファイラを使って解決する | メルカリエンジニアリング
                                      • メルカリ、不正増加で16億円の追加出費 クレカ不正利用とフィッシング詐欺で成長も鈍化

                                        メルカリは4月28日に発表した2022年6月期第3四半期決算の決算資料で、アプリにおけるクレジットカードの不正利用とフィッシング詐欺の増加により、流通取引総額(GMV)の成長が鈍化した上、ユーザーへの補填金として第3四半期のみで合計16億円の出費があったと明らかにした。 メルカリの22年6月期第3四半期連結決算(21年7月~22年3月)は、売上高が1097億100万円で前年同期比42.7%の大幅成長を遂げ、営業損益も46億8600万円の赤字(前年同期は202億9200万円の赤字)と改善した。 一方、クレジットカードの不正利用は21年末から増加。不正防止のためユーザーへの利用制限を実施したところ、GMVが推定値を数%下回り、ユーザーへの補填金も10億円に上った。メルペイでもフィッシング詐欺の影響でユーザーへの補填金6億円を支払ったという。 メルカリは不正への対策として、電話番号やメールを使っ

                                          メルカリ、不正増加で16億円の追加出費 クレカ不正利用とフィッシング詐欺で成長も鈍化
                                        • LLMを活用した大規模商品カテゴリ分類への取り組み | メルカリエンジニアリング

                                          こんにちは、メルカリの生成AIチームで ML Engineer をしている ML_Bear です。 以前の記事[1]では商品レコメンド改善のお話をさせていただきましたが、今回は、大規模言語モデル (LLM) やその周辺技術を活用して30億を超える商品のカテゴリ分類を行なった事例を紹介します。 ChatGPTの登場によりLLMブームに火がついたということもあり、LLMは会話を通じて利用するものだと認識されている方が多いと思いますが、LLMが有する高い思考能力はさまざまなタスクを解決するためのツールとしても非常に有用です。他方、その処理速度の遅さや費用は大規模なプロジェクトでの活用にあたっての障壁となり得ます。 本記事では、こうしたLLMの課題を克服するためにさまざまな工夫を施し、LLM及びその周辺技術のポテンシャルを最大限に引き出して大規模商品データのカテゴリ分類問題を解決した取り組みについ

                                            LLMを活用した大規模商品カテゴリ分類への取り組み | メルカリエンジニアリング
                                          • Rust製TypeScriptコンパイラstcの現状と今後 | メルカリエンジニアリング

                                            この記事は、Merpay Tech Openness Month 2023 の2日目の記事です。 メルペイFrontendエンジニアの@togami2864です。普段はPartner Platformというチームで加盟店申込みフォームや審査・管理を行うためのMerchant Supportツールの開発・運用を担当しています。 本記事ではRust製TypeScriptコンパイラであるstcについて筆者の観測範囲での概要、開発状況、課題等を紹介します。なお、内容は全て2023年5月時点のものです。また、本記事の一部は Node学園 41時限目 書籍について で発表したものと重複していることをご了承ください。 概要 stcは2022年10月にオープンソース化されたRust製のTypeScriptコンパイラです。 https://github.com/dudykr/stc 製作者はRust製のトラ

                                              Rust製TypeScriptコンパイラstcの現状と今後 | メルカリエンジニアリング
                                            • アプリを安全にリリースするための取り組み(Release trainとClient release process) | メルカリエンジニアリング

                                              QAエンジニアの@rinaです。 今回は、メルカリがおこなっているiOSとAndroidのアプリリリース(メルカリではClient releaseと呼んでいます。以下、Client releaseと表示します)を支えるRelease trainという仕組みとプロセスについて紹介します。 Release train導入の目的と背景 メルカリはRelease trainを導入し、Client releaseを月に2回程度おこなっています。 Release trainを導入する前のリリースでは以下の問題を抱えていました。 ある機能の開発が間に合わなかった場合に、すでに決まっていたリリース日を延長する。 あるいは、新たな追加のリリース日を設定する。 リリースまでの締め切りがはっきりしないまま機能が追加され、その結果、QAによる品質確認が十分でないまま見切りリリースされることがある。 さらに、開発組

