市販の一部の電動歯ブラシには、ブラシ部分が装着されたことを認識して交換時期をお知らせしてくれる機能を持つ製品があります。エンジニアのアーロン・クリストファー氏は電動歯ブラシをハッキングして、パスワードで保護されたこの機能のロック解除を試みました。 Here is the full Philips Sonicare Head NFC Password Calculation ???? How I got there you can find in this Thread. 1/N pic.twitter.com/ooy1v2mBEe— atc1441 (@atc1441) Hacking the Philips Sonicare NFC Password - YouTube フィリップス製電動歯ブラシ「ソニッケアー」には、ブラシヘッドとハンドル部分が通信を行い、ヘッドが古くなると交換時期であ
モバイルSuicaが「Suicaグリーン券券売機」に対応しないのはなぜ? JR東日本に聞いた(1/2 ページ) 先日、「モバイルSuica」や「モバイルPASMO」について、誤解しがちな部分を解説する記事を掲載しました。 →「モバイルSuica/PASMO」の誤解を解説 バッテリー切れだと使えない? クレカなしだと定期を買えない? すると、特にモバイルSuicaについて「カードタイプ(Suicaカード)ならできることが、モバイルSuicaだとできないじゃないか」という声が複数寄せられました。モバイルSuicaにしかできないことがあるのと同様に、Suicaカードにしかできないこともあるのです。 せっかくなので、皆さん(と私)がモバイルSuicaに抱いている疑問を、JR東日本(東日本旅客鉄道)のコーポレート・コミュニケーション部門(広報担当)に聞いてみることにしました。今回は、首都圏で運行され
カードキーシステムに存在する脆弱(ぜいじゃく)性を悪用してロックを解除する攻撃手法「Unsaflok」が発表されました。Unsaflokの攻撃対象となるカードキーシステムは日本を含む世界中のホテルで使われており、300万枚以上のドアが攻撃の影響を受けるとされています。 Unsaflok | Unsaflok is a series of serious security vulnerabilities in the Saflok brand of hotel locks. https://unsaflok.com/ ◆Unsaflokで解錠可能なドアの種類 Unsaflokはdormakaba製のカードキーシステム「Saflok」を対象とした攻撃手法です。Saflokを採用したカードキーシステムは複数の種類が存在していますが、すべてのSaflok採用システムが攻撃の対象となっています。 S
米国でのリリースから2年、日本にApple Payが上陸したのは2016年10月のこと。当時、日本国内ではクレジットカードの“タッチ”による非接触決済が一般的ではなかったため、日本版Apple Payでは他国にはない特殊な仕組みが導入された。 日本国内における非接触決済といえば、FeliCaを使ったSuicaなどの「交通系IC」や「楽天Edy」、ドコモと三井住友カードによる「iD」、JCBの「QUICPay」、そして流通系事業者が提供する「nanaco」「WAON」といったサービスが主流だった。 日本版Apple Payにおいては、非接触によるリアル店舗決済のために交通系IC、iD、QUICPayを採用し、特に同サービスにクレジットカードを登録した場合にはiDまたはQUICPayのいずれかが非接触決済として利用可能とした。 他国では、例えばMastercardブランドのクレジットカードをA
はじめに 本記事はGeekのためのマルチツールであるFlipper Zeroについて、記載しています。 以下は2023年9月18日、XでFlipper Zeroの公式アカウントによって投稿されたポストです。 ポストの通りですがついに日本でもJoom経由でFlipper Zeroが購入可能になりました。 このポストが投稿される前までは、日本からだと正規のルートでは購入できなかったため、このポストを知った時は心躍りました。 Flipper Zero Flipper Zeroは無線プロトコル、アクセス制御システム、ハードウェアなどのデジタル要素をハッキングできるマルチツールです。 たまごっちのように育成ゲームのような側面もあります。 信号を読み込んだりエミュレートすることで、ペットのイルカが成長します。 イルカは色々なアニメーションが用意されています。 本を読んでいるかと思えば... SENPA
Appleは日本時間1月26日、「iOS 17.4」「iPadOS 17.4」「tvOS 17.4」の最初のベータ版を開発者向けにリリースしました。 パブリックベータ版はまだのようです。 更新1月31日:「iOS 17.4」Beta 1の改訂版が公開 更新1月31日:「iOS 17.4」「iPadOS 17.4」の最初のパブリックベータ版が公開 更新1月30日:「watchOS 10.4」「macOS 14.4」の最初のベータ版が公開 新たにリリースされたバージョン 今回確認された新機能や変更点【更新】 EUにおける変更 Apple以外のApp Storeと新しいApp Store規約 Apple以外の支払い方法 サードパーティ製ブラウザをデフォルトブラウザに設定可能に NFCへのアクセス ゲームアプリの変更 新しい絵文字 Siriでメッセージ ポッドキャストとミュージック Podcast
Appleは欧州経済領域(EEA)内において、iPhoneの近距離無線通信(NFC)をApple Pay以外のサードパーティーアプリへと開放する見通しです。すでにライバルサービスや顧客への聞き取り調査が行われているとのことで、Appleはフィードバックを反映した形でNFC開放を実現させるとみられています。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. Appleは欧州経済領域内において、iPhoneのNFCをサードパーティーアプリに開放する見通し。 2. すでにライバルサービスや顧客への聞き取り調査が行われているという。 3. フィードバックを反映した形でNFC開放を実現させるとみられている。 画期的な第一歩に? これまでiPhoneのNFCの使用はApple Payのみに限られていましたが、これは競争の妨害にあたると欧州委員会が批判を強めていました。 状況を深刻と捉えたAppleは、欧州の意
コロナ禍を経て日本のキャッシュレスは大きく進展した。コード決済などが生活に定着しつつある中、現在急速な普及が始まっているのがタッチ決済だ。これは、カードを交通系ICのように“かざして”決済できる機能で、海外ではデファクトスタンダードになりつつある。 国内ではここ数年で普及が進み、新規発行されるクレジットカードのほとんどはタッチ決済に対応しており、店舗側もチェーン店を中心に対応が進みつつある。さらに電車やバスなどの交通系についても試験的な対応が進んでおり、カード1枚あれば移動から日常の買い物まで全てタッチで済ませられる状況が近づいてきている。 タッチ決済は各国際ブランドが利用できるが、国内において最も積極的に推進しているのがビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)だ。2023年4月1日に社長に就任したシータン・キトニー氏は、「日本の決済エコスステムは、最もスマートで最もパーソナルなものにな
iPhoneに搭載されている近距離無線通信(NFC)は、現在Apple Payのみ使用可能となっていますが、これは反競争的であると欧州連合(EU)の競争監視機関から指摘されていました。今回、AppleはNFCをライバル企業にも開放する準備があることが明らかになりました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. iPhoneのNFCは、現在Apple Payのみ使用可能となっている。 2. 反競争的であると欧州連合の競争監視機関から指摘されていた。 3. AppleはNFCをライバル企業にも開放する準備があることが明らかになった。 Apple自ら開放を申し出る Reutersが伝えたところによれば、今件に詳しい3人の情報筋が、AppleはiPhoneのNFCへのアクセスを他社に許可することを申し出たと語ったとのことです。 iPhoneのNFCはこれまでApple Payのみが使用可能となっ
決済といえば、NFC決済ですよね!そうですよね!? これは Kyash Advent Calendar 2023 の2日目の記事です。 こんにちは。Kyashでプロダクトマネージャーをやってます、箭内と言います。 2023年も年末ですね。みなさまこの激動の年をどうお過ごしでしたでしょうか? 1年の中でも、11月と12月は日本においては最も決済される時期になっていて、各カード会社の取引金額と取引件数は、毎年この2ヶ月間がピークになります(下図参照)。特に11月の最終週の土日は、「1年のうちで最も決済される日」になることが多いです。ブラックフライデーなんていうイベントが最近は賑わっていましたし、クリスマスプレゼントの購入、大晦日や正月の買い出し、年末年始の旅行、帰省など、イベント目白押しです。個人的にも世の中がワイワイしている感じで好きなんですよね〜。寒いんですけど。 日本クレジットカード協会