                                                アプリを安全にリリースするための取り組み(Release trainとClient release process) | メルカリエンジニアリング
                                              • Gitブランチ戦略 Stacking手法のケーススタディ | メルカリエンジニアリング

                                                こんにちは。メルカリのBackendエンジニアの@osari.kです。 この記事は、Mercari Advent Calendar 2023 の9日目の記事です。 一般に大きなプルリクエストはレビューが大変で、マージまでに時間がかかります。一方で複数の小さいプルリクエストに分割するとコードレビュー待ちの間、関連する開発がブロックされることがあります。今回は機能の開発時間を短くするために、チームで試したGitのブランチ戦略の1つであるStacking手法をケーススタディを交えて紹介します。 大きなプルリクエストがもたらす問題点 大きなプルリクエストがもたらす問題とは何でしょうか? コードレビューで読むサイズが増える コードレビュー中の修正回数が増える(可能性が増える) コードレビューで必要な知識の範囲が広がる(可能性が増える) 変更箇所が多いのでリリースのリスクが増加する プルリクエストが大

                                                  Gitブランチ戦略 Stacking手法のケーススタディ | メルカリエンジニアリング
                                                • 【週刊 Ask An Expert #17】AWS で Docker を使うときの選択肢は?先週の #AWSLoft で受けた質問10選 | Amazon Web Services

                                                  AWS Startup ブログ 【週刊 Ask An Expert #17】AWS で Docker を使うときの選択肢は?先週の #AWSLoft で受けた質問10選 こんにちは、スタートアップ ソリューションアーキテクトの塚田 (Twitter: @akitsukada) です。好きな Chalice の機能は Built-in Authorizer です。 まず最初に、今回の週刊 Ask An Expert では Docker コンテナに関する質問が多く、皆さんの関心が伺える週となりました。そんなみなさんにイチオシのイベント情報は AWS Containers talk with Mercari です!↓ メルカリさんにおける AWS のコンテナサービス活用事例が気になる方は、ぜひ ↑ から申し込んでください! さて、ではここから週刊 Ask An Expert 第 17 回目をお届

                                                    【週刊 Ask An Expert #17】AWS で Docker を使うときの選択肢は?先週の #AWSLoft で受けた質問10選 | Amazon Web Services
                                                  • Terraform at Mercari

                                                    terraform-at-mercari.md Terraform at Mercari 2019-11-07 State of Terraform usage All microservices-related tf codes are in one single repository Mercari JP and US are separated (but thinking to merge in the future) We have different repository for Organization management https://cloud.google.com/resource-manager/docs/creating-managing-folders Network management See more on Network Architecture Des

                                                      Terraform at Mercari
                                                    • メルカリ写真検索における Amazon EKS の活用事例と
プロダクトにおけるEdgeAI technologyの展望

                                                      AWSLoftで行われた AWS Containers talk with Mercari で使用した資料です https://awscontainertalkwithmercari.splashthat.com/

                                                        メルカリ写真検索における Amazon EKS の活用事例と
プロダクトにおけるEdgeAI technologyの展望
                                                      • 無断転載殲滅記 - Privatter

                                                        本当に無断転載多いし最近営利目的の無断使用グッズとかも見かけるしやってらんねえと思って書いた。 ほぼ自分用メモ。 Amazon、メルカリ、Pinterest、Instagram、Twitter、Youtube、simejiあたりの削除方法を詳しく書いています。 無断転載禁止をプロフィールに明記するだとか、絵にクレジットをつけるだとか、そういう基本的なところはまったく書いていないです。 転載された絵のサイトごとの具体的な削除方法を自分の実行した範囲内でひたすら書いています。 ◆著作者の方々へ 無断転載の削除は、基本的に作者本人が申請しなければならず、該当SNS運営に削除申請を出すか(めんどくさい)、運営が動いてくれない場合は違反ユーザー個々人に連絡をとって消すよう説得する(クソめんどくさい)しか手段がありません。 本当にめちゃくちゃ疲れます。 無断転載の発見方法やメッセージの内容等、あまり詳

                                                          無断転載殲滅記 - Privatter
                                                        • メルカリが考えるグローバルなエンジニア組織とは?〜 メルカリ・エンジニア組織の大解剖〜 (2021/11/25 19:00〜)