デジタル社会のパスポートとも呼ばれるマイナンバーカードは、対面・オンラインでの本人確認を行うための様々な機能を有しています。 私は公共業界でデジタルアイデンティティに関する仕事をしているのですが、マイナンバーカードは調べても調べても知らない機能が出てきて、いまだに全容を把握しきれていませんでした。 そろそろちゃんと整理して理解しなければと思いまして、自分用のメモとして公開情報を調べながら、このnoteにとりまとめていきます。 おことわりこのnoteは私が個人的に調査した公開情報をまとめたものです。業務上知り得た秘密情報や非公開情報は含んでおりません。 マイナンバーカードの仕様理解については素人に毛が生えたレベルですので、抜け漏れや誤りがあったら優しく教えていただけると嬉しいです。 予想よりも機能が多すぎて、かなり長い記事になってしまいました。斜め読み、読み飛ばし推奨です。 今回は物理カード
2020年以降、関西では南海電気鉄道、泉北高速鉄道、九州では福岡市地下鉄、JR九州でクレカ決済の実証実験が行われており、南海グループは昨年12月にタッチ決済乗車サービスを正式導入している。 一方、JR東日本は昨年末から首都圏の自動改札機の更新に着手し、一部の通路にQRコード読み取り端末を設置している。コストのかかる紙(磁気券)のきっぷを廃止するため、QRコードの活用が注目されていることはたびたびニュースでも取り上げられているが、同時にタッチ決済が続々と導入されていることは、あまり知られていない。 タッチ決済が遅れていた日本でも1億枚を突破 今年4月には、前年から実証実験を行っていた江ノ島電鉄が、首都圏の鉄道事業者としては初めて正式にサービスを開始。万博を控えた関西では、今年夏に神戸市営地下鉄、大阪モノレール、神戸新交通(ポートライナー)が2024年春の導入を発表。そして11月2日には近畿日
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 香港理工大学に所属する研究者らが発表した論文「MagCode: Bringing NFC Feature to All Smartphones」は、近接無線通信(NFC)に非対応のスマートフォンでも、カメラでNFCリーダーを動画撮影するだけで決済が可能なシステムを提案した研究報告である。 NFCはスマートフォンでの支払いの主流技術となっている。この技術はApple PayやGoogle Payなどのスマートフォンと、店舗の決済端末との間で短距離のデータ交換を行うもので、非接触型クレジットカードの普及と共に多くの店舗でのNFC利用が増えている
ストーリー by nagazou 2023年06月15日 18時06分 これは確かにQRコードにしとけって言われる 部門より J-CASTの記事によると、新幹線の座席テーブルにスマートフォンを置いただけで、意図せずJR東日本のECサイトにアクセスしてしまうトラブルが発生し、ネット上で話題になっていたという。テーブルの裏側にECサイト宣伝用の「NFCタグ」が貼られていたことが原因(J-CASTニュース、Togetter)。 アクセスされるサイトはJR東日本が運営するECサイト「JRE MALL」だそうで、先のNFC内蔵シールには「車内タッチポイント実証実験中」といった文章とともに先のサイトが紹介されていたという。JR東日本は「テーブル越しに機能してしまう状況は想定しておりませんでした」とし、対応策を検討するとコメントしている。ツイッターでは、「せめてQRコードなら受けての任意に使えるのに」「
「私もほんと焦った」「確かに嫌だなあ」 アクセス先のサイトは、JR東日本が運営するECサイト「JRE MALL」。テーブル裏面にNFC(近距離無線通信)を用いたシールが貼られており、スマホをかざすと反応して通信する。NFCはキャッシュレス決済の場面などに活用されている。 シールには「ここにスマホをタッチ!」「車内タッチポイント実証実験中」といった文章とともに先のサイトが紹介されている。 ツイッターでは、「せめてQRコードなら受けての任意に使えるのに」「最悪の広告システム」などと否定的な反応が広がっている。 JR東日本のコーポレート・コミュニケーション部門担当者は2023年6月13日、当該シールは20年11月以降、「新幹線車内でのお客さま接点構築」のために順次設置したとJ-CASTニュースの取材に答えた。現在導入されているのはE2系・E5系・E7系の各6編成、計18編成。 「テーブル越しに機
新幹線の座面テーブルにスマートフォンを置いたら、ブラウザ上で勝手にサイトが立ち上がった……。ある新幹線利用客による困惑の投稿が、ネット上で話題を呼んでいる。いったい何があったのか。JR東日本に見解を聞いた。 新幹線の座面テーブルにスマートフォンを置いたら、ブラウザ上で勝手にサイトが立ち上がった……。ある新幹線利用客による困惑の投稿が、ネット上で話題を呼んでいる。いったい何があったのか。JR東日本に見解を聞いた。 投稿によると、新幹線の前席にある座面テーブルを倒しスマホを置いたところ、スマホが反応。JRが展開するポイントサービス「JRE POINT」のサイトが勝手に立ち上がったという。何度も発生したため、不思議に思い座面テーブルをもとに戻したところ、テーブルの裏にはスマホが認識するNFC(近距離無線通信技術)タグのシールが。「ここにスマホをタッチ!」「車内タッチポイント実証実験中」「JRE
Visaのタッチ決済に対応したカードの日本での発行枚数が、3月末に1億枚に達したことが発表されました。 その一方で、対面決済での利用率は20%未満にとどまるといいます。なぜ利用率は低いままなのか、背景を考察します。 日本での利用率は20%未満?最近、クレジットカードのタッチ決済への対応が進んでおり、カードの券面やお店のレジで「リップルマーク」を見かける機会が増えています。デビットやプリペイドも同様です。 タッチ決済に対応していることを示すリップルマーク(筆者撮影) Visa日本法人によれば、国内での発行枚数は1億枚に達したとのこと。Mastercardなど他のブランドもタッチ決済を推進していることから、さらに多くのカードが普及していると考えられます。 ただ、国内での決済端末は180万台を突破したものの、日本の対面決済における利用率は20%未満としています。海外ではすでに約6割がタッチ決済と
データアナリティクス事業本部のueharaです。 今回は、NFCとMQTTを使って昼休みのSlack報告を楽にしてみたいと思います。 はじめに 私が所属するデータアナリティクス事業本部では、お昼休みにはいる前にSlackで宣言してから休憩に入ることになっています。 最近お昼休みの投稿に関する自動化についてブログ記事がいくつか出ていることもあり、私も便乗して自動化したくなりました。 自動化案 私が極度の面倒くさがりであることもあり、できればPCの操作すらせずに対応したいです。 何か自身の習慣に紛れ込ますことができないかと考えたとき、私はお昼ご飯のためデスクから立ち上がり移動する際に、一緒にスマホを持っていくことに気づきました。 そのため、デスクから離れる際スマホで何かにさっとかざすだけでSlackに投稿できたら楽なんじゃ?と思い、以下システムを考えてみました。 MQTTとは MQTTはMes
相次ぐ“USBメモリ紛失問題”の救世主? 「スマホかざしてロック解除」できるUSBメモリを試してみた:小寺信良のIT大作戦(1/3 ページ) 今となってはレガシーツールといえるかもしれないが、なかなかなくならないものにUSBメモリがある。もはや「USB」だけで意味が通じるようになっており、リムーバブルメディアとしてはSDカードと人気を二分するデバイスである。さらに昨今ではUSBメモリ型のSSDも登場し、さらなる発展というか「分化」が行なわれようとしているところだ。 とはいえUSBメモリには、過去数々の情報漏えい問題の原因となってきた「黒歴史」がある。日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)が2018年に行なった調査によれば、個人情報漏えいの媒体ではUSBメモリが12.6%となっている。 近年USBメモリがらみの大事件と言えば、2022年に兵庫県尼崎市で起こったUSBメモリ紛失事件が記憶
日本経済新聞のデジタル版に3月15日に掲載された記事で気になるキーワードが使われていた。 「Z世代、次は指輪型の1秒決済や顔認証 乱立のペイは敬遠」という記事の中で登場した「ペイ疲れ」 というキーワードがそれだが、記事によれば電子マネーやコード決済などさまざまな決済系サービスが乱立し、記事中でZ世代とされる主に25歳以下を指す世代の間で「ペイ疲れ」の声が聞こえるなか、「1秒決済」が可能な指輪型の決済デバイスや生体認証の活用が進んでいるというもの。 要は決済の場面でいちいちスマートフォンを操作せずとも支払える手段があり、それが若者世代で人気を博しているということらしい。ところでこの「ペイ疲れ」という話、本当に存在するのだろうか? 「ペイ疲れ」ってどういうこと? 記事では「ペイ疲れ」と一くくりに書かれているが、スマートフォンを使う決済手段は複数存在する。代表的なものにはApple PayやGo
Appleは日本時間3月8日、「iOS 16.4」「iPadOS 16.4」「watchOS 9.4」「tvOS 16.4」「macOS 13.3」の3番目のベータ版を開発者向けにリリースしました。 パブリックベータ版はまだのようです。 追記3月10日:パブリックベータ版が利用可能に。「iOS 16.4」「iPadOS 16.4」「watchOS 9.4」「macOS 13.3」で確認。 新たにリリースされたバージョン 今回確認された新機能や変更点 ベータ版向けに別のApple IDを追加可能に Rapid Security Response(緊急セキュリティ対応)の改善 Car KeyでNFCのサポート終了を示唆 これまでに確認されているバージョン パブリックベータについて iOS 16.4 新たにリリースされたバージョン iOS 16.4 beta 3 (20E5229e) iPadO