                                                          機能改善 領収データ発行機能にてインボイス制度の書式での出力に対応しました。 詳しくはこちらをご覧ください。 新機能 参加者によるイベント出席機能をリリースしました。今までは主催者による出席管理機能はありましたが、大規模イベント等での受付処理が大変とのフィードバックをいただいてました。今後はイベント作成時に発行される「出席コード」を会場現地や配信で共有してもらうことで、参加者自身でイベント出席登録を行うことができるようになります。これにより受付処理が容易になりますので、イベント主催者の皆様はぜひご活用ください。詳しくはこちらのニュース や 特集ページ をご確認ください。

                                                            メルカリが考えるグローバルなエンジニア組織とは?〜 メルカリ・エンジニア組織の大解剖〜 (2021/11/25 19:00〜)
                                                          • 箱が、縄が、布が、しっぽが、余った!  ~2019年総集編 買って持て余したものをメルカリで売る

                                                            企画記事を日々3本更新し続ける我々だが、記事製作をすればするほど増えるものがある。 それは「たんすの肥やし」だ。 記事を書くために買ったが終わるともう使わない、そんなものがどんどん増えていく。 たんすの肥やしといえば、あれだ、そうだよ、メルカリなのでは……。 今回はメルカリとのコラボ企画。2019年の企画で余ったものをメルカリに出品した結果をご報告します! なお、ご案内は編集部の古賀です。 盛り上がって買うがそれっきりになる 記事のために何らかを買うがたんすの肥やしになるパターンの代表といえば、取材先で盛り上がって記事のためと言い訳についする買い物だ。 たとえばこれなんかがドンピシャである。 映画・酔拳に出てきたお酒「三鞭酒」を飲んで強くなりたい(江ノ島茂道) こちらは映画に出てきたお酒を飲む記事なのだが、記事中で映画のファンすぎて中華街でヌンチャクを買う。 そしてそのヌンチャク、記事には

                                                              箱が、縄が、布が、しっぽが、余った!  ~2019年総集編 買って持て余したものをメルカリで売る
                                                            • DevSecOpsとは何か — 導入する組織が増加している理由 | メルカリエンジニアリング

                                                              Mercari Advent Calendar 2020 の15日目は、メルカリ Product Security チームの Gloria Chow がお送りします。 こんにちは、Product Securityチームの@gloriaです。以前、オープンソースとして公開しているTestdeckという、マイクロサービスの自動化テストのための社内ツールについて記事を書きました。 今回は、2020年のAdvent Calendarの記事として、DevSecOpsについてお話をしたいと思います。近年、耳にする機会の多い話題の一つなので既にご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、DevSecOpsの基本的なコンセプト、注目されている理由、よくあるチャレンジとメルカリにおけるDevSecOpsの実践事例を紹介したいと思います。 DevSecOpsとは? DevSecOps以前から提唱されているDev

                                                                DevSecOpsとは何か — 導入する組織が増加している理由 | メルカリエンジニアリング
                                                              • メルカリiOSアプリのBazelを使った高速・高信頼性ビルド | メルカリエンジニアリング

                                                                ここまでBazel の利点をいくつか紹介しましたが、採用には懸念点もありました。次のセクションからは、どのような懸念があったか、それをどのように解決したのかを紹介します。 Xcode 統合 Bazel と Xcode の統合は Bazel の採用においてもっとも大きな懸念でした。 Xcode はビルドシステムと密結合したやや特殊な IDE なので、外部ビルドシステムとの統合が難しいのです。特に indexing や LLDB デバッグを正しく動作させるのは困難でした。 統合とはつまり、Bazel によるビルドのアウトプットを利用して Xcode がサポートする動作を再現することを意味していて、主に下記のような要件を満たす必要があります。 Bazel のビルド構成ファイル群を解析して Xcode プロジェクトを生成する Xcode ビルドの実行を抑制し、代わりに Bazel ビルドを実行する

                                                                  メルカリiOSアプリのBazelを使った高速・高信頼性ビルド | メルカリエンジニアリング
                                                                • 『Production Ready GraphQL』の「Anemic GraphQL」 - いけだや技術ノート