Raspberry Pi Pico Wで動くRFID/NFCリーダー「ReadPi」がKickstarterに登場し、人気を集めている。目標金額の調達に成功し、2種類のUHF帯RFIDリーダーのアドオンをアンロックしている。 ReadPiは、Raspberry Pi Pico Wを搭載することでタグの読み書きが可能になるRFID/NFCリーダー。周波数125KHz帯のRFIDタグに対応し、読み取り専用の「ReadPi」と、周波数13.56MHz帯のNFCタグに対応し、読み取りと書き込みが可能な「ReadPi NFC」を用意する。 ReadPiとReadPi NFCは、1.3インチのLCDディスプレイ、ジョイスティック、ブザー、バッテリー入力、SDカードスロット、Micro USB、拡張GPIOピン、UARTを備える。動作電圧は4.5~5.5Vで、消費電力は50mA。通信距離はReadPiが
サンワサプライは、スマートフォンをかざすだけで情報取得できるNFCタグ「MM-NFCT1BK」を発売した。10枚入りで、価格は2,310円。 NFCタグへの書き込みはAndroid専用の独自アプリ「NFCかんたん設定アプリ」で行なう 「MM-NFCT1BK」は、自由に読み書きできるNFCタグシール。NFC(Near Field Communication)は、おサイフ機能付きスマホや交通系ICカード、クレジットカードなどに利用されている近距離無線通信技術の国際標準規格だ。 そんなNFCの技術を小さなシールに埋め込んだのが「NFCタグ」だ。アプリの起動・Webページの読み込み・無線LANやBluetoothのON・OFFなどの動作をあらかじめNFCタグに登録しておけば、シールにスマートフォンをかざすだけで登録された動作が実行される。 NFCタグへの書き込みはAndroid専用のサンワサプライ
交通機関だけでなく、今や普段のお買い物でも手放せなくなったSuica。スマホにチャージして決済するモバイルSuicaを使っている方も多いことでしょう。 実はモバイルSuicaは複数のデバイスで1つのアカウントを共有することができません。機種変更の際、アプリをインストールするだけだとアカウントの移行ができず、戸惑う方もいらっしゃいます。そこで今回はモバイルSuicaのデータ移行方法をご紹介します。 iPhoneは「Wallet」アプリ(写真=左)、Androidは「おサイフケータイ」アプリ(写真=右)でひも付けているとモバイルSuicaが使える 移行元のデバイスからSuicaを削除する必要がある 冒頭でもお伝えした通り、Suicaは複数のデバイスにアカウントを登録できない決まりになっています。そのため、移行元のデバイスと新しいデバイスの両方で同じSuicaのアカウントを共有することができませ
週末に妻の友人が家に遊びにくることになった。我が家ではタグVLANでゲストネットワークを作り、それに繋げられる専用のSSID/パスワードを用意している。せっかくならこれを使ってもらいたい。自動生成したパスワードを手打ちするのは面倒なので、簡単に利用してもらえる方法をいくつか試してみた。 QRコードで設定する ZXingというライブラリの仕様が広く一般に利用されているようで(要出典)、これに沿ってQRコードを作っておけばiOS/AndroidデフォルトのQRコードリーダーでWi-Fiの設定をすることができる。 具体的には以下のようなテキストをQRコード化しておけば良い。 WIFI:T:WPA;S:${SSID};P:${PASSWORD};; ポストカードに印刷するのもよさそう。 NFCで設定する (主にAndroid向け) NFCに資格情報を書き込み、端末でタッチすることでWi-Fiの設定
出力ファイル名の日付部分は出力した際の日時になっていました。 基本4情報 総務省|マイナンバー制度とマイナンバーカード|マイナンバーカード に以下の説明があります。 「署名用電子証明書」は、氏名、住所、生年月日、性別の4情報が記載され、e-Taxの確定申告など電子文書を送信する際に使用できます。 openssl で 署名用電子証明書の SAN (Subject Alternative Name) を見てみると以下のようになっていました。 $ openssl x509 -noout -ext subjectAltName -in CertUserSign*.cer X509v3 Subject Alternative Name: othername: 1.2.392.200149.8.5.5.1::【氏名】, othername: 1.2.392.200149.8.5.5.4::【生年月日X
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