                                                                  この記事は はてなエンジニア Advent Calendar 2022 の2023年1月3日の記事です。 昨日は id:onk で ストーリー性のあるプレゼン - id:onk のはてなブログ でした。 『Production Ready GraphQL』といえば Production Ready GraphQLはGraphQLを採用するなら必ず読んでおきたい良書 などでも紹介されていますが、GraphQL APIを設計・開発・利用するなら大変参考になる良書ですね。はてな社内でもGraphQL開発における前提本ですね、などと言われている模様です。 この中で好きな箇所の1つが「Specific or Generic」という節の「Anemic GraphQL」という項です。たくさん引用するわけにもいかないので冒頭だけ見ますと、 Anemic GraphQL is something I sto

                                                                    『Production Ready GraphQL』の「Anemic GraphQL」 - いけだや技術ノート
                                                                  • Building secure web apps using Web Workers | Mercari Engineering

                                                                    Security is paramount for our users, and we at mercari strive to provide a snappy and safe platform. We recently introduced an additional layer of defence by adding Web Workers to secure the access token. It now protects the users from various kinds of attacks, including token theft from Cross Site Scripting (XSS), Cross Site Request Forgery (CSRF), prototype pollution, zero-day npm package vulner

                                                                      Building secure web apps using Web Workers | Mercari Engineering
                                                                    • メルカリShopsのキャッシュ戦略

                                                                      メルカリ Shops の開発 vcl, python, golang, containers, typescript, etc. が入っている monorepo で開発が行われている。 なので、あまり専門性はあってもどの領域でも開発を行う。 メルカリアプリ上で動いているため、 webview がベースとなりパフォーマンスは普段以上に求められている。 技術スタックはこちらを参照 ユーザーへの UX を下げないために。。 First Meaningful Paint を速くするSkeleton などでフィードバックを適切に行う => とりあえず速く結果を返却すればよい 結果を速く返すために考えること 共通な結果はすべてキャッシュし、CDN などを使い近くに置く極力、ユーザーからのアクセスを origin まで到達させない常に新鮮な結果を近くに保持することにより、上記を満たせるようにする =>

                                                                        メルカリShopsのキャッシュ戦略
                                                                      • メルカリレンズβ WebAssembly × AIのプロダクト開発 | メルカリエンジニアリング

                                                                        この記事は、Mercari Advent Calendar 2021 の22日目の記事です。 こんにちは、メルカリ EdgeAIチームの@tkatoです。私たちのチームでは、クライアントサイドでの機械学習応用について、アルゴリズム開発からプロダクション開発までを担当しています。 12月16日に、メルカリレンズβという新しいプロダクトが公開されました。この記事では、メルカリレンズβを開発するにあたり、Webブラウザ向けに機械学習を用いたUIを開発した経験から得た知見を紹介したいと思います。 メルカリレンズβは、スマホのカメラで商品をかざすだけでメルカリでの取引相場や類似商品などの情報を表示するWebアプリです。いくらで買えるか知りたいときや、出品する値段で迷ったときに、メルカリを使ったことのないお客様でも気軽に使えるアプリを目指しています。 技術的には、機械学習を利用した直感的なUIをクライ

                                                                          メルカリレンズβ WebAssembly × AIのプロダクト開発 | メルカリエンジニアリング
                                                                        • 【徹底調査】加藤ヒロシ版『キン肉マンゴールドカートリッジ』は本物なのか? ~香港から届いた疑いの手紙~

                                                                          こちらの『ドラゴンボールZ 強襲サイヤ人』のゴールドカートリッジはキン肉マンゴールドが出品された翌年の2014年2月に同じ人物から出品されたもので説明文には「昔、働いていた仕事先で入手したもの」とあった。 もしかしたらバンダイ関係者か? しかしそれから2か月後の2014年2月に出品された『ドラゴンボールZII 激神フリーザ』のゴールドカートリッジ』のときには説明文に「1991年に開催されたジャンプVジャンプフェスティバルで当選したものです」とあった。ちゃうんかーい! いや。待てよ。y59氏は子どものときにこれに当選し、青年となってキン肉マンゴールドを入手、就職して仕事先でDBZゴールドを入手といった凄まじいファミ運の持ち主だったのかもしれない......。 ◆メルカリのキン肉マン氏の謎◆ 逆に考えるとメルカリのキン肉マン氏は関西1位のA君自身だったからこそこれがビーバップの加藤ヒロシである

                                                                            【徹底調査】加藤ヒロシ版『キン肉マンゴールドカートリッジ』は本物なのか? ~香港から届いた疑いの手紙~
                                                                          • ml-system-design-pattern

                                                                            Skip to the content. English Korean 機械学習システム デザインパターン 機械学習システムを本番稼働させるために必要な学習、推論、運用のアーキテクチャ・デザイン・パターン集です。 目的 このドキュメントの目的は機械学習システムを本番稼働させるためのシステム・デザイン・パターンを説明することです。 このドキュメントは機械学習のモデル開発でパフォーマンスを向上させる方法(正解率やRMSE)を説明するものではありませんが、パターンによってはその手法に言及することもあります。 前提 このドキュメントで書かれる機械学習システムパターンのほとんどは、パブリック・クラウドおよびKubernetesを使って稼働させることを前提に記述されています。特定のプログラミング言語に依存しない内容にするよう努めますが、機械学習で使われる最もポピュラーな言語がPythonであるため、ほ

                                                                            • メルペイエキスパートチームの取り組み〜人類Gopher化計画の進捗報告〜 | メルカリエンジニアリング

                                                                              Merpay Advent Calendar 2019 の17日目は、メルペイ エキスパートチームの @tenntenn がお送りします。 筆者が所属するエキスパートチームでは「アウトプットをするところに技術は集まる」という考えのもと、工数の50%以上を技術コミュニティへの貢献に充てています。筆者はその中でもGoコミュニティを中心に活動しており、本記事では最近の活動について振り返ります。 筆者は「人類Gopher化計画」を掲げて、さまざまなバックグラウンドを持つ方にGoに触れてもらう活動をしています。名前は社内外で覚えてもらえるように少しふざけてキャッチーにしてありますが、活動自体はコツコツと行っています。 例えば、Goを学びたいと言ってもさまざまなバックグラウンドやスキルレベルの方がいます。効率よく学ぶためには、それぞれのスキルレベルに合わせた学び方やコミュニティが必要になるでしょう。同

                                                                                メルペイエキスパートチームの取り組み〜人類Gopher化計画の進捗報告〜 | メルカリエンジニアリング
                                                                              • 本番環境のマルチテナント Kubernetes クラスタへの Istio 導入

                                                                                これは Mercari Bold Challenge Month の3番目の記事です。 Mercari ではモノリスなサービスからマイクロサービスのアーキテクチャへと移行を行っている間、長期的な観点からみて、サービスメッシュの導入とその重要性を理解することが必要だと感じていました。ほとんどのインシデントレポートに対する現実的な対策としてあがるのが、レートリミットの導入、適切なカナリアリリースのフローの導入、適切なネットワークポリシーの導入などでした。そしてこれらこそがサービスメッシュによってもたらされる機能です。 前四半期では、私達はついに Istio の導入に挑戦することに決め、調査を開始しました。結果として、100 以上のマイクロサービスをホストするマルチテナント環境のシングル Kubernetes クラスタを深刻な障害を発生させずに本番運用を行うことができています。この記事では Me

                                                                                  本番環境のマルチテナント Kubernetes クラスタへの Istio 導入
                                                                                • メルペイCTOと考える新しい経済学とエンジニアリング | メルカリエンジニアリング

                                                                                  12月1日にhidekさんの記事から始まったメルペイアドベントカレンダーも今日で最後です。締めくくりを私(@sowawa)が務めさせていただきます。私からはメルカリやメルペイの振り返りと「新しい経済学とエンジニアリング」の話をしたいと思います。 はじめに 2019年は兎にも角にも「メルペイのリリース」の年でした。2017年ごろからメルカリの決済基盤をマイクロサービスで作り直していき、メルペイの会社の設立を経て今年2月のリリースに至りました。最初のリリース後もまさに五月雨のようなリリースを五月雨が降る5月、6月まで積み上げていきました。リリースを積み重ねながら改善やキャンペーンが始まり、気づいたら12月を迎えていました。 ベスト・オブ 2019 表彰された時の様子 今年の最後にやってきたハイライトは、メルカリがGoogle Playのベスト・オブ2019に選ばれたことです。メルカリ・メルペイ

                                                                                    メルペイCTOと考える新しい経済学とエンジニアリング | メルカリエンジニアリング